JP3428090B2 - コネクタの成形方法 - Google Patents

コネクタの成形方法

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JP3428090B2 JP26951593A JP26951593A JP3428090B2 JP 3428090 B2 JP3428090 B2 JP 3428090B2 JP 26951593 A JP26951593 A JP 26951593A JP 26951593 A JP26951593 A JP 26951593A JP 3428090 B2 JP3428090 B2 JP 3428090B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外周面にシールリング
が嵌装されるコネクタの成形方法に関し、特に、その外
周面に金型同士の継ぎ目に沿って形成されるパーティン
グラインによってシールリングのシール機能が損なわれ
るのを防止することを可能にした成形方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】外周面にシールリングが外嵌されるコネ
クタとして図6及び図7に示すようなものがある。これ
は、全体として円形断面をなして軸方向を図6において
上下に向けたボディ50の上端部外周に鍔51を形成
し、Oリングからなるシールリング52が鍔51の下面
及びボディ50の外周面上端に接触するように外嵌され
ると共に、ブラケット53の取付孔54にボディ50が
嵌入されるようにしたものである。かかるコネクタにお
いては、シールリング52が取付孔54の孔縁上面と鍔
51の下面との間で挟圧されると共にその挟圧に伴う変
形によってボディ50の外周面に密着することにより、
取付孔54の孔縁において水が取付孔54内に侵入する
のを防止するようになっている。
【0003】また、ボディ50の鍔51よりも上方に突
出して横向きに屈曲して延出した部分55には、その延
出端面に開口する上部接続孔56が形成され、この上部
接続孔56内には、ボディ50内にインサートされたL
字形の端子金具57の上端が横向きに突出していて、図
示しない相手側コネクタが嵌入されるようになってい
る。
【0004】さらに、ボディ50の下端部には、略方形
断面をなして奥行き方向がボディ50の軸方向と平行な
下部接続孔58がボディ50の下端面に開口して形成さ
れている。この下部接続孔58内には、前記端子金具5
7の下端部が下向きに突出して形成されていて、相手側
コネクタ59が嵌入されるようになっている。この下部
接続孔58の内壁には、相手側コネクタ59の係合爪6
0が抜止状態に係止される係止部61と係合爪60を入
り込ませるための凹部62とが形成されている。
【0005】かかるコネクタを成形する際には、まず、
一次成形工程において端子金具57を一体化させた一次
成形ブロック63をインサート成形し、二次成形工程に
おいて、一次成形ブロック63を包含して一体化させる
ようにインサート成形することにより最終的なボディ5
0の形状を成形する。この二次成形工程では、ボディ5
0の鍔51よりも上側の部分に対応する図示しない2つ
の金型が用いられると共に、鍔51よりも下側の部分に
対応する次述の金型が用いられる。
【0006】この鍔51よりも下側の部分に用いられる
金型としては、まず、下部接続孔58の内壁を成形する
ための金型64が用いられる。この金型64は成形後に
下方に引き抜いて外す必要があることから、この金型6
4では下部接続孔58の内壁の係止部61と凹部62を
成形することは不可能である。よって、ボディ50の外
周面を成形するために、外周面を周方向に分割した2つ
の半円形部分に対応する一対の金型65,66を用い、
その一方の金型65に突出部67を設けてこの突出部6
7により係止部61と凹部62とを成形するようになっ
ている。この金型65は、ボディ50の外周面下部の互
いに平行な平坦面に沿いつつ突出部67をボディ50の
中心線に対して直角方向に引き抜くようにして外される
ことから、凹部62は、下部接続孔58の中空内からボ
ディ50の外部へ貫通して形成されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、複数の金型
を継ぎ合わせて成形を行う場合には、隣接する金型同士
の隙間に溶融した成形素材が入り込むことにより、成型
品の表面に金型の境目に沿って筋状に盛り上がるパーテ
ィングラインが形成されるのは避けられないことであ
る。
【0008】したがって、上述のようにボディ50の外
周面を成形するために周方向に分割した金型65,66
が用いられている従来の成形方法では、図7に示すよう
にボディ50の外周面にこれを周方向に分割するような
上下方向のパーティングライン68が形成されると共
に、鍔51の下面に径方向のパーティングライン69が
形成される。しかるに、前述のようにパーティングライ
ン68,69が形成されるボディ50の外周面と鍔51
とにはシールリング52が接触するようになっている。
このため、ボディ50の外周面においては、図8に示す
ように、シールリング52がパーティングライン68に
乗り上がって外周面とシールリング52との間に隙間が
生じ、また、鍔51の下面においても同様にシールリン
グ52がパーティングライン69に乗り上がって鍔51
とシールリング52との間に隙間が生じることとなり、
その結果、これらの隙間を通って水が侵入するという恐
れがあった。
【0009】かかる問題は、上述したようなタイプのコ
ネクタに限らず、外周に環形のシールリングが嵌装され
ると共に内部に端子金具が埋め込まれたボディに、その
ボディの軸方向と交差する方向の凹部が形成されたタイ
プのコネクタ全般において同様に生じるものであり、そ
の解決が望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載のように、外
周に環形のシールリングが嵌装されると共に内部に端子
金具が埋め込まれたボディに、そのボディの軸方向と交
差する方向の凹部が形成されたコネクタを製造する方法
であって、凹部を含む部分を有する一次成形ブロックを
端子金具を一体化するようにインサート成形する一次成
形工程と、ボディの軸方向に抜き外される金型を用いて
一次成形ブロックを包含して一体化させるようにボディ
をインサート成形する二次成形工程とを順に行う構成と
したところに特徴を有するものである。
【0011】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
にかかる発明において、二次成形工程において、一次成
形ブロックの凹部を含む部分を金型で保持する構成とし
たところに特徴を有するものである。
【0012】
【作用】一次成形工程においては凹部が成形され、二次
成形工程においては凹部以外の部分が成形される。二次
成形工程で用いる金型は成形後にボディの長さ方向に抜
き外されるものであるため、この金型をボディの全周を
囲んで周方向に継ぎ目のない一体ものとすることが可能
である。このような金型を用いると、ボディの外面には
これを周方向に分断するようなパーティングラインは形
成されない。
【0013】また、請求項2にかかる発明においては、
二次成形工程において一次成形ブロックの凹部を含む部
分を金型で保持するようになっているため、凹部を含む
部分は二次成形の金型内における所定の位置に位置決め
される。
【0014】
【発明の効果】上記作用によって説明したように、本発
明方法によれば、ボディの外面にはこれを周方向に分断
するようなパーティングラインが形成されないようにな
っているから、ボディの外周に嵌装されるシールリング
がパーティングラインに乗り上げてボディの外面との間
に隙間を生じるという恐れがなく、ボディの外面に全周
に亘ってシールリングを確実に密着させ、そのシール機
能を十分に発揮させることができるという優れた効果が
ある。
【0015】また、請求項2にかかる発明によれば、一
次成形ブロックにおける凹部を含む部分は二次成形の金
型内で所定位置に位置決めされるから、凹部を含む部分
が細長く延びた片持ち状に形成されていてその位置が不
安定である場合でも、二次成形において凹部を含む部分
が成形圧によって位置や向きを変動させるという恐れが
なく、凹部を適正な形状に成形することができるという
優れた効果がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。まず、本実施例のコネクタの形状を
説明する。全体として円形断面をなして軸方向を図1に
おいて上下に向けたボディ1の上端部外周には鍔2が形
成され、ボディ1の外周には、シールリング3が鍔2の
下面及びボディ1の外周面上端に接触するように外嵌さ
れるようになっている。かかるボディ1はブラケット4
の取付孔5に嵌入されるようになっていて、シールリン
グ3が取付孔5の孔縁上面と鍔2の下面との間で挟圧さ
れると共にその挟圧に伴う変形によってボディ1の外周
面に密着することにより、取付孔5の孔縁において水が
取付孔5内に侵入するのが防止されるようになってい
る。
【0017】ボディ1の鍔2よりも上方に突出して横向
きに屈曲して延出した部分6には、その延出端面に開口
する上部接続孔7が形成され、この上部接続孔7内に
は、ボディ1内にインサートされたL字形の端子金具8
の上端部が横向きに突出していて、図示しない相手側コ
ネクタが嵌入されるようになっている。
【0018】さらに、ボディ1の下端部には、略方形断
面をなして奥行き方向がボディ1の軸方向と平行をなす
下部接続孔10がボディ1の下端面に開口して形成され
ている。この下部接続孔10内には、前記端子金具8の
下端部が下向きに突出して形成されていて、相手側コネ
クタ20が嵌入されるようになっている。この下部接続
孔10の内壁には、相手側コネクタ20のランス21が
抜止状態に係止する係止部11が形成されていると共
に、ランス21を入り込ませるための凹部12がボディ
1の軸方向と直交する方向に凹ませて形成されている。
【0019】次に、上記コネクタを成形する方法につい
て説明する。全体の手順としては、一次成形工程におい
て端子金具8を一体化させた一次成形ブロック15を合
成樹脂材料によってインサート成形した後に、二次成形
工程において、一次成形ブロック15を包含して一体化
させるように合成樹脂材料によってインサート成形する
ことにより最終的なボディ1の形状を成形する。
【0020】一次成形において成形される一次成形ブロ
ック15は、図3に示すような形状である。これは、端
子金具8の中央部を貫通させてその上端部と下端部とを
突出させてなる円柱形のブロック本体16と、下部接続
孔10の内壁のうちの係止部11と凹部12とを含む部
分であってブロック本体16から下方へ突出する片持ち
突出部17とからなっている。即ち、一次成形において
係止部11と凹部12とが成形済みとなる。この一次成
形ブロック15の成形には、例えば図3に示すように2
つの金型30,33が用いられる。一方の金型30は、
ブロック本体16の外側面に対応する半円形断面の凹部
31と、片持ち突出部17の内側の係止部11及び凹部
12と対応する凸部32とを有する。なお、図3(A)
のX−X断面をあらわす同図(B)に示すように、金型
30の凸部32は両端子金具8,8の間を通り抜けるよ
うに形成されている。他方の金型33は、ブロック本体
16の外側面に対応する半円形断面の凹部34と、片持
ち突出部17の外面及び両側面に対応する凹部35とを
有する。
【0021】次に、二次成形工程においては、ボディ1
の鍔2よりも上側の部分を成形するために図2に示す2
つの金型37,38が用いられると共に、鍔2よりも下
側の部分を成形するために図1に示す金型40が用いら
れる。
【0022】この鍔2よりも下側の部分を成形する金型
40は、全体としてボディ1の外周を囲むように下面が
閉塞した筒形をなし、ボディ1の成形後はボディ1の軸
方向と平行に下方へ引き抜くようにして取り外される。
この金型40の内周面はボディ1の外周面全体を成形す
るものであって、継ぎ目はない。また、金型40の底面
には下部接続孔10に対応する突出部41が形成されて
いる。この突出部41は、下部接続孔10の内壁面のう
ちの一次成形において形成した片持ち突出部17の係止
部11と凹部12を除く部分に対応する外周面、及び、
下部接続孔10の奥端面に対応する上端面を有し、この
上端面には、端子金具8の下端部が嵌入される細長い整
合孔42が形成されている。さらに、金型40の内周面
の下端部における係止部11と対応する位置には、突起
部43が形成されており、この突起部43と突出部41
の外周面との間に一次成形ブロック15の係止部11が
緊密に嵌入されるようになっている。
【0023】かかる金型40を用いて二次成形を行う
と、下部接続孔10の内壁の凹部12は、その開口縁の
全周に亘って金型40の突出部41の外周面で閉塞され
た状態となる。したがって、凹部12内に成形素材が入
り込むことがなく、凹部12が下部接続孔10の内壁か
ら奥まった適正な形状に形成されることとなる。
【0024】また、一次成形ブロック15の凹部12と
係止部11とを含む片持ち突出部17はその位置が不安
定であるが、金型40内においてはその突出部41の外
周面と突起部43との間で遊動不能に保持されるため、
成形圧が作用しても変形する恐れがなく、係止部11と
凹部12は適正な形状に成形される。なお、ボディ1の
下端部外周には、金型40の突起部43による切欠部1
8が形成される。
【0025】二次成形済みのボディ1の鍔2よりも下側
の外周面は、継ぎ目のない一体物の金型40の内周面に
よって成形されることから、複数の金型を継ぎ合わせて
成形を行った場合とは異なり、ボディ1の外周面及び鍔
2の下面には、これを周方向に分割するようなパーティ
ングラインは形成されない。したがって、ボディ1にシ
ールリング3を嵌装したときにはシールリング3がボデ
ィ1の外周面及び鍔2の下面に隙間なく密着し、確実な
シール効果が発揮される。
【0026】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように変形して実施することも
可能である。 (イ)上記実施例においては、ボディ1の内側に凹部1
2を形成するタイプのコネクタを成形する場合について
説明したが、本発明は、ボディの外面に凹部を形成した
タイプのコネクタのように、ボディの軸方向と交差する
方向に凹んだ凹部を形成するタイプのコネクタ全般に適
用することができるものである。
【0027】その他、本発明は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコネクタの二次成形工程を
あらわす断面図
【図2】コネクタの二次成形工程をあらわす断面図
【図3】一次成形ブロックの断面図
【図4】成形済みコネクタの正面図
【図5】成形済みコネクタの底面図
【図6】従来のコネクタの二次成形工程をあらわす断面
【図7】従来のコネクタの二次成形工程をあらわす底面
【図8】従来のコネクタにおいてシールリングを嵌装し
た状態の一部拡大底面図
【符号の説明】
1…ボディ 3…シールリング 8…端子金具 12…凹部 15…一次成形ブロック 40…金型

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に環形のシールリングが嵌装される
    と共に内部に端子金具が埋め込まれたボディに、そのボ
    ディの軸方向と交差する方向の凹部が形成されたコネク
    タを製造する方法であって、 前記凹部を含む部分を有する一次成形ブロックを前記端
    子金具を一体化するようにインサート成形する一次成形
    工程と、前記ボディの軸方向に抜き外される金型を用い
    て前記一次成形ブロックを包含して一体化させるように
    前記ボディをインサート成形する二次成形工程とを順に
    行うことを特徴とするコネクタの成形方法。
  2. 【請求項2】 二次成形工程において、一次成形ブロッ
    クの凹部を含む部分を金型で保持することを特徴とする
    請求項1に記載のコネクタの成形方法。
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