JP3436764B2 - Cdma通信システムの共通チャネルメッセージ伝送装置及び方法 - Google Patents
Cdma通信システムの共通チャネルメッセージ伝送装置及び方法Info
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
に係り、特に、符号分割多重接続(Code Division Mult
ilpe Access:CDMA)通信システムにおける共通チャネル
を通じてメッセージを通信する装置及び方法に関する。
地局(BS)と移動局(MS)との間でデータをやり取りす
る必要があると、呼設定前に共通チャネル(common cha
nnel)である順方向呼出チャネル(Forward Paging Cha
nnel)と逆方向アクセスチャネル(Reverse Access Cha
nnel)とを用いて通信を実行する。基地局から移動局へ
共通チャネルメッセージを伝送する場合、まず基地局は
呼出チャネルを通じてメッセージを伝送し、アクセスチ
ャネルを通じて移動局からの応答確認メッセージを受信
する。一方、移動局から基地局へメッセージを伝送する
場合、移動局はアクセスチャネルを通じてメッセージを
伝送し、呼出チャネルを通じて基地局からの応答確認メ
ッセージを受信する。このため多数の呼出チャネル及び
アクセスチャネルの存在することとなり、呼出チャネル
をウォルシュ符号(Walsh Code)により区別し、アクセ
スチャネルをロングコード(Long Code)により区別す
る必要がある。
ャネルを通じて共通チャネルメッセージを送信した後、
基地局からの応答確認を受信するために待機する。しか
し、このような共通チャネルメッセージの送信方法で
は、他の移動局が同じチャネルを選択すると、その移動
局間でメッセージ衝突(message contention)が発生し
基地局から伝送されたメッセージを受信できない場合も
生じる。このため、移動局は待機状態における設定され
た時間内に応答確認メッセージを受信できないと、送信
電力レベルを増加してアクセスチャネルメッセージを再
送信し、基地局から伝送される応答確認メッセージを受
信するために待機する。
さよりも長いメッセージ伝送を予定していなかったた
め、移動局において一度に伝送可能なメッセージ長さよ
りも長いメッセージを伝送する必要が生じると、そのメ
ッセージを伝送する前に適当なセグメント(segmentati
on)に分割するとともに、前述した伝送動作を繰り返す
必要があった。図1は基地局と移動局とが共通チャネル
を通じてメッセージを伝送する場合、メッセージ長さが
一度に伝送できない長さであると、そのメッセージを伝
送できるよう適当なセグメントに分割してメッセージ交
換をする従来の動作過程を示した図である。図1に示す
ようなメッセージ伝送方法は移動局がアクセスチャネル
を通じてメッセージを伝送した後、さらにアクセスチャ
ネルを維持し続けてメッセージを伝送しなければならな
い。
法を見ると、同じロングコードを用いる移動局が同時に
アクセスチャネルを通じてメッセージを伝送した場合、
そのアクセスチャネルにおいてメッセージ衝突が発生
し、伝送しようとするメッセージを失うことがある。こ
のようなメカニズムをランダムアクセスに基づく衝突
(Contention Based Random Access)という。
が起こると、移動局はアクセスチャネルを通じてさらに
メッセージの再伝送を試みなければならない。この場
合、各移動局がアクセスチャネルを通じて伝送するメッ
セージは複数の移動局で共通に用いられるロングコード
が使用されており、メッセージ衝突が生じると、各移動
局は設定時間内にメッセージ衝突が生じたことを感知
し、伝送するデータをランダムに遅延(randomized del
ay)させて再送信をする。また、移動局は初期段階で設
定された電力によってアクセスチャネルを通じた基地局
へのアクセスを試み、これによって基地局から応答確認
を受信しないと、前回の電力レベルよりもさらに電力レ
ベルを増加させて再伝送を試みるという方式で、アクセ
スチャネルを通じた基地局とのアクセスを繰り返す。そ
の結果、基地局へのアクセスが失敗すると、設定電力レ
ベルが低い初期状態からさらに同様の過程を繰り返す。
一度に伝送可能なメッセージよりも長いメッセージを伝
送する場合には、メッセージを適当なセグメントに分割
して、複数回に分けて伝送する必要がある。この従来の
共通チャネルメッセージ伝送方法では連続する時間間隔
ごとに、アクセスチャネルを通じてメッセージを伝送し
なければならない。このため同一ロングコードを用いる
他の移動局が同時にメッセージ伝送を試みるとメッセー
ジ衝突が発生するようになり、アクセスチャネルを通じ
て伝送されるメッセージ全体が相当な遅延を起こすとい
う問題点があった。このため、移動局が共通チャネルメ
ッセージを迅速に伝送できる技術が望まれている。
共通チャネルのメッセージを迅速に伝送できる装置及び
方法を提供することにある。
ャネルを通じて伝送されるメッセージの長さが設定以上
である場合に、移動局が指定した特定チャネルを通じて
共通チャネルメッセージを連続して伝送できる装置及び
方法を提供することにある。
移動局が共通チャネルメッセージを一時的(temporaril
y)に指定された専用チャネルを通じて連続して伝送で
きる装置及び方法を提供することにある。
て移動局が共通チャネルを通じて伝送するメッセージ長
さが設定以上である場合に、最初のセグメントを共通チ
ャネルを通じて伝送し、それ以降のセグメントは基地局
から指定されたチャネルを通じて伝送することでメッセ
ージ伝送時における、共通チャネル上でのメッセージ衝
突を防止できる装置及び方法を提供することにある。
信システムにおける共通チャネルメッセージを伝送でき
る装置及び方法を提供する。この伝送方法では、移動局
が連続した(consecutive)共通チャネルメッセージを
連続して(successive)伝送するために、その伝送を可
能にするチャネルの指定を要求し、これを受信した基地
局は、その移動局へ送信する応答メッセージに移動局か
らメッセージを受信するためのチャネルID(Identifica
tion)を含ませることができる。そして、移動局では応
答メッセージを分析し及び割り当てられたチャネルIDと
共に次のメッセージを指定されたチャネルを用いて送信
する。
てメッセージを通信する過程を示す図。
共通チャネルを通じてメッセージを通信する過程を示す
図。
を通じて出力するメッセージ構造を示す図。
を通じて出力するメッセージ構造を示す図。
ステムのブロック図。
ステムのブロック図。
を通じてメッセージを通信する過程のフローチャート。
を通じてメッセージを通信する過程のフローチャート。
る。なお、図面において同一な構成要素には可能な限り
同一の符号を使用するものとする。
向共通チャネルメッセージを基地局へ伝送することを許
容する専用に一時的に指定される(衝突を発生すること
なく指定される)共通チャネルの拡散符号情報を表示す
るために使用される。
al Number)及び特定ロングコード指定IDから発生する
パブリックロングコードマスクを使用する一般的な項
(term)を表示するために用いられる。
で移動局間のメッセージ衝突(collision)を回避する
手段として専用に一時的に指定されるチャネルを通じて
アクセスチャネルメッセージを伝送するためのロングコ
ードマスクの一部として用いられる。
いて作られるパブリックロングコードを示す。
ために予め準備されたロングコードを意味する。本発明
の実施形態において“チャネルID"は共通チャネルのロ
ングコードIDと仮定する。この共通チャネルは特定移動
局に対して専用に一時的に指定するか、または複数の移
動局に対して準専用に一時的に指定することができる。
ながる(連続する)メッセージの有無を表示するフラグ
(more message flag)を意味する。
ャネルを通じてメッセージを伝送し、特定チャネルの割
り当てを要求するフラグ(designation request flag)
を意味する。
ル指定要求によりチャネルの指定有無を表示するフラグ
(designation flag)を意味する。
共通チャネルメッセージを拡散するためのロングコード
マスクを指定することを意味する。
度に伝送可能な長さよりも長い場合、移動局はメッセー
ジを適当なセグメントに分割して伝送する。この場合、
本発明の実施形態では、移動局はメッセージの最初のセ
グメントを任意のアクセスチャネルを用いて伝送し、最
初のセグメント以降の全てのメッセージを基地局から指
定されたチャネルを用いて伝送することにより、他の移
動局が共通チャネルを通じて伝送を試みる場合にも衝突
が発生しないようにする。また、移動局は分割されたメ
ッセージが含まれていない逆方向チャネルの指定を基地
局へ要求し、基地局から指定拡散コードを受信すると、
その指定されたチャネルを通じて分割されたメッセージ
を伝送する。
より移動局が共通アクセスチャネルを通じてメッセージ
を伝送する過程を示す図である。
るメッセージのフォーマットを示す図であり、図3Bは基
地局で共通呼出チャネルを通じて伝送する応答制御メッ
セージのフォーマットを示す図である。
クセスチャネルを通じてメッセージを伝送するためのメ
ッセージ形態フォーマット(message type format)
は、メッセージ形態フィールド(例えば、データ、応答
確認)30を含み、連続するメッセージセグメントを伝送
する場合にそれに該当するメッセージの一連の番号を表
示するシーケンス番号フィールド32、次のメッセージが
あるか否かを表示するためのフラグを表示するメッセー
ジフラグフィールド34、移動局でメッセージを伝送する
ためのチャネル指定を要求するフラグを表示するチャネ
ル指定要求フラグフィールド36、実際に伝送しようとす
るデータをのせるデータフィールド38で構成される。こ
こで、メッセージフラグフィールドがセットされた状態
であれば、次に伝送するメッセージセグメントが存在す
ることを示し、クリアされた状態であれば伝送するメッ
セージセグメントが存在しないことを示すと仮定する。
また、チャネル指定要求フラグがセットされた状態であ
れば、メッセージを伝送するためのチャネルの指定を要
求することを示し、クリアされた状態であればチャネル
の指定を要求しないことを示すと仮定する。チャネル指
定要求に応答して、基地局は特定移動局が専用にアクセ
スチャネルを使用することができるロングコードまたは
ロングコードを発生するためのESNのどちらか一方を選
択することでチャネル指定をする。以下、指定チャネル
は移動局がアクセスチャネルメッセージを基地局へ専用
に伝送できるチャネルであることを意味する。
ると、メッセージ形態(例えば、制御メッセージ)を表
示するメッセージ形態フィールド(message type fiel
d)31は基地局で発生し共通呼出チャネルを通じて移動
局へ伝送する制御メッセージを含み、連続するメッセー
ジを受信した場合にその受信したメッセージの一連の番
号を表示するシーケンス番号フィールド33、移動局でチ
ャネル指定要求フラグをセットしたメッセージを伝送し
た場合、基地局が特定ロングコードを割り当てることが
できるチャネルが存在するか否かを検査し、その検査結
果に基づいてチャネル指定有無を表示するチャネル指定
フラグフィールド35、特定移動局が専用にまたは所定数
の移動局が共通に用いるアクセスチャネルのロングコー
ドIDを乗せて伝送するチャネルIDフィールド37で構成さ
れる。
定する場合、移動局はESNを確認し、そのESNを用いてパ
ブリックロングコードマスクを発生させる。これによっ
て、ロングコードIDを伝送する必要がなくなり、パブリ
ックロングコードマスクの利用を表示することができ
る。
可能なメッセージ長さを越えるメッセージを共通アクセ
スチャネルを通じて伝送する場合、メッセージを多数の
セグメントに分割して、共通アクセスチャネルを通じて
最初のメッセージセグメントを伝送すると共に、最初の
メッセージセグメント以降のすべてのアクセスチャネル
メッセージを連続して伝送するためのチャネル指定を要
求する。この場合、移動局のアクセスチャネルメッセー
ジの構造は図3Aのような構造を持つ。基地局は移動局か
ら伝送された指定要求を逆方向共通アクセスチャネルを
通じて受信すると、メッセージフラグ34及びチャネル指
定要求フラグ36がセットされた状態であるか否かを検査
する。この場合、これらのフラグがセットされた状態で
あれば、基地局はアクセスチャネルメッセージを専用に
指定するためのロングコードが残っているか検査する。
移動局と専用にアクセスチャネルのメッセージ通信が可
能な指定チャネルが存在する場合、応答メッセージにチ
ャネル指定フラグをセットしてチャネルを指定するため
のロングコードIDを含む図3Bの構造を有する制御メッセ
ージを発生し、共通呼号チャネルを通じて移動局へ伝送
する。
コードIDを用いて指定されたアクセスチャネルを通じて
次のメッセージを伝送する。この場合、伝送するメッセ
ージがさらに存在すると、移動局はメッセージフラグ及
びチャネル指定要求フラグをセットし、メッセージと共
に指定されたチャネルを通じて伝送する。最初のメッセ
ージセグメントは指定チャネルを通じて伝送することが
でき、また、基地局が指定するロングコードIDは以前の
ロングコードと同一なロングコードを伝送してもよい
し、あるいは他のロングコードIDを指定して伝送するこ
ともできる。しかし、基地局は移動局がチャネル指定を
要求した場合に指定できるチャネルが存在しないと、チ
ャネル指定フラグをクリアした制御メッセージを発生し
て応答する。この場合、移動局はさらに共通アクセスチ
ャネルを選択し、最初のメッセージセグメント以降のメ
ッセージセグメントの伝送を試みなければならない。
ージセグメントを伝送する場合、メッセージフラグフィ
ールド及びチャネル指定要求フラグフィールドをクリア
したメッセージを伝送する。すると、基地局は送信され
たメッセージが最後のメッセージセグメントであること
を判断し、チャネル指定フラグをクリアする制御メッセ
ージを発生する。
ネルメッセージを送信する構造を示すブロック図であ
り、図6は図4のような構造を持つ移動局が本発明の実
施形態によりアクセスチャネルメッセージを伝送する動
作を示すフローチャートである。また、図5は本発明の
実施形態による基地局が移動局から出力されるアクセス
チャネルメッセージを受信して分析した後、チャネルを
指定するための制御メッセージを発生する構造を示すブ
ロック図であり、図7は図5のような構造を有する基地
局が本発明の実施形態により制御メッセージを伝送する
動作を示すフローチャートである。
力されるアクセスチャネルメッセージを受信して分析し
た後、チャネルを指定するための制御メッセージを発生
する構造を示すブロック図であり、図7は図5のような
構造を有する基地局が本発明の実施形態により制御メッ
セージを伝送する動作を示すフローチャートである。
信したRF信号をベースバンド(baseband)信号に変換す
る。復調器(demodulator)413は受信器411から出力さ
れる受信信号を元の信号に復調して出力する。メッセー
ジ発生器415はアクセスチャネルメッセージを発生す
る。メッセージプロセッサ417はメッセージ発生器415か
ら出力されるアクセスチャネルメッセージの長さを分析
して図3Aのようなアクセスチャネルメッセージを発生
し、また、復調器413から出力される図3Bのような制御
メッセージフィールド情報を分析して指定されたチャネ
ルのロングコードIDを発生する。
Dを蓄積する。この場合、メモリ423に蓄積されたロング
コードIDは移動局間のメッセージ衝突が発生しないよう
にアクセスチャネルを指定するためのロングコードマス
ク情報になる。ロングコード制御器421はメッセージプ
ロセッサ417から出力されるロングコードID及びメモリ4
23に蓄積されたロングコードIDに基づき発生するロング
コードを決定するか、またはメッセージプロセッサ417
からロングコードIDを受信しない場合には、メモリ423
に蓄積された共通アクセスチャネルのロングコードIDを
用いてロングコードを決定する。そして発生したロング
コードIDをロングコード発生器425に出力する。従っ
て、ロングコード制御器421は最初のアクセスチャネル
メッセージを伝送する場合に、共通アクセスチャネルを
用いるためにメモリ423に蓄積されたロングコードIDを
出力し、また、メッセージプロセッサ417でロングコー
ドIDを発生しない場合にもメモリ423に蓄積されたロン
グコードIDを用いることができる。しかし、メッセージ
プロセッサ417においてロングコードIDが発生するか、
または最初のメッセージ以外のメッセージが伝送される
場合、ロングコード制御器421は基地局で指定したアク
セスチャネルのロングコードを発生するように制御す
る。ロングコード発生器425はロングコード制御器421の
制御下に該当するロングコードを発生する。
複数の移動局が共通に用い得る共通アクセスチャネルの
ロングコードとすることができ、メッセージプロセッサ
417から出力されるロングコードIDは特定移動局が専用
にアクセスチャネルを用いるためのロングコードIDまた
は小数の移動局が用い得る準専用アクセスチャネルのロ
ングコードとすることができる。
rthogonal modulator)419はメッセージプロセッサ417
から発生される図3Aのような逆方向アクセスチャネルメ
ッセージ(reverse access channel message)を符号化
(channel coding)、反復(repetition)、インタリー
ビング(interleaving)及び直交拡散(orthogonal spr
eading)して出力する。乗算器427及び429にはそれぞれ
に対応するPNシーケンスPNI及びPNQがそれぞれ入力さ
れ、ロングコード発生器425から出力されるロングコー
ドが共通に入力されて、それらの入力信号を掛けて直交
符号拡散されたチャネル信号を拡散するためのPNシーケ
ンスを発生する。PN拡散器431は乗算器427及び429から
それぞれ出力されるIチャネル及びQチャネルの拡散シ
ーケンスと直交拡散された信号を掛けて帯域拡散する。
送信器433はPN拡散器431から出力される拡散されたアク
セスチャネルメッセージをRF信号に変換して出力する。
移動局受信器411は無線電波信号を受信して復調器413に
出力し、復調器413は受信信号を逆拡散及び復調して制
御メッセージを発生する。すると、メッセージプロセッ
サ417は図3Bのような構造を有する制御メッセージ内の
チャネル指定フラグ及び移動局が専用または準専用に使
用できる特定チャネルIDであるロングコードID値を取り
出し、各フィールドの内容を分析した後、その分析結果
に基づいてロングコード制御器421を制御する。
程は次の通りである。先ず、基地局からロングコードID
値が与えられた場合はロングコードIDに従うロングコー
ドを発生する。しかし、ロングコードID値が与えられな
い場合にはメモリ423に蓄積されて使用できるロングコ
ード情報を参照し、使用できるロングコードの中でラン
ダム番号生成関数(random number generation functio
n)により選択されるロングコードを用いる。ここで、
ランダム番号生成関数発生器はロングコード制御器421
内に存在する。
ャネル装置の構成を示すブロック図である。
チャネルメッセージを伝送するためにアクセスチャネル
で用いられる拡散コードIDを指定する情報(ロングコー
ドID)を含む制御メッセージを発生して変調器515へ伝
送する。変調器515は制御メッセージを変調して送信器5
17へ出力し、送信器517は変調された信号をRF信号に変
換して送信する。一方、メッセージ発生器511はロング
コードIDを復調器制御器521に出力する。すると、復調
器制御器521は前記情報に基づいて復調部527を制御し、
受信器525を通じて受信される信号を復調する。この場
合、第1メモリ513は<表1>のようにメッセージ発生
器511が進行中である各移動局に現在割り当てられてい
るロングコードIDなどに関する情報を参照できるように
その情報を蓄積し、第2メモリ523は<表2>のように
復調器制御器521が各復調器のロングコード使用状況に
関する情報を参照できるようにその情報を蓄積する。メ
ッセージ発生器511は制御メッセージの発生に際し、第
1メモリ513及び第2メモリ523に蓄積されている情報を
参照する。
分のサービス領域に入った移動局が現在割り当てられて
いるロングコードID情報を蓄積する。そして、<表2>
に示されているように第2メモリ523は、基地局の各復
調器551〜55Mが用いているロングコードID情報を蓄積す
る。メッセージ発生器511は第1メモリ511から、移動局
に現在割り当てられているロングコードID情報を獲得
し、これに基づいて新しく割り当てるロングコードを決
定してこれに対応するロングコードID情報を制御メッセ
ージにのせて送る。復調器制御器521はメッセージ発生
器511からアクセスチャネルメッセージの関連情報を受
けて、必要がある場合には各復調器551〜55Mで逆拡散に
用いるロングコードを割当てて受信器525から受けた信
号を正しく復調できるようにする。
間のアクセスチャネルメッセージを伝送する過程を図6
及び図7に示すフローチャートに基づき説明する。
セスチャネルのメッセージをメッセージプロセッサ417
へ伝送する。すると、メッセージプロセッサ417は612段
階でこれを感知して、614段階で共通アクセスチャネル
を選択できるようにロングコード制御器421を制御す
る。すると、ロングコード制御器421はメモリ423から、
共通アクセスチャネルのためにメッセージに含まれるロ
ングコードIDをアクセスしてそれをロングコード発生器
425へ出力する。また、メッセージプロセッサ417は616
段階で伝送するアクセスチャネルのメッセージ長さと一
度に伝送できるメッセージの最大長さとを比較して、一
度に伝送できるか否かを検査する。この場合、伝送する
メッセージが一度に伝送できる長さであると、メッセー
ジプロセッサ417は636段階及び638段階でメッセージフ
ラグ及びチャネル指定要求フラグをクリアした図3Aのよ
うな構造を持つアクセスチャネルメッセージを発生す
る。その後、640段階でアクセスチャネルメッセージは
必要な次の処理工程を実行した後640段階で伝送され
る。642段階で基地局からの応答メッセージの受信を待
機する。この場合、移動局で出力されるアクセスチャネ
ルメッセージは共通アクセスチャネルを通じて出力さ
れ、ここではアクセスチャネルを通じてこれ以上伝送す
るメッセージセグメントがなく、基地局が指定したチャ
ネルを用いないことを基地局に通知する。
が一度に伝送できる最大長さよりも長い場合、メッセー
ジプロセッサ417は618段階でアクセスチャネルメッセー
ジを一度に伝送できるようセグメントに分割して、620
段階で追加伝送するメッセージセグメントが存在するこ
とを指定するメッセージフラグをセットする。続いて62
2段階で、連続するアクセスチャネルメッセージセグメ
ントを伝送するために使用者の操作や内部パラメータを
用いて基地局が指定したチャネルを用いるか否かを判断
する。即ち、622段階では移動局が連続するアクセスチ
ャネルメッセージを伝送する場合、基地局が指定したチ
ャネルを用いるのかを判断する。ここで、基地局が指定
したチャネルを用いない場合は638段階へ進みチャネル
指定要求フラグをクリアした後、640段階及び642段階を
実行しアクセスチャネルメッセージを伝送して基地局か
らの応答を受信するために待機する。これは、アクセス
チャネルメッセージが長いけれども、、次に伝送するア
クセスチャネルメッセージセグメントは基地局指定のチ
ャネルを用いることなく共通アクセスチャネルを通じて
伝送することを意味する。
て連続するアクセスチャネルメッセージセグメントを伝
送すると判断した場合、メッセージプロセッサ417は624
段階でチャネル指定要求フラグをセットする。これは、
次に伝送するメッセージを基地局が指定したチャネルを
用いて伝送することを意味する。以後、626段階でメッ
セージセグメントをチャネル符号器及び直交拡散器419
を通じて伝送した後、628段階で基地局からの応答メッ
セージを受信待機する。そして、応答待機過程で図3Bの
ような構造を持つ基地局の応答メッセージを受信する
と、630段階で、基地局で指定したチャネルを使用でき
るか否かを知らせるチャネル指定フラグを検査する。そ
して、チャネル指定フラグがクリア状態であれば、メッ
セージプロセッサ417はアクセスチャネルのメッセージ
セグメントを専用に通信する指定チャネルを利用できな
いと判断し、632段階で共通アクセスチャネルを選択す
るための情報を出力してロングコード制御器421を制御
する。一方、チャネル指定フラグがセット状態であれ
ば、メッセージプロセッサ417は基地局がアクセスチャ
ネルメッセージセグメントを専用に通信する指定チャネ
ルを指定したことを感知し、634段階で、指定されたチ
ャネルのロングコードIDをロングコード制御器421に出
力する。すると、ロングコード制御器421は指定された
チャネルのロングコードIDをロングコード発生器425に
出力する。その結果、移動局は基地局により指定された
チャネルのロングコードに図3Aのようなアクセスチャネ
ルメッセージを拡散して伝送するようになる。
セスチャネルメッセージを伝送し、このメッセージを伝
送している場合に連続して伝送するアクセスチャネルメ
ッセージが存在する場合には、チャネル指定要求フラグ
をセットしてチャネル指定を要求し、応答制御メッセー
ジのチャネル指定フラグを分析して伝送するアクセスチ
ャネルメッセージのチャネル指定有無を決定する。最後
に伝送するメッセージセグメントになると、移動局は伝
送するアクセスチャネルメッセージのメッセージフラグ
及びチャネル指定要求フラグをクリアして、メッセージ
の伝送を終了する。
受信アクセスチャネルメッセージを分析する。即ち、基
地局が移動局からアクセスチャネルメッセージを受信す
ると、メッセージ分析器519は受信したアクセスチャネ
ルメッセージを分析してメッセージ発生器511に伝達す
る。すると、メッセージ発生器511は711段階でメッセー
ジを受信した後、715段階で当該アクセスチャネルメッ
セージ内のメッセージフラグ状態を検査して移動局から
受信するメッセージがさらに存在するか否かを検査す
る。メッセージフラグがクリア状態であれば、移動局か
らこれ以上受信するアクセスチャネルのメッセージがな
いことを感知して、721段階でチャネル指定フラグをク
リアした後、723段階で図3Bのような構造を持つ応答メ
ッセージを発生し、変調器515に出力する。チャネル指
定フラグがクリアされたアクセスチャネルのメッセージ
が伝送されると、移動局は指定されたチャネルを用いる
ことができないようになる。
ると、それに対応する移動局において連続して伝送する
メッセージが存在することを感知し、715段階で、受信
したメッセージフレームのチャネル指定要求フラグ状態
を検査する。チャネル指定要求フラグがクリア状態であ
れば、721段階及び723段階を実行してチャネル指定がク
リアされた応答メッセージを発生する。一方、715段階
でチャネル指定要求フラグがセットされた状態であれ
ば、メッセージ発生器511は第1メモリ513から現在使用
中であるロングコードIDをアクセスした後、チャネル指
定が可能なロングコードIDがあるか否かを検査する。そ
して、チャネル指定可能なロングコードIDが存在しない
と721段階へ進みチャネル指定要求が不可能であること
を通知するためにチャネル指定フラグをクリアした後、
723段階で応答メッセージを伝送する。
存在する場合には719段階でメッセージ発生器511はチャ
ネル指定フラグをセットし、使用できるロングコードID
を与えた後、723段階で応答メッセージを伝送する。
チャネルメッセージを受信すると、メッセージフラグを
分析して移動局から伝送されるメッセージがさらに存在
するか否かを検査する。そして、連続して伝送されるア
クセスチャネルメッセージがあると判断すると、チャネ
ル指定要求フラグを分析して移動局がメッセージを伝送
するチャネル指定を要求しているか否かを検査する。こ
の場合、チャネル指定を要求していると判断すると、現
在使用中であるチャネルID(ロングコードID)を分析
し、指定できるロングコードIDが存在すると、チャネル
指定フラグをセットすると共に指定できるロングコード
IDを与えて応答メッセージを出力する。このような過程
はメッセージを受信するたびに反復実行される。このた
めアクセスチャネルメッセージ受信過程で指定されるチ
ャネルは同一チャネルまたは他のチャネルにすることも
できる。即ち、基地局はアクセスチャネルメッセージを
通信するチャネルを指定する場合、以前に用いたチャネ
ルを続けて使用できるのであれば同一チャネルを指定
し、使用できない状況が発生する場合には、他のチャネ
ルを指定する。
も長い伝送メッセージが発生すると、共通チャネルを通
じて共通チャネルメッセージセグメントを送信すると共
に、伝送するメッセージの長さを検査して連続して伝送
するメッセージがあることを表示するフラグと、基地局
が指定したチャネルを用いるかを検査してその指定され
たチャネルを用いるか否かを表示するフラグとを用いて
基地局へ伝送する。基地局は共通チャネルメッセージセ
グメントを受信してフラグを分析し、続けて受信するメ
ッセージがあるかを検査する。さらに連続して受信する
メッセージセグメントがあると判断すると、移動局に指
定するチャネルが存在するか否かを検査して、チャネル
の状況に応じてチャネル指定を拒否するか、またはチャ
ネル指定及びチャネルIDを設定して応答する。すると、
移動局は基地局の応答メッセージに含まれた情報に従っ
て連続する共通チャネルメッセージを指定されたチャネ
ルを通じて伝送するか、または指定のない共通チャネル
を通じて伝送する。
を移動局から基地局へ伝送する場合を一例として説明し
たが、このような共通チャネルのメッセージ通信方法は
基地局から移動局へ伝送する場合にも同一方法で適用す
ることができる。
のメッセージ通信は移動局が一度に伝送可能なメッセー
ジ長さよりも長いメッセージを伝送する場合、2番目以
降の共通チャネルメッセージを指定されたチャネルを通
じて伝送することで、他の移動局との衝突により発生す
るメッセージ損失を最小化し共通チャネルメッセージの
伝送効率を向上することができる。また、衝突により発
生する通信時間の遅延を短縮させることで、短時間で迅
速に共通チャネルメッセージを伝送できる利点がある。
Claims (22)
- 【請求項1】指定されたチャネルID情報を含むメッセー
ジを順方向共通チャネルを通じて受信するチャネル受信
器と、逆方向共通チャネルを通じて伝送されるメッセー
ジを発生するメッセージ発生器と、該逆方向共通チャネ
ルを通じて伝送されるメッセージにチャネル指定を要求
する情報を与え、また、前記受信したメッセージを分析
して該メッセージに含まれている前記チャネルID情報を
処理するメッセージプロセッサと、前記チャネルID情報
に基づいて拡散符号を発生する拡散符号発生器と、逆方
向共通チャネルを通じて伝送されるメッセージを前記拡
散符号発生器による拡散符号によって拡散し該拡散メッ
セージを送信するチャネル送信器と、を備え、 前記メッセージプロセッサは、逆方向共通チャネルを通
じて伝送されるメッセージが少なくとも2回にわたって
伝送する長さを持つ場合、該分割して伝送されるメッセ
ージの最初のメッセージに、他の移動局との衝突の発生
を防止するためのチャネル指定を要求する情報を加える
ようになっていることを特徴とする符号分割多重接続通
信システムの移動局の共通チャネルメッセージ通信装
置。 - 【請求項2】チャネル指定を要求する場合、メッセージ
プロセッサは、逆方向共通チャネルを通じて伝送される
メッセージをセグメントに分割するとともに該セグメン
トに、連続して伝送されるメッセージが存在することを
表示する情報をのせ、そして該連続メッセージ表示情報
及びチャネル指定要求を含めた前記セグメントをチャネ
ル送信器に出力する請求項1に記載の移動局の共通チャ
ネルメッセージ通信装置。 - 【請求項3】メッセージプロセッサが、順方向共通チャ
ネルを通じて受信したメッセージに指定されたチャネル
IDが存在しないと、共通チャネルの拡散符号を設定し、
該拡散符号を拡散符号発生器に出力する請求項1に記載
の移動局の共通チャネルメッセージ通信装置。 - 【請求項4】チャネルID情報は移動局が他の移動局とメ
ッセージ衝突を発生することなく基地局と通信するため
の情報である請求項1に記載の移動局の共通チャネルメ
ッセージ通信装置。 - 【請求項5】チャネルID情報は移動局のESN(electroni
c serial number)を用いて作られるパブリックロング
コードの使用を指定するID情報である請求項4に記載の
移動局の共通チャネルメッセージ通信装置。 - 【請求項6】チャネルID情報は移動局間のメッセージ衝
突を防止するために予め準備されたロングコードのIDで
ある請求項4に記載の移動局の共通チャネルメッセージ
通信装置。 - 【請求項7】メッセージプロセッサが、少なくとも2回
にわたって逆方向共通チャネルを通じ伝送されるメッセ
ージを発生するときに、第1メッセージセグメントには
共通チャネルの拡散符号を発生し、該第1メッセージセ
グメント以降の連続するメッセージセグメントには指定
されたチャネルの拡散符号を発生するように制御する請
求項1に記載の移動局の共通チャネルメッセージ通信装
置。 - 【請求項8】逆方向共通チャネルを通じて伝送されるメ
ッセージを受信するチャネル受信器と、逆方向共通チャ
ネルを通じて受信したメッセージに、後続のメッセージ
があることを表示する情報及びチャネル指定を要求する
情報が含まれている場合、該当する移動局が逆方向共通
チャネルへ伝送するメッセージのチャネル拡散符号を設
定するためのチャネルID情報を指定し、該チャネルID情
報を含むメッセージを発生するメッセージ発生器と、該
メッセージを順方向共通チャネルを通じて送信するチャ
ネル送信器と、を備えることを特徴とする符号分割多重
接続通信システムの基地局の共通チャネルメッセージ通
信装置。 - 【請求項9】チャネルID情報は移動局が逆方向共通チャ
ネルを通じて伝送するメッセージを他の移動局とメッセ
ージ衝突を発生することなく伝送するためのチャネルを
指定する情報である請求項8に記載の基地局の共通チャ
ネルメッセージ通信装置。 - 【請求項10】チャネルID情報は移動局のESNを用いて
作られるパブリックロングコードの使用を指定するID情
報である請求項9に記載の基地局の共通チャネルメッセ
ージ通信装置。 - 【請求項11】チャネルID情報は移動局間のメッセージ
衝突を防止するために予め準備されたロングコードのID
である請求項9に記載の基地局の共通チャネルメッセー
ジ通信装置。 - 【請求項12】逆方向共通チャネルを通じて伝送される
メッセージを発生する過程と、 その逆方向共通チャネルを通じて伝送されるメッセージ
を分析し、該メッセージが少なくとも2回にわたって伝
送する長さを持つメッセージであれば、当該分割して伝
送するメッセージの最初のメッセージに、後続のメッセ
ージを伝送するためのチャネル指定を要求する情報を含
めて伝送する過程と、 順方向共通チャネルを通じて伝送されるメッセージを受
信した場合、該メッセージに含まれているチャネルIDに
従う拡散符号を発生し、逆方向共通チャネルを通じて伝
送されるメッセージをその拡散符号で拡散して伝送する
過程と、を含む符号分割多重接続通信システムの移動局
の共通チャネルメッセージ通信方法。 - 【請求項13】メッセージを伝送する過程で、メッセー
ジ長さをフレームセグメントに分割して、その分割した
メッセージフレームに次のメッセージフレームの存在を
表示する情報を含める請求項12に記載の移動局の共通チ
ャネルメッセージ通信方法。 - 【請求項14】拡散符号を発生するときに、順方向共通
チャネルを通じて受信したメッセージにチャネルID情報
が存在しないと、逆方向共通チャネルの拡散符号を発生
する請求項13に記載の移動局の共通チャネルのメッセー
ジ通信方法。 - 【請求項15】チャネルID情報は、移動局が逆方向共通
チャネルを通じて伝送するメッセージを他の移動局とメ
ッセージ衝突を発生することなく伝送するためのチャネ
ルを指定する情報である請求項12に記載の移動局の共通
チャネルメッセージ通信装置。 - 【請求項16】チャネルID情報は、移動局のESNを用い
て作られるパブリックロングコードの使用を指定するID
情報である請求項15に記載の移動局の共通チャネルメッ
セージ通信装置。 - 【請求項17】チャネルID情報は、指定されたロングコ
ードIDである請求項15に記載の移動局の共通チャネルメ
ッセージ通信装置。 - 【請求項18】チャネル指定を要求する情報を含めたメ
ッセージを伝送する過程が、逆方向共通チャネルを通じ
て伝送される最初のメッセージにチャネル指定を要求す
る情報を与えて発生し、該メッセージを逆方向共通チャ
ネルの拡散符号で拡散して伝送する請求項12に記載の移
動局の共通チャネルメッセージ通信方法。 - 【請求項19】逆方向共通チャネルを通して伝送されて
きたメッセージを受信する過程と、その受信したメッセ
ージに、後続のメッセージがあることを表示する情報及
びチャネル指定を要求する情報が含まれていると、逆方
向共通チャネルのメッセージを伝送するためのチャネル
を指定するチャネルID情報を設定し、該チャネルID情報
を含むメッセージを発生する過程と、該メッセージを順
方向共通チャネルを通じて伝送する過程と、を含む符号
分割多重接続通信システムの基地局の共通チャネルメッ
セージ通信方法。 - 【請求項20】チャネルID情報は、チャネル指定を要求
した移動局が逆方向共通チャネルを通じて伝送するメッ
セージを他の移動局とメッセージ衝突を発生することな
く伝送するためのチャネルを指定する情報である請求項
19に記載の基地局の共通チャネルメッセージ通信方法。 - 【請求項21】チャネルID情報は、移動局のESNを用い
て作られるパブリックロングコードの使用を指定するID
情報である請求項20に記載の基地局の共通チャネルメッ
セージ通信装置。 - 【請求項22】チャネルID情報は、移動局間のメッセー
ジ衝突を防止するために予め準備されたロングコードID
である請求項20に記載の基地局の共通チャネルメッセー
ジ通信装置。
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