JP3426975B2 - フォークリフト - Google Patents
フォークリフトInfo
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Description
高めうるフォークリフトに関する。
ークリフトで坂道を下る場合、運転者がブレーキ操作を
行わないと速度が増し、特に荷物積載時などでは転倒な
どの虞があり危険である。このような問題点を解決する
ために、平地でも坂道でも一定速度で走行しうるフォー
クリフトが提案されているが、このようなフォークリフ
トでは、平地でも比較的低速に走行速度が抑制されるた
め、荷役作業効率が悪いという問題がある。
発明では、坂道等においては、車体中心線と直交する水
平軸周りにフォークリフトの車体が傾くことを利用し、
このときの傾斜角を求め、かつそれに応じた最大速度を
求めて走行速度を制限することを基本として、平地では
走行速度を低下させずかつ下り坂等で走行速度を制限す
ることにより作業効率が良くしかも安全性の高いフォー
クリフトを提供することを目的としている。
えば容器内に封入された誘電性の液体や振り子などの傾
斜状態を検知する傾斜センサなどにて車体の傾きを検知
する場合、加速走行時と坂道走行時との区別ができず、
正確な車体の傾きを検知するのが困難となる。他方、ジ
ャイロを利用した角度検知具も提案されてはいるが、ジ
ャイロは経時ドリフトにより誤差が累積しやすいため、
いずれにせよ、正確な車体の傾斜角を測定するのが困難
であり、前記速度の制限ができないという問題がある。
に、ジャイロ式の角度検知具と非ジャイロ式の角度検知
具とを併用し、フォークリフトの停止中にはジャイロ式
の角度検知具の検知角度がゼロとなるよう原点補正(リ
セット)しかつ非ジャイロ式の検知角度をジャイロ式の
角度検知具のオフセット角度として用いることを基本と
して、常にジャイロ式の角度検知具をリセットし、走行
中の車体の傾きを正確に検知し前記問題点を解決しうる
フォークリフトを提供することを目的としている。
を行うと、転倒などの虞もあり危険を伴う。そこで、請
求項4記載の発明では、さらに前記車体の傾斜角θに応
じた許容可能なハンドルの操作最大速度を求めるととも
にハンドル操作速度を制限することを基本として、一定
の状況下での急ハンドルを防止でき前記問題点を解決し
うるフォークリフトを提供することを目的としている。
載の発明は、車体中心線と直交する水平軸周りの車体の
傾きである傾斜角θを検知しうる傾斜角検知手段と、前
記傾斜角θに応じた最大速度を求めるとともに走行速度
を制限する制御装置とを具えてなるフォークリフトであ
る。
傾斜角検知手段が、ジャイロ式の第1の角度検知部と、
非ジャイロ式の第2の角度検知部とを具えるとともに、
フォークリフトが停止したときに、前記第1の角度検知
部の検知角度が0となるようにその原点を補正しかつ前
記第2の角度検知部の検知角度αをオフセット角度βに
設定するとともに、フォークリフトが走行中のときに前
記第1の角度検知部の検知角度γに前記オフセット角度
βを加えて前記車体の傾斜角θを求めることを特徴とす
ることを特徴とする請求項1記載のフォークリフトであ
る。
度検知部が、液体、重錘又は転がり体などの傾斜を測定
する傾斜センサからなることを特徴とする。
が、前記傾斜角θに応じたハンドルの操作最大速度を求
めるとともにハンドル操作速度を制限することを特徴と
する。
に基づき説明する。本実施形態では、図1に示すよう
に、フォークリフト1として例えばリーチ型のバッテリ
式フォークリフトを例示している。このフォークリフト
は、バッテリや操舵兼駆動輪10、ハンドル11、運転
席(図示せず)などが設けられる本体部3と、この本体
部3から前方にのび先端部にロードホイール12を軸支
したストラドルレッグ4とからなる車体2を具えるとと
もに周知の荷役機構7を具えている。
舵される前記ハンドル11と、走行用モータMにより駆
動されかつ減速機を内蔵した旋回ギヤケース13に枢支
された操舵兼駆動輪10と、これらの間をつなぐ伝動手
段16と、走行速度を調節するアクセル装置17と、前
記走行モータ等にも設けられてフォークリフトの走行速
度を検知しうるスピードセンサ18とを具えている。
ギヤケース13との間を連結する連結軸部17と、この
連結軸部17に介在したトルク検知部19と、前記連結
軸部17の先端に固着されたピニオン20とを具え、こ
のピニオン20を前記旋回ギヤケース13の周囲に固着
されたリングギヤ21に噛み合わせて構成される。これ
によりハンドル11を操作すると、旋回ギヤケース1
3、ひいては操舵兼駆動輪10を向き換えしうる。
は、操舵補助モータ22が歯車列23を介して付設され
ており、前記トルク検知部19にて検出されたハンドル
操舵トルクに応じたアシスト力を前記連結軸部17に補
い、ハンドル操舵力を軽減しているものを示す。
されるアクセルレバー17aと、このアクセルレバー1
7aの傾動の向きを検知しうるディレクショナルスイッ
チ17bと、アクセルレバー17aの操作量を検知しう
るポテンショメータ17cとを含むものを例示してい
る。
をのびる車体中心線と直交する水平軸(図1では紙面に
垂直な軸となる)の周りの車体の傾きである傾斜角θを
検知しうる傾斜角検知手段5を具えている。
1の角度検知部5Aと、非ジャイロ式の第2の角度検知
部5Bとから構成されている。これらの第1、第2の角
度検知部5A、5Bは、例えば前記本体部3の内部に水
平に位置決め配置された固定板14の上に並べて設置さ
れたものを例示している。
は、いわゆるジャイロコンパスの原理を利用したもの
で、前記水平軸周りの角速度を検知しうる角速度検知手
段(振動ジャイロ、光ファイバジャイロ、ガスレートジ
ャイロなど)およびこの角速度検知手段にて得られた角
速度信号を積分して前記水平軸周りの角度を演算する角
度演算手段(いずれも図示せず)とを含んでいる。
に収容された例えば誘電性液体、振り子状に支持された
重錘、ボール等の転がり体など、各種の非測定対象物の
傾斜を測定する傾斜センサである。
の傾斜角検知手段5から得られた車体の傾斜角θに応じ
た最大速度を求めるとともに、走行速度を制限する制御
装置6を具えている。ここで、最大速度とは、フォーク
リフトが走行することが可能な最大の速度である。
示す如く、中央演算装置であるCPUと、CPUの処理
手順などが予め記憶されるROMと、作業用の一時記憶
メモリであるRAMと、入力ポートPIと、A/Dコン
バータと、出力ポートPOと、これらを結ぶデータバス
とから構成されたものを例示している。前記入力ポート
PIには、スピードセンサ18からフォークリフトの走
行速度を示す速度信号と、ディレクショナルスイッチ1
76からフォークリフトの走行の向き(前進又は後進)
を示す走行方向信号と、前記トルク検知部19からのハ
ンドルトルク信号が夫々入力される。
装置17のポテンショメータ17Cからフォークリフト
の速度指令に対応したアクセル操作量信号と、前記第1
の角度検知部5Aからの検知角度信号と、前記第2の角
度検知部5Bからの検知角度信号とがそれぞれ入力さ
れ、デジタル量に変換されてCPUへと入力されうる。
角θと、前記入力される各信号に基づいて、指示された
速度になるようフォークリフトの走行モータMを制御す
る走行コントローラ25と、前記操舵補助モータ22を
制御するハンドルコントローラ26と、前記第1の角度
検知部5Aとに対して所定の制御信号を出力する。
が示されており、以下順を追って説明する。先ず、CP
Uは、イニシャル処理を行う(ステップS1)。このイ
ニシャル処理では、第1の角度検知部5Aを初期化(原
点補正)するとともに、第2の角度検知部5Bの検知角
度αを読みとり、この値を第1の角度検知部5Aのオフ
セット角度βとしてRAMに記憶させる。
号を入力ポートPIから読みとり、フォークリフトが走
行中か停止中かを調べる(ステップS2)。停止中であ
ると、第2の角度検知部5Bの検知角度αを読み込み
(ステップS3)、また第1の角度検知部5Aの検知角
度がゼロとなるようにその原点を補正する(ステップS
4)。
を、第1の角度検知部5Aのオフセット角度βに設定す
るとともに、車体の傾斜角θを前記第2の角度検知部5
Bの検知角度αとして定める(ステップS5)。なおC
PUは、前記ディレクショナルスイッチの信号を調べ
(ステップS6)、前進時にはステップS5で求めたそ
のままの傾斜角θとし、後進時には、−1を乗じたもの
として傾斜角θを定める(ステップS14)。なお本実
施形態では、前記傾斜角θは、フォークリフトの走行の
向きに関わらず、車体が前傾(ストラドルレッグ側より
も本体部側が上となる)する向きの角度を負として表示
している。
ォークリフトの最大速度を予めROMに記憶したテーブ
ルより読み出す(ステップS7)。このようなテーブル
は、例えば図4に示す如く、縦軸に出力可能な最大速
度、横軸に傾斜角θをとったグラフで表すことができ
る。
(A)、(B)の矢印Xで示すように、車体が後傾前
進、前傾後進である登り坂のときには最大速度を制限し
ていないものを例示している。
(B)の矢印Yで示すように、車体が後傾後進、前傾前
進である下り坂のときには、その傾斜角がほぼ5度程度
から徐々に最大速度を制限しており、傾斜角θが約20
度付近で傾斜角0時の1/3程度まで制限されるものを
例示している。
は、車体の傾斜と走行方向とを組み合わせて、傾斜角に
応じた最大速度を求めるため、作業効率の低下を防止し
うる。
大速度を取り出すと、CPUは、この最大速度に対応し
た信号を走行コントローラ25へと出力する(ステップ
S10)。また走行コントローラ25では、走行モータ
の最大速度をこの値に制限して制御する。
前記車体2の傾斜角θに応じたハンドルの操作最大速度
を求めるとともにハンドル操作速度を制限するものを例
示している。すなわち、CPUは、傾斜角θに応じたフ
ォークリフトのハンドルの最大操舵速度を予めROMに
記憶したテーブルより読み出す(ステップS9)。
如く、縦軸にハンドル操舵の最大速度、横軸に傾斜角θ
をとったグラフで表すことができる。本例では傾斜角θ
が正、つまり登り坂のときにはハンドルの操舵の最大速
度を制限していないものを例示している。逆に、傾斜角
θが負、つまり下り坂のときには、その傾斜角が5度程
度から徐々に操舵最大速度を制限しており、傾斜角θが
約20度付近で傾斜角0の通常時の1/3程度まで制限
されるものを例示している。このように車体の傾斜と走
行方向とを組み合わせて、危険と考えられる状況ではハ
ンドルの操舵最大速度を制限することにより、急旋回な
どを防止しうる点でさらに好ましい。
2を制御するハンドルコントローラ26に最大の操舵速
度を出力する(ステップS10)。したがって、ハンド
ルコントローラ26は、ハンドルに急激な操作が加えら
れた場合であっても、例えば前記操舵補助モータ22か
ら操舵抵抗となる向きのトルクを発生させることなどに
より、前記制限されたハンドル操舵最大速度に抑制しう
る。
の場合には、第1の角度検知部5Aの原点補正を終了し
(ステップS11)、第1の角度検知部5Aの検知角度
γを読み込み(ステップS12)、フォークリフトの車
体2の傾斜角θを、前記第1の角度検知部5Aの検知角
度γに前記オフセット角度βを加えて前記車体の傾斜角
θを求める(ステップS13)。
5は、フォークリフトが停止中のときは、第2の角度検
知部5Bの検知角度αが概ね正確であること、また原点
が補正(リセット)されたしばらくの後はジャイロ式の
第1の角度検知部5Aでもドリフトが少ないため概ね正
確な角度が測定できることを利用し、フォークリフトが
停止中では、第1の角度検知部5Aの検知角度が0とな
るようにその原点を補正し、かつ第2の角度検知部5B
の検知角度αを前記第1の角度検知部5Aのオフセット
角度βに設定するとともに、フォークリフトが走行中の
ときは、図7に示すように、第1の角度検知部5Aの検
知角度γに前記オフセット角度βを加えて前記車体の傾
斜角θを求めている。
ォークリフトの停止時に常に正確に補正されることとな
るため、走行中でもドリフトの影響を最小とし測定誤差
の少ないフォークリフトの車体の傾斜角θを得ることが
できる。
が、傾斜角検知手段5は、例示の構成に限定されること
なく種々の態様に変形できる。またフォークリフトもリ
ーチ型以外にカウンタバランス型、ピッキング型など種
々の態様に設計変更が可能である。さらに、制御装置と
してCPUとソフトウエアを使用したものを例示した
が、具体的な処理手順は本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変更でき、またハードウエアを用いて同様の機能
を実現させたものでも良い。さらに、走行最大速度、操
舵最大速度のテーブルは、図示のものに限定されず、種
々変更しうる。
は、車体の傾斜角に応じた最大速度を設定し、かつ走行
速度を制限しているため、例えば平地では走行速度を低
下させずかつ下り坂等で走行速度を制限することにより
作業効率が良くしかも安全性の高いフォークリフトを提
供しうる。
角度検知具と非ジャイロ式の角度検知具とを用いて、フ
ォークリフトの走行停止時にはジャイロ式の角度検知具
の検知角度がゼロとなるよう原点補正(リセット)しか
つ非ジャイロ式の検知角度をオフセット角度として用い
ているため、常にジャイロ式の角度検知具をリセットし
て正確な車体の傾きを検知でき、正確な傾斜角、ひいて
は正確に走行速度を抑制することが可能になる。
角θに応じたハンドルの操作最大速度を求めるとともに
ハンドル操作速度を制限しているため、一定の状況下で
の急ハンドルを防止でき、より安全性を向上しうる。
図である。
トである。
関係を示すグラフである。
説明する線図である。
すグラフである。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】車体中心線と直交する水平軸周りの車体の
傾きである傾斜角θを検知しうる傾斜角検知手段と、 前記傾斜角θに応じた最大速度を求めるとともに走行速
度を制限する制御装置とを具え、かつ前記傾斜角検知手段は、ジャイロ式の第1の角度検
知部と、非ジャイロ式の第2の角度検知部とを具えると
ともに、 フォークリフトが停止したときに、前記第1の角度検知
部の検知角度が0となるようにその原点を補正しかつ前
記第2の角度検知部の検知角度αをオフセット角度βに
設定するとともに、 フォークリフトが走行中のときに前記第1の角度検知部
の検知角度γに前記オフセット角度βを加えて前記車体
の傾斜角θを求めることを特徴とする フォークリフト。 - 【請求項2】前記第2の角度検知部は、液体、重錘又は
転がり体などの傾斜を測定する傾斜センサからなること
を特徴とする請求項1記載のフォークリフト。 - 【請求項3】前記制御装置は、前記傾斜角θに応じたハ
ンドルの操作最大速度を求めるとともにハンドル操作速
度を制限することを特徴とする請求項1又は2記載のフ
ォークリフト。
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JP20624798A Expired - Fee Related JP3426975B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | フォークリフト |
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