JP3427117B2 - 回動機構付き扉 - Google Patents

回動機構付き扉

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JP3427117B2
JP3427117B2 JP07502294A JP7502294A JP3427117B2 JP 3427117 B2 JP3427117 B2 JP 3427117B2 JP 07502294 A JP07502294 A JP 07502294A JP 7502294 A JP7502294 A JP 7502294A JP 3427117 B2 JP3427117 B2 JP 3427117B2
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純 後藤田
英樹 野田
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株式会社ナブコ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の間口等に設置
する移動開閉及び回動開閉ができる回動機構付き扉に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回動機構付き扉として、図10及
び図11に示すように、建物1の間口1aの上縁に沿っ
て設けたレール17に移動自在に取付けた吊り金具2
と、該吊り金具2に一側部3aの上端がヒンジ部3dを
介して水平方向に回動自在に軸支され前記吊り金具2と
共に移動する移動扉3と、前記吊り金具2に固定され前
記移動扉3の他側部3bの上端を着脱自在に掛止する掛
止具4と、前記移動扉3の一側部3aの下端に設けられ
前記移動扉3と共に前記建物1の床面に形成した溝18
内を移動する振れ止め16と、前記移動扉3の一側部3
aの側方に位置し一側部5aの上端及び下端がヒンジ部
5dを介して前記建物1に水平方向に回動自在に軸支さ
れた袖扉5とを備えたものであった。
【0003】前記吊り金具2は、前記レール17上を走
行するローラ2a,2bをその上端部の両側に各々設け
たものである。図12に示すように、前記一方のローラ
2aの下側には、軸受穴19aを有した扉支持部材19
がボルト20bで固定されている。該扉支持部材19の
軸受穴19aにはヒンジピン19bが回動自在に支持さ
れている。該ヒンジピン19bの下端には前記移動扉3
の一側部3aの上端がボルト21aで固定されている。
【0004】前記振れ止め16は、中心部に軸受穴(図
示せず)を設け上端を前記移動扉3の一側部3aの下端
にボルト20cで固定した筒体16aと、該筒体16a
の前記軸受穴に挿通したヒンジピン16bと、該ヒンジ
ピン16bの下端に設けられ前記溝18内を移動する移
動部材16cとからなる。また、前記掛止具4ついて詳
細な説明及び図示を省略したが、前記掛止具4は、前記
吊り金具2にボルト20aで固定されたラッチ機構4a
と、前記移動扉3の他側部3bの上端にボルト21bで
固定され前記ラッチ機構4aに連結・切り離し自在に掛
止される被掛止部材4bとからなる。
【0005】このように構成した回動機構付き扉によれ
ば、図10に示すように、前記移動扉3を矢印A方向へ
移動して前記移動扉3と前記袖扉5とを重合させ、前記
掛止具4のラッチ機構4aを切り離し状態にすると、前
記移動扉3を前記袖扉5と共に水平方向(矢印B)に回
動できる。また、図11によく表れているように、前記
移動扉3を前記吊り金具2のローラ2a,2bを介して
前記レール17に吊持し、前記移動扉3の一側部3aの
下端を前記振れ止め16を介して前記建物1に支持して
いるので、前記移動扉3を矢印A方向に移動するに際し
て、前記移動扉3が扉の厚み方向に揺動したり蛇行する
ことがない。
【0006】上記した回動機構付き扉では、前記掛止具
4のラッチ機構4aを切り離し状態とすると、前記移動
扉3が自重でこの他側部3b側へ下降した傾斜姿勢にな
り、床面に干渉して回動開閉する際に大きな摩擦抵抗を
伴った。そこで、前記移動扉3が傾斜姿勢となるのを完
全に防止するために、特公昭61-27550号公報に示すよう
に、調整レバーに内蔵した吊上げ保持具により移動扉の
垂れを防止すること、特開昭58-150685 号公報に示すよ
うに、L形の調整レバーの縦片に移動扉の一側縁の上下
部を2個のヒンジ部材により軸支すること、実公昭63-1
5500号公報に示すように、移動扉をこの垂れ下がり分だ
け予め上方へ傾斜させる機構を調整レバーに設けたこ
と、又は実公昭63-16791号公報に示すように、移動扉を
回転させると共に調整レバーを固定することが提案され
た。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】しかしながら、上記した従来技術では、床
面に前記振れ止め16を移動自在に支持する溝18を形
成しており、溝18が歩行の邪魔になることに加え前記
建物1の外観の見栄えを損なった。また、前述のように
して前記移動扉3が傾斜姿勢となるのを完全に防止しよ
うとすると、構造が一層複雑になるという問題があっ
た。
【0008】この発明の目的は、意匠性に優れ且つ簡単
な構造で扉が傾斜姿勢になるのを防止できる回動機構付
き扉を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回動機構
付き扉は、建物の開口上縁に沿って移動自在に設けた吊
り金具と、該吊り金具に一側部の上端が回動自在に軸支
されて吊り金具と共に移動する移動扉と、該移動扉の一
側方に位置し一側部の上端及び下端が建物に回動自在に
軸支された袖扉とを備え、移動扉を一側方へ移動して移
動扉と袖扉とを重合させ、これらを共に回動開閉するよ
うに構成したもので、移動扉の一側方への移動動作時に
移動扉を袖扉の戸幅方向に沿って案内し、且つ移動扉及
び袖扉の回動動作時に移動扉の他側部を袖扉に支持させ
る支持機構を設けたものであり、該支持機構は、移動扉
の下端に戸幅方向に延びるガイドレールを設け、袖扉の
他側部から移動扉の下方に受け板を延出すると共に、受
け板の上面にガイドレールを袖扉の戸幅方向へ案内する
ガイドローラを設けたものである。
【0010】
【0011】請求項2記載の回動機構付き扉は、受け板
を、袖扉の戸幅方向へ移動自在としたものである。
【0012】請求項3記載の回動機構付き扉は、袖扉の
下端に戸幅方向に延びるスライドレールを設け、該スラ
イドレールに沿って移動自在に直動案内軸受を係合し、
該直動案内軸受に受け板を取付けたものである。
【0013】
【0014】
【作用】請求項1記載の回動機構付き扉によると、移動
扉を一側方へ移動して移動扉と袖扉とを重合させ、これ
らを共に回動開閉するように構成し、更に移動扉の一側
方への移動動作時に移動扉を袖扉の戸幅方向に沿って案
内し、且つ移動扉及び袖扉の回動動作時に移動扉の他側
部を袖扉に支持させる支持機構を設けているので、移動
扉の一側部の下端に振れ止め等を設けることなく、移動
扉の揺動を防止することができる。しかも、移動扉が他
側部が下降して傾斜姿勢となるのを確実に防止すること
ができる。
【0015】さらに、請求項1記載の回動機構付き扉に
よると、移動扉の下端に戸幅方向に延びるガイドレール
を設け、袖扉の他側部から移動扉の下方に受け板を延出
すると共に、受け板の上面にガイドレールを袖扉の戸幅
方向へ案内するガイドローラを設けているので、上記作
用に加えて移動扉を一側方へ移動する際に伴う摩擦抵抗
を抑えることができる。
【0016】請求項2記載の回動機構付き扉によると、
受け板を、移動扉の戸幅方向へ移動自在としているの
で、移動扉及び袖扉の各他側部が互いに異なった軌道上
を回動しても、受け板を移動扉の他側部に追従させるこ
とができる。
【0017】請求項3記載の回動機構付き扉によると、
袖扉の下端部に戸幅方向に延びるスライドレールを設
け、該スライドレールに沿って移動自在に直動案内軸受
を係合し、該直動案内軸受に受け板を取付けているの
で、移動扉及び袖扉の各他側部が互いに異なった軌道上
を回動しても、受け板を移動扉の他側部に追従させるこ
とができ、しかも受け板に比較的大きな重量が加わって
も、直動案内軸受によって大きな摩擦抵抗を伴うことな
く受け板を移動することができる。
【0018】
【0019】
【実施例】この発明の一実施例の回動機構付き扉につい
て、図1乃至図9に基づいて説明する。当該実施例にお
いて従来と同様の構成については同一符号を付して説明
を省略した。
【0020】該実施例に係る回動機構付き扉は、図1乃
至図3に示すように、建物1の間口1aの上縁に沿って
移動自在に設けた吊り金具2と、該吊り金具2に一側部
3aの上端が回動自在に軸支されて前記吊り金具2と共
に移動する移動扉3と、該移動扉3の他側部3bの上端
を着脱自在に掛止する掛止具4と、前記移動扉3の一側
部3aの側方に位置し前記建物1に一側部5aの上端及
び下端が回動自在に軸支された袖扉5と、ガイドレール
6,ガイドローラ7,スライドレール8,直動案内軸受
9及び受け板10からなる支持機構とを備えたものであ
る。
【0021】前記移動扉3は、下端に戸幅方向に延びる
溝形開口3cを有し、該溝形開口3cの奥端面に沿って
前記ガイドレール6を取付けている。前記袖扉5は、他
側部5bの下端に戸幅方向に延びる溝形開口5cを有
し、該溝形開口5cの奥端面に沿ってスライドレール8
を設け、該スライドレール8に直動案内軸受9を移動自
在に係合している。該直動案内軸受9の下部には、前記
受け板10をボルト11で固定している。前記受け板1
0は、先端部10aが前記移動扉3の下方へ延出し、該
先端部10aの上面に前記ガイドレール6に沿って移動
するガイドローラ7をブラケット12を介して軸支して
いる。前記ガイドローラ7は、両側周縁に沿って前記ガ
イドレール6からの離脱を防止するフランジ7aを設け
ている。
【0022】前記移動扉3及び前記袖扉5を開放するに
は、先ず、図1に示すように、前記移動扉3を矢印A方
向へ移動して前記移動扉3と前記袖扉5とを重合させ
る。この場合、前記移動扉3のガイドレール6が前記ガ
イドローラ7に沿って案内されるので、前記移動扉3が
揺動することなく真っ直ぐに移動できる。そして、前記
掛止具4のラッチ機構を切り離し状態として前記吊り金
具2と前記移動扉3の他側部3bの上端とを切り離す。
この状態で、前記移動扉3の他側部3bは、前記ガイド
レール6,ガイドローラ7,スライドレール8,直動案
内軸受9及び受け板10からなる支持機構を介して、前
記袖扉5の他側部5bで支持されるため、前記移動扉3
が自重により傾斜姿勢になることはない。
【0023】更に、図1によく表れているように、前記
移動扉3と共に前記袖扉5を矢印B方向に回動させる。
この場合、前記移動扉3のヒンジ部3dと前記袖扉5の
ヒンジ部5dとは軸心が異なるため、各他側部3b,5
bは互いに異なった軌道a,bに沿って回動することに
なるが、前記受け板10が前記直動案内軸受9と共に前
記スライドレール8に沿って前記他側部5bの内方へ移
動できるので、前記受け板10が前記移動扉3の他側部
3bの外方へ離脱することがない。
【0024】なお、当該実施例において、前記移動扉3
にガイドレール6を設け、更に前記受け板10にガイド
ローラ7を設けることにより移動扉3を真っ直ぐに移動
できるようにしたが、図4に示すように、受け板10の
上面に、対向面間に前記移動扉3の下端部が移動自在に
内接可能な間隔をあけた一対の立上り片13を設け、こ
れによって前記移動扉3が傾斜姿勢となること及び移動
扉3の下端が揺動することを防止するようにしてもよ
い。
【0025】次に、この発明の他の実施例の回動機構付
き扉について説明する。該実施例に係る回動機構付き扉
が、前述した一実施例の回動機構付き扉と異なる点は、
図5に示すように、前述の支持機構を係合金物14及び
被係合金物15から構成し、前記係合金物14を前記移
動扉3の前記袖扉5との重合面に取付けると共に、前記
袖扉5に前記係合金物14と対応して被係合金物15を
取付けたことにある。前記係合金物14は、先端縁から
垂下したフランジ14aを有した断面形状がL形のレー
ルからなる。前記被係合金物15は、先端から垂下した
垂下片15aを有した側面形状がL形の屈曲鋼板であ
る。
【0026】なお、前記係合金物14及び被係合金物1
5は、それぞれ前記移動扉3及び前記袖扉5の上端付近
に限らず、図6に示すように高さ方向の中央部あるいは
図7に示すように下端付近に配置してもよい。また、前
記係合金物14及び被係合金物15に代えて、図8及び
図9に示すように、前記スライドレール8及び直動案内
軸受9を組合わせて用いてもよい。この場合、前記スラ
イドレール8を前記移動扉3の前記袖扉5との重合面に
取付けると共に、前記袖扉5に前記スライドレール8と
対応して直動案内軸受9を取付けるようにする。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の回動機構付き扉による
と、移動扉を一側方へ移動して移動扉と袖扉とを重合さ
せ、これらを共に回動開閉するように構成し、更に移動
扉の一側方への移動動作時に移動扉の下端を袖扉の戸幅
方向へ案内し、移動扉及び袖扉の回動動作時に移動扉の
他側部を袖扉に支持させる支持機構を設けているので、
移動扉の一側部の下端に振れ止め等を設けることなく、
移動扉の揺動を防止することができる。しかも、移動扉
が他側部が下降して傾斜姿勢となるのを確実に防止する
ことができる。
【0028】従って、従来のように建物の間口の床面に
振れ止めを移動自在に支持する溝を形成する必要がない
ので、間口付近において歩行し易くなることに加え外観
の見栄えが向上する。更に、移動扉を回動開閉する際の
床面との干渉を防止できるので、大きな摩擦抵抗を伴う
ことがなく、使い勝手が良い。
【0029】さらに、請求項1記載の回動機構付き扉に
よると、移動扉の下端に戸幅方向に延びるガイドレール
を設け、袖扉の他側部から移動扉の下方に受け板を延出
すると共に、受け板の上面にガイドレールを袖扉の戸幅
方向へ案内するガイドローラを設けているので、上記作
用,効果に加えて移動扉を一側方へ移動する際に伴う摩
擦抵抗を抑えることができるため、更に使い勝手が向上
する。
【0030】請求項2記載の回動機構付き扉によると、
受け板を、移動扉の戸幅方向へ移動自在としているの
で、移動扉が回動する軸心と袖扉が回動する軸心との位
置が異なることに起因して、移動扉及び袖扉の各他側部
が互いに異なった軌道上を回動しても、受け板を移動扉
の他側部に追従させることができ、受け板が移動扉の他
側部から露出することがない。
【0031】請求項3記載の回動機構付き扉によると、
袖扉の下端部に戸幅方向に延びるスライドレールを設
け、該スライドレールに沿って移動自在に直動案内軸受
を係合し、該直動案内軸受に受け板を取付けているの
で、移動扉が回動する軸心と袖扉が回動する軸心との位
置が異なることに起因して、移動扉及び袖扉の各他側部
が互いに異なった軌道上を回動しても、受け板を移動扉
の他側部に追従させることができる。しかも、受け板に
比較的大きな重量が加わっても、直動案内軸受によって
大きな摩擦抵抗を伴うことなく受け板を移動することが
できる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の回動機構付き扉の平面
図。
【図2】この発明の一実施例の回動機構付き扉の正面
図。
【図3】図1のC−C断面図。
【図4】(a) はこの発明の一実施例の回動機構付き扉の
変形例を示す平面図、(b) はその正面図、(c) はその側
面図。
【図5】(a) はこの発明の他の実施例の回動機構付き扉
の平面図、(b) はその正面図、(c) はその側面図。
【図6】(a) はこの発明の他の実施例の回動機構付き扉
の第1の変形例を示す平1図、(b) はその正面図、(c)
はその側面図。
【図7】(a) はこの発明の他の実施例の回動機構付き扉
の第2の変形例を示す平面図、(b) はその正面図、(c)
はその側面図。
【図8】(a) はこの発明の他の実施例の回動機構付き扉
の第3の変形例を示す平面図、(b) はその正面図、(c)
はその側面図。
【図9】(a) はこの発明の他の実施例の回動機構付き扉
の第4の変形例を示す平面図、(b) はその正面図、(c)
はその側面図。
【図10】従来例の回動機構付き扉の平面図。
【図11】従来例の回動機構付き扉の正面図。
【図12】従来例の回動機構付き扉の移動扉の正面図。
【符号の説明】
1 建物 1a 間口上縁 2 吊り金具 3 移動扉 3a 一側部 3b 他端部 5 袖扉 5a 一側部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の間口上縁に沿って移動自在に設け
    た吊り金具と、該吊り金具に一側部の上端が回動自在に
    軸支されて前記吊り金具と共に移動する移動扉と、該移
    動扉の一側方に位置し一側部の上端及び下端が前記建物
    に回動自在に軸支された袖扉とを備え、前記移動扉を一
    側方へ移動して前記移動扉と前記袖扉とを重合させ、こ
    れらを共に回動開閉するように構成した回動機構付き扉
    において、 前記移動扉の一側方への移動動作時に前記移動扉を前記
    袖扉の戸幅方向に沿って案内し、且つ前記移動扉及び袖
    扉の回動動作時に前記移動扉の他側部を前記袖扉に支持
    させる支持機構を設けたものであり、前記支持機構は、
    前記移動扉の下端に戸幅方向に延びるガイドレールを設
    け、前記袖扉の他側部から前記移動扉の下方に受け板を
    延出すると共に、前記受け板の上面に前記ガイドレール
    を前記袖扉の戸幅方向へ案内するガイドローラを設けた
    ものであることを特徴とする回動機構付き扉。
  2. 【請求項2】 前記受け板を、前記袖扉の戸幅方向へ移
    動自在とした請求項1記載の回動機構付き扉。
  3. 【請求項3】 前記袖扉の下端に戸幅方向に延びるスラ
    イドレールを設け、該スライドレールに沿って移動自在
    に直動案内軸受を係合し、該直動案内軸受に前記受け板
    を取付けた請求項2記載の回動機構付き扉。
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