JP3419628B2 - ガス測定装置 - Google Patents

ガス測定装置

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JP3419628B2
JP3419628B2 JP17713596A JP17713596A JP3419628B2 JP 3419628 B2 JP3419628 B2 JP 3419628B2 JP 17713596 A JP17713596 A JP 17713596A JP 17713596 A JP17713596 A JP 17713596A JP 3419628 B2 JP3419628 B2 JP 3419628B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスセンサーとサ
ンプリングヘッドを筐体に収容してなるガス測定装置に
関し、より詳細には、ガスセンサーのサンプリングヘッ
ドへの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特定領域のガスの濃度を測定するガス測
定装置は、ガスサンプリングポンプに複数のサンプリン
グヘッドを接続し、各サンプリングヘッドにガスセンサ
ーを取り付けて構成されている。このような装置におい
ては、ガスセンサーのメンテナンスなどを考慮して、ガ
スセンサーがサンプリングヘッドにネジ締めにより着脱
可能に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、メンテナン
ス時に筐体内の狭い空間でのネジ穴の位置決めやネジ締
め作業が必要となって、作業能率が極端に低下したり、
また、作業を可能ならしめる余分な空間を確保できるレ
イアウトが必要となって、筐体が大型化するなどの問題
がある。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、レバー操作でガスセ
ンサーをサンプリングヘッドに着脱可能に取り付けるこ
とのできる機構を備えたガス測定装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するために、センサー取付口を有し、
このセンサー取付口の近傍にガスサンプリングポンプに
よって被検ガスが送り込まれるサンプリングヘッドと、
ガス取入口がサンプリングヘッドに気密状態で取り付け
られるガスセンサーとを筐体に収容してなるガス測定装
置において、一端が基台に回転可能かつ揺動自在に取り
付けられ、他端がセンサー取付口まで延設され、かつガ
スセンサー側の回転終点側を頂点とする略V字状部を有
する押圧片が形成されたレバーと、ガスセンサーのガス
取入口をセンサー取付口に嵌入させる程度の弾性力で押
圧片の背面に弾接する背面板と、ガスセンサーの近傍に
配設され、ガス取入口をサンプリングヘッドのガス取付
口に対向する高さに位置決めする位置決め部材とを備
え、センサー取付口が基台に対して垂直となるように、
この基台に固定されたサンプリングヘッドにガスセンサ
ーをレバーにより着脱可能に取り付けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例を示すもので
あって、図中符号1は、図示しない筺体に収容される基
台で、この基台1には、一側にガスサンプリングポンプ
2と、これの吸入口に接続されたマニホールド3とが配
置され、また、マニホールド3より他側に向かって、処
理信号ユニット4と流量計5とサンプリングヘッド7の
それぞれを列状に配置してなる測定ブロックが、横方向
に複数設けられていて、1台のガスサンプリングポンプ
2により被検ガスを複数のサンプリングヘッド7にそれ
ぞれチューブ6を介して取り込むように構成されてい
る。このサンプリングヘッド7には、ガスセンサー8
が、後述する取付具により着脱可能に固定されるように
構成されている。
【0007】図2は、前述した取付具の一実施例を示す
ものであって、図中符号9は、レバーで、アーム9aの
幅広面がガスセンサー8の背面に平行となるように、ガ
スセンサー8から離れた位置に設けられた軸10に回転
かつ揺動可能にその一端が取り付けられている。これの
他端には、レバー9が下方の回転死点まで押し込まれる
過程で、ガスセンサー8の背面に当接し、かつガスセン
サー8の上部近傍に達する延長部9dが形成されてい
る。
【0008】この延長部9dの先端には、外部から指で
引き上げを容易とするための指掛け部9eが、ガスセン
サー8と反対側に向けてL字状に形成されている。ま
た、アーム9aには、延長部9dとは反対方向に延びる
片を形成した上で、これをガスセンサー8とは反対側に
折り曲げて略「V」字状のガイド部9bと、その先端に
延びてレバー9と平行である圧接部9cとからなる押圧
片が形成されている。
【0009】図中符号11は、背面板で、図3に示した
ように、レバー9を挟んでサンプリングヘッド7のセン
サー取付口17に対向するように、基板14に片持ち梁
状に固定されている。この背面板11は、レバー9の押
し下げの過程で、ガスセンサー8のガス取入口18をセ
ンサー取付口17に嵌入させる程度の弾性力で、圧接部
9cをガスセンサー側に弾圧して押し込むように構成さ
れている。
【0010】この背面板11は、サンプリングヘッド7
の固定板15と基板14とともに板金加工などで一体に
構成するのが望ましい。これらレバー9のアーム9aと
圧接部9cとの間隔H及び背面板11の位置は、ガスセ
ンサー8をサンプリングヘッド7に確実に押し込むこと
ができるように選択されている。
【0011】背面板11とサンプリングヘッド7との間
には、ガスセンサー8のガス取入口18をセンサー取付
口17に対向する高さに位置決めするための高さ規制台
13が配設され、また、高さ規制台13と背面板11と
の間には、レバー9のガイド部9bを受け止めて係止す
るための略V字状の受け板12が配設されている。これ
ら高さ規制台13と受け板12とは、板金加工などによ
り一体に構成するのが望ましい。
【0012】ここで前述したガスセンサーと、サンプリ
ングヘッドとについて簡単に説明する。図4は、本発明
に使用されるガスセンサーの一実施例、この実施例では
電気化学式ガスセンサーを示す図であって、図中符号2
1は、電解液22を収容したセル容器で、その1つの面
には通孔23が穿設されていて、ここに、多孔質膜24
aと作用極24bとからなる隔膜24が設けられてい
る。そして、この隔膜24はOリング25を介して複数
の通孔26aを有するガス取入口形成部26により液密
に固定されている。このガス取入口形成部26は、サン
プリングヘッド7のセンサー取付口17に気密的に接続
できるように、セル容器21の表面から突出する筒状に
形成されている。なお、図中符号27は対極、28は参
照極28を示す。
【0013】図5は、前述のサンプリングヘッドの一例
を示す図であって、一端がサンプリングポンプ2に接続
するガス吸引口Aに、他端が筺体のガス吸引口Aに接続
するガス流入口Bに連通し、ガスサンプリングポンプ2
の吸引により流れ込む被検ガスの流速を弱めるためのチ
ャンバ33を形成するとともに、このチャンバ33の一
方の面を開口させてセンサー取付口17を形成して構成
されている。センサー取付口17には、装着されたガス
センサー8のガス取入口18の外周を封止するOリング
32が設けられている。なお、開口側に拡開するテーパ
部17aを設けて、ガスセンサー8のガス取入口形成部
26のセンサー取付口17への挿入を容易にしておくの
が望ましい。
【0014】このように構成された実施例において、ま
ず、ガスセンサー8をサンプリングヘッド7のセンサー
取付口17に装着する場合には、図2において符号9’
として示したように、レバー9をセンサー取付口17か
ら離れた位置、すなわち、レバー9がガスセンサー8の
サンプリングヘッド7への取り付けに障害とならない位
置に退避させておく。
【0015】この状態において、ガスセンサー8を高さ
規制台13上に載置し、そのガス取入口18をセンサー
取付口17の入れ口に軽く係合させる。次いで、レバー
9をガスセンサー8側に回転させると、図6(イ)に示
したように、レバー9はガイド部9bによって背面板1
1の上端に当接しながら挿入され、次いで、図6(ロ)
に示したように、レバー9はガスセンサー8の背面に当
接しつつ、V字状のガイド部9bにより背面板11を外
側に押し広げながら降下する。これにより、ガスセンサ
ー側に弾性力がGが発生する。
【0016】さらに、このレバー9を押し下げると、基
板14に片持ち梁状に固定されている背面板11の反発
力が強くなるから、ガス取入口18がOリング32の摩
擦抵抗に打ち勝ってセンサー取付口17に嵌入する。そ
して、図6(ハ)に示したように、レバー9を回転終点
まで降下させるとガイド部9bが受け板12によって係
止される。
【0017】一方、ガスセンサー8をサンプリングヘッ
ド7から取り外すには、まず、指Fをレバー9の指掛け
部9eにかけて引き上げ、図2に示したように、レバー
9をガスセンサー8と対向する領域から退避させる。こ
れにより、ガスセンサー8とサンプリングヘッド7との
固定が解除され、かつガスセンサー8の背面に空間が確
保できるので、ここに指を挿入して、ガスセンサー8を
センサー取付口17から引き抜くことにより、取り出す
ことができる。
【0018】なお、上述の実施例においては、電気化学
式ガスセンサーに例を採って説明したが、例えばガス取
入口を有する容器に、半導体ガス検出素子や熱伝導式ガ
ス検出素子を収容して構成されたガスセンサーを用いる
こともできる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、一端
が基台に回転可能かつ揺動自在に設けられ、他端がセン
サー取付口まで延設され、かつガスセンサー側の回転終
点側を頂点とする略V字状部を有する押圧片が形成され
たレバーと、ガスセンサーのガス取入口をセンサー取付
口に嵌入させる程度の押圧力で押圧片の背面に弾接する
背面板と、ガスセンサーの近傍に配設され、ガス取入口
をサンプリングヘッドのガス取付口に対向する高さに位
置決めする位置決め部材とを備え、センサー取付口が筺
体の基台に対して垂直となるように、この基台に固定さ
れたサンプリングヘッドにガスセンサーをレバーにより
着脱可能に取り付けたので、ガスセンサーをおおよその
位置にセットしてからレバーを押し下げるという簡単な
操作でガスセンサーをサンプリングヘッドのセンサー取
付口に押し込んで固定することができ、また、レバーの
引き上げによりサンプリングヘッドとの固定を解除する
ことができる。
【0020】また、ガスセンサーの背面に、レバーの押
圧片及び背面板を設けることができるスペースを確保し
ておけば、ガスセンサーの外形寸法のうち、最も小さい
寸法の側面を筐体の開口側に向けて取り付けることがで
きるので、多数のガスセンサーを同一の筐体内に収容す
る必要がある多点、多種測定装置を小型化することが可
能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなす装置を筐体から取り外
して示す斜視図である。
【図2】ガスセンサーをサンプリングヘッドに取り付け
て、レバーの引き上げ状態を、背面板を除いて示す斜視
図である。
【図3】ガスセンサーをサンプリングヘッドに装着して
レバーを引き上げた状態を示す図である。
【図4】ガスセンサーの一例を示す断面図である。
【図5】サンプリングヘッドの一例を示す断面図であ
る。
【図6】図(イ)、(ロ)、(ハ)は、それぞれレバー
によりガスセンサーがサンプリングヘッドに挿入される
直前の状態、押し込まれている過程及び所定位置まで押
し込まれた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 筺体の基台 2 ガスサンプリングポンプ 7 サンプリングヘッド 8 ガスセンサー 9 レバー 9b V字状のガイド部 11 背面板 12 V字状の受け板 13 高さ規制台 14 基板 15 固定板 17 センサー取付口 18 ガス取入口

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサー取付口を有し、前記センサー取
    付口の近傍にガスサンプリングポンプによって被検ガス
    が送り込まれるサンプリングヘッドと、ガス取入口が前
    記サンプリングヘッドに気密状態で取り付けられるガス
    センサーとを筐体に収容してなるガス測定装置におい
    て、 一端が前記筐体の基台に回転可能かつ揺動自在に取り付
    けられ、他端が前記センサー取付口まで延設され、かつ
    前記ガスセンサー側の回転終点側を頂点とする略V字状
    部を有する押圧片が形成されたレバーと、 前記ガスセンサーのガス取入口を前記センサー取付口に
    嵌入させる程度の弾性力で前記押圧片の背面に弾接する
    背面板と、 前記ガスセンサーの近傍に配設され、前記ガス取入口を
    前記サンプリングヘッドのセンサー取付口に対向する高
    さに位置決めする位置決め部材とを備え、 前記センサー取付口が前記基台に対して垂直となるよう
    に、該基台に固定された前記サンプリングヘッドに前記
    ガスセンサーを前記レバーにより着脱可能に取り付けた
    ガス測定装置。
  2. 【請求項2】 前記レバーの延設された端部に、引き上
    げ可能な指掛け部を形成した請求項1に記載のガス測定
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ガスセンサーのガス取入口が筒状に
    形成されている請求項1に記載のガス測定装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧片のV字状部の最大間隙幅が、
    前記ガスセンサーが前記サンプリングヘッドに押し込ま
    れる程度である請求項1に記載のガス測定装置。
  5. 【請求項5】 前記背面板と、前記サンプリングヘッド
    の固定板と、前記背面板を片持ち梁状に固定する基板と
    が板金加工により一体形成された請求項1に記載のガス
    測定装置。
  6. 【請求項6】 前記位置決め部材と前記背面板との間
    に、前記レバーを受け止めて係止するための略V字状の
    受け板が設けられているとともに、前記位置決め部材と
    前記受け板とが板金加工により一体に形成されている請
    求項1に記載のガス測定装置。
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