JP3426789B2 - インク組成物 - Google Patents

インク組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、新規なインクに関する
ものであり、詳しくは布地、皮革、紙等の被描画物に鮮
明な画線や文字を描くことができ、且つ水洗によって除
去することができるインクに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、アパレル産業やホームソーイング
においては、布生地を縫製時に使用する形状に切断する
ために型紙が使用されている。また、縫製にあたって
は、切断パターンや縫目パターン、縫い合わせ箇所、縫
い方種類等の縫製情報は型紙上やマニュアルに記載され
ている。 【0003】これらの方法では、最終的には不要となる
型紙を紙で作成すること、型紙を用いて切断パターンや
縫目パターン等を布に描く手間、さらに、縫製情報をマ
ニュアル等を参照しながら縫製しなければならない手間
など、多くの手間や時間が必要となってしまう。 【0004】そこで、本出願人は型紙を不要とし、縫製
情報を直接布生地に描画する新規の縫製情報マーキング
装置を特開平4−91207号公報や実開平4−131
618号公報等で提案している。 【0005】さらに、前記の縫製情報マーキング装置に
使用するインク組成物として、本出願人は特開平4−2
39069号公報で、酸化チタンや炭酸カルシウム等の
白色顔料を5重量%以下の範囲で液化したインク組成物
の提案を行っている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の縫製情報マーキング装置に用いられるインク組成物に
おいて、布地、皮革、紙等の被描画物に画線や文字を描
く場合、染料系のインクでは下地の隠ぺい力に乏しく鮮
明さに欠ける。これは、下地が濃暗色系(黒、濃い茶
等)の場合には特に顕著になる。このため、隠ぺい力や
鮮明さを向上させるために、顔料をインク溶媒中に分散
したインクが使用されるが、顔料は粒子径が非常に小さ
い(多くの顔料が体積平均粒径1μm未満)ために水洗
では除去し難い。また、隠ぺい力や鮮明さを向上させよ
うとすると、より小さい粒径の顔料を、より多く分散し
なければならず、いっそう水洗では除去し難くなる。 【0007】さらに、染料系のインクを使用すると布繊
維に直接染料が接触するので、この染料によって布繊維
が染色されることがある。このため、布生地に描画され
た画線や文字などの縫製情報が消去できず、縫製終了後
に水洗しても残ったままになってしまうことがある。 【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、下地の隠ぺい力が充分で、被描
画物に鮮明な文字、画線が描け、且つその画線部が水洗
によって、除去することができるインクを提供すること
を目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載のインク組成物は、繊維状の被
描画物の表面に一時的に残留するが、最終的には洗浄に
よって前記表面から除去可能なものを対象として、特
に、重合粒子又は粉砕樹脂粒子を架橋構造にした体積平
均粒子径が1μm以上の粉体粒子を溶媒中に分散し、前
記粉体粒子が前記被描画物の表面に残留する際に、前記
粉体粒子が前記被描画物の繊維に係止されるように形成
されていることを特徴とする。 【0010】また、インク組成物は、繊維に係止される
粉体粒子を含有している。 【0011】 【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1記載のイ
ンク組成物を用いて被描画物に文字、画線等を描いた場
合、インクの溶媒は速やかに被描画物中に浸透、或いは
蒸散し、その大部分が被描画物表面から消失する。一方
微細分散された粒子は被描画物表面に堆積し、文字、画
線等を画定する。そして、その画線部を消去するには、
水洗することで画線部を構成している粒子は水に分散除
去され、被描画物表面から消去される。 【0012】また、インク組成物では、粉体粒子が繊維
に係止されて被描画物の表面に除去可能に残留してい
る。 【0013】 【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。 【0014】本発明のインク組成物は被描画物を選ばな
いが、本実施例では実開平4−131618号公報で提
案しているような、直接布生地に描画する縫製マーキン
グ装置を用いた場合の白インクについて説明する。 【0015】まず、分散する粒子については、重合粒
子、粉砕粒子、噴霧粒子等何でも良いが粒径があまり小
さすぎると、布の繊維中に入り込んで水洗では除去し難
くなるので体積平均粒径が1μm以上、望ましくは7μ
m以上、さらに望ましくは10μm以上の粒子を使用す
る。体積平均粒径の測定はコールター式の測定器(コー
ルター社製マルチサイザー2)を用い、アパチャー径5
0μmのアパチャーチューブで測定した値である。 【0016】ここで、重合粒子とは、乳化重合、溶液重
合、懸濁重合、分散重合、シード重合等の有機化学的方
法によって得られる粒子である。また、粉砕粒子とは、
比較的大きな塊または粒子を機械的に粉砕して細かく砕
いた粒子のことである。そして、噴霧粒子とはスプレー
ドライ方式等の噴霧機によってスラリーや溶液等が噴霧
されて急速に乾燥されたミストが粒子になるもの。高温
の液体を同様の方法で噴霧して、急速に冷却することで
も粒子が得られる。 【0017】また、本実施例では縫製情報を布生地に描
画するので、描画された布にアイロンがかけられること
を考慮し、耐熱性粒子を用いる。耐熱温度は、アイロン
の最高温度約220℃以上の耐熱性を有する粒子が望ま
しい。耐熱性白色粒子としては、重合粒子や粉砕樹脂粒
子等を架橋構造にして耐熱性を付与したもの、無機物質
を粉砕して微粒子にしたもの等がある。具体的には、乳
化重合、懸濁重合、溶液重合等によって得られる架橋
(耐熱性)重合粒子や、タルクや酸化チタン等の無機顔
料である。さらに具体的な白色顔料としては以下のよう
なものが挙げられる。四価の酸化チタン、二価の酸化亜
鉛、硫化亜鉛、鉛白(二価の二炭酸二水酸化三鉛)、ア
ンチモン白(三価の酸化アンチモン)、四価の酸化ジル
コニウム、モリブデンホワイト(塩基性モリブデン酸亜
鉛、塩基性モリブデン酸カルシウム亜鉛)、リトポン
(BaSO4+ZnS)、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ホワイトカーボン、シリカ、アルミナホワイト、水
酸化アルミニウム、カオリンクレー(特定粘度鉱物)、
タルク、ベントナイト(モンモリトナイト鉱物)、ネフ
ェリンサイナイト、雲母、気泡含有顔料等である。 【0018】耐熱性白色粒子として、これらの顔料を一
種類または複数種類を混合したもの。もしくは、これら
の顔料を樹脂中に分散して耐熱性を付与した一種類また
は複数種類の重合粒子や粉砕粒子、噴霧粒子等。また、
これらの顔料と重合粒子、粉砕粒子、噴霧粒子等を混合
したものなどが挙げられる。 【0019】以下に本実施例の白インクの具体的な処方
と効果について記す。 【0020】(実施例) 色を出すための耐熱性白色重合粒子 (積水化成製:MBX−20ホワイト) 150重量部 沈殿防止のための粘度調製剤及び布への残留のためのポ
リエチレングリコール (関東化学製:#10000) 100重量部 界面活性剤(花王製:エマルゲン A−90) 8重量部 消泡剤(サンノプコ製:デヒドラン1293) 2重量部 溶媒としての水 740重量部 これらの材料を均質に混合分散して白インクを得る。M
BX−20ホワイトはアクリルポリマー中に酸化チタン
を分散した白色粒子であり、本実施例で使用した粒子の
体積平均粒径は16.1μmである。 【0021】(比較例) 比較例として、従来、縫製マーキング装置に使用されて
いる白インクと同様のインクを用いた。これは、インク
の溶媒分が揮発する事によってL−グルタミン酸が析出
し、白く見えることを利用した白インクである。しか
し、L−グルタミン酸だけでは隠蔽力が低いため、これ
を補うために白顔料として酸化チタンが添加されてい
る。 【0022】 色を出すためのL−グルタミン酸(関東化学製) 202重量部 色の出を補うための酸化チタン(石原産業:タイヘ゛ークA−100) 11重量部 粘度調製剤及び溶媒のポリエチレングリコール (関東科学製:#400) 257重量部 粘度調製剤及び溶媒のエチレングリコール(関東化学製) 525重量部 界面活性剤(花王製:レオドールTWO320) 4重量部 これらの材料を均質に混合分散して白インクを得る。タ
イベークA−100はボールミルによって一次粒子に分
散し、体積平均粒径を約0.6μm(堀場製:LA−5
00による測定)に調製してある。 【0023】これら2種類の白インクを実開平4−13
1618号公報記載の縫製マーキング装置に搭載して、
黒い布生地上に描画テストを行った。尚、上述した2種
類の白インクでは構成薬品が異なっているが、色を出す
ための薬品及び色の出を補う薬品だけが、2つの白イン
クでの色の出方の差に影響する。 【0024】実施例の白インクによる布生地上の画線部
を電子顕微鏡写真で200倍に拡大すると、図1に示す
ようになる。更に、実施例の白インクによる布生地上の
画線部を電子顕微鏡写真で図1の10倍(倍率:200
0倍)に拡大すると、図2に示すようになる。これら図
1及び図2から、布生地上に耐熱性重合粒子が堆積して
おり、布繊維の間に入り込んでいないことがわかる。
尚、一部融着しているように見えるのは、粘度調製剤と
して配合されているポリエチレングリコールによるもの
である。ポリエチレングリコールは、水洗時に速やかに
溶解する。 【0025】比較例の白インクによる布生地上の画線部
を、電子顕微鏡写真で200倍に拡大すると図3に示す
ようになる。更に、比較例の白インクによる布生地上の
画線部を電子顕微鏡写真で図3の10倍(拡大率:20
00倍)に拡大すると、図4のようになる。これら図3
及び図4から、析出したL−グルタミン酸の結晶と、白
顔料である酸化チタン粒子が布生地上に体積しているこ
とがわかる。しかし、図1及び図2と比較すると、非常
に小さな粒子が布繊維上だけでなく、布繊維の間にも入
り込んでいることがわかる。 【0026】また、実施例の白インクにアイロンをかけ
た後の画線部を電子顕微鏡写真で200倍に拡大すると
図5のようになる。比較例の白インクにアイロンをかけ
た後の画線部を電子顕微鏡写真で200倍に拡大すると
図6に示すようになる。尚、このアイロンがけは最高温
度で行った。 【0027】アイロンがけの摺動によって画線部の消去
やかすれが生じると、縫製情報が判別不能になってしま
う。また、アイロンの熱によって粒子等が布生地上(布
繊維)に定着(融着)すると、水洗で画線部が消去でき
なくなるばかりか、布生地を汚染してしまう。しかしな
がら、どちらもアイロンの摺動による画線部の消去やか
すれ、熱による定着等はみられない。 【0028】そして、実施例の白インクによって描かれ
た画線部にアイロンをかけた後、水洗した後の画線部を
電子顕微鏡写真で200倍に拡大すると図7に示すよう
になる。同様に、比較例の白インクによって描かれた画
線部にアイロンをかけた後、水洗した後の画線部を電子
顕微鏡写真で200倍に拡大すると図8に示すようにな
る。 【0029】図7をみると、図5に示した実施例の白イ
ンクによる画線部はきれいに消去されている。これに対
して、図8をみると、図6に示した比較例の白インクに
よる画線部は、繊維上に堆積した析出粒子や酸化チタン
粒子は除去されているが、布繊維の間には酸化チタン顔
料が入り込んで残留し、除去されていない。このため、
ユーザーが水洗後に布をみると、描画されていた部分に
うっすらと白い線が残って見える。 【0030】この結果から、本実施例の白インクの水洗
消去性が優れていることがよくわかる。 【0031】以上説明したように、本発明のインク組成
物は、充分な隠蔽力を有するため、被描画物に鮮明な画
線や文字を描くことができ、且つ水洗によって完全に除
去することができる。 【0032】また、分散された粒子が布生地上に堆積し
て画線部を構成するため、インクが裏うつりしない。こ
のため、布生地表面の模様を汚すことがない。 【0033】本実施例では色剤として耐熱性白色重合粒
子を用いたが、白インク以外のインクが必要な場合は重
合粒子の着色剤を変えることによって、容易に必要な色
のインクが得られる。たとえばカーボンブラックを含有
する重合粒子を用いれば、黒インクが得られるし、黒以
外の色剤によって着色された重合粒子を用いれば、必要
な色のインクが容易に得られる。もちろん、必要な性能
を満たせば、重合粒子にこだわらずどのような粒子でも
使用できる。例えば、体積平均粒径が1μm以上であれ
ば顔料等も使用できる。必要な性能とは、水洗による消
去性やアイロンによる画線部の消去やかすれ、熱による
定着などの特性である。 【0034】比較例の白インクは、主な溶媒としてエチ
レングリコールを使用している。このため乾燥性が悪
く、完全に乾燥するまでに長時間を要する。しかも、乾
燥しないとL−グルタミン酸が析出しないため、描画直
後は布生地上に描画された画線部が非常に見難い。さら
に、乾燥する前に描画の終了した布生地を折りたたんで
しまうと、画線部が接触した布生地に写ってしまうた
め、完全に乾燥するまで待たなければならない。これら
のために、一枚の描画済み布生地が出来上がるまでに、
非常に長い時間が必要となる。 【0035】この点、本実施例の白インクは、分散され
ている粒子自体が色剤となるため、描画直後からはっき
りと画線部が認識できる。また、主な溶媒に水を使用し
ているため、乾燥性が極めて良い。描画直後に乾燥する
ため、すぐに布生地を折りたたんでも、画線部の写りは
生じない。これらのために、非常に短時間で一枚の描画
済み布生地が出来上がる。 【0036】さらに、本実施例では白インクのための色
剤として耐熱性白色重合粒子を用いたが、このような色
剤を樹脂中に分散している粒子を用いると、人体に有害
な色剤でも樹脂中に分散することによって、直接人体に
触れることがないので安全性が向上する長所も持ってい
る。 【0037】 【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインク組成物は、充分な隠蔽力を有するため、被
描画物に鮮明な画線や文字を描くことができ、且つ水洗
によって完全に除去することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の白インクによる布生地上の画線部の電
子顕微鏡写真(200倍)である。 【図2】実施例の白インクによる布生地上の画線部の電
子顕微鏡写真(2000倍)である。 【図3】比較例の白インクによる布生地上の画線部の電
子顕微鏡写真(200倍)である。 【図4】比較例の白インクによる布生地上の画線部の電
子顕微鏡写真(2000倍)である。 【図5】実施例の白インクにアイロンをかけた後の画線
部の電子顕微鏡写真(200倍)である。 【図6】比較例の白インクにアイロンをかけた後の画線
部の電子顕微鏡写真(200倍)である。 【図7】実施例の白インクによって描かれた画線部にア
イロンをかけた後、水洗した後の電子顕微鏡写真(20
0倍)である。 【図8】比較例の白インクによって描かれた画線部にア
イロンをかけた後、水洗した後の電子顕微鏡写真(20
0倍)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 繊維状の被描画物の表面に一時的に残留
    するが、最終的には洗浄によって前記表面から除去可能
    なインク組成物において、 重合粒子又は粉砕樹脂粒子を架橋構造にした体積平均粒
    子径が1μm以上の粉体粒子を溶媒中に分散し、 前記粉体粒子が前記被描画物の表面に残留する際に、前
    記粉体粒子が前記被描画物の繊維に係止されるように形
    成されていることを特徴とするインク組成物。
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