JP3446343B2 - V溝構造を有する半導体発光装置 - Google Patents

V溝構造を有する半導体発光装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は半導体装置、好ましくは量
子効果を用いた半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】量子井戸、量子細線、量子箱等の量子マ
イクロ構造を有する半導体装置は、特に半導体発光装置
として特に好適に用いられ、電子と正孔の量子化効果に
よって、低しきい値電流、高変調帯域、高コヒーレンス
特性等において、優れた特性が得られている。
【0003】そして量子細線の作成方法としては、量子
井戸構造を作っておいてから、電子線露光等による微細
なフォトリソグラフィー法とイオンビームによる垂直エ
ッチングを組み合わせて用いて細線を形成する方法や、
図4に示す基板上にV字形状の溝を設け、この後に断面
がV字になる溝(以下、「V溝」という)形状を有する
基板全面にダブルヘテロ構造を成長させる方法が行われ
ている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】しかし、量子細線は微少な領
域であるために、レーザ構造に応用しても、出射面での
光密度が非常に大きくなりやすくなり、非常に微弱な光
出力しか得ることができないとういう問題が生じてしま
っている。また、前者の方法は、加工による溝側壁の損
傷が大きく、細線の品質は劣ったものになりやすい。一
方後者は、成長速度の方位依存性を利用し、量子細線を
選択的に行うことができるが、V溝を形成しようとする
部分の組成によっては、形成したV溝の底が丸みを帯び
てしまったり、あるいはウェットエッチングのさいに、
エッチング表面に酸化膜が形成されてしまったり、不純
物で汚染されてしまったり、あるいはエッチングによ
り、V溝の底が丸まってしまったりすることがある。
【0005】このため、品質のよい量子細線を、容易に
得られる構造が望まれている。又、半導体装置の効率の
向上もまた現在の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、鋭
意研究の結果、かかる課題が、特定の構造により解決さ
れることを見いだし本発明に到達した。すなわち本発明
の目的は、品質のよい量子細線を有する半導体装置を提
供することであり、かかる目的は、半導体基板又は半導
体基板上に成長させたエピタキシャル成長層の少なくと
も一部に断面がV字になる溝を有し、該V字になる溝の
底の部分に活性層を設け、該活性層がクラッド層により
挟み込まれた構造を有し、該活性層と該クラッド層との
間に、屈折率が該活性層よりも小さくかつクラッッド層
よりも大きい光ガイド層を形成した半導体装置。より好
ましくは、該活性層と接するV溝内及びV溝外のクラッ
ド層の導電型がお互いに異なる前記半導体装置、該V溝
内クラッド層と該光ガイド層が同一の導電型である前記
半導体装置、該活性層が量子井戸構造を有する前記半導
体装置、該V字になる溝の斜面で接しているV字構造の
内側と外側のクラッド層を有し、該外側のクラッド層の
エネルギーギャップが、該内側のクラッド層のエネルギ
ーギャップより大きくなっている構造を有する前記半導
体装置、該V字になる溝の斜面が、{111}B面であ
る前記半導体装置、V字になる溝が、気相エッチングに
より形成された前記半導体装置等により、容易に達成さ
れる。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
半導体装置の構造は、III−V族化合物半導体、II−VI
族化合物半導体等に好適に使用できる。そして本発明の
構造は、活性領域内でのキャリアの伝導を利用した電子
素子として好適に用いられるが、特に好適には発光半導
体装置として用いられる。
【0008】本発明の半導体装置の構造を、実施例で作
成したIII−V族の(100)面GaAs基板上に成長
させた図1の装置の説明図を用いて説明する。(10
0)面を用いたのは、V溝の対称性や直進性によって量
子井戸の対称性や直進性が影響を受けるため、この点で
最も有利である方位を選んだためであるが、極端に量子
井戸の対称性や直進性が影響を受けない限り、任意の方
向の基板を用いることができる。もちろんオフアングル
方向についても同様のことが言える。本発明のV溝は、
基板又は基板上に成長したエピタキシャル層に設けられ
る。そして、V溝の方向は、<110>方向から10°
以下が好ましく、より好ましくは5°以下である。10
°を越えて<110>方向からずれると、V溝の側面の
状態が、ギザギザの階段状になりやすくあまり好ましく
ない。
【0009】そして活性層は、このV溝の底の部分に設
けられる。活性層の厚さは、活性層として量子井戸構造
を用いる場合、量子細線として用いるためには20nm
以下が好ましいが、50nm程度までは使用することが
できる。活性層の組成や導電型については、通常使用さ
れる全てのものが使用でき、特に限定されない。本発明
においては、該活性層がクラッド層により挟み込まれた
構造を有し、該活性層と該クラッド層との間に、屈折率
が該活性層よりも小さくかつクラッッド層よりも大きい
光ガイド層を形成したため、発光特性の優れた量子細線
を作成することができる。
【0010】本発明の好ましい態様としては、該活性層
と接するV溝内及びV溝外のクラッド層の導電型がお互
いに異なる前記半導体装置、該V溝内クラッド層と該光
ガイド層が同一の導電型である前記半導体装置、そして
本発明の好適な構造の一つは、V溝の斜面で接している
V字構造の内側と外側のクラッド層が、該外側のクラッ
ド層のエネルギーギャップが、該内側のクラッド層のエ
ネルギーギャップより大きくなっている関係にあること
であり、このような構造をとることで、電流をV溝の底
にある活性層に集中させることができるのでレーザダイ
オード等に特に好適に用いられる。
【0011】そしてこのV溝の斜面は、{111}B面
であることが好ましい。{111}B面とは、III−V
族化合物半導体であればV族のみが表面にならぶ{11
1}面になり、II−VI族化合物半導体であればVI族のみ
が表面にならぶ{111}面になる。これは、一般に
{111}B面上には、結晶成長が生じにくく、V溝の
底から成長を始めることが容易であるためである。
【0012】そして本発明のV溝は、気相エッチングに
より形成することが好ましい。これは、従来のようにウ
ェットエッチングでV溝を作成すると、V溝の底が、丸
まった形状になりやすく、また、不純物がエッチング面
に残ったり、酸化膜が形成されたりすると、エッチング
面に接する形で活性層を設けても、品質のよい活性層を
得ることが困難になりやすいためである。
【0013】又、V溝は逆ピラミッド状のような、長手
方向の長さを持たないような構造でもよいことはいうま
でもない。本発明の構造の好ましい製造方法の1例とし
ては、まず基板上に第1クラッド層となる層をエピタキ
シャル成長させる。このとき用いる成長方法は、有機金
属気相成長法(MOCVD法)が好ましい。このエピタ
キシャルウェハ表面に、フォトリソグラフィー法等のパ
ターニングプロセスを用いてストライプ状の窒化シリコ
ン膜を形成する。このとき窒化シリコン膜のストライプ
の方向は、<110>方向であることが好ましい。この
後、有機金属気相成長(MOCVD)法用のリアクタ内
にエッチングガスを導入することにより、窒化シリコン
膜をマスクとした、第1クラッド層のin−situガ
スエッチングを行い、先端の鋭く尖ったV溝を形成し、
そのまま基板を空気中にさらすことなく連続的に量子細
線及び第2クラッド層をV溝内に成長させる。このとき
好適なエッチングガスとしては、HClが挙げられる。
又、この方法を用いると、不純物がエッチング面に残っ
たり、酸化膜が形成されたりすることがないので、エッ
チング面に直接活性層を成長させても、品質のよい活性
層をえることができる。また、必要に応じて、V溝内へ
の成長層の最表面にコンタクト層を形成してもよいこと
は言うまでもない。
【0014】以下本発明を実施例を用いて更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、実施例に
限定されるものではない。 (実施例1)最初に、n型(100)GaAs基板上
に、MOCVD法にて、n型GaAsバッファ層(0.
5μm)、n型Al0.5Ga0.5Asクラッド層(3μ
m)、アンドープAl0.5Ga0.5As高抵抗クラッド層
(1μm)、アンドープGaAsキャップ層(0.1n
m)をこの順に形成した。このエピ基板の表面に、窒化
シリコンをPCVD法で成膜し、これをフォトリソグラ
フィー法で[011]方向に伸びる幅1μmの窒化シリ
コン膜が、1μmおきに並ぶ形状にマスクした。このマ
スク済のサンプルを再びMOCVD装置にセットした。
セット後、アルシン(AsH3)雰囲気下で700℃ま
で昇温し、それからHClガスを用いてエッチングを行
い、{111}B面を両側側面に有するV溝を形成し
た。エッチングを停止した直後に温度を700℃に維持
したまま、トリメチルガリウム(TMG)を供給し、V
溝内に3nmのGaAs活性層を形成し、さらにTMG
と共にトリメチルアルミニウム(TMA)も同時に供給
し、50nmのp型Al0.2Ga0 .8As光ガイド層、1
μmのp型Al0.5Ga0.5Asクラッド層を作製し、再
びアルシンとTMGを供給し、0.1μmのp型GaA
sコンタクト層を形成した。この製造プロセスの説明を
図2に示す。このとき、{111}B面上は、エピタキ
シャル成長が困難であるため、V溝の側壁には成長が起
こらず、結果としてV溝の底にGaAsの量子細線が、
自己整合的に形成される。又、成長中にもHClをIII
族原料と同モル程度の1sccm程度供給することによ
り、窒化シリコン層上に、AlGaAsの多結晶の析出
を防いだ。この成長中にHClを供給する手法は、特に
GaAlAs層のアルミニウム組成が0.4以上の時に
好適に用いられ、そして高いアルミニウム組成を有する
AlGaAsの選択成長が可能となるので、活性層への
キャリアの閉じ込めに効果がある。
【0015】こうして成長させたサンプルの上下に電極
を形成し、レーザチップに劈開して、レーザ素子を作製
した。図1に示すように、1mAという低しきい値でレ
ーザ発振し、5mWまでの光出力が得られた。これらの
結果は、高品質かつ実用に耐えうる量子細線レーザを作
製できたことを示している。
【0016】
【発明の効果】本発明により、高品質かつ実用に耐えう
る光出力をだせる量子細線レーザを容易に作製すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の、実施例にて作成した1態様を
示す説明図である。
【図2】図2は本発明の、実施例に用いた製造プロセス
の説明図である。
【図3】図3は本発明の、実施例にて作成したレーザ素
子の電流−電圧特性を示す図である。
【図4】図4は、従来の量子細線を用いた素子の典型を
示した説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 秀樹 茨城県牛久市東猯穴町1000番地 三菱化 学株式会社筑波事業所内 (56)参考文献 特開 平6−232099(JP,A) 特開 平4−296083(JP,A) 14th IEEE Internat ional Semiconducto r Laser Conferenc e,1994年,p.75−76 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50 H01L 21/20 H01L 33/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板又は半導体基板上に成長させた
    エピタキシャル成長層の少なくとも一部に断面がV字に
    なる溝を有し、該V字になる溝の底の部分に活性層を設
    け、該活性層が、該V字になる溝の斜面で接しているV
    字構造の内側と外側のクラッド層により挟み込まれた構
    造を有し、該外側のクラッド層のエネルギーギャップ
    が、該内側のクラッド層のエネルギーギャップより大き
    くなっており、該活性層と該クラッド層との間に、屈折
    率が該活性層よりも小さくかつクラッド層よりも大きい
    光ガイド層を形成した半導体装置。
  2. 【請求項2】該活性層と接するV溝内及びV溝外のクラ
    ッド層の導電型がお互いに異なる請求項1記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】該V溝内クラッド層と該光ガイド層が同一
    の導電型である請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】該活性層が、量子井戸構造を有する請求項
    乃至3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 該V字になる溝の斜面が、{111}B面
    である請求項1乃至のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 該V字になる溝が、気相エッチングにより
    形成された請求項1乃至のいずれかに記載の半導体装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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