JP3422830B2 - ソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装置 - Google Patents
ソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装置Info
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- JP3422830B2 JP3422830B2 JP32898493A JP32898493A JP3422830B2 JP 3422830 B2 JP3422830 B2 JP 3422830B2 JP 32898493 A JP32898493 A JP 32898493A JP 32898493 A JP32898493 A JP 32898493A JP 3422830 B2 JP3422830 B2 JP 3422830B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソリッドモデル生成方
法およびソリッドモデル生成装置に関するものである。
法およびソリッドモデル生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、自動車に設けられる機械装置
やプレス型などの構造物やその構成部品を設定するに際
しては、所定の構成部品の形状を定義するための断面形
状および属性に基づいて、ソリッドモデラがその所定の
構成部品を表すソリッドモデルを自動的に生成するソリ
ッドモデル生成装置が用いられる。そして、車種変更や
モデルチェンジなどに関連して上記自動車部品やプレス
型を構成する複数の構成部品から成る構造物を設計変更
する場合には、所定の構造物を指定しかつそれを構成す
る複数の構成部品のうちの1つを選択してワイヤーフレ
ームを画面に表示させた後、そのワイヤーフレームの形
状を変更することにより、構成部品を表すソリッドモデ
ルを生成するための、その構成部品の断面形状および属
性の定義を変更し、そしてソリッドモデルの生成を指令
することにより、ソリッドモデラにその所定の構成部品
を表すソリッドモデルを自動的に生成させる修正操作
が、各構成部品毎に行われる。また、ソリッドモデルの
前段階として、ワイヤーフレームモデルからサーフェー
スモデルが生成され、そのサーフェースモデルからソリ
ッドモデルが生成される場合がある。
やプレス型などの構造物やその構成部品を設定するに際
しては、所定の構成部品の形状を定義するための断面形
状および属性に基づいて、ソリッドモデラがその所定の
構成部品を表すソリッドモデルを自動的に生成するソリ
ッドモデル生成装置が用いられる。そして、車種変更や
モデルチェンジなどに関連して上記自動車部品やプレス
型を構成する複数の構成部品から成る構造物を設計変更
する場合には、所定の構造物を指定しかつそれを構成す
る複数の構成部品のうちの1つを選択してワイヤーフレ
ームを画面に表示させた後、そのワイヤーフレームの形
状を変更することにより、構成部品を表すソリッドモデ
ルを生成するための、その構成部品の断面形状および属
性の定義を変更し、そしてソリッドモデルの生成を指令
することにより、ソリッドモデラにその所定の構成部品
を表すソリッドモデルを自動的に生成させる修正操作
が、各構成部品毎に行われる。また、ソリッドモデルの
前段階として、ワイヤーフレームモデルからサーフェー
スモデルが生成され、そのサーフェースモデルからソリ
ッドモデルが生成される場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なソリッドモデル生成装置では、個々のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースからソリッドモデルをそれぞれ生
成するようなバッチ処理を前提としており、たとえば図
9に示すように、各構成部品のソリッドモデルすなわち
ソリッドデータは複数の格納単位である各部品データフ
ァイルにそれぞれ記憶されるが、そのソリッドモデルを
生成するためのワイヤーフレームまたはサーフェースデ
ータは、複数の構成部品およびその相互関係を示す構想
データと一体となった状態で上記部品データファイルと
は別の格納単位である構想データファイルに格納されて
いる。この構想データファイルは、入出力動作において
1つのデータ処理単位であるため、新たな設計作業に際
して既に格納されている各構成部品毎の情報を個々に取
り出すことができず、データの流用を効率よく行うこと
ができなかった。たとえば、1つ構造物を構成する複数
種類の構成部品のうちの一部の構成部品のデータを利用
しようとする場合には、構想データファイルに格納され
ているワイヤーフレームまたはサーフェース全体、すな
わち構造物を構成する構成部品を示すワイヤーフレーム
またはサーフェースをそれらの相互関係を保持した状態
で全部表示させ、不要な構成部品のワイヤーフレームま
たはサーフェースを除去し且つ必要な一部の構成部品を
残すとともに必要に応じてその変更を行った後、その構
成部品のワイヤーフレームまたはサーフェースからソリ
ッドモデルをそれぞれ再生成させる必要があるので、作
業上の誤りの原因となり易く、また作業工数が大きくな
って作業効率が得られなかったのである。
なソリッドモデル生成装置では、個々のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースからソリッドモデルをそれぞれ生
成するようなバッチ処理を前提としており、たとえば図
9に示すように、各構成部品のソリッドモデルすなわち
ソリッドデータは複数の格納単位である各部品データフ
ァイルにそれぞれ記憶されるが、そのソリッドモデルを
生成するためのワイヤーフレームまたはサーフェースデ
ータは、複数の構成部品およびその相互関係を示す構想
データと一体となった状態で上記部品データファイルと
は別の格納単位である構想データファイルに格納されて
いる。この構想データファイルは、入出力動作において
1つのデータ処理単位であるため、新たな設計作業に際
して既に格納されている各構成部品毎の情報を個々に取
り出すことができず、データの流用を効率よく行うこと
ができなかった。たとえば、1つ構造物を構成する複数
種類の構成部品のうちの一部の構成部品のデータを利用
しようとする場合には、構想データファイルに格納され
ているワイヤーフレームまたはサーフェース全体、すな
わち構造物を構成する構成部品を示すワイヤーフレーム
またはサーフェースをそれらの相互関係を保持した状態
で全部表示させ、不要な構成部品のワイヤーフレームま
たはサーフェースを除去し且つ必要な一部の構成部品を
残すとともに必要に応じてその変更を行った後、その構
成部品のワイヤーフレームまたはサーフェースからソリ
ッドモデルをそれぞれ再生成させる必要があるので、作
業上の誤りの原因となり易く、また作業工数が大きくな
って作業効率が得られなかったのである。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、構造物を構成す
る構成部品のソリッドデータを容易に利用可能として、
設計上の誤りや設計変更の作業効率を高めることができ
るソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装
置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、構造物を構成す
る構成部品のソリッドデータを容易に利用可能として、
設計上の誤りや設計変更の作業効率を高めることができ
るソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】かかる目的を達成
するための本発明の要旨とするところは、ワイヤーフレ
ームまたはサーフェースで定義された複数種類で1組の
構成部品について、その断面形状および属性により定義
されるソリッドモデルをそれぞれ生成し、そのソリッド
モデルを前記ワイヤーフレームまたはサーフェースと共
に記憶するソリッドモデル生成方法であって、(a) 前記
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとを対にして、
各構成部品毎にデータベース内の複数の記憶単位にそれ
ぞれ格納する格納工程と、(b) 前記1組の構成部品をそ
れぞれ定義する複数種類のワイヤーフレームまたはサー
フェース間の相関関係を、前記記憶単位とは別の記憶単
位に記憶する相関関係記憶工程とを、含むことにある。
するための本発明の要旨とするところは、ワイヤーフレ
ームまたはサーフェースで定義された複数種類で1組の
構成部品について、その断面形状および属性により定義
されるソリッドモデルをそれぞれ生成し、そのソリッド
モデルを前記ワイヤーフレームまたはサーフェースと共
に記憶するソリッドモデル生成方法であって、(a) 前記
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとを対にして、
各構成部品毎にデータベース内の複数の記憶単位にそれ
ぞれ格納する格納工程と、(b) 前記1組の構成部品をそ
れぞれ定義する複数種類のワイヤーフレームまたはサー
フェース間の相関関係を、前記記憶単位とは別の記憶単
位に記憶する相関関係記憶工程とを、含むことにある。
【0006】
【作用】このようにすれば、1組の構成部品を定義する
ワイヤーフレームまたはサーフェースとその構成部品を
表すソリッドモデルとが、対とされた状態でデータベー
ス内の複数の記憶単位に各構成部品毎にそれぞれ格納さ
れ、それら各構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワ
イヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係が上記
記憶単位とは独立した別の記憶単位に記憶される。
ワイヤーフレームまたはサーフェースとその構成部品を
表すソリッドモデルとが、対とされた状態でデータベー
ス内の複数の記憶単位に各構成部品毎にそれぞれ格納さ
れ、それら各構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワ
イヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係が上記
記憶単位とは独立した別の記憶単位に記憶される。
【0007】
【第1発明の効果】したがって、本発明方法によれば、
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とされ
た状態で格納されている複数の記憶単位のうちの一つを
指定することにより、所望の構成部品のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースおよびソリッドモデルを取り出す
ことができるので、既に作成された構成部品のワイヤー
フレームまたはサーフェースおよびソリッドモデルを容
易に利用することができ、不要なワイヤーフレームまた
はサーフェースの削除の起因する作業上の誤りが解消さ
れるとともに、新たな構造物の設計を能率よく行うこと
ができる。
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とされ
た状態で格納されている複数の記憶単位のうちの一つを
指定することにより、所望の構成部品のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースおよびソリッドモデルを取り出す
ことができるので、既に作成された構成部品のワイヤー
フレームまたはサーフェースおよびソリッドモデルを容
易に利用することができ、不要なワイヤーフレームまた
はサーフェースの削除の起因する作業上の誤りが解消さ
れるとともに、新たな構造物の設計を能率よく行うこと
ができる。
【0008】
【課題を解決するための第2の手段】また、上記発明方
法を好適に実施するための装置発明の要旨とするところ
は、ワイヤーフレームまたはサーフェースで定義された
複数種類で1組の構成部品について、その断面形状およ
び属性により定義されるソリッドモデルをそれぞれ生成
し、そのソリッドモデルを前記ワイヤーフレームまたは
サーフェースと共に記憶するソリッドモデル生成装置で
あって、(a) 前記構成部品を定義するワイヤーフレーム
またはサーフェースとその構成部品を表すソリッドモデ
ルとを対にして、各構成部品毎にデータベース内の複数
の記憶単位にそれぞれ格納させる格納制御手段と、(b)
前記1組の構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワイ
ヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係を、前記
記憶単位とは別の記憶単位に記憶させる相関関係記憶制
御手段とを、含むことにある。
法を好適に実施するための装置発明の要旨とするところ
は、ワイヤーフレームまたはサーフェースで定義された
複数種類で1組の構成部品について、その断面形状およ
び属性により定義されるソリッドモデルをそれぞれ生成
し、そのソリッドモデルを前記ワイヤーフレームまたは
サーフェースと共に記憶するソリッドモデル生成装置で
あって、(a) 前記構成部品を定義するワイヤーフレーム
またはサーフェースとその構成部品を表すソリッドモデ
ルとを対にして、各構成部品毎にデータベース内の複数
の記憶単位にそれぞれ格納させる格納制御手段と、(b)
前記1組の構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワイ
ヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係を、前記
記憶単位とは別の記憶単位に記憶させる相関関係記憶制
御手段とを、含むことにある。
【0009】
【作用】このようにすれば、格納制御手段により、1組
の構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェ
ースとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とさ
れた状態でデータベース内の複数の記憶単位に各構成部
品毎にそれぞれ格納され、ワイヤーフレーム相関関係記
憶制御手段により、それら各構成部品をそれぞれ定義す
る複数種類のワイヤーフレームまたはサーフェース間の
相関関係が上記記憶単位とは独立した別の記憶単位に記
憶される。
の構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェ
ースとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とさ
れた状態でデータベース内の複数の記憶単位に各構成部
品毎にそれぞれ格納され、ワイヤーフレーム相関関係記
憶制御手段により、それら各構成部品をそれぞれ定義す
る複数種類のワイヤーフレームまたはサーフェース間の
相関関係が上記記憶単位とは独立した別の記憶単位に記
憶される。
【0010】
【第2発明の効果】したがって、本発明装置によれば、
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とされ
た状態で格納されている複数の記憶単位のうちの一つを
指定することにより、所望の構成部品のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースおよびソリッドモデルを取り出す
ことができるので、既に作成された構成部品のワイヤー
フレームまたはサーフェースおよびソリッドモデルを容
易に利用することができ、不要なワイヤーフレームまた
はサーフェースの削除に起因する作業上の誤りが解消さ
れるとともに、新たな構造物の設計を能率よく行うこと
ができる。
構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフェー
スとその構成部品を表すソリッドモデルとが、対とされ
た状態で格納されている複数の記憶単位のうちの一つを
指定することにより、所望の構成部品のワイヤーフレー
ムまたはサーフェースおよびソリッドモデルを取り出す
ことができるので、既に作成された構成部品のワイヤー
フレームまたはサーフェースおよびソリッドモデルを容
易に利用することができ、不要なワイヤーフレームまた
はサーフェースの削除に起因する作業上の誤りが解消さ
れるとともに、新たな構造物の設計を能率よく行うこと
ができる。
【0011】ここで、好適には、前記複数の部品格納場
所に格納された構成部品のソリッドモデルを出力するに
際し、その部品格納場所に格納されたワイヤーフレーム
またはサーフェースを消去する消去手段がさらに含まれ
る。このようにすれば、消去手段によりワイヤーフレー
ムまたはサーフェースが消去されてソリッドモデルが出
力されるので、ソリッドモデル図面を出力させたり、後
工程へデータを転送させるなどに際して、所望の構成部
品のソリッドモデルを簡単に出力させることができ、設
計能率が高められる。
所に格納された構成部品のソリッドモデルを出力するに
際し、その部品格納場所に格納されたワイヤーフレーム
またはサーフェースを消去する消去手段がさらに含まれ
る。このようにすれば、消去手段によりワイヤーフレー
ムまたはサーフェースが消去されてソリッドモデルが出
力されるので、ソリッドモデル図面を出力させたり、後
工程へデータを転送させるなどに際して、所望の構成部
品のソリッドモデルを簡単に出力させることができ、設
計能率が高められる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一適用例であるソリッド
モデル生成装置10を示している。図において、電算機
本体12は、図示しない中央演算処理装置を備えるとと
もに、主にデータなどを記憶するための主記憶装置14
と、システムの制御や演算処理に関するソフトウエアを
予め記憶させたプログラム記憶装置15とを備えてい
る。このプログラム記憶装置15には、プログラムの実
行を制御するためのソフトウエアであるOS、三次元的
な立体を稜線、輪郭線、交線など、立体の形状の特徴を
表す空間上の線を形状データとしてワイヤーフレームモ
デルを生成するためのソフトウエアである形状モデラ、
そのワイヤーフレームモデルに面の情報を加えたサーフ
ェスモデルを生成するためのソフトウエアである形状モ
デラ、基本立体の組み合わせによって複雑な形状を定義
するCSG法やB−rep法などを用いてソリッドモデ
ルを生成するためのソフトウエアであるソリッドモデ
ラ、設計データなどが記憶されている。上記形状モデラ
は、二次元的なデータ処理によりワイヤーフレームモデ
ル或いはサーフェスモデルを生成するため、三次元的な
データ処理を必要とするソリッドモデラに比較して、処
理時間が短時間となる特徴があるが、実体の有無に関す
る情報が備えられていないという特徴がある。
モデル生成装置10を示している。図において、電算機
本体12は、図示しない中央演算処理装置を備えるとと
もに、主にデータなどを記憶するための主記憶装置14
と、システムの制御や演算処理に関するソフトウエアを
予め記憶させたプログラム記憶装置15とを備えてい
る。このプログラム記憶装置15には、プログラムの実
行を制御するためのソフトウエアであるOS、三次元的
な立体を稜線、輪郭線、交線など、立体の形状の特徴を
表す空間上の線を形状データとしてワイヤーフレームモ
デルを生成するためのソフトウエアである形状モデラ、
そのワイヤーフレームモデルに面の情報を加えたサーフ
ェスモデルを生成するためのソフトウエアである形状モ
デラ、基本立体の組み合わせによって複雑な形状を定義
するCSG法やB−rep法などを用いてソリッドモデ
ルを生成するためのソフトウエアであるソリッドモデ
ラ、設計データなどが記憶されている。上記形状モデラ
は、二次元的なデータ処理によりワイヤーフレームモデ
ル或いはサーフェスモデルを生成するため、三次元的な
データ処理を必要とするソリッドモデラに比較して、処
理時間が短時間となる特徴があるが、実体の有無に関す
る情報が備えられていないという特徴がある。
【0014】上記電算機本体12は、磁気ディスクなど
の補助記憶装置16、キーボードなどの入力装置18、
CRTなどの画像出力装置20、終了表示灯、異常表示
灯、スピーカなどの出力装置22、プロッタやプリンタ
などの図面出力装置24と接続されており、プログラム
記憶装置15に記憶されたプログラムに従って入力装置
18からの入力信号を処理することによりソリッドモデ
ルを生成し、それを表す画像を補助記憶装置16などに
記憶させるとともに画像出力装置20に表示させ、或い
は図面出力装置24により紙面上に記録させる。
の補助記憶装置16、キーボードなどの入力装置18、
CRTなどの画像出力装置20、終了表示灯、異常表示
灯、スピーカなどの出力装置22、プロッタやプリンタ
などの図面出力装置24と接続されており、プログラム
記憶装置15に記憶されたプログラムに従って入力装置
18からの入力信号を処理することによりソリッドモデ
ルを生成し、それを表す画像を補助記憶装置16などに
記憶させるとともに画像出力装置20に表示させ、或い
は図面出力装置24により紙面上に記録させる。
【0015】上記補助記憶装置16に格納されているデ
ータベースは、たとえばその記憶場所16a、16b、
・・に記憶された複数群の設計データファイル群30i
、30ii、・・を含んでいる。その各設計データファ
イル群30i 、30ii、・・は、互いに同様に構成され
ており、たとえば図3に示すような構造物i 、ii、・・
毎に設けられる。その構造物i およびiiは、機械装置や
プレス型などのように複数種類の構成部品Ai 、Bi お
よびAii、Biiからそれぞれ構成される。
ータベースは、たとえばその記憶場所16a、16b、
・・に記憶された複数群の設計データファイル群30i
、30ii、・・を含んでいる。その各設計データファ
イル群30i 、30ii、・・は、互いに同様に構成され
ており、たとえば図3に示すような構造物i 、ii、・・
毎に設けられる。その構造物i およびiiは、機械装置や
プレス型などのように複数種類の構成部品Ai 、Bi お
よびAii、Biiからそれぞれ構成される。
【0016】たとえば、設計データファイル群30i に
は、図2に示すように、それに対応する構造物の各構成
部品Ai 、Bi 、・・のデータを格納した複数種類の部
品データ格納ファイル32ai 、32bi 、・・と、そ
れら各構成部品Ai 、Bi 、・・の相互関連を示す関連
データを格納した単一の関連データ格納ファイル34i
とが設けられている。たとえば、部品データ格納ファイ
ル32ai のワイヤーフレームデータ部には、構成部品
Ai のワイヤーフレームデータ、ソリッドモデルとの対
応関係を示す対応データ、ソリッド化の属性データがそ
れぞれ格納される。また、部品データ格納ファイル32
ai のソリッドデータ部には、構成部品Ai の三次元ソ
リッドモデルを表すソリッドデータが格納される。
は、図2に示すように、それに対応する構造物の各構成
部品Ai 、Bi 、・・のデータを格納した複数種類の部
品データ格納ファイル32ai 、32bi 、・・と、そ
れら各構成部品Ai 、Bi 、・・の相互関連を示す関連
データを格納した単一の関連データ格納ファイル34i
とが設けられている。たとえば、部品データ格納ファイ
ル32ai のワイヤーフレームデータ部には、構成部品
Ai のワイヤーフレームデータ、ソリッドモデルとの対
応関係を示す対応データ、ソリッド化の属性データがそ
れぞれ格納される。また、部品データ格納ファイル32
ai のソリッドデータ部には、構成部品Ai の三次元ソ
リッドモデルを表すソリッドデータが格納される。
【0017】なお、上記関連データ格納ファイル34i
の関連データは、構造物i を構成するための各構成部品
Ai 、Bi 、・・の相互位置関係を特定するデータを含
む。また、上記部品データ格納ファイル32ai のワイ
ヤーフレームデータは、構成部品Ai のワイヤーフレー
ムを構成する線の位置を特定する座標データを含み、上
記部品データ格納ファイル32ai の対応データは、構
成部品Ai のワイヤーフレームを構成する線と構成部品
Ai のソリッドモデルを構成する線或いは面との対応関
係を示すデータを含み、上記部品データ格納ファイル3
2ai の属性データは、構成部品Ai のソリッド化のた
めの各部の断面形状とその断面形状の移動方向或いは回
転方向および移動距離或いは回転角度を示すデータを含
む。
の関連データは、構造物i を構成するための各構成部品
Ai 、Bi 、・・の相互位置関係を特定するデータを含
む。また、上記部品データ格納ファイル32ai のワイ
ヤーフレームデータは、構成部品Ai のワイヤーフレー
ムを構成する線の位置を特定する座標データを含み、上
記部品データ格納ファイル32ai の対応データは、構
成部品Ai のワイヤーフレームを構成する線と構成部品
Ai のソリッドモデルを構成する線或いは面との対応関
係を示すデータを含み、上記部品データ格納ファイル3
2ai の属性データは、構成部品Ai のソリッド化のた
めの各部の断面形状とその断面形状の移動方向或いは回
転方向および移動距離或いは回転角度を示すデータを含
む。
【0018】以下、電算機本体12の制御作動の要部、
すなわち新たな構造物iii のソリッドモデルを生成する
制御作動を、図4のフローチャートを用いて説明する。
すなわち新たな構造物iii のソリッドモデルを生成する
制御作動を、図4のフローチャートを用いて説明する。
【0019】図4のステップSM1では新たな設計デー
タファイル群がオープンされ、続くステップSM2で
は、他部品の複写があるか否かが、入力操作に従って判
断される。このステップSM2の判断が否定された場合
には、ステップSM3が実行される。
タファイル群がオープンされ、続くステップSM2で
は、他部品の複写があるか否かが、入力操作に従って判
断される。このステップSM2の判断が否定された場合
には、ステップSM3が実行される。
【0020】ステップSM3では、新たな構造物iii を
示すワイヤーフレーム構想図の初期定義が行われる。す
なわち、ソリッドモデルをそれぞれ生成しようとする構
造物iii の全部の構想形状すなわち構成部品Aiii およ
びBiii の形状およびそれらの相互配置関係がワイヤー
フレームとして定義され、前記図2に示す設計データフ
ァイル群30i と同様に構成された設計データファイル
群30iii の、部品データ格納ファイル32aiii およ
び32biii のワイヤーフレームデータ部にそれぞれ格
納されるとともに、それら構成部品Aiii およびBiii
の各線をそれぞれ示すローカル座標系の相互位置関係が
関連データ格納ファイル34iii に格納される。
示すワイヤーフレーム構想図の初期定義が行われる。す
なわち、ソリッドモデルをそれぞれ生成しようとする構
造物iii の全部の構想形状すなわち構成部品Aiii およ
びBiii の形状およびそれらの相互配置関係がワイヤー
フレームとして定義され、前記図2に示す設計データフ
ァイル群30i と同様に構成された設計データファイル
群30iii の、部品データ格納ファイル32aiii およ
び32biii のワイヤーフレームデータ部にそれぞれ格
納されるとともに、それら構成部品Aiii およびBiii
の各線をそれぞれ示すローカル座標系の相互位置関係が
関連データ格納ファイル34iii に格納される。
【0021】図5は、上記ステップSM3における作動
をさらに詳しく説明している。図において、ステップS
M3aでは、入力操作に従って構造物iii の構成部品A
iiiおよびBiii のデータを格納するための部品データ
格納ファイル32aiii および32biii 、関連データ
格納ファイル34iii がそれぞれ登録される。
をさらに詳しく説明している。図において、ステップS
M3aでは、入力操作に従って構造物iii の構成部品A
iiiおよびBiii のデータを格納するための部品データ
格納ファイル32aiii および32biii 、関連データ
格納ファイル34iii がそれぞれ登録される。
【0022】次いで、ステップSM3bでは、入力操作
による指定に従って、ワイヤーフレーム群を定義するた
めに指定された平面が読み込まれ、ステップSM3cで
は、そのワイヤーフレーム群の形状を表す図形のタイプ
(たとえば直線、円、円弧、曲線など)と、且つ各ワイ
ヤの位置を特定するx−y−z軸直交座標上の位置座標
値が確定されるとともに、ステップSM3dでは、ワイ
ヤーフレーム群の形状を表す図形のタイプと各ワイヤの
位置を特定する位置座標値が部品データ格納ファイル3
2aiii および32biii のうちの上記ステップにおい
て登録されたもののワイヤーフレームデータ部にワイヤ
ーフレームデータとして保存される。そして、ステップ
SM1eでは他に定義する形状があるか否かが判断され
る。このステップSM1eの判断が肯定された場合には
上記ステップSM3a以下が繰り返し実行されるが、否
定された場合には本サブルーチンが終了させられる。
による指定に従って、ワイヤーフレーム群を定義するた
めに指定された平面が読み込まれ、ステップSM3cで
は、そのワイヤーフレーム群の形状を表す図形のタイプ
(たとえば直線、円、円弧、曲線など)と、且つ各ワイ
ヤの位置を特定するx−y−z軸直交座標上の位置座標
値が確定されるとともに、ステップSM3dでは、ワイ
ヤーフレーム群の形状を表す図形のタイプと各ワイヤの
位置を特定する位置座標値が部品データ格納ファイル3
2aiii および32biii のうちの上記ステップにおい
て登録されたもののワイヤーフレームデータ部にワイヤ
ーフレームデータとして保存される。そして、ステップ
SM1eでは他に定義する形状があるか否かが判断され
る。このステップSM1eの判断が肯定された場合には
上記ステップSM3a以下が繰り返し実行されるが、否
定された場合には本サブルーチンが終了させられる。
【0023】続くステップSM4、SM5、SM6のル
ーチンにおいてソリッドモデルの初期定義が行われる。
図6はそのステップSM4によるソリッドモデルの初期
定義作動を詳しく示している。
ーチンにおいてソリッドモデルの初期定義が行われる。
図6はそのステップSM4によるソリッドモデルの初期
定義作動を詳しく示している。
【0024】すなわち、図6のステップSM4aではで
は、ワイヤーフレーム群格納ファイルと各ソリッド部品
格納ファイルとの位置関係を定義する座標変換マトリッ
クスファイルが作成される。次いで、ステップSM4b
では入力操作にしたがって断面を定義するための平面が
定義され、ステップSM4cではソリッドモデルの断面
形状が上記定義された面上に作成される。
は、ワイヤーフレーム群格納ファイルと各ソリッド部品
格納ファイルとの位置関係を定義する座標変換マトリッ
クスファイルが作成される。次いで、ステップSM4b
では入力操作にしたがって断面を定義するための平面が
定義され、ステップSM4cではソリッドモデルの断面
形状が上記定義された面上に作成される。
【0025】続くステップSM5のルーチンでは上記ス
テップSM3において定義が行われた構成部品全体の構
想形状のワイヤーフレームとステップSM4にて各構成
部品のソリッドモデルに用いた断面形状との対応づけが
行われる。図7はそのステップSM5による構成部品全
体の構想形状のワイヤーフレームと各構成部品のソリッ
ドモデルに用いた断面形状とを対応づける作動を詳しく
示している。
テップSM3において定義が行われた構成部品全体の構
想形状のワイヤーフレームとステップSM4にて各構成
部品のソリッドモデルに用いた断面形状との対応づけが
行われる。図7はそのステップSM5による構成部品全
体の構想形状のワイヤーフレームと各構成部品のソリッ
ドモデルに用いた断面形状とを対応づける作動を詳しく
示している。
【0026】すなわち、先ず、図7のステップSM5a
ではワイヤーフレーム群と構成部品の対応関係が部品識
別子として保存される。次いでステップSM5bでは、
ワイヤーフレーム群とソリッドモデルの断面形状定義平
面を構成する形状線との対応関係が図形識別子として保
存される。そして、ステップSM5cでは、上記ワイヤ
ーフレーム群と上記ソリッドモデルの断面形状との対応
関係が図形識別子とも対応させて保存される。
ではワイヤーフレーム群と構成部品の対応関係が部品識
別子として保存される。次いでステップSM5bでは、
ワイヤーフレーム群とソリッドモデルの断面形状定義平
面を構成する形状線との対応関係が図形識別子として保
存される。そして、ステップSM5cでは、上記ワイヤ
ーフレーム群と上記ソリッドモデルの断面形状との対応
関係が図形識別子とも対応させて保存される。
【0027】続くステップSM6のルーチンでは上記ス
テップSM4において定義が行われた各断面形状毎に、
ソリッド化の属性が入力操作に従って定義される。図8
は、上記ステップSM6のルーチンにおける作動を詳し
く示している。
テップSM4において定義が行われた各断面形状毎に、
ソリッド化の属性が入力操作に従って定義される。図8
は、上記ステップSM6のルーチンにおける作動を詳し
く示している。
【0028】すなわち、先ず図8のステップSM6aで
は構成部品の形状的なフィーチャーのタイプ、たとえば
突起、切欠、曲面などの形状的特徴が入力操作に従って
定義される。続くステップSM6bでは断面の移動方
法、たとえば押し出し、回転、スイープ、ブレンドなど
が入力操作に従って定義される。続くステップSM6c
では上記フィーチャーの作成方向が入力操作に従って定
義される。続くステップSM6dでは上記フィーチャー
の終端処理のタイプ、たとえばワイヤーフレームまで、
所定の寸法まで、所定の線或いは面に当接するまで、貫
通などが入力操作に従って定義される。上記フィーチャ
ーのタイプ、断面の移動方法、フィーチャーの作成方
向、フィーチャーの終端処理は、構成部品の立体形状を
特定するための属性である。次いで、ステップSM6e
では、対応すべきワイヤーフレームが指定されたか否か
が判断される。このステップSM6eの判断が肯定され
た場合にはステップSM5dにおいてワイヤーフレーム
群とフィーチャー終端線との対応関係が保存された後、
ステップSM8が実行されるが、否定された場合には直
接ステップSM8が実行される。
は構成部品の形状的なフィーチャーのタイプ、たとえば
突起、切欠、曲面などの形状的特徴が入力操作に従って
定義される。続くステップSM6bでは断面の移動方
法、たとえば押し出し、回転、スイープ、ブレンドなど
が入力操作に従って定義される。続くステップSM6c
では上記フィーチャーの作成方向が入力操作に従って定
義される。続くステップSM6dでは上記フィーチャー
の終端処理のタイプ、たとえばワイヤーフレームまで、
所定の寸法まで、所定の線或いは面に当接するまで、貫
通などが入力操作に従って定義される。上記フィーチャ
ーのタイプ、断面の移動方法、フィーチャーの作成方
向、フィーチャーの終端処理は、構成部品の立体形状を
特定するための属性である。次いで、ステップSM6e
では、対応すべきワイヤーフレームが指定されたか否か
が判断される。このステップSM6eの判断が肯定され
た場合にはステップSM5dにおいてワイヤーフレーム
群とフィーチャー終端線との対応関係が保存された後、
ステップSM8が実行されるが、否定された場合には直
接ステップSM8が実行される。
【0029】前記ステップSM2の判断が肯定された場
合は、入力操作により指定された部品データ格納ファイ
ルからソリッドモデルとの対応関係、ソリッド化の属
性、ソリッドモデルが複写され、新たに登録された部品
データ格納ファイルに格納される。本実施例では、設計
データファイル群30i の部品データ格納ファイル32
ai に格納されたソリッドモデルとの対応関係、ソリッ
ド化の属性、ソリッドモデルが設計データファイル群3
0iii の部品データ格納ファイル32aiii のワイヤー
フレームデータ部およびソリッドデータ部に格納され、
設計データファイル群30iiの部品データ格納ファイル
32biiに格納されたソリッドモデルとの対応関係、ソ
リッド化の属性、ソリッドモデルが設計データファイル
群30iiiの部品データ格納ファイル32biii のワイ
ヤーフレームデータ部およびソリッドデータ部に格納さ
れる。
合は、入力操作により指定された部品データ格納ファイ
ルからソリッドモデルとの対応関係、ソリッド化の属
性、ソリッドモデルが複写され、新たに登録された部品
データ格納ファイルに格納される。本実施例では、設計
データファイル群30i の部品データ格納ファイル32
ai に格納されたソリッドモデルとの対応関係、ソリッ
ド化の属性、ソリッドモデルが設計データファイル群3
0iii の部品データ格納ファイル32aiii のワイヤー
フレームデータ部およびソリッドデータ部に格納され、
設計データファイル群30iiの部品データ格納ファイル
32biiに格納されたソリッドモデルとの対応関係、ソ
リッド化の属性、ソリッドモデルが設計データファイル
群30iiiの部品データ格納ファイル32biii のワイ
ヤーフレームデータ部およびソリッドデータ部に格納さ
れる。
【0030】そして、ステップSM8において複写した
部品の修正或いは変更があるか否が判断される。このス
テップSM8の判断が肯定された場合には前記ステップ
SM2以下が再び実行されるが、否定された場合には、
ステップSM9において他に登録すべき構成部品がある
か否かが判断される。このステップSM9の判断が肯定
された場合には前記ステップSM1以下がくり返し実行
される。すなわち、設計構想段階では、ワイヤーフレー
ムにて検討が進められるのである。しかしステップSM
9の判断が否定されるとステップSM10において前記
ステップSM4b、SM4c、SM6a乃至SM6eに
おいて定義されたソリッド断面形状およびその属性に基
づいてソリッドモデルの形状要素が作成される。すなわ
ち、その断面形状および属性に基づいて予め記憶された
ソリッドモデラにより所定の構成部品のソリッドモデル
が生成され、生成されたソリッドモデルがワイヤーフレ
ームと対にして各部品データ格納ファイルのソリッドデ
ータ部およびワイヤーフレームデータ部に格納されるの
である。
部品の修正或いは変更があるか否が判断される。このス
テップSM8の判断が肯定された場合には前記ステップ
SM2以下が再び実行されるが、否定された場合には、
ステップSM9において他に登録すべき構成部品がある
か否かが判断される。このステップSM9の判断が肯定
された場合には前記ステップSM1以下がくり返し実行
される。すなわち、設計構想段階では、ワイヤーフレー
ムにて検討が進められるのである。しかしステップSM
9の判断が否定されるとステップSM10において前記
ステップSM4b、SM4c、SM6a乃至SM6eに
おいて定義されたソリッド断面形状およびその属性に基
づいてソリッドモデルの形状要素が作成される。すなわ
ち、その断面形状および属性に基づいて予め記憶された
ソリッドモデラにより所定の構成部品のソリッドモデル
が生成され、生成されたソリッドモデルがワイヤーフレ
ームと対にして各部品データ格納ファイルのソリッドデ
ータ部およびワイヤーフレームデータ部に格納されるの
である。
【0031】次いでステップSM11では、上記ステッ
プSM10においてすでに新たに登録した設計データフ
ァイル群30iii の部品データ格納ファイルにワイヤー
フレームデータおよびソリッドデータなどが格納された
状態であるので、各構成部品のワイヤーフレーム同士の
相関関係(座標値や位置ベクトルなど)が設計データフ
ァイル群30iii の関連データ格納ファイル34iii に
格納される。
プSM10においてすでに新たに登録した設計データフ
ァイル群30iii の部品データ格納ファイルにワイヤー
フレームデータおよびソリッドデータなどが格納された
状態であるので、各構成部品のワイヤーフレーム同士の
相関関係(座標値や位置ベクトルなど)が設計データフ
ァイル群30iii の関連データ格納ファイル34iii に
格納される。
【0032】すなわち、このステップSM11では、画
像出力装置20の画面に表示されている構成部品Aiii
およびBiii を、その原点を指定して位置合わせをする
ことによりその基準点と方向ベクトルが一致するように
配置し、上記構成部品AiiiおよびBiii の摺動面とな
る面Aiii S およびBiii S が同一面内に位置すること
を指定した後、所定の入力操作をすると、上記相関関係
が格納されるのである。
像出力装置20の画面に表示されている構成部品Aiii
およびBiii を、その原点を指定して位置合わせをする
ことによりその基準点と方向ベクトルが一致するように
配置し、上記構成部品AiiiおよびBiii の摺動面とな
る面Aiii S およびBiii S が同一面内に位置すること
を指定した後、所定の入力操作をすると、上記相関関係
が格納されるのである。
【0033】続くステップSM12では、ステップSM
10にて構築されたソリッド形状が画像出力装置20の
画面に図面として表示され、その画面上において構成部
品Aiii およびBiii の形状線から寸法が定義され、そ
の寸法情報が格納される。次いで、ステップSM13で
は、ステップS10にて構築されたソリッド形状に対し
て加工情報が付与され、その加工情報が格納される。
10にて構築されたソリッド形状が画像出力装置20の
画面に図面として表示され、その画面上において構成部
品Aiii およびBiii の形状線から寸法が定義され、そ
の寸法情報が格納される。次いで、ステップSM13で
は、ステップS10にて構築されたソリッド形状に対し
て加工情報が付与され、その加工情報が格納される。
【0034】次いで、ステップSM14では、新たに登
録された設計データファイル群30iii の内容を出力す
るか否かが入力操作信号に基づいて判断される。このス
テップSM14の判断が否定された場合には本ルーチン
が終了させられる。しかし、このステップSM14の判
断が肯定された場合には、続くステップSM15におい
て出力すべき図形タイプがソリッドモデルかワイヤーフ
レームモデルであるかが入力操作信号に基づいて判断さ
れる。このステップSM15においてソリッドモデルで
あると判断された場合には、ステップSM16におい
て、選択された構成部品或いは構造物全体に対応した部
品データ格納ファイルの内容が読み出されると共にその
読み出されたデータからワイヤーフレームデータが自動
的に除去され、ソリッドモデルが画像出力装置20の画
面に表示されるとともに、図面出力装置24から図面と
して出力される。或いは後工程へそのソリッドモデルが
データ転送される。反対に、上記ステップSM15にお
いてワイヤーフレームであると判断された場合には、ス
テップSM17において、選択された構成部品或いは構
造物全体に対応した部品データ格納ファイルの内容が読
み出されると共にその読み出されたデータからソリッド
データが自動的に除去され、ワイヤーフレームモデルが
画像出力装置20の画面に表示されるとともに、図面出
力装置24から図面として出力される。或いは、そのワ
イヤーフレームモデルが後工程へデータ転送される。
録された設計データファイル群30iii の内容を出力す
るか否かが入力操作信号に基づいて判断される。このス
テップSM14の判断が否定された場合には本ルーチン
が終了させられる。しかし、このステップSM14の判
断が肯定された場合には、続くステップSM15におい
て出力すべき図形タイプがソリッドモデルかワイヤーフ
レームモデルであるかが入力操作信号に基づいて判断さ
れる。このステップSM15においてソリッドモデルで
あると判断された場合には、ステップSM16におい
て、選択された構成部品或いは構造物全体に対応した部
品データ格納ファイルの内容が読み出されると共にその
読み出されたデータからワイヤーフレームデータが自動
的に除去され、ソリッドモデルが画像出力装置20の画
面に表示されるとともに、図面出力装置24から図面と
して出力される。或いは後工程へそのソリッドモデルが
データ転送される。反対に、上記ステップSM15にお
いてワイヤーフレームであると判断された場合には、ス
テップSM17において、選択された構成部品或いは構
造物全体に対応した部品データ格納ファイルの内容が読
み出されると共にその読み出されたデータからソリッド
データが自動的に除去され、ワイヤーフレームモデルが
画像出力装置20の画面に表示されるとともに、図面出
力装置24から図面として出力される。或いは、そのワ
イヤーフレームモデルが後工程へデータ転送される。
【0035】上述のように、1組の構成部品Ai および
Bi 、AiiおよびBii、Aiii およびBiii を定義する
ワイヤーフレームとその構成部品を表すソリッドモデル
とが、対とされた状態でデータベース内の複数の記憶単
位である部品データ格納ファイル32ai および32b
i 、32aiiおよび32bii、32aiii および32b
iii に各構成部品毎にそれぞれ格納され、それら各構成
部品Ai およびBi 、AiiおよびBii、Aiii およびB
iii をそれぞれ定義する複数種類のワイヤーフレーム間
の相関関係が上記記憶単位とは独立した別の記憶単位で
ある関連データ格納ファイル34i 、34ii、34iii
に記憶される。このため、上記部品データ格納ファイル
32ai および32bi 、32aiiおよび32bii、3
2aiiiおよび32biii のいずれかを指定することに
より、所望の構成部品のワイヤーフレームおよびソリッ
ドモデルを取り出して複写することができるので、既に
作成された構成部品のワイヤーフレームおよびソリッド
モデルを容易に利用することができ、不要なワイヤーフ
レームの削除に起因する作業上の誤りが解消されるとと
もに、新たな構造物の設計を能率よく行うことができ
る。本実施例では、ステップSM1hおよびSM7がワ
イヤーフレームとソリッドモデルとを対にして部品デー
タ格納ファイルに格納させる格納制御手段に対応し、ス
テップSM11が、ワイヤーフレーム間の相関関係を、
上記ブロックとは別の関連データ格納ファイルに記憶さ
せる相関関係記憶制御手段に対応している。
Bi 、AiiおよびBii、Aiii およびBiii を定義する
ワイヤーフレームとその構成部品を表すソリッドモデル
とが、対とされた状態でデータベース内の複数の記憶単
位である部品データ格納ファイル32ai および32b
i 、32aiiおよび32bii、32aiii および32b
iii に各構成部品毎にそれぞれ格納され、それら各構成
部品Ai およびBi 、AiiおよびBii、Aiii およびB
iii をそれぞれ定義する複数種類のワイヤーフレーム間
の相関関係が上記記憶単位とは独立した別の記憶単位で
ある関連データ格納ファイル34i 、34ii、34iii
に記憶される。このため、上記部品データ格納ファイル
32ai および32bi 、32aiiおよび32bii、3
2aiiiおよび32biii のいずれかを指定することに
より、所望の構成部品のワイヤーフレームおよびソリッ
ドモデルを取り出して複写することができるので、既に
作成された構成部品のワイヤーフレームおよびソリッド
モデルを容易に利用することができ、不要なワイヤーフ
レームの削除に起因する作業上の誤りが解消されるとと
もに、新たな構造物の設計を能率よく行うことができ
る。本実施例では、ステップSM1hおよびSM7がワ
イヤーフレームとソリッドモデルとを対にして部品デー
タ格納ファイルに格納させる格納制御手段に対応し、ス
テップSM11が、ワイヤーフレーム間の相関関係を、
上記ブロックとは別の関連データ格納ファイルに記憶さ
せる相関関係記憶制御手段に対応している。
【0036】また、本実施例では、所定の構成部品のデ
ータを格納する部品データ格納ファイルにワイヤーフレ
ームデータおよびソリッドデータが格納されるため、任
意のタイミングでソリッドモデルの生成を行うことがで
き、三次元形状の確認を容易に行うことができる。
ータを格納する部品データ格納ファイルにワイヤーフレ
ームデータおよびソリッドデータが格納されるため、任
意のタイミングでソリッドモデルの生成を行うことがで
き、三次元形状の確認を容易に行うことができる。
【0037】また、バッチ処理用の標準データの準備お
よびソリッドモデル生成に際し、従来では、主記憶装置
14に最低でも構造物全体のワイヤーフレームとソリッ
ド化する部品データを記憶する領域が必要であったが、
本実施例によれば、各構成部品を独立してソリッド化で
きるため、ハードウエアの容量およびコストを低減でき
る利点がある。
よびソリッドモデル生成に際し、従来では、主記憶装置
14に最低でも構造物全体のワイヤーフレームとソリッ
ド化する部品データを記憶する領域が必要であったが、
本実施例によれば、各構成部品を独立してソリッド化で
きるため、ハードウエアの容量およびコストを低減でき
る利点がある。
【0038】また、前述の実施例では、ワイヤーフレー
ムで修正後ソリッドモデル化される場合について説明さ
れていたが、そのワイヤーフレームに替えて、サーフェ
ースモデルからソリッドモデル化される場合でもよいの
である。
ムで修正後ソリッドモデル化される場合について説明さ
れていたが、そのワイヤーフレームに替えて、サーフェ
ースモデルからソリッドモデル化される場合でもよいの
である。
【0039】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図1】本発明が適用されたソリッドモデル生成装置の
一例の構成を示す図である。
一例の構成を示す図である。
【図2】図1の実施例に記憶されているデータベースの
構成例を説明する図である。
構成例を説明する図である。
【図3】図1の実施例におけるソリッドモデル生成過程
を説明する図である。
を説明する図である。
【図4】図1の実施例においてソリッドモデルを生成す
る作動を説明するメインルーチンを示す図である。
る作動を説明するメインルーチンを示す図である。
【図5】図4のステップSM3における、構成部品全体
の構想形状をワイヤーフレームとして定義する作動を説
明するフローチャートである。
の構想形状をワイヤーフレームとして定義する作動を説
明するフローチャートである。
【図6】図4のステップSM4における、各ソリッド構
成部品の形状要素を作成するための断面形状を定義する
作動を説明するフローチャートである。
成部品の形状要素を作成するための断面形状を定義する
作動を説明するフローチャートである。
【図7】図4のステップSM6における、ワイヤーフレ
ームとソリッドモデルに用いる断面形状との対応づけを
行う作動を説明するフローチャートである。
ームとソリッドモデルに用いる断面形状との対応づけを
行う作動を説明するフローチャートである。
【図8】図4のステップSM6およびSM6における、
ワイヤーフレームとソリッドモデルに用いた断面形状と
の対応づけを行う作動を説明するフローチャートであ
る。
ワイヤーフレームとソリッドモデルに用いた断面形状と
の対応づけを行う作動を説明するフローチャートであ
る。
【図9】従来のソリッドモデル生成装置に用いられてい
るデータベースの構成例を説明する図である。
るデータベースの構成例を説明する図である。
10:ソリッドモデル生成装置
ステップSM7,SM10:格納制御手段
ステップSM11:相関関係記憶制御手段
32ai ,32bi ,32aii,32bii,32aiii
,32biii:部品データ格納ファイル(記憶単位) 34i 、34ii、34iii :関連データ格納ファイル
(記憶単位)
,32biii:部品データ格納ファイル(記憶単位) 34i 、34ii、34iii :関連データ格納ファイル
(記憶単位)
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平2−132573(JP,A)
特開 平5−46704(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 17/50
JICSTファイル(JOIS)
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイヤーフレームまたはサーフェースで
定義された複数種類で1組の構成部品について、その断
面形状および属性により定義されるソリッドモデルをそ
れぞれ生成し、該ソリッドモデルを前記ワイヤーフレー
ムまたはサーフェースと共に記憶するソリッドモデル生
成方法であって、 前記構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフ
ェースと該構成部品を表すソリッドモデルとを対にし
て、各構成部品毎にデータベース内の複数の記憶単位に
それぞれ格納する格納工程と、 前記1組の構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワイ
ヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係を、前記
記憶単位とは別の記憶単位に記憶する相関関係記憶工程
とを、含むことを特徴とするソリッドモデル生成方法。 - 【請求項2】 ワイヤーフレームまたはサーフェースで
定義された複数種類で1組の構成部品について、その断
面形状および属性により定義されるソリッドモデルをそ
れぞれ生成し、該ソリッドモデルを前記ワイヤーフレー
ムまたはサーフェースと共に記憶するソリッドモデル生
成装置であって、 前記構成部品を定義するワイヤーフレームまたはサーフ
ェースと該構成部品を表すソリッドモデルとを対にし
て、各構成部品毎にデータベース内の複数の記憶単位に
それぞれ格納させる格納制御手段と、 前記1組の構成部品をそれぞれ定義する複数種類のワイ
ヤーフレームまたはサーフェース間の相関関係を、前記
記憶単位とは別の記憶単位に記憶させる相関関係記憶制
御手段と、 を含むことを特徴とするソリッドモデル生成装置。 - 【請求項3】 前記複数の部品格納場所に格納された構
成部品のソリッドモデルを出力するに際し、該部品格納
場所に格納されたワイヤーフレームまたはサーフェース
を消去する消去手段を含むものである請求項2のソリッ
ドモデル生成装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32898493A JP3422830B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装置 |
EP94112216A EP0642105A3 (en) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | Method and apparatus for generating or modifying a model of a solid object. |
CA002129477A CA2129477C (en) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | Method of generating or modifying solid model of an object and apparatus suitable for practicing the method |
EP00114319A EP1043692A3 (en) | 1993-08-06 | 1994-08-04 | Method of generating or modifying solid model of an object and apparatus suitable for practicing the method |
US08/286,570 US5649076A (en) | 1993-08-06 | 1994-08-05 | Method of generating or modifying solid model of an object according to cross-sectional shapes and a predetermined relationship and apparatus suitable for practicing the method |
KR1019940019694A KR0171064B1 (ko) | 1993-08-06 | 1994-08-06 | 솔리드 모델 생성 또는 수정 방법 및 장치 |
US08/783,345 US5742288A (en) | 1993-08-06 | 1997-01-16 | Method of generating or modifying solid model of an object according to cross-sectional shapes and a predetermined relationship and apparatus suitable for practicing the method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32898493A JP3422830B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07182540A JPH07182540A (ja) | 1995-07-21 |
JP3422830B2 true JP3422830B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=18216308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32898493A Expired - Fee Related JP3422830B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-12-24 | ソリッドモデル生成方法およびソリッドモデル生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3422830B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4057571B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2008-03-05 | 株式会社日立情報システムズ | 画像分析システム及び画像分析方法 |
US9330204B2 (en) * | 2009-05-29 | 2016-05-03 | Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. | CAD system and method for wireframe coupling |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32898493A patent/JP3422830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07182540A (ja) | 1995-07-21 |
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