JP3441276B2 - パケットスイッチ - Google Patents
パケットスイッチInfo
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- JP3441276B2 JP3441276B2 JP32914195A JP32914195A JP3441276B2 JP 3441276 B2 JP3441276 B2 JP 3441276B2 JP 32914195 A JP32914195 A JP 32914195A JP 32914195 A JP32914195 A JP 32914195A JP 3441276 B2 JP3441276 B2 JP 3441276B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM通信などの
パケット通信に使用されるパケットスイッチに係り、特
にスイッチ部の入力側と出力側の両方にバッファを有す
るパケットスイッチに関する。
パケット通信に使用されるパケットスイッチに係り、特
にスイッチ部の入力側と出力側の両方にバッファを有す
るパケットスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】パケット通信、特にセルと呼ばれる固定
長のパケットを転送・交換するATM(Asynchronous T
ransfer Mode:非同期転送モード)通信は、高速データ
通信の実現手段として注目されている。最近、端末にお
いてデータをセルとして送受信するためのATM NI
C(Network Interface Card)や、セルを交換するため
のATMスイッチが次々と実用化され、また公衆網でセ
ルリレーサービスが開始されるなど、ATM通信の重要
性はますます確かなものとなっている。
長のパケットを転送・交換するATM(Asynchronous T
ransfer Mode:非同期転送モード)通信は、高速データ
通信の実現手段として注目されている。最近、端末にお
いてデータをセルとして送受信するためのATM NI
C(Network Interface Card)や、セルを交換するため
のATMスイッチが次々と実用化され、また公衆網でセ
ルリレーサービスが開始されるなど、ATM通信の重要
性はますます確かなものとなっている。
【0003】ATM通信を実現する際の最も重要なキー
デバイスであるATMスイッチについては、様々なアー
キテクチャが提案されているが、なかでも到着パケット
を一時的に蓄積するための入力バッファをスイッチ部の
入力側に配置したスイッチアーキテクチャは、大容量の
バッファを比較的容易に実装でき、バースト性の強いト
ラヒックに対して優れた性能を示し得ることが知られて
いる。例えば、電子情報通信学会技術報告SSE93−
6“バッファ容量拡張可能なATMスイッチ:XATO
M”には、安価な大容量低速入力バッファと小容量高速
出力バッファを組み合わせたATMスイッチのアーキテ
クチャが開示されている。このアーキテクチャは、バー
スト性の強いトラヒックの入力時においても高いスルー
プットを得ることができるといわれている。
デバイスであるATMスイッチについては、様々なアー
キテクチャが提案されているが、なかでも到着パケット
を一時的に蓄積するための入力バッファをスイッチ部の
入力側に配置したスイッチアーキテクチャは、大容量の
バッファを比較的容易に実装でき、バースト性の強いト
ラヒックに対して優れた性能を示し得ることが知られて
いる。例えば、電子情報通信学会技術報告SSE93−
6“バッファ容量拡張可能なATMスイッチ:XATO
M”には、安価な大容量低速入力バッファと小容量高速
出力バッファを組み合わせたATMスイッチのアーキテ
クチャが開示されている。このアーキテクチャは、バー
スト性の強いトラヒックの入力時においても高いスルー
プットを得ることができるといわれている。
【0004】しかし、同一パケットを所望の複数の宛先
に選択同報転送するマルチキャスト機能を考えた場合、
上述した従来の入力バッファを備えたATMスイッチア
ーキテクチャは、高スループットの実現という点に関し
てある程度の妥協が余儀なくされるという問題があっ
た。以下、この問題点について具体的に説明する。
に選択同報転送するマルチキャスト機能を考えた場合、
上述した従来の入力バッファを備えたATMスイッチア
ーキテクチャは、高スループットの実現という点に関し
てある程度の妥協が余儀なくされるという問題があっ
た。以下、この問題点について具体的に説明する。
【0005】図5は、従来の入力バッファと出力バッフ
ァを備えたATMスイッチのマルチキャスト機能に関す
る概略構成を示す図であり、スイッチ部は省略して示し
ている。同図に示されるように、入力バッファは入力ポ
ート毎にマルチキャストパケット用論理キューを持ち、
出力バッファは出力ポート毎にマルチキャストパケット
用バッファ領域を持つ。入力バッファ内のマルチキャス
トパケット用論理キューに入力されたマルチキャストパ
ケットは、出力バッファからのバックプレッシャ信号に
より、宛先の複数の出力ポートに対応した全ての出力バ
ッファのマルチキャスト用バッファ領域が空いていると
判断された場合に、宛先の複数の出力ポートに対応した
出力バッファに転送される。このようにしてマルチキャ
ストが実現される。
ァを備えたATMスイッチのマルチキャスト機能に関す
る概略構成を示す図であり、スイッチ部は省略して示し
ている。同図に示されるように、入力バッファは入力ポ
ート毎にマルチキャストパケット用論理キューを持ち、
出力バッファは出力ポート毎にマルチキャストパケット
用バッファ領域を持つ。入力バッファ内のマルチキャス
トパケット用論理キューに入力されたマルチキャストパ
ケットは、出力バッファからのバックプレッシャ信号に
より、宛先の複数の出力ポートに対応した全ての出力バ
ッファのマルチキャスト用バッファ領域が空いていると
判断された場合に、宛先の複数の出力ポートに対応した
出力バッファに転送される。このようにしてマルチキャ
ストが実現される。
【0006】ここで、図5の構成では入力バッファに設
定されるマルチキャスト用論理キューは、パケットの宛
先に関わらず一つである。このため、マルチキャスト用
論理キューの先頭にあるパケットの宛先の出力ポートに
対応した出力バッファが混んでいると、そのパケットは
出力バッファへ転送される機会が少なくなるので、他の
パケットの転送も影響を受けることになり、これが全体
のスループットを低下させるという欠点がある。この現
象は一般に、HOL(Head Of Line)ブロッキングと呼
ばれている。
定されるマルチキャスト用論理キューは、パケットの宛
先に関わらず一つである。このため、マルチキャスト用
論理キューの先頭にあるパケットの宛先の出力ポートに
対応した出力バッファが混んでいると、そのパケットは
出力バッファへ転送される機会が少なくなるので、他の
パケットの転送も影響を受けることになり、これが全体
のスループットを低下させるという欠点がある。この現
象は一般に、HOL(Head Of Line)ブロッキングと呼
ばれている。
【0007】このようなHOLブロッキングが起こる原
因は、宛先の異なるマルチキャストパケットを一つのマ
ルチキャストパケット用論理キューで管理していること
にある。そこで、例えば図6に示されるように、入力バ
ッファへのマルチキャストパケットの入力時にマルチキ
ャストパケットをコピーしてパケットの宛先別にマルチ
キャストパケット用論理キューを作り、これらの論理キ
ューでマルチキャストパケットを管理する方法が考えら
れている。このようにすると、入力バッファ内のマルチ
キャストパケット用論理キューはユニキャストパケット
用論理キューと等価であり、従来のユニキャストでHO
Lブロッキングが発生しないのと同様、HOLブロッキ
ングは起こらない。
因は、宛先の異なるマルチキャストパケットを一つのマ
ルチキャストパケット用論理キューで管理していること
にある。そこで、例えば図6に示されるように、入力バ
ッファへのマルチキャストパケットの入力時にマルチキ
ャストパケットをコピーしてパケットの宛先別にマルチ
キャストパケット用論理キューを作り、これらの論理キ
ューでマルチキャストパケットを管理する方法が考えら
れている。このようにすると、入力バッファ内のマルチ
キャストパケット用論理キューはユニキャストパケット
用論理キューと等価であり、従来のユニキャストでHO
Lブロッキングが発生しないのと同様、HOLブロッキ
ングは起こらない。
【0008】しかし、図6のような構成でマルチキャス
ト機能を実現しようとすると、入力バッファでコピーし
てマルチキャストパケットを宛先別にマルチキャストパ
ケット用論理キューを作るため、マルチキャストにおい
て入力バッファから出力バッファへ転送するパケットの
量はコピー数倍に増加する。このコピー数、すなわちマ
ルチキャストパケットの宛先数が多い場合には、それに
伴って入力バッファから出力バッファへの転送パケット
量が多くなるため、スイッチ部の交換容量を十分に生か
すことができなくなり、パケットスイッチ全体のスルー
プットが低下するという問題が生じる。
ト機能を実現しようとすると、入力バッファでコピーし
てマルチキャストパケットを宛先別にマルチキャストパ
ケット用論理キューを作るため、マルチキャストにおい
て入力バッファから出力バッファへ転送するパケットの
量はコピー数倍に増加する。このコピー数、すなわちマ
ルチキャストパケットの宛先数が多い場合には、それに
伴って入力バッファから出力バッファへの転送パケット
量が多くなるため、スイッチ部の交換容量を十分に生か
すことができなくなり、パケットスイッチ全体のスルー
プットが低下するという問題が生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のパケットスイッチにおけるマルチキャスト機能の実現
方式として、宛先の異なるマルチキャストパケットを一
つのマルチキャストパケット用論理キューで管理する方
式は、HOLブロッキングというの問題があり、また入
力バッファでマルチキャストパケットをコピーして宛先
別にマルチキャストパケット用論理キューを作る方式で
は、HOLブロッキングの問題は解決されるが、マルチ
キャスト時に入力バッファから出力バッファへの転送パ
ケット量が増大してスイッチ部の交換容量を十分に生か
すことができなくなるという問題があった。
のパケットスイッチにおけるマルチキャスト機能の実現
方式として、宛先の異なるマルチキャストパケットを一
つのマルチキャストパケット用論理キューで管理する方
式は、HOLブロッキングというの問題があり、また入
力バッファでマルチキャストパケットをコピーして宛先
別にマルチキャストパケット用論理キューを作る方式で
は、HOLブロッキングの問題は解決されるが、マルチ
キャスト時に入力バッファから出力バッファへの転送パ
ケット量が増大してスイッチ部の交換容量を十分に生か
すことができなくなるという問題があった。
【0010】本発明は、マルチキャストに際して入力バ
ッファから出力バッファへの転送パケット量を増大させ
ることなくHOLブロッキングの問題を解決できるパケ
ットスイッチを提供することを目的とする。
ッファから出力バッファへの転送パケット量を増大させ
ることなくHOLブロッキングの問題を解決できるパケ
ットスイッチを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る第1のパケットスイッチは、入力ポー
トに到着したパケットを一時的に蓄積する入力バッファ
と、この入力バッファへのパケットの入力を制御する入
力制御手段と、入力バッファから転送されたパケットを
一時的に蓄積して宛先の出力ポートへ出力する出力バッ
ファと、入力バッファに蓄積されたパケットを宛先の出
力ポートに対応した出力バッファに転送する転送手段と
を備えたパケットスイッチにおいて、出力バッファは、
所定の複数の出力ポートで共用される複数のバッファ領
域を有し、入力バッファは、複数のバッファ領域の複数
の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、入
力制御手段は、入力ポートから入力されたマルチキャス
トパケットをその宛先の複数の出力ポートに対応したバ
ッファ領域を含む組み合わせに対応する論理キューに入
力し、転送手段は、論理キューに入力されたマルチキャ
ストパケットをその宛先の複数の出力ポートに接続され
たバッファ領域に転送することを特徴とする。
め、本発明に係る第1のパケットスイッチは、入力ポー
トに到着したパケットを一時的に蓄積する入力バッファ
と、この入力バッファへのパケットの入力を制御する入
力制御手段と、入力バッファから転送されたパケットを
一時的に蓄積して宛先の出力ポートへ出力する出力バッ
ファと、入力バッファに蓄積されたパケットを宛先の出
力ポートに対応した出力バッファに転送する転送手段と
を備えたパケットスイッチにおいて、出力バッファは、
所定の複数の出力ポートで共用される複数のバッファ領
域を有し、入力バッファは、複数のバッファ領域の複数
の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、入
力制御手段は、入力ポートから入力されたマルチキャス
トパケットをその宛先の複数の出力ポートに対応したバ
ッファ領域を含む組み合わせに対応する論理キューに入
力し、転送手段は、論理キューに入力されたマルチキャ
ストパケットをその宛先の複数の出力ポートに接続され
たバッファ領域に転送することを特徴とする。
【0012】この場合、入力バッファの論理キューは前
記複数のバッファ領域の同数ずつの組み合わせにそれぞ
れ対応して設けられることが好ましい。この第1のパケ
ットスイッチにおいては、宛先の異なるマルチキャスト
パケットを入力バッファにおいて複数の論理キューに入
力して管理することにより、従来問題となっていたHO
Lブロッキングによる性能低下を避けることができる。
すなわち、マルチキャストパケットを入力する際に、あ
る出力バッファが混んでいても、それによる影響はその
出力バッファに対応する出力ポートを宛先とするパケッ
トのみであり、他のパケットには影響が及ばないので、
HOLブロッキングの問題は生じない。
記複数のバッファ領域の同数ずつの組み合わせにそれぞ
れ対応して設けられることが好ましい。この第1のパケ
ットスイッチにおいては、宛先の異なるマルチキャスト
パケットを入力バッファにおいて複数の論理キューに入
力して管理することにより、従来問題となっていたHO
Lブロッキングによる性能低下を避けることができる。
すなわち、マルチキャストパケットを入力する際に、あ
る出力バッファが混んでいても、それによる影響はその
出力バッファに対応する出力ポートを宛先とするパケッ
トのみであり、他のパケットには影響が及ばないので、
HOLブロッキングの問題は生じない。
【0013】また、入力バッファにおいてマルチキャス
トパケットをコピーして宛先別にマルチキャストパケッ
ト用論理キューを作る方式と異なり、同じマルチキャス
トパケットを繰り返し出力バッファ側に転送する必要が
ないため、スイッチ部における転送パケット量が少なく
なり、スイッチ部の交換容量を無駄に使用することがな
く、パケットスイッチ全体のスループットが向上する。
トパケットをコピーして宛先別にマルチキャストパケッ
ト用論理キューを作る方式と異なり、同じマルチキャス
トパケットを繰り返し出力バッファ側に転送する必要が
ないため、スイッチ部における転送パケット量が少なく
なり、スイッチ部の交換容量を無駄に使用することがな
く、パケットスイッチ全体のスループットが向上する。
【0014】さらに、入力バッファに設けられるマルチ
キャストパケット用論理キューは複数の出力ポートで共
用される出力バッファ内のマルチキャストパケット用バ
ッファ領域の全部または一部の組み合わせに応じた比較
的少ない数だけあればよいので、実装が容易である。
キャストパケット用論理キューは複数の出力ポートで共
用される出力バッファ内のマルチキャストパケット用バ
ッファ領域の全部または一部の組み合わせに応じた比較
的少ない数だけあればよいので、実装が容易である。
【0015】本発明に係る第2のパケットスイッチは、
入力ポートに到着したパケットを一時的に蓄積する入力
バッファと、この入力バッファへのパケットの入力を制
御する入力制御手段と、入力バッファから転送されたパ
ケットを一時的に蓄積して宛先の出力ポートへ出力する
出力バッファと、入力バッファに蓄積されたパケットを
宛先の出力ポートに対応した出力バッファに転送する転
送手段とを備えたパケットスイッチにおいて、出力バッ
ファは、複数の出力ポートにそれぞれ対応したバッファ
領域を有し、入力バッファは、複数の出力ポートの複数
の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、入
力制御手段は、入力ポートから入力されたマルチキャス
トパケットをその宛先の複数の出力ポートを含む組み合
わせに対応する論理キューに入力し、転送手段は、論理
キューに入力されたマルチキャストパケットをその宛先
の複数の出力ポートに対応したバッファ領域に転送する
ことを特徴とする。
入力ポートに到着したパケットを一時的に蓄積する入力
バッファと、この入力バッファへのパケットの入力を制
御する入力制御手段と、入力バッファから転送されたパ
ケットを一時的に蓄積して宛先の出力ポートへ出力する
出力バッファと、入力バッファに蓄積されたパケットを
宛先の出力ポートに対応した出力バッファに転送する転
送手段とを備えたパケットスイッチにおいて、出力バッ
ファは、複数の出力ポートにそれぞれ対応したバッファ
領域を有し、入力バッファは、複数の出力ポートの複数
の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、入
力制御手段は、入力ポートから入力されたマルチキャス
トパケットをその宛先の複数の出力ポートを含む組み合
わせに対応する論理キューに入力し、転送手段は、論理
キューに入力されたマルチキャストパケットをその宛先
の複数の出力ポートに対応したバッファ領域に転送する
ことを特徴とする。
【0016】この第2のパケットスイッチにおいても、
基本的に宛先の異なるマルチキャストパケットを入力バ
ッファにおいて複数の論理キューに入力して管理するこ
とにより、HOLブロッキングによる性能低下が緩和さ
れ、また同じマルチキャストパケットを繰り返し出力バ
ッファ側に転送する必要がないため、スイッチ部におけ
る転送パケット量が少なくなり、スイッチ部の交換容量
を無駄に使用することがなく、パケットスイッチ全体の
スループットが向上する。
基本的に宛先の異なるマルチキャストパケットを入力バ
ッファにおいて複数の論理キューに入力して管理するこ
とにより、HOLブロッキングによる性能低下が緩和さ
れ、また同じマルチキャストパケットを繰り返し出力バ
ッファ側に転送する必要がないため、スイッチ部におけ
る転送パケット量が少なくなり、スイッチ部の交換容量
を無駄に使用することがなく、パケットスイッチ全体の
スループットが向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係るパケットスイッチのマルチキャスト機能に関する構
成を示すブロック図である。複数の入力ポート10a〜
10nに対応して入力制御部11a〜11n、入力バッ
ファ12a〜12nおよびスケジューリング部14a〜
14nが設けられ、さらにパケットの転送・交換処理を
行うスイッチ部15と、出力バッファ16a〜16cが
設けられている。
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係るパケットスイッチのマルチキャスト機能に関する構
成を示すブロック図である。複数の入力ポート10a〜
10nに対応して入力制御部11a〜11n、入力バッ
ファ12a〜12nおよびスケジューリング部14a〜
14nが設けられ、さらにパケットの転送・交換処理を
行うスイッチ部15と、出力バッファ16a〜16cが
設けられている。
【0018】出力バッファ16a〜16cは、出力ポー
ト18a〜18mの数より少なく、いくつかの出力ポー
トで共有のバッファであり、またそれらの出力ポートで
共有のマルチキャストパケット用バッファ領域17をそ
れぞれ有する。出力バッファ16a〜16cからはバッ
クプレッシャ信号線19が引き出されており、この信号
線19によって、出力バッファ16a〜16c内の各々
のマルチキャストパケット用バッファ領域17の空き状
態に依存して入力バッファ12a〜12nからのパケッ
ト出力許可を与えるためのバックプレッシャ信号がスケ
ジューリング部14a〜14cに伝達される。
ト18a〜18mの数より少なく、いくつかの出力ポー
トで共有のバッファであり、またそれらの出力ポートで
共有のマルチキャストパケット用バッファ領域17をそ
れぞれ有する。出力バッファ16a〜16cからはバッ
クプレッシャ信号線19が引き出されており、この信号
線19によって、出力バッファ16a〜16c内の各々
のマルチキャストパケット用バッファ領域17の空き状
態に依存して入力バッファ12a〜12nからのパケッ
ト出力許可を与えるためのバックプレッシャ信号がスケ
ジューリング部14a〜14cに伝達される。
【0019】出力バッファ16a〜16cについてさら
に具体的に説明すると、出力バッファ16a〜16cを
例えば8入力8出力の共有バッファ型単位スイッチで構
成するスイッチアーキテクチャの場合、その共有出力バ
ッファ領域のうち例えば半分をユニキャストパケット用
バッファ領域とし、残りの半分をマルチキャストパケッ
ト用バッファ領域として使用する。ユニキャストパケッ
ト用バッファ領域については、さらに出力ポート数(例
えば8つ)に分割し、それぞれの出力ポートに対応させ
る。
に具体的に説明すると、出力バッファ16a〜16cを
例えば8入力8出力の共有バッファ型単位スイッチで構
成するスイッチアーキテクチャの場合、その共有出力バ
ッファ領域のうち例えば半分をユニキャストパケット用
バッファ領域とし、残りの半分をマルチキャストパケッ
ト用バッファ領域として使用する。ユニキャストパケッ
ト用バッファ領域については、さらに出力ポート数(例
えば8つ)に分割し、それぞれの出力ポートに対応させ
る。
【0020】なお、図1の出力バッファ16a〜16c
のマルチキャストパケット用バッファ領域17は、実際
の出力バッファ内の論理キューの構成とは直接関係しな
い。出力バッファ内16a〜16cでマルチキャストパ
ケットに使用できるバッファ領域がどのような論理キュ
ーを構成しているかに関わらず、本発明は有効に作用す
る。
のマルチキャストパケット用バッファ領域17は、実際
の出力バッファ内の論理キューの構成とは直接関係しな
い。出力バッファ内16a〜16cでマルチキャストパ
ケットに使用できるバッファ領域がどのような論理キュ
ーを構成しているかに関わらず、本発明は有効に作用す
る。
【0021】一方、入力バッファ12a〜12nはマル
チキャストパケット用バッファ領域をそれぞれ有し、こ
れらの各バッファ領域に出力バッファ16a〜16cに
おけるマルチキャストパケット用バッファ領域17の種
々の組み合わせに対応した複数のマルチキャストパケッ
ト用論理キュー13が設けられている。この例では、出
力バッファ16a〜16c内のマルチキャストパケット
用バッファ領域17はバッファ領域番号A,B,Cで示
される3つである。従って、その組み合わせはA,B,
C単独を含めてA,B,C,A+B,B+C,C+A,
A+B+Cの7種類が存在し得るが、本実施形態では後
述する理由から、これらの組み合わせのうちA+B,B
+C,C+Aの3種類の組み合わせのみに対応してマル
チキャストパケット用論理キュー13が設けられてい
る。
チキャストパケット用バッファ領域をそれぞれ有し、こ
れらの各バッファ領域に出力バッファ16a〜16cに
おけるマルチキャストパケット用バッファ領域17の種
々の組み合わせに対応した複数のマルチキャストパケッ
ト用論理キュー13が設けられている。この例では、出
力バッファ16a〜16c内のマルチキャストパケット
用バッファ領域17はバッファ領域番号A,B,Cで示
される3つである。従って、その組み合わせはA,B,
C単独を含めてA,B,C,A+B,B+C,C+A,
A+B+Cの7種類が存在し得るが、本実施形態では後
述する理由から、これらの組み合わせのうちA+B,B
+C,C+Aの3種類の組み合わせのみに対応してマル
チキャストパケット用論理キュー13が設けられてい
る。
【0022】次に、本実施形態のパケットスイッチにお
けるマルチキャスト機能に関する動作について説明す
る。今、入力ポート10a〜10nのいずれかにマルチ
キャストパケットが到着した場合を考える。到着したマ
ルチキャストパケットは、まず入力制御部11a〜11
nにそれぞれ入力される。入力制御部11a〜11n
は、入力ポートに到着したマルチキャストパケットのヘ
ッダの内容からそのパケットの宛先(出力ポート)を調
べ、その宛先の出力ポートに対応した出力バッファ内の
マルチキャストパケット用バッファ領域に対応する入力
バッファ12a〜12n内のマルチキャストパケット用
論理キュー13に、そのマルチキャストパケットを入力
する。
けるマルチキャスト機能に関する動作について説明す
る。今、入力ポート10a〜10nのいずれかにマルチ
キャストパケットが到着した場合を考える。到着したマ
ルチキャストパケットは、まず入力制御部11a〜11
nにそれぞれ入力される。入力制御部11a〜11n
は、入力ポートに到着したマルチキャストパケットのヘ
ッダの内容からそのパケットの宛先(出力ポート)を調
べ、その宛先の出力ポートに対応した出力バッファ内の
マルチキャストパケット用バッファ領域に対応する入力
バッファ12a〜12n内のマルチキャストパケット用
論理キュー13に、そのマルチキャストパケットを入力
する。
【0023】例えば、到着したマルチキャストパケット
の宛先が出力ポート18iと出力ポート18jであると
すれば、これらに対応する出力バッファ16b,16c
内のマルチキャストパケット用バッファ領域17はBと
Cであるため、B+Cの組み合わせに対応したマルチキ
ャストパケット用論理キュー13にマルチキャストパケ
ットを入力することになる。
の宛先が出力ポート18iと出力ポート18jであると
すれば、これらに対応する出力バッファ16b,16c
内のマルチキャストパケット用バッファ領域17はBと
Cであるため、B+Cの組み合わせに対応したマルチキ
ャストパケット用論理キュー13にマルチキャストパケ
ットを入力することになる。
【0024】こうして入力バッファ12a〜12n内の
マルチキャストパケット用論理キュー17に入力された
マルチキャストパケットは、スケジューリング部14a
〜14nをそれぞれ介してスイッチ部15に入力され
る。スケジューリング部14a〜14nは、出力バッフ
ァ16a〜16cからバックプレッシャ信号線19を介
して伝達されるバックプレッシャ信号に基づいて、宛先
に対応する出力バッファ16a〜16c内のマルチキャ
ストパケット用バッファ領域17に全て空きがうるので
あれば、すなわちそれらのマルチキャストパケット用バ
ッファ領域17に同時にパケットを転送できる状態にな
ければ、入力バッファ12a〜12n内のマルチキャス
トパケット用論理キュー17の先頭のパケットを取り出
して、スイッチ部15に入力することが禁止される。
マルチキャストパケット用論理キュー17に入力された
マルチキャストパケットは、スケジューリング部14a
〜14nをそれぞれ介してスイッチ部15に入力され
る。スケジューリング部14a〜14nは、出力バッフ
ァ16a〜16cからバックプレッシャ信号線19を介
して伝達されるバックプレッシャ信号に基づいて、宛先
に対応する出力バッファ16a〜16c内のマルチキャ
ストパケット用バッファ領域17に全て空きがうるので
あれば、すなわちそれらのマルチキャストパケット用バ
ッファ領域17に同時にパケットを転送できる状態にな
ければ、入力バッファ12a〜12n内のマルチキャス
トパケット用論理キュー17の先頭のパケットを取り出
して、スイッチ部15に入力することが禁止される。
【0025】図2は、バックプレッシャ信号のフォーマ
ットの一例であり、マルチキャストパケット用バッファ
領域17の各バッファ領域番号A,B,Cに対応して
“0”または“1”が設定されている。ここで、“0”
は出力許可、“1”は出力禁止を表すとすれば、対応す
るA,B,Cのバッファ領域に蓄積されているパケット
の数がある閾値以上の場合は“1”、そうでなければ
“0”に設定される。図の例ではA=“1”,B=
“0”,C=“0”であるから、出力バッファ16aへ
のパケット出力が「出力禁止」、出力バッファ16b,
16cへのパケット出力が「出力許可」であるため、ス
ケジューリング部14a〜14nでは入力バッファ12
a〜12n内のマルチキャストパケット用論理キュー1
3のうち、B+Cの組み合わせに対応した論理キューの
みからパケットを取り出してスイッチ部15へ入力す
る。
ットの一例であり、マルチキャストパケット用バッファ
領域17の各バッファ領域番号A,B,Cに対応して
“0”または“1”が設定されている。ここで、“0”
は出力許可、“1”は出力禁止を表すとすれば、対応す
るA,B,Cのバッファ領域に蓄積されているパケット
の数がある閾値以上の場合は“1”、そうでなければ
“0”に設定される。図の例ではA=“1”,B=
“0”,C=“0”であるから、出力バッファ16aへ
のパケット出力が「出力禁止」、出力バッファ16b,
16cへのパケット出力が「出力許可」であるため、ス
ケジューリング部14a〜14nでは入力バッファ12
a〜12n内のマルチキャストパケット用論理キュー1
3のうち、B+Cの組み合わせに対応した論理キューの
みからパケットを取り出してスイッチ部15へ入力す
る。
【0026】スイッチ部15では、スケジューリング部
14a〜14nを介して入力されたパケットを宛先に対
応した出力バッファ内のマルチキャストパケット用バッ
ファ領域17に転送する。ここで、入力ポート10a〜
10nに到着したパケットが複数の出力バッファへのマ
ルチキャストパケットである場合には、スイッチ部15
はそのマルチキャストパケットをコピーして複数の宛先
に対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17
に転送すればよい。
14a〜14nを介して入力されたパケットを宛先に対
応した出力バッファ内のマルチキャストパケット用バッ
ファ領域17に転送する。ここで、入力ポート10a〜
10nに到着したパケットが複数の出力バッファへのマ
ルチキャストパケットである場合には、スイッチ部15
はそのマルチキャストパケットをコピーして複数の宛先
に対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17
に転送すればよい。
【0027】このようにしてスイッチ部15から転送さ
れ、宛先に対応するマルチキャストパケット用バッファ
領域17に一時蓄積されたマルチキャストパケットは、
出力ポート18a〜18mのうちの宛先の出力ポートへ
出力される。
れ、宛先に対応するマルチキャストパケット用バッファ
領域17に一時蓄積されたマルチキャストパケットは、
出力ポート18a〜18mのうちの宛先の出力ポートへ
出力される。
【0028】ところで、前述したように出力バッファ1
6a〜16c内のマルチキャストパケット用バッファ領
域17がA,B,Cの3つの場合、その組み合わせとし
てはA,B,C,A+B,B+C,C+A,A+B+C
の7種類があるので、入力バッファ12a〜12n内の
マルチキャストパケット用論理キュー13としても、こ
れらのマルチキャストパケット用バッファ領域の組み合
わせの数と同じ7個の論理キューを設けることが考えら
れる。
6a〜16c内のマルチキャストパケット用バッファ領
域17がA,B,Cの3つの場合、その組み合わせとし
てはA,B,C,A+B,B+C,C+A,A+B+C
の7種類があるので、入力バッファ12a〜12n内の
マルチキャストパケット用論理キュー13としても、こ
れらのマルチキャストパケット用バッファ領域の組み合
わせの数と同じ7個の論理キューを設けることが考えら
れる。
【0029】しかし、入力バッファ12a〜12n内の
マルチキャストパケット用論理キュー13として、宛先
に対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17
の数が多い論理キュー(上記の例では、A+B+Cの組
み合わせに対応する論理キュー)と、宛先に対応するマ
ルチキャストパケット用バッファ領域17の数が少ない
論理キュー(上記の例では、A,B,Cに対応する論理
キュー)とが混在している場合、通常は宛先に対応する
バッファ領域の数が多い論理キューの方がより出力の機
会が少なくなり、不公平が生じる。宛先に対応するバッ
ファ領域の数が多ければ、それら全てのバッファ領域に
空きがないとパケットを出力できないからである。
マルチキャストパケット用論理キュー13として、宛先
に対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17
の数が多い論理キュー(上記の例では、A+B+Cの組
み合わせに対応する論理キュー)と、宛先に対応するマ
ルチキャストパケット用バッファ領域17の数が少ない
論理キュー(上記の例では、A,B,Cに対応する論理
キュー)とが混在している場合、通常は宛先に対応する
バッファ領域の数が多い論理キューの方がより出力の機
会が少なくなり、不公平が生じる。宛先に対応するバッ
ファ領域の数が多ければ、それら全てのバッファ領域に
空きがないとパケットを出力できないからである。
【0030】これに対し、全てのマルチキャストパケッ
ト用論理キュー13の宛先に対応するマルチキャストパ
ケット用バッファ領域が同じ数であれば、このような不
公平が生じることは少ない。すなわち、宛先に対応する
マルチキャストパケット用バッファ領域の数が同じ論理
キューのみ、例えば前述のようにA+B,B+C,C+
Aのそれぞれの組み合わせに対応する論理キューのみを
入力バッファ12a〜12cに設置することによって、
このような不公平は緩和される。
ト用論理キュー13の宛先に対応するマルチキャストパ
ケット用バッファ領域が同じ数であれば、このような不
公平が生じることは少ない。すなわち、宛先に対応する
マルチキャストパケット用バッファ領域の数が同じ論理
キューのみ、例えば前述のようにA+B,B+C,C+
Aのそれぞれの組み合わせに対応する論理キューのみを
入力バッファ12a〜12cに設置することによって、
このような不公平は緩和される。
【0031】このとき、入力されたパケットの宛先に対
応するマルチキャストパケット用バッファ領域17の数
と、マルチキャストパケット用論理キュー13の宛先に
対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17の
数が一致しない場合に、どの論理キューにパケットを入
力すればよいかの判断をいかに行うかが問題となる。こ
の問題に対しては、パケットの宛先が一つの論理キュー
の宛先よりも狭い範囲の場合には、パケットの宛先を含
む論理キューのいずれかを選択してそれに入力すればよ
いし、逆にパケットの宛先が一つの論理キューの宛先よ
りも広い範囲にわたる場合には、入力バッファ12a〜
12cへの入力時にパケットをコピーして、複数のマル
チキャストパケット用論理キューに入力すればよい。
応するマルチキャストパケット用バッファ領域17の数
と、マルチキャストパケット用論理キュー13の宛先に
対応するマルチキャストパケット用バッファ領域17の
数が一致しない場合に、どの論理キューにパケットを入
力すればよいかの判断をいかに行うかが問題となる。こ
の問題に対しては、パケットの宛先が一つの論理キュー
の宛先よりも狭い範囲の場合には、パケットの宛先を含
む論理キューのいずれかを選択してそれに入力すればよ
いし、逆にパケットの宛先が一つの論理キューの宛先よ
りも広い範囲にわたる場合には、入力バッファ12a〜
12cへの入力時にパケットをコピーして、複数のマル
チキャストパケット用論理キューに入力すればよい。
【0032】上記の例のようにA+B,B+C,C+A
のそれぞれの組み合わせに対応する論理キューのみを入
力バッファ12a〜12cに設置した場合、例えば宛先
がAのバッファ領域のみに対応するマルチキャストパケ
ットは、A+BまたはC+Aの組み合わせに対応するマ
ルチキャストパケット用論理キューに入れればよい。ま
た、宛先がA+B+Cのバッファ領域に対応するマルチ
キャストパケットは、A+BおよびB+Cのそれぞれの
組み合わせに対応する二つのマルチキャストパケット用
論理キューに入力時にコピーして入れればよい。この場
合、バッファ領域Bへ転送するパケットはA+Bの組み
合わせに対応する論理キューに入れたパケットか、また
はB+Cの組み合わせに対応する論理キューに入れたパ
ケットのいずれか一方でよいため、パケットの宛先は各
論理キューで異なる。
のそれぞれの組み合わせに対応する論理キューのみを入
力バッファ12a〜12cに設置した場合、例えば宛先
がAのバッファ領域のみに対応するマルチキャストパケ
ットは、A+BまたはC+Aの組み合わせに対応するマ
ルチキャストパケット用論理キューに入れればよい。ま
た、宛先がA+B+Cのバッファ領域に対応するマルチ
キャストパケットは、A+BおよびB+Cのそれぞれの
組み合わせに対応する二つのマルチキャストパケット用
論理キューに入力時にコピーして入れればよい。この場
合、バッファ領域Bへ転送するパケットはA+Bの組み
合わせに対応する論理キューに入れたパケットか、また
はB+Cの組み合わせに対応する論理キューに入れたパ
ケットのいずれか一方でよいため、パケットの宛先は各
論理キューで異なる。
【0033】なお、A+B+Cのバッファ領域に対応す
るマルチキャストパケットの入力法については、上記の
ようにA+BおよびB+Cのそれぞれ組み合わせに対応
する二つのマルチキャストパケット用論理キューに入れ
る方法のほか、B+CおよびC+Aのそれぞれの組み合
わせに対応する二つのマルチキャストパケット用論理キ
ューや、A+BおよびC+Aのそれぞれの組み合わせに
対応する二つのマルチキャストパケット用論理キューに
入れるといった種々の方法をとることが可能である。
るマルチキャストパケットの入力法については、上記の
ようにA+BおよびB+Cのそれぞれ組み合わせに対応
する二つのマルチキャストパケット用論理キューに入れ
る方法のほか、B+CおよびC+Aのそれぞれの組み合
わせに対応する二つのマルチキャストパケット用論理キ
ューや、A+BおよびC+Aのそれぞれの組み合わせに
対応する二つのマルチキャストパケット用論理キューに
入れるといった種々の方法をとることが可能である。
【0034】ただし、特にATMの場合には、同一仮想
コネクションのセルの転送手順が入れ替わることは許さ
れないことに注意が必要である。簡単には、同一仮想コ
ネクションのセルは、同一のマルチキャストパケット用
論理キューを選択し続けるようにすることによって、こ
のような転送順序の入れ替わりを避けることが可能であ
る。
コネクションのセルの転送手順が入れ替わることは許さ
れないことに注意が必要である。簡単には、同一仮想コ
ネクションのセルは、同一のマルチキャストパケット用
論理キューを選択し続けるようにすることによって、こ
のような転送順序の入れ替わりを避けることが可能であ
る。
【0035】上述したように、本実施形態によれば宛先
の異なるマルチキャストパケットを入力バッファ12a
〜12nにおいて複数の論理キュー13に入力して管理
することにより、HOLブロッキングによるスループッ
トの低下を緩和できる。すなわち、マルチキャストパケ
ットを入力する際に、ある出力バッファが混んでいて
も、それによる影響はその出力バッファに対応する出力
ポートを宛先とするパケットのみであり、他のパケット
には影響が及ばないので、HOLブロッキングの問題は
生じない。
の異なるマルチキャストパケットを入力バッファ12a
〜12nにおいて複数の論理キュー13に入力して管理
することにより、HOLブロッキングによるスループッ
トの低下を緩和できる。すなわち、マルチキャストパケ
ットを入力する際に、ある出力バッファが混んでいて
も、それによる影響はその出力バッファに対応する出力
ポートを宛先とするパケットのみであり、他のパケット
には影響が及ばないので、HOLブロッキングの問題は
生じない。
【0036】また、本実施形態では入力バッファにおい
てマルチキャストパケットをコピーして宛先別にマルチ
キャストパケット用論理キューを作る図4に示した方式
と異なり、同じマルチキャストパケットを繰り返し出力
バッファ側に転送する必要がないため、スイッチ部15
での転送パケット量が少なくなり、スイッチ部15の交
換容量を無駄に使用することがなく、従ってパケットス
イッチのスループットを低下させることがない。
てマルチキャストパケットをコピーして宛先別にマルチ
キャストパケット用論理キューを作る図4に示した方式
と異なり、同じマルチキャストパケットを繰り返し出力
バッファ側に転送する必要がないため、スイッチ部15
での転送パケット量が少なくなり、スイッチ部15の交
換容量を無駄に使用することがなく、従ってパケットス
イッチのスループットを低下させることがない。
【0037】さらに、本実施形態では入力バッファ12
a〜12nに設けられるマルチキャストパケット用論理
キュー13は、複数の出力ポートで共用される出力バッ
ファ16a〜16c内のマルチキャストパケット用バッ
ファ領域の全部または一部の組み合わせに応じた比較的
少ない数だけあればよいので、実装が容易という利点が
ある。
a〜12nに設けられるマルチキャストパケット用論理
キュー13は、複数の出力ポートで共用される出力バッ
ファ16a〜16c内のマルチキャストパケット用バッ
ファ領域の全部または一部の組み合わせに応じた比較的
少ない数だけあればよいので、実装が容易という利点が
ある。
【0038】(第2の実施形態)図3は、本発明の他の
実施形態に係るパケットスイッチのマルチキャスト機能
に関する構成を示すブロック図である。本実施形態のパ
ケットスイッチは、複数の入力ポート20a〜20n、
入力制御部21a〜21n、入力バッファ22a〜22
n、スケジューリング部24a〜24n、スイッチ部2
5、出力バッファ26a〜26d、出力ポート28a〜
28dおよびバックプレッシャ信号線29を有し、入力
バッファ22a〜22nにはマルチキャストパケット用
論理キュー23Aおよびユニキャストパケット用論理キ
ュー23Bががそれぞれ設けられ、出力バッファ26a
〜26dにはマルチキャストパケット用バッファ領域2
7がそれぞれ設けられている。
実施形態に係るパケットスイッチのマルチキャスト機能
に関する構成を示すブロック図である。本実施形態のパ
ケットスイッチは、複数の入力ポート20a〜20n、
入力制御部21a〜21n、入力バッファ22a〜22
n、スケジューリング部24a〜24n、スイッチ部2
5、出力バッファ26a〜26d、出力ポート28a〜
28dおよびバックプレッシャ信号線29を有し、入力
バッファ22a〜22nにはマルチキャストパケット用
論理キュー23Aおよびユニキャストパケット用論理キ
ュー23Bががそれぞれ設けられ、出力バッファ26a
〜26dにはマルチキャストパケット用バッファ領域2
7がそれぞれ設けられている。
【0039】本実施形態は、マルチキャストパケット機
能の実現法が先の実施形態と異なっている。すなわち、
本実施形態では入力バッファ22a〜22n内のマルチ
キャストパケット用論理キュー23Aは、マルチキャス
トパケットの宛先の出力ポート28a〜28dの組み合
わせに対応して設けられている。例えば、出力ポート2
8a,28b,28c,28dのポート番号をそれぞれ
1,2,3,4とすれば、マルチキャストパケット用論
理キュー23Aは1+2+3+4,1+2+3,2+3
+4,1+3+4,1+2+4,1+2,2+3,3+
4,1+4,2+4,1+3のそれぞれの組み合わせに
対応して設けられている。
能の実現法が先の実施形態と異なっている。すなわち、
本実施形態では入力バッファ22a〜22n内のマルチ
キャストパケット用論理キュー23Aは、マルチキャス
トパケットの宛先の出力ポート28a〜28dの組み合
わせに対応して設けられている。例えば、出力ポート2
8a,28b,28c,28dのポート番号をそれぞれ
1,2,3,4とすれば、マルチキャストパケット用論
理キュー23Aは1+2+3+4,1+2+3,2+3
+4,1+3+4,1+2+4,1+2,2+3,3+
4,1+4,2+4,1+3のそれぞれの組み合わせに
対応して設けられている。
【0040】一方、入力バッファ22a〜22n内のユ
ニキャストパケット用論理キュー23Bは、ユニキャス
トパケットの宛先の出力ポート28a〜28d別に設け
られており、この例ではポート番号1,2,3,4にそ
れぞれ対応して設けられている。
ニキャストパケット用論理キュー23Bは、ユニキャス
トパケットの宛先の出力ポート28a〜28d別に設け
られており、この例ではポート番号1,2,3,4にそ
れぞれ対応して設けられている。
【0041】図4は、本実施形態におけるバックプレッ
シャ信号線29上のバックプレッシャ信号のフォーマッ
トの一例であり、出力ポート番号1,2,3,4に対応
して“0”または“1”が設定されている。ここで、
“0”は出力許可、“1”は出力禁止を表し、対応する
出力ポートに接続されたマルチキャストパケット用バッ
ファ領域に蓄積されているパケットの数がある閾値以上
の場合は“1”、そうでなければ“0”に設定される。
図の例では各出力ポート番号に対し1=“0”,2=
“1”,3=“0”,4=“1”に設定されており、出
力バッファ16b,16cへのパケット出力が「許
可」、出力バッファ16aへのパケット出力が「禁止」
であるため、スケジューリング部14a〜14nでは入
力バッファ12a〜12n内のマルチキャストパケット
用論理キュー13のうち、B+Cの組み合わせに対応し
た論理キューのみからパケットを取り出してスイッチ部
15へ入力する。
シャ信号線29上のバックプレッシャ信号のフォーマッ
トの一例であり、出力ポート番号1,2,3,4に対応
して“0”または“1”が設定されている。ここで、
“0”は出力許可、“1”は出力禁止を表し、対応する
出力ポートに接続されたマルチキャストパケット用バッ
ファ領域に蓄積されているパケットの数がある閾値以上
の場合は“1”、そうでなければ“0”に設定される。
図の例では各出力ポート番号に対し1=“0”,2=
“1”,3=“0”,4=“1”に設定されており、出
力バッファ16b,16cへのパケット出力が「許
可」、出力バッファ16aへのパケット出力が「禁止」
であるため、スケジューリング部14a〜14nでは入
力バッファ12a〜12n内のマルチキャストパケット
用論理キュー13のうち、B+Cの組み合わせに対応し
た論理キューのみからパケットを取り出してスイッチ部
15へ入力する。
【0042】このように本実施形態においても、基本的
には第1の実施形態と同様に宛先の異なるマルチキャス
トパケットを入力バッファ22a〜22nにおいて複数
のマルチキャストパケット用論理キュー23に入力して
管理することにより、HOLブロッキングによるスルー
プットの低下を緩和できる。また、マルチキャスト時に
マルチキャストパケットを繰り返し出力バッファ側に転
送する必要がないため、スイッチ部25での転送パケッ
ト量が少なくなり、スイッチ部15の交換容量を無駄に
使用することがなく、パケットスイッチ全体のスループ
ットが低下することはない。
には第1の実施形態と同様に宛先の異なるマルチキャス
トパケットを入力バッファ22a〜22nにおいて複数
のマルチキャストパケット用論理キュー23に入力して
管理することにより、HOLブロッキングによるスルー
プットの低下を緩和できる。また、マルチキャスト時に
マルチキャストパケットを繰り返し出力バッファ側に転
送する必要がないため、スイッチ部25での転送パケッ
ト量が少なくなり、スイッチ部15の交換容量を無駄に
使用することがなく、パケットスイッチ全体のスループ
ットが低下することはない。
【0043】なお、本実施形態では入力バッファ22a
〜22n内のマルチキャストパケット用論理キュー23
が出力ポート28a〜28dの組み合わせに対応して設
けられるため、出力ポート数が多くなると論理キュー2
3の数も多くなり、実装が困難となる。従って、本実施
形態の構成は出力ポート数が比較的小さい場合に適して
いる。
〜22n内のマルチキャストパケット用論理キュー23
が出力ポート28a〜28dの組み合わせに対応して設
けられるため、出力ポート数が多くなると論理キュー2
3の数も多くなり、実装が困難となる。従って、本実施
形態の構成は出力ポート数が比較的小さい場合に適して
いる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
スイッチでは、マルチキャスト機能の実現に際して、出
力バッファに複数の出力ポートで共用される複数のバッ
ファ領域を設け、入力バッファに複数のバッファ領域の
複数種類の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを
設けるとともに、入力ポートから入力されたマルチキャ
ストパケットをその宛先の複数の出力ポートに対応した
バッファ領域を含む組み合わせに対応する論理キューに
入力し、この論理キューに入力されたマルチキャストパ
ケットをその宛先の複数の出力ポートに接続されたバッ
ファ領域に転送するか、または出力バッファに複数の出
力ポートにそれぞれ対応したバッファ領域を設け、入力
バッファに複数の出力ポートの複数種類の組み合わせに
それぞれ対応した論理キューを設け、入力ポートから入
力されたマルチキャストパケットをその宛先の複数の出
力ポートを含む組み合わせに対応する論理キューに入力
し、論理キューに入力されたマルチキャストパケットを
その宛先の複数の出力ポートに対応したバッファ領域に
転送する。
スイッチでは、マルチキャスト機能の実現に際して、出
力バッファに複数の出力ポートで共用される複数のバッ
ファ領域を設け、入力バッファに複数のバッファ領域の
複数種類の組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを
設けるとともに、入力ポートから入力されたマルチキャ
ストパケットをその宛先の複数の出力ポートに対応した
バッファ領域を含む組み合わせに対応する論理キューに
入力し、この論理キューに入力されたマルチキャストパ
ケットをその宛先の複数の出力ポートに接続されたバッ
ファ領域に転送するか、または出力バッファに複数の出
力ポートにそれぞれ対応したバッファ領域を設け、入力
バッファに複数の出力ポートの複数種類の組み合わせに
それぞれ対応した論理キューを設け、入力ポートから入
力されたマルチキャストパケットをその宛先の複数の出
力ポートを含む組み合わせに対応する論理キューに入力
し、論理キューに入力されたマルチキャストパケットを
その宛先の複数の出力ポートに対応したバッファ領域に
転送する。
【0045】このような構成により、本発明のパケット
スイッチはHOLブロッキングによる性能低下が緩和さ
れるとともに、スイッチ部における転送パケット量が減
少して、スイッチ部の交換容量を無駄に使用することが
なくなるために、パケットスイッチ全体のスループット
が向上するという効果を有する。
スイッチはHOLブロッキングによる性能低下が緩和さ
れるとともに、スイッチ部における転送パケット量が減
少して、スイッチ部の交換容量を無駄に使用することが
なくなるために、パケットスイッチ全体のスループット
が向上するという効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施形態に係るパケットスイッ
チのマルチキャスト機能に関する構成を示すブロック図
チのマルチキャスト機能に関する構成を示すブロック図
【図2】同実施形態におけるバックプレッシャ信号のフ
ォーマットの一例を示す図
ォーマットの一例を示す図
【図3】本発明の他の実施形態に係るパケットスイッチ
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図4】同実施形態におけるバックプレッシャ信号のフ
ォーマットの一例を示す図
ォーマットの一例を示す図
【図5】従来のパケットスイッチのマルチキャスト機能
に関する概略構成を示すブロック図
に関する概略構成を示すブロック図
【図6】従来の他のパケットスイッチのマルチキャスト
機能に関する概略構成を示すブロック図
機能に関する概略構成を示すブロック図
【符号の説明】
10a〜10n…入力ポート
11a〜11n…入力制御部
12a〜12n…入力バッファ
13…マルチキャストパケット用論理キュー
14a〜14n…スケジューリング部
15…スイッチ部
16a〜16c…出力バッファ
17…マルチキャストパケット用共有バッファ
18a〜18m…出力ポート
19…バックプレッシャ信号線
20a〜20n…入力ポート
22a〜22n…入力制御部
22a〜22n…入力バッファ
23A…マルチキャストパケット用論理キュー
23B…ユニキャストパケット用論理キュー
24a〜24n…スケジューリング部
25…スイッチ部
26a〜26d…出力バッファ
27…マルチキャストパケット用バッファ
28a〜28d…出力ポート
29…バックプレッシャ信号線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 斎藤 利忠
神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号
株式会社東芝半導体システム技術センタ
ー内
(56)参考文献 特開 平4−223692(JP,A)
特開 平6−62041(JP,A)
特開 平8−305649(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04L 12/56
Claims (3)
- 【請求項1】入力ポートに到着したパケットを一時的に
蓄積する入力バッファと、この入力バッファへのパケッ
トの入力を制御する入力制御手段と、前記入力バッファ
から転送されたパケットを一時的に蓄積して宛先の出力
ポートへ出力する出力バッファと、前記入力バッファに
蓄積されたパケットを前記宛先の出力ポートに対応した
出力バッファに転送する転送手段とを備えたパケットス
イッチにおいて、 前記出力バッファは、所定の複数の出力ポートで共用さ
れる複数のバッファ領域を有し、 前記入力バッファは、前記複数のバッファ領域の複数の
組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、 前記入力制御手段は、前記入力ポートから入力されたマ
ルチキャストパケットをその宛先の複数の出力ポートに
対応した前記バッファ領域を含む前記組み合わせに対応
する前記論理キューに入力し、 前記転送手段は、前記論理キューに入力されたマルチキ
ャストパケットをその宛先の複数の出力ポートに接続さ
れた前記バッファ領域に転送することを特徴とするパケ
ットスイッチ。 - 【請求項2】入力ポートに到着したパケットを一時的に
蓄積する入力バッファと、この入力バッファへのパケッ
トの入力を制御する入力制御手段と、前記入力バッファ
から転送されたパケットを一時的に蓄積して宛先の出力
ポートへ出力する出力バッファと、前記入力バッファに
蓄積されたパケットを前記宛先の出力ポートに対応した
出力バッファに転送する転送手段とを備えたパケットス
イッチにおいて、 前記出力バッファは、所定の複数の出力ポートで共用さ
れる複数のバッファ領域を有し、 前記入力バッファは、前記複数のバッファ領域の同数ず
つの組み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、 前記入力制御手段は、前記入力ポートから入力されたマ
ルチキャストパケットをその宛先の複数の出力ポートに
対応した前記バッファ領域を含む前記組み合わせに対応
する前記論理キューに入力し、 前記転送手段は、前記論理キューに入力されたマルチキ
ャストパケットをその宛先の複数の出力ポートに接続さ
れた前記バッファ領域に転送することを特徴とするパケ
ットスイッチ。 - 【請求項3】入力ポートに到着したパケットを一時的に
蓄積する入力バッファと、この入力バッファへのパケッ
トの入力を制御する入力制御手段と、前記入力バッファ
から転送されたパケットを一時的に蓄積して宛先の出力
ポートへ出力する出力バッファと、前記入力バッファに
蓄積されたパケットを前記宛先の出力ポートに対応した
出力バッファに転送する転送手段とを備えたパケットス
イッチにおいて、 前記出力バッファは、複数の出力ポートにそれぞれ対応
したバッファ領域を有し、 前記入力バッファは、前記複数の出力ポートの複数の組
み合わせにそれぞれ対応した論理キューを有し、 前記入力制御手段は、前記入力ポートから入力されたマ
ルチキャストパケットをその宛先の複数の出力ポートを
含む前記組み合わせに対応する前記論理キューに入力
し、 前記転送手段は、前記論理キューに入力されたマルチキ
ャストパケットをその宛先の複数の出力ポートに対応し
た前記バッファ領域に転送することを特徴とするパケッ
トスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32914195A JP3441276B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | パケットスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32914195A JP3441276B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | パケットスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168016A JPH09168016A (ja) | 1997-06-24 |
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