JP3427345B2 - エキステンションフレーム機構を有する舗装機械 - Google Patents

エキステンションフレーム機構を有する舗装機械

Info

Publication number
JP3427345B2
JP3427345B2 JP35771198A JP35771198A JP3427345B2 JP 3427345 B2 JP3427345 B2 JP 3427345B2 JP 35771198 A JP35771198 A JP 35771198A JP 35771198 A JP35771198 A JP 35771198A JP 3427345 B2 JP3427345 B2 JP 3427345B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
support
extension frame
lock
extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35771198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000178916A (ja
Inventor
利一 井上
敬志 友藤
Original Assignee
新キャタピラー三菱株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新キャタピラー三菱株式会社 filed Critical 新キャタピラー三菱株式会社
Priority to JP35771198A priority Critical patent/JP3427345B2/ja
Publication of JP2000178916A publication Critical patent/JP2000178916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3427345B2 publication Critical patent/JP3427345B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エキステンション
フレーム機構を有するアスファルトフィニッシャ等の舗
装機械、好適には車輪を備えたいわゆる車輪式(ホイー
ル式)舗装機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、道路舗装等の施工には、アス
ファルトフィニッシャ等の舗装機械が使用されている。
舗装機械の典型例であるアスファルトフィニッシャは、
機械の前部に配置されアスファルト合材を受け入れるた
めのホッパと、ホッパ内のアスファルト合材を機械の後
部に搬送するための合材搬送装置と、機械の後部に配設
されかつ合材搬送装置によって搬送されたアスファルト
合材を路面上に敷き広げながら排出するコンベアスクリ
ュウと、コンベアスクリュウの後方に配設されかつコン
ベアスクリュウによって路面上に敷き広げられたアスフ
ァルト合材を締め固めかつ表面を平滑に仕上げるスクリ
ード装置とを備えている。アスファルトフィニッシャを
使用して舗装する道路の施工幅は様々であり、また施工
の途中において施工幅が変化する場合もある。このよう
な事情に対応するため、スクリード装置は一般に、略車
幅に相当する標準スクリード幅と車幅よりも外側に最大
限オーバハングさせた(伸ばした)最大スクリード幅と
の間で、実際の舗装幅に対応した適宜のスクリード幅に
設定できるよう構成されている。スクリード装置を例え
ば最大スクリード幅に設定して道路舗装を施工する場合
には、コンベアスクリュウによって排出されたアスファ
ルト合材を、伸ばされたスクリード装置の先端まで均一
に行き渡らせる必要がある。このため、コンベアスクリ
ュウの前方における機械の側部にはエキステンションフ
レームが装着される。
【0003】以上の説明から明らかなように、エキステ
ンションフレームは、スクリード装置を伸ばして道路舗
装を施工する場合には必要であるが、標準スクリード幅
で道路舗装を施工する場合には不要である。また、アス
ファルトフィニッシャの運搬時及び移動時(舗装作業以
外の移動時)には、車幅を法定の幅以内に収める必要が
ある。このため、従来の履帯式アスファルトフィニッシ
ャにおいては、エキステンションフレームが機械の側部
にヒンジ手段を介して装着され、使用時には、エキステ
ンションフレームと機械の側部との間に配設されたステ
ーを利用してエキステンションフレームを使用位置に保
持し、不使用時にはステー及びエキステンションフレー
ムを機械の側部に沿って延在する折畳位置に保持してい
る。エキステンションフレームの上記折畳位置への保持
は、機械の側部に配設した保持部材にステーを離脱自在
に保持することにより遂行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して上記従来のエキ
ステンションフレーム機構においては、エキステンショ
ンフレームを折畳位置へ保持するための保持部材を機械
の側部に配設する必要があること、エキステンションフ
レームが折畳位置に保持された状態において、ステーが
機械の側部とエキステンションフレームとの間に位置付
けられること、等に起因して、機械の側部から外方への
突出量が比較的大きくなる。履帯式アスファルトフィニ
ッシャにおいては、車幅方向の余裕スペースが比較的大
きく確保できるので、上記従来のエキステンションフレ
ーム機構であっても使用可能であるが、大型の車輪式ア
スファルトフィニッシャにおいては、大径の後輪が機械
の後部寄りの左右にしかも法定の車幅に近接した位置に
配置されているため、車幅方向の余裕スペースが狭隘と
なり、履帯式アスファルトフィニッシャにおいては使用
が可能である上記エキステンションフレーム機構を使用
することができない。このため、車輪式アスファルトフ
ィニッシャに使用されるエキステンションフレーム機構
においては、エキステンションフレームは着脱式にせざ
るを得ず、必要に応じて着脱作業を行なう必要があっ
た。その結果、エキステンションフレームの着脱作業に
比較的大きな労力の負担と時間を要するので、結果とし
て道路舗装の施工能率が低下する。また離脱した(取り
外した)エキステンションフレームを格納するスペース
を要する、更にはまた、いわゆる離れ部品を紛失するお
それがあり取り扱いが困難となる、更にはまた、エキス
テンションフレーム接続部(例えば、エキステンション
フレーム固定用のピン孔等)にアスファルト合材が付着
して着脱が困難となる、等の問題が存在する。
【0005】本発明は以上の事実に基づいてなされたも
ので、その目的は、エキステンションフレームを装着し
た状態で機械側部に沿って折り畳むことができ、しかも
折り畳んだ状態において車幅方向のスペースをコンパク
トにすることができる、改良されたエキステンションフ
レーム機構を有する舗装機械を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、エキステンションフ
レームを使用位置と折畳位置とに選択的に位置付ける作
業が容易であり、道路舗装の施工能率を向上させること
ができる、改良されたエキステンションフレーム機構を
有する舗装機械を提供することである。
【0007】本発明の更に他の目的は、エキステンショ
ンフレームを着脱する必要がなく、したがって着脱のた
めの労力の負担と時間を除去することにより道路舗装の
施工能率を向上させることができる、改良されたエキス
テンションフレーム機構を有する舗装機械を提供するこ
とである。
【0008】本発明の更に他の目的は、いわゆる離れ部
品を必要とせず、したがって取り扱いが容易である、改
良されたエキステンションフレーム機構を有する舗装機
械を提供することである。
【0009】本発明の更に他の目的は、エキステンショ
ンフレームの接続部にアスファルト合材が付着すること
のない、改良されたエキステンションフレーム機構を有
する舗装機械を提供することである。
【0010】本発明の更に他の目的は、組立及び分解が
容易である、改良されたエキステンションフレーム機構
を有する舗装機械を提供することである。
【0011】本発明のその他の目的及び特徴は、本発明
に従って構成されたエキステンションフレーム機構を有
する舗装機械の実施形態について添付図面を参照して詳
細に説明する後の記載から明らかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、車輪を
備えた機械に配設された支持フレームと、該支持フレー
ムに支持されたエキステンションフレームとを備え、該
エキステンションフレームは、機械側部から外側に延在
する使用位置と該機械側部に沿って前方に向かって延在
する折畳位置との間を旋回自在に該支持フレームに支持
れ、 該支持フレームには支持案内部が機械の幅方向に
延在するよう配設され、該エキステンションフレームに
は支持案内部がその長手方向に延在するよう配設され、
該支持フレームの該支持案内部にはロック部材が格納及
び延出自在に係合され、該ロック部材を該支持フレーム
の該支持案内部に格納することにより該エキステンショ
ンフレームの該使用位置と該折畳位置との間の旋回が許
容され、該ロック部材を該支持フレームの該支持案内部
から延出させてその一部を該エキステンションフレーム
の該支持案内部に係合させることにより該エキステンシ
ョンフレームは該使用位置にロックされ、 該エキステン
ションフレームを該折畳位置に解除自在にロックすると
同時に該ロック部材を該支持フレームの該支持案内部に
格納した状態に解除自在にロックし、また該エキステン
ションフレームを該使用位置にロックするために該ロッ
ク部材が該支持フレームの該支持案内部から延出されて
その一部が該エキステンションフレームの該支持案内部
に係合させられた状態で該ロック部材を該支持フレーム
の該支持案内部に解除自在にロックするロック手段が備
えられている、ことを特徴とするエキステンションフレ
ーム機構を有する舗装機械、が提供される。
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
エキステンションフレーム機構を有するいわゆる車輪式
舗装機械であるアスファルトフィニッシャの実施形態に
ついて、図1〜図7を参照して詳細に説明する。なお図
1〜図7において、実質上同一部分は同一符号で示す。
先ず図1を参照して、アスファルトフィニッシャは、機
械2の前部(図1において下部)に配置され、図示しな
いアスファルト合材を受け入れるためのホッパ4と、ホ
ッパ4内のアスファルト合材を機械2の後部(図1にお
いて上部)に搬送するための合材搬送装置であるバーコ
ンベア6と、機械2の後部に配設されかつバーコンベア
6によって搬送されたアスファルト合材を路面上に敷き
広げながら排出するコンベアスクリュウ8と、コンベア
スクリュウ8の後方に配設されかつコンベアスクリュウ
8によって路面上に敷き広げられたアスファルト合材を
締め固めかつ表面を平滑に仕上げるスクリード装置10
とを備えている。機械2の前部には、ホッパ4の下方位
置の左右に小径の車輪(前輪)12が装着されている。
また機械2の後部には、コンベアスクリュウ8の上方位
置に運転席14及び補助席16が配設され、運転席14
及び補助席16付近の下方位置の左右に大径の車輪(後
輪)18が装着されている。上記アスファルトフィニッ
シャは図示しないエンジンによって図1において下方
(矢印A方向)に前進移動させられて、所要の道路舗装
を施工することができる。アスファルトフィニッシャそ
れ自体は周知の構成でよく、またそれ自体は本発明の特
徴をなすものではないので、詳細な説明は省略する。
【0015】上記アスファルトフィニッシャには、エキ
ステンションフレーム機構20が機械2の後部の両側位
置に配設されている。エキステンションフレーム機構2
0の各々は実質上同一の構成を有するので、ここではそ
れらを代表してアスファルトフィニッシャの進行方向の
右側位置(図1において左側位置)に配設されたエキス
テンションフレーム機構20について説明する。
【0016】図2〜図5を参照して、エキステンション
フレーム機構20は、機械2の幅方向に延在する支持フ
レーム22と、コンベアスクリュウ8の前方における機
械2の側部から外側に延在する使用位置と機械2の側部
に沿って前方に向かって延在する折畳位置との間を旋回
自在に支持フレーム22に支持されたエキステンション
フレーム24とを備えている。
【0017】特に図4を参照して、支持フレーム22
は、矩形状の平坦なプレート部材から構成されると共に
車体2aの後壁の一部から構成されている。支持フレー
ム22はまた、大径の後輪18の後部に近接して配置さ
れている。支持フレーム22の前面(機械2の前進方向
側の面)には、その一端部に上下方向に間隔をおいて上
下方向に延在する一対のヒンジピン26及び28と、機
械2の幅方向に延在するよう配設された支持案内部30
とが備えられている。支持フレーム22の上記一端部に
は上下方向に間隔をおいて一対の支持ブロック部材26
a及び28aが固定され、上記ヒンジピン26の下端部
の外周面の一部が支持ブロック部材26aに固着され、
上記ヒンジピン28の下端部の外周面の一部が支持ブロ
ック部材28aに固着されている。ヒンジピン26及び
28は相互に共通の軸線上(実施形態では鉛直軸線上)
に位置付けられている。支持案内部30は、上下方向に
間隔をおいて平行に延在する一対の側壁32及び34
と、側壁32及び34の一端を覆うよう配設された底壁
36とからなる支持チャンネル部材38の側壁32及び
34の他端を支持フレーム22の前面に固着することに
より構成されている。側壁32の一端部には係止孔32
aが形成されている。支持フレーム22の前面であっ
て、上側のヒンジピン26の半径方向外方における車体
2a側の近傍にはロック片39が該前面から直立して配
設されている。ロック片39は支持チャンネル部材38
の側壁32の一端部の上方に間隔をおいて配置されてい
る。矩形状のプレート部材からなるロック片39には係
止孔39aが形成されている。ロック片39の係止孔3
9aと支持チャンネル部材38の側壁32の係止孔32
aとは、相互に共通の軸線上に配置されている。
【0018】特に図5を参照して、エキステンションフ
レーム24は矩形状の平坦なプレート部材から構成され
ている。エキステンションフレーム24の前面(機械2
の前進方向側の面)には、その一端部に上下方向に間隔
をおいて上下方向に延在する一対のヒンジパイプ40及
び42と、一端部と他端部との間を延在するよう配設さ
れた支持案内部44とが備えられている。エキステンシ
ョンフレーム24の上記一端部には上下方向に間隔をお
いて一対の支持ブロック部材40a及び42aが固定さ
れ、上記ヒンジパイプ40の外周面の一部が支持ブロッ
ク部材40aに固着され、上記ヒンジパイプ42の外周
面の一部が支持ブロック部材42aに固着されている。
ヒンジパイプ40の軸線方向の全長と支持ブロック部材
40aの長さ(図5において上下方向の長さ)は実質上
同一に規定されている。またヒンジパイプ42の軸線方
向の全長と支持ブロック部材42aの長さ(図5におい
て上下方向の長さ)は実質上同一に規定されている。ヒ
ンジパイプ40及び42は相互に共通の軸線上に配置さ
れている。
【0019】支持案内部44は、相互に間隔をおいて平
行に延在する一対の側壁46及び48と、側壁46及び
48の一端を覆うよう配設された底壁49とからなる支
持チャンネル部材50の側壁46及び48の他端をエキ
ステンションフレーム24の前面に固着することにより
構成されている。側壁46及び48の一端部寄り(図5
において右端部寄り)の部位には係止孔46a及び48
aが形成されている。側壁46及び48の他端部寄り
(図5において左端部寄り)の部位には係止孔46b及
び48bが形成されている。係止孔46a及び48aは
相互に共通の軸線上に配置され、また係止孔46b及び
48bは相互に共通の軸線上に配置されている。支持チ
ャンネル部材50の底壁49には、一対のヒンジパイプ
40及び42側の一端部から他端部に向かって所定の長
さ延在する切欠き49aが形成されている。切欠き49
aは一定の幅をもって終端49bまで延びている。エキ
ステンションフレーム24の前面であって、上側のヒン
ジパイプ40の半径方向外方の近傍にはロック片52が
該前面から直立して配設されている。エキステンション
フレーム24の前面であって、ロック片52と支持チャ
ンネル部材50との間の位置には他のロック片54が該
前面から直立して配設されている。相互に間隔をおいて
配置されたロック片52及び54は実質上同じ形状をな
し、ロック片54はヒンジパイプ40及び42の外周面
の仮想延長上に干渉しないよう位置付けられている(実
施形態ではその一側面が略接触した状態で位置付けられ
ている)。なおロック片52及び54のうちの一方(例
えばロック片54)を省略する実施形態もある。ロック
片52及び54には係止孔52a及び54aが形成され
ている。係止孔52a及び54aは相互に共通の軸線上
に配置されている。ロック片52には、任意の方向に変
位しうる細長い連結手段である鎖56を介してロックピ
ン58が取り付けられている。ロックピン58は一端部
に頭部58aを有し、鎖56は頭部58a側の一端に連
結されている。
【0020】特に図4を参照して、上記支持フレーム2
2の支持チャンネル部材38には、ロック部材60が移
動自在に係合される。ロック部材60は、相互に間隔を
おいて平行に延在する一対の側壁62及び64と、側壁
62及び64の一端を覆うよう配設された底壁66とか
らなるチャンネル形状をなしている。側壁62及び64
の一端部には係止孔62a及び64a(図示せず)が形
成されている。係止孔62a及び64aは相互に共通の
軸線上に配置されている。ロック部材60の長手方向の
一端には操作片68が、長手方向に直交するように延在
しかつ一端部が底壁66の外側に突出し他端部が底壁6
6の内側に突出するよう配設されている。操作片68は
矩形状のプレート部材からなる。
【0021】図2〜図5を参照して、以上のように構成
されたロック部材60は、支持フレーム22の支持チャ
ンネル部材38に移動自在にかつ離脱自在にすなわち格
納及び延出自在に係合される。ロック部材60を支持チ
ャンネル部材38に対し差し込むことにより、実質上そ
の長手方向全体が格納される格納位置(図2及び図3の
2点鎖線参照)に位置付けることができる。ロック部材
60の上記格納位置は、操作片68が支持フレーム22
の支持チャンネル部材38の長手方向の一端に当接して
ロック部材60の支持チャンネル部材38に対する移動
が阻止されることにより規定される。
【0022】ロック部材60が上記格納位置に位置付け
られた状態で、エキステンションフレーム24は、その
ヒンジパイプ40を支持フレーム22のヒンジピン26
に、またヒンジパイプ42をヒンジピン28にそれぞれ
上方から嵌合することにより、支持フレーム22に折畳
位置(図3において2点鎖線で示す位置)と使用位置
(図2及び図3において実線で示す位置)との間を旋回
し得るよう支持される。この旋回はロック部材60を上
記格納位置に位置付けることにより許容される。エキス
テンションフレーム24のヒンジパイプ40及び42が
支持フレーム22のヒンジピン26及び28に旋回自在
に嵌合されると、ヒンジパイプ40及び42の下端面が
ヒンジピン26及び28における支持ブロック部材26
a及び28aの上端面上に載置され、エキステンション
フレーム24は支持フレーム22に旋回自在にかつ離脱
自在に支持される。この嵌合・支持操作は、エキステン
ションフレーム24のヒンジパイプ40及び42を支持
フレーム22のヒンジピン26及び28に整合させ、下
方に移動させるだけで遂行されるので、容易かつ迅速に
遂行することができる。ロック部材60が支持フレーム
22の支持チャンネル部材38に対し離脱自在に係合さ
れ、またエキステンションフレーム24が支持フレーム
22に対し離脱自在に支持される構成は、エキステンシ
ョンフレーム機構20の組立及び分解作業を容易にせし
める。
【0023】エキステンションフレーム24を使用位置
まで旋回させると、エキステンションフレーム24の支
持チャンネル部材50は支持フレーム22の支持チャン
ネル部材38に対し直線状に整合される。この整合状態
でロック部材60を操作片68によって格納位置から移
動させると、ロック部材60の長手方向の一部がエキス
テンションフレーム24の支持チャンネル部材50に移
動自在にかつ離脱自在に係合される。その結果、ロック
部材60は支持フレーム22の支持チャンネル部材38
とエキステンションフレーム24の支持チャンネル部材
50とに跨がったロック位置にかんぬき状に位置付けら
れるので、エキステンションフレーム24は使用位置か
らの旋回が阻止されロックされる。ロック部材60を上
記の如くロック位置に移動させると、操作片68はエキ
ステンションフレーム24の支持チャンネル部材50の
底壁49に形成された切欠き49aに沿って移動させら
れる。そしてロック部材60の上記ロック位置は、操作
片68が切欠き49aの終端49bに当接して、ロック
部材60の支持チャンネル部材50に対する移動が阻止
されることにより規定される。このように支持フレーム
22の支持チャンネル部材38に格納されたロック部材
60を操作片68によってロック位置に移動させるのみ
の簡単な操作(作業)によって、エキステンションフレ
ーム24を使用位置に容易かつ迅速・確実にロックする
ことができる。
【0024】エキステンションフレーム24が使用位置
に位置付けられかつロック部材60がロック位置に位置
付けられた状態において、ロック部材60の係止孔62
a及び64aはエキステンションフレーム24の支持チ
ャンネル部材50の係止孔46a及び48aと実質上共
通の軸線上に位置付けられる(整合される)。そして各
係止孔46a、62a、64a及び48aをその順に上
方から貫通してロックピン58を離脱自在に挿入するこ
とにより、ロック部材60は支持チャンネル部材50に
ロックされてエキステンションフレーム24は使用位置
に解除自在にロックされる(図2及び図3において実線
で示す状態)。このようにロック部材60の支持チャン
ネル部材50に対するロックは、ロックピン58を上記
各係止孔に上方から差し込むだけの簡単な操作によって
容易かつ迅速・確実に遂行することができる。
【0025】エキステンションフレーム24を上記使用
位置から折畳位置に位置付ける操作は次のようにして遂
行される。先ずロックピン58を上記各係止孔から上方
に抜き出す。次いで操作片68を利用してロック部材6
0をロック位置から格納位置に移動させる。これにより
エキステンションフレーム24は支持フレーム22に対
して旋回がフリーとなるので、エキステンションフレー
ム24を図3において反時計方向に旋回させ、図3にお
いて2点鎖線で示す折畳位置まで旋回させる。エキステ
ンションフレーム24が折畳位置まで旋回させられる
と、エキステンションフレーム24のロック片52は支
持フレーム22のロック片39の直上方に間隔をおいて
位置付けられ、エキステンションフレーム24のロック
片52は支持フレーム22のロック片39の下方であっ
て支持チャンネル部材38の上方にそれぞれ間隔をおい
て位置付けられる。そしてエキステンションフレーム2
4のロック片52及び54の係止孔52a及び54a
は、支持フレーム22のロック片39の係止孔39a、
支持チャンネル部材38の係止孔32a及び、ロック部
材60の係止孔62a及び64aのうちの少なくとも一
方(実施形態では係止孔62a)の各々と実質上共通の
軸線上に位置付けられる(整合される)。この状態で各
係止孔52a、39a、54a、32a及び62aをそ
の順に上方から貫通してロックピン58を離脱自在に挿
入することにより、ロック部材60は支持チャンネル部
材38にロックされ、エキステンションフレーム24は
折畳位置に解除自在にロックされる。エキステンション
フレーム24が折畳位置に位置付けられると、エキステ
ンションフレーム24は後輪18の外側に近接して延在
するよう位置付けられる。このようにエキステンション
フレーム24の折畳位置へのロックは、ロックピン58
を上記各係止孔に上方から差し込むだけの簡単な操作に
よって容易かつ迅速・確実に遂行することができる。ま
たロックピン58を上記各係止孔から上方に抜き出すこ
とによって、エキステンションフレーム24を上記使用
位置に容易に位置付けることができる。
【0026】上記説明から明らかなように、支持フレー
ム22のロック片39の係止孔39a、支持チャンネル
部材38の側壁32の係止孔32a、エキステンション
フレーム24のロック片52及び54の係止孔52a及
び54a、支持チャンネル部材50の側壁46及び48
の係止孔46a及び48a、ロック部材60の側壁62
及び64の係止孔62a及び64a(図示せず)、及び
ロックピン58は、支持フレーム22とエキステンショ
ンフレーム24との間に配設されたロック手段を構成す
る。このロック手段は、エキステンションフレーム24
を折畳位置に解除自在にロックすると同時にロック部材
60を被支持案内部30に格納した状態でロックし、ま
たロック部材60の一部が支持案内部44に係合させら
れた状態でロック部材60を支持案内部44に解除自在
にロックする。
【0027】エキステンションフレーム機構20は上記
の如く構成されているので、エキステンションフレーム
24を支持フレーム22に装着した状態で機械2の側部
に沿って折り畳むことができ、しかもエキステンション
フレーム24を折り畳んだ状態において、エキステンシ
ョンフレーム24と機械2の側部との間、実施形態では
エキステンションフレーム24と大径の後輪18の外側
との間には、従来の機構における如きステーあるいは保
持部材が存在せず、エキステンションフレーム24を後
輪18の外側に近接して延在させることができるので、
車幅方向のスペースをコンパクトにすることができ、し
たがって法定の車幅内に収めることが可能となり、実用
上きわめて有用である。特に、ロック部材60が支持チ
ャンネル部材38内に格納された状態でエキステンショ
ンフレーム24が折り畳まれるので、エキステンション
フレーム24と後輪18の外側との間には何らの部材も
存在せず、したがって車幅方向のスペースのコンパクト
化に大きく寄与するものである。また支持フレーム22
が後輪18の後部に近接して配置されているので、エキ
ステンションフレーム24を折り畳んだときの前後方向
のスペースもコンパクト化できる。また、エキステンシ
ョンフレーム24を使用位置と折畳位置とに選択的に位
置付ける作業(ロックピン58の抜き差し、ロック部材
60の移動、エキステンションフレーム24の旋回、の
単純な操作を遂行するだけの作業)が容易であり、道路
舗装の施工能率を向上させることができる。更にはま
た、従来の如く使用時、不使用時の度にエキステンショ
ンフレーム24を支持フレーム22に対して着脱する必
要がなく、装着したままの状態を変える必要がなく、し
たがって着脱のための労力の負担と時間を除去すること
により道路舗装の施工能率を向上させることができる。
更にはまた、いわゆる離れ部品を必要とせず、したがっ
て取り扱いが容易である。更にはまた、エキステンショ
ンフレーム24の接続部(ヒンジピン26及び28とヒ
ンジパイプ40及び42との嵌合部)は通常は接続状態
に保持されているので、アスファルト合材が付着するこ
とが防止され、メンテナンス等における着脱が困難とな
る不具合もない。
【0028】図6及び図7には、エキステンションフレ
ーム24の他端部に、補助エキステンションフレーム7
0が離脱自在に装着された実施形態が示されている。図
5に示すように、略矩形状の平坦なプレート部材から構
成されている補助エキステンションフレーム70には、
被支持案内部71が補助エキステンションフレーム70
の長手方向に延在しかつ一部が補助エキステンションフ
レーム70の一端から突出するよう配設されている。被
支持案内部71は、相互に間隔をおいて平行に延在する
一対の側壁74及び76と、側壁74及び76の一端を
覆うよう配設された底壁78とからなる被支持チャンネ
ル部材72の側壁74及び76の他端の一部を補助エキ
ステンションフレーム70の片面に固着することにより
構成されている。側壁74及び76の一端部寄りの部位
には係止孔74a及び76aが形成されている。係止孔
74a及び76aは相互に共通の軸線上に配置されてい
る。側壁74には、任意の方向に変位しうる細長い連結
手段である鎖79を介してロックピン80が取り付けら
れている。ロックピン80は一端部に頭部80aを有
し、鎖79は頭部80a側の一端に連結されている。
【0029】補助エキステンションフレーム70は、被
支持チャンネル部材72の、補助エキステンションフレ
ーム70の一端から突出した部分をエキステンションフ
レーム24の支持チャンネル部材50に移動自在にかつ
離脱自在に係合することにより、エキステンションフレ
ーム24の他端部(エキステンションフレーム24の延
長方向の端部)に装着される。この装着は、エキステン
ションフレーム24の支持チャンネル部材50の先端か
ら補助エキステンションフレーム70の被支持チャンネ
ル部材72を差し込むだけの簡単な操作によって、容易
かつ迅速・確実に遂行される。補助エキステンションフ
レーム70のエキステンションフレーム24に対する装
着位置は、補助エキステンションフレーム70の一端が
エキステンションフレーム24の対向する一端に当接し
てそれ以上の移動が阻止されることにより規定される。
補助エキステンションフレーム70は、実質上、エキス
テンションフレーム24の延長上に位置付けられる。補
助エキステンションフレーム70がエキステンションフ
レーム24に装着された状態において、補助エキステン
ションフレーム70の被支持チャンネル部材72の係止
孔74a及び76aは、エキステンションフレーム24
の支持チャンネル部材50の係止孔46b及び48bと
実質上共通の軸線上に位置付けられる(整合される)。
そして上記ロックピン80を上記係止孔46b、74
a、76a及び48bをその順に上方から貫通して離脱
自在に挿入することにより、補助エキステンションフレ
ーム70はエキステンションフレーム24に解除自在に
ロックされる。支持チャンネル部材50の係止孔46b
及び48b、被支持チャンネル部材72の係止孔74a
及び76a、及びロックピン80は、被支持案内部71
の上記突出した部分を支持案内部44にロックすること
により、補助エキステンションフレーム70をエキステ
ンションフレーム24に解除自在にロックするロック手
段を構成する。このようにしてエキステンションフレー
ム24に装着された補助エキステンションフレーム70
のロックは、ロックピン80を上記各係止孔に上方から
差し込むだけの簡単な操作によって容易かつ迅速・確実
に遂行することができる。またロックピン80を上記各
係止孔から抜き出すことによって、補助エキステンショ
ンフレーム70をエキステンションフレーム24から容
易に取り外すことがでる。補助エキステンションフレー
ム70は、エキステンションフレーム24のみでは対応
できないスクリード幅の場合に備えて用意され、必要に
応じて装着されるものである。
【0030】以上、本発明を実施形態に基づいて詳細に
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるい
は修正ができるものである。例えば、上記実施形態にお
いて、支持フレーム22のヒンジピン26及び28は共
通の軸線上に配置され、この軸線は実質上鉛直軸線と一
致しているが、この軸線を若干アスファルトフィニッシ
ャの前後方向に傾斜して配置し、大径の後輪18よりも
後方の機体部分を大径の後輪18に接近させ、大径の後
輪18の軸重を軽減させる実施形態もある。この実施形
態の場合、支持フレーム22に支持されるエキステンシ
ョンフレーム24も上記軸線の傾斜に応じて前後方向に
傾斜して装着される。またロックピン58はエキステン
ションフレーム24のロック片52に鎖56を介して取
り付けられているが、エキステンションフレーム24の
他の部位あるいは支持フレーム22側の適宜の部位に取
り付ける実施形態もある。また上記エキステンションフ
レーム機構20は、車輪式のアスファルトフィニッシャ
に代表される車輪式の舗装機械に適用されるが、履帯式
の舗装機械にも適用されることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明に従って構成されたエキステンシ
ョンフレーム機構を有する舗装機械によれば、エキステ
ンションフレームを装着した状態で機械側部に沿って折
り畳むことができ、しかも折り畳んだ状態において車幅
方向のスペースをコンパクトにすることができる。ま
た、エキステンションフレームを使用位置と折畳位置と
に選択的に位置付ける作業が容易であり、道路舗装の施
工能率を向上させることができる。更にはまた、エキス
テンションフレームを着脱する必要がなく、したがって
着脱のための労力の負担と時間を除去することにより道
路舗装の施工能率を向上させることができる。更にはま
た、いわゆる離れ部品を必要とせず、したがって取り扱
いが容易である。更にはまた、エキステンションフレー
ムの接続部にアスファルト合材が付着することがなく、
着脱が困難となる不具合もない。更にはまた、組立及び
分解が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたエキステンションフ
レーム機構を有する車輪式アスファルトフィニッシャの
実施形態を示す上面概略図。
【図2】図1に示すエキステンションフレーム機構を有
する車輪式アスファルトフィニッシャにおけるエキステ
ンションフレーム機構のうちの片側のエキステンション
フレーム機構を図1の矢印B方向から見た図。
【図3】図2に示すエキステンションフレーム機構を図
2において上方から見た図。
【図4】図2及び図3に示すエキステンションフレーム
機構に含まれる支持フレーム及びロック部材の分解斜視
図。
【図5】図2及び図3に示すエキステンションフレーム
機構に含まれるエキステンションフレーム及び補助エキ
ステンションフレームの分解斜視図。
【図6】図2に示すエキステンションフレームに補助エ
キステンションフレームを装着した実施形態を示す図で
あって、図2と同様な図。
【図7】図6に示すエキステンションフレーム機構を図
6において上方から見た図。
【符号の説明】
2 機械 8 コンベアスクリュウ 10 スクリード装置 18 大径の車輪 20 エキステンションフレーム機構 22 支持フレーム 24 エキステンションフレーム 26、28 ヒンジピン 30、44 支持案内部 32a、39a、46a、48a、52a、54a、6
2a 係止孔 38、50 支持チャンネル部材 39、52、54 ロック片 40、42 ヒンジパイプ 49a 切欠き 58、80 ロックピン 60 ロック部材 68 操作片 70 補助エキステンションフレーム 71 被支持案内部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−88515(JP,A) 実開 平3−108929(JP,U) 実開 昭59−121004(JP,U) 実開 昭52−138652(JP,U) 実開 平5−67610(JP,U) 実開 昭50−124739(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 19/48

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を備えた機械に配設された支持フレ
    ームと、該支持フレームに支持されたエキステンション
    フレームとを備え、該エキステンションフレームは、機
    械側部から外側に延在する使用位置と該機械側部に沿っ
    て前方に向かって延在する折畳位置との間を旋回自在に
    該支持フレームに支持され、 該支持フレームには支持案内部が機械の幅方向に延在す
    るよう配設され、該エキステンションフレームには支持
    案内部がその長手方向に延在するよう配設され、該支持
    フレームの該支持案内部にはロック部材が格納及び延出
    自在に係合され、該ロック部材を該支持フレームの該支
    持案内部に格納することにより該エキステンションフレ
    ームの該使用位置と該折畳位置との間の旋回が許容さ
    れ、該ロック部材を該支持フレームの該支持案内部から
    延出させてその一部を該エキステンションフレームの該
    支持案内部に係合させることにより該エキステンション
    フレームは該使用位置にロックされ、 該エキステンションフレームを該折畳位置に解除自在に
    ロックすると同時に該ロック部材を該支持フレームの該
    支持案内部に格納した状態に解除自在にロックし、また
    該エキステンションフレームを該使用位置にロックする
    ために該ロック部材が該支持フレームの該支持案内部か
    ら延出されてその一部が該エキステンションフレームの
    該支持案内部に係合させられた状態で該ロック部材を該
    支持フレームの該支持案内部に解除自在にロックするロ
    ック手段が備えら れている、ことを特徴とするエキステ
    ンションフレーム機構を有する舗装機械。
  2. 【請求項2】 該ロック手段は、該支持フレーム及び該
    エキステンションフレームに配設されたロック片の各々
    に形成された係止孔と、該支持案内部の各々及び該ロッ
    ク部材にそれぞれ形成された係止孔と、該支持フレーム
    及び該エキステンションフレームのいずれか一方に任意
    の方向に変位しうる細長い連結手段を介して取り付けら
    れたロックピンとを含み、該ロック部材が該支持フレー
    ムの該支持案内部に格納された状態で該エキステンショ
    ンフレームが該折畳位置に位置付けられると、該支持フ
    レーム及び該エキステンションフレームの該ロック片の
    該係止孔と、該支持フレームの該支持案内部の係止孔
    と、該ロック部材の該係止孔とが整合され、整合された
    該係止孔の各々に該ロックピンを離脱自在に挿入するこ
    とによって該エキステンションフレームは該折畳位置に
    ロックされかつ該ロック部材は該支持フレームの該支持
    案内部にロックされる、請求項記載のエキステンショ
    ンフレーム機構を有する舗装機械。
JP35771198A 1998-12-16 1998-12-16 エキステンションフレーム機構を有する舗装機械 Expired - Fee Related JP3427345B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35771198A JP3427345B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 エキステンションフレーム機構を有する舗装機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35771198A JP3427345B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 エキステンションフレーム機構を有する舗装機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000178916A JP2000178916A (ja) 2000-06-27
JP3427345B2 true JP3427345B2 (ja) 2003-07-14

Family

ID=18455527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35771198A Expired - Fee Related JP3427345B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 エキステンションフレーム機構を有する舗装機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3427345B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3988714A1 (de) * 2020-10-22 2022-04-27 Joseph Vögele AG Kanalblechanordnung für einen strassenfertiger

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538438Y2 (ja) * 1974-03-29 1978-03-04
JPS576568Y2 (ja) * 1976-04-15 1982-02-08
JPS59121004U (ja) * 1983-02-02 1984-08-15 株式会社新潟鐵工所 伸縮式フロントデフレクタ
JPH03108929U (ja) * 1990-02-26 1991-11-08
JPH0567610U (ja) * 1992-02-19 1993-09-07 日本道路株式会社 道路舗装機
JPH1088515A (ja) * 1996-09-12 1998-04-07 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 舗装用建設機械におけるガード構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000178916A (ja) 2000-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5462398A (en) Motorcycle carrier
US5700047A (en) Truck bed extender
CA2415540C (en) Dump truck with removable/extendable conveyor and spreader
CA1085888A (en) Hopper device for material spreader
US7540687B2 (en) Skid steer loader attachment for performing road widening and shouldering jobs
CA2398853C (en) Adjustable fifth wheel hitch with rollers
EP0867331A2 (en) Seat assembly for a pedestrian operable suction sweeping machine
JP3427345B2 (ja) エキステンションフレーム機構を有する舗装機械
US4861191A (en) Road widener
US4056283A (en) Truck construction
EP0008931A1 (en) A folding tiltable trailer
US6786494B2 (en) Vehicle hardtop carrier
JP3548129B2 (ja) アスファルト敷均装置及びアスファルト敷均方法
JP2008169562A (ja) 道路舗装車両のスクリード装置
US7654609B1 (en) Motorcycle trailer system
JP4321752B2 (ja) 自走式建設機械
JP3400733B2 (ja) クローラ走行装置
KR20020060416A (ko) 화물차, 덤프차의 덤핑장치
JP2678427B2 (ja) 舗装機械のスクリード装置
JP4979721B2 (ja) 自走式舗装機械
RU177240U1 (ru) Тележка для транспортировки виброплит
JP2004300855A (ja) 道路舗装機械のリテイニングプレート装置
JP3949258B2 (ja) 舗装材料の横取り敷均し装置
JP2944878B2 (ja) ローダのスタンド装置
CA1186544A (en) Extendable and retractable hitch assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030325

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees