JP3430266B2 - 麺線への粉体添加装置 - Google Patents

麺線への粉体添加装置

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清彦 福田
滋 楠間
好司 遠藤
和也 長田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、麺線への粉体添
加装置に関し、麺類の各麺線の表面に澱粉等を均一に散
布して、その後の加工や調理時に麺線が付着して、作業
性や風味を損なわないようにすることのできる麺線への
粉体添加装置を提供しようとするものである。 【0002】 【従来の技術】従来、麺線への粉体添加装置として知ら
れているものとしては、1)実公昭40−31112号公報のように、製麺中の
麺線を挟んで裁断刃近くに対向して設けた送粉用のノズ
ルと、このノズルおよび裁断刃とを包むようにして、そ
の下方をコンベアベルト上に広く開口したカバーとを設
けたもの 2)特開昭53−130476号公報のように、粉体被
付着物の送入および排出を行なう開口部、粉体混合空気
の送入口及び送出口を有する粉体付着室に、前記粉体被
付着物を送入するととともに該粉体混合空気を送入し
て、前記粉体被付着物に粉体を付着させるに当たり、前
記送入口から送入される粉体混合空気の流量以上の流量
で前記送出口から吸引するもの が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記1)のものは製麺
中の麺線を挟んで裁断刃近くに対向して設けた送粉用の
ノズルと、このノズルおよび裁断刃とを包むようにし
て、その下方をコンベアベルト上に広く開口したカバー
とを備えている。そして上記製麺中の麺線を挟んで裁断
刃近くに対向して設けた送粉用のノズルの位置は、それ
ぞれ上下に高さを異ならせて設けられている。しかしな
がら、対向するノズルによって行なわれる粉体への送粉
は、麺線のほぼ同じ位置に幅広く行なわれるため互いに
相殺されてしまい、各麺線間の付着を確実に防止するこ
とはできない。 【0004】次に、上記2)のものは、粉体付着室に、
前記粉体被付着物を送入するととともに該粉体混合空気
を送入して、前記粉体被付着物に粉体を付着させるに当
たり、前記送入口から送入される粉体混合空気の流量以
上の流量で前記送出口から吸引するものであり、各麺線
間の付着を防止する目的を有しておらず、また麺線に採
用したとしてもその効果は不十分である。なぜなら、そ
れぞれの麺線は麺帯から切り出された直後から常に互い
に付着する機会があり、粉体付着室内での粉体の添加で
はすでに遅すぎること、また装置のコストや量産性の要
請については何ら対応しておらず、また最も重要な各麺
線間の切断面には粉体が十分付着しないという欠点があ
った。 【0005】この発明の麺線への粉体添加装置は、上記
従来例の麺線への粉体添加装置の欠点を解消しようとす
るもので、各麺線間にも十分粉体が散布され、各麺線間
の切断面に粉体を確実に付着させることができる麺線へ
の粉体添加装置を提供しようとするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の麺線
への粉体添加装置は、切り出し手段で麺帯から所定幅に
切り出された麺線群を、散布室内において垂直方向に搬
送する手段と、上記麺線群の両側に高低差を設けて設置
した1対の散布ケースとこの散布ケース内へ粉体をエ
ア状に供給する粉体供給パイプと、この粉体が少なくと
も各麺線間を通過できる速度で、上記散布ケース内のエ
ア状の粉体を麺線群の両側に向けて麺線の異なる高さに
吹き付けるよう散布ケース内に 配置された、多数のノズ
ルを備えた管状のイジェクタと、圧縮エアを管状のイジ
ェクタに供給するエア供給パイプと、余分な粉体の回収
手段とを有するようにしたことを特徴とするものであ
る。 【0007】この発明の麺線への粉体添加装置によれ
ば、エア状の粉体を麺線の異なる高さに強力に吹き付け
るようにしたので、麺線が折り曲げられるような形とな
って各麺線間がほぐされて各麺線間にも十分粉体が散布
されるため、各麺線間の切断面に粉体を確実に付着させ
ることができ、麺線同志の付着のない商品価値の高い麺
類を提供することができる。 【0008】また、エア状の粉体が各麺線間を通過する
状態となるので、エア状の粉体の流れに無理がなく、各
麺線の表面、特に切断面に均一に粉体を添加させること
ができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下この発明の麺線への粉体添加
装置の一実施例を図面に基いて説明する。 【0010】図1はこの発明の麺線への粉体添加装置の
要部を示す。図において、仕上げロール2で供給される
麺帯1は、切り出し手段、例えば切り出しロール3で所
定幅に切り出され、得られた麺線4の群は、切り出しロ
ール3に連設された垂直方向に伸びる散布室5内におい
て、垂直方向に搬送される。この麺線4はその後、掛機
で掛棒に吊り下げられ、所定の長さに切断されて乾燥室
に搬送される。 【0011】上記散布室5内には、麺線4の群の両側に
高低差を設けて段違いに散布ケース6,6’が設置して
ある。この散布ケース6,6’は、麺線4の群の幅にほ
ぼ等しい長さを備え、内部にはその長さ方向に沿って管
状のイジェクタ7,7’が設置されており、エア供給パ
イプ8から供給された圧縮エアを、その側壁に形成され
た多数のノズルから麺線4の群に放出するようになって
いる。この圧縮エアの強さは、澱粉等の粉体が少なくと
も各麺線間を通過できる速度であることが必要である。 【0012】また散布ケース6,6’の長さ方向の端部
には、定量供給機9から、供給ファン11を介して粉体
を供給する粉体供給パイプ12が接続されている。この
粉体供給パイプ12からは、供給ファン11によってエ
ア状とされた粉体が散布ケース6,6’内に放出され
る。このように、散布ケース6,6’内に設置した管状
のイジェクタ7,7’の多数のノズルから、エア供給パ
イプ8から供給される圧縮エアとともに散布ケース6,
6’内のエア状の粉体を麺線4の群に放出するようにし
たので、散布ケース6,6’内への粉体の供給機構と、
管状のイジェクタ7,7’の多数のノズルからの圧縮エ
アの供給機構とが分離され、エア状の粉体の麺線に向け
ての吹き出しを強力に、しかもノズルの目詰まりもなく
行なうことができる。すなわち、散布ケース6,6’内
へ粉体供給パイプ12から供給ファン11によって供給
された粉体は散布ケース6,6’内でほぼ均一に浮遊し
た分散状態で保持される。そして、エア供給パイプ8か
ら供給された圧縮エアが管状のイジェクタ7,7’の多
数のノズルから放出されると、上記均一な分散状態の粉
体が圧縮エアとともに麺線に向けて強力に吹き出される
のである。 【0013】13は、散布室5の下部に、やはり麺線4
の群の幅にほぼ等しい長さを備えて設けられた回収ダク
トで、図示はしないが、吸引ファンによって余分な粉体
の回収を行ない、定量供給機9に送って再利用するよう
になっている。 【0014】なお、上記した構造の麺線への粉体添加装
置において、散布ケース6,6’内への粉体の供給機構
と、管状のイジェクタ7,7’の多数のノズルからの圧
縮エアの供給機構とを分離したことにより、粉体の供給
量と圧縮エアの供給量をそれぞれ独立して調節すること
ができる。すなわち上記各機構ごとにきめ細かく調節で
きるようになり、散布ケース6,6’内の粉体の密度
や、散布ケース6,6’内から各麺線に向けて吹き出さ
れる圧縮エアの吹き出し量や吹き出し速度の調節を自在
に行なうことができる。したがって、イジェクタ7,
7’から放出される圧縮エアが、澱粉等の粉体とともに
少なくとも各麺線間を通過できる速度は、麺線の太さや
密度、各麺線間の隙間等を考慮して適宜決定することが
できる。 【0015】なお、イジェクタ7,7’は麺線4の群の
両側に高低差を設けて段違いに設けられた散布ケース
6,6’内に設置されている。したがって、散布ケース
6,6’内のエア状の粉体は麺線4の群の両側から高低
差を有するよう吹き付けられる。そして、一方のイジェ
クタ7から放出される圧縮エアでその反対側に吹き寄せ
られた麺線は、他方のイジェクタ7’で押し戻されて元
の位置まで押し返される。その際、麺線は少なくともイ
ジェクタ7からの圧縮エアを確実にキャッチすることが
でき、圧縮エアは強制的に麺線間を通過させられる。す
なわち、粉体を麺線の間に確実に付着させることができ
る。 【0016】上記構造の麺線への粉体添加装置は、図2
のような全体システムに組み込まれる。すなわち、バグ
フィルタ21からシャトルフィーダ22その他の供給機
構で粉体用タンク23に搬送された粉体は、定量供給機
9を経て粉体添加装置24の上記散布ケース6,6’に
送り込まれる。粉体添加装置24の回収ダクト13から
回収された粉体は、エアで短麺とともに分離機25にか
けられ、短麺等をふるいをかけて除去した上、バグフィ
ルタ21に回送されるようになっている。 【0017】 【発明の効果】この発明の麺線への粉体添加装置によれ
ば、麺線群の両側に高低差を設けて設置した1対の散布
ケースと、上記散布ケース内のエア状の粉体を麺線群の
両側に向けて吹き付けるよう散布ケース内に配置され
た、圧縮エアを噴出する多数のノズルを備えた管状のイ
ジェクタとを有しているので、エア状の粉体を麺線群に
強力に吹き付けることができ、エア状の粉体が各麺線間
を通過する状態となるので、各麺線の表面、特に麺線の
切断面に均一に粉体を添加させることができるようにな
った。 【0018】また、エア状の粉体を麺線の異なる高さに
吹き付けるようにしたので、麺線が折り曲げられるよう
な形となって各麺線間がほぐされて各麺線間にも十分粉
体が散布されるため、各麺線間の切断面に粉体を確実に
付着させることができ、麺線同志の付着のない商品価値
の高い麺類を提供することができるようになった。 【0019】また、散布ケース’内に設置した管状のイ
ジェクタの多数のノズルから、エア供給パイプから供給
される圧縮エアとともに散布ケース内のエア状の粉体を
麺線の群に放出するようにしたので、散布ケース内への
粉体の供給機構と、管状のイジェクタの多数のノズルか
らの圧縮エアの供給機構とが分離され、エ ア状の粉体の
麺線に向けての吹き出しを強力に、しかもノズルの目詰
まりもなく行なうことができる。すなわち、散布ケース
内へ粉体供給パイプから供給ファンによって供給された
粉体は散布ケース内でほぼ均一に浮遊した分散状態で保
持される。そして、エア供給パイプから供給された圧縮
エアが管状のイジェクタの多数のノズルから放出される
と、上記均一な分散状態の粉体が、各麺線に向けて強力
に吹き出されるのである。 【0020】上記した構造の麺線への粉体添加装置にお
いては、散布ケース内への粉体の供給機構と、管状のイ
ジェクタの多数のノズルからの圧縮エアの供給機構とを
分離したことにより、粉体の供給量と圧縮エアの供給量
をそれぞれ独立して調節することができる。すなわち上
記各機構ごとにきめ細かく調節できるようになり、散布
ケース内の粉体の密度や、散布ケース内から各麺線に向
けて吹き出される圧縮エアの吹き出し量や吹き出し速度
の調節を自在に行なうことができる。したがって、イジ
ェクタから放出される圧縮エアが、澱粉等の粉体ととも
に少なくとも各麺線間を通過できる速度は、麺線の太さ
や密度、各麺線間の隙間等を考慮して適宜決定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係る麺線への粉体添加装置の1実施
例を示す概略斜視図である。 【図2】麺線への粉体添加装置を組み込んだ全体システ
ムのブロック図である。 【符号の説明】 1 麺帯 2 仕上げロール 3 切り出しロール 4 麺線 5 散布室 6,6’散布ケース 7,7’イジェクタ 8 エア供給パイプ 9 定量供給機 11 供給ファン 12 粉体供給パイプ 13 回収ダクト 21 バグフィルタ 22 シャトルフィーダ 23 粉体用タンク 24 粉体添加装置 25 分離機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 好司 山梨県南巨摩郡身延町小田船原793 (72)発明者 長田 和也 山梨県中巨摩郡甲西町落合1906−56 (56)参考文献 特開 昭53−130476(JP,A) 実開 昭63−4685(JP,U) 実公 昭40−31112(JP,Y2) 実公 昭61−7573(JP,Y2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】切り出し手段で麺帯から所定幅に切り出さ
    れた麺線群を、散布室内において垂直方向に搬送する手
    段と、上記麺線群の両側に高低差を設けて設置した1対
    の散布ケースとこの散布ケース内へ粉体をエア状に供
    給する粉体供給パイプと、この粉体が少なくとも各麺線
    間を通過できる速度で、上記散布ケース内のエア状の粉
    体を麺線群の両側に向けて麺線の異なる高さに吹き付け
    よう散布ケース内に配置された、多数のノズルを備え
    た管状のイジェクタと、圧縮エアを管状のイジェクタに
    供給するエア供給パイプと、余分な粉体の回収手段とを
    有するようにしたことを特徴とする麺線への粉体添加装
    置。
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KR102504658B1 (ko) * 2020-05-14 2023-03-02 김동용 제면용 살균제조설비

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