JP3433944B2 - ナイフ・コーティング機 - Google Patents

ナイフ・コーティング機

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動しているウェブ(好ましくは紙ウェ
ブ)にコーティングを施す装置に関する。本発明は、ま
た、このようなコーティングを施す方法も包含する。
ナイフ・コーティングというのは、バックアップ部材
(たとえばロール)に係合しているウェブが、最初のス
テップにおいて、コーティング液が過剰に供給されるコ
ーティング・プロセスを意味している。次の段階におい
て、いわゆるコーティング・ブレードを使用することに
よって過剰なコーティング液の除去とコーティング層の
平坦化が行われる。
従来技術による紙ウェブのコーティングにおいては、
コーティングはウェブの側縁のすべてにまで行われるこ
とがなく、約10mmの幅を有する部分がウェブの両側縁に
沿って未塗布のままになる。それは、コーティングを側
縁まで全部施すならば、多かれ少なかれ平坦でない縁の
全ての側面が被覆されるからである。この平坦でない側
面のゆえに、コーティング液は、紙の通常のコーティン
グ面にのせる量より多い量が塗布される。側面に塗布さ
れたコーティング液は部分的にウェブの他の側にも移行
し、コーティング機を通してウェブを搬送中にこの側が
ロールと接触するので、コーティング液が前記ロール上
に付着し、操作上の問題を生じさせる。したがって、側
縁にまで全部ウェブにコーティングを施すことを避ける
方法が前記問題に対する解決策となる。
しかしながら、上記の従来技術は、コーティング液を
塗布しない縁部分でコーティング・ブレードがより急速
に摩耗するという事実にみられる重要な欠点を有する。
したがって、コーティング液を塗布する部分で摩耗する
前にコーティング・ブレードを取り替えなければならな
い。頻繁なブレード交換は、一方では、ブレードそのも
ののコストにより、他方では、交換に起因する生産の中
断によって、高くつく。
本発明の目的は未塗布の縁部分についての技術を使用
する全てのナイフ・コーティングにおける縁摩耗問題を
解消しようとすることにある。
本発明のもう一つの目的は、塗布されたコーティング
液についての外側延長線を実質的に直線とする技術を提
供することにある。
これらの目的および以下の説明から明白となる他の目
的を達成すべく、本発明は、移動しているウェブ(好ま
しくは紙ウェブ)にコーティングを施す装置であって、
バックアップ要素と、これと協働し、ウェブのほぼ全幅
を横切ってウェブにコーティング液を塗布するようにな
っている計量手段と、計量手段の下流側に設置したコー
ティング・ブレードと、そして、バックアップ要素と計
量手段の間ならびにバックアップ要素とコーティング・
ブレード間のニップにウェブを送り込む手段とを包含す
る装置を提供する。本発明による装置は、少なくとも1
つの縁潤滑手段を包含し、この縁潤滑手段はウェブの1
つの縁に隣接し、そして、計量手段の上流側に位置す
る。また、縁潤滑手段は、少なくとも、塗布されたコー
ティング液の縁に隣接したウェブの内方でそれを横切る
位置まで潤滑液を1列に前記1つの縁に沿って付着させ
るように配置される。ウェブの縁のこの潤滑によって、
塗布されたコーティング液のすぐ外側の領域におけるコ
ーティング・ブレードのかなり早期の摩耗を避けること
ができる。
本発明による装置の好ましい実施態様においては、縁
潤滑手段は、コーティング液と潤滑液間のオーバーラッ
プが得られるように、計量手段の外端に関して横の方向
に設置される。このようにして、コーティング・ブレー
ドによって、オーバラップ部分のコーティング液の除去
を行い、コーティング液のための直線の限界線を得るこ
とができる。
縁潤滑手段をウェブの各縁に配置することが特に好ま
しい。バックアップ要素あるいは計量手段またはこれら
両方を回転ロールで構成するのも好ましい。
本発明による装置の好ましい実施態様において、縁潤
滑手段は、取り付け部材と、一端で支持されたピボット
・アームと、ピボット・アームの反対端で支持され、前
記潤滑液の列を付着できるようになっている塗布ヘッド
とを包含する。
前記計量手段は少なくとも1つの計量ロッドによって
構成されるのが適当であり、そして、計量手段が前部の
計量ロッドと後部の計量ロッドとによって構成されるこ
とが特に好ましい。
本発明は、また、移動しているウェブ(好ましくは紙
ウェブ)にコーティングを施す方法であって、コーティ
ング液をウェブ上へ実質的にその全幅にわたって塗布
し、塗布されたコーティング液を平坦化することからな
る方法において、ウェブの少なくとも1つの側縁でコー
ティング液塗布場所の上流側に潤滑液の列を塗布し、こ
の潤滑液の列が、少なくとも、塗布されたコーティング
液の側縁に隣接した位置まで横方向に延びていることを
特徴とする方法にも関する。
潤滑液の列がウェブの各側縁に沿って塗布されること
が好ましい。さらに、コーティング液を塗布された潤滑
液と重なるように塗布するのが適当である。それによ
り、塗布されたコーティング液を次に平坦化する際に、
そのオーバラップ部は取り除かれてコーティング液に関
して直線の限界線を形成することになる。
本開示において、コーティング液と潤滑液の両方に関
連する「液」という表現は、真の液体だけに関する表現
ではなく、粘性形態あるいは半固体の形態、たとえばペ
ーストとして存在し得るものも含む。
以下、発明を例示する好ましい実施態様によって本発
明をさらに詳しく説明する。そして、この説明は添付の
図面に関連して行う。
第1図は、本発明による装置の概略側面図である。
第2図は、第1図の装置の細部を拡大して示す同様の
概略側面図である。
第3図は、移動しているウェブの側部の平面図であ
り、本発明による縁潤滑手段を示す。
第1図に概略側面図で示し、全体的に1で示されるコ
ーティング機は、矢印aの方向に回転させられるバック
アップ・ロール3と、対応する回転方向を有する計量ロ
ール9と、紙案内ロール5とを包含する。紙ウェブ7
は、バックアップ・ロール3と計量ロール9間のニップ
に矢印bの方向に送られる。計量ロール9は、紙ウェブ
7の上へトラフ11からコーティング液13を塗布する。
計量ロール9の下流には、コーティング・ブレード17
が配置してあり、これは、普通の容量で、ブレード・ホ
ルダー19に取り付けてある。コーティング・ブレード17
は、ウェブの全幅を横切って延びている。
全体的に21で示す縁潤滑手段が計量ロール9の上流側
に設置してある。この縁潤滑手段は、概略的に示す取り
付け部材23と、取り付け手段23の一端に枢着したピボッ
ト・アームと、ピボット・アーム25の他の端に配置した
塗布ヘッドとを包含する。
塗布ヘッド27は、第2、3図に拡大してより詳細に示
してある。潤滑液31のための室29がチューブ要素36と端
壁37とによって構成されている。室29はそこに潤滑液を
導入するための供給チューブ39を備えている。この供給
は、制御された量の導入を行う連続的な投与、たとえば
膜ポンプか他の適当な流量調節ポンプによって行われ
る。これは紙ウェブへの表面積単位の潤滑液供給量を調
節する。室29はバックアップ・ロール3が前部の投与ロ
ッド33と後部の密封ロッド16とに係合する位置に制限さ
れる。これらの2つのロッドは、それぞれのくぼみ内に
保持され、紙ウェブに対して摺動する。
塗布ヘッドは、ピボット・アーム25によって、バック
アップ・ロール3から外れるように枢着することができ
る。塗布ヘッドは、作動位置において、図示しない手
段、たとえば空気圧で、ばねあるいはおもりを用いて、
紙ウェブ7とバックアップ・ロール3との係合状態に保
持され得る。
投与ロール9と関連して、縁修正要素15がコーティン
グ液の横方向の突出を制限するように配置される。
第3図において、ここに示す平面図では、塗布ヘッド
27は第2図の線A−Aに沿った断面で示してある。この
平面図から明らかなように、一方では、潤滑液31の列が
横方向に突出しており、他方では、コーティング液13の
突出領域がある。紙ウェブ7の一方の側縁が43で示して
ある。
先に簡単に説明したナイフ・コーティング装置1のは
たらきは主として以下の通りである。
紙ウェブ7は矢印bの方向に送られる。塗布ヘッド27
のところで、紙ウェブの一方の側縁43には潤滑液31の列
が供給される。それから、投与ロール9がウェブ7にコ
ーティング液13を塗布する。コーティング液の限界線は
41で示してある。第3図から明らかなように、コーティ
ング液は潤滑液31との一定のオーバーラップを与えるよ
うに付着させる。このオーバラップ領域は45で示してあ
る。コーティング液13と潤滑液31が塗布されたウェブが
コーティング・ブレード17まで移動すると、過剰なコー
ティング液13の修正が行われる。第3図の左側で明らか
なように、コーティング液13のための限界線は直線であ
る。
今まで使用された従来技術におけるように乾いた紙と
係合する代わりにコーティング液を付着させた場合と同
様に、潤滑液31の機能は非腐食性液膜に「浮き上がる」
ようにコーティング・ブレード17を持ち上げることにあ
る。潤滑液は、水および水と混合した際に普通のコーテ
ィング液に影響を及ぼさない溶解した物質、たとえば、
カルボキシメチル・セルロースまたは澱粉から構成する
ことができる。そのような多糖類であれば、約1%の濃
度で、潤滑膜を形成するのに十分な粘度を与える。しか
しながら、他の変更も考えられるので、本発明はこのよ
うな潤滑液の使用に制限されない。できる限り低い濃度
であれば、潤滑液と接触しているロール上に付着するこ
とはない。さらに、コーティング・ブレードによって除
去された潤滑剤の量を制御しないやり方で普通のコーテ
ィング液上に広げてはならない。こうした観点から、ウ
ェブ上へ塗布された潤滑剤の量が位置と量の両方に関し
て制御されることが望ましい。先に説明した装置は、紙
ウェブへ与える潤滑液の量をコーティング液のための投
与ロールの上流側で計量する。
実施例 以下の表は、本発明による装置および方法を使用した
実験で得た値の例を示す: 潤滑液 CMC濃度、溶液中1.5重量%、粘度1900cps 列 幅 2cm 機械速度 350m/分 供給量 18g/m2 ポンプ送りされた流量 0.13L/分 上記の実験において、1つの縁部分は従来の方法にお
いて処理され、そして、他方の縁部分は本発明による装
置と方法を用いて処理された。有意のブレード摩耗低下
を6時間の作動後に観察することができた。従来の技術
に従って処理した部分については、摩耗が進み、ブレー
ド交換が必要となった。本発明に従って処理された縁部
分は、実用上重要な摩耗をなんら示さなかった。評価に
よれば、両方の縁部分を本発明に従って処理した場合、
コーティング・ブレードの寿命期間を、最高18〜24時
間、増加させることができた。
本発明により処理された紙の縁部分は完全に直線の縁
を示したのに対し、普通に処理された縁は直線性が±約
5mm変化した。
本発明による技術によって得られた利点は重要であ
り、主として、一方では、コーティング・ブレードの一
様な摩耗により、他方では、側縁に沿ってコーティング
液の直線の限界線を設けることによるものである。最初
の特徴は、コーティング・ブレードの実質的な摩耗低減
をもたらし、それによって、より長くブレード交換期間
を延ばすことである。他の特徴は、縁トリミングでの紙
の無駄をより少なくし、コーティング液の分配量をより
良く制御することである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−207969(JP,A) 特開 平4−228700(JP,A) 特開 昭62−277176(JP,A) 実開 昭56−2975(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 11/02 D21H 23/34 B05D 1/28

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動しているウェブ(7)、好ましくは紙
    ウェブにコーティングを施す装置であって、バックアッ
    プ要素(3)と、それと協働し、コーティング液(13)
    をウェブ(7)にそのほぼ全幅を横切って塗布するよう
    になっている計量手段(9)と、計量手段(9)の下流
    側に設置したコーティング・ブレード(17)と、バック
    アップ要素(3)と計量手段(9)の間ならびにバック
    アップ要素(3)とコーティング・ブレード(17)間の
    ニップにウェブ(7)を送る手段とを包含する装置にお
    いて、ウェブの1つの縁(43)に隣接しかつ計量手段
    (9)の上流側に設置した少なくとも1つの縁潤滑手段
    (27)を包含し、この縁潤滑手段が、前記1つの縁(4
    3)に沿って、塗布したコーティング液(13)の縁に隣
    接して少なくともウェブの内方横方向の位置まで潤滑液
    の列を付着させるように配置されており、それによっ
    て、コーティング・ブレード(17)の一様でない摩耗を
    避けることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】コーティング液(13)と潤滑液とのオーバ
    ーラップを得るように計量手段(9)の外端に関して横
    方向に縁潤滑手段(27)が設置してあり、それによっ
    て、コーティング・ブレード(17)がコーティング液の
    オーバラップ部分を除去してコーティング液の直線の限
    界線を形成することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】縁潤滑手段(27)がウェブの各縁(43)に
    設けてあることを特徴とする請求項1または2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】バックアップ要素(3)および/または計
    量手段(9)が回転ロールによって構成されていること
    を特徴とする請求項1から3までのいずれか1つに記載
    の装置。
  5. 【請求項5】縁潤滑手段(27)が、取り付け部材(23)
    と、一端で支持されたピボット・アーム(25)と、ピボ
    ット・アームの反対端に支持され、前記潤滑液の列を付
    着させる塗布ヘッド(27)とを包含することを特徴とす
    る請求項1から4までのいずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】塗布ヘッド(27)が、容器(35、37)と、
    潤滑液のための供給チューブ(39)と、ウェブ(7)と
    係合して前記列をウェブに付着させる計量要素(33)と
    を包含することを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記計量要素が少なくとも1つの計量ロッ
    ド(33)によって構成されていることを特徴とする請求
    項6記載の装置。
  8. 【請求項8】塗布ヘッド(27)が前部の計量ロッド(3
    3)と後部の密封ロッド(35)とを包含することを特徴
    とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】ウェブ上へ単位表面あたり塗布される潤滑
    液の量を制御する計量ポンプを包含することを特徴とす
    る請求項5から8までのいずれか1つに記載の装置。
  10. 【請求項10】移動しているウェブ(好ましくは紙ウェ
    ブ)にコーティングを施す方法であって、コーティング
    液をウェブ上へそのほぼ全幅を横切って塗布すること
    と、塗布されたコーティング液を平坦化することを包含
    する方法において、ウェブの少なくとも1つの側縁のと
    ころでコーティング液塗布位置の上流側に潤滑液の列を
    塗布し、前記列が、少なくとも、塗布しようとしている
    コーティング液の側縁に隣接した位置まで横方向に延び
    ていることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】潤滑液の列をウェブの各側縁に付着させ
    ることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】コーティング液が塗布された潤滑液と重
    なるように塗布されることを特徴とする請求項10または
    11記載の方法。
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DE (1) DE69416532T2 (ja)
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