JP3434306B2 - 部品供給装置 - Google Patents
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- JP3434306B2 JP3434306B2 JP27351192A JP27351192A JP3434306B2 JP 3434306 B2 JP3434306 B2 JP 3434306B2 JP 27351192 A JP27351192 A JP 27351192A JP 27351192 A JP27351192 A JP 27351192A JP 3434306 B2 JP3434306 B2 JP 3434306B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/043—Feeding one by one by other means than belts
- H05K13/0434—Feeding one by one by other means than belts with containers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/53209—Terminal or connector
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は部品供給装置、時に電気
部品の如き個別部品をチューブマガジンから分配ステー
ションに供給する部品供給装置（以下、単に供給装置と
いう）に関する。 【０００２】 【従来の技術及びその問題点】コネクタ、集積回路（Ｉ
Ｃ）、ソケット等の電子又は電気部品を、物品若しくは
部品の外形に合う断面形状の内面を有する突出したチュ
ーブ（筒状体）に納めることは通常行われていることで
ある。部品はチューブの内部に収納され、輸送中、チュ
ーブの端は閉じられる。物品が使用に供されるときは、
個々の物品をチューブの一端から分配ステーションに供
給装置を使用して供給される。既知の形式の供給装置の
中には物品をチューブから分配ステーションに移動させ
るのに重力を利用するものがある。例えば、米国特許第
4,718,531 号、第4,636,126 号、第４,599,026号の各公
報を参照されたい。他の型式の供給装置は、チューブを
水平に保持し、物品を圧縮空気若しくは押圧装置により
水平な供給路に沿って分配ステーションに供給する（例
えば、米国特許第4,862,578 号公報を参照されたい）。
1992年２月６日出願の特願平4--54149号明細書には、物
品のフィーダ（供給体）が可撓性の金属製テープを有す
る供給装置が記載されている。その金属製テープは、チ
ューブの一端にある電気モーターによって回転される供
給ロールによってチューブを通って移動される。 【０００３】本発明は比較的簡単な構成の供給装置を得
ることを目的とする。この供給装置は上述した明細書に
記載されたテープ型式のフィーダを使用しており、それ
はテープの先端をチューブに挿入して通過させるのに比
較的簡単なばね式のアクチュエータ（駆動部）を有して
いる。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の部品供給装置
は、両端が開放し内部に複数の部品を整列して収容する
チューブマガジンを支持する供給手段を具備し、該供給
手段に、前記チューブマガジン内に一端が挿入されて前
記部品を押出す長尺体が設けられた部品供給装置におい
て、前記供給手段は、前記チューブマガジンの前記両端
の各々に対応した第１及び第２位置決め停止部及び細長
い中空のフレームバーを有する枠組立体と、前記第２位
置決め停止部に隣接するハウジングとを具備し、前記長
尺体は、該長尺体の他端が前記フレームバーに沿って摺
動可能な摺動ブロックに固定されると共に、前記他端か
ら前記フレームバーに沿って一方向に延びて前記ハウジ
ングのキャビティ内で湾曲し、前記一方向とは逆方向に
延びて前記一端で押圧ブロックに接続され、前記長尺体
を駆動するばねテープは、前記フレームバー内で前記長
尺体と共に延び、前記ばねテープの一端は、前記キャビ
ティ内に収容されるコイル部を有し、前記ばねテープの
他端は、前記長尺体の前記他端と共に前記摺動ブロック
に固定され、前記摺動ブロックを前記逆方向に移動させ
ることにより前記コイル部にエネルギーを蓄積し、前記
摺動ブロックを解放することにより前記エネルギーを放
出し、前記押圧ブロックに前記チューブマガジン内の前
記部品を前記逆方向に押圧させて前記第１位置決め停止
部の外部へ押出すことを特徴とする。 【０００５】チューブは、複数の部品を部品の側部と側
部とが接するように収納し、第１及び第２チューブ端を
有する。供給装置はその上にある第１及び第２位置決め
停止部を有する枠組立体を含む。その枠組立体は、その
第１及び第２位置決め停止部に各々隣接する、第１及び
第２チューブ端でチューブを支持している。分配ステー
ションは第１位置決め停止部に隣接している。第１及び
第２供給部材端を有する細長い可撓性のある供給部材は
作動サイクル開始時に第１供給部材端が、第２位置決め
停止部と隣接して位置するように設けられる。その際、
枠組立体の第２位置決め停止部は枠組立体に支持される
第２チューブ端と整列している。可撓性のある供給部材
は作動サイクル開始時に第２チューブ端から離れて延び
るので第２供給部材端は第２位置決め停止部から離れて
いる。供給部材はチューブを軸方向に通過して移動でき
る断面を有する。案内手段は、供給部材通路に沿って供
給部材を案内するように設けられる。案内手段は第２位
置決め停止部から第２供給部材端へ延びる。アクチュエ
ータ手段は供給部材通路に沿って供給部材を移動させる
為に設けられる。それによって枠組立体にチューブが置
かれ供給部材通路に沿って供給部材が移動すると、第１
供給部材端は第２チューブ端でチューブに挿入され、物
品を第１チューブ端から分配ステーションに押す。 【０００６】好適実施例によれば、案内手段及び供給部
材通路は、始めに第２位置決め停止部から離れて延び且
つ枠組立体に支持されたチューブから離れて延びてい
る。次に、逆方向に第２位置決め停止部の方にそれを通
過して第１位置決め手段の方に延びる。供給部材通路の
部分は、枠組立体に支持されたチューブの近傍にあり且
つ平行である。好適実施例では、駆動手段は、第２位置
決め停止部に隣接する枠組立体上に広範囲に作動するば
ねを有する。そのばねは自由端を有し、その自由端は、
ばねが引張られると第１位置決め手段の方へ供給部材通
路の部分に沿って移動する。第２供給部材端は、ばねの
自由端に固定される。好適実施例では、ばねは第２位置
決め停止部に隣接して巻回されるテープを有し、供給部
材もまた金属製のテープを有する。 【０００７】 【実施例】以下、添付図を参照して好適実施例について
詳細に説明する。 【０００８】図１に示す典型的なチューブマガジン２
は、複数のコネクタ４（部品）を収納するようになって
いる。コネクタ４はチューブマガジン２の第１及び第２
チューブ端６、８間で互いの側部を接して収納される。
図３に於て、各コネクタ４は、貫通するキャビティ及び
端子12を有する絶縁性のコネクタハウジング10を具え
る。端子12はキャビティに挿入される接触部を有すると
共にワイヤ受容部16及びストレンリリーフ部（応力緩和
部）18を有する。ワイヤ20にコネクタ４を取付ける前
に、端子12はそのワイヤ受容部16及びストレンリリーフ
部18がコネクタハウジング10の外側になるようにコネク
タハウジング10のキャビティに僅かに部分的に挿入され
る。ストレンリリーフ部18は共通のキャリヤストリップ
14と一体である。このコネクタ４が使用されるときはワ
イヤ20が端子12のワイヤ受容部16に挿入され、ストレン
リリーフ部18がワイヤ20に圧着される。その後、端子12
はコネクタハウジング10に完全に挿入される。 【０００９】図１及び図２に示す如く、チューブフィー
ダ22は図の左端近傍に取付けられたアプリケータ24及び
そのアプリケータ24に近接する端子挿入具26を有する。
本発明は第１にチューブフィーダ22に関する。アプリケ
ータ24及び端子挿入具26については以下に簡単に説明す
る。 【００１０】チューブフィーダ22は枠組立体28（供給手
段）を有し、枠組立体28は第１及び第２端32、34を有す
る細長い中空のフレームバー30を有する。フレームバー
30は図２に示す如く上方及び下方に向く上面36、及び下
面37を有し、第１及び第２取付けブロック38、40は第１
及び第２端32、34に各々近接した上面36に取付けられ
る。 【００１１】チューブフィーダ22からアプリケータ24へ
放出されるコネクタ４を案内する為に、放出案内部42が
第１端32に設けられる。更にアプリケータ24から端子挿
入具26へコネクタ４を案内する為に別の案内部108 が設
けられる。 【００１２】図５及び図６を参照すると、角ブラケット
44は第１取付けでブロック38の上面に取付けられ、図６
に示す如く左向きの表面47を付与しており、それは枠組
立体28に支持されたチューブマガジン２の右手側に対す
る停止部となっている。板46は取付けブロック38の左側
に取付けられ、表面48を有する。その表面48は枠組立体
28に取付けられたチューブマガジン２の下向きの表面を
支持する。チューブマガジン２は、また角ブラケット44
の表面49に支持される。チューブマガジン２はプランジ
ャー50により表面47に向って保持される。プランジャー
50は弾性的に偏位されて板46のハウジング52に保持され
る。 【００１３】第２取付けブロック40は同様な角ブラケッ
ト44'、板46'、及びプランジャー50'を有し、角ブラケ
ット44'の直立したアームに対しチューブマガジン２を
弾性的に偏位させている。第１及び第２位置決め停止部
54、56がチューブマガジン２の第１及び第２チューブ端
６、８用に設けられる。第１位置決め停止部54は放出案
内部42の端にあり、放出案内部42は取付けブロック38か
らアプリケータ24の方へ延びる。第２位置決め停止部56
は、ハウジング58の端にある。そのハウジング58は枠組
立体28の第２端34でフレームバー30に取付けられてい
る。 【００１４】ハウジング58は中にキャビティ59を有す
る。キャビティ59は枠組立体28の第２端34を超えて位置
し、通路60はこのキャビティ59から第２位置決め停止部
56へ延びる。ハウジング58の側部は、取付具によって、
ハウジング58に固定される側板62によって覆われる。 【００１５】チューブマガジン２に収納されたコネクタ
４は供給部材によってチューブマガジン２の第１チュー
ブ端６から分配ステーションに供給される。供給部材は
先端に押圧ブロック64を有する可撓性テープ66（長尺
体）を有する。作動サイクルの開始時に、押圧ブロック
64は第２位置決め停止部56に隣接する通路60に位置し、
金属性の可撓性テープ66は、図４に示す如く通路60を通
って右方向に延び、キャビティ59の中の案内ピン68の外
側近傍を通り、次に短い通路70を通って延びる。短い通
路70はキャビティ59からフレームバー30の第２端34に延
びる。通路70は、中空のフレームバー30の通路72と整列
している。可撓性テープ66は中間部を有し、その中間部
は通路70及びフレームバー30の通路72を通って延びてい
る。作動サイクルの開始時、その後端は通路72の第１端
78近傍に位置し、摺動ブロック80に固定されている。 【００１６】可撓性テープ66を移動させる為の駆動手段
は、コイル部分76を有する巻きぐせのついたばねテープ
74を含む。そのコイル部分76はキャビティ59に内包され
る。可撓性テープ66の端部は、可撓性テープ66に平行且
つその近傍にある通路72を通ってコイル部分76から延び
ている。ばねテープ74の端部は、また摺動ブロック80に
固定されている。 【００１７】図６に示す如く、摺動ブロック80は、フレ
ームバー30の下面のスロット82を通って上方に延びる首
部84を有する。首部84は摺動ブロック80の冠部86と一体
である。冠部86は、図６に示す如くフレームバー30の断
面台形の通路72に受容されるよう寸法決めされている。
以下に述べるように操作者がこのばね駆動部を操作でき
るようにノブ88が摺動ブロック80に設けられている。磁
石板90が枠組立体28の第１端32に設けられているので、
金属製の摺動ブロック80が摺動して図４に示す位置にこ
の磁石板90により係止される。可撓性テープ66用の供給
部材の案内通路は通路60、案内ピン68、通路70、及びフ
レームバー30の通路72により形成される。ばねテープ74
の延長路は通路70、72により形成される。 【００１８】ばねテープ74及び可撓性テープ66は金属製
の計測用テープに用いられる一般的なもので詳細は説明
しない。このようなテープはＡＩＳＩ1095の如き中程度
のカーボンスチールで上反りを設けてある。この種の金
属性テープは、通常ロックウェルＣ硬度62に十分硬化さ
れ且つ硬度の範囲が48〜52になるまで焼戻しされる。本
発明の実施に好適なテープとして巾6.3mm 及び12.7mmの
市販品が入手できる。チューブマガジン２内の部品が比
較的小型の場合の使用環境では、6.3mm のテープでよ
く、またこのテープでも比較的低い質量を有する小型部
品を押すのに十分満足できる。チューブマガジン２内に
大型部品が含まれる場合は、チューブマガジン２は一層
大きい内径を有する必要があり、この場合12.7mmのテー
プが使用される。 【００１９】チューブマガジン２を枠組立体28に設置す
る前に押圧ブロック64は図４の位置にある。また、押圧
ブロック64を図示する位置に保持する為にＬ形のラッチ
92を設けることが望ましい。それは押圧ブロック64がば
ねテープ74の影響で左に動いてしまわないようにする為
である。ラッチ92は第２位置決め停止部56近傍を通り、
押圧ブロック64の先端を超えるアームを有する。このラ
ッチ92は通路60の下にある小さなキャビティ94内に枢着
されており、且つ図４に示す如くばね96により時計回り
の方向に弾性的に偏位されている。チューブマガジン２
が枠組立体28に設置されると、ラッチ92は押圧され、押
圧ブロック64はチューブマガジン２の通路内のコネクタ
４の列と整列する。 【００２０】図８に示すアプリケータ24は任意の形式の
ものでよく詳細は説明しない。図示するアプリケータ24
はラム102 が往復動可能に取付けられたＣ形フレーム10
0 を有する。端子挿入具26及びクリンパ104 はラム102
に取付けられ、ワイヤ20を端子12に挿入し、且つ端子12
をワイヤ20に圧着する。 【００２１】図示するアプリケータ24は各作動サイクル
の間、端子の１個に単一ワイヤ20を挿入する。従って、
アプリケータ24に割出し機構106 を設けて、各ワイヤ挿
入作業の後、コネクタハウジング10の隣接するキャビテ
ィの間の間隔と等しい距離だけコネクタハウジング10を
移動させる必要がある。案内部108 は放出案内部42と同
様にアプリケータ24から端子挿入具26へ延びる。端子挿
入具26は、コネクタハウジング10のキャビティ内に端子
12を完全に圧入するスライド112 を有する。スライド11
2 は交差するハンドル110 によって順に往復移動され
る。 【００２２】供給装置の作動は次の通りである。チュー
ブマガジン２を枠組立体28に設置する前に操作者は摺動
ブロック80を左方に引張って枠組立体28の第１端32の磁
石板90に摺動ブロック80を係止させる。そうすることに
より、可撓性テープ66及び押圧ブロック64は押圧ブロッ
ク64が図４に示す位置にくるまで逆方向に通路60に沿っ
て移動される。ばねテープ74の端部はコイル部分76から
引出されてエネルギーは、ばね部分74のコイル部分に蓄
積される。従って摺動ブロック80は図４に示す位置から
右方向へ移動するように付勢される。 【００２３】操作者がコネクタ４を装填したチューブマ
ガジン２を枠組立体28に設置すると、ラッチ92は押下げ
られ押圧ブロック64はチューブフィーダ22を通って図４
の位置から左方へ移動が自由となる。操作者が摺動ブロ
ック80を磁石板90から引離すとばねテープ74は摺動ブロ
ック80を右方向へ引張るように作用して可撓性テープ66
を通路72に沿って移動させる。それによって押圧ブロッ
ク64は左方向へ移動されてチューブマガジン２内に入
る。押圧ブロック64はコネクタ４をチューブマガジン２
の第１端６からアプリケータ24の方へ押圧する。 【００２４】コネクタ４はアプリケータ24で停止し、ワ
イヤ20が端子12のワイヤ受容部16に挿入されストレンリ
リーフ部18がワイヤ20に圧着される。 【００２５】全てのコネクタ４がチューブマガジン２の
第１端６から押出された後、操作者はハウジング58近
傍、且つ経路の右限界にある摺動ブロック80を握ってそ
れを左に引張り、図４の位置まで戻す。空になったチュ
ーブマガジン２は、枠組立体28から取外されてコネクタ
４を装填した後、再び枠組立体28に取付けられる。 【００２６】 【発明の効果】本発明の効果は、装置の構造が極めて簡
単であり、電気モータ或いは制御系なしにチューブマガ
ジンからコネクタを供給できることである。チューブフ
ィーダは極めて低コストで製造でき、取扱う作業量が簡
単で自動フィーダを備えるまでもない場合に好適であ
る。更にチューブフィーダは未熟連作業者によっても操
作できることである。またチューブフィーダは巻回され
たばねテープの駆動部を使用することにより極めて小型
にできる。
部品の如き個別部品をチューブマガジンから分配ステー
ションに供給する部品供給装置（以下、単に供給装置と
いう）に関する。 【０００２】 【従来の技術及びその問題点】コネクタ、集積回路（Ｉ
Ｃ）、ソケット等の電子又は電気部品を、物品若しくは
部品の外形に合う断面形状の内面を有する突出したチュ
ーブ（筒状体）に納めることは通常行われていることで
ある。部品はチューブの内部に収納され、輸送中、チュ
ーブの端は閉じられる。物品が使用に供されるときは、
個々の物品をチューブの一端から分配ステーションに供
給装置を使用して供給される。既知の形式の供給装置の
中には物品をチューブから分配ステーションに移動させ
るのに重力を利用するものがある。例えば、米国特許第
4,718,531 号、第4,636,126 号、第４,599,026号の各公
報を参照されたい。他の型式の供給装置は、チューブを
水平に保持し、物品を圧縮空気若しくは押圧装置により
水平な供給路に沿って分配ステーションに供給する（例
えば、米国特許第4,862,578 号公報を参照されたい）。
1992年２月６日出願の特願平4--54149号明細書には、物
品のフィーダ（供給体）が可撓性の金属製テープを有す
る供給装置が記載されている。その金属製テープは、チ
ューブの一端にある電気モーターによって回転される供
給ロールによってチューブを通って移動される。 【０００３】本発明は比較的簡単な構成の供給装置を得
ることを目的とする。この供給装置は上述した明細書に
記載されたテープ型式のフィーダを使用しており、それ
はテープの先端をチューブに挿入して通過させるのに比
較的簡単なばね式のアクチュエータ（駆動部）を有して
いる。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明の部品供給装置
は、両端が開放し内部に複数の部品を整列して収容する
チューブマガジンを支持する供給手段を具備し、該供給
手段に、前記チューブマガジン内に一端が挿入されて前
記部品を押出す長尺体が設けられた部品供給装置におい
て、前記供給手段は、前記チューブマガジンの前記両端
の各々に対応した第１及び第２位置決め停止部及び細長
い中空のフレームバーを有する枠組立体と、前記第２位
置決め停止部に隣接するハウジングとを具備し、前記長
尺体は、該長尺体の他端が前記フレームバーに沿って摺
動可能な摺動ブロックに固定されると共に、前記他端か
ら前記フレームバーに沿って一方向に延びて前記ハウジ
ングのキャビティ内で湾曲し、前記一方向とは逆方向に
延びて前記一端で押圧ブロックに接続され、前記長尺体
を駆動するばねテープは、前記フレームバー内で前記長
尺体と共に延び、前記ばねテープの一端は、前記キャビ
ティ内に収容されるコイル部を有し、前記ばねテープの
他端は、前記長尺体の前記他端と共に前記摺動ブロック
に固定され、前記摺動ブロックを前記逆方向に移動させ
ることにより前記コイル部にエネルギーを蓄積し、前記
摺動ブロックを解放することにより前記エネルギーを放
出し、前記押圧ブロックに前記チューブマガジン内の前
記部品を前記逆方向に押圧させて前記第１位置決め停止
部の外部へ押出すことを特徴とする。 【０００５】チューブは、複数の部品を部品の側部と側
部とが接するように収納し、第１及び第２チューブ端を
有する。供給装置はその上にある第１及び第２位置決め
停止部を有する枠組立体を含む。その枠組立体は、その
第１及び第２位置決め停止部に各々隣接する、第１及び
第２チューブ端でチューブを支持している。分配ステー
ションは第１位置決め停止部に隣接している。第１及び
第２供給部材端を有する細長い可撓性のある供給部材は
作動サイクル開始時に第１供給部材端が、第２位置決め
停止部と隣接して位置するように設けられる。その際、
枠組立体の第２位置決め停止部は枠組立体に支持される
第２チューブ端と整列している。可撓性のある供給部材
は作動サイクル開始時に第２チューブ端から離れて延び
るので第２供給部材端は第２位置決め停止部から離れて
いる。供給部材はチューブを軸方向に通過して移動でき
る断面を有する。案内手段は、供給部材通路に沿って供
給部材を案内するように設けられる。案内手段は第２位
置決め停止部から第２供給部材端へ延びる。アクチュエ
ータ手段は供給部材通路に沿って供給部材を移動させる
為に設けられる。それによって枠組立体にチューブが置
かれ供給部材通路に沿って供給部材が移動すると、第１
供給部材端は第２チューブ端でチューブに挿入され、物
品を第１チューブ端から分配ステーションに押す。 【０００６】好適実施例によれば、案内手段及び供給部
材通路は、始めに第２位置決め停止部から離れて延び且
つ枠組立体に支持されたチューブから離れて延びてい
る。次に、逆方向に第２位置決め停止部の方にそれを通
過して第１位置決め手段の方に延びる。供給部材通路の
部分は、枠組立体に支持されたチューブの近傍にあり且
つ平行である。好適実施例では、駆動手段は、第２位置
決め停止部に隣接する枠組立体上に広範囲に作動するば
ねを有する。そのばねは自由端を有し、その自由端は、
ばねが引張られると第１位置決め手段の方へ供給部材通
路の部分に沿って移動する。第２供給部材端は、ばねの
自由端に固定される。好適実施例では、ばねは第２位置
決め停止部に隣接して巻回されるテープを有し、供給部
材もまた金属製のテープを有する。 【０００７】 【実施例】以下、添付図を参照して好適実施例について
詳細に説明する。 【０００８】図１に示す典型的なチューブマガジン２
は、複数のコネクタ４（部品）を収納するようになって
いる。コネクタ４はチューブマガジン２の第１及び第２
チューブ端６、８間で互いの側部を接して収納される。
図３に於て、各コネクタ４は、貫通するキャビティ及び
端子12を有する絶縁性のコネクタハウジング10を具え
る。端子12はキャビティに挿入される接触部を有すると
共にワイヤ受容部16及びストレンリリーフ部（応力緩和
部）18を有する。ワイヤ20にコネクタ４を取付ける前
に、端子12はそのワイヤ受容部16及びストレンリリーフ
部18がコネクタハウジング10の外側になるようにコネク
タハウジング10のキャビティに僅かに部分的に挿入され
る。ストレンリリーフ部18は共通のキャリヤストリップ
14と一体である。このコネクタ４が使用されるときはワ
イヤ20が端子12のワイヤ受容部16に挿入され、ストレン
リリーフ部18がワイヤ20に圧着される。その後、端子12
はコネクタハウジング10に完全に挿入される。 【０００９】図１及び図２に示す如く、チューブフィー
ダ22は図の左端近傍に取付けられたアプリケータ24及び
そのアプリケータ24に近接する端子挿入具26を有する。
本発明は第１にチューブフィーダ22に関する。アプリケ
ータ24及び端子挿入具26については以下に簡単に説明す
る。 【００１０】チューブフィーダ22は枠組立体28（供給手
段）を有し、枠組立体28は第１及び第２端32、34を有す
る細長い中空のフレームバー30を有する。フレームバー
30は図２に示す如く上方及び下方に向く上面36、及び下
面37を有し、第１及び第２取付けブロック38、40は第１
及び第２端32、34に各々近接した上面36に取付けられ
る。 【００１１】チューブフィーダ22からアプリケータ24へ
放出されるコネクタ４を案内する為に、放出案内部42が
第１端32に設けられる。更にアプリケータ24から端子挿
入具26へコネクタ４を案内する為に別の案内部108 が設
けられる。 【００１２】図５及び図６を参照すると、角ブラケット
44は第１取付けでブロック38の上面に取付けられ、図６
に示す如く左向きの表面47を付与しており、それは枠組
立体28に支持されたチューブマガジン２の右手側に対す
る停止部となっている。板46は取付けブロック38の左側
に取付けられ、表面48を有する。その表面48は枠組立体
28に取付けられたチューブマガジン２の下向きの表面を
支持する。チューブマガジン２は、また角ブラケット44
の表面49に支持される。チューブマガジン２はプランジ
ャー50により表面47に向って保持される。プランジャー
50は弾性的に偏位されて板46のハウジング52に保持され
る。 【００１３】第２取付けブロック40は同様な角ブラケッ
ト44'、板46'、及びプランジャー50'を有し、角ブラケ
ット44'の直立したアームに対しチューブマガジン２を
弾性的に偏位させている。第１及び第２位置決め停止部
54、56がチューブマガジン２の第１及び第２チューブ端
６、８用に設けられる。第１位置決め停止部54は放出案
内部42の端にあり、放出案内部42は取付けブロック38か
らアプリケータ24の方へ延びる。第２位置決め停止部56
は、ハウジング58の端にある。そのハウジング58は枠組
立体28の第２端34でフレームバー30に取付けられてい
る。 【００１４】ハウジング58は中にキャビティ59を有す
る。キャビティ59は枠組立体28の第２端34を超えて位置
し、通路60はこのキャビティ59から第２位置決め停止部
56へ延びる。ハウジング58の側部は、取付具によって、
ハウジング58に固定される側板62によって覆われる。 【００１５】チューブマガジン２に収納されたコネクタ
４は供給部材によってチューブマガジン２の第１チュー
ブ端６から分配ステーションに供給される。供給部材は
先端に押圧ブロック64を有する可撓性テープ66（長尺
体）を有する。作動サイクルの開始時に、押圧ブロック
64は第２位置決め停止部56に隣接する通路60に位置し、
金属性の可撓性テープ66は、図４に示す如く通路60を通
って右方向に延び、キャビティ59の中の案内ピン68の外
側近傍を通り、次に短い通路70を通って延びる。短い通
路70はキャビティ59からフレームバー30の第２端34に延
びる。通路70は、中空のフレームバー30の通路72と整列
している。可撓性テープ66は中間部を有し、その中間部
は通路70及びフレームバー30の通路72を通って延びてい
る。作動サイクルの開始時、その後端は通路72の第１端
78近傍に位置し、摺動ブロック80に固定されている。 【００１６】可撓性テープ66を移動させる為の駆動手段
は、コイル部分76を有する巻きぐせのついたばねテープ
74を含む。そのコイル部分76はキャビティ59に内包され
る。可撓性テープ66の端部は、可撓性テープ66に平行且
つその近傍にある通路72を通ってコイル部分76から延び
ている。ばねテープ74の端部は、また摺動ブロック80に
固定されている。 【００１７】図６に示す如く、摺動ブロック80は、フレ
ームバー30の下面のスロット82を通って上方に延びる首
部84を有する。首部84は摺動ブロック80の冠部86と一体
である。冠部86は、図６に示す如くフレームバー30の断
面台形の通路72に受容されるよう寸法決めされている。
以下に述べるように操作者がこのばね駆動部を操作でき
るようにノブ88が摺動ブロック80に設けられている。磁
石板90が枠組立体28の第１端32に設けられているので、
金属製の摺動ブロック80が摺動して図４に示す位置にこ
の磁石板90により係止される。可撓性テープ66用の供給
部材の案内通路は通路60、案内ピン68、通路70、及びフ
レームバー30の通路72により形成される。ばねテープ74
の延長路は通路70、72により形成される。 【００１８】ばねテープ74及び可撓性テープ66は金属製
の計測用テープに用いられる一般的なもので詳細は説明
しない。このようなテープはＡＩＳＩ1095の如き中程度
のカーボンスチールで上反りを設けてある。この種の金
属性テープは、通常ロックウェルＣ硬度62に十分硬化さ
れ且つ硬度の範囲が48〜52になるまで焼戻しされる。本
発明の実施に好適なテープとして巾6.3mm 及び12.7mmの
市販品が入手できる。チューブマガジン２内の部品が比
較的小型の場合の使用環境では、6.3mm のテープでよ
く、またこのテープでも比較的低い質量を有する小型部
品を押すのに十分満足できる。チューブマガジン２内に
大型部品が含まれる場合は、チューブマガジン２は一層
大きい内径を有する必要があり、この場合12.7mmのテー
プが使用される。 【００１９】チューブマガジン２を枠組立体28に設置す
る前に押圧ブロック64は図４の位置にある。また、押圧
ブロック64を図示する位置に保持する為にＬ形のラッチ
92を設けることが望ましい。それは押圧ブロック64がば
ねテープ74の影響で左に動いてしまわないようにする為
である。ラッチ92は第２位置決め停止部56近傍を通り、
押圧ブロック64の先端を超えるアームを有する。このラ
ッチ92は通路60の下にある小さなキャビティ94内に枢着
されており、且つ図４に示す如くばね96により時計回り
の方向に弾性的に偏位されている。チューブマガジン２
が枠組立体28に設置されると、ラッチ92は押圧され、押
圧ブロック64はチューブマガジン２の通路内のコネクタ
４の列と整列する。 【００２０】図８に示すアプリケータ24は任意の形式の
ものでよく詳細は説明しない。図示するアプリケータ24
はラム102 が往復動可能に取付けられたＣ形フレーム10
0 を有する。端子挿入具26及びクリンパ104 はラム102
に取付けられ、ワイヤ20を端子12に挿入し、且つ端子12
をワイヤ20に圧着する。 【００２１】図示するアプリケータ24は各作動サイクル
の間、端子の１個に単一ワイヤ20を挿入する。従って、
アプリケータ24に割出し機構106 を設けて、各ワイヤ挿
入作業の後、コネクタハウジング10の隣接するキャビテ
ィの間の間隔と等しい距離だけコネクタハウジング10を
移動させる必要がある。案内部108 は放出案内部42と同
様にアプリケータ24から端子挿入具26へ延びる。端子挿
入具26は、コネクタハウジング10のキャビティ内に端子
12を完全に圧入するスライド112 を有する。スライド11
2 は交差するハンドル110 によって順に往復移動され
る。 【００２２】供給装置の作動は次の通りである。チュー
ブマガジン２を枠組立体28に設置する前に操作者は摺動
ブロック80を左方に引張って枠組立体28の第１端32の磁
石板90に摺動ブロック80を係止させる。そうすることに
より、可撓性テープ66及び押圧ブロック64は押圧ブロッ
ク64が図４に示す位置にくるまで逆方向に通路60に沿っ
て移動される。ばねテープ74の端部はコイル部分76から
引出されてエネルギーは、ばね部分74のコイル部分に蓄
積される。従って摺動ブロック80は図４に示す位置から
右方向へ移動するように付勢される。 【００２３】操作者がコネクタ４を装填したチューブマ
ガジン２を枠組立体28に設置すると、ラッチ92は押下げ
られ押圧ブロック64はチューブフィーダ22を通って図４
の位置から左方へ移動が自由となる。操作者が摺動ブロ
ック80を磁石板90から引離すとばねテープ74は摺動ブロ
ック80を右方向へ引張るように作用して可撓性テープ66
を通路72に沿って移動させる。それによって押圧ブロッ
ク64は左方向へ移動されてチューブマガジン２内に入
る。押圧ブロック64はコネクタ４をチューブマガジン２
の第１端６からアプリケータ24の方へ押圧する。 【００２４】コネクタ４はアプリケータ24で停止し、ワ
イヤ20が端子12のワイヤ受容部16に挿入されストレンリ
リーフ部18がワイヤ20に圧着される。 【００２５】全てのコネクタ４がチューブマガジン２の
第１端６から押出された後、操作者はハウジング58近
傍、且つ経路の右限界にある摺動ブロック80を握ってそ
れを左に引張り、図４の位置まで戻す。空になったチュ
ーブマガジン２は、枠組立体28から取外されてコネクタ
４を装填した後、再び枠組立体28に取付けられる。 【００２６】 【発明の効果】本発明の効果は、装置の構造が極めて簡
単であり、電気モータ或いは制御系なしにチューブマガ
ジンからコネクタを供給できることである。チューブフ
ィーダは極めて低コストで製造でき、取扱う作業量が簡
単で自動フィーダを備えるまでもない場合に好適であ
る。更にチューブフィーダは未熟連作業者によっても操
作できることである。またチューブフィーダは巻回され
たばねテープの駆動部を使用することにより極めて小型
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による供給装置、及び端子にワイヤを圧
着するアプリケータ及びコネクタハウジングに端子を挿
入する端子挿入具の平面図である。 【図２】図１の矢印２−２の方向からみた供給装置の正
面図である。 【図３】コネクタハウジングのキャビティに端子が部分
的に挿入されたコネクタの斜視図である。 【図４】図１の矢印４−４の方向からみた供給装置の部
分拡大断面図である。 【図５】チューブフィーダの拡大平面図である。 【図６】図４の矢印６−６の方向からみた側面図であ
る。 【図７】図５の矢印７−７の方向からみた部分断面図で
ある。 【図８】図２の矢印８−８の方向からみた断面図であ
る。 【符号の説明】 ２ チューブマガジン ４ 部品 ６ 長尺体 28 供給手段 74 ばねテープ
着するアプリケータ及びコネクタハウジングに端子を挿
入する端子挿入具の平面図である。 【図２】図１の矢印２−２の方向からみた供給装置の正
面図である。 【図３】コネクタハウジングのキャビティに端子が部分
的に挿入されたコネクタの斜視図である。 【図４】図１の矢印４−４の方向からみた供給装置の部
分拡大断面図である。 【図５】チューブフィーダの拡大平面図である。 【図６】図４の矢印６−６の方向からみた側面図であ
る。 【図７】図５の矢印７−７の方向からみた部分断面図で
ある。 【図８】図２の矢印８−８の方向からみた断面図であ
る。 【符号の説明】 ２ チューブマガジン ４ 部品 ６ 長尺体 28 供給手段 74 ばねテープ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 リチャード・ロイド・シェーファー
アメリカ合衆国 ペンシルバニア州
17013 カーリスル パール ドライブ
118
(72)発明者 デール・ユージン・ストー・ジュニア
アメリカ合衆国 ペンシルバニア州
17356 レッド ライオン ボックス
274エー ロード ナンバー ２
(56)参考文献 特開 平３−200623（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−16598（ＪＰ，Ａ)
実開 平３−28129（ＪＰ，Ｕ)
実開 平３−12816（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−96078（ＪＰ，Ｕ)
実開 平２−26052（ＪＰ，Ｕ)
米国特許2784621（ＵＳ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B23Q 7/00 - 7/18
H05K 3/30
H05K 13/00 - 13/04
B23P 19/00 - 21/00 307
B65H 1/00 - 3/68
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】両端が開放し内部に複数の部品を整列して
収容するチューブマガジンを支持する供給手段を具備
し、該供給手段に、前記チューブマガジン内に一端が挿
入されて前記部品を押出す長尺体が設けられた部品供給
装置において、 前記供給手段は、前記チューブマガジンの前記両端の各
々に対応した第１及び第２位置決め停止部及び細長い中
空のフレームバーを有する枠組立体と、前記第２位置決
め停止部に隣接するハウジングとを具備し、 前記長尺体は、該長尺体の他端が前記フレームバーに沿
って摺動可能な摺動ブロックに固定されると共に、前記
他端から前記フレームバーに沿って一方向に延びて前記
ハウジングのキャビティ内で湾曲し、前記一方向とは逆
方向に延びて前記一端で押圧ブロックに接続され、 前記長尺体を駆動するばねテープは、前記フレームバー
内で前記長尺体と共に延び、前記ばねテープの一端は、
前記キャビティ内に収容されるコイル部を有し、前記ば
ねテープの他端は、前記長尺体の前記他端と共に前記摺
動ブロックに固定され、 前記摺動ブロックを前記逆方向に移動させることにより
前記コイル部にエネルギーを蓄積し、前記摺動ブロック
を解放することにより前記エネルギーを放出し、前記押
圧ブロックに前記チューブマガジン内の前記部品を前記
逆方向に押圧させて前記第１位置決め停止部の外部へ押
出すことを特徴とする部品供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/762,091 US5142771A (en) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Spring powered feeder for feeding electrical connector from a tube magazine |
| US07/762091 | 1991-09-18 |
Publications (2)
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|---|---|
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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|---|---|
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| CN112372259B (zh) * | 2020-10-26 | 2021-12-03 | 金德鑫科技（深圳）有限公司 | 一种智能制造用壳体板料自动上料装置 |
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| US4670977A (en) * | 1983-12-01 | 1987-06-09 | Avx Corporation | Inserter device for electronic components |
| US4636126A (en) * | 1985-02-25 | 1987-01-13 | Amp Incorporated | Electrical connector pickup station |
| US4599026A (en) * | 1985-02-26 | 1986-07-08 | Amp Incorporated | Apparatus for providing a continuous supply of workpieces |
| US4718531A (en) * | 1986-02-24 | 1988-01-12 | Amp Incorporated | Electrical connector pick-up station |
| US4862578A (en) * | 1987-08-20 | 1989-09-05 | Holcomb Gregory W | Tube magazine component feeder |
| FR2626804B1 (fr) * | 1988-02-05 | 1990-07-20 | Legrand Sa | Distributeur pour accessoire de cablage, en particulier embout |
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1991
- 1991-09-18 US US07/762,091 patent/US5142771A/en not_active Expired - Fee Related
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1992
- 1992-09-17 DE DE69208985T patent/DE69208985T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-17 EP EP92115952A patent/EP0533174B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-18 JP JP27351192A patent/JP3434306B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP0533174B1 (en) | 1996-03-13 |
| DE69208985D1 (de) | 1996-04-18 |
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