JP3428316B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP3428316B2
JP3428316B2 JP26685396A JP26685396A JP3428316B2 JP 3428316 B2 JP3428316 B2 JP 3428316B2 JP 26685396 A JP26685396 A JP 26685396A JP 26685396 A JP26685396 A JP 26685396A JP 3428316 B2 JP3428316 B2 JP 3428316B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROMディ
スク等の光ディスクを再生するディスク再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、CD−ROMドライブ等のディス
クドライブとしては水平フロントローディング方式のも
のが主流である。この水平フロントローディング方式の
ディスクドライブとは、光ピックアップやディスクモー
タ等のディスク駆動・再生機構を内蔵したドライブ本体
から、ディスクを搭載するトレーの出し入れを可能とし
たものである。
【0003】この種のディスクドライブでは、トレーが
ドライブ本体内にローディングされた後、ディスク駆動
・再生機構を支持したメカユニットが上昇し、ターンテ
ーブルがトレーからディスクを持ち上げてクランパとの
間で挟持することによって、ディスク再生が可能な状態
になる。また、ディスク再生終了後にイジェクトボタン
が押されると、メカユニットが下降してディスククラン
プが解除され、トレーにディスクが返却された後、ドラ
イブ本体からトレーが排出される。
【0004】メカユニットの昇降機構としては、例えば
図5に示すように、メカユニット5をトレー挿入方向奥
側の端部に設けられた回動軸6を支点として回動させる
方式のものがある。すなわち、これは、メカユニット5
の正面側に案内突起8を設けると共に、この案内突起8
を円筒カム27の昇降案内溝9aに挿入・保持させ、円
筒カム27の回転によって案内突起8を上下方向に案内
することよってメカユニット5を昇降させる、というも
のである。
【0005】また、従来のディスクドライブでは、トレ
ーローディング機構、メカユニット昇降機構が故障や停
電等により動作不能に陥った際、ドライブ本体からトレ
ーを強制的に排出させるための機能が設けられている。
このトレーの強制排出機構は、例えば、円筒カムを強制
的に回動させるためのレバー(イマージェンシーレバ
ー)をドライブ本体内に設けておき、このレバーを手動
で回すことによって機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常、このようなイマ
ージェンシーレバーの手動操作は、正面パネルに小穴を
設けておき、この小穴から針金等の棒状物を挿入してレ
バーの端部を押圧することによって行われる。その際、
レバーを回転させるのに大きな力を必要とする場合、ユ
ーザは内部の状態を直に観察できないことから、そのレ
バー操作が正しく実施できているかどうかといった不安
を抱いてしまう。また、レバーの操作に大きな力を必要
とすると、小穴に押し込んだ棒状物が折れ曲がるなどし
て良好にトレーの排出を行えない場合も生じるという問
題があった。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
のもので、イマージェンシーレバーを手動で回す場合の
全体的な操作荷重を低減して、操作性の向上を図ること
のできるディスク再生装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク再生装置は、ディスクを駆動しか
つ再生する再生機構と、この再生機構をディスク再生を
実行する位置と非実行位置との間で移動させるために回
動する回動部材を有する駆動機構と、前記駆動機構の動
作不能時に前記再生機構を前記再生実行位置から前記非
実行位置まで移動させるように前記駆動機構の回動部材
を手動で回動操作するための回転操作部材と、前記回転
操作部材に設けられた第1の突起および第2の突起と、
前記回動部材に設けられ、前記回転操作部材によって回
動操作される過程で、当該回転操作部材の前記第1の突
起を保持しつつ案内するカム溝および前記第2の突起と
当接しつつ案内する突起受け面とを備え、前記回転操作
部材によって前記回動部材が回動操作開始から第1の所
定角度回動されるまで、前記第1の突起が前記カム溝の
壁と当接しつつこれに案内されて前記回動部材の中心に
向かって移動し、前記回動部材が前記第1の所定角度回
動されたところで前記第1の突起と前記カム溝の壁とが
離れるとともに前記第2の突起と前記突起受け面とが当
接し、その後、第2の所定角度回動されるまで前記第2
の突起が前記突起受け面に案内されて前記回動部材の外
周側に向かって移動するように構成されていることを特
徴とする。
【0009】また、本発明は、前記回動部材が前記第2
の所定角度回動されたところで、前記第2の突起と前記
突起受け面とが離れるとともに、前記第1の突起が前記
カム溝の壁と再び当接し、その後は前記第1の突起が前
記カム溝の壁に案内されて前記回動部材の外周側に向か
って移動するように構成されていることを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】以上本発明によれば、駆動機構が動作不能
の際、再生機構をディスク再生の非実行位置まで移動さ
せるために、回転操作部材を手動で操作して回動部材を
回動操作する過程で、回動部材が回動操作開始から第1
の所定角度回動されるまで、第1の突起がカム溝の壁と
当接しつつこれに案内されて回動部材の中心に向かって
移動し、回動部材が前記第1の所定角度回動されたとこ
ろで第1の突起とカム溝の壁とが離れるとともに第2の
突起と突起受け面とが当接し、その後、第2の所定角度
回動されるまで第2の突起が突起受け面に案内されて回
動部材の外周側に向かって移動するので、回転操作部材
のトータル的な操作荷重を軽減することができ、操作性
の向上を図ることができる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。
【0019】図1及び図2に示すように、本実施形態の
ディスク再生装置は、ディスクが搭載されるトレー1を
ドライブ本体部としてのメインシャーシ2に対して出し
入れ自在に構成されている。トレー1の両側面にはガイ
ド突起1aが設けられ、これらのガイド突起1aはメイ
ンシャーシ2に設けられた図示しないガイド部に摺動自
在に保持されている。これによりトレー1はこれに搭載
されたディスク面と平行な直線方向に案内され、図1に
示すトレー排出位置と図2に示すトレー収納位置との間
で搬送される。
【0020】図1乃至図4に示すように、メインシャー
シ2内には、ディスク駆動・再生機構を搭載したメカシ
ャーシ3をダンパーゴム等の複数の緩衝部材4を介して
支持して構成される再生メカユニット5が設けられてい
る。メカシャーシ3には、ディスクモータ13、光ピッ
クアップ14及び光ピックアップ送り機構(ピックアッ
プ送りモータ10等を含む。)等が搭載されている。デ
ィスクモータ13のモータ軸にはターンテーブル16が
取り付けられている。また、メインシャーシ2にはクラ
ンパホルダ11を介してクランパ12が保持されてい
る。
【0021】また、図5に示すように、再生メカユニッ
ト5のトレー挿入方向奥側の両側面には回動軸6が同軸
的に突設されており、これらの回動軸6はメインシャー
シ2の軸保持部7に回動自在に保持されている。また、
再生メカユニット5の正面には回動案内軸8が突設され
ており、この回動案内軸8は円筒カム27の側面に設け
られた昇降案内溝9aに挿入・保持され、円筒カム27
の回転に伴い、昇降案内溝9aに沿って上下方向(ディ
スクの厚み方向)に案内される。これにより、再生メカ
ユニット5は回動軸6を支点として傾動するように構成
されている。
【0022】また、図3及び図4に示すように、メイン
シャーシ2にはローディング用モータ(図示せず)が搭
載されており、このモータの駆動軸にはピニオンギア2
1を介して中間ギア22が噛合され、さらに中間ギア2
2のピニオンギア23にはローディングギア24が連結
されている。さらにこのローディングギア24の上側の
ピニオンギア25には、図6に示すように、トレー1に
設けられたラックギア42が、ローディングギア24の
下側のピニオンギア26には円筒カム27に設けられた
ギアが各々噛合されるようになっている。
【0023】円筒カム27には、トレー1の裏面に突出
して設けられたカム41と係合するピン突起28が設け
られている。さらに、円筒カム27には、ディスククラ
ンプ位置まで上昇移動させた再生メカユニット5を支え
るための支持突起29と、イマージェンシーレバー31
の一端に立設されたピン突起32を保持・案内するカム
溝33が設けられている。
【0024】イマージェンシーレバー31は軸34を支
点に回転自在に設けられ、円筒カム27との結合手段と
して前記のピン突起32と共に水平突起35を備えてい
る。これらピン突起32及び水平突起35と円筒カム2
7との結合構造については後で説明する。
【0025】さらに、イマージェンシーレバー31に
は、ディスククランプ時に再生メカユニット5の正面側
の可動端を円筒カムの支持突起29と協働して支えるた
めの支持突起37と、ディスククランプ完了時点に2接
点型の首振りスイッチ38を所定方向に押圧してこのス
イッチ38を中立状態から倒すためのスイッチ操作部3
9が各々設けられている。
【0026】このスイッチ38は、倒れた方向によって
ディスククランプ完了時点とトレー排出完了時点を各々
識別しつつ検出するためのものである。すなわち、図1
3に示すように、ディスククランプ完了時点において
は、イマージェンシーレバー31のスイッチ操作部39
に押されてスイッチ38は図中右側に倒れ、トレー排出
完了時点においては、トレー1の裏面に設けられたスイ
ッチ操作突起49に押されてスイッチ38は逆に図中左
側に倒れる。
【0027】次に、このディスク再生装置におけるトレ
ー排出時の動作について説明する。図3及び図6はディ
スク再生時つまりディスククランプ時の状態を示してい
る。このときイマージェンシーレバー31のスイッチ操
作部39によってスイッチ38が右側に押された状態に
ある。また、再生メカユニット5の正面側の可動端部
は、円筒カム27とイマージェンシーレバー31の各々
の支持突起29、37によって2点で支持されており、
これによって外部からの振動による再生メカユニット5
のふらつきを防止している。さらにこのとき、円筒カム
27のギアとローディングギア24の下側のピニオンギ
ア26とは結合(噛合)状態にあり、上側のピニオンギ
ア26とトレー1のラックギア42とは非結合状態にあ
る。またこのとき、図13に示すように、イマージェン
シーレバー31に設けられたトレー位置決め突起44が
トレー1の裏面に設けられたリブ45と係合され、以て
平面上でのトレー1の位置決めが行われている。
【0028】この後、ローディング用モータがオンさ
れ、ローディングギア24が矢印方向に回転し始めるこ
とによって円筒カム27が矢印方向に回動する。この円
筒カム27の回動によって、この円筒カム27にカム
33及びピン突起32を介して連結されているイマージ
ェンシーレバー31が矢印方向に回動する。これにより
イマージェンシーレバー31のスイッチ操作部39がス
イッチ38から離れ、さらにイマージェンシーレバー3
1の支持突起37が円筒カム27の支持突起29と共に
再生メカユニット5の正面側の可動端部5a、5bを支
える位置から退避する。また、円筒カム27の昇降案内
溝9aに従って再生メカユニット5の回動案内軸8が下
方に案内され、ディスククランプ状態が解除される。こ
のとき(円筒カム27が60度回転)の状態を図7に示
す。
【0029】さらに円筒カム27が回転されると、図8
に示すように、円筒カム27の上面に突設したピン突起
28とトレー1の裏面に設けたカム41との作用によっ
てトレー1が排出方向に移動し、円筒カム27が85度
回転した時点で、図9に示すように、ローディングギア
24の上側ピニオンギア25とトレー1のラックギア4
2とが結合状態となる。この時点では、円筒カム27の
ギア27aとローディングギア24の下側ピニオンギア
26とは未だ結合状態にある。
【0030】さらに円筒カム27が95度まで回転した
状態を図10に示す。この時点で円筒カム27のギア2
7aとローディングギア24の下側ピニオンギア26と
が切り離されると共に、円筒カム27のピン突起28と
トレー1のカム41との作用によって円筒カム27の回
転が規制される。一方、トレー1はローディングギア2
4の駆動により前進する。
【0031】その後、図11に示すように、円筒カム2
7のピン突起28がトレー1のカム41から離脱する。
また、図13にも示すように、そのピン突起28のカム
41からの離脱とほぼ同時にイマージェンシーレバー3
1の一端部(回転規制部)46がトレー1に設けられた
ローディング用のスライド溝の壁47と当接し、この壁
47との当接によってイマージェンシーレバー31は回
転規制(ロック)される。
【0032】トレー1の排出が終了した時点の状態を図
12に示す。このように、トレー1の排出が終了した時
点でもイマージェンシーレバー31の一端部46はトレ
ー1のスライド溝の壁47と当接しており、イマージェ
ンシーレバー31と円筒カム27が外部からの振動等に
よって不当に回転してトラブルが発生しないようにして
いる。また、トレー1の排出が終了した時点で、図13
に示すように、トレー1の裏面に設けられたスイッチ操
作突起49がスイッチ38を左側に押す。すると、スイ
ッチ38からコントローラにトレー排出完了の検出信号
が出力され、この検出信号を受信したコントローラはロ
ーディングモータの駆動を停止する。
【0033】また、このディスク再生装置において、ト
レーローディング機構、メカユニット昇降機構が故障や
停電等により動作不能に陥った場合は、図6に示したよ
うに、正面パネル51に開けられた小穴52より棒状物
53を挿入し、イマージェンシーレバー31を矢印方向
に強制的に回す。これにより円筒カム27が矢印方向に
回って再生メカユニット5が下降し、トレー1が若干量
排出されて手動によって引き出せる状態となる。
【0034】ここで、イマージェンシーレバーと円筒カ
ムとの結合部分の詳細について図14を用いて説明す
る。
【0035】図14(a)はディスク再生時(ディスク
クランプ時)の状態を示している。このときイマージェ
ンシーレバー31のピン突起32は円筒カム27のカム
溝33内の円筒カム外周寄りの定位置にある。イマージ
ェンシーレバー31を前述したように棒状物を用いて手
動で回すと、ピン突起32カム溝33に沿って円筒カ
ム27の中心に向けて移動しながら、その周面でカム
33の壁を押圧することによって円筒カム27が矢印方
向に回動する。
【0036】そして図14(b)に示すように、ある角
度まで円筒カム27が回転したところで、ピン突起32
はガイド溝33の拡張部分によってカム溝33の壁から
離れると共に、代わってイマージェンシーレバー31の
水平突起35が円筒カム27の突起受け面27aに当接
し、円筒カム27をその中央から外側に向かって押しな
がら回す。以降、図14(c)に示すように、水平突起
35は突起受け面27aに沿って円筒カム27の外周側
に向けて移動しながら突起受け面27aを押圧する。
【0037】このように、ピン突起32が円筒カム27
の中心に接近して円筒カム27に働くモーメントが小さ
くなったところで、水平突起35を円筒カム27の突起
受け面27aに当接させて円筒カム27をその中央から
外側に向かって押すように構成したことで、ピン突起
のみで円筒カム27のカム溝33の壁を押して円筒カ
ム27を回動させる場合に比べ、トータル的により小さ
な力で円筒カム27を回動操作することができる。
【0038】さらにイマージェンシーレバー31を回動
させて行くと、イマージェンシーレバー31の水平突起
35が円筒カム27の突起受け面27aから離れ、再び
ピン突起32カム溝33の壁に当たってピン突起32
で円筒カム27を回動させる状態となる。このときは、
ピン突起32カム溝33の壁を外側に向かって押すよ
うになるため、やはり小さな力で円筒カム27を回動さ
せることができる。
【0039】なお、本実施形態では、イマージェンシー
レバー31にピン突起32と水平突起35を設け、円筒
カム27にカム溝33と突起受け面27aを設けたが、
逆に、イマージェンシーレバー31にカム溝33及び突
起受け面27aに相当するものを設け、円筒カム27に
ピン突起32及び水平突起35に相当するものを設けて
構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク再
生装置によれば、回転操作部材のトータル的な操作荷重
を軽減することができ、操作性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のディスク再生装置のトレー排出状
態を示す斜視図
【図2】そのディスク再生装置のディスククランプ状態
を示す斜視図
【図3】トレーローディング機構の構成をディスククラ
ンプ状態において示す斜視図
【図4】トレーローディング機構の構成を非ディスクク
ランプ状態において示す斜視図
【図5】再生メカユニットの昇降機構を示す側面断面図
【図6】本実施形態のディスク再生装置のディスククラ
ンプ時の状態を示す平面図
【図7】その円筒カムの60度回転状態を示す平面図
【図8】同じく円筒カムの75度回転状態を示す平面図
【図9】同じく円筒カムの85度回転状態を示す平面図
【図10】同じく円筒カムの95度回転状態を示す平面
【図11】イマージェンシーレバーの回転規制状態を示
す平面図
【図12】トレー排出終了時の状態を示す平面図
【図13】イマージェンシーレバー及びトレーの各スイ
ッチ操作突起とスイッチとの関係を示す図
【図14】イマージェンシーレバーと円筒カムとの結合
部分の詳細について説明するための図
【符号の説明】
1……トレー 2……メインシャーシ 3……メカシャーシ 5……再生メカユニット 13……ディスクモータ 14……光ピックアップ 24……ローディングギア 27……円筒カム 29……支持突起 31……イマージェンシーレバー 32……ピン突起 33……カム溝 35……水平突起 37……支持突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−240052(JP,A) 特開 平7−282571(JP,A) 特開 平9−27181(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを駆動しかつ再生する再生機構
    と、 この再生機構をディスク再生を実行する位置と非実行位
    置との間で移動させるために回動する回動部材を有する
    駆動機構と、前記駆動機構の動作不能時に前記再生機構を前記再生実
    行位置から前記非実行位置まで移動させるように前記駆
    動機構の回動部材を手動で回動操作するための回転操作
    部材と、 前記回転操作部材に設けられた第1の突起および第2の
    突起と、 前記回動部材に設けられ、前記回転操作部材によって回
    動操作される過程で、当該回転操作部材の前記第1の突
    起を保持しつつ案内するカム溝および前記第2の突起と
    当接しつつ案内する突起受け面とを備え、 前記回転操作部材によって前記回動部材が回動操作開始
    から第1の所定角度回動されるまで、前記第1の突起が
    前記カム溝の壁と当接しつつこれに案内されて前記回動
    部材の中心に向かって移動し、前記回動部材が前記第1
    の所定角度回動されたところで前記第1の突起と前記カ
    ム溝の壁とが離れるとともに前記第2の突起と前記突起
    受け面とが当接し、その後、第2の所定角度回動される
    まで前記第2の突起が前記突起受け面に案内されて前記
    回動部材の外周側に向かって移動するように構成されて
    いる ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記回動部材が前記第2の所定角度回動
    されたところで、前記第2の突起と前記突起受け面とが
    離れるとともに、前記第1の突起が前記カム溝の壁と再
    び当接し、その後は前記第1の突起が前記カム溝の壁に
    案内されて前記回動部材の外周側に向かって移動するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    ディスク再生装置。
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