JP3426442B2 - 鋼板の蛇行防止装置 - Google Patents

鋼板の蛇行防止装置

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JP3426442B2 JP23060596A JP23060596A JP3426442B2 JP 3426442 B2 JP3426442 B2 JP 3426442B2 JP 23060596 A JP23060596 A JP 23060596A JP 23060596 A JP23060596 A JP 23060596A JP 3426442 B2 JP3426442 B2 JP 3426442B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鋼板の蛇行防止装置
に関する。さらに詳しくは、連続焼鈍炉、連続表面処理
ラインなどに通板される帯状の鋼板の蛇行を防止するこ
とができる鋼板の蛇行防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、帯状の鋼板の蛇行を非接触状
態で抑制しながら通板させる装置が種々提案されてい
る。たとえば鋼板の端部の位置を検出するための端部位
置検出装置と、前記鋼板の端部が通過する位置に隣接し
て配置され、鋼板を磁力によって吸引するための永久磁
石と、前記端部位置検出装置からの信号により制御装置
を介して永久磁石の位置を調節するための調節装置とか
らなり、鋼板の蛇行量により、永久磁石の位置を制御し
ながら、蛇行の制御を行なうものがある(特開昭57−
19107号公報)。また鋼板の移動方向に対し鋼板の
左右両端よりはみ出させた電磁石と、該電磁石を鋼板の
左右方向に移動可能に支持する磁石支持手段とからな
り、前記電磁石の幅方向の吸引力を利用しながら、蛇行
の制御を行なうものがある(実開平1−153804号
公報)。さらに、通板される鋼板に通電する一対のコン
ダクタロールと、該コンダクタロールのあいだを走行す
る鋼板の両端を挟んで配置され、前記鋼板を常に幅方向
に引っ張る電磁力を与える一対の電磁石と、前記鋼板の
蛇行量を検出する検出器と、前記電磁石により発生する
電磁力を前記鋼板の蛇行量に基づいて制御するコントロ
ーラとからなり、鋼板に電流を通電しながら、それと直
行する方向に磁場を印加し、鋼板の幅方向に引張力を加
えて、蛇行の制御を行なうものがある(実開平1−17
7260号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭57−19107号公報記載の装置では、蛇行制御
装置が必要になるため、設備費が高くなり、鋼板を引っ
張るライン張力が低いばあい、鋼板が磁石に吸引されて
鋼板が磁石に接触し、幅エッジ部に疵が発生する惧れが
ある。
【0004】一方、前記実開平1−153804号公報
の装置では、電磁石の励磁電流による浮上力(吸引力)
と板自重のバランスにより、鋼板が電磁石に吸着するの
を防止しているが、鋼板が電磁石に近づけば、浮上力が
増加するため、鋼板の浮上制御と蛇行防止の制御を行な
うには、非常に複雑な制御装置が必要になる。
【0005】また、前記実開平1−177260号公報
の装置では、鋼板に電流を流すための通電装置が必要に
なるため、設備費が高くなるとともに、鋼板にスパーク
が発生する惧れがある。
【0006】本発明は、叙上の事情に鑑み、設備投資の
削減が図れるとともに、蛇行防止の信頼性を高めること
ができる鋼板の蛇行防止装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の鋼板の蛇行防止
装置は、連続的に通板される帯状の鋼板の蛇行を防止す
るための蛇行防止装置であって、少なくとも前記鋼板の
幅方向の両端部における上下部位に同極の磁石が向き合
うように配置されており、前記磁石は、いずれも鋼板の
幅方向に隙間を形成するように分割されており、かつ前
記磁石の前記鋼板と反対側の面に強磁性材料またはプレ
ート磁石が設けられてなることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
鋼板の蛇行防止装置を説明する。
【0009】図1は本発明の鋼板の蛇行防止装置の参考
を示す説明図、図2は磁界に作用する圧力の説明図、
図3〜4は図1における蛇行防止装置の動作を説明する
図、図5は図1における磁石の他の配置を示す説明図、
図6は本発明の他の参考例を示す説明図、図7は本発明
の鋼板の蛇行防止装置の一実施態様を示す説明図、図8
は図6における磁石と鋼板との配置関係を示す説明図、
図9は図7における磁石と鋼板との配置関係を示す説明
図、図10は図6〜7における磁石の吸引力を示す模式
図である。
【0010】図1に示すように、本発明の参考例にかか
わる蛇行防止装置は、連続的に通板される帯状の鋼板P
の送給路に配置され、鋼板Pの蛇行を防止して鋼板Pを
常時ラインのセンターに制御するための装置であり、鋼
板Pの両端部C1、C2における上下部位P1、P2に
同極が向き合うように固設された磁石M1およびM2か
ら構成されている。このように同極同士を向き合うよう
にして、上下方向の吸引力を大幅に低減しているのが、
本発明の特徴の一つである。前記磁石M1〜M2として
は、フェライト磁石や希土類磁石などの永久磁石、電磁
石または永久磁石と電磁石との組合せなどを用いること
ができる。また各磁石M1〜M2の固設方法は、たとえ
ば磁石全体を支える架台と磁石のあいだに非磁性材料を
挿入し、それぞれをボルトで固定するようにしている。
【0011】各磁石M1〜M2と鋼板Pの隙間aは、各
磁石M1〜M2の磁力、鋼板Pの自重および鋼板Pのラ
イン張力などにより適宜決定されるが、一般的には、ラ
イン張力の低下あるいは耳波材などの形状の悪い鋼板が
来ても、磁石と接触することのない範囲内で極力小さく
し蛇行防止に必要な幅方向の吸引力を高めるように決定
される。なお、磁石M1とM2の磁力が異なるばあいに
ついても、上部位の隙間aと下部位の隙間aの比を変え
ることにより、鋼板と磁石M1またはM2とのあいだの
吸引力の発生を防止できる。
【0012】つぎに前記参考例にかかわる蛇行防止装置
による蛇行の修正を説明する。まず磁束を単位正磁極か
ら負磁極へ一本通っている管とみなした磁束管で空間を
満たしたと考えると、図2に示すように磁界Hの方向
(管の方向)に対しては収縮力が作用し、磁界Hに垂直
な方向に対しては同じ大きさの圧力pが作用する(マク
スウェルのひずみ力)。この圧力pは、磁束密度をBと
し、磁束管内の透磁率をμとすると次式のようになる。
【0013】
【数1】
【0014】つぎに図3に示すように、鋼板Pが磁石M
1〜M2よりも右方向に蛇行したとすると、図3に示さ
れる領域R1における幅方向の吸引力p(圧力)(図4
(a)参照)は、次式のように与えられる。
【0015】
【数2】
【0016】
【数3】
【0017】なお、B1:空気と鋼板の境界部分の磁束
密度(0.4〜0.5wb/m2) μo:空気中の透磁率(1.257×10-6H/m) μs:鋼板の透磁率(100〜1000H/m)であ
る。
【0018】一方、図3に示される領域R2における幅
方向の吸引力p(圧力)(図4(b)参照)は、次式の
ように与えられる。
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
【0021】なお、B2:空気と鋼板の境界部分の磁束
密度(0.2〜0.3wb/m2)である。
【0022】前記式(2)と(3)の関係はμs≫1で
あるから、 pa1>ps1 ‥‥‥(6) であり、また前記式(4)と(5)の関係は、同様に pa2>ps2 ‥‥‥(7) である。
【0023】したがって、前記式(6)と(7)より、
1>B2であるため、 pa1>pa2 ‥‥‥(8) となり、鋼板Pは左方向へ移動する。
【0024】本参考例は、単一磁石を用いて、鋼板が蛇
行すると大きな吸引力が働いて、元の位置に復元させる
ことができる。また同極が向き合うように固設されてい
るため、上下方向の吸引は弱く、そのため磁石に鋼板が
吸着され、品質を低下させることがない。また、磁石幅
を板幅の可変範囲以上とすることにより板のエッジに磁
気による吸引力が常に働くようにしているので、板エッ
ジ部に磁石を追従させるという電気的な制御が不要とな
るため、装置が非常にシンプルになり、大幅な投資削減
が可能となる。
【0025】なお、本参考例では、水平方向にN極とS
極からなる単一磁石を鋼板の幅に渡って両端部の上下部
まで配置させているが、本発明においては、これに限定
されるものではなく、図5に示すように、両端部C1、
C2の上下部位P1、P2のみに磁石M1〜M4を配置
させる分割タイプとすることもできる。
【0026】つぎに本発明の他の参考例を説明する。図
6に示すように、蛇行防止装置は、垂直方向にN極とS
極からなる磁石M1a〜M4aを鋼板Pの両端部C1、
C2における上下部位P1、P2に同極が向き合うよう
に固設させるように構成されている。本参考例では、磁
石M1aとM2aとが、N極同士が向き合うようにさ
れ、磁石M3aとM4aとが、S極同士が向き合うよう
にされているが、前記磁石M1aとM2aの向き合う磁
極をS極同士とすることもできるし、または前記磁石M
3aとM4aの向き合う磁極をN極同士とすることもで
きる。また、これらに限定されるものではなく、上下の
磁石の同極同士が対向するばあいとしては、本発明の一
実施態様を示す図7ように、磁石M1a〜M4aをそ
れぞれ分割タイプにすることもできる。図7に示す磁石
間の隙間(ギャップ)Gは、大きな吸引力を必要とする
ばあいは省くことができる。なお、1は強磁性材料また
はプレート磁石で構成されており、磁束密度が高くと
れ、望ましい。
【0027】前記鋼板Pに対する磁石の配置は、適宜選
定することができるが、図6に示される分離磁石のばあ
い、図8および図10に示すように、鋼板PがY方向に
移動すると、吸引力が増加し、復元力が働くため、鋼板
Pの先端Paを磁石M1a、M2aの側端から各磁石M
1a、M2aの幅寸法hの1/4h入った点と磁石M1
a、M2aのセンタとのあいだにほぼ位置させるように
する。このとき、磁石M1a〜M4aに必要な幅寸法h
は、鋼板Pの幅寸法Hの最大幅寸法および最小幅寸法を
MmaxおよびMminとし、また鋼板Pの許容蛇行量
をαとすると、つぎの(9)式に示すように、鋼板Pの
(最大幅Hmax−最小幅Hmin)の1/2に鋼板の
許容蛇行量αを加えた長さの4倍程度となる。なお、突
発的な蛇行に対する安定を見込んで(9)式中αを2α
とするのが望ましい。
【0028】
【数6】
【0029】一方、図7に示される分割タイプの磁石の
ばあいは、図9および図10に示すように、鋼板Pの先
端Paが磁石M1a〜M4aの幅方向のN極の中心付近
に来るようにする。このとき、磁石M1a〜M4aの板
道外の幅方向の長さh1は、前記許容蛇行量α以上、望
ましくは1.5α〜2αであり、また板道内の幅方向の
長さh2は、つぎの式(10)に示すように、鋼板Pの
(最大幅Hmax−最小幅Hmin)の1/2に許容蛇
行量αを加えた長さの3倍程必要になる。なお、突発的
な蛇行に対する安定を見込んで(10)式中αを2αと
するのが望ましい。
【0030】
【数7】
【0031】なお、以上は磁石を固定配置したばあいで
あるが通板される鋼板の幅が変わったときには、磁石を
移動させ、前述のように、磁石と鋼板の位置関係を最適
位置に合わせるようにプリセットする。磁石の移動は、
鋼板の幅を入力するか、またはセンサを用いて幅を検知
することによりモータなどを利用して自動的に行なうこ
とができる。かかるプリセット装置を設けることによ
り、磁石の幅は短かくできる。磁石を常時固定配置にす
るか、鋼板の幅変更によりプリセットするかは、板幅の
変化範囲、設置スペースなどから決定される。また本発
明においては、上下部位の磁石は同極同士が向き合うよ
うに構成しているため、鋼板への吸引力はほとんど発生
しないが、それでも万一鋼板のライン張力低下などによ
り、鋼板の自重で磁石に接触する惧れがあるばあいに
は、磁石の前後にサポートロールを設置することで鋼板
と磁石の接触を簡単に防止できる。
【0032】つぎに本発明の蛇行防止装置の参考例に
いて説明する。
【0033】参考例1 図7に示すように、鋼板Pの両側に、幅300mm、長
さ300mmの永久磁石(2000〜2500ガウス)
を鋼板Pをサンドイッチする形で同極同士が対抗するよ
うに固設し、板厚0.5mm、板幅1100mmの鋼板
Pをライン張力1.5kg/mm2 およびライン速度1
00m/minで通板させた。
【0034】つぎに、装置の入側で強制的に鋼板を左右
両方向に20mm蛇行させたが、この蛇行防止装置通過
後には、蛇行量約±1mmにて安定してセンター通板が
可能であった。さらに、途中から、板幅を1000mm
に変更したが、過渡時も含め、蛇行なしに通板ができ
た。なお、鋼板の磁石への吸着もまったく発生しなかっ
た。
【0035】また、板厚0.1mmや2mmの鋼板でも
同じように行なったが、板厚には関係なく同等の効果が
得られた。
【0036】比較例1参考 例1と同じ鋼板を蛇行防止装置を用いないライン上
で、強制的に左右両方向に20mm蛇行させたところ、
蛇行量が±20mmのまま通板した。
【0037】参考例1と比較例1の結果より、参考例1
におけるように、鋼板の送給路に蛇行防止装置を用いる
ことにより、鋼板の蛇行を防止することができた。
【0038】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
磁石間には反発力が作用するように、鋼板の上下に磁石
を同極同士が向き合うように配置することにより、電気
的制御なしでも、磁石と鋼板とが吸着せずに、たとえば
蛇行量約±1mmにて通板させることができる。その結
果、設備投資の削減が図れるとともに、蛇行防止の信頼
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼板の蛇行防止装置の参考例を示す説
明図である。
【図2】磁界に作用する圧力の説明図である。
【図3】図1における蛇行防止装置の動作を説明する図
である。
【図4】図1における蛇行防止装置の動作を説明する図
である。
【図5】図1における磁石の他の配置を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の他の参考例を示す説明図である。
【図7】本発明の蛇行防止装置の一実施態様を示す説明
図である。
【図8】図6における磁石と鋼板との配置関係を示す説
明図である。
【図9】図7における磁石と鋼板との配置関係を示す説
明図である。
【図10】図6〜7における磁石の吸引力を示す模式図
である。
【符号の説明】
C1、C2 端部 M1、M2、M3、M4、 M1a、M2a、M3a、M4a 磁石 P 鋼板 P1 上部位 P2 下部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−291496(JP,A) 実開 昭63−71909(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 23/032 C21D 9/56 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に通板される帯状の鋼板の蛇行を
    防止するための蛇行防止装置であって、少なくとも前記
    鋼板の幅方向の両端部における上下部位に同極の磁石が
    向き合うように配置されており、前記磁石は、いずれも
    鋼板の幅方向に隙間を形成するように分割されており、
    かつ前記磁石の前記鋼板と反対側の面に強磁性材料また
    はプレート磁石が設けられてなることを特徴とする鋼板
    の蛇行防止装置。
  2. 【請求項2】 前記磁石が鋼板の幅寸法に合わせて移動
    できるようにされてなる請求項1記載の蛇行防止装置。
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