JP3419528B2 - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ

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JP3419528B2
JP3419528B2 JP01087194A JP1087194A JP3419528B2 JP 3419528 B2 JP3419528 B2 JP 3419528B2 JP 01087194 A JP01087194 A JP 01087194A JP 1087194 A JP1087194 A JP 1087194A JP 3419528 B2 JP3419528 B2 JP 3419528B2
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vane
rotor
peripheral surface
cam ring
cam
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Robert Bosch GmbH
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/06—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/08—Rotary pistons
    • F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
    • F01C21/0818—Vane tracking; control therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，端面を閉じられている
カムリングと，カムリングの内周面に対して偏心的に回
転するロータとを有し，このロータは，カムリングの内
周面と少なくとも１つの半径方向に移動可能に保持され
ているベーンとともに，ロータの回転につれて容積が変
化する少なくとも１つの搬送室を形成しており，これに
よって液体を吸入口から吐出口に搬送し，ベーンの移動
方向でベーンに作用する少なくとも１つの圧縮ばねが，
ベーンの端面をカムリングの内周面又はロータの外周面
に形成されているカム面に押し付けるようになっている
形式のベーンポンプ，特に内燃機関の燃料噴射ポンプに
おいて燃料を搬送するためのベーンポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば米国特許 2 832 199 号あるいは
ドイツ連邦共和国特許出願公開 40 33455 号によって公
知であるこのような形式のベーンポンプは，なかんずく
内燃機関の燃料噴射ポンプにおいて使用されており，燃
料噴射ポンプの燃料搬送室に燃料タンクから搬送圧力の
燃料を供給する。次いで燃料搬送室から燃料噴射ポンプ
によって，調量された燃料量が取り出され，極めて大き
な噴射圧力で個々の燃料噴射ノズルに供給される。ベー
ンポンプは一般に燃料噴射ポンプに内蔵されていて，燃
料噴射ポンプの駆動軸によって駆動される。燃料噴射ポ
ンプの駆動軸は内燃機関の回転数と同期して回転し，内
燃機関の回転数は広範囲に変化するので，ベーンポンプ
は回転数に応じて種々の大きさの搬送圧力を生ぜしめ
る。燃料搬送室内の燃料の圧力が一定であるならば，燃
料噴射ポンプ内での燃料の調量は著しく容易になるの
で，公知のベーンポンプにおいては，燃料搬送室は圧力
制御弁を介して燃料タンクへの燃料戻し導管に接続され
ており，したがって燃料搬送室内の圧力はベーンポンプ
の回転数とは無関係に，一定の大きさに保たれる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，ベー
ンポンプの搬送圧力が所望の所定の値である場合に，少
なくとも１つのベーンがカム面から押し離され，したが
ってベーンポンプが特定の回転数になると，搬送圧力が
制限されるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に，本発明の構成では，最初に述べた形式のベーンポン
プにおいて，搬送室内の搬送圧力によって負荷可能な少
なくとも１つの圧力負荷面がベーンに形成されていて，
搬送圧力によって圧縮ばねとは逆の方向でベーンに作用
する半径方向力が生ぜしめられ，この半径方向力は，搬
送圧力が所定の値であるときに，圧縮ばねの力とベーン
に作用する遠心力との和よりも大きいようにした。
【０００５】
【発明の効果】この構成によって本発明の課題が解決さ
れ，ベーンポンプを燃料噴射ポンプに使用する場合に圧
力制御弁を省略することができる。すなわちベーンポン
プ自体によって，燃料搬送室内の圧力を一定に保つこと
ができるからである。圧力制御弁を省略することによっ
て，大きな回転数の場合及び始動段階において，燃料噴
射ポンプの損失仕事が減少せしめられる。また燃料戻し
導管の接続孔を形成するために燃料噴射ポンプのケーシ
ングに付加的な加工をすることも必要でない。
【０００６】請求項２〜請求項６に記載した実施態様に
よって，請求項１のベーンポンプを更に改良することが
可能である。
【０００７】例えば，ベーンが，カム面に接触している
その端面に，ロータの軸方向でのベーンの全幅にわたっ
て延びている少なくとも１つのウェブを有しており，こ
のウェブの回転方向での寸法がベーンの回転方向での寸
法よりも小さいようにすると，ベーンの圧力負荷面を簡
単に形成することができる。この場合ベーンはこのウェ
ブをもって圧縮ばねの圧力によってカム面に押し付けら
れ，圧力負荷面は，ウェブの側方で軸方向に延びている
ベーンの端面によって形成される。
【０００８】更にベーンが半径方向スリット内で移動可
能に案内されており，圧縮ばねが半径方向スリットの底
とベーンとの間に挿入されているようにすると有利であ
る。半径方向スリットはロータ内に形成して，カム面を
カムリングの内周面に形成してもよいし，あるいは半径
方向スリットをカムリング内に形成して，カム面をロー
タの外周面に形成してもよい。ベーンが，半径方向スリ
ットの底とカム面側のベーンの端面とに開口している孔
を有しているようにすると，ベーンに作用する圧力をバ
ランスさせることができる。
【０００９】
【実施例】以下においては図面に示した実施例に基づい
て本発明の構成を具体的に説明する。
【００１０】図１には，内燃機関の燃料噴射ポンプ内に
燃料を搬送するベーンポンプの横断面が概略的に示され
ており，このベーンポンプは端面を閉じられているカム
リング１０と，このカムリング１０内でその内周面１１
に対して偏心的に回転するロータ１２とを有している。
図示の実施例ではロータ１２はカムリング１０に対して
同心的に回転可能に支承されており，図示されていない
駆動軸によって駆動される。ロータ１２とカムリング１
０の内周面１１との間の偏心度は内周面１１がほぼだ円
形の形状を有していることによって生ぜしめられてお
り，これによってカムリングと回転方向１３に回転する
ロータ１２との間に２つの搬送室１４・１５が形成され
ている。搬送室１４・１５の，回転方向１３での始端は
吸入口１６・１７に接続されており，終端は吐出口１８
・１９に接続されている。吸入口１６・１７及び吐出口
１８・１９にはそれぞれ吸入弁若しくは吐出弁が設けら
れているが，図面を見易くするために，吸入弁及び吐出
弁は図示されていない。両方の搬送室１４・１５は同形
に構成されていて，円周方向で半径方向の幅が変化して
おり，この半径方向の幅はロータ１２の回転方向１３で
見て搬送室始端から搬送室中央までは増大し，搬送室中
央から搬送室終端までは減少している。この半径方向の
幅はカムリング１０の内周面１１の偏心度によって定め
られている。内周面１１は搬送室１４・１５の範囲にお
いてロータ軸線に対してトロコイド状に延びている。両
方の搬送室１４・１５は２つのシール条片２０・２１に
よって圧力密に隔てられており，これらのシール条片２
０・２１はカムリング１０の縦溝内に挿入されていて，
カムリング１０とロータ１２との間のすきまが最も小さ
い範囲においてロータ１２に密着している。
【００１１】ロータ１２は全部で５つのベーン２２を有
しており，これらのベーン２２は，ロータ軸線に対して
平行で半径方向でロータ１２の外周面にまで達していて
かつ軸方向でロータ１２を貫通している半径方向スリッ
ト２３内に滑動可能に挿入されている。この場合半径方
向スリット２３の半径方向の軸線はロータ軸線から横方
向に一定の距離だけずらされており，半径方向スリット
２３の半径方向の軸線の交点はロータ軸線に対して同軸
的な５角形を形成している。半径方向スリット２３の底
とベーン２２の内方の端部との間には圧縮ばね２４が挿
入されており，これらの圧縮ばね２４はベーン２２の外
方の端部をカムリング１０の内周面１１に圧着する。ロ
ータ１２が回転している場合，ベーン２２は内周面１１
の形状に応じてストローク運動を行い，この場合内周面
１１がベーン２２のストロークを制御するカム面を形成
している。ロータ１２が回転している場合，５つのベー
ン２２は両方の搬送室１４・１５を，吸入口１６・１７
に接続されている吸い込み区分２５・２６と，吐出口１
８・１９に接続されている圧縮区分２７・２８とに分割
する。ロータ１２が回転方向１３に回転すると，吸い込
み区分２５・２６及び圧縮区分２７・２８はその容積を
変化させ，これによって燃料が吸入口１６・１７から吐
出口１８・１９に搬送される。図示されてはいないが，
吸入口１６・１７は共通の吸入通路に接続されており，
吐出口１８・１９は共通の吐出通路に接続されている。
【００１２】図２にはベーンポンプの一部が拡大して示
されているが，この図２から分かるように，各ベーン２
２に圧力負荷面２９が形成されており，これらの圧力負
荷面２９は搬送室１４・１５内の圧力によって負荷され
る。これらの圧力負荷面２９の大きさは次のように定め
られている。すなわち，搬送圧力によって圧縮ばね２４
の作用方向とは逆方向に向いた半径方向力が生ぜしめら
れ，この半径方向力は所定の搬送圧力において，圧縮ば
ね２４のばね力とベーン２２に作用する遠心力との和よ
りも大きくなるように，定められている。図４には遠心
力とばね力との和が回転数との関係でどのように変化す
るかが示されている。図４において，圧縮ばね２４のば
ね力は一定であるのに対し，ベーン２２に作用する遠心
力は回転数が増大するにつれて２次関数的に増大する。
ベーン２２に逆方向に，つまりベーン２２をロータ１２
内に押し込む方向に作用する半径方向力が遠心力とばね
力との和よりも大きくなると，ベーン２２がそのストロ
ークを制御するカム面（内周面１１）から押し離され，
圧縮区分２７・２８内の圧力がそれ以上増大せしめられ
ることはない。
【００１３】図３においては，圧縮ばね２４のばね力と
遠心力とに基づいてベーン２２に作用する圧力が回転数
との関係でどのように変化するかが示されている。圧力
負荷面２９は次のように形成しなければならない。すな
わち，所望の搬送圧力になったときに，この搬送圧力が
ベーン２２に作用する遠心力に基づく圧力増大を補償し
て，ベーン２２がカムリング１０の内周面１１から押し
離され，搬送圧力がそれ以上増大しないようにするので
ある。
【００１４】圧力負荷面２９を簡単に形成するために，
各ベーン２２のカム面側の端面に２つのウェブ３０・３
１が形成されており，これらのウェブ３０・３１は，ロ
ータ１２の回転方向１３で見て互いに間隔をおいて配置
されている。各ウェブ３０・３１はロータ１２の軸方向
でロータ１２と同じ寸法を有しており，回転方向１３で
の寸法はベーン２２の寸法よりも著しく小さく，したが
ってベーン２２はウェブ３０・３１をもってカムリング
１０のカム面若しくは内周面１１に接触し，内周面１１
から間隔をおいてウェブ３０・３１の基部のところに圧
力負荷面２９が形成される。ウェブ３０・３１はそれぞ
れ吸い込み区分２５・２６と圧縮区分２７・２８との間
をシールしているのに対し，圧力負荷面２９は圧縮区分
２７・２８内の圧力によって負荷される。ベーン２２に
作用する圧力をバランスするために，各ベーン２２は圧
力バランス孔３２を有しており，この圧力バランス孔３
２は半径方向スリット２３の底と，ベーン２２のカム面
側の端面つまり圧力負荷面２９とに開口している。
【００１５】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。例えばカムリング１０の内周面１１を円形の形
状にし，ロータ１２をカムリング１０内で偏心的に支承
することによって，回転するロータ１２と内周面１０と
の間の偏心度を生ぜしめることもできる。この場合少な
くとも１つのベーンをカムリング１０内で半径方向に移
動可能に案内し，圧縮ばねによってロータの外周面に押
し付ける。このような構造のベーンポンプは例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開 38 05 517 号によって公知
である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による平衡ベーンポンプの概略的横断面
図である。
【図２】図１の平衡ベーンポンプの一部分の拡大図であ
る。
【図３】回転数の関数としての搬送圧力を示したグラフ
である。
【図４】回転数の関数としての，半径方向でベーンに作
用する合計力を示したグラフである。
【符号の説明】
１０ カムリング， １１ 内周面， １２ ロータ，
１３ 回転方向，１４及び１５ 搬送室， １６及び
１７ 吸入口， １８及び１９ 吐出口，２０及び２１
シール条片， ２２ ベーン， ２３ 半径方向スリ
ット， ２４ 圧縮ばね， ２５及び２６ 吸い込み区
分， ２７・２８ 圧縮区分， ２９ 圧力負荷面，
３０・３１ ウェブ， ３２ 圧力バランス孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−244189（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−137888（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−35703（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−137889（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭50−14163（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F04C 2/344 331 F04C 2/344 341 F02M 37/08 F04C 15/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 端面を閉じられているカムリング（１
    ０）と，カムリング（１０）の内周面（１１）に対して
    偏心的に回転するロータ（１２）とを有し，このロータ
    （１２）は，カムリング（１０）の内周面（１１）と少
    なくとも１つの半径方向に移動可能に保持されているベ
    ーン（２２）とともに，ロータ（１２）の回転につれて
    容積が変化する少なくとも１つの搬送室（１４・１５）
    を形成しており，これによって液体を吸入口（１６・１
    ７）から吐出口（１８・１９）に搬送し，ベーン（２
    ２）の移動方向でベーン（２２）に作用する少なくとも
    １つの圧縮ばね（２４）が，ベーン（２２）の端面をカ
    ムリング（１０）の内周面（１１）又はロータ（１２）
    の外周面に形成されているカム面に押し付けるようにな
    っている形式のベーンポンプにおいて，搬送室（１４・
    １５）内の搬送圧力によって負荷可能な少なくとも１つ
    の圧力負荷面（２９）がベーン（２２）に形成されてい
    て，搬送圧力によって圧縮ばね（２４）とは逆の方向で
    ベーン（２２）に作用する半径方向力が生ぜしめられ，
    この半径方向力は，搬送圧力が所定の値であるときに，
    圧縮ばね（２４）の力とベーン（２２）に作用する遠心
    力との和よりも大きいようにしたことを特徴とするベー
    ンポンプ。
  2. 【請求項２】 圧力負荷面（２９）が，カム面に接触し
    ているベーン（２２）の端面に形成されている請求項１
    記載のベーンポンプ。
  3. 【請求項３】 ベーン（２２）が，カム面に接触してい
    るその端面に，ロータ（１２）の軸方向でのベーン（２
    ２）の全幅にわたって延びている少なくとも１つのウェ
    ブ（３０・３１）を有しており，このウェブ（３０・３
    １）の回転方向での寸法はベーン（２２）の回転方向で
    の寸法よりも小さく，圧力負荷面（２９）はウェブ（３
    ０・３１）の側方で軸方向に延びているベーン（２２）
    の端面によって形成されている請求項２記載のベーンポ
    ンプ。
  4. 【請求項４】 ベーン（２２）が回転方向で互いに間隔
    をおいて配置されている２つの軸方向のウェブ（３０・
    ３１）を有しており，これらのウェブは，ベーン（２
    ２）の中心に関して対称的に配置されている請求項３記
    載のベーンポンプ。
  5. 【請求項５】 ベーン（２２）が半径方向スリット（２
    ３）内で移動可能に案内されており，圧縮ばね(２４)が
    半径方向スリット（２３）の底とベーン（２２）との間
    に挿入されており，ベーン（２２）は半径方向スリット
    （２３）の底とカム面側のベーン（２２）の端面とに開
    口している圧力バランス孔（３２）を有している請求項
    １から請求項４までのいずれか１項に記載のベーンポン
    プ。
  6. 【請求項６】 ロータ（１２）が円柱形に構成されてい
    て，カムリング（１０）に対して同軸的に回転可能に支
    承されており，カム面がカムリング（１０）の内周面
    （１１）に形成されていて，ほぼだ円形の形状を有して
    おり，ロータ（１２）の外周面とカムリング（１０）の
    内周面（１１）との間に２つの搬送室（１４・１５）が
    形成されており，ベーン（２２）がロータ（１２）の外
    周面に沿って分配されて配置されていて，搬送室（１４
    ・１５）をそれぞれ，ロータ（１２）の回転につれて容
    積が連続的に変化する吸い込み区分（２５・２６）及び
    圧縮区分（２７・２８）に分割しており，ロータ（１
    ２）の回転方向（１３）で見て，吸い込み区分（２５・
    ２６）の始端が吸入口（１６・１７）に接続され，圧縮
    区分（２７・２８）の終端が吐出口（１８・１９）に接
    続されている請求項１から請求項５までのいずれか１項
    に記載のベーンポンプ。
JP01087194A 1993-02-04 1994-02-02 ベーンポンプ Expired - Lifetime JP3419528B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4303115.3 1993-02-04
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JPH06272674A JPH06272674A (ja) 1994-09-27
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