JP3425212B2 - セレーション軸の回転力伝達機構 - Google Patents

セレーション軸の回転力伝達機構

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JP3425212B2
JP3425212B2 JP08009594A JP8009594A JP3425212B2 JP 3425212 B2 JP3425212 B2 JP 3425212B2 JP 08009594 A JP08009594 A JP 08009594A JP 8009594 A JP8009594 A JP 8009594A JP 3425212 B2 JP3425212 B2 JP 3425212B2
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shaft
serration
serration shaft
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transmission mechanism
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石川  達也
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Sanyo Machine Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、凹凸部を端部に有する
セレーション軸に他の軸を連結する際に使用する、セレ
ーション軸の回転力伝達機構及びその方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、セレーション軸と他の軸とを
連結するため、種々のセレーション軸の回転力伝達機構
が採用されている。例えば、ロータリコンプレッサの軸
には、駆動源からの回転動力を伝えるためのプーリーや
歯車を結合するため、セレーションが形成されており、
ロータリコンプレッサの組立ラインの最終工程におい
て、内径にセレーション軸の凹凸部と対応する凹凸部を
形成した軸孔を有する接続軸(ソケット)を介して電動
機等でセレーション軸を回転させることによりセレーシ
ョン軸の回転トルク等の検査を行なっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
セレーション軸の回転力伝達機構は、その接続軸の凹凸
部が、セレーション軸の凹凸部と合体可能な対称形状の
筒状に一体形成されているため、接続軸をセレーション
軸の軸中心に向けて移動させてもそれぞれの軸中心と位
相が完全に一致しなければ、すぐには凹凸部同士が噛合
しなかった。 【0004】従って、接続軸は凹凸部が噛合する箇所に
くるまでセレーション軸の先端と擦れあいながら回転し
続ける。そのため、噛合せずに接触した凹凸部の磨耗が
進行し互いの凹凸部が潰れて確実に噛合しなくなる。 【0005】凹凸部が潰れると、セレーション軸及び接
続軸の凹凸部は、回転時の負荷トルクに耐えられず、回
転駆動力を確実に伝達できなくなり、耐久性も悪くなる
という不具合があった。 【0006】本発明は、このような課題等を解決して迅
速かつ確実な接続が可能なセレーション軸の回転力伝達
機構及びその方法を提供することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、ロータリーコ
ンプレッサ組立ラインの検査装置においてロータリーコ
ンプレッサのセレーション軸と電動機の出力軸とを接続
するために使用するセレーション軸の回転力伝達機構で
あって、 一端にセレーション軸(21)を受け入れるた
めの挿入孔(5)を有し、他端にて回転駆動源(M)と
結合される接続軸(2); 挿入孔(5)の端部に、挿入
孔(5)の軸線と直交する平面内で円周方向等間隔に配
置され、挿入孔(5)の軸線と平行に延在するピン(1
5)を介して接続軸(2)に回転自在に支持された複数
の掛止部材(8); 各掛止部材(8)の内端に形成され
た、セレーション軸(21)の歯(24a)と係合し得
る掛止部(12); 各掛止部材(8)をピン(15)を
中心として一の方向に回転させるように附勢し、かつ、
掛止部材(8)の逆方向への回転を許容する附勢手段
(19);および 各掛止部材(8)の上記一の方向の回
転量を規制するストッパ(13);を有し、ストッパ
(13)により上記逆方向への回転を阻止された状態に
おける掛止部材(8)の掛止部(12)の内接円がセレ
ーション軸(21)の歯底(24b)の作る円とほぼ同
径であることを特徴とするものである。 【0008】 【0009】 【作用】接続軸内にセレーション軸を挿入する時は、接
続軸をセレーション軸の正回転方向(トルク付与方向)
とは逆回転方向に回転させる。このとき、接続軸に軸着
された各掛止部材を結ぶ内接円はセレーション軸の凸部
の外接円と略同一となり掛止部材とセレーション軸の凹
部とは噛合しない。 【0010】セレーション軸が接続軸内に挿入された状
態でセレーション軸を正回転方向に回転させると、附勢
手段によって掛止部材が僅かに回転し、各掛止部材を結
ぶ内接円はセレーション軸の凹部の内接円と略同一とな
り掛止部材とセレーション軸の凹部とが噛合する。 【0011】 【実施例】次に本発明のセレーション軸の回転力伝達機
構の一実施例を図1乃至図5を参照しながら説明する。 【0012】この回転力伝達機構1は、図1及び図2に
示すように、接続軸2にセレーション軸21の挿入孔5
と掛止部材8の取付穴6を形成し、この取付穴6に掛止
部材8及びその附勢手段19を軸着して構成する。 【0013】接続軸2は、その後端部3をモータ等の回
転駆動手段Mに接続すると共に先端部4の略中央部に挿
入孔5を穿設し、この挿入孔5の入口部5aに取付穴6
を図1に示すように、やや浅く構成する。 【0014】掛止部材8は、図4及び図5に示すように
平行な2辺9,10を有し、一辺9の端部にセレーショ
ン軸21の逃がし部9aを形成すると共に他辺10の端
部に取付穴6との干渉を回避する逃がし部10aを形成
する。また、図5に示すように、セレーション軸21側
に配置する辺11の略中央部を切り欠いてセレーション
軸21と噛合可能な噛合部12を形成し、取付穴6の壁
面6a側に配置する辺13を取付穴6と同じ曲率半径の
円弧面に形成してストッパとする。この掛止部材8は、
本実施例では全部で6個使用し、挿入孔5の軸線と平行
に立設したピン15によって、取付穴6内で等間隔にな
るように軸着されている。こうして配置した6個の掛止
部材8で囲まれる空間には、図2に示すように、セレー
ション軸21の直径よりやや大きな挿入空間16が形成
される。また、各掛止部材8の逃がし部10a側の他辺
10に隣接して設置したピン18に附勢手段として板ば
ね19を掛止し、前述した掛止部材8をセレーション軸
21の正回転方向に附勢している。なお、図1中符号1
7は掛止部材8の脱落防止部材であり、符号20は、脱
落防止部材17の押さえリングである。 【0015】一方、本実施例に使用するセレーション軸
21は、従来例と同様にロータリコンプレッサのロータ
(図示せず)を軸の外周面に取付けたもので、図1及び
図3に示すように、外周面に凹凸部24(歯)が形成さ
れている。このセレーション軸21は、接続軸2と共に
正回転方向(図3中C方向)に回転することにより負荷
トルクが発生し、ロータ等を回転させるようになってい
る。 【0016】次に、この回転力伝達機構1に基づいてセ
レーション軸21の回転力伝達時の作用を説明する。 【0017】接続軸2をセレーション軸21のトルク付
与方向とは逆の回転方向(図3及び図4中矢印A方向)
に回転させながら、セレーション軸21を、接続軸2の
挿入空間16から挿入孔5内に挿入する。この挿入過程
では、接続軸2は図4中矢印A方向に回転しているた
め、セレーション軸21の凸部24aが掛止部材8の逃
がし部9aを板ばね19側に押し出す。このセレーショ
ン軸21の回転力は強力であるため、板ばね19の弾発
力にうち勝って掛止部材8を図3中矢印B方向に回転さ
せ、ストッパ13を取付穴6の壁面6aから離間させ
る。このとき、接続軸2に軸着された各掛止部材8の噛
合部12を結ぶ内接円はセレーション軸21の凸部24
aの外接円と略同一となり、接続軸2とセレーション軸
21とは噛合しない。 【0018】こうして、セレーション軸21の凹凸部2
4が接続軸2の取付穴6内に確実に挿入されると、今度
は接続軸2をセレーション軸21の正回転方向(図3及
び図5中矢印C方向)に回転させる。この回転により、
板ばね19による附勢力と相俟って、掛止部材8はその
ストッパ13が取付穴6の壁面6aに接触する位置に来
るまで図5中矢印D方向に回転する。このとき、各掛止
部材8の噛合部12を結ぶ内接円はセレーション軸21
の凹部である歯底24bの内接円と略同一となり、接続
軸2とセレーション軸21が確実に噛合する。 【0019】以上説明したように、本実施例によれば、
接続軸2とセレーション軸21の中心がほぼ一致してい
れば、少しの誤差が存在しても、また、互いの凹凸部の
位相が一致してなくても、接続軸2を逆回転方向に回転
させることによって、その凹凸部24(歯)を各掛止部
材8の間の挿入空間16から挿入孔5内に確実に挿入す
ることができる。 【0020】そして、接続軸2内にセレーション軸21
を挿入した後は、接続軸2を正回転方向に回転させるだ
けで、掛止部材8の噛合部12をセレーション軸21の
凹凸部24に簡易迅速に噛合させることができ、回転駆
動手段Mの回転駆動力をセレーション軸21に確実に伝
達することが可能となる。 【0021】さらに、掛止部材8が少々磨耗しても、板
ばね19によって磨耗した分だけセレーション軸21側
に掛止部材8の噛合部12を附勢して突出させることに
より微調整できるため、耐久性においても優れる。 【0022】なお、掛止部材8の形状及び個数等はセレ
ーション軸21の種類(例えばインボリュートセレーシ
ョン)等の断面形状に応じて適宜設計変更可能である。 【0023】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のセレーシ
ョン軸の回転力伝達機構及びその方法によれば、接続軸
を逆回転方向に回転させながらセレーション軸と当接さ
せるだけで速やかにセレーション軸を接続軸内に挿入す
ることができる。 【0024】また、接続軸内にセレーション軸を挿入し
た状態で、接続軸を正回転方向に回転させるだけで、セ
レーション軸と接続軸を確実かつ迅速に噛合させること
ができる。そのため接続軸とセレーション軸の先端が不
要に擦れあうこともなく、両者の接触箇所がいたずらに
磨耗することもない。 【0025】さらに、掛止部材が磨耗しても、附勢手段
によって磨耗分だけセレーション軸側に附勢することに
より掛止部材をセレーション軸に掛止できるため、耐久
性もきわめて良い。 【0026】総じて、セレーション軸及び接続軸の噛合
箇所が噛合しなくなるおそれを低減でき、回転駆動力を
長期に渡って確実に伝達できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。 【図2】図1のII−II線横断面図である。 【図3】セレーション軸を挿入した時の接続軸の横断面
図である。 【図4】接続軸を逆回転方向に回転させた時の掛止部材
の拡大正面図である。 【図5】接続軸を正回転方向に回転させた時の掛止部材
の拡大正面図である。 【符号の説明】 1 セレーション軸の回転力伝達機構 2 接続軸 8 掛止部材 19 附勢手段 21 セレーション軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−48027(JP,A) 特開 昭54−74579(JP,A) 実開 昭60−145629(JP,U) 実開 昭55−149445(JP,U) 実公 昭36−14810(JP,Y1) 実公 昭61−11214(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 1/10 - 1/116 F16D 41/12 - 41/16 B23B 31/00 - 31/42

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロータリコンプレッサ組立ラインの検査
    装置においてロータリコンプレッサのセレーション軸と
    電動機の出力軸とを接続するために使用するセレーショ
    ン軸の回転力伝達機構であって、 一端にセレーション軸を受け入れるための挿入孔を有
    し、他端にて回転駆動源と結合される接続軸; 挿入孔の端部に、挿入孔の軸線と直交する平面内で円周
    方向等間隔に配置され、挿入孔の軸線と平行に延在する
    ピンを介して接続軸に回転自在に支持された複数の掛止
    部材; 各掛止部材の内端に形成された、セレーション軸の歯と
    係合し得る掛止部; 各掛止部材をピンを中心として一の方向に回転させるよ
    うに附勢し、かつ、掛止部材の逆方向への回転を許容す
    る附勢手段;および 各掛止部材の上記一の方向の回転量を規制するストッ
    パ; を有し、ストッパにより上記逆方向への回転を阻止され
    た状態における掛止部材の掛止部の内接円がセレーショ
    ン軸の歯底の作る円とほぼ同径であることを特徴とする
    セレーション軸の回転力伝達機構。
JP08009594A 1994-04-19 1994-04-19 セレーション軸の回転力伝達機構 Expired - Lifetime JP3425212B2 (ja)

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