JP3429231B2 - 歯科用印象トレー - Google Patents

歯科用印象トレー

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用印象具に関
し、特に研究模型の製作、個人トレーの製作、あるいは
冠橋義歯、有床義歯を作成するために、有歯顎あるいは
無歯顎の印象採得に使用される上下顎歯列を印象するた
めの印象トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科診療において歯列、支台、その隣接
する周囲組織の形を正確に写しとる印象材としてアルジ
ネート、シリコーンラバー、ポリサルファイドラバー、
酸化亜鉛ユージノールペースト、コンパウンド等が使用
されるが、この印象材が口腔内でも流動することなく、
適切な場所に硬化まで位置し、印象硬化後も変形しない
ように印象材を保持する器具がトレーである。例えば、
「新常用歯科辞典」(医歯薬出版株式会社)、第46頁に
既製印象用トレーのいくつかの例が記載される。
【0003】一般に、個人トレーを用いた印象を除いて
予備印象、本印象ともに既製トレーが用いられている。
そしてトレーの具備すべき条件として、患者の口腔内に
合わせて屈曲等のある程度の調整が可能であること、口
腔内からの撤去時等に印象が変形しないようにある程度
の剛性を有すること、印象材を石膏硬化後まで保持でき
ることである。
【0004】従来、この種の既製トレーは図9あるいは
図10に示す構造を有していた。すなわち、図9は左右
対称の全顎トレーでありトレー2と柄部4とから構成さ
れ、図10は左右のどちらか一方だけを印象するための
片顎用トレーであって、それぞれトレー6,6および柄部
8,8から構成される。トレー自体は金属あるいはプラス
チックにより製作され、印象材をトレーに密着させるた
めの保持孔や溝が付与されている。そして、各トレーは
患者の歯列に合わせて3〜5種類の異なる寸法,形態の
ものが、また用途に応じて無歯顎用、有歯顎用、小児用
のものが用意されている。また、歯科技工作業の煩雑さ
の改善とチェアタイムの短縮を目的とし、欠損部及び補
綴部印象採得を同時に行えるように、取り外しのできる
柄を設けた印象トレーの提案がなされている(特開平8-
266561号)。
【0005】しかしながら、患者の口腔内は個体差が大
きく千差万別であり,3〜5種類の既製トレーで全患者
の口腔内を印象することは困難で、既製トレーの寸法や
形態なども歯科診療に当り満足しうるものではないのが
現状である。
【0006】さらに、従来の全顎用既製トレーは全て左
右対称形であり、左右側で歯列形態や大きさが異なる患
者に対しても、おおよそ適合するトレーを選択し、患者
の歯列形態に合わせてトレーの辺縁を屈曲、切断しなが
ら使用するほかなく、印象採得には多大な技術を必要と
した。また、口唇周囲長の短い小口症や開口障害のある
患者などの印象採得時において、全顎用トレーでは寸法
が大きすぎることから、全顎用トレーの口腔内挿入はき
わめて困難であった。
【0007】一方、片顎用トレーで左右側歯列を別々に
採得しても、両者を一体化することができないため、従
来の片顎用トレー2つを使用して全顎の模型を製作する
ことは不可能であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は前記
従来例の問題点を解決すべく、全顎用トレーを正中にて
2分割した片顎用トレーを寸法、形態別に数種類用意
し、左右側の片顎用トレーを組み合わせることにより、
患者固有の歯列に調和したトレーを組み立てることを課
題とする。また,片顎ずつ口腔内にトレーを挿入し、そ
の後左右側を一体化することで全顎印象を得ることも課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上下顎とも寸
法,形態の異なる左側片顎用既製トレーと右側片顎用既
製トレーを用意し、患者の歯列に合わせて選択した各々
の片顎トレーを全顎用印象トレーとして一体化するため
の固定装置を具備することを特徴とする。
【0010】すなわち、従来の半分の寸法の柄と即時重
合レジン、ピンロックシステム、アタッチメントあるい
はスライド機構を有する固定装置を使用して、左右側の
片顎トレー正中部に強固に付与された2つの柄を確実に
連結固定することにより一体化して全顎トレーとなり、
片顎トレーとして使用するだけでなく、2つの片顎トレ
ーを組み合わせて全顎用印象トレーを得ることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る印象用トレー
の実施例につき、同一の構成部分に同一の参照符号を付
した添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0012】実施例1 図1は本発明の第1実施例にかかる印象用トレーの斜視
図であって、トレー10の柄部12にスピンドルを使用した
ものである。すなわち、左右側の片顎用印象トレー14,
16に連結板18,20を介してスピンドル柄22,24を連結
し、これらのスピンドル柄をホルダー25により固定する
よう構成される。スピンドル22,24をホルダー25に、正
確に嵌合させることにより左右側のトレーを強固に一体
化し、両側性の全顎印象用トレーを構成する。左右側の
片顎用トレーを寸法、形態あるいは有歯顎用、無歯顎用
で上下数種類用意する。
【0013】実際の臨床において、左右側で対称の片顎
用トレーを選択し、これまでと同様の全顎既製トレーと
して使用することも可能であるし、左右で異なる片顎用
トレーを選択し、組み合わせることにより患者固有の歯
列に調和する全顎用トレーが調達される。左右側で異な
るトレーを選択しても正中部の柄は一体化できるよう
に、各片顎用トレーの柄部は図2に図1のA−A線断面
図として示されるように、密着させる。
【0014】実施例2 図3は、本発明の第2実施例の片顎全顎両用トレーの斜
視図で、テーパー付柄26,28をトレー14,16に取付けた
ものである。すなわち、柄の形状は、先端部がテーパー
を付けた半円錐状であり、左右側の柄26,28を平面にお
いて突合わせて円錐柄30を形成し、これを装入手段31に
嵌入して、全顎用トレーを構成する。
【0015】実施例3 図4は本発明の第3実施例の片顎全顎両用トレーの斜視
図で、トレー14,16の左右側の柄32,34にそれぞれダウ
エルピン35を突設し、これらのダウエルピンに嵌合する
固定手段36を使用して左右側のトレーを強固に一体的に
連結して全顎用トレーを構成する。
【0016】実施例4 図5は、本発明の第4実施例の斜視図であり、左右側ト
レー14,16の端部に取着した左右柄部38,40の突合せ面
に複数の凹部42,42と凸部44,44とを設けて、凹部に凸
部を嵌合させることにより左右側のトレーを強固に一体
化し、全顎用トレーを構成する。
【0017】実施例5 図6は、本発明の第5実施例の斜視図である。すなわ
ち、実施例4の凹部42,42および凸部44,44の間にそれ
ぞれ極性の異なるマグネット45,47を埋設しマグネット
の吸引力と凹凸部の嵌合力により左右側のトレーを強固
に一体化し、全顎用トレーを構成する。
【0018】比較例1 図7は本発明の第1比較例の片顎全顎両用トレーの斜視
図で、ハーフサイズのトレー辺縁と左右トレー柄46,48
を即時重合レジン50で仮に固定したものである。
【0019】比較例2 図8は本発明の第2比較例の片顎全顎両用トレーの斜視
図で、左右トレー柄52,54にダイヤブロック56,58を取
着し、固定ブロック60を使用して左右側のトレーを一体
化し、全顎用トレーを構成する。
【0020】実施例1〜5、比較例1、2の各トレーを
使用して実際の臨床応用を試み、左右側の片顎用トレー
を連結固定するときの操作性、連結固定時の強度、石膏
硬化後にトレーを分割するときの操作性、滅菌消毒によ
る材質の安定性について評価した。結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】実施例1〜4については前述した通り、連
結時及び分割時の操作性、強度、材質の安定性の全ての
点で優れている。実施例5は滅菌消毒によりマグネット
部に腐食がみられたが、ガス滅菌の使用やマグネット自
体をシールドすることにより腐食の防止も可能である。
【0023】以上、本発明の好適な実施例として、第1
実施例から第5実施例まで左右側トレー柄の連結固定を
対象として説明したが、左右側片顎用トレー正中辺縁部
に同様な連結機構を採用することにより接合強度は向上
し、柄なしのトレーも製作できる。なお、実施例1〜5
の記載に限定されることなく、本発明の精神を逸脱しな
い範囲内において種々の設計変更をなし得ることは勿論
である。例えば、第1実施例において、スピンドル柄は
連結板を介して印象トレーに取付けられているが、連結
板を使用しないでスピンドルに柄を印象トレーに直接連
結することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る印象用トレーは、左右側の
片顎用トレーを組み合わせて、両者を一体化し、全顎既
製トレーを構成するものであるから、片顎用トレーとし
ても全顎用トレーとしても使用できるので、用途が増え
る。また、片顎用トレーの組み合わせにより数多くの形
態、寸法を有する全顎用トレーが調達できる。さらに、
患者固有の歯列に調和した全顎用トレーが調達できるた
め印象精度が向上する。加えて,歯列に調和したトレー
を用いることで印象材の使用量を減少できるばかりでな
く、片顎用トレーを片方ずつ別々に口腔内に挿入できる
ので、小口症や開口障害等の口の小さい患者の印象採得
も容易である。また、症例によっては印象採得後、片顎
のみの印象に問題があり再印象が必要な場合にも、その
片顎だけをやり直しすることができる。さらに、石膏を
注入し、硬化した後、石膏模型から片顎用トレーずつは
がせるため、印象の撤去が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の片顎全顎両用トレーの斜
視図で、トレー柄にスピンドルを応用したものである。
【図2】各片顎トレーの正中部の柄を密着させた状態を
示す図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の片顎全顎両用トレーの斜
視図で、トレー柄にテーパーを付した柄を使用したもの
である。
【図4】本発明の第3実施例の片顎全顎両用トレーの斜
視図で、トレー柄にダウエルピンを設中したものであ
る。
【図5】本発明の第4実施例の斜視図で、固定手段とし
て凹凸嵌合を使用したものである。
【図6】本発明の第5実施例の斜視図で、固定手段とし
てマグネットを利用したものである。
【図7】第1比較例の片顎全顎両用トレーの斜視図で、
トレー辺縁とトレー柄を即時重合レジンで仮固定したも
のである。
【図8】第2比較例の片顎全顎両用トレーの斜視図で、
固定手段としてダイヤブロックを利用したものである。
【図9】従来の既製トレーで左右対称の全顎トレーの斜
視図である。
【図10】従来の既製トレーで片顎用トレーの斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 トレー 4 柄部 6 トレー 8 柄部 10 トレー 12 柄部 14 左側片顎印象トレー 16 右側片顎印象トレー 18 連結板 20 連結板 22 スピンドル 24 スピンドル 25 ホルダー 26 テーパー付柄 28 テーパー付柄 30 円錐柄 31 装入手段 32 柄 34 柄 35 ダウエルピン 36 固定手段 38 柄部 40 柄部 42 凹部 44 凸部 45 マグネット 46 柄 47 マグネット 48 柄 50 即時重合レジン 52 柄 54 柄 56 ダイヤブロック 58 ダイヤブロック 60 固定ブロック

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正中部で2分割して形成される上側およ
    び下側並びに右側および左側片顎用印象トレーを異なる
    形状およびサイズに形成し、前記上下左右側2つの片顎
    用トレーにそれぞれ柄部を取着し、複数のトレーを一体
    的に固定保持する固定装置を設けた歯科用印象トレーに
    おいて、上下左右トレーの前記固定装置は、それぞれの
    トレーに取着されるスピンドル棒とこれらのスピンドル
    棒を嵌入して保持するホルダーとから構成されることを
    特徴とする歯科用印象トレー。
  2. 【請求項2】 上下左右トレーの前記固定装置は、それ
    ぞれのトレーに取着される半円錐状柄とこれらの半円錐
    状柄を突合せて円錐状柄として収納固定する装入手段と
    から構成されることからなる請求項1記載の歯科用印象
    トレー。
  3. 【請求項3】 上下左右トレーの前記固定装置は、それ
    ぞれのトレーに取着される柄片の一側表面に突設される
    ダウエルピンとダウエルピンに嵌合して柄片を固定する
    単一の連結部材とから構成されることからなる請求項1
    記載の歯科用印象トレー。
  4. 【請求項4】 上下左右トレーの前記固定装置は、それ
    ぞれのトレーに柄片を取着し、柄片の対向側部に所定の
    間隔で複数の凹部および凸部を形成して互いに嵌合する
    よう構成することからなる請求項1記載の歯科用印象ト
    レー。
  5. 【請求項5】 上下左右のトレーの固定装置は、それぞ
    れのトレーに柄片を取着し、柄片の対向する側部に所定
    の間隔で複数の凹部と凸部とを形成し、これらの凹部間
    および凸部間にそれぞれ極性の異なる磁性体を埋設する
    ことからなる請求項1記載の歯科用印象トレー。
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JP2010063810A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Hiroyuki Nakajima 歯科印象トレー用継ぎ把手及びそれを備えた歯科印象トレー具
EP3672519B1 (de) * 2017-08-24 2023-10-04 Sebastian Linzen Konfektionierter zahnmedizinischer abformlöffel im baukastensystem

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