JP3421777B2 - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JP3421777B2
JP3421777B2 JP18866495A JP18866495A JP3421777B2 JP 3421777 B2 JP3421777 B2 JP 3421777B2 JP 18866495 A JP18866495 A JP 18866495A JP 18866495 A JP18866495 A JP 18866495A JP 3421777 B2 JP3421777 B2 JP 3421777B2
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文雄 松元
孝明 安江
孝幸 山本
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鬼頭工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えば洗浄装置から排
出される切粉等の異物が混入した汚液から異物を除去す
るための濾過装置に関するものである。 【0002】 【従来技術】従来、この種の濾過装置としては、実公平
2−3766号公報に開示されているものがある。この
濾過装置を図3及び図4に基づいて説明する。濾過装置
50は、外周面に濾過網51を張設した回転円筒形筐体52を
回転自在に濾過装置本体53に支持させ、この濾過装置本
体53に設けた貯溜槽54に洗浄装置より排出された切粉等
の異物が混入した汚液を汚液流入口55より供給し(矢印
C参照)、この汚液を濾過網51によって濾過して円筒形
筺体52の内部に供給し、そして、濾過された液を回転円
筒形筐体52の側壁円板56に設けた濾過液排出口57と、補
助円板58に設けた濾過液排出口59とから排出させて濾過
液槽(図示なし)に流入させるようにしたものである。
なお、符号60で示すものは貯溜槽54の底にたまった異物
を掻き出すかき板であり、符号61で示すものは回転円筒
形筺体52の内部から濾過網51の外周面に付着した異物を
洗浄、除去する逆洗ノズルである。なお、矢印Dは円筒
形筺体52の回転方向を示している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
の濾過装置においては、実際の濾過に際しては、回転円
筒形筐体の外周面に張設した濾過網の一部分(実際には
濾過網の1/3以下の部分)で濾過するようにしている
ので、所定の濾過能力を得るためには濾過網を張設する
筐体を相当大型に製作しなければならず、大きくすると
濾過装置本体が大型になり、濾過装置本体の製作費も高
価になると共に設置面積が大きくなるという問題があっ
た。 【0004】また、例えば濾過網が損傷したような場
合、回転円筒形筐体に張設されている濾過網を取外した
後、再度、濾過網を筺体の外周面に隙間なく張設しなけ
ればならない。このため、濾過網の張替えが難しく、張
替え作業に多くの時間が掛って、主生産工程に悪影響を
及す共に、生産性が低下し、また、メンテナンス費用が
高くなる等の問題もあった。 【0005】さらに、従来の濾過装置を、例えば洗浄装
置用濾過装置として使用する場合、洗浄装置毎の要求洗
浄精度に適合した濾過精度を有する濾過網を選び、一般
には始めに設定した濾過網を恒久的に使用していた。そ
こで、当該洗浄装置の要求洗浄精度が変更になった場
合、濾過網の張替えをしなければならず、また、張替え
をするにしても濾過網の張替え作業が困難なので、変更
に対する対応性が極めて悪かった。したがって、濾過装
置の汎用性が極めて小さいという問題があった。 【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、濾過能力に優れ、構造がコンパクト
で、設置面積が小さく、かつ、廉価で、生産性を向上さ
せると共に、メンテナンス費用を低下させ、汎用性の大
きい濾過装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、円筒状ケーシ
ング内に上部が開口した丸籠型濾過網を着脱可能に固定
し、該丸籠型濾過網により前記円筒状ケーシング内を仕
切って、円筒状ケーシング内に汚液室及びクリーン液室
とを形成し、前記汚液室の上部に汚液を供給する汚液供
給口を設け、汚液室の下部に該汚液室内で濾過されずに
沈殿した残留汚液を排出する残留汚液排出口を設け、前
記クリーン室に濾過されたクリーン液を排出するクリー
ン液排出口を設け、前記クリーン液室に前記丸籠型濾過
の全面に付着した異物を除去する逆洗ノズルを回転自
在に装着させた逆洗ユニットを配設すると共に、前記逆
洗ノズルを回転させる回転駆動手段を設けたことを特徴
とするものである。 【0008】 【作用】本発明では、円筒状ケーシング内に着脱可能に
固定した、上部が開口した丸籠型濾過網により円筒状ケ
ーシング内に汚液室及びクリーン液室とを形成する。そ
して、汚液室の上部に汚液供給口を設けて汚液室に汚液
を供給すると、汚液は丸籠型濾過網により濾過され、濾
過したクリーン液をクリーン液排出口から排出する。ま
た、汚液室の下部に残留汚液排出口を設けて汚液室内で
濾過されずに沈殿した残留汚液を排出する。また、回転
自在の逆洗ノズルを逆洗ユニットに設けて、丸籠型濾過
網の全面に付着した異物を丸籠型濾過網の内部より洗浄
し除去する。この際、逆洗ユニットへの逆洗液の供給
は、クリーン液室に配設された導入配管により行われ、
また逆洗ノズルの回転は、回転駆動手段により行われ
る。 【0009】 【実施例】次に、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。符号1は本発明の濾過装置本体で、符
号2は濾過装置本体1の円筒状ケーシングで、この円筒
状ケーシング2の下部は円錐部2′に形成されている。 【0010】円筒状ケーシング2の内側には環状円盤3
が固着され、また、ケーシング2の内部には上部が開口
した丸籠型濾過網4が設けられている。この丸籠型濾過
網4は上部開口部に設けたフランジ5によりパッキン6
を介して環状円盤3に支持されている。 【0011】丸籠型濾過網4内には丸籠型濾過網4と略
同形状に形成された補助部材としてのパンチメタル7が
挿入配設されている。パンチメタル7は、その全面に適
当な大きさの穿孔7′を穿設したもので、このパンチメ
タル7のフランジ8を丸籠型濾過網4のフランジ5に重
ね合わせて配設されている。このパンチメタル7は濾過
時において丸籠型濾過網4の変形を防止し、丸籠型濾過
網4を所定の形状に維持し、良好な濾過作用を行わせる
ものである。 【0012】また、円筒状ケーシング2の内部は環状円
盤3と丸籠型濾過網4とにより仕切られ、丸籠型濾過網
4の外側の主に下部側に汚液室9が形成され、丸籠型濾
過網4の内側の主に上部側にクリーン液室10が形成され
ている。そして、クリーン液室10には丸籠型濾過網4に
付着した異物を除去するための逆洗ユニット11が配設さ
れている。 【0013】丸籠型濾過網4内に回転中心が丸籠型濾過
網4の中心となるようにした逆洗ノズルチャンバー12が
配設されている。この逆洗ノズルチャンバー12には丸籠
型濾過網4に向けて複数の逆洗ノズル13が装着されてい
る。 【0014】また、丸籠型濾過網4の中心線上にはベア
リング17に回転自在に支持された回転軸14が配設されて
おり、この回転軸14の上部側部の適所には流入口16が形
成されている。そして、回転軸14にはこの流入口16から
下端部に連通する流体路15が穿設されている(図2参
照)。この回転軸14の下端部は逆洗ノズルチャンバー12
に連結している。また、回転軸14の頂部には長尺の連結
突起14′が形成されている。なお、符号18で示すものは
ベアリングカバーである。 【0015】また、図1及び図2に示すように、回転軸
14の頂部の連結突起14′の近傍には、回転軸14の外周部
を覆うように、内部に流体室20が形成された連結金具19
が連結されている。したがって、この連結金具19に対し
回転軸14は回転自在となっている。この連結金具19の流
体室20内に回転軸14の流入口16が開口され、これによっ
て流入口16と流体室20とが連通することになる。そし
て、連結金具19の上部は、回転軸14の頂部に形成した長
尺の連結突起14′が位置している。 【0016】また、図2に示すように、連結金具19には
流体室20に連通する導入配管21の一側が固着している。
この導入配管21の下側に配設されているベアリング17の
外周部には放射状に複数個のステー22が固着されてい
る。このステー22と対応する、円筒状ケーシング2の内
側位置にはブラケット24が固着されており、このブラケ
ット24には締付けボルト23が螺合している。締付けボル
ト23の下端部はステー22に当接している。 【0017】これにより、この締付けボルト23を締め付
けると、ステー22が押圧され、補助部材のパンチメタル
7のフランジ8及び丸籠型濾過網4のフランジ5を押圧
する。丸籠型濾過網4のフランジ5と環状円盤3との間
にはパッキン6が介装されているので、パンチメタル7
と丸籠型濾過網4とを環状円盤3に水密に固定する。し
たがって、汚液室9に供給された汚液はクリーン液室10
に侵入するのが防止される。また、締付けボルト23を緩
めることにより、逆洗ユニット11、パンチメタル7及び
丸籠型濾過網4を容易に取り外せる構造となっている。 【0018】複数個のステー22の内、少なくとも2個の
ステー22には位置決めピン25が固着されており、位置決
めピン25は環状円盤3に固着した位置決めブロック26の
位置決め孔に係合してステー22を位置決めする。 【0019】円筒状ケーシング2の汚液室9側には、丸
籠型濾過網4と適当な間隔を設け、丸籠型濾過網4を囲
繞するようにした環状遮蔽盤27が環状円盤3に固着され
ている。この環状遮蔽盤27は汚液室9内に供給された汚
液が丸籠型濾過網4に直接勢いよく当たるの防止するも
のである。 【0020】図2に示すように、円筒状ケーシング2の
クリーン液室10側の適所には逆洗液供給口28が固着され
ており、この逆洗液供給口28には前記導入配管21の他側
が連結されている。また、円筒状ケーシング2の上部に
はフランジ29が形成されており、このフランジ29にはパ
ッキン31を介して、円筒状ケーシング2の蓋部材30が開
閉可能に機密に固定されている。 【0021】蓋部材30の上部にはマウントブラケット34
が固着しており、マウントブラケット34の上部にはギア
ボックス32を介して回転駆動モータ31が固着している。
この回転駆動モータ31の駆動軸(図示なし)はギヤーボ
ックス32に内装されたギヤに噛合している。 【0022】また、ギヤボックス32の下部には出力軸33
が突設しており、この出力軸33の先端部に形成された連
結溝33′には回転軸14の長尺の連結突起14′が着脱可能
に連結している。 【0023】円筒状ケーシング2の汚液室9の上部適所
には汚液供給口35が設けられており、また、クリーン液
室10の適所にはクリーン液排出口36が設けられている。
また、円筒状ケーシング2の円錐部2′の下部には残留
汚液排出口37が設けられている。残留汚液排出口37の下
端部には排出管39が連結している。この排出管39にはバ
ルブを介して図示しない自動切粉除去装置が接続されて
いる。なお、符号38で示すものは円筒状ケーシング2を
支持する支脚である。 【0024】次に、本実施例の作用を説明する。先ず、
濾過装置本体1は、図1に示す状態にあり、残留汚液排
出口37に連結した排出管39に接続する自動切粉除去装置
(図示なし)の入口側のバルブを開き、その出口側のバ
ルブを閉じておく。 【0025】そこで、例えば洗浄装置の洗浄後の切粉等
の異物を含んだ汚液を汚液供給口35から円筒状ケーシン
グ2の汚液室9に供給すると、汚液室9には汚液が順次
供給されるので、汚液室9内に供給された汚液は丸籠型
濾過網4により濾過され、濾過されたクリーン液はクリ
ーン液室10を通ってクリーン液排出口36から排出され、
図示しない洗浄装置のクリーン液タンクへ循環される。 【0026】一方、丸籠型濾過網4により濾過されなか
った切粉等の異物は次第に沈んでいき、円筒状ケーシン
グ2の円錐部2′により濃縮され、残留汚液排出口37か
ら排出され、排出管39を通って図示しない自動切粉除去
装置へ沈殿していく。 【0027】図示しない自動切粉除去装置内に所定の量
だけ、切粉等の異物が沈殿すると、これをセンサーが検
知して、自動切粉除去装置の入口側のバルブを閉じ、出
口側のバルブを開き、自動切粉除去装置が作動して、切
粉等の異物と洗浄液とを分離し、切粉等の異物は排出
し、洗浄液は再び、汚液供給口35から汚液室9内に返還
される。 【0028】なお、自動切粉除去装置が作動している間
は、丸籠型濾過網4により濾過されなかった切粉等の異
物は円筒状ケーシング2の円錐部2′、残留汚液排出口
37、排出管39等に沈殿しているので、主工程である洗浄
機等の運転を停止させる必要はない。 【0029】次に、丸籠型濾過網4に付着した切粉等の
異物除去作業について説明する。まず、回転駆動モータ
31を作動させる。この回転駆動モータ31の駆動軸の回転
はギアボックス32のギアにより適当な回転速度に調整さ
れて、ギアボックス32の出力軸33を介して回転軸14に伝
達され、逆洗ノズルチャンバー12を適当な回転速度で回
転させ、複数の逆洗ノズル13を丸籠型濾過網4の内周壁
に向けて回転させる(図1の矢印B参照)。 【0030】一方、回転駆動モータ31が作動すると同時
に、逆洗液が逆洗液供給口28(図2参照)から供給さ
れ、逆洗液は逆洗ユニット11の導入配管21、連結金具19
の流体室20及び回転軸14の流入口16、流体路15を通って
逆洗ノズルチャンバー12に供給され、複数の逆洗ノズル
13から丸籠型濾過網4の内周壁に向けて噴出される。 【0031】したがって、複数の逆洗ノズル13は丸籠型
濾過網4内で回転しながら逆洗液をクリーン液室10側か
ら丸籠型濾過網4の全面に向けて噴出することになるの
で、丸籠型濾過網4の外周面に付着した切粉等の異物は
除去される。なお、この丸籠型濾過網4に付着した切粉
等の異物を除去する逆洗作業は、濾過作業中に行なうこ
とができるので、この作業を間歇的に行うようにしても
よいし、連続的に行ってもよい。 【0032】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように、濾過網
を丸籠型に形成し、これを円筒状ケーシング内に配設
し、これにより円筒状ケーシング内に汚液室及びクリー
ン液室を形成し、クリーン室にはクリーン液排出口を設
け、また、汚液室の上部には汚液室に汚液を供給する汚
液供給口を設け、汚液室の下部には汚液室内で濾過され
ずに沈殿した残留汚液を排出する残留汚液排出口を設け
たので、汚液室に上部より汚液を供給すれば、汚液を濾
過網の全面で濾過することができる。したがって、濾過
面積が拡大した濾過網によって、汚液を濾過することが
できる。これによって、濾過装置全体を小型にして、濾
過効率を大幅に向上させることができる。さらに、製作
費を低減させることができると共に、設置面積も少なく
てすみ、任意の場所に設置することができる。 【0033】また、この濾過装置は濾過網を張設するの
ではなく、丸籠形状にして、円筒状ケーシング内に着脱
可能に取り付けるようにしたので、濾過網が損傷したよ
うな場合においても、その交換を容易に行なうことがで
きる。したがって、主生産工程に悪影響を及ぼすことが
なく、主工程の生産性を向上させることがことができる
と共に、メンテナンスの費用も低く押えることができ
る。 【0034】さらに、濾過作業中に、回転する複数の逆
洗ノズルから濾過網の内周壁へ向けて逆洗液を噴射して
丸籠型濾過網の全面に付着した切粉等の異物を除去する
構成としたので、目詰まり等の不具合の発生を押えるこ
とができ、濾過装置自体のメンテナンス作業の周期を大
幅に延長させることができる。このようにメンテナンス
作業を延長させることができるので、主生産工程に影響
を及すことがなく、主工程の生産性を向上させることが
できる。また、逆洗ユニットへ逆洗液を供給する導入配
管をクリーン室に配置したので、配管を含めた濾過装置
全体が小型化して製作費を低減することができると共
に、設置面積が少なくて済み、任意の場所に設置するこ
とができる。 【0035】また、濾過網を着脱可能にしたので、洗浄
装置の要求洗浄精度が変更になった場合においても、濾
過精度に適合した濾過網に対応させることが容易に行な
うことができる。これによって、濾過装置の汎用性を増
大させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。 【図2】図1のもののA−A線に沿う断面図である。 【図3】従来の濾過装置の側面図である。 【図4】図3のE−E線に沿う断面図である。 【符号の説明】 2 円筒状ケーシング 4 丸籠型濾過網 9 汚液室 10 クリーン液室 11 逆洗ユニット 13 逆洗ノズル 31 回転駆動モータ 35 汚液供給口 36 クリーン液排出口 37 残留汚液排出口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−349905(JP,A) 特開 平1−228515(JP,A) 特開 平7−24221(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/11 B01D 29/66

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 円筒状ケーシング内に上部が開口した丸
    籠型濾過網を着脱可能に固定し、該丸籠型濾過網により
    前記円筒状ケーシング内を仕切って、円筒状ケーシング
    内に汚液室及びクリーン液室とを形成し、前記汚液室の
    上部に汚液を供給する汚液供給口を設け、汚液室の下部
    に該汚液室内で濾過されずに沈殿した残留汚液を排出す
    る残留汚液排出口を設け、前記クリーン室に濾過された
    クリーン液を排出するクリーン液排出口を設け、前記ク
    リーン液室に前記丸籠型濾過網の全面に付着した異物を
    除去する逆洗ノズルを回転自在に装着させた逆洗ユニッ
    トを配設すると共に、前記逆洗ノズルを回転させる回転
    駆動手段を設けたことを特徴とする濾過装置。
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