JP3416388B2 - オイルフェンス - Google Patents

オイルフェンス

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JP3416388B2
JP3416388B2 JP09030796A JP9030796A JP3416388B2 JP 3416388 B2 JP3416388 B2 JP 3416388B2 JP 09030796 A JP09030796 A JP 09030796A JP 9030796 A JP9030796 A JP 9030796A JP 3416388 B2 JP3416388 B2 JP 3416388B2
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▲隆▼弘 平井
哲郎 永松
英一 小林
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills

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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏洩油が海面に拡
散するのを防止するためのオイルフェンスに関し、特に
エマルジョン燃料油(以下「エマルジョン油」という)
のような比重が比較的海水に近い油類の海面への拡散防
止に好適な、オイルフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原油用のオイルフェンスとして、
に示すような海面4上に浮遊可能なフロート
(またはブイ)2と、フロート2の下側に取付けられて
海水中に環状のスペース(オイルフェンス内部)7を形
成するスカート1と、フロート2の上側に設けられて海
面上に環状のスペースを形成する波よけ3より構成され
たものが提案されている。図中の符号5は海上に漏洩
した原油を、符号6は海水と原油との境界面を示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のオイルフ
ェンスは、比重が0.9程度と海水に比べて軽い原油等を
対象としたものであるため、カートを海中に直立させ
た形で使用しても、原油等がオイルフェンス内の海水上
に浮くため、カートの下方から海水中に原油が拡散す
る恐れはない。
【0004】ところが、稀に比重が海水に非常に近い原
油類が存在し、それが海面に漏洩すると同原油類は海水
中に拡散していく。そして図に示すように、潮流8が
ある場合には、オイルフェンス内に符号8a〜8dで示
す流れが発生し、オイルフェンス内に拡散した原油等は
流れ8a,8bに乗って海洋中へ拡散していく。つま
り、潮流8のある海域では、オイルフェンス内に発生し
た流れ8a,8bに乗って漏洩した原油類(比重が海水
に近い原油類)が、オイルフェンスの外部へと流出する
こととなり、上述のような従来のオイルフェンスでは比
重が海水に近い原油類の拡散を防止できないという問題
点がある。
【0005】また、図に示すように、潮流8や海流な
どの影響で環状のスペース7内にキャビティフロー8e
がおこり、環状のスペース7の上部に溜まった原油5が
キャビティフロー8eと共に流出してしまうという問題
点もある。図の符号1aはカートの下端部に設け
られたバラストを示している。さらに、エマルジョン油
の場合も、エマルジョン油が海水と混濁してしまって浮
上しないため、上述の場合(比重が海水に近い原油類の
場合)と同様の問題点がある。本発明は、従来技術のこ
のような問題点の解決をはかったオイルフェンスを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、フロートと、
同フロートの下側に取付けられて海水中に環状のスペー
スを形成するスカートとをそなえた海上における油拡散
防止用のオイルフェンスにおいて、上記環状のスペース
の下部開口部を塞ぐように下部仕切板を取付け、同下部
仕切板に小さな開口面積の第1開口部を形成して課題解
決の手段としている。
【0007】また、上記環状のスペースの内部に上記下
部仕切板と間隔をあけて上部仕切板を取付け、同上部仕
切板に上記第1開口部よりも大きな開口面積を有する第
2開口部を形成するとともに、上記の第1開口部と第2
開口部とを同一垂直線上に位置しないように構成して課
題解決の手段としている。
【0008】さらに、海上における油拡散防止用のオイ
ルフェンスにおいて、同オイルフェンスを、上面に開口
部を有し同開口部の周縁にフロートを取付けられた不透
水性シート製の底付き袋体と、上面に開口部を有し上記
同底付き袋体の内部に配設される底付き袋状ネットとで
二重構造に構成して課題解決の手段としている。
【0009】さらにまた、上記底付き袋状ネットの上面
開口部の周縁を、上記底付き袋体の上面開口部の周縁に
水密かつ着脱可能に係合させる構成とすることで課題解
決の手段としている。
【0010】本発明のオイルフェンスでは、仕切板と同
仕切板に形成した開口部とが、海流などの影響で環状の
スペース内に発生したキャビティフローにより環状のス
ペースの上方に溜まった油に与える影響を低く抑えるよ
うに作用する。
【0011】さらにオイルフェンスを二重構造に構成す
るとともに、外側のものを不透水性シート製の底付き袋
体とすることにより、オイルフェンス内の油がオイルフ
ェンス外へ漏洩する恐れをなくし、さらに内側のものを
ネットの袋体とすることにより、凝固した油を内側の袋
体に容易に付着させることができる。そして、底付き袋
状ネットに付着した油はネットと共に外部へ取出され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施形態
について説明すると、図は第実施形態としてのオイ
ルフェンスの使用状態における側断面図であり、図
実施形態としてのオイルフェンスの使用状態におけ
る側断面図である。なお図1,2中、図と同じ符
号はほぼ同一の部材を示している。
【0013】まず、図1により第実施形態について説
明する。この第実施形態のオイルフェンスでは、フロ
ート2の下側に取付けられたスカート1で海水中に形成
され環状のスペース7に、水平状の下部仕切板10Aおよ
び上部仕切板10Bが互いに平行かつ間隔をあけて設けら
れている。
【0014】下部仕切板10Aは環状のスペース7の下部
開口部(オイルフェンス下部開口部)を塞ぐような形
カート1の下端部付近に取付けられるとともに、中心
部に第1開口部10aが形成されている。上部仕切板10B
は下部仕切板10Aよりも上方位置に間隔をあけてスカー
ト1の内周面に取付けられるとともに、第2開口部10b
が形成されている。
【0015】第1開口部10aと第2開口部10bとは互い
違いに、すなわち第1開口部10aと第2開口部10bとが
同一垂直線上に位置しないように形成されるとともに、
第1開口部10aの開口面積が第2開口部10bの開口面積
よりも小さい面積を有するように形成されている。図
中の符号1aはスカート1の下端部に取り付けられたバ
ラスト、符号5は環状のスペース7内に溜まった原油を
それぞれ示している
【0016】海流などの影響でオイルフェンス内(環状
のスペース7の内部)にキャビティフローが発生(図
参照)し、オイルフェンス内の油が流出してしまう恐れ
があるが、上述のとおりオイルフェンス下部開口部を塞
ぐような形で小径の開口部10aを有する下部仕切板10A
が設けられて、オイルフェンス下部開口面積が小さいた
め、キャビティフローが発生しても大きな流れにはなら
ない。
【0017】またオイルフェンス内には、開口部10bを
有する上部仕切板10Bが設けられるとともに、開口部10
bが開口部10aより開口面積を大きく設定されかつ開口
部10bと開口部10aとが垂直線上に位置しないように構
成されているため、発生したキャビティフローが上部へ
伝わるのを防止でき、環状のスペース7内の上部に溜ま
っている原油5がキャビティフローの影響を受けて外部
へ漏洩するのを防ぐことができる。なお上部仕切板10B
を、中心部の仕切部を周縁部の金網状部材で保持するよ
うな構成としてもよい。
【0018】上述の実施形態では、環状のスペース7内
に配設される仕切板は2枚であるが、仕切板を3枚以上
設けてもよい。その場合でも各仕切板は互いに間隔をあ
けて配置されるとともに各仕切板に形成される開口部の
うち互いに上下に隣接する開口部どうしが同一垂直線上
に位置することがなく、さらに最下位の仕切板に形成さ
れる開口部の面積が最小で、上方にいくにしたがって開
口部の面積が順次大きくなる構成とる。
【0019】また下部仕切板10Aのみでのキャビティフ
ローの影響を抑える効果を期待できることはいうまでも
なく、また下部仕切板10Aを環状スペース7の下端部よ
り若干内方(上方)に取付けても同様の作用効果を奏す
ることができる。このように、この第実施形態のオイ
ルフェンスでは、従来のオイルフェンスに比べてキャビ
ティフローの発生を低く抑えることが可能であり、また
発生したキャビティフローの上部の油への影響を低く抑
えることができ、その結果状スペース内の上部に
溜まっている油がキャビティフローの影響を受けて外
部へ漏洩するのを防ぐことができる。
【0020】に、図により第実施形態について説
明する。図において、符号17はオイルフェンスの主体
部を形成する不透水性シート製の底付き袋体を示してお
り、この底付き袋体17の内側に底付き袋状ネット12が配
設されて、この第実施形態のオイルフェンスは二重構
造に構成されている。底付き袋体17は上面開口部を有
し、この上面開口部の周縁部にフロート13と係留索25の
上端部とが取付けられ、係留索25の下端部は海底24上の
アンカー26に結着されるようになっている。
【0021】袋状ネット12も上面開口部を有し、この上
面開口部周縁には金属などの剛性リング部材(図示せ
ず)が取付けられている。そして、底付き袋状ネット12
の上部外周面とフロート13の内周面との間にゴムなどの
弾性材製の環状のパッキング部材18が介装されて、袋状
ネット12を水密かつ着脱可能に、図に示した状態に保
持できるようになっている。さらに、袋状ネット12の上
面開口部周縁に複数の吊り金具16が取付けられ、また、
底付き袋体17の内面にゴム等のコーティング被覆14が施
されている。
【0022】上述の構成の第実施形態のオイルフェン
スは、例えば図に示すように、運搬船20と荷役岸壁
(図示せず)との間の海面23に展張されて、アンローデ
ィングアーム21の関節接手部21aから漏れた漏出油11の
海面23への落下・拡散の防止用に用いられる。運搬船20
と連結されたアンローディングアーム21の関節接手部21
aから漏出した漏出油11は、底付き袋状ネット12内に落
下して捕獲される。漏出油のほぼ98%程度は、底付き
袋状ネット12内の水面に浮遊し、凝固する。凝固が不十
分なときには水面に油凝固剤を散布することにより、凝
固を促進させる。
【0023】その後、陸上クレーン(図示せず)により
吊り金具16を介して底付き袋状ネット12を底付き袋体17
から吊り上げて、漏洩油を底付き袋状ネット12と共に回
収する。このようにして、漏洩油のほぼ98%を回収す
ることができる。残り(約2%)の漏洩油は不透水性の
底付き袋体17の内部に溜まり海洋には漏出しないので、
後刻回収ポンプ(図示せず)を投入して回収する。なお
底付き袋体17のほぼ中央部に重錘19を取付けておくと、
重錘19により底付き袋体17の中央部に沈み部が形成され
るので、この沈み部に回収ポンプの吸込み口を配置する
ことにより、ほぼ完全に漏出油を排出することができ
る。
【0024】エマルジョン油を用いた実験によれば、海
面7m〜8mの高さからエマルジョン油を落下させた場
合、エマルジョン油の海面への突入深さは1m未満であ
り、エマルジョン油がすぐ浮上し突入量の98%程度が
水面に集結・凝固した。凝固した油は粘度が高く底付き
袋状ネット12に付着するため、底付き袋状ネット12を吊
上げるとき、水を切りながら油のみを引揚げることがで
きる。また、外側に配設される底付き袋体17は、内側に
配設される底付き袋状ネット12を外力から保護する効果
をもち、また、波浪が底付き袋状ネット12に影響するの
を遮断する効果も有する。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のオイルフ
ェンスによれば次のような効果ないし利点が得られる。 (1) オイルフェンス内部への潮流の侵入が阻害されるの
で、オイルフェンス内部に拡散した原油等の流出を防止
できる。 (2) 従来のオイルフェンスに比べてキャビティフローの
発生を低く抑えることが可能であり、また発生したキャ
ビティフローの上部の油への影響を低く抑えることがで
き、その結果環状のスペースの上部に溜まっている油が
キャビティフローの影響を受けて外部へ漏洩するのを防
ぐことができる。 (3) オイルフェンスを二重構造にするとともに、内側に
底付き袋状ネットを配したことにより、漏出油のほぼ全
部(約98%程度)をネットに付着させて回収すること
ができる。 (4) 二重構造の外側のものを不透水性シート製の底付き
袋体とすることにより、オイルフェンス内の油の外部へ
の漏洩の恐れをなくすことができるほか、外側の袋体に
より内側の袋状ネットの保護をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第実施形態としてのオイルフェンス
の使用状態における側断面図。
【図2】本発明の第実施形態としてのオイルフェンス
の使用状態における側断面図。
【図3】従来のオイルフェンスの展張状態における底面
図。
【図4】図のB−B矢視断面図。
【図5】同潮流の影響を説明するための図と同様の断
面図。
【図6】同潮流の他の影響を説明するためのオルフェン
ス展張状態における断面図。
【符号の説明】
カート 1a バラスト 2 フロート 3 波よけ 4 海面 5 海上に漏洩した原油 6 海水と原油との境界面 7 環状スペース(オイルフェンス内部) 8,8a〜8d 潮流 8 キャビティフロー 10A 下部仕切板 10B 上部仕切板 10a 第1開口部 10b 第2開口部 11 漏洩油 12 底付き袋状ネット 13 フロート 14 ゴム等のコーティング被覆 16 吊り金具 17 底付き袋体 18 パッキング部材 19 重錘 20 運搬船 21 アンローディングアーム 21a 関節接手 24 海底 25 係留索 26 アンカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 裕一 長崎市深堀町5丁目717番1号 三菱重 工業株式会社 長崎研究所内 (56)参考文献 特開 平4−360907(JP,A) 特公 昭52−293(JP,B2) 特公 昭57−47331(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 15/06 E02B 15/00 C02F 1/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海上における油拡散防止用のオイルフェ
    ンスにおいて、フロートと、同フロートの下側に取付け
    られて海水中に環状のスペースを形成するスカートとを
    そなえ、上記環状のスペースの下部開口部を塞ぐように
    下部仕切板が取付けられ、同下部仕切板に小さな開口面
    積の第1開口部が形成されていることを特徴とする、オ
    イルフェンス。
  2. 【請求項2】 上記環状のスペースの内部に上記下部仕
    切板と間隔をあけて上部仕切板が取付けられ、同上部仕
    切板に上記第1開口部よりも大きな開口面積を有する第
    2開口部が形成されるとともに、上記の第1開口部と第
    2開口部とが同一垂直線上に位置しないように構成され
    ていることを特徴とする、請求項に記載のオイルフェ
    ンス。
  3. 【請求項3】 海上における油拡散防止用のオイルフェ
    ンスにおいて、同オイルフェンスが、上面に開口部を有
    し同開口部の周縁にフロートを取付けられた不透水性シ
    ート製の底付き袋体と、上面に開口部を有し上記底付き
    袋体の内部に配設される底付き袋状ネットとで二重構造
    に構成されていることを特徴とする、オイルフェンス。
  4. 【請求項4】 上記底付き袋状ネットの上面開口部の周
    縁が、上記底付き袋体の上面開口部の周縁に水密かつ着
    脱可能に係合するように構成されていることを特徴とす
    る、請求項に記載のオイルフェンス。
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