JP3446762B2 - 文字入力表示装置 - Google Patents

文字入力表示装置

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JP3446762B2
JP3446762B2 JP29635392A JP29635392A JP3446762B2 JP 3446762 B2 JP3446762 B2 JP 3446762B2 JP 29635392 A JP29635392 A JP 29635392A JP 29635392 A JP29635392 A JP 29635392A JP 3446762 B2 JP3446762 B2 JP 3446762B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字入力を必要とす
る機器の文字入力表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字入力を必要とする機器は、CRT、
FLD、LCDなどの表示装置を備えているが、表示ス
ペースの関係で、1行(通常、横1行)しか表示桁を有
しない機器も多い。この種の1行しか文字表示ができな
い機器の文字表示装置における文字入力操作時の表示
は、一般的には次のようになる。
【0003】この種の装置においては、文字入力操作の
ために、文字入力手段、桁送り手段、桁戻し手段が設け
られる。そして、なにも文字が入力されていない場合に
は、例えばLCD等の表示部においては、最上位桁目
(横方向1行の場合には、通常、左端)に、この桁位置
を示すカーソルとしてのアンダーラインが表示され、そ
れが点滅する。この状態から文字を入力すると、その一
つ下の桁にアンダーラインが移り、それが点滅する。こ
のようにして、文字入力につれて点滅する桁が1桁ずつ
下位に移動し、その点滅桁に文字入力ができることが表
示される。文字が1行分、全て埋まると、最下位の桁に
おいて点滅を続け、さらに1文字入力すると最上位の桁
の文字が表示から押し出される。
【0004】また、既に文字が入っている場合は、文字
の先頭から1行に入るだけ表示され、その最上位桁の文
字が点滅する。この点滅する桁において、文字の変更、
追加ができる。そして、桁送り手段を操作すると、点滅
する桁を下位に移すことができるようにされており、文
字の変更、追加をするにはその桁まで桁送り手段で送
り、文字を入力する。入力途中で点滅桁より手前の文字
を変更するには、桁戻し手段で点滅桁を上位桁側へ戻し
て行なう。すでに文字が入力されている場合にも、文字
が入ってない桁の点滅は、アンダーラインの点滅などで
行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の文字入力方法は、なにも文字が入っていない状態
から、1行が埋まるまでと、いわゆるあふれ桁が生じる
それ以後とで、表示の違いが生じ、操作がしずらい。
【0006】また、既に文字が入ってる場合において
は、点滅桁より後の文字を変更する場合、最下位桁まで
は桁送り手段により点滅桁を下位桁方向へ1桁づつ移動
し、最下位桁が点滅後は、1行中の全体の文字列が上位
方向へシフトされ、違いが生じるので操作がしずらい。
【0007】同様に、点滅桁より手前の文字を変更する
場合、最上位桁までは桁戻し手段により点滅桁が1桁づ
つ上位へ移動し、最上位桁が点滅する状態以降は1行全
体の文字列が下位桁方向へシフトされ、違いが生じるの
で操作がしずらい。
【0008】特に、一度入力した文字が、1行で表示で
きる文字数より多い場合、これを変更するには、変更す
る桁の前後のどちらかの文字が見えないことが多くな
り、変更がやりずらい。
【0009】さらに、従来は、文字が入っていない桁の
点滅には、アンダーラインなどの入力文字記号の1つと
して使用する文字記号の点滅を使用していたが、文字の
中にアンダーラインを入れたいときに、文字なのか文字
でない空白なのかの判別ができない。
【0010】この発明は、以上のような、1行の文字表
示を持つ文字表示装置において、文字を入力する場合に
入力操作をしやすくする表示を行うことを目的とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明においては、複数桁の文字を1行に表示す
る文字表示手段と、 使用者が文字入力を行うための文字
入力手段と、 前記文字入力手段によって入力された文字
を記憶する記憶手段と、 前記文字入力手段によって文字
入力を行う際に、前記記憶手段に既に文字が記憶済みか
否かを判別する判別手段と、 前記判別手段で前記記憶手
段に既に文字が記憶済みと判断された場合には、前記記
憶手段から所定数の文字を読み出して、前記文字表示手
段の文字表示桁の最上位桁と最下位桁に挟まれる所定桁
位置を起点に表示すると共に、前記所定桁位置に表示さ
れた文字を点滅表示する表示制御手段と、 を備えること
を特徴とする。
【0012】
【0013】
【作用】上記の構成のこの発明によれば、文字が記憶手
段に記憶済みと判断された場合には、記憶手段から所定
数の文字が読み出されて、文字表示手段の文字表示桁の
最上位桁と最下位桁に挟まれる所定桁位置を起点に表示
される。そして、その所定桁位置に表示された文字が点
滅表示される。
【0014】
【実施例】以下、この発明による文字入力表示装置の一
実施例を、ニディスクレコーダに適用した場合を例に
とって、図を参照しながら説明する。図3は、この発明
が適用されたミニディスクレコーダの構成の一例を示す
ものである。この図3において、21はミニディスクで
ある。ミニディスク21は、カートリッジ21A内に直
径64mmのディスク21Bを収納して構成されてい
る。このミニディスク21には、再生専用光ディスク、
記録可能な光磁気ディスク、再生専用領域と記録可能領
域が混在するハイブリッドディスクの3種類のものがあ
る。
【0015】また、ディスク21Bには、予め、光スポ
ット制御用(トラッキング制御用)のプリグルーブが形
成(プリピット)されているが、特に、この例の場合に
は、このプリグルーブにトラッキング用のウォブリング
信号に重畳して絶対アドレスデータが記録されている。
【0016】ミニディスク21のディスク21Bは、ス
ピンドルモータ22により回転される。スピンドルモー
タ22の回転は、サーボ制御回路25により制御され、
ディスク21Bが線速度一定の状態で回転するように制
御される。ミニディスク21にはシャッターが設けられ
ており、ミニディスク21がディスク装着トレイ(図示
せず)上に載置され、装置に装填されると、シャッター
が開かれる。そして、記録可能な光ディスクの場合に
は、ディスク21Bのシャッター開口部の上部には記録
用の磁気ヘッド23が対向して配置され、ディスク21
Bのシャッター開口部の下部には光ピックアップ24が
対向して配置される。
【0017】光ピックアップ24は、送りモータ26に
より、ディスク21Bの径方向に移動制御される。ま
た、サーボ制御回路25により、光ピックアップ24の
フォーカス及びトラッキング制御がなされる。
【0018】システムコントローラ20は、マイクロコ
ンピュータを搭載して構成されており、全体の動作を管
理している。このシステムコントローラ20には、キー
群10からキー入力信号が与えられる。また、システム
コントローラ20は、ディスプレイ30における表示動
作の制御を行う。
【0019】このキー群10は、フロントパネルの電源
釦、イジェクト釦、再生釦、一時停止釦、停止釦、曲番
選曲釦、録音釦などの他、ディスクネームやトラックネ
ーム等の文字入力のために、文字入力起動釦、文字入力
釦、文字送り釦、桁送り釦、桁戻し釦を備える。
【0020】また、ディスプレイ30には、装着された
ミニディスクの総演奏時間、演奏中の曲の経過時間、再
生中の曲の残り演奏時間、全体の残りの演奏時間等の時
間情報や、演奏中の曲のトラックナンバ等が表示され
る。また、ディスクネームやトラックネームが記録され
ているディスクでは、ディスクネームやトラックネーム
が表示される。さらに、曲やディスクの記録日時が記録
されていれば記録日時が表示される。以上のデータは、
ディスク21Bの最内周側に設けられているTOC(Tab
le Of Contents)やUTOC(ユーザTOC)の領域に
記録されている。
【0021】図3の実施例の記録再生信号系の構成は、
IC化によりできるだけ構成を簡略化できるように工夫
されている。なお、記録時と再生時とでは、システムコ
ントローラからのモード切換信号により、各部がモード
切り換えされるようにされている。
【0022】記録時には、入力端子31にオーディオ信
号が供給される。このオーディオ信号は、A/Dコンバ
ータ32においてンプリング周波数44.1kHz、
量子化ビット数16ビットでデジタル化される。
【0023】このデジタルオーディオ信号は、音声圧縮
エンコード/デコード回路33に供給される。音声圧縮
エンコード/デコード回路33では、オーディオ信号が
約1/5にデータ圧縮される。この場合、オーディオ信
号の圧縮技術としては、例えば変形DCT(Modified Di
screate Cosine Transform) が用いられる。
【0024】音声圧縮エンコード/デコード回路33で
圧縮されたオーディオ信号は、メモリコントローラ34
を介して、このメモリコントローラ34により制御され
るバッファメモリ35に一度蓄えられる。この例の場
合、バッファメモリ35は、データ容量が、1Mビット
のDRAMが用いられる。
【0025】メモリコントローラ34は、記録中に振動
等によりディスク21B上の記録位置が飛んでしまうト
ラックジャンプが生じなければ、バッファメモリ35か
ら圧縮データを書き込み速度の約5倍の転送速度で順次
読み出し、読み出したデータを、セクタ構造のデータエ
ンコード/デコード回路36に転送する。
【0026】また、記録中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、メモリコントローラ34は、回
路36へのデータ転送を停止し、音声圧縮エンコード/
デコード回路33からの圧縮データをバッファメモリ3
5に蓄積する。そして、記録位置が修正されたとき、バ
ッファメモリ35からデータエンコード/デコード回路
36へのデータ転送を再開するようにする制御を行う。
【0027】トラックジャンプが生じたか否かの検出
は、例えば振動計を装置に設け、振動の大きさがトラッ
クジャンプが生じるようなものであるか否かを検出する
ことにより行うことができる。また、この例のディスク
21Bには、前述したように、プリグルーブに、絶対ア
ドレスデータが記録されているので、その絶対アドレス
データを記録時に読み取り、そのデコード出力からトラ
ックジャンプを検出することもできる。また、振動計と
絶対アドレスデータのオアを取ってトラックジャンプを
検出するようにしても良い。なお、トラックジャンプが
生じたときには、光磁気記録のためのレーザ光のパワー
を下げる、あるいはパワーを零とするようにしておくも
のである。
【0028】そして、トラックジャンプが生じたときの
記録位置の修正は、前記の絶対アドレスデータを用いて
行うことができる。また、この場合のバッファメモリ3
5のデータ容量としては、上述から理解されるように、
トラックジャンプが生じてから記録位置が正しく修正さ
れるまでの間の時間分に相当する圧縮データを蓄積でき
る容量が最低必要である。この例では、バッファメモリ
35の容量としては、前記のように1Mビット有し、こ
の容量は前記の条件を十分に満足するように余裕を持っ
たものとして選定されているものである。
【0029】また、この場合、メモリコントローラ34
は、この記録時において、正常動作時は、できるだけバ
ッファメモリ35に蓄積されるデータが少なくなるよう
にメモリ制御を行う。すなわち、バッファメモリ35の
データ量が予め定められた所定量以上になったら、所定
量のデータ、例えば32セクタ分(1セクタは1CD−
ROMセクタ(約2Kバイト))のデータだけバッファ
メモリ35から読み出して、常に所定データ量以上の書
込み空間を確保しておくようにメモリ制御を行う。
【0030】データエンコード/デコード回路36は、
バッファメモリ35から転送されてきた圧縮データをC
D−ROMのセクタ構造のデータにエンコードする。な
お、32セクタ分のオーディオデータを含む36セクタ
のデータを以下クラスタと称する。
【0031】このデータエンコード回路36の出力デー
タは、EFM及びCIRCエンコード/デコード回路3
7に供給される。この回路37では、データにエラー検
出訂正用の符号化処理を行うと共に、記録に適した変調
処理、この例ではEFM(8−14変調)処理を施す。
エラー検出訂正用の符号は、この例ではCDのCIRC
(クロスインターリーブ・リード・ソロモン符号)に対
してインターリーブを変更したものを用いる。記録デー
タが間欠的なデータであり、32セクタのオーディオデ
ータの前後に、クラスタ接続用の合計4個のリンキング
セクタが付加され、36セクタからなる1クラスタの記
録データとされる。
【0032】このようにして形成された記録データは、
ヘッド駆動回路38を介して記録用磁気ヘッド23に供
給される。これにより、記録データで変調された磁界が
ディスク21B(光磁気ディスク)に印加される。ま
た、光ピックアップ24からのレーザービームがディス
ク21Bに照射される。この記録時は、記録トラックに
は、再生時より大きな一定のパワーのレーザ光が照射さ
れている。この光照射と、磁気ヘッド23による変調磁
界とにより、ディスク21Bには熱磁気記録によってデ
ータが記録される。そして、磁気ヘッド23と光ピック
アップ24とは、共に同期してディスク1の半径方向に
沿って移動できるように構成されている。
【0033】なお、データの記録は、クラスタ単位で間
欠的に行なわれる。そして、リンキングセクタの4セク
タは間欠記録開始時の磁気ヘッド23の磁界の立上り
や、レーザーパワーの制御に対してタイミングを合わせ
るためのエリアとしても使われる。
【0034】また、この記録時において、光ピックアッ
プ24の出力がRFアンプ39を介してアドレスデコー
ダ40に供給されて、ディスク21Bのトラックに沿っ
て設けられたプリグルーブのウォブル記録されている絶
対アドレスデータが抽出され、デコードされる。そし
て、その検出された絶対アドレスデータが、EFM及び
CIRCエンコード/デコード回路37に供給され、記
録データ中に挿入されて、ディスクに記録される。ま
た、絶対アドレスデータは、システムコントローラ20
に供給され、記録位置の認識及び位置制御に用いられ
る。
【0035】また、RFアンプ39からの信号がサーボ
制御回路25に供給され、ディスク21Bのプリグルー
ブからの信号からスピンドルモータ22の線速度一定サ
ーボのための制御信号が形成され、スピンドルモータ2
2が速度制御される。
【0036】次に、再生時について説明する。すなわ
ち、この再生時には、記録時と同様にして、サーボ制御
回路25により、スピンドルモータ22が、プリグルー
ブからの信号により、ディスク21Bが記録時と同じ線
速度一定の回転速度制御される。
【0037】再生時、光ピックアップ24は、目的トラ
ックに照射したレーザ光の反射光を検出することによ
り、例えば非点収差法によりフォーカスエラーを検出
し、また、例えばプッシュプル法によりトラッキングエ
ラーを検出すると共に、目的トラックからの反射光の偏
光角(カー回転角)の違いを検出して、再生RF信号を
出力する。
【0038】光ピックアップ24の出力は、RFアンプ
39に供給される。RFアンプ39は、光ピックアップ
24の出力からフォーカスエラー信号やトラッキングエ
ラー信号を抽出してサーボ制御回路25に供給すると共
に、再生信号を2値化してEFM及びCIRCエンコー
ド/デコード回路37に供給する。
【0039】サーボ制御回路25は、前記フォーカスエ
ラー信号が零になるように、光ピックアップ24の光学
系のフォーカス制御を行うと共に、トラッキングエラー
信号が零になるように、光ピックアップ24の光学系の
トラッキング制御を行う。
【0040】また、RFアンプ39の出力はアドレスデ
コーダ40に供給され、プリグルーブからの絶対アドレ
スデータを抽出してデコードする。そして、このデコー
ダ40からの絶対アドレスデータが回路37を介してシ
ステムコントローラ20に供給され、サーボ制御回路2
5による光ピックアップ24のディスク半径方向の再生
位置制御のために使用される。また、システムコントロ
ーラ20は、再生データ中から抽出されるセクタ単位の
アドレス情報も、光ピックアップ24が走査している記
録トラック上の位置を管理するために用いることができ
る。
【0041】この再生時、後述するように、ディスク2
1Bから読み出された圧縮データはバッファメモリ35
に書き込まれ、読み出されて伸長されるが、両データの
伝送レートの違いから、ディスク21Bからの光ピック
アップ24によるデータ読み出しは、例えばバッファメ
モリ35に蓄えられるデータが所定量以下にならないよ
うに間欠的に行われる。
【0042】EFM及びCIRCエンコード/デコード
回路37では、RFアンプ39を介して供給された信号
がEFM復調され、エラー訂正処理される。EFM及び
CIRCエンコード/デコード回路37の出力は、セク
タ構造のデータエンコード/デコード回路36に供給さ
れて、CD−ROMのセクタ構造を解き、データを圧縮
された状態の元データにデコードする。
【0043】データエンコード/デコード回路36の出
力はメモリコントローラ34を介して、バッファメモリ
35に一旦記憶される。そして、メモリコントローラ3
4は、再生中に振動等により再生位置が飛んでしまうト
ラックジャンプが生じなければ、回路36からの圧縮さ
れた状態のデータを書き込み速度の約1/5倍の転送速
度で順次読み出し、読み出したデータを、音声圧縮エン
コード/デコード回路33に転送する。この場合、メモ
リコントローラ34は、バッファメモリ35に蓄えられ
ているデータ量が、所定以下にならないようにバッファ
メモリ35の書き込み/読み出しを制御する。
【0044】また、再生中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、データエンコード/デコード回
路36からバッファメモリ5へのデータの書き込みを
停止し、回路33へのデータの転送のみを行う。そし
て、再生位置が修正されたとき、回路36からバッファ
メモリ35へのデータ書き込みを再開するようにする制
御を行う。
【0045】また、前述もしたように、メモリコントロ
ーラ34は、正常動作時は、できるだけバッファメモリ
35に必要最小限以上の所定データが蓄積されるように
メモリ制御を行う。例えば、バッファメモリ35のデー
タ量が予め定められた所定量以下になったら、光ピック
アップ24によりディスク21Bからのデータの間欠的
な取り込みを行って、データエンコード/デコード回路
36からのデータの書き込みを行い、常に所定データ量
以上の読み出し空間を確保しておくようにメモリ制御を
行う。
【0046】なお、バッファメモリ35にデータを一杯
に読み込むのにかかる時間は約0.9秒であり、このデ
ータは約3秒間のオーディオデータに相当する。すなわ
ち、バッファメモリにデータが一杯蓄えられている時
に、ディスク21Bの信号が読み取れなくなっても、約
3秒間は再生信号を出力し続けることが可能である。そ
の間に光ピックアップをもとの位置に再アクセスし、信
号読み取りを再度行なうことで、音とびの発生を防止で
きる。
【0047】音声圧縮エンコード/デコード回路33で
圧縮が解かれたデータは、D/Aコンバータ41に供給
され、アナログ信号に戻される。このアナログ信号が出
力端子42から出力される。
【0048】前述したように、ミニディスク21のディ
スク21Bの内周には、TOCが設けられている。T
OCにはそのディスクの各曲のスタートアドレスやエン
ドアドレス、曲の名前であるトラックネームやディスク
の名前であるディスクネームなどが書かれている。さら
に、ミニディスク21では、記録したオーディオ信号を
管理するために、記録可能なディスクには、UTOC
(ユーザTOC)が設けられている。このUTOCに
は、ユーザが、ディスクネーム、トラックネームなどを
文字入力して書き込んでおくことができる。
【0049】図4は、このミニディスクレコーダの文字
入力操作及びその表示に関する回路部分を抽出した概念
図で、マイクロコンピュータを使用したシステムコント
ロー20でキー群10の釦キーの入力を読取り、その
結果を表示用ディスプレイ30に表示するようにしたも
のである。
【0050】キー群10は、図示するように、文字入力
起動釦1と、文字入力釦2と、文字送り釦3と、桁送り
釦4と、桁戻し釦5と、曲番選曲釦6を有するほか、前
述もしたように、記録釦や再生釦などのディスクの駆動
関係の釦キーを有する。
【0051】文字入力起動釦1は、装置の文字入力モー
ドのオン・オフを行うためのものである。文字入力釦2
は、通常英字の釦と数字の釦などで構成される。釦の数
を減らすために、1つの釦を英字の釦と数字の釦とで兼
用し、切り替え釦により切り替えて使う場合もある。文
字送り釦3は、プラス方向用とマイナス方向用の2つの
釦キーからなり、この例の場合には、ASCIIコード
の中から、前記2つの釦キーにより文字を選択するもの
である。
【0052】また、桁送り釦4は、入力した文字を上位
桁方向(左方向)に1桁づつ移行させる。桁戻し釦5
は、入力した文字を下位桁方向(右方向)に1桁づつ移
行させる。
【0053】システムコントローラ20は、キー群10
の釦キーの入力を読み取り、それに従って、ディスプレ
イ30で入力された文字の表示を行なう。11はメモリ
であり、入力された文字は、一旦、このメモリ11に記
憶され、ディスプレイ30に出力される。また、メモリ
11は、入力された全文字列を記憶する場所であり、前
記UTOCの情報が記憶される場所でもある。このメモ
リ11としては、この例ではバッファメモリ35の一部
のメモリエリアが使用されるが、バッファメモリ35と
は別個に設けられてもよい。
【0054】以下、この例の文字入力操作及びディスプ
レイの表示態様について説明する。図5A,B,C,D
は、トラックネームをユーザが入力する場合であって、
以前にその曲番のトラックネームが入力されていない時
のディスプレイ30の表示の推移である。この例では、
1行を12文字桁とし、点滅する桁は10桁目としてい
る。
【0055】先ず、文字入力起動釦1を押すと、文字入
力モードに入り、文字の入力を受け付ける図5Aの表示
が、ディスプレイ30に現れる。すなわち、トラックネ
ームの文字入力であることを示すために、[TRAC
K]の文字表示51がされると共に、12桁の文字表示
欄52には、その10桁目の文字桁にASCIIコード
にない特殊パターン53が表示され、かつ、その特殊パ
ターン53が点滅されて、文字がなにも入力されていな
いことが示される。なお、54は、ミニディスク21に
記録されている曲番のカレンダー表示である。図5の例
は、図5Dに示すように、ディスクには16曲が記録さ
れており、そのうちのトラックナンバー4のトラックネ
ームが入力される場合である。
【0056】文字入力の仕方は2通りあり、その1つ
は、文字入力釦2において、英字や数字の釦により直接
入力する方法であり、他の1つは、文字送り釦3で、A
SCIIコード内の文字をサーチして入力する方法であ
る。以下に、アルファベットを入力する場合として、図
6の文字表示欄52の表示内容を参照しながら、文字入
力操作の説明を行なう。図6では、文字表示欄を実線で
囲い、桁数の表示を示したが、実際の表示に当たって
は、この囲いや桁数の表示は存在しない。
【0057】図6Aは、図5Aの状態における文字表示
欄52の表示内容である。この図6Aの状態において、
例えば文字入力釦2のいずれかの文字釦を押すと、その
文字が10桁目へ入力され、同時に上位桁へ1桁シフト
されて図6Bに示すような表示となり、10桁目は前記
特殊パターン53の点滅表示が続行される。
【0058】文字送り釦3で文字入力を行う場合には、
この文字送り釦3の2つの釦で、ASCIIコード中か
ら、選択表示中の文字の前後の文字を選ぶ。すると、選
ばれた文字が10桁目に点滅表示される。そして、選択
文字が決まったら、桁送り釦4で桁を送り、図5Bの表
示のようにする。
【0059】その後文字を入れていくと、文字表示欄5
2の表示は、図6C,D,Eと推移し、10桁以上、文
字を入力すると、図6Eに示すように、その直前に最上
位桁であった桁の文字が文字表示欄52から押し出さ
れ、また、10桁目に表示されている文字が点滅する。
【0060】ここで図6Eにおいて、文字[H]の次の
[I]が抜けていたので、これを挿入する場合には、桁
戻し釦5を操作して、桁を戻して図6Fの表示にする。
その後、文字[I]を入力すると、図6Gの表示にな
る。
【0061】以上のようにして、文字入力が完了した
ら、再度文字入力起動釦1を押す。すると、[ABCD
EFGHIJKL]の文字列がメモリ11に記憶され、
文字入力モードが解除される。このとき、ディスプレイ
30の表示状態は、図5Dに示すようなものとなり、文
字表示欄の文字が消えると同時に、記録されているすべ
ての曲番がカレンダー表示54に現れる。さらに、[T
OC]の文字表示55が点灯し、これにより、UTOC
の情報が変更され、メモリ11には記憶されたが、ディ
スク21Bには、未だ、書き込まれていないことが報知
される。
【0062】次に、図7は、その曲番にトラックネーム
があらかじめ入力されていた場合に、文字の訂正を行っ
た場合の表示の推移である。あらかじめ入力されていた
文字列が、[ABCDEFGHIJKL]で[H]以降
を小文字に変更する場合として以下の説明を行なう。
【0063】文字入力起動釦1が押されると、文字入力
モードとなり、図7Aに示すように、文字表示欄52で
は、10桁目以下の桁に、[ABC]が表示され、10
桁目の[A]が点滅する。ここで、桁送り釦4を押し、
変更したい文字まで文字を送り、文字表示欄52の表示
を図7Bに示すような状態とする。そして、文字入力釦
2の中のクリア釦を押すと、文字が1文字づつ消され、
図7Cの表示状態になる。そこで、文字入力釦4の小文
字釦を押し、[hijkl]を入力する。すると、文字
表示欄52の表示は、図7D,Eに示すようになる。
【0064】こうして、文字の訂正が完了したら、再
度、文字入力起動釦1を押す。すると、[ABCDEF
Ghijkl]の文字列がメモリ11に記憶されて、文
字入力モードが解除される。そして、前述と同様に、デ
ィスプレイ30の表示状態は、図5Dに示すようなもの
となり、[TOC]の文字表示55が点灯し、これによ
り、UTOCの情報が変更され、メモリ11には記憶さ
れたが、ディスク21Bには、未だ、書き込まれていな
いことが報知される。
【0065】この例では、文字入力は挿入モードとして
いるが、上書きモードでもよい。その場合は、図7Bの
表示状態以降の文字入力操作において、クリア釦を押す
必要はなくなる。
【0066】以上は、トラックネームの文字入力作業に
ついての表示であるので、ディスプレイ30には[TR
ACK]の文字表示51が表示されるが、ディスクネー
ムの文字作業の場合には、ディスプレイ30には[DI
SK]の文字表示56が表示され、ディスクネームの入
力作業であることが表示される。そして、この場合も、
トラックネームの入力操作と全く同様にして文字入力作
業ができる。
【0067】次に、以上説明した文字入力操作と、文字
表示についての動作のフローチャートを図1及びその続
きである図2に示す。
【0068】先ず、曲番選曲釦6が押されたか否かが判
別され(ステップ101)、押されていれば、ステップ
102に進んで、ディスプレイ30に[TRACK]の
文字表示51が表示され、曲番カレンダー表示54の内
の選択された曲番号が点滅表示され、その後、ステップ
103に進む。曲番選曲釦6が押されていなければ、ス
テップ103に飛ぶ。
【0069】ステップ103では、文字入力起動釦1が
押されたか否か判別され、押されていなければステップ
101に戻る。文字入力起動釦1が押されれば、文字入
力モードに入り、ステップ104に進む。ステップ10
4では、トラックネームの文字入力モードか、ディスク
ネームの文字入力モードかが判別される。ステップ10
1で、曲番選曲釦6が押されていれば、トラックネーム
の文字入力モードであり、曲番選曲釦6が押されていな
ければ、ディスクネームの文字入力モードである。いず
れのモードであるかは、この例では、[TRACK]の
文字表示51がディスプレイ上になされているか否かで
判別される。なお、曲番選曲釦6が押されずに、文字入
力起動釦1が押された時には、ディスクネームの入力モ
ードであるので、ディスプレイ30には、図8に示すよ
うに、[DISC]の文字表示56がなされてている。
【0070】ステップ104で、トラックネームの文字
入力モードと判別された時には、ステップ105に進
み、すでにトラックネーム(曲名)が入っていたか否か
判別され、また、ステップ104で、ディスクネームの
文字入力モードと判別された時には、ステップ107に
進んで、すでにディスク名が入っていたか否か判別され
る。そして、いずれの文字入力モードにおいても、その
名前の文字が入っていなければ、ステップ106に進
み、ディスプレイ30の表示状態を図5A、図6Aの表
示状態にし、名前の文字が入っていれば、ステップ10
8に進んで、ディスプレイ30の文字表示欄52の表示
状態を図Aの状態にする。
【0071】これらステップ106及び108の後は、
ステップ109に進む。このステップ109では、文字
入力釦2が操作されたか否か判別され、操作されたとき
は、ステップ110に進み、ディスプレイ30の文字表
示欄52において、図5及び図6に示したように、10
桁目に入力操作された文字を表示した後、文字全体を1
文字左にシフトする表示を行う。その後、ステップ1
7に進んで、文字入力起動釦1が、再度押されたか否か
判別され、押されなければステップ109に戻る。
【0072】ステップ109において、文字入力釦2が
操作されたと判別されたときは、ステップ111に進
み、文字送り釦3が操作されたか否か判別される。文字
送り釦3が操作されたと判別されたときには、ステップ
112に進み、ディスプレイ30では、文字表示欄52
の10桁目に選択された文字を表示し、その後、文字入
力起動釦1が再度押されたか否かの判別のステップ11
7に進む。
【0073】ステップ111において、文字送り釦2が
操作されなかったと判別されたときは、ステップ113
に進み、桁送り釦4が操作されたか否か判別される。桁
送り釦4が操作されたと判別されたときには、ステップ
114に進み、ディスプレイ30では、文字全体を1文
字、左へシフトする。その後、文字入力起動釦1が再度
押されたか否かの判別のステップ117に進む。
【0074】ステップ113において、桁送り釦4が操
作されなかったと判別されたときは、ステップ115に
進み、桁戻し釦5が操作されたか否か判別される。桁戻
し釦5が操作されたと判別されたときには、ステップ1
16に進み、ディスプレイ30では、文字全体を1文
字、右へシフトする。その後、文字入力起動釦1が再度
押されたか否かの判別のステップ117に進む。
【0075】ステップ117で、再度文字入力起動釦1
が押されたと判別されたときには、ステップ118に進
み、ディスプレイ30で[TRACK]の文字表示51
がされているか否かにより、トラックネーム入力モード
か、ディスクネーム入力モードかが判別される。そし
て、トラックネームの入力モードのときには、ステップ
119に進み、入力された文字が、選曲されていた曲番
の曲名としてメモリ11に記憶される。また、ディスク
ネームの入力モードのときには、ステップ120に進
み、ディスク名として、メモリ11に記憶される。この
メモリ11の記憶内容は、UTOC情報であり、ディス
クのUTOC記録エリアに記録されるまで、ディスプレ
イ30には、前述の図5Dに示した[TOC]の文字表
示55がなされる。以上で、文字入力モードが終了であ
る。
【0076】以上は、この発明をミニディスクレコーダ
の文字表示に適用した場合について、説明したが、この
発明は、この例に限らず、複数桁の文字を1行表示する
ようにする文字表示装置のすべての場合に適用可能であ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
、1行で収まらない文字を入力後、これを変更する場
合、文字列がどれだけ長くてもいつも変更箇所の前後を
確認でき、変更がやりやすい。特に、1行の文字表示桁
数が10数桁前後の比較的少ない文字しか表示できない
場合においても文字入力がやりやすい。
【0078】また、文字列中の文字が入ってない桁が点
滅桁になった時には、文字として現れないパターンを表
示するようにしたので、その桁に文字が入ってないこと
がはっきりとわかる。しかも、文字表示部以外に入力桁
を示すアンダーラインのようなカーソルも不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による文字入力表示装置の一実施例
要部の動作のフローチャートの一部である。
【図2】この発明による文字入力表示装置の一実施例
要部の動作のフローチャートの続きである。
【図3】この発明が適用されるミニディスクレコーダの
一例のブロック図である。
【図4】この発明による文字入力表示装置の一実施例の
構成の概要を示すブロック図である。
【図5】この発明による文字入力表示装置の実施例にお
いて、文字情報が何も入ってなかった場合の文字入力操
作による表示の推移の一例を示す図である。
【図6】図5の例の表示の推移をより詳しく示した図で
ある。
【図7】この発明による文字入力表示装置の実施例にお
いて、文字情報が入っていた場合の文字入力操作による
表示の推移の一例を示す図である。
【図8】図3例のミニディスクレコーダにおけるディス
プレイの表示態様の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…文字入力起動釦、2…文字入力釦、3…文字送り
釦、4…桁送り釦、5…桁戻し釦、10…キー群、11
…メモリ、20…システムコントローラ、30…ディス
プレイ、35…バッファメモリ、51…トラックネーム
の文字入力であることを示す表示、52…入力された文
字の文字表示欄、53…特殊文字パターン、54…曲番
カレンダー表示、56…ディスク名の文字入力であるこ
とを示す表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 601 - 658 G06F 3/02 - 3/027 G06F 3/14 - 3/153 G09G 5/00 - 5/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数桁の文字を1行に表示する文字表示手
    段と、 使用者が文字入力を行うための文字入力手段と、 前記文字入力手段によって入力された文字を記憶する記
    憶手段と、 前記文字入力手段によって文字入力を行う際に、前記記
    憶手段に既に文字が記憶済みか否かを判別する判別手段
    と、 前記判別手段で前記記憶手段に既に文字が記憶済みと判
    断された場合には、前記記憶手段から所定数の文字を読
    み出して、前記文字表示手段の文字表示桁の最上位桁と
    最下位桁に挟まれる所定桁位置を起点に表示すると共
    に、前記所定桁位置に表示された文字を点滅表示する表
    示制御手段と、 を備えることを特徴とする文字入力表示装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に記憶済みの文字列を編集す
    る際に、前記文字表示手段に表示されている編集対象の
    文字列を順次上位桁に移送する操作手段と、 前記操作手段による移送操作により、前記編集対象文字
    が前記所定桁位置に表示された際に、前記文字入力手段
    により前記所定桁位置の文字を更新することを特徴とす
    る請求項1に記載の文字入力表示装置。
  3. 【請求項3】前記所定桁位置に表示する文字が存在しな
    い場合には、前記所定桁位置に特定のパターンを表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の文字入力表示装
    置。
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