JP3416844B2 - 養蚕方法 - Google Patents

養蚕方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良質のまゆを高い
収量で得ることができる養蚕方法に関するものである。
さらに詳しくいえば、エレクトレット性環境下でカイコ
を飼育して、良質のまゆを高収率で生産する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マイナスイオンは生体細胞を賦活
し、生体に対して好影響を与えることが注目されてお
り、このマイナスイオンを、例えば自律神経系や運動神
経系の調節、熟睡、精神安定化、疲労回復の促進などに
利用する研究が積極的になされている。このようなマイ
ナスイオンを放出する物質の1つとして、天然産のトル
マリンが知られている。このトルマリンは、鉱物の中で
最も強い永久分極特性を示す物質であり、外部電界の影
響で分極のベクトルが変わらない上に、遠赤外線の放射
も認められている。さらに、イオン結晶が外力に対応し
て誘電分極を生じる圧電効果や、急速に熱を受けたとき
表面に電荷が現われる焦電効果も有している。そして、
これまでトルマリンのような物質のエレクトレット性を
利用して、長寿命フィルター、活性水、活性木酢液や、
液体燃料触媒装置、洗浄器、治療用シートなどを製造す
ることが行われている。
【0003】他方、絹は優雅な光沢と豊富な染色性、程
良い弾性と強靱性、保温性、水の吸収特性など衣料繊維
として優れた特性を持ち、軽くて温かくて、美しく、今
でも繊維の女王にふさわしく、我々の健康保持にとって
もすばらしい天然の繊維である。この絹は、カイコの飼
育によって産生されることはよく知られている。ところ
で、カイコは桑の葉を唯一の餌とし、眠期を除いて毎日
数回ずつ給餌している。幼虫期は約25日でその間4回
脱皮し、最終令の5令期に約一週間要して体内で桑から
絹蛋白を合成し、絹糸腺に貯え成熟して、2〜3日かか
って途切れなく約1200mの糸を吐き、まゆを作る。
まゆの中のカイコはさなぎになり、約2週間かかって成
虫(蛾)となってまゆ層をアルカリ性の唾液でゆるめて
脱出し、雌雄交尾して約600粒産卵して数日後に死亡
する。絹を収得する場合は、まゆから蛾が脱出する前の
まゆの時期に生糸を捕集する。生糸は一個のまゆから紡
ぐものではなく、数個のまゆを集めて繰り糸したもの
で、この生糸から絹製品が作られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カイコの飼
育に際し、その環境条件に工夫を加えて、まゆの産出量
を増大させることを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、まゆの生
産量を増大させる養蚕方法について鋭意研究を重ねた結
果、カイコの成長過程において、少なくともその幼虫後
半期をエレクトレット性物質の存在下で飼育することに
より、意外にもまゆの生産量が増大することを見出し、
この知見に基づいて本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明は、少なくとも幼虫期後
半をエレクトレット繊維布又はエレクトレット性紙で被
覆された領域内において飼育することを特徴とする養蚕
方法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明方法で用いるエレクトレッ
ト繊維布又はエレクトレット性紙は、エレクトレット性
物質すなわち外部からエネルギーを加えることによりマ
イナスイオンを放出する永久的電気分極性を保持する誘
導体を含む繊維の織布、不織布又は紙である。上記のエ
レクトレット性物質の例としては、トルマリン、ホウケ
イ酸系ガラス、Mg、Ca、Bi、Sr、Zn、Pbな
どを含むチタン酸化物、ステアサイトなどを挙げること
ができる。これらのエレクトレット性物質は、単独で用
いてもよいし、また2種以上組み合わせて用いてもよ
い。さらに、アルミナ、ケイ酸を主体としたコージェラ
イト、β‐スポジュメン、ジルコニア、チタン酸バリウ
ム、チタン酸アルミニウム、ファクサイトのような遠赤
外線放射物質と組み合わせて用いることもできる。
【0008】これらのエレクトレット性物質は、粒径
0.1〜10μmの粉末として繊維布又は紙に含まれ
る。この布又は紙を構成する繊維としては、特に制限は
なく、例えば再生繊維であるセルロース系繊維のレーヨ
ン繊維やキュプラ繊維、半合成繊維のアセテート、繊
維、合成繊維のポリビニルアルコール繊維、アクリル繊
維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維などが挙げられ
る。そして、エレクトレット性物質は有機質繊維に対し
て0.001〜10重量%含有させ、織布や不織布とし
て使用される。
【0009】次に、紙としては、例えば針葉樹パルプ、
広葉樹パルプ、わらパルプなどのバージンパルプや古紙
などの再生パルプから構成されるパルプに前記したエレ
クトレット性物質を混入して抄紙して作られたエレクト
レット性紙や、前記したエレクトレット性を有する有機
質繊維をパルプに混合して抄紙して作られた混合紙が用
いられる。
【0010】本発明方法においては、このようなエレク
トレット繊維布又はエレクトレット性紙で被覆された領
域内でカイコを飼育する必要がある。このような領域を
形成させるには、単にカイコの周囲をエレクトレット繊
維布又はエレクトレット性紙で掩蔽するだけでもよい
し、カイコを収容した飼育トレイの下内側、側面及び天
井の一部又は全体を覆ってもよい。本発明方法において
は、カイコの飼育期間全体にわたって、このような被覆
を行う必要はなく、少なくともカイコの幼虫期後半を被
覆して飼育すれば十分である。
【0011】本発明方法における他の飼育条件は、従来
の一般の養蚕の場合と同様であるが、人工飼料特に無菌
人工飼料を用い、無菌条件下で飼育する場合に優れた効
果が得られる。そして、この無菌人工飼料は、タンパク
質、炭水化物、脂質、ビタミン類及び無機塩類など5大
栄養素をバランスよく含むことが重要であり、またカイ
コは栄養の他に特別に水を飲まないので飼料中の水分率
も重要である。
【0012】この人工飼料は、乾燥オカラ粉末、乾燥桑
葉粉末、脱脂大豆粉末及びデンプンを主体とする組成を
有するが、稚蚕(1〜3令)用は、乾燥桑葉粉末と脱脂
大豆粉末の割合が多く、また壮蚕(4、5令)用は、乾
燥オカラ粉末の割合が多い組成とするのが好ましい。
【0013】代表的な人工飼料は、脱脂大豆粉末15〜
50重量%、乾燥オカラ粉末10〜55重量%、デンプ
ン5〜15重量%、無機塩混合物2〜5重量%及び生体
賦活性物質3〜10重量%からなる混合物に、適当量の
乾燥桑葉粉末を加えて、全量を100重量%に調整した
ものである。
【0014】人工飼料の調製は主要素材の桑葉粉末、脱
脂大豆粉末、オカラ粉末、デンプン、ビタミン混合物、
無機塩混合物及びその他の生体賦活性物質の混合物を混
合機で混合し、水を加え、練合機で練合し、成形機に移
送しながら平板状又は波形に成形する。
【0015】この人工飼料を用いると25日1回又は2
5日2回或いは3回というような無人飼育が可能にな
る。すなわち、最初の掃立時と4令起蚕に給餌、或いは
4令と5令起蚕時に給餌を行えばよい。その後一斉上蔟
させれば、まゆが生産される。
【0016】本発明方法は前記したように、無菌状態で
行うのが好ましいが、これは前記の人工飼料を洗浄消毒
済みのエレクトレット繊維布やエレクトレット性紙を敷
いた飼育トレイに入れ蒸煮滅菌して行われる。カイコの
場合は、卵表面の消毒によって簡単に無菌蚕を作出する
ことが可能である。蚕卵の消毒は、用いる薬物の種類、
濃度及び作用時間によって孵化率や消毒効果が異なるの
で、例えば、周年まゆ生産用としてはホルマリンや高度
晒粉を用いて無菌蚕を作出している。さらに、飼育器機
として、飼育トレイ、エレクトレット繊維布やエレクト
レット性紙、網、飼育室、上蔟室などと飼育環境を洗
浄、消毒して無菌状態を保持する。
【0017】最初に孵化した幼虫に蒸煮して滅菌した飼
料を与える場合には、無菌飼育室又はクリーンブース内
で飼育トレイ中の飼料上に打ち落とし法で掃立を行い、
その後滅菌済みの網を上からかぶせる。掃立が終了した
ものから順次飼育トレイを飼育台車に積み重ね、最上部
は蓋をして全飼育トレイを密閉する。飼育室の無菌状態
を維持するには、飼育作業をできる限り省くことが重要
であり、これにより飼育労力の省力化と同時に蚕病の感
染機会を少なくすることができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明は、これらの例によって何ら限定され
るものではない。
【0019】参考例 (1)トルマリン含有レーヨン繊維の製造 原料パルプ100重量部に対し、20重量%濃度のか性
ソーダ水溶液350重量部を加え、スラリー温度55℃
において20分間かきまぜたのち、圧搾、粉砕により、
アルカリセルロースを調製した。次いで、このアルカリ
セルロースに、二硫化炭素30重量部を加え、シールボ
ックスのベルトコンベアー上に、35℃で30分間静置
することにより、セルロースキサントゲン酸ナトリウム
を得、次いでこれを、か性ソーダ水溶液で希釈して紡糸
原液(セルロース8.7重量%、全アルカリ分6.0重
量%、全硫黄分2.4重量%)を調製した。これに湿式
粉砕法で得られた粒子径1.0μm以下(平均粒子径
0.7μm)のトルマリン微粒子を、繊維に対し3.0
重量%の割合で均一に混合した。このようにして得られ
たトルマリン微粒子を含有する紡糸原液を、孔径0.0
6mm、孔数10000の紡糸口金を使用し、紡糸速度
60m/分にて、硫酸120g/リットルと硫酸ナトリ
ウム330g/リットルと硫酸亜鉛15g/リットルと
を含有する温度50℃の紡糸浴に紡糸したのち、通常の
二浴緊張紡糸法により延伸し、繊度1.5dのトルマリ
ン含有レーヨン繊維を得た。
【0020】(2)トルマリン含有レーヨン紙の製造 パルプと水を混合した後、解離工程、叩解工程をえて、
配合工程において、叩解されたパルプに前述したトルマ
リン含有レーヨン繊維を、紙に対して29重量%混入し
た。レーヨン繊維中のトルマリン含有は3.0重量%で
あり、紙に対するパルプの配合割合は68.0重量%、
バインダーとしては、ポリビニルアルコール(PVA)
3.0重量%を混入した。その後、貯溜工程、抄紙工
程、脱水工程から巻取工程を経て、トルマリン含有紙を
製造した。得られたトルマリン含有紙の寸法は、250
×250mmで、その坪量はいずれも40g/m2であ
った。
【0021】このようにして、トルマリン含有レーヨン
紙を製造し、この紙を一般に使用されるサンシートの代
りに使用してカイコの飼育環境をマイナスイオンが放出
されている環境にして、カイコの1令から5令までこの
環境下におき、その後、上蔟室に移してまゆを作らせ
た。
【0022】実施例1 表1に示す2種類の組成の人工飼料を調製し、1〜3令
には稚蚕用を、4、5令には壮蚕用をそれぞれ給餌し
た。すなわち、稚蚕用人工飼料粉体300gを秤量し、
2.4倍の水を加えてよく混練し、これを平板状に成形
したものを96℃で1時間蒸気で滅菌した。次に、底内
側、側面及び天井を参考例で得たトルマリン含有レーヨ
ン紙で覆った飼育トレイ(64×38×9cm)を予め
クライト溶液で消毒しておき、このトレイに前記人工飼
料を載せ、その上に網を敷き、カイコの幼虫を載せ、カ
イコ200頭を飼育した。掃立時1−3令1回稚蚕用人
工飼料を与え、4令1回、5令1回壮蚕用人工飼料を与
え、合計3回人工飼料を給餌した。5令7日目頃、各飼
育トレイ中のカイコはほとんど熟蚕になるので、これを
一斉に上蔟させてまゆを作らせた。このような状態の中
で、まゆができ上がるまで無菌状態を細心の注意を払っ
て維持して飼育した。
【0023】
【表1】
【0024】このようにして生産されたまゆを、雄、雌
に選別し、それぞれ無作為に20個ずつ取り出し、全重
量すなわちさなぎを含むまゆの重量(A)とまゆ層重す
なわちまゆのみの重量(B)を測定し、その平均値をま
ゆ層率(B/A×100)とともに表2に示す。
【0025】実施例2 底内側及び天井部分のみをトルマリン含有レーヨン紙で
覆った飼育トレイ(64×38×9cm)を用い、それ
以外は実施例1と同一条件でカイコを飼育し、まゆを作
らせた。得られたまゆの全重量(A)、まゆ層重(B)
及びまゆ層率(B/A×100)を表2に示す。
【0026】比較例 トルマリン含有レーヨン紙で覆わない飼育トレイ(64
×38×9cm)を用い、それ以外は実施例1と同一条
件でカイコを飼育し、まゆを作らせた。得られたまゆの
全重量(A)、まゆ層重(B)及びまゆ層率(B/A×
100)を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】この表から明らかなように、実施例1すな
わち飼育トレイにトルマリン含有紙を全面貼付した場合
には、まゆ層重(B)において雄は0.42gと比較例
すなわちトルマリン含有紙を用いない場合の0.40g
より0.02g重く、雌でも比較例の0.34gに対し
て、0.36gで0.02g重くなっている。まゆ層率
(B/A×100)については、実施例1の雄では1
9.5%で比較例の18.7%に対し0.8%増加して
おり、実施例1の雌でも20.7%で比較例の19.3
%に対し1.4%増加している。実施例2すなわち飼育
トレイにトルマリン含有紙を上下面のみ貼付した場合に
は、まゆ層重(B)において雄は0.42gと比較例の
0.40gより0.02g重く、雌でも比較例の0.3
4gに対して、0.35gで0.01g重くなってい
る。まゆ層率(B/A×100)については、実施例2
の雄では18.9%で比較例の18.7%に対し0.2
%増加しており、実施例2の雌でも20.5%で比較例
の19.3%に対し1.2%増加している。このよう
に、実施例におけるまゆ層重(B)は、雄、雌のいずれ
についても比較例のそれよりも増加しており、トルマリ
ンを含有した紙で覆った環境下でカイコを飼育するとま
ゆの量が5〜6%増大することが分かる。
【0029】
【発明の効果】本発明方法によれば、単にエレクトレッ
ト繊維布又はエレクトレット性紙で覆うという簡単な手
段だけで従来の養蚕方法に比べ、まゆの産出量を増大さ
せることができる。
フロントページの続き (72)発明者 松原 藤好 京都府京都市伏見区桃山町鍋島2−1 桃山プラザ507 (72)発明者 山崎 隆 京都府京都市伏見区向島二ノ丸町151− 30 3A−506 (72)発明者 杉原 俊雄 東京都新宿区百人町2−20−23 生命エ ネルギー工業株式会社内 (72)発明者 世古口 和男 東京都新宿区百人町2−20−23 生命エ ネルギー工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 三男 東京都新宿区百人町2−20−23 生命エ ネルギー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−170888(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 67/04 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも幼虫期後半をエレクトレット
    繊維布又はエレクトレット性紙で被覆された領域内にお
    いて飼育することを特徴とする養蚕方法。
  2. 【請求項2】 人工飼料により飼育する請求項1記載の
    養蚕方法。
  3. 【請求項3】 無菌状態で飼育する請求項1又は2記載
    の養蚕方法。
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