JP3418030B2 - 圧入接続ピン及びそれを使用する電子デバイス - Google Patents

圧入接続ピン及びそれを使用する電子デバイス

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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • H01R12/58Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
    • H01R12/585Terminals having a press fit or a compliant portion and a shank passing through a hole in the printed circuit board
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
    • H05K3/308Adaptations of leads

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気端子、特にめっきさ
れたスルーホールに圧入接続されるピン及び斯る圧入接
続ピンを使用するピングリッドアレイ(PGA)、IC
デバイス、電気コネクタ等の電子デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】PGA、ICデバイス、電気コネクタ及
びスイッチ等の回路板に取付け使用される電子回路部品
(以下総称して電子デバイスという)は多数の端子又は
ピンを有する。斯るピンは回路板の導電パッド又は導電
路に接続されて使用される。
【0003】斯る電子デバイスは電子機器の小型高性能
に伴ってピン数が増加し且つ高密度(小ピッチ)化して
いる。このように多数の高密度ピンを回路板に電気的接
続する一般的技法は半田付である。しかし、半田付作業
は特に高密度の場合に困難であるのみならず半田ブリッ
ジ等による信頼性の低下が問題となる。更に、一度半田
付された電子デバイスを取外すことは一層困難であるの
で、保守サービス性に欠ける。
【0004】斯る半田付けの欠点を克服する為に、めっ
きされたスルーホールを有する回路板にピンを圧入して
直接電気的接続することが提案され、特に通信機器分野
において広く普及している。
【0005】この圧入接続ピンの一種として所謂ACT
ION PIN(登録商標)と称されるコンプライアン
ト(弾性)ピンがAMP社より市販されている。このコ
ンプライアントピンは例えば米国特許第4,186,982 号に
開示する如く、ピンの棒状部(軸部)の一部分を軸方向
に剪断且つ相互に剪断面に沿ってオフセットさせて構成
されている。従って、めっきされたスルーホール内壁に
比較的円滑に圧入されめっき層を破壊することなく且つ
大きな接触圧で高信頼性の電気的接続を達成維持する。
同様のコンプライアントピンは実開昭58−14683 号にも
開示され、更に3分割されたピンは実開昭60−45463 号
等に開示されている。
【0006】一方、ピンの軸部を剪断することなく押圧
変形又は機械加工により、変形可能な断面形状とするコ
ンプライアントピン又はプレスフィットピンが特開昭62
−5575号、実開昭58−154572号、実開昭60−172370号、
実開昭58−157974号、特開昭58−172881号等の各公報に
開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の各コン
プライアントピンにあっては特定用途には十分である
が、最近の電子デバイスが必要とする直径約0.4mm程度
の極めて細軸の小型高密度ピンには適用不可能又は困難
である。その理由は次のとおりである。
【0008】先ず、前述した軸部を2又は3に分割する
よう剪断且つオフセットしたコンプライアントピンにあ
っては、約0.4mm の直径を有する細径のピンの加工には
適用不能である。
【0009】また、変形可能に断面形状を加工した従来
のコンプライアントピンにあっては、0.4mm 程度の直径
のスルーホールに使用すると、変形量が少なく圧入に過
大な力(挿入力)を必要とし、圧入時にピン自体が座屈
変形し、且つめっき層を破壊するかスルーホールとピン
の加工寸法公差により十分高信頼性の電気的接続が達成
し得ないという欠点があった。
【0010】従って、本発明の目的は比較的大きい寸法
公差のスルーホールに比較的容易に圧入可能であり、高
信頼性の電気的接続が可能であると共に小型高密度に適
用可能な圧入接続ピンを提供することである。
【0011】本発明の他の目的は小型高密度の多数の圧
入接続ピンを有し、低挿入力且つ高信頼性の圧入接続ピ
ンを有する電子デバイスを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した従来の圧入接続
ピンの欠点を解決し且つ上述した技術的課題を達成する
為に、本発明の圧入接続ピンは軸部の異なる複数位置
に、相互に異なる角度位置に放射状に突出した変形可能
な突条が形成されていることを特徴とする。
【0013】更に、本発明の電子デバイスは、上述の構
成を有する多数の圧入接続ピンを使用することを特徴と
し、回路板のめっきされたスルーホールに比較的低挿入
力で高信頼性の電気的接続を可能にする。
【0014】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の圧入接続ピ
ン及びそれを使用する電子デバイスの好適実施例を詳細
に説明する。
【0015】先ず図1を参照して、本発明の好適実施例
の圧入接続ピンの全体構成を説明する。図1は圧入接続
ピン10の側面図である。この圧入接続ピン10は好ましく
はジルコニウム銅等の銅合金又はコバール等の導電性金
属製であり、全体が略円柱状である。略中央に大径の鍔
状部20を有し、その一側に略一様な円柱状部30を、他側
には回路板100 のめっきされたスルーホール101 に圧入
される圧入接続部40を有する。この特定実施例にあって
は、回路板100 の板厚は約2.0mm 、スルーホール101 の
内径は0.45±0.05mmとする。圧入接続ピン10の全長は4.
8mm 、円柱状部30の長さ及び直径は夫々3.1mm 及び0.45
mm、鍔状部20の直径は0.9mm 、圧入接続部40の長さ1.7m
m である。勿論これら寸法形状は特定用途に応じて適宜
選定されることに留意されたい。
【0016】次に、本発明の圧入接続ピン10の要部をな
す圧入接続部40につき説明する。この特定実施例におけ
る圧入接続部40はテーパ付き先端部41、この先端部41に
続く共に長さ約0.6mm の第1部分42及び第2部分43、更
に必要に応じて鍔状部20の圧入接続部40側に形成された
例えば4本の放射状リブ44を有する。
【0017】圧入接続部40の第1部分42と第2部分43と
は実質的に同一形状であり、外周にはその軸方向に沿っ
て例えば各2本の突条45、46が形成されている。第1部
分42と第2部分43の突条45、46は相互に異なる角度位置
例えば直交関係に形成されている。
【0018】この圧入接続ピン10の圧入接続部40の第1
部分42の1例を図2に横断面で示す。この例の第1部分
42は直径約0.4mm の円弧状部51、52と間隔が0.2mm の平
行面53、54を有する本体部(又は軸部)50及び両平行面
53、54の略中央部に、これらの面から略垂直方向外方
(放射状)に延出する突起55、56を具える。これら突起
55、56は幅0.1mm の基部55a 、56a と、その先端から外
方へ延びる幅約0.05mmの変形可能部55b 、56b (図1の
突条45、46に対応するので以下突条という)とにより形
成される。基部55a 、56a の先端は本体部50の円弧状部
51、52の直径と同じ内円である約0.4mm の円周上に位置
する。他方、突条55b 、56b の先端は、本体部50の軸心
を中心とする直径約0.56mmの外円周上に位置する。
【0019】次に、図1及び図2に示した圧入接続ピン
10を回路板100 のスルーホール101に圧入した状態を示
す図3の横断面図を参照して説明する。尚、図3中には
第1部分42を実線で示し、第2部分43を破線で示し、両
者の位置関係を示す。また、回路板100 のスルーホール
101 及び圧入接続ピン10の圧入接続部40各部の寸法形状
は上述の例によるものとする。
【0020】図3から理解される如く、本体部50の両円
弧状部51、52のなす内円(0.4mm)はスルーホール101の直
径(中心値0.45mm)より小さいので、スルーホール101の
内壁に実質的に接触することなく挿入される。しかし、
突条55b、56bの先端は直径0.56mmの外円周上に位置する
ので、スルーホール101の内壁に当接して変形する。こ
の変形量はスルーホール101との寸法関係に依存する。
他方、圧入接続部40の第2部分43はこれと直交関係にあ
るので、その突条45、46もスルーホール101の内壁に当
接して変形する。即ち、圧入接続部40はスルーホール10
1のめっき内壁に円周上の4箇所で接続されることとな
る。ここで着目すべきは、圧入接続ピン10の突条が変形
可能であり、スルーホール101のめっき層が突条45、46
により万一削られても、その全長の一部分にぎず、し
かも第1部分42と第2部分43の突条45、46は相互に位置
ずれされているので、スルーホール101にダメージを与
える(即ち導電性を損なう)虞れはないことである。ま
た、突条45、46は上述の如く幅0.05mm程度であるので、
圧入接続ピン10のスルーホール101への挿入力は十分低
く抑えられることに注目されたい。
【0021】圧入接続ピン10の鍔状部20は、ピン10の回
路板100 の表面への当接面(ストッパ)を形成する。更
に、その外側面の放射状リブ44はピン10をSMT(即ち
リフロー半田付け)により回路板100 に半田付けする際
のガス逃げ路を与え、良好な電気的接続を行う。但し、
放射状リブ44は必須要件ではなく、用途に応じて省略し
てもよい。
【0022】図1及び図2の圧入接続ピン10の突条45、
46は本体部50の軸心に対して放射状に形成されているの
で、回路板100のスルーホール101に圧入時に変形するこ
とは少なく、ナイフエッジとしてスルーホール101内壁
に食い込む。しかし、突条45、46は必ずしも放射状、即
ち平行面53、54に対して垂直方向に延びるものに限定さ
れない。以下に突条45、46の変形実施例を図(A)乃
至(D)を参照して説明する。
【0023】図(A)及び(B)の変形例にあって
は、本体部50及び基部55a、56aの寸法形状共に図2の対
応部分と同様である。しかし、突条45、46を放射方向か
ら所定角度で傾斜させて全体の断面形状を略f字状とす
ることを特徴とする。即ち図(A)の突条は放射方向
に対して約45°の角度を有し、図(B)の突条は略90
°(平行面53、54と平行)に傾斜する。両変形例共に突
条の先端は通常状態(回路板100のスルーホール101に圧
入前)下では図2の突条と同じ直径0.56mmの外円周上に
位置するものとする。これら両変形例の突条は比較的変
形し易く、回路板100のスルーホール101に圧入される
と、先端がスルーホール101の内壁に沿って外円周の内
方へ曲げられる力を受ける点に注目されたい。従って、
圧入接続ピン10のスルーホール101への挿入力が低く、
スルーホール101の内壁のめっき層へのダメージが少な
く、且つ寸法公差によりバラツキのあるめっき層との電
気的接続が良好になるという特徴を有する。
【0024】次に、図(C)及び(D)の実施例にあ
っては前述の実施例と少し異なる寸法形状を有する。本
体部50の円弧状面51'、52'は直径0.42mmの内円周上に位
置し、平行面53'、54'の間隔は0.3mmである。
【0025】図(C)の圧入接続ピンにあっては、平
行面53'、54'の中央部に基部が形成され、その先端は前
述の内円周上に位置する。突条45は基部の先端中央に放
射状に形成されているが、その先端方向に向けて右側の
根元部に例えば半径約0.015mmの半円形の切欠き45aが形
成されている。斯る切欠き45aの形成により、ピン10を
スルーホール101に圧入すると、突条45が切欠き45aの形
成された側、即ち時計方向に曲げられる力が作用する。
従って、図(A)及び(B)と同様の作用効果が期待
できる。
【0026】図(D)の実施例は図(C)の実施例
と類似するが、基部55a、56aが一側、即ち切欠き45aを
形成された側と反対側にオフセットされている点で相違
する。斯る形状により、突条45は時計方向に一層大きく
傾斜する余裕又は空間を有する。従って、比較的小径の
スルーホール101に対しても突条45が十分に曲げられて
スルーホール101に大きなダメージを与えることなく比
較的円滑に圧入接続可能である。
【0027】以上、本発明の圧入接続ピン10を種々の変
形変更例と共に詳述したが、しかし、本発明は斯る実施
例のみに限定すべきではなく、本発明の要旨を逸脱する
ことなく用途に応じて種々の変形変更が可能であること
勿論である。
【0028】次に、本発明の圧入接続ピン10を使用する
電子デバイスを図を参照して簡単に説明する。図5
(A)は電子デバイス200の側面図であり、図5(B)
はその底面図である。
【0029】電子デバイス200 は例えば一般にP−PG
A(プラスチック ピングリッドアレイ)と称されるデ
バイスである。この電子デバイス200 は図示せずもプラ
スチック基板上に各種半導体集積回路(IC)等が配置
接続され且つ全体をプラスチック材料(例えばエポキシ
樹脂)で封止したデバイスである。この電子デバイス20
0 の本体201 の底面には多数の圧入接続ピン10がマトリ
クス状に配置されている。
【0030】各圧入接続ピン10は図1乃至図3を参照し
て上述したピンであるを可とし、円柱状部30をプラスチ
ック基板の導電パッドに溶接等により接続固定され、上
述した各種ICの所定回路と電気的接続されている。こ
のように多数の相互接続ピンを有する電子デバイス200
の場合には、回路板への取り付け及び接続作業を容易に
すること又はその他の理由で圧入接続ピン10を使用する
ことが極めて望ましい。従来、斯る必要性乃至要求はあ
ったが、具体的にそれを実現する電子デバイスは未だ提
案されていなかった。上述した圧入接続ピン10の採用に
より初めて、これを実現することとなった。尚、圧入接
続ピン10は銅合金等の電気及び熱良導体を使用するのが
好ましい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の圧入接続ピンによると、その特有の構成により、回路
板のスルーホールに低挿入力で挿入でき、スルーホール
内壁のめっき層へのダメージが軽減でき、しかもスルー
ホールと十分高信頼性の電気的接続が可能になる。更
に、スルーホールの比較的大きな寸法公差(例えば±0.
05mm)に十分対応可能である。従って、極めて多数のピ
ンが高密度に植立される電子デバイスを回路板に接続す
る際実用上の効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧入接続ピンの好適実施例の全体
構成及び回路板への接続状態を示す正面図。
【図2】図1の圧入接続ピンの圧入接続部の一例の横断
面図。
【図3】図1及び図2の圧入接続ピンの回路板のスルー
ホールへの圧入状態を示す横断面図。
【図4】圧入接続ピンの変形例を示し、(A)乃至
(D)は図2の圧入接続部の夫々別の変形例を示す横断
面図。
【図5】本発明の電子デバイスの一例を示し、(A)は
正面図、(B)は底面図である。
【符号の説明】
10 圧入接続ピン 20 鍔状部 40 圧入接続部 42、43 第1及び第2部分 45、46、55b 、56b 突条 53、54 平行面 100 回路板 101 スルーホール 200 電子デバイス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−190221(JP,A) 特開 昭61−138475(JP,A) 実開 平3−2658(JP,U) 実開 平1−148667(JP,U) 実開 昭62−201469(JP,U) 実開 平2−77871(JP,U) 実開 平4−102571(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/04 - 12/06 H01R 12/32 H05K 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路板のめっきされたスルーホールに圧入
    される圧入接続部を有し前記スルーホールに電気的接続
    される圧入接続ピンであって、前記圧入接続部は、その
    軸部の長手方向に沿って異なる位置に第1部分及び第2
    部分を有し、該各第1及び第2部分は、前記軸部から放
    射状に突出する突起を有し、前記第1部分の前記突起
    は、前記圧入接続部の周囲に沿って前記第2部分の前記
    突起と異なる角度位置に形成された圧入接続ピンにおい
    て、 前記突起は、前記軸部から放射状に延出する基部と、該
    基部の先端に形成され、該基部より幅が小さく、前記ス
    ルーホールの内壁に当接して変形する突条とからなり、 前記軸部は、直径が前記スルーホールの直径より若干小
    さい円弧状部を有し、 前記基部の先端は、前記円弧状部の直径と同じ円の円周
    上に位置する ことを特徴とする圧入接続ピン。
  2. 【請求項2】前記突条は、前記基部が延出する放射方向
    に対して所定角度傾斜する方向に延出し、 前記圧入接続部が前記スルーホールに圧入されると、前
    記突条の先端が前記スルーホールの内壁から内方へ曲げ
    られる力を受けることを特徴とする請求項1記載の圧入
    接続ピン。
  3. 【請求項3】めっきされたスルーホールに圧入接続され
    る多数の圧入接続ピンを有する電子デバイスにおいて、 前記各圧入接続ピンは、請求項1又は2に記載された圧
    入接続ピンであることを特徴とする電子デバイス。
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