JP3429302B1 - 電気接続具 - Google Patents

電気接続具

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JP3429302B1 JP2002333420A JP2002333420A JP3429302B1 JP 3429302 B1 JP3429302 B1 JP 3429302B1 JP 2002333420 A JP2002333420 A JP 2002333420A JP 2002333420 A JP2002333420 A JP 2002333420A JP 3429302 B1 JP3429302 B1 JP 3429302B1
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Abstract

【要約】 【課題】 脱落防止部材による機械的な係止方法ではな
く、より簡単な機構により、コンセントに差し込んだ時
に不用意に抜けにくい電気接続具を提供すること。 【解決手段】 コンセントに差し込まれる一対の電気接
続端子1,2と、一対の電気接続端子1,2を夫々支持
する第1端子支持体3及び第2端子支持体4と、本体カ
バー6,7に対し、一対の電気接続端子1,2が並ぶ方
向に沿った軸芯X周りに、第1・第2端子支持体3,4
を第1の位置から第2の位置へと回転可能に支持する支
持機構と、第1の位置から第2の位置へ、第1・第2端
子支持体3,4を回転させることで、一対の電気接続端
子1,2間の幅寸法を大きくさせる拡幅機構とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンセントに差し
込まれる一対の電気接続端子を備えた電気接続具に関
し、特にコンセントから容易に抜けない電気接続具に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンセントに電源プラグ等の電気接続具
を接続している時に、コードに足を引っ掛けたりして、
不用意に電源プラグがコンセントから引き抜かれてしま
うことがある。
【0003】このようなことが起こると、例えば、テレ
ビ・ビデオ・オーディオのようなタイマーを内蔵してい
る電気機器の場合には、電源プラグが抜けてしまうこと
で、タイマーの設定がキャンセルされてしまい、熱帯魚
の水槽の温度調整機器の場合は、温度管理ができなくな
り、熱帯魚を死に至らしめてしまったり、パソコンの場
合はメモリ内のデータが消失したりハードディスクユニ
ットが故障したりしまい、電気機器に対して種々の弊害
を生じさせる。
【0004】そこで、電源プラグがコンセントから容易
に抜けないようにする構造として、下記特許文献に開示
されるような、脱落防止部材を設けた電気接続具が知ら
れている。すなわち、 コンセントに電気接続具を差し
込んだ時に、脱落防止部材により機械的に係止をさせる
ことで抜けないようにするものである。
【0005】
【特許文献1】実開昭47−21188号公報
【特許文献2】特開平10−275651号公報
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、脱落
防止部材による機械的な係止方法ではなく、より簡単な
機構により、コンセントに差し込んだ時に不用意に抜け
にくい電気接続具を提供することである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る電気接続具は、コンセントに差し込まれる
一対の電気接続端子と、この一対の電気接続端子を夫々
支持する第1端子支持体及び第2端子支持体と、電気接
続具本体に対し、前記一対の電気接続端子が並ぶ方向に
沿った軸芯周りに、前記第1・第2端子支持体を第1の
位置から第2の位置へと相対回転可能に支持する支持機
構と、前記第1の位置から第2の位置へ、前記第1・第
2端子支持体を相対回転させることで、前記一対の電気
接続端子間の幅寸法を大きくさせる拡幅機構とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0006】この構成による電気接続具の作用・効果
は、以下の通りである。まず、一対の電気接続端子は、
夫々第1・第2端子支持体に支持された状態で、第1の
位置から第2の位置へと相対回転可能に構成されてい
る。また回転軸芯は一対の電気接続端子が並ぶ方向に沿
っている。そして、第1の位置から第2の位置へ各端子
支持体及び電気接続端子を回転させることで、一対の電
気接続端子間の幅寸法を大きくすることができる。よっ
て、電気接続端子が第1の位置に状態にあるときに電気
接続具をコンセントに差し込み、その後、第2の位置へ
と電気接続端子を回転させることで、端子間の幅が広が
る。電気接続端子の先端がコンセント内の電機接続部に
装入された後に、端子間の幅寸法が拡がるため、これを
抜こうとしても摩擦力により容易に抜くことができな
い。その結果、脱落防止部材による機械的な係止方法で
はなく、より簡単な機構により、コンセントに差し込ん
だ時に不用意に抜けにくい電気接続具を提供することが
できた。
【0007】
【0008】
【0009】更に本発明は、前記電気接続端子の根元部
に、拡幅作用手段が前記電気接続具本体に設けられ、前
記第1・第2端子支持体を回転させることで、前記拡幅
作用手段に形成された作用部に、前記第1・第2端子支
持体に形成された被作用部が当接し、端子間の幅寸法が
拡がるように構成されている。
【0010】拡幅作用手段に形成された作用部と、各端
子支持体に形成された被作用部とが当接することで、電
気接続端子の端子間の幅を広げることができる。また、
拡幅作用手段と各端子支持体は、従来技術における脱落
防止部材の場合とは異なり、空間的に余裕がある場所に
設けることができる。よって、設計的にも余裕を持つこ
とができる。
【0011】さらに、前記拡幅作用手段は、前記作用部
の形状が異なるものが複数用意されており、用途に応じ
ていずれかの拡幅作用手段が設けられるように構成する
ことが好ましい。
【0012】電気接続具を抜けにくくする場合でも、例
えば、家庭用の電気機器と工場に設置される機械とでは
要求される抜けにくさの程度が異なる。そこで、作用部
の形状が異なる拡幅作用手段を複数用意しておき、用途
に応じて、適切な拡幅作用手段を使用するようにする。
作用部の形状が異なると、第2の位置における端子間の
幅寸法も変わってくる。これにより、抜けにくさの程度
を調整することができる。
【0013】さらに、前記第1・第2端子支持体に、ト
ラッキング現象を防止するための埃侵入防止部材を設け
ることがより好ましい。
【0014】これにより、安全性の高い電気接続具を提
供することができる。
【発明の実施の形態】本発明に係る電気接続具の好適な
実施形態を図面を用いて説明する。図1は、電気接続具
である電源プラグ(以下、単に「プラグ」という)の外
観構成を示す斜視図、図2は作用状態(第2の位置)に
おけるプラグの外観構成を示す斜視図、図3は平面方向
の断面図、図4は縦断面図、図5は作用状態における縦
断面図、図6は、電気接続端子の先端方向から見た正面
図、図7は作用状態における電気接続端子の状態を示す
図、図8は、主要部分の一部分解斜視図、図9は別実施
形態に係るプラグの外観構成を示す斜視図である。
【0015】各図に示すように、プラグPは、コンセン
トに差し込まれる一対の電気接続端子1,2を備えてい
る。一対の電気接続端子1,2は、夫々が第1端子支持
体3、第2端子支持体4に保持されている。また、各端
子支持体3,4は、本体カバー6,7(電気接続具本体
に相当)に対して支持されている。各電気接続端子1,
2及び各端子支持体3,4は、本体カバー6,7に対し
て軸芯X周りに回転可能に構成されている。軸芯Xの方
向は、一対の電気接続端子1,2が並ぶ方向に平行であ
る(並ぶ方向に沿っている)。また、軸芯Xは、一対の
電気接続端子1,2の根元側に設定されている。
【0016】図1では、電気接続端子1,2と端子支持
体3,4は、第1の位置にあり、一対の電気接続端子
1,2の差し込み先端部における端子間の幅寸法はHで
表わされる。電気接続端子1,2は、軸芯X周りに±9
0゜(図1の時計方向A及び反時計方向B)に回転可能
である。
【0017】本体カバー6,7同士は、ネジ14により
結合される。各本体カバー6,7には、第1・第2端子
支持体3,4を収容する空間を確保するために、略コの
字(矩形状)に切り欠かれた収容凹部が形成されてい
る。この収容凹部の一番深い位置に拡幅作用手段5が設
けられている。拡幅作用手段5は、各本体カバー6,7
に夫々設けられる。拡幅作用手段5は、専用の部品とし
て形成し、これを本体カバー6,7に接着、嵌め込み、
ネジ止め等の適宜の手段により取り付けてもよいが、本
体カバー6,7と樹脂一体成形により形成することもで
きる。
【0018】図3に内部構造を示す。本体カバー6に
は、接続金具8,9が配置されており、それぞれリード
線10と機械的及び電気的に接続されている。各接続金
具8,9と各電気接続端子1,2とが相対回転できるよ
うに、ピン11,12により両者を連結している。ピン
11,12の軸方向は、軸芯Xの方向と一致する。ピン
11,12の結合は、カシメ等により行うことができ
る。このピン11,12により結合により、一対の電気
接続端子1,2及び端子支持体3,4が、本体カバー
6, 7に対して回転可能に支持され、この機構は支持機
構に相当する。
【0019】また、第1及び第2端子支持体3,4どう
しは、ゴムチューブ13(図3〜5、図8参照)により
連結される。ゴムチューブ13は連結部材として機能す
るものであり、弾性変形可能な部材であれば何でもよ
い。図8に詳しく示すように、第2端子支持体4には、
嵌合凹部4cが形成されており、ここに電気接続端子2
が嵌め込まれるようになっている。これにより、電気接
続端子2が第2端子支持体4に支持される。単なる嵌め
込みではなく、嵌合凹部4cに電気接続端子2を圧入し
てもよい。この嵌合凹部4cも、端子支持体を本体カバ
ー6,7に対して支持する支持機構に相当する。またも
う一方の端子支持体3についても同じ構成である。
【0020】<拡幅機構の構成>次に、拡幅機構の構成
を説明する。まず、拡幅作用手段5について説明する。
拡幅作用手段5は、平面視で略V字状に突出した形状を
有している。つまり、電気接続端子1,2の先端方向に
向かって突出した形状になっている。また、図6に示す
ように、電気接続端子1,2の先端側から見た形状も略
V字状になっている。図6において、上下に示される2
つの拡幅作用手段5は、内側に向かって突出したV字状
に形成されている。つまり、拡幅作用手段5には、傾斜
面に形成された作用部5aが形成されている。作用部5
aは、第1端子支持体3に対して作用する作用部と、第
2端子支持体4に対して作用する作用部とが夫々形成さ
れている。つまり、図6,7において右側の作用部5a
は、第1端子支持体1に対して作用し、左側の作用部5
aは第2端子支持体4に対して作用する。
【0021】次に、第1・第2端子支持体3,4に夫々
形成された被作用部を説明する。各端子支持体3,4が
互いに向かい合っている側(端子間の中央部)には、第
1傾斜面3a,4aと第2傾斜面(被作用部)3b,4
bが形成されている。これら傾斜面は、拡幅作用手段5
の作用部5aに対応する位置に形成されている。第1傾
斜面3a,4aは大きさの大きな傾斜面であり、作用部
5aに対して当接しない。第2傾斜面3b,4bは、大
きさの小さな傾斜面であり、作用部5aに当接可能な形
状になっている。
【0022】作用部5a及び各傾斜面の具体的な形状に
ついては適宜設定することができる。必ずしも平面にす
る必要はなく、曲面形状にしてもよい。また、第1傾斜
面3a,4aと第2傾斜面3b,4bであるが、これら
を単純に2種類の面ではなく、連続的に形状が変化する
3次元的な面で構成してもよい。つまり、第2の位置に
おいて、電気接続端子1,2の先端が拡がりやすいよう
にしている。
【0023】次に、本体カバー6,7の形状を説明す
る。図8に示すように、コの字に切り欠かれた収容凹部
の幅方向両側に削り取り面6a,7aが形成されてい
る。削り取り面6a,7aは、略傾斜面に形成される
が、特定の形状には限定されるものではない。これは、
一対の電気接続端子1,2が拡幅するときに本体カバー
6,7と干渉しないようにするために設けられたもので
ある。
【0024】<作用>次に、本実施形態に係るプラグを
コンセントに指し込む場合の作用を説明する。コンセン
トに指し込む前に、電気接続端子1,2(各端子支持体
3,4)を第1の位置にセットしておく(図1、図4、
図6参照)。その状態で、電気接続端子1,2をコンセ
ント20に指し込む(図4参照)。次に、本体カバー
6,7を手で持ち回転させる。回転方向は、時計方向・
反時計方向のどちらでもよい。全回転角度は90゜であ
る。これにより、電気接続端子1,2(各端子支持体
3,4)は、第1の位置から第2の位置へと移動する。
【0025】この移動に伴い、各端子支持体3,4に形
成された第2傾斜面3b,4bが拡幅作用手段5の作用
部5aに当接する。図6に示す状態では、第1傾斜面3
a,4bと作用部5aとが向かい合っているが、当接し
ておらず両者の間には空間が形成されている。作用部5
aに当接し始めるのは、第1の位置から回転し始めてか
ら45゜以上の時点である。これにより、図7に示すよ
うに、各端子支持体3,4は電気接続端子の端子間の幅
が広がる方向に傾斜する。図7では先端部における端子
間の幅寸法がH+ΔHで示されている。図7において下
方に示されている拡幅作用手段5については、作用部5
aが第2傾斜面3b,4bと当接しており、これによ
り、電気接続端子1,2の先端を広げている。また、図
7において上方に示されている拡幅作用手段5について
は、作用部5aは、第1傾斜面3a,4aとは当接して
いない。
【0026】また、本体カバー6,7には、削り取り面
6a,7aが形成されているから、各電気接続端子1,
2は、本体カバー6,7に干渉されることなく傾斜する
ことができる。図8に示すように、削り取り面6a,7
aは、電気接続端子1,2が45゜以上回転した領域か
ら形成されている。
【0027】第1の位置から90゜回転させた第2の位
置において、電気接続端子1,2の幅寸法が大きくなっ
ているので、コンセント内の接続金具に対して圧接する
(食い込む)形態になる。従って、第2の位置でコンセ
ントからプラグを引き抜こうとしても摩擦力の作用によ
り容易には抜けない。
【0028】コンセントからプラグを抜くには、本体カ
バー6,7を回転させて電気接続端子1,2を第2の位
置から第1の位置に戻す。なお、第1の位置にまで完全
に戻さなくても、45゜程度回転して戻した状態で電気
接続端子1,2の端子間の幅が元の寸法Hに戻るので、
この状態で抜くことができる。
【0029】<別実施形態> (1)図9は、別実施形態に係るプラグを示す図であ
る。このプラグにはトラッキング防止機能が備わってい
る。トラッキングとは、コンセント上面20a(図5参
照)とプラグとの隙間に徐々に埃が溜まり,火花放電が
繰り返されることをいうものであり、火災の原因とな
る。図9に示すように、露出された電気接続端子1,2
の根元部分に相当する位置において、第1・第2端子支
持体3,4に2箇所カバー部材21を取り付ける。カバ
ー部材21は、スポンジのような部材で形成することが
できるが、特定の材料に限定されるものではない。この
カバー部材21により、端子間に埃が侵入するのを防止
する。なおカバー部材21は、第1・第2端子支持体
3,4にまたがっていなくてもよく、中央部分で切断さ
れていてもよい。
【0030】(2)本実施形態では全回転角度が90゜
であるが、この角度に限定されるものではない。
【0031】(3)拡幅作用手段として専用部材とし、
作用部5aの形状が異なるものをいくつか用意しておい
てもよい。例えば、工場に設置される機械の場合、一度
コンセントに差し込んだら抜けなくてもよい場合もあ
る。この場合は、拡幅量ΔHが大きくなるように作用部
5aが形成された拡幅作用部材を使用することが好まし
い。また、家庭用に使用する電気機器の場合は、抜き差
しも容易にできるレベルが好ましい。よって、ΔHはそ
れほど大きく設定しなくてよい。もちろん、専用部材で
はなく、本体カバー6,7に一体形成する場合であって
も、作用部5aの形状が異なる本体カバー6,7を複数
用意しておくこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電源プラグの外観構成を示す図
【図2】作用状態におけるプラグの外観構成を示す斜視
【図3】平面方向の断面図
【図4】縦断面図
【図5】作用状態における縦断面図
【図6】電気接続端子の先端方向から見た正面図
【図7】作用状態における電気接続端子の状態を示す図
【図8】主要部分の一部分解斜視図
【図9】別実施形態に係るプラグの外観
【符号の説明】
1,2 電気接続端子 3 第1端子支持体 4 第2端子支持体 5 拡幅作用手段 5a 作用部 6,7 本体カバー 21 カバー部材(埃侵入防止部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/46 H01R 13/639

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントに差し込まれる一対の電気接
    続端子と、 この一対の電気接続端子を夫々支持する第1端子支持体
    及び第2端子支持体と、 電気接続具本体に対し、前記一対の電気接続端子が並ぶ
    方向に沿った軸芯周りに、前記第1・第2端子支持体を
    第1の位置から第2の位置へと相対回転可能に支持する
    支持機構と、 前記第1の位置から第2の位置へ、前記第1・第2端子
    支持体を相対回転させることで、前記一対の電気接続端
    子間の幅寸法を大きくさせる拡幅機構とを備え、前記電
    気接続端子の根元部に、拡幅作用手段が前記電気接続具
    本体に設けられ、前記第1・第2端子支持体を回転させ
    ることで、前記拡幅作用手段に形成された作用部に、前
    記第1・第2端子支持体に形成された被作用部が当接
    し、端子間の幅寸法が拡がるように構成されていること
    を特徴とする電気接続具。
  2. 【請求項2】 前記拡幅作用手段は、前記作用部の形状
    が異なるものが複数用意されており、用途に応じていず
    れかの拡幅作用手段を設けるように構成したことを特徴
    とする請求項に記載の電気接続具。
  3. 【請求項3】 前記第1・第2端子支持体に、トラッキ
    ング現象を防止するための埃侵入防止部材を設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続具。
  4. 【請求項4】 前記第1端子支持体と前記第2端子支持
    体とを弾性変形可能な連結部材により連結したことを特
    徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の電気接続
    具。
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