JP3428810B2 - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP3428810B2
JP3428810B2 JP08530696A JP8530696A JP3428810B2 JP 3428810 B2 JP3428810 B2 JP 3428810B2 JP 08530696 A JP08530696 A JP 08530696A JP 8530696 A JP8530696 A JP 8530696A JP 3428810 B2 JP3428810 B2 JP 3428810B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
画像形成装置に装着されると共に、回転駆動させること
により内部のトナーを吐出させて、画像形成装置の現像
部へトナーを補給するようにしたトナー補給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
においては、像担持体に形成された静電潜像を可視像化
する現像装置には、その現像部へトナーを補給するため
のトナー補給装置が設けられている。このトナー補給装
置として本願出願人よりすでに出願されている(平成7
年特許願第26308号)。最も一般的な現像装置の
トナー補給装置は、図1に示すような構成を有してい
る。同図において、感光体ドラム1の周囲に近接あるい
は接触して、感光体ドラム1上に一様な電荷を帯電させ
る帯電ローラ102、感光体ドラム1上に静電潜像を形
成するための露光手段であるレーザ光3、静電潜像を顕
像化してトナー像とする現像スリーブ4、トナー像を転
写紙に転写する転写ローラ105、感光体ドラム1上の
残留トナーを除去するクリーニングブレード6、残留電
荷を除電する除電光107、現像剤を撹拌搬送する撹拌
スクリュー11等が配置されたプロセスカートリッジ6
0に、トナー補給装置61が装着されている。
【0003】トナー補給装置61は、ボトル受台18に
図示しないトナーボトルが収納され、このトナーボトル
を容器保持部材16が一体的に保持しており、容器保持
部材16には4枚のリブ16aが設けられ、それぞれの
リブ16aに、トナー吐出口14aから吐出するトナー
を掻きだす押出し部材17が取り付けられ、押出し部材
17はボトル受台18によって形成されたトナーホッパ
ー内壁面を摺動する。このボトル受台18には開口部1
8aが設けられ、ここにはスリット19aを設けた弾性
部材19が貼り付られている。トナー吐出口14aから
吐出したトナーは押出し部材17によって開口部18a
から押し出され、同図中、矢印、、、のように
流れて、トナー導入部60aを介してプロセスカートリ
ッジ60内へ供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトナー補給装置61においては、リブ16aを4枚
設けているが、図1に示すように、トナー吐出口14
aのトナー吐出位置14aがリブ16aと重なり、ト
ナーボトルからのトナーTがリブ16a上に載せられた
状態となってトナーホッパー内に十分にトナーを供給す
ることができず、安定した補給量を得ることが難かしい
という問題点があった。これは、流動性の悪いトナーに
おいては、特に補給量が少なくなっていた。
【0005】また、トナーボトルからのトナーがトナー
ホッパー下面側に完全に落下することができない同図中
Aで示す部分が生じると共に、トナーがトナー吐出位置
14a1,14a2付近に滞留して、その付近に付着しや
すくなり、この結果、トナーの吐出路が小さくなって補
給が不完全になっていた。また、押出し部材17の数が
多いと、トナーホッパー内壁面を常に掻き取っている状
態となって、押出し部材17の前位置に来るトナーが少
なくなる同図中Bで示す部分が生じるため、十分な量の
トナーをポッパーから掻きだすことが難しく、安定した
補給量を得ることが難しいという問題点があった。そこ
で、この発明は、上述した従来の問題点を解消し、一定
量のトナーを安定して現像部へ補給し続けることができ
る、簡単な構成のトナー補給装置を提供することを課題
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、請求項1では、筒状の容器本体の一端側中央部
に楕円状のトナー吐出口を形成したトナー収納容器と、
前記トナー吐出口から吐出したトナーを現像部へ導入す
るための開口部を有し、前記トナー収納容器を略水平向
きに保持する容器保持手段と、前記トナー収納容器と連
動して一体的に回転し、前記トナー吐出口から吐出した
トナーを前記開口部へ掻き出すための押出し部材を取り
付けた複数のリブを設けた容器保持部材と、前記容器保
持手段に保持された前記トナー収納容器をその長手方向
の中心軸の回りに回転させる回転駆動手段とを有するト
ナー補給装置において、前記楕円状のトナー吐出口の長
手方向両端部がトナー吐出位置であり、前記複数のリブ
は、このトナー吐出位置が隣り合うリブの中間に位置す
るように配置されていることである。
【0007】
【0008】請求項では、前記複数のリブは、前記ト
ナー収納容器の回転中心に対して点対称に2枚、前記ト
ナー吐出位置を中間に挟んだ位置に設けられていること
である。請求項では、前記トナー収納容器と前記容器
保持部材との連動は、トナー収納容器の頭部に回転中心
に対して点対称に設けられた2つの突起部が、これに対
向する容器保持部材に設けた掛止部に掛止されることに
より行われ、この掛止部は回転中心に対して非対称に設
けられていることである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1及び図2において、感光体
ドラム1の周囲に近接あるいは接触して、感光体ドラム
1上に一様な電荷を帯電させる帯電チャージャ2、静電
潜像を顕像化してトナー像とするための現像部である現
像スリーブ4、トナー像を転写紙に転写するための転写
チャージャ5、感光体ドラム1上の残留トナーを除去す
るクリーニングブレード6、クリーニングブレード6に
よって掻き落されたトナーを搬送するためのトナー搬送
コイル8、感光体ドラム1上の残電荷を除電するイレー
サ9が配置されている。さらに現像スリーブ4へ現像剤
を撹拌しながら搬送する撹拌スクリュー11aと11b
が現像スリーブ4の軸方向と平行に配置され、この撹拌
スクリュー11bに近接して、これらの方ヘトナーを補
給するためのトナーボトル14を有するトナー補給装置
51が配置されている。また、この撹拌スクリュー11
aと11bの上側に、現像剤を収納する現像剤プリセッ
トスペース12が配置されている。
【0010】現像スリーブ4は、内部に5極の磁石を配
置した固定軸を有し、この外周面を非磁性のパイプ材で
覆われた構成で、このパイプ材が回転することで、現像
剤が現像スリーブ4上を移動する。感光体ドラム1、帯
電チャージャ2、現像スリーブ4等は、トナー補給装置
51や現像剤プリセットスペース12と共に一体的に形
成されたプロセスカートリッジ50に納められており、
このプロセスカートリッジ50は、図3に示すような外
観を呈している。
【0011】この構成において、感光体ドラム1は、イ
レーサ9の除電光により除電され、表面電位が0〜−1
50Vの基準電位に平均化される。次に、帯電チャージ
ャ2によって帯電され、表面電位が−900V前後とな
る。次に、図示しない露光部のレーザ光で露光され、光
が照射されない画像部分は、表面電位が−500〜−8
50Vに維持されるため、この画像部分の現像スリーブ
4に−200V前後のバイアスがかけられていても、現
像スリーブ4上のトナーは付着する。トナー像が作られ
た感光体ドラム1は回転移動し、図示しない給紙部よ
り、用紙先端部と画像先端部が転写チャージャ5部で一
致するようなタイミングで転写紙が送られて、転写チャ
ージャ5部において、感光体ドラム1表面のトナー像が
転写紙へ転写される。この転写済み転写紙は、図示しな
い定着部へ送られ、熱と圧力によりトナーが転写紙へ融
着され、コピーとして排出される。一方、感光体ドラム
1上に残った残留トナーは、クリーニングブレード6に
より掻き落された後、感光体ドラム1は前記除電光によ
り残留電荷が除電されてトナーが除去され、再び次の作
像工程へ移行する。以上が基本的な動きである。
【0012】クリーニングブレード6で回収されたトナ
ーは、トナー搬送コイル8で搬送され、図示しないリサ
イクルトナー搬送部へ送られ、ここで図示しないリサイ
クルベルトによりトナーリサイクル経路7を介して撹拌
スクリュー11a,11bの部分へ送られ、トナーがリ
サイクルされる仕組みになっている。
【0013】現像スリーブ4へ供給される現像剤は、キ
ャリアと言われる小さな鉄球とトナーより構成される2
成分現像剤である。現像剤を循環及び撹拌しているのが
撹拌スクリュー11a,11bで、これによりトナーが
電荷を持ち、キャリアに付着して現像スリーブ4を介し
て感光体ドラム1表面まで運ばれ、静電気力の作用で感
光体ドラム1へ付着可能となる。現像剤の内、キャリア
は循環しているが、トナーは感光体ドラム1上の画像部
分へ付着して消費されるため、適宜補給する必要があ
る。また、ドクターブレード10で、現像剤の流入量を
規制することにより、現像剤の感光体ドラム1への供給
量を一定にする。
【0014】次に、トナー補給装置51について説明す
る。図4及び図5に示すように、符号14は、トナー収
納容器であるトナーボトルであり、符号16は、トナー
ボトル14の頭部を保持するための容器保持部材である
前フランジである。符号17は、PETあるいはゴム等
の弾性部材から成る押し出し部材で、前フランジ16と
一体形成された複数のリブ16aに両面テープ等で貼り
付けられている。
【0015】トナーボトル14は、筒状であってその一
端側中央部に楕円状のトナー吐出口14aが、又その内
壁面に螺旋状の突起部がそれぞれ設けられており、回転
させることにより、そのトナー吐出口14aからトナー
を吐出する。このトナー吐出口14aには、トナーを吐
出するのを防ぐキャップ15が填め込まれている。前フ
ランジ16の内壁面に設けた掛止部であるリブ16b
は、トナーボトル14に設けた突起部14cに引っ掛か
り、トナーボトル14は前フランジ16と連動して一体
的に回転する。符号21はキャップ15を摘んだり、離
したりするコレクトチャックで、円筒ケース22内に内
臓され、軸部材23と一体とされている。符号28は、
コレクトチャック21、円筒ケース22、軸部材23等
の一連の部品をトナーボトル14側へ常に加圧するコイ
ルバネであり、これらの構成部品は、プロセスカートリ
ッジ50の容器保持手段である容器受け部50aによっ
て形成されるトナーホッパー部52内に保持され、トナ
ーボトル14は容器受け部50aによって略水平向きに
保持されている。
【0016】符号26は、軸26aを支点として回動さ
せてキャップ15を開閉栓するためのハンドルである。
符号27は軸部材23に設けられた穴に入るスライド軸
であり、ハンドル26に設けられた図示しないカム部と
接触しており、ハンドル26を矢印C方向に回転させる
ことによりコレクトチャック21、円筒ケース22、軸
部材23の一連の部品をトナーボトル14から離れる方
向にスライドさせることができ、これにより、先端をコ
レクトチャック21に摘まれたキャップ15がトナー吐
出口14aから外れてトナーが吐出する。前フランジ1
6部の構成は、図5に示すように、本体側のトナーホッ
パー部52の内周壁にシール36が貼り付られており、
図6に示すように、前フランジ16のテーパ部16cが
その外周面に当たることにより、外周部がくぼみ、内周
側は前フランジ16のテーパ部16cに沿う形となって
いる。シール36の表面にはPET等の弾性部材36a
が貼り付けられている。また、前フランジ16は、トナ
ーボトル14側の頭部を挿入し易いように傾斜部16d
を設けている。
【0017】トナーボトル14のトナー吐出口14aか
ら吐出されるトナーを撹拌スクリュー11a,11b側
へ連通させるための開口部50b(図1参照)には、図
2にも示すように、PETあるいはゴム等の弾性材料か
ら成っていて、水平方向に細長い角穴であるスリット穴
19aを持つ弾性部材19が両面テープ等で貼り付けら
れている。このスリット穴19aの開口面積の設定の仕
方、即ち、スリット穴19aの長さと幅を適宜設定する
こにより、トナー補給量を適量にしている。この実施の
形態では、押出し部材17のスリット穴19aからの突
出量が約1mmとなるように、押出し部材17をリブ16
aに貼り付けている。トナーボトル14の駆動系の説明
をする。図4に示すように、トナーボトル14の底部側
にギヤ42を設けてあり、プロセスカートリッジ50に
設けられたトナーボトル回転ギヤ40と噛み合う。この
トナーボトル回転ギヤ40は、図示しないトナーボトル
駆動部と噛み合うことよって駆動力を得る本体連結ギヤ
44部と連結しており、これによりトナーボトル14を
その長手方向の中心軸の回りに回転させることができ
る。これらギヤ42、トナーボトル回転ギヤ40、本体
連結ギヤ部44等により回転駆動手段が構成されてい
る。
【0018】次に、請求項1に基づく実施の形態につい
て説明する。図7に示すように、前フランジ16の外壁
面に設けた4つのリブ16aと、トナーボトル14の楕
円状のトナー吐出部14aとの位置関係は、トナー吐出
部14aのトナー吐出位置14a1,14a2が、隣合う
2つリブ16aの中間位置に設定されていることであ
る。この構成において、トナー吐出部14aから吐出さ
れたトナーの流れはリブ16aに干渉されないので、ト
ナー吐出部14aの開口部付近で滞留することなく、ト
ナーホッパー部52内に供給される。
【0019】
【0020】
【0021】次に、請求項に基づく実施の形態につい
て説明する。図に示すように、前フランジ16の外壁
面に設けた2つのリブ16aは、トナーボトル14の回
転中心に対して点対称に2枚、トナー吐出位置14
,14bを中間に挟んだ位置に設けられている。
この構成において、2つのリブ16aの間隔が大きいた
め、前のリブ16aが掻き取った後に、次のリブ16a
の前方に十分にトナーが流れ込んでから掻き取り動作を
行うため、押出し部材17による掻き出しが安定して行
われる。 また、この構成において、トナーボトル14の
トナー吐出位置14b,14bからのトナーの流れ
が押出し部材17に干渉されず、前の押出し部材17が
トナーを掻き取って、次の押出し部材17の前方のトナ
ーの無いところにトナーが供給されるため、十分な量の
トナーが掻き出される。
【0022】また、請求項に基づく実施の形態につい
ては、図に示すように、前フランジ16の内壁面に設
けられた掛止部である2つのリブ16bの位置が、回転
中心に対して非対称に設定されており、この実施の形態
では、一方のリブ16bは他方のリブ16bに対して、
対称な位置より20度ずれた位置に配置されている。こ
のため、トナーボトル14セット時に、回転中心に対し
て対称に設けた、トナーボトル14頭部の突起部14c
とリブ16bの間に遊びスペースができて、両側が同時
に干渉することなく、トナーボトル14のセットが容易
になる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、楕円状のトナー吐出口の長手方向両端部がトナー吐
出位置であり、前記複数のリブは、このトナー吐出位置
が隣り合うリブの中間に位置するように配置されている
ので、トナーボトルから吐出されるトナーがリブによっ
て干渉されることなく、トナーホッパー内に供給され、
安定して一定量のトナー補給を行うことができ、トナー
を効率良く現像部へ補給することができる。
【0024】
【0025】請求項によれば、前記複数のリブは、前
記トナー収納容器の回転中心に対して点対称に2枚、前
記トナー吐出位置を中間に挟んだ位置に設けられている
ので、請求項2と同様に、トナーの吐出位置の数と同じ
く押出し部材が2枚であるため、トナーボトルのトナー
吐出量と同調して安定したトナー補給を行うことができ
る。また、吐出したトナーの流れが押出し部材に干渉さ
れないため、十分な量のトナーがトナーホッパー内に供
給され、安定して一定量のトナー補給を行うことができ
る。さらにトナー吐出位置がそれぞれのリブより十分前
であるため、十分なトナーの掻き出し動作が可能とな
り、安定したトナー補給を行うことができる。請求項
によれば、前記トナー収納容器と前記前フランジとの連
動は、トナー収納容器の頭部に回転中心に対して点対称
に設けられた突起部が、これに対向する容器保持部材に
設けた掛止部に掛止されることにより行われ、この掛止
部は回転中心に対して非対称に設けられているので、ト
ナーボトルのセット時に、トナーボトル側の突起部が掛
止部に同時に干渉することがないため、優れたセット性
を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に関わる実施の形態を示す画像形成装
置の構成図である。
【図2】プロセスカートリッジの内部構成を示す斜視図
である。
【図3】プロセスカートリッジの外観を示す斜視図であ
る。
【図4】トナー補給装置の構造を示す構成図である。
【図5】トナー補給装置のトナーホッパー部を示す断面
構成図である。
【図6】容器保持手段と容器保持部材との接触状態を示
す図5のD部の拡大図である。
【図7】請求項1に基づく容器保持部材のリブの配置を
示す説明図である。
【図8】請求項2に基づく容器保持部材のリブの配置を
示す説明図である。
【図9】請求項3に基づく容器保持部材の掛止部の配置
を示す説明図である。
【図10】従来のトナー補給装置を装着したプロセスカ
ートリッジを示す断面構成図である。
【図11】従来の容器保持部材のリブの配置とトナーの
吐出動作を示す説明図である。
【符号の説明】 14 トナー収納容器 14a トナー吐出口 14a,14a トナー吐出位置 14c 突起部 16 容器保持部材 16a リブ 16b 掛止部 17 押出し部材 50a 容器保持手段 50b 開口部 51 トナー補給装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の容器本体の一端側中央部に楕円状の
    トナー吐出口を形成したトナー収納容器と、前記トナー
    吐出口から吐出したトナーを現像部へ導入するための開
    口部を有し、前記トナー収納容器を略水平向きに保持す
    る容器保持手段と、前記トナー収納容器と連動して一体
    的に回転し、前記トナー吐出口から吐出したトナーを前
    記開口部へ掻き出すための押出し部材を取り付けた複数
    のリブを設けた容器保持部材と、前記容器保持手段に保
    持された前記トナー収納容器をその長手方向の中心軸の
    回りに回転させる回転駆動手段とを有するトナー補給装
    置において、 前記楕円状のトナー吐出口の長手方向両端部がトナー吐
    出位置であり、前記複数のリブは、このトナー吐出位置
    が隣り合うリブの中間に位置するように配置されている
    ことを特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】前記複数のリブは、前記トナー収納容器の
    回転中心に対して点対称に2枚、前記トナー吐出位置
    中間に挟んだ位置に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】前記トナー収納容器と前記容器保持部材と
    の連動は、トナー収納容器の頭部に回転中心に対して点
    対称に設けられた2つの突起部が、これに対向する容器
    保持部材に設けた掛止部に掛止されることにより行わ
    れ、この掛止部は回転中心に対して非対称に設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
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