JP3422343B2 - 方向切換ゲートを有するピンチロール - Google Patents

方向切換ゲートを有するピンチロール

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JP3422343B2
JP3422343B2 JP10942995A JP10942995A JP3422343B2 JP 3422343 B2 JP3422343 B2 JP 3422343B2 JP 10942995 A JP10942995 A JP 10942995A JP 10942995 A JP10942995 A JP 10942995A JP 3422343 B2 JP3422343 B2 JP 3422343B2
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秀利 浅井
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石川島播磨重工業株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延設備で圧延したスト
リップを複数のコイラーに巻き取る際、ストリップをそ
れぞれのコイラーに案内する方向切換ゲートを有するピ
ンチロールに関する。
【0002】
【従来の技術】圧延設備では、仕上圧延したストリップ
をコイラーに巻き取って製品とする。図6は圧延設備の
コイラー近傍の設備を示す。仕上圧延機2で仕上圧延さ
れたストリップ1をピンチロール3で方向を変換し、そ
の斜め下方に設けられたコイラー4に巻き取らせるか、
または、そのまま水平に搬送し下流側のコイラー4に巻
き取らせる。これにより同一の圧延ライン上に複数のコ
イラー4を設け、順次ストリップ1を別々のコイラー4
に巻き取ることができる。
【0003】図7は方向切換ゲートを有するピンチロー
ル3の構成を示し、図8は図7のX−X矢視図を示す。
ストリップ1はテーブルローラ5により矢印の方向に搬
送される。ピンチロール3は上側ロール6と下側ロール
7よりなり、ストリップ1を斜め下方に送るときは両ロ
ール6、7でストリップ1を挟み込み斜め下方に向け、
一方水平方向に送るときは上側ロール6は上方へ退避す
る。ゲート板8はピンチロール3の幅に渡って設けら
れ、図7で実線で示す斜め下方向位置と2点鎖線で示す
水平位置の間を回動する。ゲート案内部9は軸受12で
支持された下側ロール7の両端にそれぞれ設けられ、二
つ割りで下側ロール7を挟んでこれと回転自在に嵌合
し、ゲート板8が下側ロール7に沿って回動するように
案内する。図示しない固定装置に取り付けられたシリン
ダ11の変位をリンク機構10に伝達し、ゲート案内部
9を下側ロール7を中心に回動することによりゲート板
8が回動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ピンチロールは使用に
より径が摩耗してゆくので定期的に新しいロールと交換
する。この場合、ゲート板8とゲート案内部9は、下側
ロール7に組み付けられているため、下側ロール7の取
り外し又は取り付け作業の支障となるので、上側ロール
6および下側ロール7の解体に先立ち取り外し、両ロー
ル6、7の組立後、再び取り付けを行う。これらの取り
付け後、ゲート板8の先端Aと下側ロール7との間隙調
整作業が行われる。ピンチロール3の周囲は作業場所も
狭いため、取り付け、調整に時間が多くかかり、また作
業性も悪い。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、ピンチロールの交換の際、取り外す範囲を少な
くした方向切換ゲートの構造とし、交換時間を短縮する
方向切換ゲートを有するピンチロールを提供することを
目的とする。また、本発明はピンチロールと間隙調整す
る部材をピンチロールと一体化して間隙調整をオフライ
ンで行う方向切換ゲートの構造とし、交換時間を短縮す
る方向切換ゲートを有するピンチロールを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、水平方向と斜め下方向へストリッ
プを切換える方向切換ゲートを有し、水平方向へストリ
ップを搬送するときは上側ロールを下側ロールから離間
させるピンチロールにおいて、下側ロールの下流側で該
下側ロールに近接し斜め下方向に設けられ、前記下側ロ
ールと共に着脱可能な下側ロール軸箱に取り付けられた
固定案内板と、先端に可動案内板を有し、該可動案内板
を、前記固定案内板に近接しこの固定案内板の延長位置
と前記下側ロールの下流側でこの下側ロールに近接した
水平位置とに回動するアームと、該アームを回動させる
回動手段とを備える。
【0007】請求項2の発明では、水平方向と斜め下方
向へストリップを切換える方向切換ゲートを有し、水平
方向へストリップを搬送するときは上側ロールを下側ロ
ールから離間させるピンチロールにおいて、下側ロール
の下流側で該下側ロールに近接し斜め下方向に設けら
れ、前記下側ロールと共に着脱可能な下側ロール軸箱に
取り付けられた固定案内板と、該固定案内板に近接し、
該固定案内板の延長位置に配置された延長案内板と、下
側ロールの下流側で該下側ロールに近接した水平位置に
設けられた水平案内板と、該水平案内板をストリップ走
行方向に移動させるスライド手段とを備える。
【0008】請求項3の発明では、前記固定案内板と前
記下側ロールとの間隙を調整する調整手段が前記下側ロ
ール軸箱に設けられている。
【0009】請求項4の発明では、前記スライド手段
は、前記水平案内板とほぼ同一レベル表面を有する固定
部を有し、水平案内板と固定部が、ストリップ走行方向
と直交し水平案内板と同一面内となる幅方向で互いに入
り組んだ重なり部を有し、この重なりが外れない範囲で
前記水平案内板を移動する。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、下側ロールの下流側でこ
れに近接し、斜め下方向に固定案内板を設け、この固定
案内板の近傍でその延長上の位置と、下側ロール下流側
でその近傍の水平位置に可動案内板が回動してゆくよう
にアームを設けている。アームの回転中心を下側ロール
の軸心から離れた位置に設けることができるので、ピン
チロールの取り外し取り付けの際、方向切換ゲートを構
成する可動案内板やアーム等を取り外す必要はない。こ
れによりピンチロールの交換作業時間が短縮される。ま
た、固定案内板はピンチロールと一体で取り付け、取り
外しできるのでピンチロールの交換作業時間が長引くこ
とはない。
【0011】請求項2の発明では、下側ロールの下流側
で、この近傍かつ斜め下方向に設けられた固定案内板と
この延長上の延長案内板とで、斜め方向の案内装置を構
成し、下側ロール下流側でその近傍の水平位置に水平案
内板を設け、スライド手段によりストリップ走行方向に
移動させる。この水平案内板の移動により斜め下方向へ
の通路を塞ぎ水平方向への通路が構成される。このよう
な水平案内板とスライド手段はピンチロールの組立およ
び解体作業の支障とならないので、ピンチロールの交換
作業時間が短縮される。
【0012】請求項3の発明では、固定案内板と下側ロ
ールの間隙を調整する調整手段が下側ロールと共に着脱
可能な下側ロール軸箱に設けられている。固定案内板と
下側ロールとを作業条件の良い場所で予め下側ロール軸
箱に組み込み、間隙調整を行った後、下側ロール軸箱を
ピンチロールの所定位置に据え付ければよいので、間隙
調整作業が容易となり調整時間が短縮される。
【0013】請求項4の発明では、スライド手段は、水
平案内板とほぼ同一表面を有する固定部を有し、水平案
内板と固定部が幅方向、つまりストリップの走行方向と
直交する方向で水平案内板の面内方向で、互いに入り組
んだ重なり部を有しており、この重なりの範囲内で水平
案内板は移動する。これにより水平案内板が下側ロール
まで移動しても、水平案内板と固定部とは重なってお
り、ストリップが走行する上面の連続性が保たれ滑らか
に走行する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は第1実施例の構成を示す断面図であり、図
2は図1のY−Y矢視図である。なお図6〜図8と同一
符号は同等機能を有するものを表す。固定案内板15は
図6で示したコイラー4の存在する斜め下方に傾斜して
下側ロール7と所定の間隙を有して配置され、両端は下
側ロール軸箱28に取り付けられている。下側ロール7
と下側ロール軸箱28は一体で取り付け取り外しするよ
うになっているので、固定案内板15も下側ロール軸箱
28と共に取り付け取り外しされる。第1アーム17の
先端には可動案内板16が設けられ、他端には回動軸1
8が設けられている。回動軸18にはさらに第2アーム
19が設けられ、先端の取付穴20に図示しない固定装
置に取り付けた油圧シリンダ21に取り付けられてい
る。油圧シリンダ21を駆動することにより回動軸18
回りに第1アーム17が回動し、実線で示す固定案内板
15の延長位置と2点鎖線で示す水平位置とを回動す
る。固定案内板15、可動案内板16、回動軸18は下
側ロール7の幅とほぼ同じ幅にわたって設けられてい
る。回動軸18には複数の第1アーム17が設けられ、
可動案内板16を支持している。斜板22は斜め下方へ
のストリップ1の供給路を形成し、水平板23は水平路
を形成する。上側ロール6は斜め下方へストリップ1を
送る時は下側ロール7と共にストリップ1を挟んでピン
チロール3を構成するが、水平方向に送る時は2点鎖線
で示す位置に退避し、下側ロール7のみ回転してストリ
ップ1を搬送する。なお、油圧シリンダ21は空気圧シ
リンダとしてもよい。
【0015】図3は固定案内板の間隙調整部を示す図で
ある。固定案内板15の先端と下側ロール7の表面の間
隙tは1mm程度に調整する必要があり、このためシム
により間隙調整が行われる。シム受け板24は固定案内
板15に固定さている。シム固定板25は下側ロール軸
箱28に固定されている。下側ロール7はこの下側ロー
ル軸箱28と共に取り外し、取り付けされる。このシム
受け板24とシム固定板25の間にシム26を入れ押さ
え板27とシム固定板25をボルト等により締め付ける
ことにより、固定案内板15と下側ロール7との間隙を
調整する。シム固定板25は下側ロール軸箱28に取り
付けられているので、下側ロール7と一緒に取外し、オ
フライン(正規の下側ロール据え付け位置以外の位置)
でシム固定板25を下側ロール軸箱28に取り付け、下
側ロール7との間隙調整を行った後、下側ロール7と一
緒に正規の位置に取り付けることにより間隙調整作業が
容易となる。また図1に示す可動案内板16、第1アー
ム17、回動軸18、油圧シリンダ21等は交換作業に
何ら関係しないので、そのままの状態でよい。これによ
り交換作業が容易になり作業時間も短時間となる。従来
間隙調整は新しい下側ロール7をピンチロール3の正規
の位置に取付けた後行っていたため、間隙調整時間がそ
のままピンチロール交換時間の長さを決めていたが、本
発明では間隙調整はオフラインでできるので、他の交換
作業と並行して出来ることになり、交換時間を短縮する
ことができる。
【0016】図4は第2実施例の構成を示す側面図、図
5は平面図を示す。なお、図1〜図3と同一符号は同等
機能を有するものを表す。固定案内板15とシム受板2
4、シム固定板25、シム26、押さえ板27は図1〜
図3に示した第1実施例と同じである。固定案内板15
の延長位置には延長案内板29が設けられている。水平
方向には固定部30が設けられ、その表面はストリップ
1の搬送レベルとなっている。固定部30には水平案内
板31が図5で示すように入り組んだ凹凸形状で幅方向
に重なり部を有して設けられている。固定部30と水平
案内板31の凹凸部はストリップ1の走行方向に配置さ
れ、水平案内板31に一端を固着された支持棒33と、
固定部30に設けられた支持棒33と嵌合する穴34と
によって結合されている。これにより水平案内部31は
固定部30に摺動自在に支持される。水平案内板31
は、固定部30に設けられた油圧シリンダ32によって
ストリップ1の走行方向に往復動し、下側ロール7の方
へ最大伸びた状態でも重なり部があるようにする。これ
により水平方向にストリップ1が通過する場合の案内と
なる。なお、図4において実線で示す水平案内板31の
位置でストリップ1を斜め下方に送り、2点鎖線で示す
水平案内板31の位置で水平方向にストリップ1を送
る。
【0017】ピンチロール3の上側ロール6と下側ロー
ル7を交換する際は、固定案内板15は第1実施例と同
様に下側ロール軸箱28および下側ロール7と一緒に取
り外し、オフラインで新たな下側ロール7を下側ロール
軸箱28に取り付け、固定案内板15と下側ロール7と
の間隙をシム調整した後、ピンチロール3の正規の位置
に取り付ける。固定案内板15関係以外では方向切換ゲ
ート側はピンチロール3の交換作業とは無関係な構造と
なっている。これにより、交換作業時間が短縮される。
なお、第2実施例では固定部30と水平案内板31との
重なり部の形状を凹凸としたが、のこ刃のような形状に
してもよいし、正弦曲線状にしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、ピンチロールと方向切換ゲートの可動部とを構造的
に切り離すことにより、ピンチロールの交換作業に方向
切換ゲートが関係するのを少なくしたので、交換作業が
短時間で実施できる。また従来のような下側ロールと摺
動する部分がないので保守作業が容易となる。さらに、
固定案内板と下側ロールは下側ロール軸箱に組み込んで
取り外し、取付けできるようにしてあるので、固定案内
板と下側ロールとの間隙調整を作業が容易なオフライン
で行うことが可能となり、ピンチロール交換時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示す断面図であ
る。
【図2】図1のY−Y矢視図である。
【図3】固定案内板と下側ロールの間隙調整を説明する
図である。
【図4】第2実施例の構成を示す図である。
【図5】第2実施例の平面図である。
【図6】方向切換ゲート付きピンチロールとコイラーと
の関係を示す図である。
【図7】従来のピンチロールの方向切換ゲートを示す断
面図である。
【図8】図7X−X矢視図である。
【符号の説明】
1 ストリップ 3 ピンチロール 4 コイラー 5 テーブルローラ 6 上側ロール 7 下側ロール 8 ゲート板 9 ゲート案内部 10 リンク機構 11 シリンダ 12 軸受 15 固定案内板 16 可動案内板 17 第1アーム 18 回動軸(回動手段) 19 第2アーム 20 取付穴 21 油圧シリンダ(回動手段) 22 斜板 23 水平板 24 シム受け板(調整手段) 25 シム固定板(調整手段) 26 シム(調整手段) 27 押さえ板(調整手段) 28 下側ロール軸箱 29 延長案内板 30 固定部(スライド手段) 31 水平案内板 32 油圧シリンダ(スライド手段) 33 支持棒 34 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/00 B21C 47/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向と斜め下方向へストリップを切
    換える方向切換ゲートを有し、水平方向へストリップを
    搬送するときは上側ロールを下側ロールから離間させる
    ピンチロールにおいて、 下側ロールの下流側で該下側ロールに近接し斜め下方向
    に設けられ、前記下側ロールと共に着脱可能な下側ロー
    ル軸箱に取り付けられた固定案内板と、先端に可動案内
    板を有し、該可動案内板を、前記固定案内板に近接しこ
    の固定案内板の延長位置と前記下側ロールの下流側でこ
    の下側ロールに近接した水平位置とに回動するアーム
    と、該アームを回動させる回動手段とを備えたことを特
    徴とする方向切換ゲートを有するピンチロール。
  2. 【請求項2】 水平方向と斜め下方向へストリップを切
    換える方向切換ゲートを有し、水平方向へストリップを
    搬送するときは上側ロールを下側ロールから離間させる
    ピンチロールにおいて、 下側ロールの下流側で該下側ロールに近接し斜め下方向
    に設けられ、前記下側ロールと共に着脱可能な下側ロー
    ル軸箱に取り付けられた固定案内板と、該固定案内板に
    近接し、該固定案内板の延長位置に配置された延長案内
    板と、下側ロールの下流側で該下側ロールに近接した水
    平位置に設けられた水平案内板と、該水平案内板をスト
    リップ走行方向に移動させるスライド手段とを備えたこ
    とを特徴とする方向切換ゲートを有するピンチロール。
  3. 【請求項3】 前記固定案内板と前記下側ロールとの間
    隙を調整する調整手段が前記下側ロール軸箱に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の方向切
    換ゲートを有するピンチロール。
  4. 【請求項4】 前記スライド手段は、前記水平案内板と
    ほぼ同一レベルの表面を有する固定部を有し、水平案内
    板と固定部が、ストリップ走行方向と直交し水平案内板
    と同一面内となる幅方向で互いに入り組んだ重なり部を
    有し、この重なりが外れない範囲を前記水平案内板が移
    動することを特徴とする請求項2記載の方向切換ゲート
    を有するピンチロール。
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