JP3433345B2 - 耐候試験機におけるオゾン処理による用水再利用装置 - Google Patents

耐候試験機におけるオゾン処理による用水再利用装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候試験機におけ
る用水の再利用装置に関するもので、とくに、オゾンの
酸化処理により、試料から流出する不純物を総て除去
し、高純度の用水を耐候試験機に供給する用水の再利用
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】促進耐候試験機においては、試験試料を
一定条件下で人工光源であるアーク灯等で照射するが、
同時に試験槽内の温度を一定にするために試験槽内の空
気を槽外に導き一部外気を加えると共に、給湿装置を通
して再び試験槽に導入循環させ、また降雨効果を与える
ために周期的に試料に水をスプレーすることが従来から
一般に行われてきている。
【0003】また、人工光源が、キセノンランプの場
合、とくに水冷式キセノンランプの場合は、その冷却の
為の用水が必要であるが、従来ランプ冷却水回路は他の
水の回路とは別に構成していた。この冷却水の水温は冷
却器を利用して、約40℃に保持するようになっている
が、この水温は藻などの発生に好適な温度であるため、
ランプのフィルタ表面を汚し、光の透過を妨げるため、
冷却水の交換がたびたび必要とされた。
【0004】また、別な促進耐候試験法であるデューサ
イクル試験においては、アーク灯の点灯及び消灯を周期
的に繰返し、点灯時には前記の諸条件を与え、消灯時に
は試料の裏面に約7℃の冷水を噴射することによって、
夜間の気温低下時に生ずる結露を金属板塗膜面など試料
表面に発生させて劣化を促進させる。これらの耐候試験
機においては、人工光源の周囲を回転する試料枠に取付
けられて光照射される試料に、降雨効果を与える水スプ
レーが周期的に例えば、120分中に12分間施され
る。さらに、試験槽内温湿度を例えばブラックパネル温
度63℃湿度50%に保持する為に加湿槽(図示せず)
から湿潤空気が供給される。また、ブラックパネル温度
が80℃を越える場合は槽内温度を冷却する為に多量の
水が使用されてきている。その使用水量は、試料用スプ
レー40l/h、試料冷却用スプレー10l/h、壁冷
却用スプレー300l/h、給湿槽4l/h、であって
総計354l/hである。これら耐候試験機において使
用される水は、従来は廃棄されてきており、経済的或い
は省資源の見地からその有効活用が望まれていた。その
ため、本出願人は、実公平1−16035において、使
用された水を回収して再利用しうる技術を開発してい
る。すなわち、この技術は試験機の排水路の沈殿槽及び
これに続いて設けられ、冷却器によって水温調節可能な
貯水タンクと、該貯水タンクから純水器を経て試料スプ
レーに連なる水路と、該貯水タンクからウォータークー
ラーを経て試料冷却用スプレーに連なる別の水路と、さ
らに貯水タンクから夫々別個に給湿槽及び壁冷却用スプ
レーに連なる水路からなる循環水路を構成することを特
徴とした水循環再利用装置である。しかし、試験対象と
なる試料は、染料、プラスチック建築材料、塗膜片、顔
料、さび止め油など、多岐に亘り、試料から流出される
不純物も試料毎に異なったものとなるため、水循環再利
用装置においても、これら異なる不純物を除去可能な機
能が要求されてきている。
【0005】例えば、インキ等の着色剤が溶け出した場
合などでは、従来の循環再利用装置では除去することは
不可能であった。さらに、各種の耐候試験機に関する試
験条件も特に水質や水温について、JISK6266
(加硫ゴム及び熱可塑性ゴムの耐候性試験方法)では、
「蒸留水又はイオン交換水(pH6.0〜8.0電気伝
導率5μS/cm以下)とし、全固形分の含有が1pp
m以下の水が望ましい」と規定され、水温については
「16±5℃とするのが望ましい」と規定され、耐候試
験機の用水として、これら規格を充たす高純度のものが
要求されてきている。
【0006】すなわち、耐候試験機用の用水として最も
適する条件は、上記の規格を満たし、かつ不純物を含ま
ず、無色透明であること、さらには水スプレーとしての
要求される水温に温度を保持されていることである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した、課
題を解決するもので、染料、プラスチック建築材料、塗
膜片、顔料、さび止め油など、多岐に亘る試料から流出
される不純物を確実に除去可能な用水循環再利用装置を
提供するもので、さらに、JISK6266の規格を満
たし、かつ閉鎖系の配管回路であっても微生物やバクテ
リヤの繁殖しない水再利用装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するもので、耐候試験機から回収される用水の不純
物を濾過する濾過フィルタと、電解式オゾン発生器にお
いて生成されたオゾンガスにより用水の浄化を行う第1
水タンクと、水温調節と水中のオゾン分解を行う第2水
タンクと、オゾンガスによる水の浄化により生じた酸化
物を除去する固形物除去フィルターと、水中のCl-
NO2 - イオン等を除去するイオン交換樹脂から用水循
環回路を構成したことを特徴とする耐候試験機における
オゾン処理による用水再利用装置である。
【0009】したがって、本発明によれば、第1水タン
ク3において、鉄イオン或いはマンガンイオンがオゾン
の酸化作用によりそれぞれ鉄の水酸化物、二酸化マンガ
ンとなり、イオン交換樹脂では除去できない不純物を、
固形物除去フィルターで除去することができる。この他
に、水の汚染の原因には、水中に発生する藻などもある
が、これらは第1水タンク中でオゾンの酸化作用で固形
物化し不純物として除去される。次に、イオン交換膜に
導入し、Cl- 、NO2 - 、NO3 - 、SO4 2-、Si
2 - 、Mg2+、Ca2+イオンを除去して試験機へ送水
されるため、試料から流出される不純物を総て除去する
ことができ、かつ、上記したJISK6266の規格を
満たす高純度の水を再利用用水として耐候試験機に供給
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、耐候試験機から回収される用水の不純物を濾過する
濾過フィルタと、電解式オゾン発生器において生成され
たオゾンガスにより用水の浄化を行う第1水タンクと、
水温調節と水中のオゾン分解を行う第2水タンクと、オ
ゾンガスによる用水の浄化により生じた酸化物を除去す
る固形物除去フィルターと、用水中のCl- 、No2 -
イオン等を除去するイオン交換樹脂から用水循環回路を
構成したことを特徴とするものであり、第1水タンクに
おいて、鉄イオン或いはマンガンイオンがオゾンの酸化
作用によりそれぞれ鉄の水酸化物、二酸化マンガンとな
り、イオン交換樹脂では除去できない不純物を、固形物
除去フィルターで除去することができ、さらに、第1水
タンク中でオゾンの酸化作用で固形物化して水中に発生
する藻などの不純物を除去でき、イオン交換膜において
Cl- 、NO2 - 、 NO3 - 、SO4 2-、Si
2 - 、Mg2+、Ca2+イオンを除去できるので、高純
度の水を耐候試験機に供給できる作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、電解式オゾン発
生器は、イオン交換膜と陽極と陰極から構成され、陽極
側は、チタンを用いた陽極基体表面に、白金のスパッタ
リングを施し、二酸化鉛を電着させた陽極給電体を密着
接触させ、陰極側は、その表面に白金のスパッタリング
を施し、さらに無電解めっきを施した上に、チタンを用
いた陰極基体表面に、白金のスパッタリングを施した陰
極給電体を密着接触させたことを特徴とするもので、上
記のオゾン発生器を用いることにより、耐食性を改善
し、イオン交換膜と電極板の密着性に優れ、オゾン発生
器の長期使用を可能とすることができ、高品質でかつオ
ゾンを長期に亘って安定的に供給できる耐候試験機を提
供できる作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、第1水タンク
は、電解式オゾン発生器で生成されるオゾンを発泡させ
る発泡器を備えたことを特徴とするものであり、オゾン
発生器で生成されたオゾンガスを発泡器で発泡させるの
で、第1水タンクにおける不純物の除去を効率的に行う
ことができる作用を有する。請求項4に記載の発明は、
第2水タンクは、活性炭フィルターを備えたことを特徴
とするものであり、第2水タンクに供給される用水中に
溶解したオゾンを活性炭フィルターにより吸着分解する
ので、試料等に無害なオゾンを含まない用水を耐候試験
機に供給できる作用を有する。
【0013】
【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の水再利用装置を備
えた耐候試験機を示す概要図である。図において、1は
耐候試験機、2は濾過フィルター、3は第1タンク、4
は第2タンク、5は固体物除去フィルタ、6はイオン交
換樹脂、7は電解式オゾン発生器、8は温度調節装置、
9は活性炭フィルタ、10は発泡器、11は活性炭フィ
ルタ、12は純水供給装置である。
【0014】上記電解式オゾン発生器7は、イオン交換
膜と陽極と陰極から構成され、陽極側は、チタンを用い
た陽極基体表面に白金のスパッタリングを施し、二酸化
鉛を電着させた陽極給電体を密着接触させ、陰極側は、
その表面に白金のスパッタリングを施し、さらに無電解
めっきを施した上に、チタンを用いた陰極基体表面に白
金のスパッタリングを施した陰極給電体を密着接触させ
た構成のものである。
【0015】本発明の用水再利用装置においては、耐候
試験機1から排水され、回収された用水は、濾過フィル
ター2にて1μm以上の不純物が除去され、第1水タン
ク3に供給される。次に、第1水タンク3で電解式オゾ
ン発生器7において生成されたオゾンガスによる水の浄
化が行われ、第1水タンク3と底部で連通する第2水タ
ンク4に供給される。ここで温度調整装置8による水温
調節と水中のオゾンの分解が行われ、固形物除去フィル
タ5に導かれる。ここで前記第1水タンク内3でオゾン
ガスによる水の浄化で生じた酸化物を除去して、さらに
イオン交換樹脂6を経て耐候試験機に供給される。
【0016】耐候試験機1から排水される排水中には、
前記人工光源の一つであるカーボンアーク式の場合は、
放電に伴う灰分などの生成物や空気中の塵埃も含まれ、
又塗料、顔料などの試料の表面からの剥離脱落した細片
や溶出した着色剤などの不純物も含まれる。このうち従
来の沈殿槽で除去できなかった1〜5μm以上の大きさ
の不純物は、濾過フィルター2で除去され、第1水タン
ク3に供給される。第1水タンク3はその中に電解式オ
ゾン発生器7で生成されたオゾンガスを発泡させ、第1
水タンク3中で用水中に溶解させる発泡器10と、タン
ク外部にあって用水を循環させ、オゾンガスの溶解を促
進する循環ポンプP1 を備え、溶解しきれないオゾンガ
スは活性炭フィルタ9で吸着分解され、排気される。前
記発泡器11は、粒径5ないし10μmのガラス焼結体
で構成されており、細かい気泡が得られる。第1水タン
ク3で浄化された用水は、第2水タンク4に供給され、
ここで、用水中に溶解したオゾンを活性炭フィルタ11
により吸着分解し、試料等に無害なオゾンを含まない用
水とされ、かつ耐候試験機で必要とされる水温に温度調
節装置8によって温度調節して、次の固形物除去フィル
ター5に送られる。したがって、本発明によれば、第1
水タンク3において、鉄イオン或いはマンガンイオンが
オゾンの酸化作用により、それぞれ鉄の水酸化物、二酸
化マンガンとなり、イオン交換樹脂6では除去できない
不純物を、固形物除去フィルター5で除去することがで
きる。さらに、水の汚染の原因には、水中に発生する藻
などもあるが、これらは第1水タンク3中でオゾンの酸
化作用で固形物化して不純物と除去される。次に、イオ
ン交換膜6に導入し、Cl- 、NO2 - 、 NO3 -
SO4 2-、SiO2 - 、Mg2+、Ca2+イオンを除去し
て試験機へ送水されるため、試験機に供給される用水
は、試料から流出される不純物が総て除去されており、
かつ、上記したJISK6266の規格を満たす高純度
の水を再利用用水として耐候試験機に供給できる。
【0017】
【発明の効果】上記した通り、本発明によれば、第1水
タンクにおいて、鉄イオン或いはマンガンイオンがオゾ
ンの酸化作用により、それぞれ鉄の水酸化物、二酸化マ
ンガンとなり、イオン交換樹脂では除去できない不純物
を、固形物除去フィルターで除去することができる。さ
らに、水の汚染の原因には、水中に発生する藻などもあ
るが、これらは第1水タンク中でオゾンの酸化作用で固
形物化して不純物として除去される。次に、イオン交換
膜に導入し、Cl- 、NO2 - 、NO3 - 、SO 4 2-
SiO2 - 、Mg2+、Ca2+イオンを除去して試験機へ
送水されるため、試験機に供給される用水は、試料から
流出される不純物が総て除去されており、かつ、上記し
たJISK6266の規格を満たす高純度の水を再利用
用水として耐候試験機に供給できる効果を有する。
【0018】また、電解式オゾン発生器として、陽極側
は、チタンを用いた陽極体表面に、白金のスパッタリン
グを施し、二酸化鉛を電着させた陽極給電体を密着接触
させ、陰極側は、その表面に白金のスパッタリングを施
し、さらに無電解めっきを施した上に、チタンを用いた
陰極基体表面に白金のスパッタリング施した陰極給電体
を密着接触させる構成としたため、耐食性を改善し、イ
オン交換膜と電極板の密着性に優れ、長期使用が可能な
オゾン発生器を使用することが可能となり、長期使用が
できる耐候試験機を提供することができる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐候試験機における用水再利用装置を
示す概要図である。
【符号の説明】
1 耐候試験機 2 濾過フィルタ 3 第1タンク 4 第2タンク 5 固体物除去フィルタ 6 イオン交換樹脂 7 電解式オゾン発生器 8 温度調節装置 9 活性炭フィルタ 10 発泡器 11 活性炭フィルタ 12 純水供給装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−121978(JP,A) 実公 平1−16035(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 17/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐候試験機から回収され、鉄イオン、マ
    ンガンイオン等を含む用水の不純物を濾過する濾過フィ
    ルターと、純水供給装置の電解式オゾン発生器において
    生成されたオゾンガスにより用水に含まれる鉄イオ
    ン、マンガンイオン酸化し、酸化物とする第1水タン
    クと、水温調節と水中のオゾン分解を行う第2水タンク
    と、オゾンガスによる用水の浄化により生じた酸化物を
    除去する固形物除去フィルターと、用水中のCI-、N
    2 -イオン等を除去するイオン交換樹脂から用水循環回
    路を構成したことを特徴とする耐候試験機におけるオゾ
    ン処理による用水再利用装置。
  2. 【請求項2】 電解式オゾン発生器は、イオン交換膜と
    陽極と陰極から構成され、陽極側は、チタンを用いた陽
    極基体表面に、白金のスパッタリングを施し、二酸化鉛
    を電着させた陽極給電体を密着接触させ、陰極側は、そ
    の表面に白金のスパッタリングを施し、さらに無電解め
    っきを施した上に、チタンを用いた陰極基体表面に、白
    金のスパッタリングを施した陰極給電体を密着接触させ
    たことを特徴とする請求項1記載の耐候試験機における
    オゾン処理による用水再利用装置。
  3. 【請求項3】 第1水タンクは、電解式オゾン発生器で
    生成されるオゾンを発泡させる発泡器を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の耐候試験機におけるオゾン処理
    による用水再利用装置。
  4. 【請求項4】 第2水タンクは、活性炭フィルターを備
    えたことを特徴とする請求項1記載の耐候試験機におけ
    るオゾン処理による用水再利用装置。
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CN111157440A (zh) * 2020-01-23 2020-05-15 北京市理化分析测试中心 能够集成收集高分子材料老化产物的老化试验箱及试验方法
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