JP3423578B2 - 力測定装置用衝撃防護装置 - Google Patents

力測定装置用衝撃防護装置

Info

Publication number
JP3423578B2
JP3423578B2 JP18250897A JP18250897A JP3423578B2 JP 3423578 B2 JP3423578 B2 JP 3423578B2 JP 18250897 A JP18250897 A JP 18250897A JP 18250897 A JP18250897 A JP 18250897A JP 3423578 B2 JP3423578 B2 JP 3423578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
shaft
safety bolt
diameter
shaft portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP18250897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10132643A (ja
Inventor
ルドルフ ブルクハルト ハンス
シュナイダー フェルディナンド
チョップ エルンスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mettler Toledo GmbH Germany
Original Assignee
Mettler Toledo AG
Mettler Toledo GmbH Germany
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mettler Toledo AG, Mettler Toledo GmbH Germany filed Critical Mettler Toledo AG
Publication of JPH10132643A publication Critical patent/JPH10132643A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3423578B2 publication Critical patent/JP3423578B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/26Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with the measurement of force, e.g. for preventing influence of transverse components of force, for preventing overload
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/005Means for preventing overload
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/22Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using resistance strain gauges
    • G01L1/2206Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports
    • G01L1/2243Special supports with preselected places to mount the resistance strain gauges; Mounting of supports the supports being parallelogram-shaped

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、力測定装置、特に
秤用の衝撃防護装置において、固定された平行四辺形型
側面部材と、測定しようとする力を受けるたわみ自在の
平行四辺形型側面部材と、平行四辺形面内において曲げ
弾性を有し2つの平行四辺形型側面部材を連結する2つ
の案内部材と、連結部材を介してたわみ自在の平行四辺
形型側面部材に連結された少なくとも1つのレバーから
成る衝撃防護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】秤用過負荷保護装置は、従来から公知で
ある。この装置は通常、秤量皿に過大な荷重がかかった
とき、あるいは取扱いの不注意から秤量皿に荷重が垂直
に落下したとき、計量セルの損傷を防ぐ目的を有する。
公知の過負荷保護装置の多くは、荷重受け手段が垂直に
移動しすぎないようにする制動装置であり、定格負荷を
超える力を計量セルに伝えないようにしている。このよ
うな装置は一般に構造が単純で、所期の目的によく適合
している。
【0003】しかし、計量時だけではなく、メーカーか
らユーザへの出荷の際にも、ユーザが秤を移動したり清
掃したりする際にも、秤が傷むおそれがある。このよう
な場合、秤を傷める力は、力測定装置に対し、垂直方向
からだけではなく、垂直軸に対し傾斜したあらゆる方向
からかかる可能性がある。秤の輸送の際、大きな加速度
が力測定装置にかからないよう、秤は緩衝材で厳重に梱
包されるが、これには費用がかかる。緩衝材はかさばる
ので荷が大型になり、特に外国へ送る場合、輸送費もか
さむ。しかし、装置を保護するのに、このようにしても
完全に保護されるとはいえない。
【0004】また、出荷前に、ショックに特に弱い秤の
部材をねじで固定することもできるが、そのために余分
な作業がメーカー側で必要になるし、輸送時に固定手段
として用いたねじを緩めるか取り外さないかぎり秤をユ
ーザが使用できず、またその際、メーカーで較正済の秤
が狂うおそれがあるうえ、秤を使用可能な状態にするま
でに余計な時間がかかる。
【0005】上記の、たとえばDE−A1−43054
26に記載された装置のような、現在の力測定装置は、
平行四辺形型側面部材と、案内部材と、連結部材が、材
料ブロック単体として構成されることが多い。各部材を
互いに連結する折り曲げ点の厚さは、1mmの数百分の
一〜数十分の一程度しかないため、これらの精密部材を
衝撃の影響から保護することは非常に重要である。
【0006】
【発明の要約】したがって、本発明の主な目的は、秤の
輸送中だけでなく使用中にも、材料ブロック内部でたわ
み湾曲部が衝撃の影響を受けないように常に保護するた
めの、力測定装置用衝撃防護装置を提供することにあ
る。
【0007】本発明による力測定装置、特に秤用の衝撃
防護装置において、すなわち、固定された平行四辺形型
側面部材と、測定しようとする力を受けるたわみ自在の
平行四辺形型側面部材と、平行四辺形面内において曲げ
弾性を有し2つの平行四辺形型側面部材を連結する2つ
の案内部材と、連結部材を介してたわみ自在の平行四辺
形型側面部材に連結された少なくとも1つのレバーから
成る衝撃防護装置において、上記の目的は、力測定装置
を少なくとも部分的に貫く孔に安全ボルトを挿入し、力
測定装置の構成部品の1つに遊びをもたせずに安全ボル
トを連結し、孔が貫く他の部品に対しては径方向に遊び
をもたせて安全ボルトを連結することで達成される。
【0008】本発明による衝撃防護装置は、永久的に取
り付けられており、秤の輸送中だけでなく使用中にも力
測定装置を防護しているが、メーカーが検品および較正
の前に取り付けることもできる。この衝撃防護装置は、
常に取り付けたままにしておくことができ、秤の移動の
準備や、移動後に力測定装置を使用するための調整が不
要である。したがって、秤の取扱いに慣れていない者が
秤の機構に触れる必要がない。
【0009】安全ボルトを取り付ける材料ブロックの孔
は、低コストで形成できる。また、材料ブロックを加工
する前、すなわち浸蝕により案内部材とレバーと連結部
材を形成する前に、非常に正確に形成できる。このこと
により、材料ブロックの加工後に空所で互いに隔てられ
た部分の心合せが完全に行われ、安全ボルトと孔部分の
壁の間の所定の遊びが正確に決まるため、寸法を厳密に
守ることができる。
【0010】この衝撃防護装置は、1つか複数のレバー
を備えた力測定装置に用いることができる。1本の安全
ボルトが複数のレバーを貫いて延びるようにしてもよ
く、個々のレバーまたは案内部材をそれぞれ貫いて延び
る複数の安全ボルトを用いて、折り曲げ点を保護しても
よい。
【0011】安全ボルトの位置を軸方向に固定するた
め、横断ボルトを用いてもよい。安全ボルトと横断ボル
トを取り付ける孔は、ボルトの直径が孔の全長にわたっ
て一定であるため、容易に形成できる。本発明の最も単
純な実施例において、2つの孔は、材料ブロックを完全
に貫いて延びるように形成することができる。この2つ
の孔の軸の間隔は厳密に決めなくてもよい。横断ボルト
は、横断孔に圧入するか、接着剤で固定することができ
る。安全ボルトは、上記の目的で形成された孔に手で挿
入した後、トルクレンチで45°〜90°回転させる。
他の安全手段や調整手段は必要ない。この2つのボルト
は、製造も容易である。横断ボルトは全長にわたって円
筒状をなしている。安全ボルトは回転される部分で、端
部の一部が削り取られて平坦面になっている。
【0012】本発明の作動上の利益と、本発明を実施す
ることによって達成される目的をより良く理解するため
に、下記に本発明の好ましい実施例を例示し説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、秤の単体材料ブロック1
を示す。このブロックの材料が削られた区域(material
-free area) により平行案内手段を形成している。材料
が削られた区域は、スパーク浸蝕(放電加工)により形
成され、平行四辺形型案内手段の要素間に境界線を形成
している。
【0014】参照番号2、3はそれぞれ、平行六面体型
ブロック1の上面と下面に平行に延びている上側の案内
手段と下側の案内手段を指す。2つの案内部材2、3
は、折り曲げ点6、7、8、9を介し、平行四辺形型側
面部材10、11に連結されている。平行四辺形型側面
部材10は固定され、平行四辺形型側面部材11は平行
にたわむように案内部材2、3により案内されている。
削られた区域4、5は、ブロック1の残りの部分から案
内部材2、3を分離し、折り曲げ点6、7、8、9の区
域においてブロック1の表面に近づいている。これらの
点において弧状の溝をブロック1の両面に形成してい
る。折り曲げ点6、7、8、9の区域の材料の肉厚は1
mmの数十分の一である。
【0015】削られた区域4と、削られた区域4にほぼ
平行に延びる他の削られた区域19は、ブロック1の内
部に第1のレバー18を形成している。この第1のレバ
ー18は右側では、連結部材17を介し、たわみ自在の
平行四辺形型側面部材11に連結されている。他方の側
では、この第1のレバー18は、折り曲げ点20を介
し、第2のレバー25に連結されている。第2のレバー
25は、折り曲げ点26を介し、固定された平行四辺形
型側面部材10に連結されている。2つのレバー18、
25の位置関係と、レバーと案内部材を平行四辺形型側
面部材に連結する折り曲げ点の位置は、測定セルに対す
る仕様条件により決まる。あるいは、ブロックに設ける
レバーは、2つより多くても少なくてもよい。
【0016】支持部材を固定するための2つの孔34
(図示せず)が、第2のレバー25に設けられ、電磁力
測定変換器の一部を支持部材の端部に固定することがで
きる。
【0017】孔61は、ブロック1の、2つの案内部材
2、3と、2つのレバー18、25が互いに一方が他方
の上に位置する部分に設けられ、孔61はブロック1の
上面からブロック1を貫いて垂直に延び、固定された平
行四辺形型側面部材10に至る、すなわち、2つの案内
部材2、3の間に突出している平行四辺形型側面部材1
0の部分63に至る。この孔61に、安全ボルト65が
嵌まる。この安全ボルト65の形状と機能は、図2と図
6〜図9により、以下に説明する。
【0018】図2に示すように、孔61は、上側の案内
部材2と、第1のレバー18と、第2のレバー25と、
平行四辺形型側面部材10の部分63の少なくとも一部
において、直径D1 を有する。ブロックの各要素に対応
して異なる直径の段付き孔を設けてもよい。ねじ山部分
67を孔61の端部に隣接させて設け、D1 より小さい
直径D2 を有する円筒状の孔71がねじ山部分67の底
部に隣接する位置にある。2つの同軸孔61、71の寸
法公差は小さい。または、孔71の端部は安全ボルト6
5を中央に位置させるための円錐状部分69としてもよ
く、この場合、孔71の寸法公差を小さくする必要はな
い。
【0019】ねじ頭73を、安全ボルト65の頂部に設
ける。安全ボルト65のシャフト75の直径D3 は、孔
61の直径D1 より相当小さい。より狭い孔の部分71
に位置する安全ボルトの下端77は、ねじ山が切られて
おらず、直径は孔71の直径よりわずかに小さい。ねじ
山付き孔67に対応するねじ山79が、部分71のシャ
フト75に設けられている。シャフト75の下端81は
面取りされるか丸められている。
【0020】第1の円周状の肩部83が、シャフト75
が第2のレバー25を貫いて延びる区域でシャフト75
に設けられている。肩部83の外径D4 は孔61の直径
1よりも小さい。孔61における第1の肩部83の遊
びは非常に小さく、たとえば0.1mm程度である。
【0021】第2の円周状の肩部85が、シャフト75
が上側の案内部材2を貫いて延びる区域でシャフト75
に設けられている。肩部85の直径D5 も孔61の直径
1よりも小さいが、第2のレバー25の区域における
肩部83の場合よりも遊びが大きい。
【0022】2つの肩部83、85の他に、第1のレバ
ー18も保護しようとする場合、第3の肩部87(一点
鎖線で図示)を、孔61が第1のレバー18を貫いて延
びる区域で孔61に対する遊びをもたせて設けてもよ
い。
【0023】2つの平行四辺形型側面部材10、11
と、2つの案内部材2、3は、別々の部材として形成し
てもよく、レバー18、25とこれらの連結部をそれら
に挿入してもよい。
【0024】図5〜図11に示した他の実施例におい
て、孔161は、2つの案内部材102、103と2つ
のレバー118、125が互いに一方が他方の上に位置
するブロック101の部分に設けられ、孔161は、ブ
ロック101の上面からブロック101を貫いて垂直に
延び、固定された平行四辺形型側面部材110に至る、
すなわち、2つの案内部材102、103の間に突出し
ている平行四辺形型側面部材110の部分163に至
る。この孔161に、安全ボルト165が嵌まる。この
安全ボルト165の形状と機能は、図6〜図11によ
り、以下に説明する。
【0025】孔161は、上側の案内部材102と、第
1のレバー118と、第2のレバー125と、平行四辺
形型側面部材110の部分163の少なくとも一部にお
いて、直径D1 を有する。孔161は、ブロック101
全体を貫いて延びていてもよく、一定の直径D1 を有し
ていてもよい。孔161は、同軸上に配置された部分か
ら成り、寸法公差は小さい。孔161と直交して延びる
横断孔162は平行四辺形型側面部材110に設けら
れ、横断孔162は平行四辺形型側面部材110を貫い
て延びていてもよい。横断孔162に円筒状の横断ピン
164が嵌まり、ピン164の一端にねじ頭166を設
けてもよい。横断ピン164の直径は、横断孔162に
挿入した横断ピン164がしっかり嵌まるように、また
は横断ピン164が横断孔162に接着剤で固定される
ように選択する。
【0026】横断孔162は孔161を貫いて延び、オ
ーバーラップ部分XはD1 の20〜30%程度である。
【0027】安全ボルト165の円筒状のシャフトは、
ねじ頭173に隣接する4つの部分を有する。第1の円
筒状の部分170は、第1の実施例と同様、少なくとも
1つの円周状の肩部183を有する。第2の部分172
も円筒状であるが、より大きな直径D5 を有する。第3
の部分174は円形または楕円形の断面を有し、その中
心すなわち軸Bは、安全ボルトの軸Aから偏心してい
る。ボルトの端部を形成している第4の部分176も円
筒状であるが、軸Aに平行に延びる平坦面178を部分
176に1か所設けてある。平坦面178を形成する際
に除去した円筒部分の高さhは、少なくともオーバーラ
ップ量Xに対応している。第3の部分174はオーバー
ラップ部分Xの区域に位置している。
【0028】平坦面178の楕円形断面または円形断面
の中心軸Bは、安全ボルト165の軸Aから偏心してお
り、この断面が第4の部分176の平坦面上に径方向に
突出している場合、平坦面178は第4の部分176か
ら第3の部分174上まで延びている。
【0029】第1の円周状の肩部183が、シャフト1
75が第2のレバー125を貫いて延びる区域でボルト
165のシャフト175に設けられている。肩部183
の外径D4 は孔161の直径D1 よりも小さい。孔16
1における肩部183の遊びは非常に小さく、1mmの
数十分の一程度である。
【0030】肩部183に加え、第1のレバー118も
保護しようとする場合、第2の肩部187を、孔161
が第1のレバー118を貫いて延びる区域で孔161に
対して遊びをもたせて設けてもよい。
【0031】通常の荷重を超える非鉛直力あるいは加速
度、すなわち秤量皿に荷重を急激にかけたり、過度に偏
心してかけたり、秤量皿の上に秤量物を落したり、輸送
中に任意の方向から衝撃が加わったりした結果、衝撃負
荷が力測定装置に作用した場合、力測定装置の個々の部
品、すなわちブロックの部品が質量慣性のため横方向に
ひずむ。ブロック1の部品、特に連結部材17を案内部
材2、3とたわみ自在の平行四辺形型側面部材11に連
結している極めて細く繊細な湾曲部材15、16が破損
するおそれがあるすべての方向に安全ボルト65、16
5を用いて部品がひずまないように保護している。固定
された平行四辺形型側面部材10と第1のレバー18に
第2のレバー25を連結している折り曲げ点20、26
も、同様に保護する。部品は、力の影響を受けて、数百
分の一程度の非常に短い距離を動いた後、対応するボル
ト65の肩部に接触する。第1の実施例の安全ボルト6
5は、端部だけでブロック1にしっかり連結され、一番
上側の肩部85でブロック1内で径方向に支持されてい
る。孔61における肩部85の遊びは非常に小さいた
め、遊びによって曲がる量はわずかである。したがっ
て、ブロック1に対する安全ボルト65の横方向への動
きがわずかであるため、計量セルのたわみ部品は損傷し
ない。一方、安全ボルト65のシャフト75の肩部の遊
びは大きいため、個々の部品の動き、すなわち上側の案
内部材2と、第1と第2のレバー18、25の動きは、
計量の間に何の影響も受けない。したがって、秤を始動
し、連続して使用するために、安全ボルト65を取り外
す必要がない。
【0032】安全ボルト165が4つの部分170、1
72、174、176を有する実施例の場合、安全ボル
ト165は、第2から第4の部分172、174、17
6の区域では部分163で保持されている。部分163
と安全ボルト165の連結に関し、以下に詳しく述べ
る。
【0033】横断ボルト164は、ブロック101の横
断孔162に圧入または接着剤で固定される。図6で示
すように、横断ボルト164の円周面は、安全ボルト1
65のための孔161の断面に突出している。安全ボル
ト165は、孔161に挿入する。安全ボルト165を
挿入するとき、部分174、176の平坦面178が横
断ボルト164の軸Cに平行に延びているようにしなけ
ればならない。このようにすれば、安全ボルト165
は、横断ボルト164に干渉せずに案内できる。第4の
部分は、区域Yより下側に来る。嵌め合いの精度による
が、すでに完全に挿入されたボルト165は、区域16
3において非常に正確に案内され支持される。この位置
に安全ボルト165を固定し、動かないようにするた
め、ねじ頭173のスロット180にねじ回しなどの工
具を係合させ、安全ボルト165を45°〜90°回転
させる。このように回転させると、第3の偏心部分17
4の円周面が横断ボルト164に接触する。その結果、
軸Aと垂直な方向に力がかかり、安全ボルト165を押
圧し、第2の部分172と第4の部分176の円周面を
孔161の壁に押し付ける。このとき、安全ボルト16
5の向きは、孔161の長さ方向の軸Aに非常に正確に
一致し、安全ボルトはこの位置に固定される。
【0034】他の実施例(図示せず)において、横断ボ
ルト164に偏心部分を設けた場合、部分174、17
6は、直径を部分172と同じにすることが可能で、形
状を円筒状としてもよい。
【0035】図1と図2は、2つのレバーを備えた力測
定装置の実施例を示す。3つまたは4つのレバーを備え
た力測定装置は、レバーが2つの場合と同様に、個々の
レバーを貫いて延びる各孔部分に挿入した安全ボルト6
5、165に支持肩部を設けて、レバーの損傷を防ぐこ
とができる。
【0036】ブロック1、101の構成と構造によって
は、安全ボルトは1本でなく、2本以上用いることが必
要で有利である場合がある。このことを図3に示す。図
3において、ブロック1はレバーを2つ備えている。第
1の安全ボルト65は、図1、図2、図5にすでに示し
たように取り付ける。第2の安全ボルト65’はブロッ
ク1の下端側から挿入し、安全ボルトを用いた実施例で
は衝撃防護装置に含まれていない下側案内部材3を保護
する。レバーを追加した場合、この第2の安全ボルト6
5’は追加のレバーを貫いて延び、衝撃を受けたときレ
バーをしっかり支持する。第2の安全ボルト65’は、
案内部材3又は静止平行四辺形型側面部材10に固定し
て、他方の部品に遊びをもたせて係合させてもよい。
【0037】また、図3に示すように、別の安全ボルト
65を上側案内部材2に同様に取り付けることが可能で
ある。
【0038】図4に示す単一レバー力測定装置の場合、
安全ボルト65は、単一レバー25と上側案内部材2お
よび/あるいは下側案内部材3を貫いて延びる。
【0039】安全ボルト165は、図1〜図4に関連し
て示したのと同じ仕方でブロックに挿入してもよい。
【0040】計量セルの構成によっては、すべての部品
を保護するために複数のボルト65または165が必要
となることがある。また、下側案内部材を保護するた
め、計量セルの高さ全体(上部から底まで)に延びるボ
ルトを使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】力測定装置の材料ブロック単体の斜視図(測定
変換器は図示せず)
【図2】図1の線II−IIについての材料ブロックの安全
ボルト区域における縦断面部分図
【図3】図1の線II−IIについての材料ブロックの縦断
面略図
【図4】レバー1本を備えた材料ブロックの斜視図
【図5】力測定装置の他の実施例における材料ブロック
単体の斜視図
【図6】図5の線VI−VIについての材料ブロックの安全
ボルト区域における縦断面図(安全ボルトを緩めた場
合)
【図7】図5の線VI−VIについての材料ブロックの安全
ボルト区域における縦断面図(安全ボルトを締めた場
合)
【図8】安全ボルトの斜視図
【図9】図8の安全ボルトの正面図
【図10】図8の安全ボルトの平面図
【図11】図9の線XI−XIについてのボルトの縦断面図
【符号の説明】
1、101 材料ブロック 2、102、3、103 案内部材 10、11、110 平行四辺形型側面部材 18、118、25、125 レバー 61、71、161 孔 65、165 安全ボルト 75、175 シャフト 83、85、183 肩部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ルドルフ ブルクハルト スイス ツェーハー 8492 ヴィラ ホ ーエンシュトラーセ 26 (72)発明者 フェルディナンド シュナイダー スイス ツェーハー 8400 ヴィンタツ ール ヴァルトシュトラーセ 21 (72)発明者 エルンスト チョップ スイス ツェーハー 8637 ラウペン シュペーアシュトラーセ 3 (56)参考文献 特公 昭49−17552(JP,B1) 実公 昭59−24980(JP,Y2) 欧州特許出願公開76616(EP,A1) 米国特許5641948(US,A) 米国特許3646809(US,A) 米国特許4734671(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 23/02 G01L 1/26

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 力測定装置用衝撃防護装置であって、上
    記力測定装置は材料ブロックから成り、上記材料ブロッ
    クが上記力測定装置の構成部品として、固定された平行
    四辺形型側面部材と、測定しようとする力を受けるたわ
    み自在の平行四辺形型側面部材と、平行四辺形面内にお
    いて曲げ弾性を有し2つの平行四辺形型側面部材を連結
    する2つの案内部材と、連結部材を介してたわみ自在の
    平行四辺形型側面部材に連結された少なくとも1つのレ
    バーを備え、上記材料ブロックが上記力測定装置を少な
    くとも部分的に貫く少なくとも1つの孔を有し、上記孔
    に安全ボルトを挿入し、上記安全ボルトが貫く上記力測
    定装置の構成部品の1つに上記安全ボルトを遊びをもた
    せずに連結し、上記安全ボルトが貫く他の部品に対して
    は上記安全ボルトを径方向に遊びをもたせて連結して成
    る衝撃防護装置。
  2. 【請求項2】 上記少なくとも1つの孔が、上記案内部
    材の少なくとも1つと、上記少なくとも1つのレバー
    と、上記固定された平行四辺形型側面部材を貫いて延
    び、上記固定された平行四辺形型側面部材に上記安全ボ
    ルトを、上記少なくとも1つの案内部材と上記少なくと
    も1つのレバーに対して径方向に遊びをもたせて連結し
    て成る請求項1に記載の衝撃防護装置。
  3. 【請求項3】 上記少なくとも1つの安全ボルトがシャ
    フトを備え、上記安全ボルトが上記少なくとも1つのレ
    バーと上記少なくとも1つの案内部材を貫く位置でシャ
    フトに円周状の肩部をそれぞれ形成し、各肩部の外径が
    上記孔の直径より小さく、さらに上記安全ボルトを上記
    固定された平行四辺形型側面部材に遊びをもたせずに連
    結する手段を上記シャフトが備えて成る請求項2に記載
    の衝撃防護装置。
  4. 【請求項4】 上記安全ボルトを上記固定された平行四
    辺形型側面部材に遊びをもたせずに連結する上記手段
    が、上記シャフトのねじ山部分を備え、上記シャフトの
    ねじ山部分が、上記少なくとも1つの孔のねじ山部分に
    係合し、さらに上記孔と上記安全ボルトの上記シャフト
    を同心状に心合せする手段を備えた請求項3に記載の衝
    撃防護装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの孔が第1の孔部分を形
    成し、第2の孔部分が上記第1の孔部分と同心状に延
    び、上記第2の孔部分の直径が上記第1の孔部分の直径
    より小さく、上記第2の孔部分の端部底面が円錐状を成
    し、上記シャフトの端部先端が面取りされた請求項2に
    記載の衝撃防護装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの孔が第1の孔部分を形
    成し、第2の孔部分が上記第1の孔部分と同心状に延
    び、上記第2の孔部分の直径が上記第1の孔部分の直径
    より小さく、上記第2の孔部分の端部底面が円錐状を成
    し、上記シャフトの端部先端が丸められた請求項2に記
    載の衝撃防護装置。
  7. 【請求項7】 上記材料ブロックが上記少なくとも1つ
    の孔を横断して延びる横断孔を有し、上記少なくとも1
    つの孔が上記横断孔と部分的に交差し、さらに上記材料
    ブロックが円周面を有する横断ピンを備え、上記横断ピ
    ンの上記円周面が上記少なくとも1つの孔内に突出して
    いる請求項1に記載の衝撃防護装置。
  8. 【請求項8】 上記少なくとも1つの孔が一定の直径を
    有し、上記安全ボルトが軸を有し、安全ボルトのシャフ
    トが複数の異なる形状のシャフト部分から成り、第1の
    シャフト部分が少なくとも1つの肩部を有し、第2のシ
    ャフト部分が円筒状を成し、上記第1のシャフト部分の
    上記肩部の直径が上記第2のシャフト部分の直径より小
    さく、第3のシャフト部分が偏心した形状を成し、上記
    第2のシャフト部分に隣接して設けられ、上記第3のシ
    ャフト部分が上記安全ボルトの上記軸に対し径方向に偏
    心している請求項7に記載の衝撃防護装置。
  9. 【請求項9】 第4のシャフト部分が上記第3のシャフ
    ト部分に隣接して設けられ、上記第4のシャフト部分が
    円筒状を成し、上記第4のシャフト部分の直径が上記第
    2のシャフト部分の直径と等しい請求項8に記載の衝撃
    防護装置。
  10. 【請求項10】 上記第3のシャフト部分と上記第4の
    シャフト部分が平坦面を有する請求項9に記載の衝撃防
    護装置。
  11. 【請求項11】 上記少なくとも1つの孔が一定の直径
    を有し、上記安全ボルトが軸を有し、安全ボルトのシャ
    フトが複数の異なる形状のシャフト部分から成り、第1
    のシャフト部分が少なくとも1つの肩部を有し、第2の
    シャフト部分が円筒状を成し、上記第1のシャフト部分
    の上記肩部の直径が上記第2のシャフト部分の直径より
    小さく、上記第2のシャフト部分に隣接して設けられた
    第3のシャフト部分の断面が楕円形を成す請求項7に記
    載の衝撃防護装置。
  12. 【請求項12】 第4のシャフト部分が上記第3のシャ
    フト部分に隣接して設けられ、上記第4のシャフト部分
    が円筒状を成し、上記第4のシャフト部分の直径が上記
    第2のシャフト部分の直径と等しい請求項11に記載の
    衝撃防護装置。
  13. 【請求項13】 上記第3のシャフト部分と上記第4の
    シャフト部分が平坦面を有する請求項12に記載の衝撃
    防護装置。
  14. 【請求項14】 上記少なくとも1つの孔の直径が一定
    であり、上記安全ボルトが軸を有し、安全ボルトのシャ
    フトが複数の異なる形状のシャフト部分から成り、第1
    のシャフト部分が少なくとも1つの肩部を有し、第2の
    シャフト部分が円筒状を成し、上記第1のシャフト部分
    の上記肩部の直径が上記第2のシャフト部分の直径より
    小さく、上記横断孔に嵌まった上記横断ピンが上記安全
    ボルトと交差する区域で偏心部分を有する請求項7に記
    載の衝撃防護装置。
  15. 【請求項15】 上記材料ブロックが上部と底を有し、
    上記上部を第1の安全ボルトが貫き上記材料ブロックの
    内部に達し、上記底を第2の安全ボルトが貫き上記材料
    ブロックの内部に達する請求項1に記載の衝撃防護装
    置。
  16. 【請求項16】 上記材料ブロックの高さ全体に上記少
    なくとも1つの安全ボルトが延びている請求項1に記載
    の衝撃防護装置。
  17. 【請求項17】 各レバーと各案内部材を貫いて延びる
    別々の安全ボルトを備え、上記別々の安全ボルトを上記
    固定された平行四辺形型側面部材に連結して成る請求項
    1に記載の衝撃防護装置。
  18. 【請求項18】 上記案内部材の少なくとも1つに安全
    ボルトを連結し、上記固定された平行四辺形型側面部材
    内に安全ボルトが遊びをもって延びている請求項1に記
    載の衝撃防護装置。
JP18250897A 1996-07-19 1997-07-08 力測定装置用衝撃防護装置 Expired - Lifetime JP3423578B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH181496 1996-07-19
CH19961814/96 1997-02-21
CH19970413/97 1997-02-21
CH41397 1997-02-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10132643A JPH10132643A (ja) 1998-05-22
JP3423578B2 true JP3423578B2 (ja) 2003-07-07

Family

ID=25684506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18250897A Expired - Lifetime JP3423578B2 (ja) 1996-07-19 1997-07-08 力測定装置用衝撃防護装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5923000A (ja)
EP (1) EP0819922B1 (ja)
JP (1) JP3423578B2 (ja)
CN (1) CN1120355C (ja)
DE (2) DE29708886U1 (ja)
HK (1) HK1008562A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015169536A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 株式会社島津製作所 センサ機構体及び電子天秤

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19804439C1 (de) * 1998-02-05 1999-06-02 Sartorius Gmbh Oberschalige elektronische Waage mit zwei Winkelhebeln
DE19837875A1 (de) * 1998-08-20 2000-02-24 Mettler Toledo Gmbh Überlastschutz für eine Kraftmeßvorrichtung, insbesondere eine Waage
DE19845023A1 (de) * 1998-09-30 2000-04-06 Mettler Toledo Gmbh Kraftmeßvorrichtung, insbesondere Wägezelle
DE10148762A1 (de) * 2001-10-02 2003-04-24 Mettler Toledo Gmbh Dünnstellen-Biegelager für eine Kraftmesseinrichtung und Vorrichtung zur Kraftübertragung mit einem solchen
US20030209368A1 (en) * 2002-05-13 2003-11-13 Hayssen Method and apparatus for protecting and servicing a food weighing apparatus
FR2850458A1 (fr) * 2003-01-29 2004-07-30 Neopost Ind Module de pesee pour machine d'affranchissement
DE10342272B3 (de) * 2003-09-12 2004-09-16 Sartorius Ag Wägesystem nach dem Prinzip der elektromagnetischen Kraftkompensation
DE50311013D1 (de) * 2003-11-06 2009-02-12 Mettler Toledo Ag Kraftmesszelle mit Befestigungsentkopplung durch vorstehende Flächen und kurze Einschnitte
DE502004004677D1 (de) * 2004-12-14 2007-09-27 Mettler Toledo Ag Wägemodul mit einer positionspräzisen Überlastschutzvorrichtung
WO2012049714A1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-19 大和製衡株式会社 過負荷防止機構を備えたロードセル
US8919210B2 (en) * 2012-11-27 2014-12-30 Life Technologies Corporation Load cell lockouts and related fluid dispensing systems
US10591373B2 (en) 2013-08-01 2020-03-17 Mts Systems Corporation Load transducer having a biasing assembly
WO2015017806A2 (en) * 2013-08-01 2015-02-05 Mts Systems Corporation Two-axis sensor body for a load transducer and platform balance with the same
DE102014111682A1 (de) * 2014-08-15 2016-02-18 Bizerba Gmbh & Co Kg Wägezelle zur Gewichtskraftmessung
JP6474642B2 (ja) * 2015-02-27 2019-02-27 大和製衡株式会社 ロバーバル型ロードセル及びその製造方法
DE102015010418A1 (de) * 2015-08-11 2017-02-16 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Peritonealdialysegerät
JP6952487B2 (ja) * 2017-04-19 2021-10-20 株式会社イシダ 計量装置及び限界調整部
EP3502633A1 (de) * 2017-12-21 2019-06-26 Mettler-Toledo GmbH Monolithische wägezelle
US20220214206A1 (en) * 2018-08-03 2022-07-07 Technologies Intelia Inc. Method and Apparatus to Monitor a Reservoir or a Structure
DE102020102606B4 (de) 2020-02-03 2022-02-24 Sartorius Lab Instruments Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines Wägesystems
US11698309B2 (en) * 2020-03-05 2023-07-11 Delta Electronics, Inc. Linear actuator
US11346707B2 (en) * 2020-04-03 2022-05-31 Cone Craft, LLC Weigh module lockout assembly and method

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3135112A (en) * 1960-09-06 1964-06-02 Baldwin Lima Hamilton Corp Safety-load control of parallelogram type of load cell
US3354710A (en) * 1965-10-19 1967-11-28 Johnson Clarence Force measuring instrument
US3646809A (en) * 1970-01-16 1972-03-07 Bytrex Inc Adjustable transducer overload stop
US4338825A (en) * 1980-10-15 1982-07-13 Eaton Corporation Strain gage load cell
US4419902A (en) * 1981-10-02 1983-12-13 Maatschappij Van Berkel's Patent N.V. Constant strain load cell
US4467661A (en) * 1981-10-02 1984-08-28 Maatschappij Van Berkel's Patent N.V. Load cell with overload protection system
CA1183023A (en) * 1981-10-02 1985-02-26 Maatschappij Van Berkel's Patent N.V. Load cell with overload protection system
US4734671A (en) * 1986-10-22 1988-03-29 Solartron Electronics, Inc. Strain gage beam having integral overload protection
DE4305426A1 (de) * 1993-02-22 1994-08-25 Mettler Toledo Ag Kraftmeßvorrichtung, insbesondere Waage
DE9401459U1 (de) * 1994-01-28 1994-04-14 Pfister Gmbh Lastwägeeinrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015169536A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 株式会社島津製作所 センサ機構体及び電子天秤

Also Published As

Publication number Publication date
US5923000A (en) 1999-07-13
HK1008562A1 (en) 1999-05-14
CN1171546A (zh) 1998-01-28
EP0819922A2 (de) 1998-01-21
CN1120355C (zh) 2003-09-03
DE29708886U1 (de) 1997-07-17
EP0819922B1 (de) 2002-03-13
JPH10132643A (ja) 1998-05-22
EP0819922A3 (de) 1998-11-04
DE59706592D1 (de) 2002-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3423578B2 (ja) 力測定装置用衝撃防護装置
CA1202337A (en) Force measuring device contained in a one-piece block
US4261429A (en) Unitized weighing apparatus and method for making such an apparatus
US7317167B2 (en) Weighing module with precisely-positionable overload protection device
US6755087B2 (en) Load cell having overload protection
WO2012049714A1 (ja) 過負荷防止機構を備えたロードセル
US7339122B2 (en) Weighing module having portions arranged within the design space of another weighing module
KR0170768B1 (ko) 응력 게이지 칭량 장치
US6711960B2 (en) Compact load cell with arm tension absorption means and arm reinforcement means
US20020148652A1 (en) Electronic force sensing shock resistant load cell
US4653599A (en) Load cells with overload protection and moment adjustment means
EP1288636B1 (en) Electronic balance
US4146100A (en) Leverless scale sensor
JP2010249731A (ja) 過負荷防止機構を備えたロードセル
US20060196705A1 (en) Load cell with folded arm bending beam
EP0509735B1 (en) Load cell balance
EP0076616A2 (en) Load cell with overload protection system
US6955098B2 (en) Force sensor with two force input elements
JPS58108416A (ja) 電子ばかり
EP0490314B1 (en) Adjustable load arrestor for weighing apparatus
EP4063806A1 (en) Monoblock sensor body and method of its manufacturing
CN109060194B (zh) 测力传感器
JP2003247886A (ja) はかり
JP7061718B2 (ja) 荷重変換器
JP6967914B2 (ja) 荷重変換器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term