JP3416228B2 - 磁電変換素子の組立装置 - Google Patents

磁電変換素子の組立装置

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JP3416228B2
JP3416228B2 JP29322393A JP29322393A JP3416228B2 JP 3416228 B2 JP3416228 B2 JP 3416228B2 JP 29322393 A JP29322393 A JP 29322393A JP 29322393 A JP29322393 A JP 29322393A JP 3416228 B2 JP3416228 B2 JP 3416228B2
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秀輝 荒木
富士美 熊沢
敏昭 福中
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旭化成電子株式会社
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、磁電変換素子の組立装
置に関し、詳しくは、ホール素子などホール係数の高い
半導体を用いて積層状に構成される磁電変換素子の組立
装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ホール素子や磁気抵抗素子などの磁電変
換素子では、その電磁気特性の向上、特に高い出力電圧
が得られるようにするために、例えば特公昭51−45
234号公報に開示されている例のように磁性体、半導
体および磁気集束用磁性体からなる積層構造が採用され
ている。ところで、かかる積層による磁気変換素子にお
いては半導体自体の電磁気特性が同じでも出力される電
圧が素子の構成要素である磁気集束用磁性体の面積に反
比例し、その厚さにほぼ比例するという特性がある。そ
こで、従来の場合このような磁電変換素子の製造にあた
っては、磁性体と半導体とからなる積層構造の個々のウ
エハに対し、数点でその電磁特性を測定し、測定された
電磁特性に基づいて目的の出力電圧が得られるようウエ
ハごとに同一形状の磁気集束用磁性体を積層するという
組立方式がとられてきた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような組立方式によって得られた磁電変換素子で
は、半導体自体の電磁気特性にウエハ単位でその分布に
ばらつきがあり、一般的には2種類以上の範囲にわたる
電磁気特性が混在している。そこで、このような半導体
および磁性体からなる個々のウエハに同一形状の磁気集
束用磁性体を積層して構成された磁電変換素子では当然
のことながら出力電圧を含め少なくとも2種類以上の範
囲にわたる電磁気特性を有する。そのために、上述のよ
うにして得られた磁電変換素子では電磁気検査の過程で
目的にそぐわないものが数多く発見されることになる。 【0004】これまで、かかる特性をそろえるように選
別するのは最終検査工程であって、この工程では、リー
ドフレームを切断して個別の素子にした後、特性に応じ
たボックスを用意し、ボックスにばらばらの状態で振り
込まれていた。なお、このあとすぐに袋詰めされる場合
は良いが、一旦、同一特性の素子を集め、並べ直して特
性に応じたマーク付け、フォーミング、あるいはさらに
テーピングして製品形態となるのが通例であって、この
ように最終検査以降の工程が多く、信頼性を確保するた
めに上記のような作業を終えるごとに全数が検査の対象
となる。そのために多くの労力を要することが問題であ
り、特に、かかる素子を廉価かつ小型化するために益々
これらの工程を合理化することが強く望まれてきた。 【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、素子化後の特性のばらつきが小さく、目的の電磁気
特性範囲を予め、選択的に得ることのできる磁電変換素
子の組立装置を提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる目
的を達成するために検討を重ねた結果、リードフレーム
上にダインボンドされたペレットの電磁気特性を個別に
測定し、それに対応した磁気集束用磁性体を個別に積層
することにより、素子化後の電磁気特性において、目的
の特性範囲を得ることができることを確認した。すなわ
ち、本発明は、磁性体、半導体および磁気集束用磁性体
チップからなる積層構造の磁電変換素子の組立装置であ
って、リードフレーム上にダイボンドされた磁性体およ
び半導体の積層からなる複数のペレットに対し、該ペレ
ットの個々の出力電圧を測定する手段と、該測定結果に
基づいて特性を複数に仕分けし、当該仕分けられた特性
に応じたマークを個々のペレット毎にリードフレームに
マーキングする手段と、前記マークを検出する手段と、
異なる厚みを有する磁気集束用磁性体チップのうち、前
記検出されたマークの情報に従って、該マークに対応し
たチップを選定して、マーキングされた対応するペレッ
ト上に積載する磁気集束用磁性体積載手段とを具備した
ことを特徴とするものである。 【0007】なお、本発明による磁電変換素子は感磁部
と入力2端子出力2端子とで構成されるもので、電磁気
特性の測定項目としては、入出力端子間の抵抗および入
力端子に一定の直流電圧を供給した状態で感磁部に一定
の磁界をかけた場合とかけない場合とによりそれぞれ得
られる出力電圧である。 【0008】 【作用】本発明によれば、磁気集束用磁性体によって、
電磁気特性として特に出力電圧がどの程度高くなるかを
知るために、予めリードフレーム上にダイボンドされた
半導体を主体とするペレットについて、それぞれの電磁
気特性を測定しておき、一方、準備しておいた複数の磁
気集束用磁性体チップのうちから個々のペレットの有す
る電磁気特性に対して所望の電磁気特性を得るためにど
の磁気集束用磁性体を積層すれば良いかを決定するもの
で、磁気集束用磁性体としては面積を一定にし厚さを変
えたものを準備しておくことにより、厚さが厚い程出力
電圧を高くすることができる。 【0009】 【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。 【0010】図1および図2は本発明の構成の一例を示
すもので、まず図1に従って電磁気特性の測定が行われ
る測定部および特性別にマーキングされるマーキング部
の構成について説明する。1はリードフレーム2上にダ
イボンドされた半導体を主体とするペレットである。な
お、ペレット1としては先に述べたようにホール素子構
成の場合、磁性体と半導体との積層構造からなるウエハ
から得られるものであり、本例の場合、0.3mm厚
さ、0.8mm角の方形フェライト基板のホール素子用
ペレットを用意した。なおかかるペレット1は、例えば
15mm×92mmのリードフレームに4.6mmピッ
チで形成された厚さ1mmで1mm×1.2mm角の大
きさの20個のアイランドにダイボンドされた上マガジ
ンに収納され、硬化される。 【0011】そして、このようなマガジンは図1で左側
に配置される。ここでは不図示のローダに送り出し可能
にセットされる。3はリードフレーム搬送用のレール、
4,5および6はレール3上に沿ってリードフレーム2
をピッチ送りするための搬送装置であり、上述のローダ
はこの図でレール3の左端側に設けられている。リード
フレーム2には不図示の搬送位置決め用孔が穿設されて
いて、ピッチ送りにあたっては搬送装置4,5,6の爪
4A,5A,6Aがリードフレーム2に挿入され、位置
決めされる。 【0012】7はペレット1の電磁気特性を測定するた
めの測定部であり、その測定のために上下可能なプロー
バ8と有磁界および無磁界においてペレット1の電磁気
特性をそれぞれ測定可能とするための磁界切換手段9と
が設けられている。なお、測定部7のレール3下方には
空間が形成されていて、この空間に有磁界形成のための
磁石10が配設されている。また、11は本例の場合円
筒状に形成されたシールド部材であり、シールド部材1
1を矢印方向に移動させることにより磁石10の周りを
覆い、測定部7を無磁界状態に保つことができる。ただ
しここで、シールド部材11を移動させる代りに磁石1
0の方を空間からシールド部材11内に移動させるよう
に構成することも可能である。なお、空間の周りの斜線
を施して示した部分は測定時の精度を高めるために、非
磁性材料で構成されることが望ましい。 【0013】そこで、本実施例のように、プローバ8自
体を上下させてリードフレーム2上のペレット1にプロ
ーブを近接させ、入出力端子にプローブを接触させて電
磁気特性を計測する場合は、プローバ8の上下する側面
に非磁性体のシールド板12が取付けられている。13
はマーキング部、14はマーキング部13に配設され、
電磁気特性の測定を終えたペレット1に対し、その特性
別にマーキングを行うマーキング装置である。なお、こ
のようなマーキング装置14としては例えばインクジェ
ットやレーザによるプリンタを用いることができるが、
ペレット1自体を損わないためにそのペレット1が搭載
されているリードフレームの外縁部にパターン認識用の
マークをマーキングする。 【0014】続いて、図2に従い、マーキング部13で
パターン認識用のマーキングが行われたあとの処理動作
および処理にかかわる機構について説明する。15は上
述の測定された電磁気特性に応じて、磁気集束用磁性体
をペレット1上に積層するために接着剤の塗布が行われ
る接着剤塗布部である。接着剤塗布部15としてはシリ
ンジの先端部に接着剤の滴下が可能なノズルを有するデ
ィスペンサ(投与器)あるいはスタンプ式のものを用い
ればよく、かかる器具をピッチ送りされてきたペレット
1上に導くようにする。 【0015】16はマーキング検出部、17は磁気集束
用磁性体の積載機構であり、これらを図3を参照して説
明する。 【0016】図3において、18はマーキング検出部1
6のレール3直上部に配置され、レール3に沿ってマー
キング検出部16に搬送されてきたリードフレーム2上
からペレット1の電磁気特性にかかわるマークを認識す
る読取装置、例えばカメラである。また、19は磁気集
束用磁性体積載機構17を構成するターンテーブルであ
り、ターンテーブル19はXYテーブル30上に移動自
在に設けられている。20はターンテーブル19上に設
けられ、その上面に粘着シート21を介して磁気集束用
磁性体のチップ22を保持するリングである。リング2
0はターンテーブル19の周方向に沿って90°の等間
隔に4ヶ所に置かれる。なお、本例の場合、チップ22
としては磁気集束用磁性体として好適なマンガンジング
(MnZn)を用い、同じ45mm角の面積で厚さが
0.2mm、0.25mm、0.3mmおよび0.4m
mと異なる4種類の基板をそれぞれ厚さ150μmの粘
着シート21に貼り付けて、ダイシング等の作業により
各基板毎に0.4mm角に切断され拡張され、リング2
0に保持されている。 【0017】読取装置18によって読みとられたマーク
の情報に従ってチップの厚みが選択され、ターンテーブ
ル19が回転し、ある厚みのチップ22を保持するリン
グがカメラ23の下部に位置する。カメラ23でチップ
を確認し位置と傾きを認識しXYテーブル30により位
置の修正が行われ、下方から突き上げピン24がチップ
22のほぼ中央部を突き上げると共に、ボンディングア
ーム25が矢印方向に動作する。そして、ボンディング
アーム25の先端部に設けられている回転可能な真空吸
着用コレット26によりチップ22の傾きを修正してそ
の選択されたチップ22を吸着し、ペレット1の接着剤
が塗布されている上面にチップ22を積層可能に載置す
る。 【0018】かくして、リードフレーム2上のペレット
1に対し、次々と個別に磁気集束用磁性体のチップ22
が積載された上、このリードフレーム2は図2に示すア
ンローダ27で不図示のマガジンに収納され、このマガ
ジンごと不図示のオーブンで加熱され硬化が行われる。
そして、硬化を終えたリードフレーム2は樹脂系材料に
より封止されて、さらに分割により素子化される。な
お、図2において、28は先の述べたローダである。 【0019】以上説明した磁電変換素子の組立装置によ
る動作手順を再度図2に従って述べておくと、まず、ロ
ーダ28に収納されたマガジンからリードフレーム2と
共にリードフレーム2上にダイボンドされているペレッ
ト1が搬送装置4により次々と電磁気特性測定部7に導
かれる。そして、ここで、有磁界および無磁界の環境の
元で個々のペレット1についてその電磁気特性が測定さ
れ、測定結果に基づいて特性が本例の場合4種類に仕分
けされた上、次のマーキング部13でマーキング装置1
4により特性に応じたマーキングが施される。なお、本
例では有磁界測定と無磁界測定とを同一の測定部7で行
うようにしたが、レール3に沿って2工程に測定部を分
離することも可能である。ついで、マーキング検出部1
6において、ここに導かれてきたペレット1についてそ
のマーキングを検出し、磁気集束用磁性体積載機構17
において検出されたマーキングに対応した特性のチップ
22が選択され、このチップ22がボンディングアーム
25によって上記のペレット1上に積載される。なお、
本例の場合、その積載前の工程で塗布部15においてペ
レット1上には接着剤が塗布される。 【0020】このあと、リードフレーム2諸共にアンロ
ーダ27に搬送されて、ここでマガジンに収納され、硬
化、素子化が行われるもので、このようにして得られた
ホール素子の場合、これまでであれば目的の出力電圧範
囲に収まるものが、製品の電磁気検査の結果5割程度で
あったものが9割以上に収まった。 【0021】なお、以上に述べた実施例では磁電変換素
子がホール素子の場合についてであったが、本発明の適
用は、このようなホール素子に限られるものではなく、
少なくとも半導体素子と磁気集束用磁性体との積層構造
からなる磁電変換素子に広く適用できるものである。 【0022】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、リードフレーム上にダイボンドされた磁性体および
半導体の積層からなる複数のペレットに対し、該ペレッ
トの個々の出力電圧を測定する手段と、該測定結果に基
づいて特性を複数に仕分けし、当該仕分けられた特性に
応じたマークを個々のペレット毎にリードフレームにマ
ーキングする手段と、前記マークを検出する手段と、
なる厚みを有する磁気集束用磁性体チップのうち、前記
検出されたマークの情報に従って、該マークに対応した
チップを選定して、マーキングされた対応するペレット
上に積載する磁気集束用磁性体積載手段とを具備したの
で、電磁気特性を目的の特性範囲に収めるよう磁電変換
素子を効率良く組立てることが可能となり、顧客の要望
に応じた特性を有する磁電変換素子を歩留り良く合理的
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる電磁気測定部およびマーキング
部の構成の一例を示す斜視図である。 【図2】本発明による構成要素を工程別に示すブロック
図である。 【図3】本発明にかかるマーキング検出部および磁気集
束用磁性体積載機構の構成例およびその動作を模式的に
示す説明図である。 【符号の説明】 1 ペレット 2 リードフレーム 3 レール 4,5,6 搬送装置 4A,5A,6A 爪 7 (電磁気特性)測定部 8 プローバ 9 磁界切換手段 10 磁石 11 シールド部材 12 シールド板 13 マーキング部 14 マーキング装置 15 接着剤塗布部 16 マーキング検出部17 磁気集束用磁性体積載機構 18 読取装置(カメラ) 19 ターンテーブル 20 リング 21 粘着シート 22 チップ 23 チップ識別手段(カメラ) 24 突き上げピン 25 ボンディングアーム 26 真空吸着用コレット 27 アンローダ 28 ローダ 30 XYテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福中 敏昭 宮崎県延岡市旭町6丁目4100番地 旭化 成電子株式会社内 (72)発明者 松居 雄毅 宮崎県延岡市旭町6丁目4100番地 旭化 成電子株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−218528(JP,A) 特開 平2−134839(JP,A) 特開 平5−234837(JP,A) 特開 平7−115233(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 43/14 G01R 33/07 H01L 43/06 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 磁性体、半導体および磁気集束用磁性体
    チップからなる積層構造の磁電変換素子の組立装置であ
    って、 リードフレーム上にダイボンドされた磁性体および半導
    体の積層からなる複数のペレットに対し、該ペレットの
    個々の出力電圧を測定する手段と、該測定結果に基づいて特性を複数に仕分けし、当該仕分
    けられた特性に応じたマークを個々のペレット毎にリー
    ドフレームにマーキングする手段と、 前記マーク を検出する手段と、異なる厚みを有する磁気集束用磁性体チップのうち、前
    記検出されたマークの情報に従って、該マークに対応し
    たチップを選定して、マーキングされた 対応するペレッ
    ト上に積載する磁気集束用磁性体積載手段とを具備した
    ことを特徴とする磁電変換素子の組立装置。
JP29322393A 1993-11-24 1993-11-24 磁電変換素子の組立装置 Expired - Lifetime JP3416228B2 (ja)

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