JP3421471B2 - 自転車用トルク検出装置 - Google Patents

自転車用トルク検出装置

Info

Publication number
JP3421471B2
JP3421471B2 JP10348595A JP10348595A JP3421471B2 JP 3421471 B2 JP3421471 B2 JP 3421471B2 JP 10348595 A JP10348595 A JP 10348595A JP 10348595 A JP10348595 A JP 10348595A JP 3421471 B2 JP3421471 B2 JP 3421471B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bicycle
torque
gear
internal gear
pedestal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10348595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08297060A (ja
Inventor
義孝 田村
律夫 西村
信秋 島田
俊晴 古川
Original Assignee
ブリヂストンサイクル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリヂストンサイクル株式会社 filed Critical ブリヂストンサイクル株式会社
Priority to JP10348595A priority Critical patent/JP3421471B2/ja
Publication of JPH08297060A publication Critical patent/JPH08297060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3421471B2 publication Critical patent/JP3421471B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に、電動モータを補助
動力とする自転車の駆動トルクの検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電動モータを補助動力とする自転車は、
その駆動トルクに応じて補助動力を出力するようになっ
ているため、駆動トルクの検出装置が必要である。この
トルク検出装置としては、自転車のクランク軸部に組み
込まれたもの、および駆動用チェーンの張力によってト
ルクを検出する装置が従来装置として知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
クランク軸部に組み込んだ従来のトルク検出装置は、駆
動ユニットとトルク検出部が一体となっているので、装
置が大きくなるから、自転車に対する配置上の制約が生
じて設計の自由度が少なくなる。
【0004】またクランク軸部に設けたトルク検出装置
には、大きなペダル踏力があまり軽減されることなくか
ゝるため、トルク検出装置の構成部品の強度を前記大き
な荷重に耐え得るように高めに設計しなければならず、
その分製造コストが増大する。
【0005】また駆動用チェーンの張力によってトルク
を検出する装置は、車輪を車体に組み付ける場合に、チ
ェーンの張り具合によってトルクの検出値にばらつきが
生じやすいため、トルクの検出が不正確になるという問
題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、自転車の後車軸に駆動チェーン
用のスプロケットを回転自在に設け、このスプロケット
をキヤリヤとして遊星歯車を回転自在に枢支し、この遊
星歯車と噛合する内歯歯車を車体に対して所定の角度だ
け回動可能に設けると共に、この遊星歯車と噛合する太
陽歯車を一方向クラッチを介して後輪ハブに対して一方
向のみに回転自在に嵌合し、前記内歯歯車の回動量をポ
テンションメータによって検出するようにして自転車用
トルク検出装置を構成する。
【0007】また前記した第1発明の自転車用トルク検
出装置の内歯歯車の回動量を変換アームによって拡大
し、この変換アームの作動量をポテンションメータによ
って検出するようにしてもよい。
【0008】また前記した第1発明の自転車用トルク検
出装置の内歯歯車を後輪ハブと一体的に結合した軸筒に
対して回動可能に設け、この内歯歯車の外周部に接合し
た台座にアームを突設し、前記台座の両端縁間の幅より
わずかに広い幅で2本のストッパーピンを前記台座の端
縁とそれぞれ衝合するように車体に固定した部材に突設
してもよい。
【0009】
【作用】本発明装置は上述のように、自転車のクランク
軸部には設けず、後車軸部にトルク検出装置を設けたか
ら、クランク軸部にトルク検出装置を組み込んだ従来装
置のように、クランク軸部の駆動装置が大きくなること
による装置配置上の制約がなくなると共に、既存の後輪
用ハブを使用できるから、安価で設計の自由度が高い電
動補助動力式自転車を提供することができる。
【0010】また本発明装置は、クランク軸側のスプロ
ケットと後車軸側のスプロケットとによって1段階増速
して、その分低くなった後車軸側のトルクを検出するよ
うにしたから、トルク検出装置の構成部品の強度をクラ
ンク軸側のものより低く設定できると共に、装置をコン
パクトにすることができる。
【0011】また本発明装置は、後車軸側において遊星
歯車式増速装置を組み込んだから、その分クランク軸側
のスプロケットの径を小さくすることにより、クランク
軸側の伝動装置の小型軽量化が図れる。
【0012】また本発明装置によれば、従来のチェーン
の張力を検出する方法のように、チェーンの張り具合の
変化による検出値のばらつきが生じないから、トルクの
検出値が正確になる。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1(図1参照)は自転車の前輪、2は後輪、3
は車体(フレーム)、4はクランク軸、5はクランクア
ーム、6はクランク軸4に固着した前ギヤ(チェーンス
プロケット)、7は後車軸、8は後車軸7に嵌装した後
ギヤ(チェーンスプロケット)、9は前ギヤ6と後ギヤ
8にかけ渡したチェーンである。
【0014】また10は補助電動装置用の電源であるバ
ッテリー、11はコントローラ、12はモーターおよび
伝動歯車等よりなる補助電動ユニットであり、13(図
5参照)は後輪2のハブである。
【0015】本実施例においては、図4および図5に詳
細に示すように、後輪ハブ13の端部にねじ部13aを
形成し、このねじ部13aに段付き中空円筒形状の軸筒
14を螺合して固定する。またこの軸筒14の外周部に
ボールベアリング15を介して太陽歯車16を嵌合し、
この太陽歯車16と前記軸筒14との間に一方向クラッ
チ17を設ける。17aはそのラチェット用爪であり、
18は前記ボールベアリング15の玉押し用のリングで
ある。
【0016】また前記太陽歯車16の外周部にボールベ
アリング19を介して後ギヤ(チェーンスプロケット)
8と一体に形成したキヤリヤ20を回転自在に設ける。
21はこのボールベアリング19の玉押し用のリングで
ある。また前記スプロケット8と一体のキヤリヤ20に
複数個(本実施例では4個)の遊星歯車22を軸23に
よって回転自在に枢支する。24は軸23の内側端部を
支持するキヤリヤ20と一体のリングである。
【0017】また前記4個の遊星歯車22とそれぞれ噛
合する内歯歯車25を前記軸筒14に対して回転自在に
設け、この内歯歯車25の外周部に台座26を接合し、
この台座26より突設したアーム27の外側端部にロー
ラ28をピン29により枢支する。また内歯歯車25
と、その前部をある範囲覆うことができる二つ割りのカ
バー30の後部を、前記軸筒14に対して軸受31を介
して嵌合すると共に、そのカバー30の前部30aを、
図1、2に示すように、フレーム3のチェーンステー3
aに止めバンド32を介して固定する。30b(図4参
照)はカバー30に設けたバンド取り付け用の孔であ
る。
【0018】また前記台座26の両端縁間の幅より図4
のSで示すように、わずかに広い幅で2本のストッパー
ピン33,34を前記台座26の端縁とそれぞれ衝合す
るように車体3に固定した部材であるカバー30に突設
する。また上部をピン35によってカバー30に枢支し
た変換アーム36の先端部36aを下方へ向けると共
に、途中の斜面36bに前記アーム27の先端部に設け
たローラ28が変換アーム36に作用するばね力によっ
て常に圧接するようにする。37はそのぱね力を変換ア
ーム36に与えるスプリングレバーで、38はその基部
をカバー30に枢支するピンである。
【0019】また39は、変換アーム36の下方のカバ
ー30内に設けたポテンションメータで、39aはその
接触子であるロッドで、前記変換アーム36の先端部3
6aと衝合するようにセットする。40はこのポテンシ
ョンメータ39の検出値を電気的に出力するためのケー
ブルである。
【0020】図3の41は、カバー30のケーブル引き
出し口に設けたシールである。またこのカバー30から
引き出したケーブル40は、図6に示すようにチェーン
ステー3a内を通して前方に導くと、ケーブル40の保
護上有益であり、また外観もよくなる。図6の42はチ
ェーンステー3aに設けたケーブル挿通孔に設けたシー
ルである。なお図2および図6の43は後車軸7に螺合
したナット、44はそのワッシャーである。
【0021】つぎに上述のように構成した本発明装置の
作用を説明する。前ギヤ6が回転することによってチェ
ーン9を介して後ギヤ8と一体のキヤリヤ20が図4の
矢印Aの方向に回転すると、内歯歯車25も矢印Aの方
向へ回動しようとするが、この内歯歯車25の矢印A方
向の回動は、アーム27、ローラ28を介して変換アー
ム36に作用するスプリングレバー37のばね力によっ
て抑制されている。すなわち内歯歯車25に作用するト
ルクが小さい内は、内歯歯車25は回動しないが、作用
トルクが大きくなれば、台座26の側縁がストッパーピ
ン34と衝合するまで、わずかな角度回動する。
【0022】いずれにしても内歯歯車25は殆んど回動
しないから、キヤリヤ20が矢印Aの方向に回転する
と、遊星歯車22が矢印A方向に公転すると共に、矢印
B方向に自転するから、この遊星歯車22と噛合してい
る太陽歯車16が矢印A方向へ増速されて回転し、この
回転が一方向クラッチ17を介して後輪ハブ13に伝え
られて自転車が前進する。
【0023】上述のように内歯歯車25の回動は、自転
車の駆動トルクの大小によってわずかながら回動する。
図4の状態はトルクが小さい場合であり、この状態から
トルクが大きくなると、アーム27が図の矢印Cの方向
へ回動する。アーム27が回動すると、ローラ29を介
して変換アーム36がスプリングレバー37のばね力に
抗して矢印Dのように回動し、その結果ポテンションメ
ータ39のロッド39aが矢印Eのように作動して、そ
の作動に応じた電気的信号をコード40より出力する。
そしてこの出力によって自転車の補助電動力を制御する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明装置は上述のように、自転車のク
ランク軸部には設けず、後車軸部にトルク検出装置を設
けたから、クランク軸部にトルク検出装置を組み込んだ
従来装置のように、クランク軸部の駆動装置が大きくな
ることによる装置配置上の制約がなくなると共に、既存
の後輪用ハブを使用できるから、安価で設計の自由度が
高い電動補助動力式自転車を提供することができるとい
う効果が得られる。
【0025】また本発明装置は、クランク軸側のスプロ
ケットと後車軸側のスプロケットとによって1段階増速
して、その分低くなった後車軸側のトルクを検出するよ
うにしたから、トルク検出装置の構成部品の強度をクラ
ンク軸側のものより低く設定できると共に、装置をコン
パクトにすることができる。
【0026】また本発明装置は、後車軸側において遊星
歯車式増速装置を組み込んだから、その分クランク軸側
のスプロケットの径を小さくすることにより、クランク
軸側の伝動装置の小型軽量化が図れる。
【0027】また本発明装置によれば、従来のチェーン
の張力を検出する方法のように、チェーンの張り具合の
変化による検出値のばらつきが生じないから、トルクの
検出値が正確になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を付した自転車の側面図である。
【図2】図1の部分詳細図である。
【図3】図2から自転車フレームを取り外した状態を示
す本発明装置の外観図である。
【図4】図3の内部を示す詳細図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】図2のチェーンステーを一部断面で示す立面図
である。
【符号の説明】
1 前輪 2 後輪 3 車体(フレーム) 3a チェーンステー 4 クランク軸 5 クランクアーム 6 前ギヤ(チェーンスプロケット) 7 後車軸 8 後ギヤ(チェーンスプロケット) 9 チェーン 10 バッテリー 11 コントローラ 12 補助電動ユニット 13 後輪ハブ(ハブ) 14 軸筒 15 ボールベアリング 16 太陽歯車 17 一方向クラッチ 17a ラチェット用爪 18 玉押し用のリング 19 ボールベアリング 20 キヤリヤ 21 玉押し用のリング 22 遊星歯車 23 軸 24 キヤリヤと一体のリング 25 内歯歯車 26 台座 27 アーム 28 ローラ 29 ピン 30 カバー 31 軸受 32 止めバンド 33, 34 ストッパーピン 35 ピン 36 変換アーム 36a 先端部 36b 斜面 37 スプリングレバー 38 ピン 39 ポテンションメータ 39a ロッド 40 ケーブル 41, 42 シール 43 ナット 44 ワッシャー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 俊晴 埼玉県上尾市中妻3−1−1 ブリヂス トンサイクル株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−358987(JP,A) 特開 平7−196071(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 3/14 B62M 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車の後車軸に駆動チェーン用のスプ
    ロケットを回転自在に設け、このスプロケットをキヤリ
    ヤとして遊星歯車を回転自在に枢支し、この遊星歯車と
    噛合する内歯歯車を車体に対して所定の角度だけ回動可
    能に設けると共に、この遊星歯車と噛合する太陽歯車を
    一方向クラッチを介して後輪ハブに対して一方向のみに
    回転自在に嵌合し、前記内歯歯車の回動量をポテンショ
    ンメータによって検出するようにしたことを特徴とする
    自転車用トルク検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自転車用トルク検出装置
    の内歯歯車の回動量を変換アームによって拡大し、この
    変換アームの作動量をポテンションメータによって検出
    するようにしたことを特徴とする自転車用トルク検出装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自転車用トルク検出装置
    の内歯歯車を後輪ハブと一体的に結合した軸筒に対して
    回動可能に設け、この内歯歯車の外周部に接合した台座
    にアームを突設し、前記台座の両端縁間の幅よりわずか
    に広い幅で2本のストッパーピンを前記台座の端縁とそ
    れぞれ衝合するように車体に固定した部材に突設したこ
    とを特徴とする自転車用トルク検出装置。
JP10348595A 1995-04-27 1995-04-27 自転車用トルク検出装置 Expired - Lifetime JP3421471B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10348595A JP3421471B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 自転車用トルク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10348595A JP3421471B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 自転車用トルク検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08297060A JPH08297060A (ja) 1996-11-12
JP3421471B2 true JP3421471B2 (ja) 2003-06-30

Family

ID=14355316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10348595A Expired - Lifetime JP3421471B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 自転車用トルク検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3421471B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383104B1 (ko) * 2000-10-02 2003-05-12 삼천리자전거공업 주식회사 전동보조자전거용 구동부

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08297060A (ja) 1996-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2967391B2 (ja) アシストモータ付き自転車における踏力検出装置
US5941333A (en) Bicycle with a planetary-gear-train type transmission and an auxilliary electrical transmission
JP5449356B2 (ja) 走行速度向上のための自転車用加速装置
JPH0872781A (ja) アシストモータ付き自転車における踏力検出装置
CN1064316C (zh) 带助动电动机的自行车上的踏力检测装置
JP3645964B2 (ja) 電動アシスト車両のトルク伝達装置
JPH0880889A (ja) 自転車用アシストモータの制御方法
JP3421471B2 (ja) 自転車用トルク検出装置
CN1332105A (zh) 前轮驱动型电动自行车
JP3645962B2 (ja) アシストモータ付き自転車
JP3222120B2 (ja) 電動モータ付き自転車
JP3067098B2 (ja) 電動モータ付き自転車
JP3155133B2 (ja) 駆動力補助装置
CN111319711A (zh) 中置驱动机构和助力自行车
JPH1081292A (ja) 補助動力付き自転車の駆動装置
JP3319234B2 (ja) 補助動力アシスト式自転車
JP3754489B2 (ja) アシストモータ付き自転車
JPH08175471A (ja) 補助動力式車両の動力伝達装置
JP3123934B2 (ja) 電動モータ付き自転車
KR850001698Y1 (ko) 고속 자전거
JPH0558379A (ja) 電動モータ付き自転車
JPH0324463Y2 (ja)
JP2715291B2 (ja) 電動モータ付き自転車
KR100496546B1 (ko) 패달을 가지는 롤러보드
CN2273263Y (zh) 一种差速器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150418

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term