JP3418204B2 - トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム - Google Patents
トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルムInfo
- Publication number
- JP3418204B2 JP3418204B2 JP12270292A JP12270292A JP3418204B2 JP 3418204 B2 JP3418204 B2 JP 3418204B2 JP 12270292 A JP12270292 A JP 12270292A JP 12270292 A JP12270292 A JP 12270292A JP 3418204 B2 JP3418204 B2 JP 3418204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- vinyl acetate
- heat
- film
- density polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
縮性多層フィルムは、トレイ容器に盛付けした牛鮮肉及
びハム、ソーセージ等の畜肉加工品、蒲鉾等の魚肉加工
品の包装用フィルムとして使用される。すなわち、本発
明は、横ピロー型自動包装機を使用して、脱酸素剤を入
れたトレイに盛付けした食品をガスバリヤー性に優れた
シュリンクフィルムにて包被し、内部の空気を脱気しN
2 又はCO2 等の不活性ガスを充填した後、熱シール
し、熱収縮トンネルを通して緊迫した収縮包装体を得る
ことを目的とするバリヤーシュリンクフィルムに関する
ものである。尚、このような包装方法のことを以下『バ
リヤーシュリンク包装』と称する。
びハム.ソーセージ等の畜肉加工品、蒲鉾等の魚肉加工
品の包装用フィルムとしては、塩化ビニール系樹脂のス
トレッチフィルムがラップフィルムとして使用されてい
るが、ガスバリヤー性に劣る為、保存期間が短いという
問題及び廃棄焼却時の塩素ガス発生による地球環境汚染
の問題があり、早急にこれに代わるフィルム又は包装シ
ステムが望まれていた。
ムとして、脱気−ガス充填−収縮包装による自動包装シ
ステム、すなわち、『バリヤーシュリンク包装』システ
ムが開発され、特開昭58−136442号公報に記載
されているごとく、収縮フィルムとしては、エチレン−
酢酸ビニール共重合体/エチレン−酢酸ビニール共重合
体ケン化物/エチレン−酢酸ビニール共重合体の多層フ
ィルムが使用されており、これはガスバリヤー性に優れ
ているが、耐ピンホール性に劣るという問題がある。こ
れらのバリヤーシュリンク包装体ではピンホールがある
と内容物が酸化され変色し易いものである為、耐ピンホ
ール性に劣ることは致命的な欠陥を意味する。
としては、ナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン−
10、ナイロン−12等のポリアミド樹脂フィルムがあ
り、これとポリオレフィンとの多層熱収縮性フィルムが
特公平1−43626号公報に記載されているが、ガス
バリヤー性に劣り、内容物が容易に変色するという問題
がある。尚、本発明者らによる牛鮮肉及び畜肉加工品等
の保存試験結果では、酸素透過率が100cc/m2 .
day.atm以下であれば保存性に優れているが、こ
れを越えると変色が容易に現れていた。
バリヤー性を改善する目的でポリアミド樹脂とエチレン
−酢酸ビニール共重合体ケン化物とを組合せた積層構成
で使用することが平3−5985号公報に記載されてい
るが、一般的にこれらで構成される熱収縮性フィルムは
牛鮮肉に対し緊迫性を保持した包装体を得ることを目的
として使用されている為、このフィルムをトレイ容器包
装体用に使用した場合、収縮応力が強過ぎてトレイが締
めつけられてひん曲がり、変形する為、商品価値が無く
なるという問題がある。本発明は、これらの問題を解決
することを目的として完成されたものである。
ホール性、ガスバリヤー性に優れ、しかも、低収縮応力
のトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルムを提供する
ものである。
を解決するために、ガスバリヤー性に優れているエチレ
ン−酢酸ビニール共重合体ケン化物及び耐ピンホール性
に優れているポリアミド樹脂に着目し本発明を完成させ
た。
収縮性多層フィルムは、ポリオレフィン系樹脂(A)、
変性ポリオレフィン系接着性樹脂層(B)、ナイロン−
6、ナイロン66、ナイロン10、ナイロン12から選
択された一種のポリアミド樹脂又は、これらの二種乃至
それ以上の共重合体あるいはブレンド物からなるポリア
ミド系配合樹脂組成物であるポリアミド樹脂層(C)及
び、エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化物層(D)
で構成され、共押し出し法により得られた(A)/
(B)/(C)/(D)/(B)/(A)又は(A)/
(B)/(C)/(D)/(C)/(B)/(A)又は
(A)/(B)/(D)/(C)/(D)/(B)/
(A)の順で隣接した積層構造の多層フィルムにおい
て、該フィルムの総厚みが10〜40μであり、ポリア
ミド樹脂層(C)の厚みが3〜10μであり、エチレン
−酢酸ビニール共重合体ケン化物層(D)の厚みが2〜
10μであり、100℃の温度の雰囲気中に入れて30
秒間までの最大収縮応力が120g/cm以下であるこ
とを特徴とする。
40μであり、10μ未満ではフィルムの腰の強度が弱
く自動包装適性に劣り、40μを越えるとコスト面での
過剰包装になる為、この範囲の厚みのフィルムが食品の
収縮包装に適している。
ナイロン66、ナイロン10、ナイロン12から選択さ
れた一種のポリアミド樹脂又は、これらの二種乃至それ
以上の共重合体あるいはブレンド物からなるポリアミド
系配合組成物である。
は、3〜10μであり、3μ未満では延伸性に劣り、1
0μを越えると硬くなり耐ピンホール性に劣るという問
題がある為、この範囲の厚みが適している。
は、100℃の温度の雰囲気中に入れて30秒間までの
最大収縮応力が120g/cm以下であることが、必要
である。これを越えると、フィルムの収縮応力が強過ぎ
て収縮時にトレイがひん曲がり容易にトレイが変形して
しまい商品価値が無くなる為である。又、一般に収縮包
装は150〜160℃のトンネル内を約2〜3秒の条件
で通過させて行われる。そこで、この条件での包装状態
の外観を各収縮応力を有するフィルムで収縮包装試験し
て観察した結果、100℃の温度の雰囲気中に入れて3
0秒間までの最大収縮応力が120g/cm以下の収縮
応力であれば良好な包装体が得られることが判明し、こ
の基準を設定することに至った。尚、トレイは、通常の
一般的な発泡PSトレイ、PP透明トレイが使用されて
いる。
応力の調整は、延伸条件等の製造条件や各樹脂層の厚み
構成等によって行われる。例えば、収縮応力が高い場合
は、全体厚みを薄くしたり、本発明の構成樹脂中最も収
縮応力の強いポリアミド樹脂層(C)の厚みを薄くする
ことによって達成され、その製造条件については、なん
ら限定されるものではない。
フィルムを構成するエチレン−酢酸ビニール共重合体ケ
ン化物(D)はエチレン含有率25〜50モル%、共重
合体中の酢酸ビニールに対するケン化度が90%以上で
ある。エチレン含有率が25モル%未満の場合は、耐水
性に劣り、エチレン含有率が50モル%を越える場合及
びケン化度が90%未満の場合はガスバリヤー性に劣る
為である。
化物層(D)の厚みは、2〜10μであり、2μ未満の
場合は、ガスバリヤー性に劣り、10μを越える場合
は、耐ピンホール性に劣る為である。
(B)/(C)/(D)/(B)/(A)又は(A)/
(B)/(C)/(D)/(C)/(B)/(A)又は
(A)/(B)/(D)/(C)/(D)/(B)/
(A)の順で隣接した積層構成である。
は、オレフィン類の単独又は共重合体等に例えばマレイ
ン酸、フマル酸、アクリル酸等の不飽和カルボン酸又は
その酸無水物、エステル等の誘導体を共重合、例えばグ
ラフト共重合した変性重合体であり、これには変性低密
度ポリエチレン、変性線状低密度ポリエチレン、変性エ
チレン−酢酸ビニール共重合体、変性ポリプロピレン等
がある。変性ポリオレフィン系接着性樹脂層(B)に
は、これら単独又はこれらと他のポリオレフィン、すな
わち、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
極低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニール共重合
体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン
−メチルメタアクリレート共重合体、エチレン−メチル
アクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体又はエチレン−メタ
アクリル酸共重合体と金属とのイオン性共重合体、ポリ
プロピレン、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレ
ン−ブテン共重合体、プロピレン−エチレン−ブテン三
元共重合体とのブレンド物も含まれる。
のポリオレフィンから選択された一種のポリオレフィン
系樹脂又は、これらの二種乃至それ以上のブレンド物か
らなるポリオレフィン系配合組成物が含まれる。
フィルムは、畜肉加工品等を自動包装後、収縮させる
為、少なくとも100℃の温度の雰囲気中に入れて10
秒後に縦横共10%を越える収縮率を有することが望ま
しい。これ以下だと収縮仕上がりがきれいに出来上がら
ない為である。
フィルムの製造方法としては、ポリアミド樹脂、エチレ
ン−酢酸ビニール共重合体ケン化物、変性ポリオレフィ
ン系接着性樹脂、及びポリオレフィン系樹脂等を共押し
出し法により積層ダイから溶融押し出しを行い、冷却固
化して60〜100℃の温度範囲内の延伸温度に再加熱
して縦方向に2倍以上横方向に2倍以上二軸延伸した
後、冷却することが挙げられる。
し出し機を使用し環状ダイによってチューブ状に押し出
すか、又はTダイによってフラット状に押し出すかのい
ずれかが好ましいが、特に限定されるものでは無い。環
状ダイから多層シートをチューブ状に溶融押し出しする
場合は、水槽内に浸漬してチューブを冷却固化させ、こ
のチューブを60〜100℃の延伸温度に再加熱して縦
方向は引き取りロールを使って2倍以上延伸し、横方向
はチューブ内に圧縮空気を入れてチューブを膨張させて
2倍以上の延伸を同時におこなうことによって、外観の
良好なフィルムを製造することが出来る。尚、延伸倍率
は、特に限定されるものではないが一般的には、縦方向
及び横方向の延伸倍率が夫々2.5〜4.0倍が用いら
れているが、収縮性を容易に得る為には、少なくとも一
方が3倍以上の延伸倍率が望ましい。又、本発明のフィ
ルムは、自然放置していると、該フィルム自体の持って
いる自然収縮によって変形や表面状態が悪化するのでこ
れを防止する為に、熱収縮特性を余り低下させないよう
に熱処理して自然収縮量を減らすことがより好ましい。
多層フィルムに用いるポリオレフィン系樹脂層(A)に
は、該ポリオレフィン系樹脂に粘着付与剤、防曇剤、帯
電防止剤、ブロッキング防止剤等を添加してもよい。
尚、粘着付与剤としては、ロジン又はその誘導体、テル
ペン樹脂、石油樹脂、クマロン−インデン樹脂、及びそ
れらの水添樹脂等が挙げられる。
測定方法を下記する。 1.耐ピンホール性 回転角:5/4回転、ストローク:150mmのゲルボ
フレックステスターに試料:200mm×280mmを
とりつけ、5℃にて2000回屈曲させピンホール数を
測定した。ピンホールは5ケ以下を良、これを越えると
不良と判定した。
℃のグリセリンバス中に10秒間浸漬させ、次式により
算出した。 {(10−X)/10}×100= 熱収縮率(%) 尚、Xは、グリセリン浸漬後の試料の寸法である。評価
は、熱収縮率10%以上を良、10%未満を不良とし
た。
(テスター産業製)のチャックに取付け100℃のシリ
コンオイル中に30秒間浸漬させ、収縮応力の最大値
(g/cm)を測定した。評価は、最大収縮応力120
g/cm以下を良、これを越える場合を不良とした。
0%RHの条件にて測定した。酸素透過率は、100c
c/m2 .day.atm以下を良、これを越える場合
を不良と判定した。
層フィルムは、ガスバリヤー性、耐ピンホール性、低収
縮応力性に優れている為、被包装物の保存性、トレイを
変形させない収縮包装性に優れており、バリヤーシュリ
ンク包装用フィルムとして最適である。
本発明の内容をより具体的に説明する。尚、本発明は、
実施例に記載された事項によって、限定されるものでな
いことは当然である。
1〜2 表1及び表2に示された実施例及び比較例に表されるご
とく、ポリオレフィン系樹脂層、変性ポリオレフィン系
接着性樹脂層、ポリアミド樹脂層、エチレン−酢酸ビニ
ール共重合体ケン化物層を含む、積層チューブ状未延伸
原反を共押し出し法によって得た。これを延伸温度90
℃にて縦3倍、横3.3倍にインフレーション法により
二軸延伸しトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルムを
得た。このフィルムの耐ピンホール性、熱収縮性、収縮
応力、酸素透過率を測定した。
製ウルトゼックス) 変LL :変性線状低密度ポリエチレン(三井石油
化学製アドマー) EVA :エチレン−酢酸ビニール共重合体(住友
化学製エバテート) 変EVA :変性エチレン−酢酸ビニール共重合体
(三菱化成製ノバテック) LD :低密度ポリエチレン(住友化学製スミカ
セン) 変LD :変性低密度ポリエチレン(三井石油化学
製アドマー) NY :ナイロン−6.66共重合体(東レ製C
M6041) N6 :ナイロン−6(東レ製CM1021) N6−12 :ナイロン−6.12共重合体(東レ製C
M6541) EVOH :エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化
物(ソアノールDC) である。
性に劣り、多少なりとも延伸フィルムが得られたとして
も腰が弱い為、自動包装適性に劣り、比較例2は、NY
厚みが薄い為、延伸性に劣り、延伸フィルム作成が不能
であり、比較例3は、ポリアミド層が厚過ぎる為、耐ピ
ンホール性に劣り、さらに、収縮応力が強過ぎる為、ト
レイの変形が起こり、比較例4は、EVOH層が薄過ぎ
る為、ガスバリヤー性に劣り、比較例5は、EVOH層
が厚くなり過ぎ耐ピンホール性に劣っていた。
て、脱酸素剤を入れたトレイに盛付けした食品を上記実
施例のトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルムにて包
被し、内部の空気を脱気した後、熱シールし、長さ約1
mで150℃に設定した熱収縮トンネル内を約2秒間通
して収縮包装体を得た結果、トレイの変形も無く外観の
良好な包装体が得られ自動包装適性に優れていた。
Claims (6)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂(A)、変性ポリ
オレフィン系接着性樹脂層(B)、ナイロン−6、ナイ
ロン66、ナイロン10、ナイロン12から選択された
一種のポリアミド樹脂又は、これらの二種乃至それ以上
の共重合体あるいはブレンド物からなるポリアミド系配
合樹脂組成物であるポリアミド樹脂層(C)及び、エチ
レン−酢酸ビニール共重合体ケン化物層(D)で構成さ
れ、共押し出し法により得られた(A)/(B)/
(C)/(D)/(B)/(A)又は(A)/(B)/
(C)/(D)/(C)/(B)/(A)又は(A)/
(B)/(D)/(C)/(D)/(B)/(A)の順
で隣接した積層構造の多層フィルムにおいて、該フィル
ムの総厚みが10〜40μであり、ポリアミド樹脂層の
厚みが3〜10μであり、エチレン−酢酸ビニール共重
合体ケン化物層の厚みが2〜10μであり、100℃の
温度の雰囲気中に入れて30秒間までの最大収縮応力が
120g/cm以下であることを特徴とするトレイ容器
包装体用熱収縮性多層フィルム。 - 【請求項2】 エチレン−酢酸ビニール共重合体ケン化
物がエチレン含有率25〜50モル%、共重合体中の酢
酸ビニールに対するケン化度が90%以上である請求項
1記載のトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム。 - 【請求項3】 変性ポリオレフィン系接着性樹脂が変性
線状低密度ポリエチレン又はこれと線状低密度ポリエチ
レンとのブレンド物である請求項1記載のトレイ容器包
装体用熱収縮性多層フィルム。 - 【請求項4】 変性ポリオレフィン系接着性樹脂が変性
低密度ポリエチレン又はこれと低密度ポリエチレンとの
ブレンド物である請求項1記載のトレイ容器包装体用熱
収縮性多層フィルム。 - 【請求項5】 変性ポリオレフィン系接着性樹脂が変性
エチレン−酢酸ビニール共重合体又はこれとエチレン−
酢酸ビニール共重合体とのブレンド物である請求項1記
載のトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム。 - 【請求項6】 ポリオレフィン系樹脂が低密度ポリエチ
レン、線状低密度ポリエチレン、極低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニール共重合体から選択された一
種のポリオレフィン系樹脂又は、これらの二種乃至それ
以上のブレンド 物からなるポリオレフィン系配合組成物
である請求項1記載のトレイ容器包装体用熱収縮性多層
フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12270292A JP3418204B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12270292A JP3418204B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294357A JPH05294357A (ja) | 1993-11-09 |
JP3418204B2 true JP3418204B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=14842504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12270292A Expired - Fee Related JP3418204B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3418204B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5482770A (en) * | 1992-11-03 | 1996-01-09 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Highly oriented multilayer film |
EP1296830B1 (en) * | 2000-06-22 | 2011-10-26 | Kureha Corporation | Low-temperature impact-resistant polyamide-based stretch-oriented multilayer film |
JP6200961B2 (ja) * | 2014-04-18 | 2017-09-20 | 大倉工業株式会社 | トレーシール包装方法に用いられる蓋材用フィルム、トレーシール包装方法、トレーシール包装体の製造方法 |
CA3019433A1 (en) | 2017-10-02 | 2019-04-02 | Flexopack S.A. | Multilayer cling film |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP12270292A patent/JP3418204B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05294357A (ja) | 1993-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9950501B2 (en) | Multilayer heat shrinkable film comprising styrene polymer or a blend of styrene polymers | |
US6063417A (en) | Cheese packaging film | |
US5635261A (en) | Thermoplastic film incorporating high melt index resins | |
CA2145644A1 (en) | Film for packaging purposes | |
JPH0326542A (ja) | 架橋度の異なる多層フィルム | |
AU2018209677B2 (en) | Multilayer non-cross-linked heat-shrinkable packaging films | |
US4857408A (en) | Meat adherable cook-in shrink film | |
AU2022201577B2 (en) | Multilayer monoaxially oriented film | |
JP3104885B2 (ja) | 熱収縮性積層フィルム | |
JP3179185B2 (ja) | トレイ容器包装体用ポリアミド系熱収縮性積層フィルム | |
JP3418204B2 (ja) | トレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルム | |
JP4246388B2 (ja) | 熱収縮性多層フィルム | |
JPH0557855A (ja) | ヒートシール可能な熱収縮性積層フイルム | |
JPH05261874A (ja) | ポリアミド系熱収縮性多層フィルム | |
JPH04216050A (ja) | 多層延伸フイルム及びその製造方法 | |
JPH05261873A (ja) | トレイ容器包装体用ポリアミド系熱収縮性多層フィルム | |
JP3189174B2 (ja) | 複合延伸フィルム | |
JP3136197B2 (ja) | 高温殺菌処理用多層二軸延伸フィルム | |
EP0792740B1 (en) | Cheese packaging film | |
JP2714438B2 (ja) | 多層延伸フィルム | |
JPH06238841A (ja) | ガスバリヤー性熱収縮包装フィルム | |
NZ754031B2 (en) | Multilayer non-cross-linked heat-shrinkable packaging films | |
JP2714442B2 (ja) | 多層延伸フィルム | |
JP2021112852A (ja) | 熱収縮性ガスバリアフィルム | |
JP2020082678A (ja) | 多層延伸フィルム及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |