JP3445725B2 - プレス加工材料の送り量管理装置 - Google Patents

プレス加工材料の送り量管理装置

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JP3445725B2
JP3445725B2 JP19057497A JP19057497A JP3445725B2 JP 3445725 B2 JP3445725 B2 JP 3445725B2 JP 19057497 A JP19057497 A JP 19057497A JP 19057497 A JP19057497 A JP 19057497A JP 3445725 B2 JP3445725 B2 JP 3445725B2
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宏道 高尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス加工材料の
送り量管理装置に関し、さらに詳しくは、プレス加工材
料を間欠的に一定送り量ずつプレス機械へ送給し、この
材料を打抜きプレス加工する工程において、その打抜き
加工された後の材料の抜き穴周辺に形成されるさん部の
幅を計測することにより、プレス加工する板状の材料が
適正送り量で供給されているかを管理し、或いは適正送
り量で供給するように管理制御するプレス加工材料の送
り量管理装置に関するものである。
【補正対象書類名】 明細書
【補正対象項目名】 0037
【補正方法】 変更
【補正の内容】
【0037】また、前記CPU81による比較結果が適
量であった場合は、補正等の処置を行うことはない。そ
の結果が補正限界量内である場合は被加工材料Wの送り
量を変更させるべく補正が行われる。パラレルインター
フェース82から補正信号を受けたNCオシレーティン
グ制御部73のパラレルインターフェイス92は、その
補正信号をCPU97へと送る。補正信号を受けたCP
U97は、ACサーボモータ36,52の回動量(回動
軸の回動角度)を補正させるようにサーボコントローラ
96に対して信号を送る。この信号によってサーボアン
プ94,95がACサーボモータ36,52の回動量を
制御し、被加工材料Wの送り量が多い場合は回動量の減
少を行い、送り量が少ない場合は回動量を増加し送り量
を補正する。尚、これらのデータの授受及び補正、停止
等は全て信号によって制御される。
【補正対象書類名】 明細書
【補正対象項目名】 0039
【補正方法】 変更
【補正の内容】
【0039】図5は、スクラップW’がオシレーティン
グ装置46により左右に振られたときのずれ量を求める
状態を示す(前後の抜き穴は省略して図示する)。図4
にて登録された基準の画像は、各々X座標Y座標を求め
るが、この場合各中心をx及びy座標とする。例えば、
前記登録された基準の画像のうち、1,1Aの中心をx
座標、y座標として求める。次にこのx、y座標を1
(x)−1A(x)=1B(x)、1(y)−1A(y)=1B
(y)として求め、この1B(x)、1B(y)の値を記憶す
る。尚、同様に2,2Aも同様に値を求めて記憶する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプレス加工においては、
プレス加工する帯板状の金属材料を間欠的に一定送り量
ずつプレス機械へ送給し、その材料を所定の形状に打抜
き加工し、次いでこの材料に順次深絞り加工等を施すこ
とにより、深絞り製品(例えば、水晶振動子ケース、化
粧品キャップ、薬きょう等)等を連続的に生産するもの
が既に知られている。その場合にプレス加工材料を間欠
的に前進させるだけで材料から製品を一列取りするもの
の他、この間欠的な前進送りと幅方向へのオシレーショ
ン(揺動送り)との組み合わせにより、材料から製品を
二列取り、或いは三列取りすることも行われている。
【0003】そして一列取りよりは二列取り、二列取り
よりは三列取りの方が材料の歩留りとしては良くなる
が、何れにしても所定の板幅内で有効的に打抜き加工し
て材料歩留りを向上させるためには、その打抜き加工さ
れた後の材料の打抜き穴周辺に形成されるさん部の幅を
可能な限り小さくすることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その一
方で、プレス加工材料の前進送り量或いは板幅方向への
揺動量に微妙なずれがあると時間の経過と共にさん部の
幅が変化する。その為に隣り合う打抜き穴が互いに重な
り合いさん部が欠落することにより、打抜きによって得
られる製品の周縁部も欠け、その後の深絞り等のプレス
成形加工において端縁部の肉が不足して成形不良となり
多量の欠陥品(不良品)が生じるという問題があった。
【0005】本発明の解決しようとする課題は、プレス
加工する加工材料の歩留りの向上のため、その抜き穴周
辺のさん部の幅を小さく、且つさん部が欠落しないよう
にプレス加工ができるプレス加工材料の送り量管理装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、帯状板の被加工材料を間欠的に搬送しつ
つ、被加工材料に打抜き加工を施すプレス加工におい
て、被加工材料を打抜いた後に形成される抜き穴周辺の
さん部の画像を撮影する撮影手段と、該撮影手段により
撮影されたさん部の基準画像を予め登録する登録手段
と、被加工材料への打抜きにより実際に形成されるさん
部を計測タイミング信号に基づいて前記撮影手段により
撮影した検査画像データと前記登録手段に登録された基
準画像データとを比較しさん部の幅の適否を判定する判
定手段とを備えることを要旨とするものである。
【0007】上記構成を有するプレス加工材料の送り量
管理装置によれば、被加工材料を打抜いた後に形成され
る抜き穴周辺のさん部が撮影手段により撮影され、その
撮影されたさん部の基準画像は、登録された登録手段に
より予め登録されるが、実際に被加工材料の打抜きによ
り形成されるさん部を計測タイミング信号に基づいた撮
影手段により撮影した検査画像データと、予め登録され
る基準画像データとを比較することによってさん部の幅
の適否が判定される。
【0008】又、請求項2に記載のように、前記撮影手
段により撮影された被加工材料のさん部の画像を表示す
る画像表示手段を備え、前記登録手段により登録された
基準画像は該画像表示手段により表示される画像に枠決
めされることにより登録されるようにすると良い。
【0009】更に請求項3に記載のプレス加工材料の送
り量管理装置によれば、前記検査画像データと前記基準
画像データとを比較して差があるときに、前記被加工材
料の送り量を補正する補正手段を備えることを要旨とす
るものである。この構成を有するプレス加工材料の送り
量管理装置によれば、さん幅が基準画像データと差があ
るときに被加工材料の送り量が補正されることによっ
て、被加工材料の送り量を適正に供給するのでさん幅が
適正に維持され、欠陥品の発生が減少する。
【0010】又、本発明の請求項4に記載のプレス加工
材料の送り量管理装置は、帯板状の被加工材料を間欠的
に搬送すると共に該被加工材料を幅方向へ揺動しつつ、
該被加工材料に複数列に亘る打抜き加工を施すプレス加
工において、被加工材料を打抜いた後に形成される抜き
穴周辺のさん部を撮影する撮影手段と、該撮影手段によ
り撮影されたさん部の基準画像を予め登録する登録手段
と、被加工材料への打抜きにより実際に形成されるさん
部を計測タイミング信号に基づいて前記撮影手段により
撮影した検査画像データと前記登録手段に登録された基
準画像データとを比較しさん部の幅の適否を判定する判
定手段とを備えることを要旨とするものである。
【0011】この構成を有するプレス加工材料の送り量
管理装置によれば、帯板状の被加工材料を間欠的に搬送
すると共に板幅方向へも揺動することによって、複数列
の抜き穴加工を施すことが可能であることから、材料歩
留りが向上するものであるが、この場合も請求項1に記
載の発明と同様に、計測タイミング信号に基づいて被加
工材料のさん部を撮影し、その検査画像データを予め登
録された基準画像データと比較する事により、さん部の
幅の適否が判定されることになる。
【0012】又、請求項5に記載のように、前記撮影手
段により撮影された被加工材料のさん部の画像を表示す
る画像表示手段を備え、前記登録手段により登録された
基準画像は該画像表示手段により表示される画像に枠決
めされることにより登録されるようにすると良い。
【0013】更に本発明の請求項6に記載のプレス加工
材料の送り量管理装置は、検査画像データと前記基準画
像データとを比較して差があるときに前記被加工材料の
送り量を補正することを要旨とするものである。この構
成を有するプレス加工材料の送り量管理装置によれば、
さん幅が基準画像データと差があるときに被加工材料の
送り量が補正されることによって、被加工材料の送り量
を適正に供給するのでさん幅が適正に維持され、欠陥品
の発生が減少する。
【0014】更に本発明の請求項7に記載のプレス加工
材料の送り量管理装置は、プレス加工される帯板状の被
加工材料が適正送り量で給送されているか否かを抜き加
工された後の被加工材料の抜き穴周辺に形成されるさん
部の幅を計測することにより管理する装置であって、被
加工材料に形成されたさん部の形状を撮影するCCDカ
メラと、CCDカメラで撮影された画像信号を処理し出
力する画像処理手段と、計測項目毎に設定された基準値
を入力する基準値入力手段と、計測タイミングを入力す
るタイミング入力手段と、前記CCDカメラによって撮
影されたさん部の画像データと前記基準入力値手段に入
力した基準値とを表示するCRTと、前記画像データと
前記基準値とからなるさん幅の適否を判定する判定手段
と、前記各手段の信号を制御する制御手段とを備えるこ
とを要旨とするものである。
【0015】上記構成を有するプレス加工材料の送り量
管理装置によれば、材料に形成されたさん部の形状が、
タイミング入力手段により入力される計測タイミングに
基づいてCCDカメラにより撮影され、該CCDカメラ
で撮影された画像データの信号は、画像処理手段により
処理し出力されるが、基準値入力手段により計測項目毎
に設定された基準値が入力されていて、材料に形成され
たさん幅の画像データと設定された基準値とは適否判定
手段によって比較判定される。そして、前記CCDカメ
ラによって撮影されたさん部の画像データ及び前記基準
値入力手段によって入力された基準値はCRT表示さ
れ、これらの各手段による信号値は有機的に制御される
ことにより材料の送り量の適否が判定されることにな
る。
【0016】更に本発明の請求項8に記載のプレス加工
材料の送り量管理装置は、プレス加工される帯板状の被
加工材料を適正送り量で給送するように抜き加工された
後の被加工材料の抜き穴周辺に形成されるさん部の幅を
計測して材料の送り量を管理する装置であって、被加工
材料に形成されたさん部の形状を撮影するCCDカメラ
と、該CCDカメラで撮影された画像信号を処理し出力
する画像処理手段と、概計測項目毎に設定された基準値
を入力する基準値入力手段と、計測タイミングを入力す
るタイミング入力手段と、被加工材料に形成されたさん
部の画像データと設定された基準値とを比較して補正量
を演算し差があるときに材料送り手段に該補正量を出力
する補正量出力手段と、前記CCDカメラによって撮影
されたさん部の画像データと前記基準値入力手段に入力
した基準値とを表示するCRTと、前記各手段の信号を
制御する制御手段とを備え、被加工材料の送り量を適正
量で給送されるように制御することを要旨とするもので
ある。
【0017】上記構成を有するプレス加工材料の送り量
管理装置によれば、材料に形成されたさん部の形状がタ
イミング入力手段により入力される計測タイミングに基
づいてCCDカメラにより撮影され、該CCDカメラで
撮影された画像データの信号は画像処理手段により処理
し出力されるが、基準値入力手段により計測項目毎に設
定された基準値が入力されていて、材料に形成されたさ
ん部の画像データと設定された基準値とが比較されて補
正量が演算により求められる。そして前記画像データと
基準値とに差があるときに材料の送り量が補正量出力手
段によって補正出力される。前記CCDカメラによって
撮影されたさん部の画像データ及び前記基準値入力手段
によって入力された基準値は、CRTに表示され、これ
らの各手段による信号値は有機的に制御されるものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明が適
用される実施形態に係るプレス機械の材料送り機構部を
上面から見た概略構成図を示し、図2は図1の側面図を
示す。このプレス機械(トランスファー・プレス)10
は、金属材料による帯板状の被加工材料Wを円板状に打
抜いて、順次深絞り加工して水晶振動子ケース、化粧品
キャップ、薬きょう等の製品を連続的に生産するもので
ある。
【0019】このプレス機械10は、高剛性のフレーム
12により支持された上台14を有し、この上台14に
は、材料ガイド18に案内されて搬送される帯板状の被
加工材料Wを円板状に打抜く工具(パンチ)20が取り
付けられる。一方、これに対応して被加工材料Wの下面
側には、やはり前記フレーム12に固設されるプレスボ
ルスタ22上に下台24が設けられ、該下台24に前記
パンチ20と協動で抜き加工するダイス26が設けられ
る。
【0020】一方、前記プレスポルスタ22にはやはり
高剛性の支持アーム30が固設され、該支持アーム30
に被加工材料Wを送り出す一対の送りロール(上送りロ
ール、下送りロール)31,32がローラ支持フレーム
58に支持される。そし前記上下送りロール31,32
を駆動するACサーボモータ36がベルト40を介して
連結される。このACサーボモータ36は、前記ローラ
支持フレーム58と一体的に設けられるモータ台42上
に設けられる。
【0021】又、前記支持アーム30には、前記一対の
上下送りロール31,32がその旋回軸34を中心に水
平面で正逆方向に揺動旋回させるオシレーティング装置
46が設けられる。即ち、該オシレーティング装置46
は、前記モータ台42と一体的にボールネジ50によっ
て連繋され、該ボールネジ50には、やはりNC制御さ
れるオシレータ用のACサーボモータ52が前記ボール
ネジ50とACサーボモータ52を介するベルト54に
よって連携される。又、被加工材料Wを前記材料ガイド
18上へと導くガイドローラ56が設けられている。
【0022】一方、一対の送りロール31,32を支持
するローラ支持フレーム58の最上部には加圧調整ネジ
60が設置され、又、上送りロール31の上部に受圧板
62が設けられ、上下送りロール31,32の間の被加
工材料Wを押圧する加圧力が調整されるようになってい
る。
【0023】このように構成されたプレス機械10によ
れば、被加工材料Wが前記一対の上下送りロール31,
32及び、駆動用のACサーボモータ36の間欠的な駆
動によって、所定量ずつ材料ガイド18上をパンチ20
とダイス26との間の加工位置向けて搬送され、又AC
サーボモータ52の駆動により図1において旋回軸34
を揺動支点にして板幅方向にも揺動される。
【0024】そして、被加工材料Wが停止した位置で前
記上台14に設けられるパンチ20によってブランクが
一個打抜かれる。このブランクが打抜かれた後、前記A
Cサーボモータ36の駆動により被加工材料Wは再び加
工位置に向けて搬送され、今度はACサーボモータ52
が逆回転することにより、被加工材料Wは前面加工位置
に対して板幅方向が反対側へ揺動される。そして、再び
被加工材料Wが停止した位置でパンチ20によってブラ
ンクが1個打抜かれる。
【0025】このように、被加工材料Wから、ブランク
が1個ずつ打抜かれる。この打抜かれたブランクについ
ての詳細な説明は省略するが、図1の紙面下方向に設け
られる複数の金型に順次移送され絞り加工等を施される
ことにより、製品が完成する。
【0026】図3は、本発明に係る被加工材料Wの送り
量管理装置の制御ブロック図を示す。この制御ブロック
図では、初めにプレス機械10のパンチ20とダイス2
6とで被加工材料Wが打抜かれた後のスクラップ材料
W’に対面して、このスクラップ材料W’面を撮影する
CCDカメラ70及び照明71を配設する。尚、図3に
おけるスクラップ材料W’の図示は、打抜かれた穴を明
確にするためにひねって図示されている。
【0027】そしてこのCCDカメラ70が接続される
画像処理装置72は、前記CCDカメラ70により取り
込まれたアナログデータをディジタルデータに変換する
A/D変換器78,ディジタルデータをアナログデータ
に変換するD/A変換器79、入力データ等の数をカウ
ントするカウント部80、そしてこれらのデータを基に
制御指示を行うCPU81により構成される。このCP
U81による制御指示は、パラレルインターフェイス8
2及びシリアルインターフェイス83を介してNCオシ
レーティング制御部73,プレス制御部74と接続され
制御指示が伝えられる。
【0028】一方、NCオシレーティング制御部73
は、外部からの制御指示を受けるパラレルインターフェ
イス92、2つのACサーボモータ36及び52の回転
をそれぞれ制御するサーボアンプ94,95、該サーボ
アンプ94,95を統括して制御するサーボコントロー
ラ96、そしてこれらの装置を制御するCPU97にて
構成される。
【0029】また、前記画像処理装置72には、データ
の入出力を行うD/A変換器79によってアナログデー
タに変換された画像を表示するCRTモニタ98,外部
データを入力するトラックボール99,データを出力す
るプリンタ100が設けられる。これらの制御は、CP
U81によって行われ、その制御に応じて作動する。
【0030】被加工材料Wの送り量の補正制御方法は、
先ず、スクラップ材W’に生じるさんの幅をCCDカメ
ラ70にて取り込んで、その画像を基準の画像として登
録し、該基準のさんの幅と現在のスクラップ材W’のさ
んの幅とを比較して被加工材料Wの送り量が適正である
か否かを判別するものである。ここで、CCDカメラ7
0にて取り込むスクラップW’の部位には照明71を照
射し、可能な限り鮮明な画像を得るようにする。
【0031】前記CCDカメラ70にて得られた画像
は、画像処理装置72のA/D変換器78によってディ
ジタルデータに変換される。変換された画像は、そのま
まの表示画像としてCRTモニタ98に表示されると共
に、表示画像メモリ75に格納される。ここで最初に得
られた画像を基準画像として設定するために、CPU8
1を介して基準画像メモリ77へ記憶される。
【0032】尚、トラックボール99から入力されるデ
ータは、スクラップW’の計測範囲及び測定タイミン
グ、比率等の複数に渡るデータを数値入力及び選択する
ものである。これらの外部入力データは、カウント部8
0を介してCPU81に取り込まれ処理される。処理さ
れた結果は、処理メモリ76に格納され、必要に応じて
取り出される。
【0033】前記トラックボール99によるデータ入力
及び、基準画像の設定が終了すると、加工材料Wの送り
量の適否を判定する。スクラップW’のさん幅をCCD
カメラ70にて取り込み、画像処理装置72のA/D変
換器78によってディジタルに変換する。
【0034】A/D変換器78を介して画像処理装置7
2に取り込まれると、そのままD/A変換器79を介し
てCRTモニタ98に表示されると共に、表示画像メモ
リ75に格納される。CPU81は、この表示画像メモ
リ75に格納した現在のさん部の画像データと、先に設
定した基準画像メモリ77に格納した基準画像データと
を取り出し、画像データを比較する。
【0035】データの比較は、基準設定された座標値と
現在のさん部から算出した座標値が許容範囲以内である
か否かによって行う。ここで判定された結果を基にパラ
レルインターフェイス82を介して、プレス制御部74
及びNCオシレーティング制御部73に制御指示を行
う。尚、CPU81によって比較されたデータは、シリ
アルインターフェイス83を介してプリンタ100へ出
力される。
【0036】前記CPU81による比較結果が、補正限
界量を超えて不適量であった場合、パラレルインターフ
ェイス82からプレス制御部74に対して停止信号が送
られ、プレス機械10はその作動を停止する。又、プレ
ス制御部74からは、パラレルインターフェイス82に
画像取り込みのタイミング信号が送られる。更にプレス
制御部74は、NCオシレーティング制御部73のパラ
レルインターフェイス92間において制御信号の授受を
行い、プレス機械10とオシレーティング装置46の作
動を連繋する。
【0037】また、前記CPU81による比較結果が適
量であった場合は、補正等の処置を行うことはない。そ
の結果が補正限界量内である場合は被加工材料Wの送り
量を変更させるべく補正が行われる。パラレルインター
フェース82から補正信号を受けたNCオシレーティン
グ制御部73のパラレルインターフェイス92は、その
補正信号をCPU97へと送る。補正信号を受けたCP
U97は、ACサーボモータ36,52の回動量(回動
軸の回動角度)を補正させるようにサーボコントローラ
96に対して信号を送る。この信号によってサーボアン
プ94,95がACサーボモータ36,52の回動量を
転を制御し、被加工材料Wの送り量が多い場合は回動量
の減少を行い、送り量が少ない場合は回動量増加し送り
量を補正する。尚、これらのデータの授受及び補正、停
止等は全て信号によって制御される。
【0038】図4(a)、(b)は、図3にて示したC
CDカメラ70によるスクラップ材料W’のモニタ状態
を示す(前後の抜き穴は省略して図示する)。尚、モニ
タは少なくとも一台以上のCCDカメラを用いて行う。
製品を打抜かれた後のスクラップW’のさん部は、オシ
レーティング装置46の揺動動作により左右交互に振ら
れるが、CCDカメラ70は定位置に固定されているた
め変動することはない。その為、CCDカメラのモニタ
枠101には、オシレーティング装置46の揺動動作に
伴ってスクラップW’の穴が交互にとらえられる。同図
(a)はスクラップW’の右側の穴がモニタ枠101に
とらえられた状態を示し、(b)は(a)の位置から幅
方向逆に振られた左側の穴がモニタ枠101にとらえら
れた状態を示す。モニタ枠101にとらえられた2つの
穴は、左右各一つずつを基準の画像として1,2及び1
A,2Aを登録する。この基準の画像を基にスクラップ
W’のさん部を計測し、送り量が適正か否かの判別を行
う。
【0039】図5は、スクラップW’がオシレーティン
グ装置46により左右に振られたときのずれ量を求める
状態を示す(前後の抜き穴は省略して図示する)。図4
にて登録された基準の画像は、各々X座標Y座標を求め
るが、この場合各中心をx及びy座標とする。例えば、
前記登録された基準の画像のうち、1,1Aの中心をx
座標、y座標として求める。次にこのx、y座標を使っ
て1と1A、2と2Aの差分1(x)−1A(x)=1B
(x)、1(y)−1A(y)=1B(y)として求め、この1
B(x)、1B(y)の値を記憶する。尚、同様に2,2A
も同様に値を求めて記憶する。
【0040】プレス機械10を自動運転させ、予め設定
された画像取り込みタイミング信号(TM)により、そ
の表示画像を画像処理装置72が記憶する。TMにて取
り込まれた画像は、基準として登録される上記1,2と
のマッチングを求めてその検出位置x、y座標を記憶す
る。更にTMにて取り込まれた画像については、1A、
2Aでも同様にx、y座標を記憶し、これら検出し記憶
した四箇所のx座標及びy座標を使って1と1A、2と
2Aの差分を求める。尚ここで先に基準として登録した
時に記憶した1B(及び2B)と同様に求めた1C(x)
(y)、2C(x)( y)により、1B−1C=1D、2B
−2C=2Dを求める。
【0041】この1D及び2Dと、予め設定されたスク
ラップW’のリミット値とを比較することによって被加
工材料Wの送り量が適量であるか否かの判定を行う。こ
の判定が補正限界量(リミット値)以内であれば、その
差分をオシレーティング装置46の補正としてx、y座
標の修正量をフィードバックする。
【0042】図6は、本発明によるプレス加工材料の送
り量を管理する制御をフローチャートにて示す。スクラ
ップW’から基準となる画像をCCDカメラ70にてモ
ニタし、登録枠をセットして前記基準画像を登録する
(S110)。登録する画像は、スクラップW’を左右
に振った場合にとらえられる穴のさん部(例えば図4及
び図5の1,2,1A,2A)である。登録されたさん
部1,2,1A,2A各々の中心座標の差分を求める
(S112)。中心座標の差分は、1−1A=1B
(x)、1−1A=1B(y)、2−2A=2C(x)、2−
2B=2C(y)とし、これらのを記憶する。
【0043】次に、プレス機械10を始動する(S11
4)。始動したプレス機械10のプレス制御部74に
は、予め画像取り込みのタイミングが設定され、スクラ
ップW’の穴は左右2箇所あることから、左側の穴の画
像取り込みを行うタイミングをTM1,右側の穴の画像
取り込みを行うタイミングをTM2とする。TM1で取
り込まれた画像は、既に基準の画像として登録されてい
るさん部1,2とのマッチングが行われ(S116)、
そのx、y座標が記憶される(S118(YES))。
【0044】更に、TM2にて取り込まれた画像につい
ても1A、2Aのマッチングが求められ(S120)、
x、y座標が記憶される(S122(YES))。尚、T
M1及びTM2にて取り込まれた画像が不鮮明等の理由
で、検出不良若しくは検出ができなかった場合(S12
4)は、プレス機械10が自動的に停止される(S12
6)。
【0045】TM1及びTM2による画像の取り込み及
び登録が終了すると(S128)、記憶した4箇所の
x、y座標を使って、1と1A及び2と2Aの差分を求
める(S130)。この差分は1−1A=1C(x,
y)、2−2A=2C(x,y)として求め、先に求めた1
B(x,y)と2B(x,y)を用いて、1B−1C=1D及
び2B−2C=2Dを求める。この1D及び2Dを予め
設定されたさん部の補正に関するリミット値と比較して
被加工材Wの送り量が適正であるか否かを判定する。
【0046】ここで前記リミット値と比較した1D、2
Dの値がリミット値以内であった場合は(132(YE
S))、その補正量(差分)を出力し(S134)、オ
シレーティング装置46のx、y座標へその修正量をフ
ィードバックして継続する場合は、工程を繰り返す(S
136)。リミット値から外れていた場合(S132
(NO) )は、プレス機械10の運転を停止する(S1
26)。
【0047】而して、上記実施例によれば、CCDカメ
ラ70にてさん部の画像を取り込み、予め登録されるさ
ん部の基準画像の中心座標間の差異を演算によって求
め、その演算値がリミット値以内であった場合には、モ
ータ36,52へ制御指示を行い、搬送方向への送り量
或いは幅方向への揺動量を補正制御するものであるか
ら、その送り量の制御は高精度であり、又効果的に送り
量の制御を行うことが可能である。
【0048】本発明は上記した実施の形態に何ら限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の改変が可能である。例えば、CCDカメラの設置位
置及び設置台数、又さん部の基準画像の登録方法と送り
量の適否の判定方法等の変更等は随時可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明に係るプレス加工材料の送り量管
理装置によれば、被加工材料を所定方向へ搬送しつつプ
レス加工を施す際に、被加工材料を打抜いた後に形成さ
れる抜き穴周辺のさん部を撮影して取り込んだ検査画像
を予め登録される基準画像と比較することによりさん幅
の変動を監視するものであるから、さん部の欠落による
不良品の発生を抑止でき、一定基準をもった安定した製
品が得られる。
【0050】更に材料歩留りの向上の為にさん幅を極め
て小さくしても、請求項3に記載の発明のように被加工
材料の送り量補正手段を備えておれば、さん幅が不適と
判定を受けて被加工材料の送り量が補正されることによ
ってさん幅は適正な状態に維持され欠陥品の発生が減少
し、安定したブランクの供給が期待できる。又、機械を
停止して補正を行う場合と比較して、作業時間が大幅に
短縮でき、生産効率が大幅に向上する。
【0051】又、請求項4に記載の発明によれば、加工
材料を所定方向へ搬送すると同時に揺動することによっ
て、さん幅の極めて小さい複数列の抜き穴加工を施すこ
とが可能であることから、材料歩留りが向上する。
【0052】又、請求項7に記載の発明によれば、スク
ラップ材の抜き穴のさん部を計測することによって、実
測値が得られることから高精度のデータが即時にしかも
随時得られ、送り量が適量であるか否かの判定は信頼性
が高いものである。又、さん部のモニタにCCDカメラ
を用い、この画像を処理する画像処理装置を有すること
によって、瞬時に画像処理が行うことができ、上記送り
量の判定を行うに当たってより信頼性の高い映像が得ら
れる。
【0053】更に請求項8に記載の発明によれば、各装
置の作動及び制御に信号を用いることによって、安定し
た制御指示を行うことが可能であり、信頼性の高い制御
指示を行うことができる。それにより材料歩留りと生産
効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるプレス機械の材料送り機構
部の上面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明の制御ブロック図である。
【図4】図3に示したCCDカメラによるプレス加工材
料のモニタ状態を説明する図である。
【図5】図3に示したプレス加工材料がオシレーティン
グ装置によって左右に振られたときのずれ量を求める場
合の説明図である。
【図6】本発明によりプレス加工材料の送り量を管理す
る制御フローチャートである。
【符号の説明】
10 プレス機械 36 ACサーボモータ 46 オシレーティング装置 52 ACサーボモータ 70 CCDカメラ 72 画像処理装置 73 NCオシレーティング制御部 74 プレス制御部 101 モニタ枠 W 被加工材料 W’ スクラップ(加工材料)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−175394(JP,A) 特開 平5−154588(JP,A) 特開 昭58−3736(JP,A) 特開 平7−241636(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状板の被加工材料を間欠的に搬送しつ
    つ、被加工材料に打抜き加工を施すプレス加工におい
    て、 被加工材料を打抜いた後に形成される抜き穴周辺のさん
    部の画像を撮影する撮影手段と、 該撮影手段により撮影されたさん部の基準画像を予め登
    録する登録手段と、 被加工材料への打抜きにより実際に形成されるさん部を
    計測タイミング信号に基づいて前記撮影手段により撮影
    した検査画像データと前記登録手段に登録された基準画
    像データとを比較しさん部の幅の適否を判定する判定手
    段とを備えることを特徴とするプレス加工材料の送り量
    管理装置。
  2. 【請求項2】 更に前記撮影手段により撮影された被加
    工材料のさん部の画像を表示する画像表示手段を備え、
    前記登録手段により登録された基準画像は該画像表示手
    段により表示される画像に枠決めされることにより登録
    されるものであることを特徴とする請求項1に記載され
    るプレス加工材料の送り量管理装置。
  3. 【請求項3】 更に前記検査画像データと前記基準画像
    データとを比較して差があるときに、前記被加工材料の
    送り量を補正する補正手段を備えることを特徴とする請
    求項1又は2に記載されるプレス加工材料の送り量管理
    装置。
  4. 【請求項4】 帯板状の被加工材料を間欠的に搬送する
    と共に該被加工材料を幅方向へ揺動しつつ、該被加工材
    料に複数列に亘る打抜き加工を施すプレス加工におい
    て、 被加工材料を打抜いた後に形成される抜き穴周辺のさん
    部を撮影する撮影手段と、 該撮影手段により撮影されたさん部の基準画像を予め登
    録する登録手段と、 被加工材料への打抜きにより実際に形成されるさん部を
    計測タイミング信号に基づいて前記撮影手段により撮影
    した検査画像データと前記登録手段に登録された基準画
    像データとを比較しさん部の幅の適否を判定する判定手
    段とを備えることを特徴とするプレス加工材料の送り量
    管理装置。
  5. 【請求項5】 更に前記撮影手段により撮影された被加
    工材料のさん部の画像を表示する画像表示手段を備え、
    前記登録手段により登録された登録画像は該画像表示手
    段により表示される画像に枠決めすることにより登録さ
    れるものであることを特徴とする請求項4に記載される
    プレス加工材料の送り量管理装置。
  6. 【請求項6】 更に前記検査画像データと前記基準画像
    データとを比較して差があるときに前記被加工材料の送
    り量を補正する補正手段を備えることを特徴とする請求
    項4又は5に記載されるプレス加工材料の送り量管理装
    置。
  7. 【請求項7】 プレス加工される帯板状の被加工材料が
    適正送り量で給送されているか否かを抜き加工された後
    の被加工材料の抜き穴周辺に形成されるさん部の幅を計
    測することにより管理する装置であって、 被加工材料に形成されたさん部の形状を撮影するCCD
    カメラと、 CCDカメラで撮影された画像信号を処理し出力する
    画像処理手段と、 計測項目毎に設定された基準値を入力する基準値入力手
    段と、 計測タイミングを入力するタイミング入力手段と、 前記CCDカメラによって撮影されたさん部の画像デー
    タと前記基準値入力手段に入力した基準値とを表示する
    CRTと、 前記画像データと前記基準値とからさん部の幅の適否を
    判定する判定手段と、 前記各手段の信号を制御する制御手段とを備え、被加工
    材料の送り量の適否を判定するようにしたことを特徴と
    するプレス加工材料の送り量管理装置。
  8. 【請求項8】 プレス加工される帯板状の被加工材料を
    適正送り量で給送するように抜き加工された後の被加工
    材料の抜き穴周辺に形成されるさん部の幅を計測して材
    料の送り量を管理する装置であって、 被加工材料に形成されたさん部の形状を撮影するCCD
    カメラと、 該CCDカメラで撮影された画像信号を処理し出力する
    画像処理手段と、 計測項目毎に設定された基準値を入力する基準値入力手
    段と、 計測タイミングを入力するタイミング入力手段と、 被加工材料に形成されたさん部の画像データと設定され
    た基準値とを比較して補正量を演算し差があるときに材
    料送り手段に該補正量を出力する補正量出力手段と、 前記CCDカメラによって撮影されたさん部の画像デー
    タと前記基準値入力手段に入力した基準値とを表示する
    CRTと、 前記各手段の信号を制御する制御手段とを備え、被加工
    材料の送り量を適正量で給送されるように制御すること
    を特徴とするプレス加工材料の送り量管理装置。
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