JP3438717B2 - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
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Description
ものである。
形成され、かつ内部に水銀と希ガスとがそれぞれ所定量
封入されたガラスバルブと、このガラスブルブ内の両端
部に設けられたフィラメントと、ガラスバルブの両端部
に設けられ、かつフィラメントと電気的に接続された口
金とを備えている。
性バインダ、およびアルミナを主成分とする結着剤を含
有する蛍光体懸濁液がガラスバルブの内面に塗布された
後、乾燥、焼成工程を経て形成される。
うな従来の蛍光ランプでは、製品として完成された後、
例えば2ヶ月以上の長期間にわたって一度も点灯される
ことなく保管された後に点灯しようとした場合、ガラス
バルブの中央部の立上り輝度がその両端部の立上り輝度
に比して悪く、その結果、点灯開始から数分間の点灯初
期において、ガラスバルブの中央部に暗部が発生すると
いう問題があった。
になされたもので、特に、製品として完成された後、長
期間にわたって一度も点灯されることなく保管された後
に点灯した場合でも、ガラスバルブの中央部の立上り輝
度を向上させることができ、点灯初期において、ガラス
バルブの中央部に暗部が発生するのを防止することがで
きる蛍光ランプを提供することを目的とする。
原因について種々検討したところ、次のことがわかっ
た。
後、初めて点灯した際、点灯開始から数分間の点灯初期
では、ガラスバルブ内の全域において蒸気化した水銀
(以下、単に「蒸気水銀」という)が蛍光体膜を構成す
る粒体に物理的に吸着されてしまい、放電に寄与する水
銀量が減少することがわかった。
時では、蒸気水銀が蛍光体膜を構成する粒体に物理的に
吸着される現象と、蛍光体膜を構成する粒体に物理的に
吸着された蒸気水銀が蛍光体膜を構成する粒体から離脱
する現象とが同時に起こり、蒸気水銀の蛍光体膜を構成
する粒体への吸着量と、蒸気水銀の蛍光体膜を構成する
粒体からの離脱量とが平衡状態になって、ガラスバルブ
の中央部に暗部が発生するという問題は起こらない。
れた後、両端が開口した包装容器に梱包された状態で倉
庫等に保管される。包装容器の両端が開口しているた
め、ガラスバルブの両端部の温度がガラスバルブの中央
部の温度と比較し低くなる。よって、保管期間中、ガラ
スバルブ内に封入された液体水銀は温度の低いガラスバ
ルブの両端部に集まり、ガラスバルブ内における液体水
銀の分布はガラスバルブの中央部で少なく、ガラスバル
ブの両端部で多くなってしまうことがわかった。例えば
ガラスバルブ内に封入された総水銀量が約5mgである
直管形蛍光ランプを両端が開口した包装容器に梱包して
2ヶ月以上保管した場合、ガラスバルブを5分割した際
のガラスバルブの中央部の水銀量は0.1mg未満にな
ることがわかった。
ために、つまり上記したように、ガラスバルブの中央部
の水銀量が蛍光ランプ完成後の長期間にわたる保管によ
って著しく少なくなる上、さらに点灯直後、蒸気水銀が
蛍光体膜を構成する粒体に一方的に吸着されるために、
点灯初期において、ガラスバルブの中央部では放電に寄
与する水銀量が著しく不足し、ガラスバルブの中央部の
立上り輝度がその両端部の立上り輝度に比して悪くなっ
たと考えられる。一方、ガラスバルブの両端部では、同
じく点灯初期において、蒸気水銀が蛍光体膜を構成する
粒体に一方的に吸着されるものの、上記したように液体
水銀がその両端部に多く分布しているので、放電に寄与
する水銀量が不足するという問題は起こらないと考えら
れる。
以上点灯した蛍光ランプは、その点灯を最後に長期間に
わたって点灯されることなく放置された場合でも、次に
点灯した際、点灯初期において上記問題は起こらない。
これは、製品として完成された後、一度でも点灯されて
いると、この最初の点灯時に、ある程度の量の水銀が蛍
光体膜を構成する粒体に吸着されているので、次に点灯
した際、また同じように蒸気水銀が蛍光体膜を構成する
粒体に吸着されるものの、最初の点灯時に蛍光体膜を構
成する粒体に吸着されていた水銀が蛍光体膜を構成する
粒体から離脱し、放電に寄与するようになるためである
と考えられる。
たものであり、次のとおりの手段を有している。
面に形成された蛍光体膜を構成する粒体の比表面積が
0.9m 2 /g以上1.1m2/g以下であり、前記蛍光
体膜を構成する粒体は蛍光体の粒子と、アルミナおよび
比表面積抑制剤を含有する結着剤の粒子とからなる構成
を有している。
る蛍光体膜を構成する粒体の面積が減少し、蛍光体膜を
構成する粒体への蒸気水銀の物理的な吸着を抑制するこ
とができる。
て、図面を用いて説明する。
W、色温度5000Kの三波長域発光形の直管形蛍光ラ
ンプは、後述する口金3を含む全長が1198mmであ
り、図1に示すように、例えば内径26mmのソーダガ
ラスからなるガラスバルブ1と、このガラスバルブ1内
の両端部に設けられたフィラメント2(図1中、一方の
み図示)と、ガラスバルブ1の両端部に取り付けられ、
かつフィラメント2と電気的に接続された口金3とを備
えている。
ス等の希ガスとがそれぞれ所定量封入されている。ま
た、ガラスバルブ1の内面には、例えばシリカやアルミ
ナ等の微粒子からなる保護膜4を介して蛍光体膜5が形
成されている。
の粒子と、アルミナおよび比表面積抑制剤を含有する結
着剤の粒子とからなる。
り込んだアルミナとの分子間力によって結合されてい
る。
ナの粒子と融着することにより、隣接する蛍光体の粒子
間の隙間、隣接する蛍光体の粒子とアルミナの粒子との
間の隙間、また同じく隣接するアルミナの粒子間の隙間
を埋め、その結果、蛍光体膜5を構成する粒体の比表面
積を減少させることができる。
に、酸化硼素、および酸化マグネシウムのうち少なくと
も一種を用いることが好ましい。また、比表面積抑制剤
として酸化硼素、および酸化マグネシウムのうち少なく
とも一種を用いた場合、後述するように蛍光体膜5を構
成する粒体の比表面積を1.1m2/g以下に規定する
ため、比表面積抑制剤は結着剤のアルミナに対して15
重量%以上含有される。しかし、比表面積抑制剤の含有
量が過剰に多いと、比表面積抑制剤が蛍光体の粒子を覆
ってしまって蛍光体の発光を妨げてしまうおそれがある
ため、酸化硼素、および酸化マグネシウムのうち少なく
とも一種からなる比表面積抑制剤はアルミナに対して1
00重量%以下で含有されていることが好ましい。
積は1.1m2/g以下であり、小さければ小さいほど
好ましい。しかし、この比表面積を極めて小さく、例え
ば0.5m2/g未満程度に小さくすることは製造上困
難であるために、蛍光体膜5を構成する粒体の比表面積
は実用上0.5m2/g以上が好ましい。
す。
れたガラスバルブ1の保護膜4上に、蛍光体懸濁液が塗
布される。その後、乾燥、焼成工程を経て蛍光体膜5が
形成される。
の熱によって溶け、蛍光体の粒子やアルミナの粒子と融
着する。なお、焼成工程での焼成温度は一般的に600
℃程度である。
てポリエチレンオキサイド5kgが混合された水性バイ
ンダに、三波長発光域形の希土類蛍光体92kgと、比
表面積抑制剤の原料となる硼酸3%、および酢酸ランタ
ン1.5%を含む主成分がアルミナからなる結着剤7l
とが懸濁されて作製される。硼酸は、蛍光体膜5形成時
に化学変化して酸化硼素となる。また、硼酸の添加量
は、酸化硼素が蛍光体膜5形成後においてアルミナに対
して15重量%含有されるように調整されている。
成する粒体の比表面積は1.1m2/g、アルミナと酸
化硼素とからなる結着剤の粒子の比表面積は0.40m
2/gである。蛍光体膜5を構成する粒体の比表面積を
小さくするには、比表面積抑制剤である酸化硼素の含有
量を多くすればよい。例えば、蛍光体膜5を構成する粒
体の比表面積が0.9m2/gのものを得たい場合、酸
化硼素がアルミナに対して20重量%含有されるように
調整すればよい。
焼成工程において飛ばされるので、蛍光体膜5中には実
質的に残らない。
された蛍光体膜5を構成する粒体の比表面積を1.1m
2/g以下に規定することにより、蒸気水銀と物理的に
吸着し得る蛍光体膜5を構成する粒体の面積が減少し、
蛍光体膜5を構成する粒体への蒸気水銀の物理的な吸着
を抑制することができるので、製品として完成された
後、長期間にわたって一度も点灯されることなく保管さ
れた後に点灯した場合でも、点灯初期、ガラスバルブ1
の中央部において放電に寄与する水銀量が著しく不足す
るという状態が解消され、よってガラスバルブ1の中央
部の立上り輝度を向上させることができ、ガラスバルブ
1の中央部に暗部が発生するのを防止することができ
る。
包された蛍光ランプにおいて、上記効果を発揮すること
ができる。
例について説明する。
々異なる、すなわち0.9m2/g(以下「実施例1」
という)、1.1m2/g(以下「実施例2」とい
う)、1.2m2/g(以下「実施例3」という)、お
よび1.4m2/g(以下「実施例4」という)である
点を除いて図1に示す直管形蛍光ランプと同じ構成を有
している定格電力37W、色温度5000Kの三波長域
発光形の直管形蛍光ランプを通常どおりの方法によって
それぞれ10本ずつ作製し、各々作製した直管形蛍光ラ
ンプを両端が開口した一般的な包装容器に入れて3ヶ月
間一度も点灯させることなく保管した。
プを定格電力で点灯させ、点灯開始から15分経過した
時点、つまり安定時のガラスバルブ1の中央部の発光輝
度を1とした場合、点灯開始からガラスバルブ1の中央
部の相対発光輝度が0.45に達するまでの時間(表1
中、単に「到達時間」という)を調べたところ、表1に
示すとおりの結果が得られた。
積は、BET多点法(測定装置:島津製作所製GEMI
NI12375)を用いて測定した。
ラスバルブ1の中央部の相対発光輝度が0.45に達す
るまでの時間」と規定したのは、ガラスバルブ1の中央
部の相対発光輝度が0.45以上であれば、ガラスバル
ブ1の中央部に発生する暗部を目視では確認することが
できない程度に抑えることができる、つまりガラスバル
ブ1の中央部の発光輝度と、その両端部の発光輝度とが
目視上ほぼ一様に見えることができるためである。
酸化硼素を用いた場合、蛍光体膜5を構成する粒体の各
比表面積において、アルミナと酸化硼素とからなる結着
剤の粒子の比表面積も併せて示す。
成する粒体の比表面積が1.1m2/g以下、例えば実
施例1および実施例2では、点灯開始からガラスバルブ
1の中央部の相対発光輝度が0.45に達するまでの時
間が0秒であることがわかった。一方、蛍光体膜5を構
成する粒体の比表面積が1.1m2/gを越える、例え
ば実施例2および実施例3では、点灯開始からガラスバ
ルブ1の中央部の相対発光輝度が0.45に達するまで
の時間が10秒以上かかることがわかった。
比表面積を1.1m2/g以下に規定することにより、
ガラスバルブ1の中央部の立上り輝度を向上させること
ができ、ガラスバルブ1の中央部に暗部が発生するのを
防止することができることを確認した。
として酸化硼素のみを用いた場合について説明したが、
比表面積抑制剤として酸化マグネシウムのみを、または
酸化硼素および酸化マグネシウムの両方を用いた場合で
も上記と同様の効果を得ることができる。
波長発光域形の希土類蛍光体を用いた場合について説明
したが、例えば一般色用リン酸塩蛍光体等の蛍光体を用
いた場合でも上記と同様の効果を得ることができる。
W、色温度5000Kの三波長域発光形の直管形蛍光ラ
ンプを例示して説明したが、本発明は定格電力18W、
色温度5000Kの三波長域発光形の直管形蛍光ランプ
や、環形蛍光ランプ等にも適用することができる。
製品として完成された後、長期間にわたって一度も点灯
されることなく保管された後に点灯した場合でも、点灯
初期において、ガラスバルブの中央部の立上り輝度を向
上させることができ、ガラスバルブの中央部に暗部が発
生するのを防止することができる蛍光ランプを提供する
ことができるものである。
正面断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラスバルブの内面に形成された蛍光体
膜を構成する粒体の比表面積が0.9m 2 /g以上1.
1m2/g以下であり、前記蛍光体膜を構成する粒体は
蛍光体の粒子と、アルミナおよび比表面積抑制剤を含有
する結着剤の粒子とからなることを特徴とする蛍光ラン
プ。 - 【請求項2】 前記比表面積抑制剤は、酸化硼素、およ
び酸化マグネシウムのうち少なくとも一種からなること
を特徴とする請求項1記載の蛍光ランプ。 - 【請求項3】 前記比表面積抑制剤は、前記結着剤のア
ルミナに対して15重量%以上含有されていることを特
徴とする請求項2記載の蛍光ランプ。
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