JP3437441B2 - 検索方法、検索装置、および検索プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

検索方法、検索装置、および検索プログラムを記録した記録媒体

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JP3437441B2
JP3437441B2 JP09636398A JP9636398A JP3437441B2 JP 3437441 B2 JP3437441 B2 JP 3437441B2 JP 09636398 A JP09636398 A JP 09636398A JP 9636398 A JP9636398 A JP 9636398A JP 3437441 B2 JP3437441 B2 JP 3437441B2
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隆 星野
光明 綱川
宏毅 町原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ表現形式が
異なるデータ項目を有する複数のデータベースを用いて
データの検索を行う検索方法、検索装置、および検索プ
ログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】企業は、顧客の管理や売り上げの管理な
どさまざまな業務のために、多くのデータベースシステ
ムを導入し、利用している。当初は、顧客や売り上げの
情報の記録・変更・利用などのような単純なデータ管理
の目的でデータベースを使用していたが、最近は、例え
ば地域別の商品の売れ筋が何かといった情報を求めるな
どの経営戦略的な情報を得るためにデータベースを利用
することが求められている。
【0003】そのような目的のためには、1つのデータ
ベースの情報だけからでは不十分な場合があり、例えば
顧客情報と売り上げ情報を組み合わせるといったよう
に、複数のデータベースの情報を統合して利用する必要
がある。しかし、それぞれのデータベースは独立に運用
されているために、同じ内容の情報を異なった表現形
式、異なったデータ構造で表していることがある。
【0004】これまで、複数のデータベースを統合して
利用する仕組みとして、マルチデータベースが研究・開
発されている。マルチデータベースシステムとはグロー
バルスキーマと呼ばれるユーザが利用するデータベース
の仮想的な構造を予め定義することによって、ユーザは
個別の情報の表現形式や構造を意識しないで、分散する
データベースを検索できるというシステムである。
【0005】このようなマルチデータベースシステムで
は、データベースをまたがって複数のテーブルが必要な
場合であっても、グローバルスキーマで規定されていれ
ば、検索者は結合を意識する必要がないが、この場合、
結合を行うデータ項目は標準化されたデータなど、デー
タ項目のデータ同士が同じ値をとるものでなければなら
ない。
【0006】また、1つのデータベースに閉じたテーブ
ル間の結合であっても、結合対象となるデータ項目のデ
ータ表現形式が異なる場合、単純な型変換を利用するこ
とで、同一のデータ表現形式にすることができる場合は
結合可能であったが、コード変換、数値演算など複雑な
データ表現形式の変換が必要な場合は、該データ項目を
用いてテーブル間を結合することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のマルチデータベースシステムでは、結合を行うデータ
項目が標準化されたデータなど、データ項目のデータ同
士が同じ値をとるものでなければならないという問題が
ある。
【0008】また、1つのデータベースに閉じたテーブ
ル間の結合であっても、結合対象となるデータ項目のデ
ータ表現形式が異なる場合において、同一のデータ表現
形式にするために、コード変換、数値演算など複雑なデ
ータ表現形式の変換が必要な場合は、該データ項目を用
いてテーブル間を結合することができないという問題が
ある。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、データベースマネージメント
システム(DBMS)、データ構造、データ表現形式が
異なる複数のデータベースが存在する環境において、検
索者が、各データベースが有するデータ項目のデータ表
現形式を検索時に意識することなく、複数のデータベー
スからデータの検索を行うことを可能にする検索方法、
検索装置、および検索プログラムを記録した記録媒体を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、1つの検索要求に対して同
じ意味を持つとともに異なるデータ表現形式を持つデー
タ項目を有する複数のデータベースからデータの検索を
行う検索方法であって、前記複数のデータベースのいず
れかが有するデータ項目の所在とデータ表現形式、テー
ブル間の結合に用いるデータ項目、およびデータ表現形
式間の変換方法を定義情報として予め定義し、検索対象
のデータ項目の所在を示す情報がない検索項目および検
索条件が検索者から入力されたとき、前記定義情報を用
いることにより前記検索項目および検索条件が検索対象
データベース上のどのデータ項目に対応するかを判定
し、この対応するデータ項目のデータ表現形式を決定
し、前記対応するデータ項目を前記検索項目および検索
条件に対応して組み合わせ、すべてのデータ項目を検索
するために必要な関連情報を前記定義情報から補い、検
索候補として検索者に返却し、この返却した検索候補の
中から検索者によって選択され、検索を要求された一つ
または複数の検索候補について、当該検索候補を構成し
ているデータ項目、検索条件をテーブルごとに分離し、
前記検索候補が複数のテーブルで構成されている場合に
は、結合条件を選択し、この結合条件を構成しているデ
ータ項目が同一データベースにない場合、もしくは結合
条件を構成しているデータ項目は同一データベースにあ
るものの、各データ項目のデータ表現形式が異なる場合
には、前記結合条件を構成するデータ項目を検索項目と
して指定する検索要求文を検索対象ごとに作成し、この
作成した検索要求文を用いて各検索対象にそれぞれ対応
するデータベースに対してデータの検索を行い、この検
索結果が複数ある場合、結合条件を構成するデータ項目
のデータ表現形式を、予め定義したデータ表現形式間の
変換方法によって同一のデータ表現形式に変換し、前記
複数の検索結果を統合して検索者に返却することを要旨
とする。
【0011】請求項2記載の発明は、1つの検索要求に
対して同じ意味を持つとともに異なるデータ表現形式を
持つデータ項目を有する複数のデータベースからデータ
の検索を行う検索装置であって、前記複数のデータベー
スのいずれかが有するデータ項目の所在とデータ表現形
式、テーブル間の結合に用いるデータ項目、およびデー
タ表現形式間の変換方法を定義情報として予め定義して
蓄積する定義情報蓄積手段と、検索対象のデータ項目の
所在を示す情報がない検索項目および検索条件が検索者
から入力されたとき、前記定義情報蓄積手段に蓄積され
た定義情報を参照して前記検索項目および検索条件が検
索対象データベース上のどのデータ項目に対応するかを
判定し、この対応するデータ項目のデータ表現形式を決
定し、前記対応するデータ項目を前記検索項目および検
索条件に対応して組み合わせ、すべてのデータ項目を検
索するために必要な関連情報を前記定義情報から補い、
検索候補として検索者に返却する検索候補生成手段と、
前記返却した検索候補の中から検索者によって選択さ
れ、検索を要求された一つまたは複数の検索候補につい
て、当該検索候補を構成しているデータ項目、検索条件
をテーブルごとに分離し、前記検索候補が複数のテーブ
ルで構成されている場合には、結合条件を選択し、この
結合条件を構成しているデータ項目が同一データベース
にない場合、もしくは結合条件を構成しているデータ項
目は同一データベースにあるものの、各データ項目のデ
ータ表現形式が異なる場合には、前記結合条件を構成す
るデータ項目を検索項目として指定する検索要求文を検
索対象ごとに作成する検索制御手段と、この検索制御手
段で作成した検索要求文を用いて各検索対象にそれぞれ
対応するデータベースに対してデータの検索を行う検索
手段と、この検索手段における検索結果が複数ある場
合、結合条件を構成するデータ項目のデータ表現形式
を、予め定義したデータ表現形式間の変換方法によって
同一のデータ表現形式に変換し、前記複数の検索結果を
統合して検索者に返却する検索結果統合手段とを有する
ことを要旨とする。
【0012】請求項3記載の発明は、1つの検索要求に
対して同じ意味を持つとともに異なるデータ表現形式を
持つデータ項目を有する複数のデータベースからデータ
の検索を行う検索装置を、前記複数のデータベースのい
ずれかが有するデータ項目の所在とデータ表現形式、テ
ーブル間の結合に用いるデータ項目、およびデータ表現
形式間の変換方法を定義情報として予め定義して蓄積す
る定義情報蓄積手段、検索対象のデータ項目の所在を示
す情報がない検索項目および検索条件が検索者から入力
されたとき、前記定義情報蓄積手段に蓄積された定義情
報を参照して前記検索項目および検索条件が検索対象デ
ータベース上のどのデータ項目に対応するかを判定し、
この対応するデータ項目のデータ表現形式を決定し、前
記対応するデータ項目を前記検索項目および検索条件に
対応して組み合わせ、すべてのデータ項目を検索するた
めに必要な関連情報を前記定義情報から補い、検索候補
として検索者に返却する検索候補生成手段、前記返却し
た検索候補の中から検索者によって選択され、検索を要
求された一つまたは複数の検索候補について、当該検索
候補を構成しているデータ項目、検索条件をテーブルご
とに分離し、前記検索候補が複数のテーブルで構成され
ている場合には、結合条件を選択し、この結合条件を構
成しているデータ項目が同一データベースにない場合、
もしくは結合条件を構成しているデータ項目は同一デー
タベースにあるものの、各データ項目のデータ表現形式
が異なる場合には、前記結合条件を構成するデータ項目
を検索項目として指定する検索要求文を検索対象ごとに
作成する検索制御手段、この検索制御手段で作成した検
索要求文を用いて各検索対象にそれぞれ対応するデータ
ベースに対してデータの検索を行う検索手段、この検索
手段における検索結果が複数ある場合、結合条件を構成
するデータ項目のデータ表現形式を、予め定義したデー
タ表現形式間の変換方法によって同一のデータ表現形式
に変換し、前記複数の検索結果を統合して検索者に返却
する検索結果統合手段、として機能させる検索プログラ
ムを記録したことを要旨とする。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る検索装置の構成を示すブロック図である。同図に
示す検索装置は、検索者1からの検索要求に対して検索
対象データベース7を検索して検索結果を検索者1に返
却するものであり、検索候補生成部3、検索制御部1
7、検索結果統合部13、データ変換部9、データ変換
部品11、データベース検索部5、定義情報蓄積部15
から構成されている。
【0017】前記検索候補生成部3は、検索者1の検索
要求に対して、検索候補となるデータベース、テーブ
ル、データ項目を決定し、それらを組み合わせた検索候
補を検索者1に返却する。データベース検索部5は、検
索対象データベース7に対して、検索要求文を送信し、
それに対する検索結果を受け取る。データ変換部9は、
データ変換部品11を用いて、データ項目の値の変換を
行う。検索結果統合部13は、検索された結果もしくは
データ変換された結果に対する結合を行う。
【0018】また、定義情報蓄積部15は、予め定義さ
れたデータ項目の所在、結合を行うデータ項目、データ
項目のデータの表現形式、データ表現形式間の変換方法
などを定義情報として登録している。検索制御部17は
検索者によって選択された検索候補から検索すべきデー
タベースを決定し、結合条件を勘案して検索対象毎に検
索要求文を生成する。検索結果統合部13は検索結果が
複数存在する場合、複数の検索結果を統合する。データ
ベース検索部5は検索対象データベース7に対して検索
要求文により検索を行う。
【0019】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、以上のように構成される異種データ項目結合検索の
作用について説明する。検索者1が、データ項目の所在
を示す情報がない検索項目と検索条件を入力すると(ス
テップS11)、検索候補生成部3では定義情報蓄積部
15にある定義情報を用いて、検索項目、検索条件項目
が検索対象データベース7上のどのデータ項目に対応す
るかを決定し、それぞれのデータ項目のデータ表現形式
を表すドメインと同じ意味を表すドメインの集合である
ドメイングループの情報を添付する。そして、これらデ
ータ項目を組み合わせ、すべてのデータ項目を検索する
ために必要な関連情報を定義情報蓄積部15にある関連
定義情報により補い、検索候補として検索者1に返却す
る(ステップS13)。
【0020】検索者1は本検索装置から返却された複数
の検索候補の中から、実際に検索を行う候補を選択し、
再び本検索装置に入力する(ステップS15)。本検索
装置では、検索者1から入力された検索候補から、検索
すべき1つもしくは複数のデータベースを決定し、結合
条件を勘案して検索対象毎に検索要求文を作成する。そ
して検索対象ごとに検索要求文を生成し(ステップS1
7)、それぞれの検索対象に対応するデータベース7に
検索を要求して検索を行う(ステップS19,S2
1)。1つもしくは複数のデータベース7の検索結果を
受け取り、検索結果が1つである場合は、そのまま検索
者1へ返却する。
【0021】検索結果が複数であった場合、結合対象と
なるデータ項目についてドメインのチェックを行う。ド
メインが等しい場合は、そのままソートマージなどの既
知の結合方法を用いて結合する。同じドメイングループ
であるがドメインが等しくない場合は、結合対象データ
項目のデータをドメイングループの標準のドメインであ
るグローバルドメインに変換し、変換された値を用い
て、検索結果を結合する。すべての結合条件を評価し結
合を行った後、検索結果として検索者1に返却する(ス
テップS23)。
【0022】次に、図2のステップS13に示す検索候
補生成処理について図3に示すフローチャートを参照し
て説明する。図3において、検索者1から入力されたデ
ータ項目の所在情報のない検索要求項目と検索条件を検
索候補生成部3が受け取ると(ステップS31)、検索
候補生成部3は、受け取った検索要求項目および検索条
件で指定された検索条件項目に対応するデータベースの
データ項目を定義情報蓄積部15の同義語定義により決
定し、この決定されたデータ項目のドメインを定義情報
蓄積部15の定義により決定する(ステップS33)。
これらデータ項目を組み合わせ、検索候補案を作成する
(ステップS35)。検索候補案のうち、すべてのデー
タ項目が1つのテーブルに含まれているものは、検索候
補とする(ステップS37,S39)。1つの検索候補
案を構成するデータ項目が1つもしくは複数のデータベ
ースにある複数のテーブルに存在する場合、それらテー
ブルの間の関連を定義情報蓄積部15にある定義情報よ
り決定する(ステップS41)。
【0023】1つの検索候補案のデータ項目を含むテー
ブル間で関連が定義されており、すべてのデータ項目が
関連をたどることで結合可能であった場合、その検索候
補案を検索候補とする(ステップS43)。このとき、
関連を結ぶ結合条件となるデータ項目について、ドメイ
ン、ドメイングループを定義情報蓄積部15の定義より
決定する(ステップS47)。このとき結合条件を構成
する2つのドメインが同じドメイングループに属してい
る場合、検索候補とする(ステップS49)。すべての
検索候補案について上記の評価をした結果、得られた1
つまたは複数の検索候補を検索者1へ返却する(ステッ
プS53)。
【0024】次に、図2のステップS17に示す検索要
求文作成(結合条件処理のみ)処理について図4に示す
フローチャートを参照して説明する。図4において、検
索者1から返却された検索候補の中から1つまたは複数
の検索候補を選択し、検索制御部17に検索を要求する
と(ステップS61)、検索制御部17は、検索者1よ
り受け取った検索候補について、検索候補を構成してい
るデータ項目、検索条件をテーブルごとに分離し(ステ
ップS63)、検索候補が1つのテーブルのみから作成
されているときは(ステップS64)、そのまま検索要
求文を作成する(ステップS77)。そうでない場合は
(ステップS64)、結合条件を選択し(ステップS6
5)、結合条件となっているデータ項目については、と
もに同一データベースであり(ステップS67)、ドメ
インが等しい場合には(ステップS69)、結合条件を
そのままにして1つの検索要求文とする(ステップS7
1)。この結合条件が同一データベースにない場合、も
しくはデータ項目のドメインが異なる場合には結合条件
ではなく、検索項目として検索要求文を作成する(ステ
ップS73)。以上の処理をすべての結合条件について
評価終了すると(ステップS75)、検索制御部17で
作成された検索要求文はデータベース検索部5に送ら
れ、検索対象データベース7に対して検索が行われ、検
索結果が得られる。
【0025】次に、図2のステップS23に示す検索結
果統合処理について図5に示すフローチャートを参照し
て説明する。図5において、検索結果が検索結果統合部
13に入力されると(ステップS81)、検索結果統合
部13は1つの検索候補に対する検索結果が1つである
か否かを判定し(ステップS83)、検索結果が1つで
ある場合には、この検索結果をそのまま検索者1に返却
する(ステップS93)。また、検索結果が2つ以上で
あった場合には、結合条件について精査する。2つの検
索結果を結合する条件となっているデータ項目につい
て、この結合条件を構成する2つのデータ項目のドメイ
ンが等しい場合には(ステップS85)、2つの検索結
果に対してそのデータ項目の値を用いてソートマージな
ど既知の結合方法を用いて結合を行う(ステップS8
9)。2つのデータ項目のドメインが異なる場合、それ
らは同じドメイングループに属するので、2つのデータ
項目の値をデータ変換部品11を用いてグローバルドメ
インへドメイン変換を行い(ステップS87)、2つの
検索結果に対してそのデータ項目の値を用いて結合を行
う(ステップS89)。すべての結合が行われた結果を
検索結果として検索者1に返却する(ステップS91,
S93)。
【0026】更に、本発明を特願平8−345899号
「データベース異種性解消検索装置」のようなデータベ
ース検索装置に、本発明の検索候補生成機能と検索要求
文作成機能を問い合わせ変換部に、検索結果統合機能を
データ処理部に組み込むことにより、更に柔軟な検索を
行うことが可能である。
【0027】次に、検索対象データベース7および定義
情報蓄積部15に蓄積される定義情報の具体例について
説明する。この説明では、検索対象データベース7とし
て2つのデータベースを例として挙げて説明するが、検
索対象データベースは2つに限定されるものではない。
【0028】図6は、2つの検索対象データベース7の
例を示している。図6(a)に示すデータベースは、あ
る県から発信された電話の通話トラヒックを集計し蓄積
したものである。このデータベースを県毎発信トラヒッ
クデータベースと呼ぶ。図6(b)のデータベースは県
毎の電話番号数を管理するものである。このデータベー
スを電話番号管理データベースと呼ぶ。
【0029】次に、図7に示すドメインに関する情報の
定義を説明する。ドメインの情報は図7(a)のドメイ
ン管理テーブルで管理する。この例では県ドメイングル
ープに、県名と県コードの2つのドメインが属してい
る。このうち、県名ドメインを県ドメイングループの標
準であるグローバルドメインとする。ドメインの変換に
関しては図7(b)のドメイン変換管理テーブルでこれ
を管理する。あるドメインからグローバルドメインへの
変換と、グローバルドメインからあるドメインへの変換
を行う変換関数をここで指定する。データ項目の表現形
式を表すドメインは図7(c)のデータ項目ドメイン定
義テーブルで定義する。
【0030】データベーススキーマの定義を図8に示
す。データ項目とそれに対応する同義語は図8(a)の
データ項目同義語定義テーブルにて定義する。また、テ
ーブル間の関連の定義は図8(b)の関連定義テーブル
にて行う。
【0031】次に、具体例を挙げて、検索処理について
説明する。具体例として、「1998年02月10日の
県名と発信トラヒックと電話番号数」を検索する場合に
ついて説明する。この検索要求は 検索項目:県名,発信トラヒック,電話番号数 検索条件:日付=19980210 として、検索候補生成部3に入力される。
【0032】検索候補生成部3では、入力された検索項
目の所在を決定する。この場合、 ・県名:県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名 ・県名:電話番号管理.県毎電話番号数.県コード ・発信トラヒック:県毎発信トラヒック.発信トラヒッ
ク.発信トラヒック ・電話番号数:電話番号管理.県毎電話番号数.電話番
号数 ・日付:県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付 となる。ここで「.」は「データベース名.テーブル
名.データ項目名」を示す。続いてこれらデータ項目を
組み合わせて検索候補案を生成する。
【0033】・検索候補案1 検索項目 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210 ・検索候補案2 検索項目 ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.県コード ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210
【0034】この2つの検索候補案について、テーブル
間の関連を評価する。ともに「県毎発信トラヒック.発
信トラヒック」テーブルと、「電話番号管理.県毎電話
番号数」テーブル間での関連が必要である。この関連は
関連定義より関連名「県」として存在しているので、結
合可能である。このとき結合を行うデータ項目は、「県
毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名」と「電話番
号管理.県毎電話番号数.県コード」である。
【0035】次に結合対象となるデータ項目のドメイン
を調査する。「県毎発信トラヒック.発信トラヒック.
県名」のドメイングループとドメインはそれぞれ「県ド
メイングループ」と「県名ドメイン」、「電話番号管
理.県毎電話番号数.県コード」のドメイングループと
ドメインはそれぞれ「県ドメイングループ」と「県コー
ドドメイン」である。ここで結合するデータ項目のドメ
イングループがともに等しいので、検索候補案1,2と
も検索候補となる。従って、検索者に返却する検索候補
は以下になる。
【0036】・検索候補1 検索項目 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210 結合条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名=電話
番号管理.県毎電話番号数.県コード ・検索候補2 検索項目 ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.県コード ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210 結合条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名=電話
番号管理.県毎電話番号数.県コード 検索者はこの2つの検索候補から実際に検索を行う検索
候補を選択し、検索を要求する。本実施形態では検索候
補1が選択されたとして、以下を説明する。
【0037】検索者によって、検索候補1が入力された
とすると、まず検索候補をテーブル毎に分離する。検索
項目と検索条件について分離すると、・県毎発信トラヒ
ックデータベース.発信トラヒックテーブル 検索項目 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210 ・電話番号管理データベース.県毎電話番号数テーブル 検索項目 ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 となる。
【0038】次に結合条件を評価する。結合条件は、
「県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名=電話番
号管理.県毎電話番号数.県コード」であり、これを構
成しているデータ項目である「県毎発信トラヒック.発
信トラヒック.県名」、「電話番号管理.県毎電話番号
数.県コード」はデータベースが異なっているので、検
索項目として指定する。よってそれぞれのテーブル毎の
検索項目は、 ・県毎発信トラヒックデータベース.発信トラヒックテ
ーブル 検索項目 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.発信トラヒ
ック ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名 検索条件 ◇ 県毎発信トラヒック.発信トラヒック.日付=1998
0210 ・電話番号管理データベース.県毎電話番号数テーブル 検索項目 ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.電話番号数 ◇ 電話番号管理.県毎電話番号数.県コード となる。
【0039】これらから実際に検索を行うためのSQL
文を作成すると、 ・県毎発信トラヒックデータベースに対しては: select 発信トラヒック,県名 from発信トラヒック
where 日付="19980210" ・電話番号管理データベースに対しては:select電話番
号数,県コードfrom県毎電話番号数 の2つのデータベースに対する2つのSQL文となる。
ここで作成したSQL文を用いてそれぞれのデータベー
スに対して、データベース検索部5を通してデータの検
索を行う。県毎発信トラヒックデータベースの検索結果
を図9(a)、電話番号管理データベースの検索結果を
図9(b)に示す。
【0040】2つのデータベースに対して検索を行った
ので、結合するデータ項目のドメインを比較する。前述
の通り「県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名」
と「電話番号管理.県毎電話番号数.県コード」のドメ
インは、「県名ドメイン」と「県コードドメイン」で異
なるので、結合対象データ項目をグローバルドメインに
変換する。結合対象データ項目のドメイングループは、
「県名ドメイングループ」であり、そのグローバルドメ
インは「県名ドメイン」である。従って、県名ドメイン
である「県毎発信トラヒック.発信トラヒック.県名」
の変換は行わず、「県コードドメイン」である「電話番
号管理.県毎電話番号数.県コード」の変換を行う。こ
のとき、県コードドメインから県名ドメインへの変換
は、ドメイン変換管理テーブルより「県コード名称変
換」関数を用いて行う。この関数では図10に示した県
コードと県名の対応関係に基づき県コードのデータをド
メイン変換する。ドメイン変換が行われた結果を図11
に示す。
【0041】この変換された結果と県毎発信トラヒック
データベースに対する検索結果との結合を行った結果を
図12に示す。このほかには結合条件がないため、本実
施形態ではこのまま検索者に検索結果として返却する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DBMS、データ構造、データ表現形式が異なる複数の
データベースが存在する環境において、検索者が、各デ
ータベースが有するデータ項目のデータ表現形式を検索
時に意識することなく、複数のデータベースからデータ
の検索を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る検索装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1に示す検索装置の作用を示すフローチャー
トである。
【図3】図2のステップS13に示す検索候補生成処理
を示すフローチャートである。
【図4】図2のステップS17に示す検索要求文作成
(結合条件処理のみ)処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】図2のステップS23に示す検索結果統合処理
を示すフローチャートである。
【図6】図1の実施形態における検索対象データベース
の例を示す図である。
【図7】図1の実施形態におけるドメイン定義を示す図
である。
【図8】図1の実施形態におけるスキーマ定義を示す図
である。
【図9】図1の実施形態における検索対象データベース
からの検索結果を示す図である。
【図10】図1の実施形態におけるコード対応テーブル
を示す図である。
【図11】図1の実施形態においてドメイン変換された
検索結果を示す図である。
【図12】図1の実施形態における検索者の検索結果を
示す図である。
【符号の説明】
3 検索候補生成部 5 データベース検索部 7 検索対象データベース 9 データ変換部 11 データ変換部品 13 検索結果統合部 15 定義情報蓄積部 17 検索制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−49409(JP,A) 特開 平5−127959(JP,A) 特開 平5−54083(JP,A) 星野隆,綱川光明,町原宏毅,DBS ENA:マルチデータベース環境におけ る情報資源管理と検索方式,情報処理学 会研究報告(98−DBS−114−16), 日本,社団法人,情報処理学会,1998年 1月20日,第98巻,第2号,p.113 −120 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの検索要求に対して同じ意味を持つ
    とともに異なるデータ表現形式を持つデータ項目を有す
    る複数のデータベースからデータの検索を行う検索方法
    であって、 前記複数のデータベースのいずれかが有するデータ項目
    の所在とデータ表現形式、テーブル間の結合に用いるデ
    ータ項目、およびデータ表現形式間の変換方法を定義情
    報として予め定義し、 検索対象のデータ項目の所在を示す情報がない検索項目
    および検索条件が検索者から入力されたとき、前記定義
    情報を用いることにより前記検索項目および検索条件が
    検索対象データベース上のどのデータ項目に対応するか
    を判定し、この対応するデータ項目のデータ表現形式を
    決定し、 前記対応するデータ項目を前記検索項目および検索条件
    に対応して組み合わせ、すべてのデータ項目を検索する
    ために必要な関連情報を前記定義情報から補い、検索候
    補として検索者に返却し、 この返却した検索候補の中から検索者によって選択さ
    れ、検索を要求された一つまたは複数の検索候補につい
    て、当該検索候補を構成しているデータ項目、検索条件
    をテーブルごとに分離し、前記検索候補が複数のテーブ
    ルで構成されている場合には、結合条件を選択し、この
    結合条件を構成しているデータ項目が同一データベース
    にない場合、もしくは結合条件を構成しているデータ項
    目は同一データベースにあるものの、各データ項目のデ
    ータ表現形式が異なる場合には、前記結合条件を構成す
    るデータ項目を検索項目として指定する検索要求文を検
    索対象ごとに作成し、 この作成した検索要求文を用いて各検索対象にそれぞれ
    対応するデータベースに対してデータの検索を行い、 この検索結果が複数ある場合、結合条件を構成するデー
    タ項目のデータ表現形式を、予め定義したデータ表現形
    式間の変換方法によって同一のデータ表現形式に変換
    し、前記複数の検索結果を統合して検索者に返却するこ
    とを特徴とする検索方法。
  2. 【請求項2】 1つの検索要求に対して同じ意味を持つ
    とともに異なるデータ表現形式を持つデータ項目を有す
    る複数のデータベースからデータの検索を行う検索装置
    であって、 前記複数のデータベースのいずれかが有するデータ項目
    の所在とデータ表現形式、テーブル間の結合に用いるデ
    ータ項目、およびデータ表現形式間の変換方法を定義情
    報として予め定義して蓄積する定義情報蓄積手段と、 検索対象のデータ項目の所在を示す情報がない検索項目
    および検索条件が検索者から入力されたとき、前記定義
    情報蓄積手段に蓄積された定義情報を参照して前記検索
    項目および検索条件が検索対象データベース上のどのデ
    ータ項目に対応するかを判定し、この対応するデータ項
    目のデータ表現形式を決定し、前記対応するデータ項目
    を前記検索項目および検索条件に対応して組み合わせ、
    すべてのデータ項目を検索するために必要な関連情報を
    前記定義情報から補い、検索候補として検索者に返却す
    る検索候補生成手段と、 前記返却した検索候補の中から検索者によって選択さ
    れ、検索を要求された一つまたは複数の検索候補につい
    て、当該検索候補を構成しているデータ項目、検索条件
    をテーブルごとに分離し、前記検索候補が複数のテーブ
    ルで構成されている場合には、結合条件を選択し、この
    結合条件を構成しているデータ項目が同一データベース
    にない場合、もしくは結合条件を構成しているデータ項
    目は同一データベースにあるものの、各データ項目のデ
    ータ表現形式が異なる場合には、前記結合条件を構成す
    るデータ項目を検索項目として指定する検索要求文を検
    索対象ごとに作成する検索制御手段と、 この検索制御手段で作成した検索要求文を用いて各検索
    対象にそれぞれ対応するデータベースに対してデータの
    検索を行う検索手段と、 この検索手段における検索結果が複数ある場合、結合条
    件を構成するデータ項目のデータ表現形式を、予め定義
    したデータ表現形式間の変換方法によって同一のデータ
    表現形式に変換し、前記複数の検索結果を統合して検索
    者に返却する検索結果統合手段とを有することを特徴と
    する検索装置。
  3. 【請求項3】 1つの検索要求に対して同じ意味を持つ
    とともに異なるデータ表現形式を持つデータ項目を有す
    る複数のデータベースからデータの検索を行う検索装置
    を、 前記複数のデータベースのいずれかが有するデータ項目
    の所在とデータ表現形式、テーブル間の結合に用いるデ
    ータ項目、およびデータ表現形式間の変換方法を定義情
    報として予め定義して蓄積する定義情報蓄積手段、 検索対象のデータ項目の所在を示す情報がない検索項目
    および検索条件が検索者から入力されたとき、前記定義
    情報蓄積手段に蓄積された定義情報を参照して前記検索
    項目および検索条件が検索対象データベース上のどのデ
    ータ項目に対応するかを判定し、この対応するデータ項
    目のデータ表現形式を決定し、前記対応するデータ項目
    を前記検索項目および検索条件に対応して組み合わせ、
    すべてのデータ項目を検索するために必要な関連情報を
    前記定義情報から補い、検索候補として検索者に返却す
    る検索候補生成手段、 前記返却した検索候補の中から検索者によって選択さ
    れ、検索を要求された一つまたは複数の検索候補につい
    て、当該検索候補を構成しているデータ項目、検索条件
    をテーブルごとに分離し、前記検索候補が複数のテーブ
    ルで構成されている場合には、結合条件を選択し、この
    結合条件を構成しているデータ項目が同一データベース
    にない場合、もしくは結合条件を構成しているデータ項
    目は同一データベースにあるものの、各データ項目のデ
    ータ表現形式が異なる場合には、前記結合条件を構成す
    るデータ項目を検索項目として指定する検索要求文を検
    索対象ごとに作成する検索制御手段、 この検索制御手段で作成した検索要求文を用いて各検索
    対象にそれぞれ対応するデータベースに対してデータの
    検索を行う検索手段、 この検索手段における検索結果が複数ある場合、結合条
    件を構成するデータ項目のデータ表現形式を、予め定義
    したデータ表現形式間の変換方法によって同一のデータ
    表現形式に変換し、前記複数の検索結果を統合して検索
    者に返却する検索結果統合手段、 として機能させる検索プログラムを記録した記録媒体。
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