JP3419719B2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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政浩 倉持
正男 栗原
典彦 野口
茂治 桑田
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小田急電鉄株式会社
株式会社浅山商会
丸中工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄装置に関する発
明である。より具体的には、本発明は、油脂分や油汚れ
が付着しているワーク(以下、「油脂類が付着したワー
ク」という)と、泥、埃、塗料、鉄粉等のその他の汚れ
が付着しているワーク(以下、「その他のワーク」とい
う)との双方を洗浄できる洗浄装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】油脂類が付着したワークおよびその他の
ワークを洗浄する場合は、それぞれのワークをそれ専用
の洗浄装置で洗浄しなければならない。油脂類が付着し
たワークとその他のワークとを一緒に洗浄することがな
いのは、汚れが洗浄液に混入することにより、たとえ
ば、軸受等の内部に汚れが付着するといった問題を防ぐ
ためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
油脂類が付着したワークとその他のワークとの洗浄に各
々別個の洗浄装置を用いた場合、装置が複数台必要にな
る。このため、装置のコストが高くなるとともに、装置
の設置場所を広く確保しなければならないという問題点
があった。
【0004】それゆえ本発明の目的は、油脂類が付着し
たワークとその他のワークの双方を洗浄することによ
り、狭い場所に設置可能な安価な洗浄装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄装置は、洗
浄槽内の洗浄液に被洗浄物を浸して洗浄する洗浄装置で
あって、洗浄槽に入れる洗浄液の種類を切換可能なよう
に、1つの洗浄槽に少なくとも2つの洗浄液タンクが取
付けられており、少なくとも2つの洗浄液タンクは、油
脂類が付着したワーク洗浄用の洗浄液を貯蔵するための
第1の洗浄液タンクと、その他のワーク洗浄用の洗浄液
を貯蔵するための第2の洗浄液タンクとを有している
【0006】本発明の洗浄装置では、1つの洗浄槽に少
なくとも2つの洗浄液タンクが取付けられているため、
洗浄槽に入れる洗浄液の種類を使用者の必要に応じて自
在に切換えることができる。このため、油脂類が付着し
たワーク専用の洗浄液で洗浄することができ、かつその
他のワークについてはそのワーク専用の洗浄液で洗浄す
ることができる。したがって、油脂類が付着したワーク
およびその他のワークを1台の洗浄装置で洗浄すること
が可能となる。これにより、1台で油脂類が付着したワ
ークおよびその他のワークを洗浄できるため装置コスト
を安価にすることができる。また設置場所が1台分です
むことにより、狭い場所にも設置することが可能とな
る。
【0007】
【0008】また、第1の洗浄液タンクと第2の洗浄液
タンクとを有しているため、油脂類が付着したワークお
よびその他のワークを1台の洗浄装置で洗浄することが
可能となる。
【0009】上記の洗浄装置において好ましくは、被洗
浄物を洗浄槽へ搬送するための第1の搬送手段と、洗浄
後の被洗浄物を洗浄槽から搬送するための第2の搬送手
段とがさらに備えられている。第1および第2の搬送手
段の一方の真下に第1の洗浄液タンクが配置され、第1
および第2の搬送手段の他方の真下に第2の洗浄液タン
クが配置されている。
【0010】このように各洗浄液タンクを搬送手段の真
下に配置することにより、タンクの設置のための場所の
追加が不要になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態における洗
浄装置の構成を概略的に示す斜視図であり、図2は洗浄
槽と洗浄タンクとの構成を示す概略図である。
【0013】図1と図2とを参照して、本実施の形態の
洗浄装置は、被洗浄物40を洗浄するための洗浄ブース
10と、被洗浄物40を搬送するための搬送機構と、洗
浄液を貯蔵するための軸受洗浄液タンク21および電気
部品洗浄液タンク22とを主に有している。
【0014】主に図1を参照して、搬送機構は、入口搬
送部と出口搬送部とを有している。入口搬送部は入口リ
フタ11と入口ローラコンベア12とダイバータ13
(図3)とを有しており、出口搬送部は出口リフタ16
と出口ローラコンベア15とダイバータ14とを有して
いる。
【0015】入口リフタ11は、被洗浄物40を載せた
カゴ(以下、単に被洗浄物40と称する)を入口ローラ
コンベア12の高さにまで上昇させる役割をなしてい
る。入口ローラコンベア12は、被洗浄物40を洗浄ブ
ース10側へ搬送する役割をなしている。ダイバータ1
3、14は、被洗浄物40の搬送方向を変換する役割を
なしている。出口ローラコンベア15は、洗浄された被
洗浄物40を出口リフタ16側へ搬送する役割をなして
いる。出口リフタ16は、被洗浄物40を出口ローラコ
ンベア15の高さから下降させる役割をなしている。
【0016】主に図2を参照して、洗浄ブース10は、
2つの洗浄槽1、2と、リンス槽3と、揺動台4a、4
bと、搬送シリンダ5と、スプレーノズル6a、6b
と、揺動シリンダ7a、7bと、超音波発振器8と、シ
ャッタ9a、9bとを主に有している。
【0017】2つの洗浄槽1、2とリンス槽3とは一列
に配置されている。洗浄槽1、2には、洗浄液上層を流
し込むためのオーバーフローポケット1a、2aが設け
られている。洗浄槽1、2およびリンス槽3の各上方に
は、被洗浄物40を載置可能な揺動台4a、4bが各々
配置されている。この揺動台4a、4bは、被洗浄物4
0を洗浄槽1、2またはリンス槽3内の洗浄液中または
防錆剤中に下降させる動作をし、かつ揺動シリンダ7
a、7bにより被洗浄物40を上下揺動させる。揺動台
4a、4bの上方には、予備洗浄を行なうためのスプレ
ーノズル6a、または気吹き乾燥をするためのスプレー
ノズル6bが各々配置されている。
【0018】搬送シリンダ5は、被洗浄物40を搬送す
る役割をなしている。また超音波発振器8は、超音波を
発生して被洗浄物40を洗浄する役割をなしている。
【0019】なお、各シャッタ9a、9bは洗浄ブース
10の入口および出口部を開閉可能に設けられている。
【0020】洗浄槽1には、2種類の洗浄液を切換えて
入れることができるように軸受洗浄液タンク21と電気
部品洗浄液タンク22との2つの洗浄液タンクが取付け
られている。また洗浄槽2についても同様に、軸受洗浄
液タンク21と電気部品洗浄液タンク22との2つの洗
浄液タンクが取付けられている。
【0021】主に図1を参照して、この軸受洗浄液タン
ク21は入口ローラコンベア12の真下に、電気部品洗
浄液タンク22は出口ローラコンベア15の真下に各々
配置されている。なお、軸受洗浄液タンク21が出口ロ
ーラコンベア15の真下に、また電気部品洗浄液タンク
22が入口ローラコンベア12の真下に各々配置されて
いてもよい。
【0022】次に、本実施の形態の洗浄工程について説
明する。図3は、本発明の一実施の形態における洗浄装
置における洗浄工程を説明するための図である。図3を
参照して、軸受洗浄と、洗浄切換と、部品洗浄とは以下
のように行なわれる。
【0023】(軸受洗浄)まず洗浄槽1、2とリンス槽
3と洗剤タンク27とに工水(工業用水)と洗剤と防錆
剤とが規定量混合準備され、電気ヒータにより規定温度
まで加熱される。この際、洗浄槽1、2には、軸受洗浄
液タンク21に貯蔵された軸受洗浄液が軸受洗浄液ポン
プ23によりフィルタ24を通して供給される。
【0024】入口側リフタ11に被洗浄物(軸受)40
が置かれる。この状態で、操作盤の洗浄ボタンを押す
と、被洗浄物40はリフタ11によって入口ローラコン
ベア12の高さまで上昇された後、電動ローラによって
洗浄ブース10の入口へ搬送される。被洗浄物40が洗
浄ブース10の入口の規定位置に搬送されると、洗浄ブ
ース10の入口シャッタ9aが開く。この後、搬送シリ
ンダ5により作動する搬送レバーによって、被洗浄物4
0は洗浄ブース10内の揺動台4a上へ搬送される。
【0025】洗浄槽1の下部より軸受洗浄液がスプレー
ポンプ30により取出され、フィルタ31を通した後、
スプレーノズル6aから噴射される。この噴射により、
揺動台4a上の被洗浄物40が予備洗浄される。
【0026】設定時間経過後、揺動シリンダ7aにより
被洗浄物40が洗浄槽1内の軸受洗浄液中で上下揺動さ
れるとともに、超音波発振器8の超音波により洗浄され
る。規定時間経過後、被洗浄物40は搬送位置まで上昇
されながら、スプレーノズル6aからの軸受洗浄液の噴
射により仕上げ洗浄される。この際にも、軸受洗浄液は
洗浄槽1の下部からスプレーポンプ30により取出さ
れ、フィルタ31を通した後スプレーノズル6aに送ら
れる。
【0027】規定時間経過後、搬送シリンダ5により作
動する搬送レバーにより被洗浄物40は洗浄槽2へ搬送
される。洗浄槽2では、洗浄槽1と同様の洗浄動作が行
なわれ、その洗浄後、被洗浄物40はリンス槽3へ搬送
される。
【0028】なお、洗浄槽1、2内の軸受洗浄液の上層
には軸受から分離したグリースなどの油分が浮遊する。
このような上層の油分などは、洗浄槽1、2に設けられ
たオーバーフローポケット1a、2aから分離槽29の
槽29aへ流れ込む。この槽29aでは、油分を含む軸
受洗浄液は、上部の油分、下部の軸受洗浄液とに分離さ
れる。槽29aの下部に溜まった軸受洗浄液は槽29b
へ流入し、規定位置まで溜まると循環ポンプ28により
洗浄槽1、2内へ戻される。一方、槽29aの上部に分
離浮遊した油分は掻き出し装置29cにより排出され
る。このようにして、軸受の洗浄により軸受から分離し
たグリースなどの油分は、順次、軸受洗浄液から除去さ
れる。
【0029】リンス槽3へ搬送された被洗浄物40は、
揺動シリンダ7bによりリンス槽3内の防錆剤中で規定
時間上下揺動される。この後、被洗浄物40は搬送位置
まで上昇され、それと同時にスプレーノズル6bから圧
縮空気を規定時間吹付けられて気吹き乾燥される。規定
時間経過後、洗浄ブース10の出口シャッタ9bが開
き、被洗浄物40は搬送シリンダ5により作動する搬送
レバーにより、洗浄ブース10外へ搬送される。この
後、被洗浄物40は出口ローラコンベア15により出口
側リフタ16へ自動的に搬送され、出口側リフタ16に
より下降される。
【0030】被洗浄物40を入口側リフタ11上にセッ
トし、操作盤の洗浄ボタンを押すことにより、被洗浄物
40を連続して設定時間ごとに洗浄することができる。
【0031】(軸受洗浄から部品洗浄への切換え)上記
の軸受洗浄が完了すると、操作盤の液入替えスイッチを
軸受洗浄から部品洗浄へ切換え、液替えボタンを押す。
これにより、洗浄槽1、2内部の軸受洗浄液が軸受洗浄
液ポンプ23により引抜かれた後、フィルタ24を通し
て軸受洗浄液タンク21へ送られ、保温される。
【0032】洗浄槽1、2内部の軸受洗浄液が軸受洗浄
液タンク21へ移されると、スプレーノズル6aから工
水が噴射されて洗浄槽1、2内部の清掃が行なわれ、同
時に洗浄槽1、2のドレーンバルブが開き工水が排出さ
れる。
【0033】清掃のための設定時間経過後、予め洗浄装
置1、2内で部品洗浄液が作られる。これとともに、部
品洗浄液タンク22に貯蔵されていた部品洗浄液が部品
洗浄液ポンプ25により引出された後、フィルタ26を
通して洗浄槽1、2へ供給される。
【0034】これにより図4に示す制御盤の設定表示画
面に洗浄準備完了表示が出る。この後、制御盤の押しボ
タンスイッチのうち自動ボタンを押すと、設定表示画面
が洗浄中に変わる。このとき、洗浄槽1、2の洗浄液が
規定量より減っている場合、センサが感知し洗剤タンク
27から洗浄槽1、2へ洗浄液が自動供給される。
【0035】(部品洗浄)被洗浄物(軸受以外の部品)
40は入口側リフタ11に載せられる。この後、操作盤
の洗浄ボタンを押すことにより、上述した軸受洗浄と同
様な動作で部品洗浄を行なうことができる。
【0036】(その他)なお、軸受洗浄および部品洗浄
における洗浄時間、スプレーノズル6a、6bによるス
プレー時間などは、洗浄効果を確認しながら、その軸受
や部品ごとに任意に、図5、図6に示すように制御盤の
設定表示画面にて変更することができる。
【0037】また、図4において制御盤の設定表示画面
には、ウィークリー洗浄設定画面が装備されており、こ
の画面をタッチすることにより、洗浄日、ヒータ加熱時
間、運転時間を設定することができる。
【0038】また洗剤タンク27は、軸受洗浄液および
部品洗浄液の各々に対応して2台設置されてもよい。
【0039】本実施の形態では、洗浄槽1、2の液替え
が可能なように、1つの洗浄槽1または2に対して各々
2つの洗浄液タンク21、22が取付けられている。こ
れにより、1台の洗浄装置により軸受およびその他の部
品の双方の洗浄が可能となる。このため、洗浄装置の設
置場所が狭くてすみ、かつ装置コストも安価となる。
【0040】また被洗浄物40を洗浄槽1、2に出し入
れするためには、洗浄槽1、2を所定高さにまで上昇さ
せた後に搬送する必要がある。このため、入口ローラコ
ンベア12や出口ローラコンベア15は所定の高さ位置
に設置する必要があり、入口ローラコンベア12や出口
ローラコンベア15の真下には空きスペースが生じる。
この空きスペースに洗浄液タンク21、22を配置する
ことで、洗浄液タンク21、22の専用設置スペースを
新たに設けることなく洗浄液タンク21、22を設置す
ることができる。このため、本実施の形態の洗浄装置
は、狭いスペースに設置するに好適な構成を有してい
る。
【0041】なお、本実施の形態においては、1つの洗
浄槽1、2に対して2つの洗浄液タンク21、22を取
付けた場合について説明したが、3以上の洗浄液タンク
が取付けられてもよい。
【0042】なお、油脂類が付着したワークとして、た
とえば軸受について説明したが、油脂分や油汚れが付着
しているワークであればこれ以外のワークが用いられて
もよい。
【0043】また、軸受以外の部品としては、たとえば
電車、バスなどの車両の電気部品などが用いられ得る。
また、軸受以外の部品はこれに限定されるものではな
い。
【0044】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の洗浄装置で
は、1つの洗浄槽に少なくとも2つの洗浄液タンクが取
付けられているため、洗浄槽に入れる洗浄液の種類を使
用者の必要に応じて自在に切換えることができる。この
ため、油脂類が付着したワークはそのワーク専用の洗浄
液で洗浄することができ、かつその他のワークについて
はそのワーク専用の洗浄液で洗浄することができる。し
たがって、油脂類が付着したワークおよびその他のワー
クを1台の洗浄装置で洗浄することが可能となる。これ
により、1台で油脂類が付着したワークおよびその他の
ワークを洗浄できるため装置コストを安価にすることが
できる。また設置場所が1台分ですむことにより狭い場
所にも設置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における洗浄装置の構
成を概略的に示す斜視図である。
【図2】 図1の洗浄ブース内の構成と洗浄タンクとの
構成を示す概略図である。
【図3】 本発明の一実施の形態における洗浄装置の洗
浄工程を説明するための図である。
【図4】 制御盤の構成を示す図である。
【図5】 制御盤の設定表示画面における洗浄時間設定
画面を示す図である。
【図6】 制御盤の設定表示画面におけるスプレー時間
設定画面を示す図である。
【符号の説明】
1,2 洗浄槽、3 リンス槽、4a,4b 揺動台、
5 搬送シリンダ、6a,6b スプレーノズル、7
a,7b 揺動シリンダ、8 超音波発振器、9a,9
b シャッタ、11,16 リフタ、12,15 ロー
ラコンベア、13,14 ダイバータ、21 軸受洗浄
液タンク、22 部品洗浄液タンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉持 政浩 東京都世田谷区喜多見9−25−2 小田 急電鉄株式会社車両部車両課喜多見事務 所内 (72)発明者 栗原 正男 神奈川県相模原市東林間1−1−8 小 田急電鉄株式会社大野工場内 (72)発明者 野口 典彦 東京都品川区東五反田2丁目9番19号 株式会社浅山商会内 (72)発明者 桑田 茂治 大阪府大阪市淀川区新北野2丁目2番20 号 丸中工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−337462(JP,A) 特開 平10−163156(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 3/12 B08B 3/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内の洗浄液に被洗浄物を浸して洗
    浄する洗浄装置であって、 前記洗浄槽に入れる洗浄液の種類を切換可能なように、
    1つの前記洗浄槽に少なくとも2つの洗浄液タンクが取
    付けられており、 少なくとも2つの前記洗浄液タンクは、油脂類が付着し
    たワーク洗浄用の洗浄液を貯蔵するための第1の洗浄液
    タンクと、その他のワーク洗浄用の洗浄液を貯蔵するた
    めの第2の洗浄液タンクとを有している、洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記被洗浄物を前記洗浄槽ヘ搬送するた
    めの第1の搬送手段と、洗浄後の前記被洗浄物を前記洗
    浄槽から搬送するための第2の搬送手段とをさらに備
    え、 前記第1および第2の搬送手段の一方の真下に前記第1
    の洗浄液タンクが配置され、前記第1および第2の搬送
    手段の他方の真下に前記第2の洗浄液タンクが配置され
    ている、請求項に記載の洗浄装置。
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