JP3413243B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それに限るものではな
いが、特に移動中の呼び出しについて一次局間の引渡し
を使って多数参加通信を提供することの可能な多数一次
局移動無線システムに応用することができる通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】移動無線システムは、移動する二次局が
異なった固定の一次局のカバレージエリア間を移動する
とき、移動中の呼び出しの連続性を確保するために局間
の引渡しを使用することができる。例えばDTI Londonに
よって発表されたMPT 1327などの中継移動無線システム
は、かなり長い間、呼び出された2人以上の参加者間の
通信を可能にすることが知られている。そのような呼び
出しは典型的にグループ呼び出しに帰せられる。幾つか
の一次局と二次局がグループ呼び出しに含まれるとき、
信号方式の要求は一次局の引渡しの呼び出しが移動二次
局を含んでいるときには、既知の技術を用いて、システ
ム動作をたいへん低下させたり、信号方式を制御するた
めの周波数リソースの過度の割当てを必要としたりす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、減少
させた信号方式のオーバーヘッドによってグループ呼び
出しの引渡しを指揮することのできる移動無線システム
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送信お
よび受信手段を有し複数の地理的に離れている一次局
と、送信および受信手段を有する少なくとも1つの二次
局とを含んでなり、少なくとも一次局の2つから同じグ
ループ呼び出しを送信するように配置されている通信シ
ステムであって、一次局の各々は、同時に同じグループ
呼び出しを送信している少なくとも1つの他の一次局の
識別情報を、グループ呼び出しを受信する二次局に放送
するようにさらに配置され、そして二次局は、受信した
前記少なくとも1つの放送された識別情報を蓄積する蓄
積手段と、蓄積された識別情報の1つに対応する一次局
からのグループ呼び出しを受信するその受信手段を制御
するために、受信されたグループ呼び出しの劣化に感応
する手段とを備えている。
【0005】同じ呼び出しを送信している他の一次局の
アイデンティティを供給する手段は、通常、システムの
中央制御側に配置されている。
【0006】例えばMPT 1327に書かれているように、進
行中の呼び出しに関係なく、現在使用中の無線回線が使
えなくなったとき、二次局が代替の無線回線を確立する
ことを可能にするエリア内の別の一次局についての情報
を二次局に供給するシステムは知られている。しかしな
がら本発明は、別の一次局に関係する情報が呼び出し範
囲内の二次局に送信されるシステムを指向し、特に1つ
以上の一次局からグループ呼び出しを送信するシステム
を指向している。同じ呼び出しを送信しているそれら別
の一次局だけが識別され、それから二次局は、その二次
局自身と一次局のうちのどれかとの間でどんな信号方式
の交換も行うことなく、一次局間で呼び出しを引渡すよ
うに配置されている。別の一次局に関する情報には勿論
地理的な限界があり、言い換えると、各特別の一次局か
ら1つのセル以上に離れていて同じ呼び出しを行ってい
る他の一次局は識別されることを要しない。
【0007】本発明によるシステムは、同じメッセージ
を送信し、または音声かデータの同じ呼び出しを行って
いる少なくとも1つの代替一次(基地)局において知ら
され続けるように少なくとも1つの移動または可搬の二
次局を備えている。最小でもこれは周波数の値、チャン
ネルのアイデンティティまたは一次局のアイデンティテ
ィからなっている(これらを総称して、識別情報とい
う)。もしも二次局が特別な一次局とについて持ってい
る無線回線が劣化したならば、新しい回線が直ちに、か
つ一次局と二次局の間で信号方式の交換を必要としない
で形成される。本発明はTDMAおよびFDMAの両システムに
適用可能である。
【0008】典型的には、同じ呼び出しを行う2つ以上
の一次局があって、ある種の比較および/または選択が
どのあり得べき代替無線回線が使われる(もしあれば)
べきかを決定するために二次局内で実行される。例え
ば、あるシステムにおいて、二次局は特別のタイムスロ
ットや専用の受信機さえを有し、それによって代替一次
局から受信した信号の品質を評価している。この評価
は、回線が劣化すると使用可能な最適な代替回線が見つ
かってほとんど即時に使用されるように、劣化した無線
回線に応じてまたは連続的に行われる。二次局は代替回
線の評価を連続して行い、これら代替回線の相対的な品
質を識別するために並べられたリストの中でこれら代替
回線の詳細を、言い換えると、リスト中トップにある最
良の代替回線について蓄積する。別の方法としては、無
線回線が劣化すると二次局は品質比較を試みることな
く、異なった一次局との回線形成を常に試みることもで
きる。
【0009】代替一次局の必要な詳細は、一次局によっ
て送信される信号内の多数の異なった位置において送信
される。代替局の完全なリストは例えば周期的に送信さ
れ、またはリストは副次的に分割され、より小さいリス
トまたは個々局のアイデンティティとして送信される。
後者の選択は、アイデンティティが小さいスペースに適
合されるため送信における拡張されたタイムスロットを
設ける必要がないというあり得べき利点を有する。例え
ばTDMAシステムにおいて、二次局が送信モードにあると
き送信出力を増力することを許すために設けられ、ラン
プスロットとして知られている小さなタイムスロットが
通常ある。一次局は通常連続して送信しているが、この
目的のためのタイムスロットを必要としないし、こうし
てこのタイムスロット中に受信モードの状態にある二次
局に向けて代替位置情報を伝達することができる。
【0010】本発明は、また本発明による通信システム
で使用する一次局に関し、局は二次局による引渡しを促
進するために、同時に同じグループ呼び出しを送信して
いる少なくとも1つの他の一次局の識別情報を、グルー
プ呼び出しを受信する二次局に放送するように配置され
ている。そのような一次局は、さらに呼び出しのアイデ
ンティティを送信手段に供給するための手段を備えるこ
とができる。このことは、例えば参加者の一人が一時的
に無線交信から外れ、呼び出しの最後において送信され
るクリアーダウン信号を受信しなかった場合のグループ
呼び出しにおいて有利である。もしアイデンティティの
呼び出しが一次局によって送信されるならば、同じチャ
ンネルにおける後半の呼び出しのセットアップにうっか
りして参加した参加者のリスクが避けられる。
【0011】本発明は、さらに本発明による通信システ
ムで使用する二次局に関し、局はシステムにおいて同じ
グループ呼び出しを同時に送信している少なくとも1つ
の他の一次局の識別情報を受信して蓄積する手段と、蓄
積された識別情報の1つに対応する一次局の1つからの
グループ呼び出しを受信するその受信手段を制御するた
めに、受信されたグループ呼び出しの劣化に感応する手
段とを備えている。
【0012】前述したように、そのような二次局は、同
じ呼び出しを送信している各々の代替一次局から受信し
た信号の品質を測定し、蓄積するように配置されてい
る。そのような二次局は、特にFDMAシステムの場合にこ
の目的のための専用の受信機を含むことができる。手段
は、最初の一次局から受信した信号の品質が劣化したと
き、代替一次局からのメッセージを受信する二次局の受
信手段を制御するために備えられている。最初の一次局
と代替一次局間の受信の乗換は、代替一次局から受信し
た信号品質が最初の一次局から受信したそれをあらかじ
め定められた量だけ越えるところでのみ行われるよう配
置されている。これは、それぞれの受信品質が非常に接
近しているような異なった一次局からの送信の間を、二
次局内の受信機が急速に切り替わるのを防ぐであろうあ
る程度のヒシテリシスを効果的に備えている。
【0013】
【実施例】以下に添付図面を参照し実施例により本発明
を詳細に説明する。図1において、システムコントロー
ラ(SC)10は、多数の送受信機(Tx /Rx )や受信
機(Rx )に対して適切に単方向または双方向の地上回
線によって接続されている。本例の目的のために、シス
テムコントローラは移動無線システムの2つのセルC
1,C2のみを統治するように示されている。セルC1
は第1および第2の送受信機12,14と第1,第2の受信
機16,18を含み、そしてそれらはすべてアンテナを備え
ている。2つの送受信機12,14は共通に配置され、そし
て異なった周波数チャンネルで動作する。また受信機1
6,18も共通に配置され、そして異なった周波数で動作
するが、送受信機12,14からは少し離れたところに位置
している。別の送受信機と受信機も典型的にセル内に備
えられる。同様に、セルC2は第1および第2の送受信
機20,22と第1,第2の受信機24,26を含んでいるが、
再び別の送受信機と受信機もシステムの大きさに依存し
て備えられる。図にはまたアンテナ30と送受信機32を有
する可搬の無線機28が示されている。送受信機32と移動
無線システムとの間の幾つかの可能な信号路がジグザグ
線34,36,38として示されている。
【0014】動作において、移動無線システムは可搬の
送受信機32と双方向無線回線34,36を確立する。一次局
の送受信機14に含まれる送信機は一般的に送受信機32の
それより強力で、こうしてより大きな範囲、典型的には
セルC1のすべてを有する。しかしながら可搬ユニット
の送信機は一般的に小さい範囲を有し、それ故受信機1
6,18(他)はこれらの弱い信号を受信するためにセル
C1内において送受信機12,14から地理的に遠くに配置
されている。可搬ユニットは受信機18に送信し、送受信
機14から受信していることが示されている。移動送受信
機が送受信機12,14から離れていくか、またはそれらの
送信から遮蔽されるにつれて、移動および基地局によっ
て受信される無線信号の質は劣化し、無線の交信は他の
セル、例えばセルC2内の一次局と確立される必要があ
る。可搬ユニットが代替の無線交信を確立するか否かを
決定することを可能にするために、1つ以上のあり得る
代替回線の品質の測定がなされる。
【0015】図示されている移動無線システムは、目下
のところ2つのセルのグループ呼び出しを伴っている。
こうして本例では、セルC1とセルC2の両方の一次局
は送受信機14,22によってそれぞれ同じ呼び出しを送信
している。加えて送受信機14からの信号はセルC2のア
イデンティティを含んでいて、送受信機22からの信号は
セルC1のアイデンティティを含んでいる。これらの信
号がこれらのアイデンティティを含むように如何に配置
されているかは、図4を参照して後に説明される。呼び
出しの間、可搬ユニットがセルC1にあるとき、送受信
機32はセルC1からの信号にはめ込まれているセルC2
のアイデンティティを受信し、破線38により描かれたセ
ルC2の送受信機22から利用できる信号の品質を測定す
る。可搬ユニットによって受信したセルC1からの信号
の品質が劣化するとき、代替の信号源がそのユニットに
とって見つかる。呼び出しが幾つかのセルで送信される
とき、少なくとも隣接するセルに関係するこれら代替一
次局のアイデンティティは各々の一次局によって送信さ
れる。可搬ユニットにおける受信機にはこれらアイデン
ティティを蓄積するために配置される手段(図示せず)
が備えられている。
【0016】移動無線システムはTDMAモードにおいて動
作するように仮定されていて、そして可搬ユニットの受
信機は、同じ呼び出しを送信している他のセルの一次局
からの信号を受信することによってとり得る代替の無線
回線の品質をモニターするべく、セルC1内の一次局か
らの信号を受信していない期間中に再同調される。可搬
ユニットにおいて、特にFDMAの場合、品質モニターを行
うために別の受信機が備えられることがある。
【0017】図2は、本発明による一次局の送受信機の
概略のブロック線図を示している。線路ユニット50は地
上回線52を通じてシステムコントローラ10(図1)と通
信する。送受信機にはシステムコントローラから送信さ
れるべき信号と、同じ呼び出しを送信している代替一次
局のアイデンティティの両方が供給される。線路ユニッ
ト50はエンコーダ58に送信されるべき信号を供給し、代
替局メモリ(ALT )54にアイデンティティを供給する。
選択手段56は、エンコーダ58に一度に代替局のアイデン
ティティを供給するためにALT 54の出力に結合されてい
る。図4を参照して説明されるように、代替局のアイデ
ンティティは、その手段56が必要でない場合一緒に送信
される。エンコーダ58は送信されるべき信号に冗長を加
えて実現され、例えば16値振幅変調器(16-QAM)等の変
調器60にエンコーダされた信号を供給する。変調器の出
力は送信機(Tx )62に供給され、それはR.F.信号
をダイプレクサ64に供給し、それは順番にアンテナ66に
結合されている。
【0018】ダイプレクサ64はまたアンテナ66経由で入
力無線信号を受信する受信機(Rx)68にも接続されて
いて、その受信機は復調器70に接続される出力端子を有
している。復調器70の出力は、システムコントローラ10
(図1)との通信を行うための線路ユニット50に順番に
接続される出力端子を有するデコーダ72に供給される。
【0019】図3は、図1に示されるシステムで使用す
る可搬送受信機の概略のブロック線図を示している。ア
ンテナ30はダイプレクサ80に接続され、それは順番に受
信機(Rx )82に接続され、その受信機はまた、コント
ロールユニット(CNTL)88から供給される制御入力端子
と復調器84と信号品質測定デバイス90に接続される出力
端子を有している。復調器84からの復調出力はデコーダ
86に供給され、そのデコード出力はコントロールユニッ
ト88に供給される。コントロールユニットは、呼び出し
と共に送信された信号から代替局情報を分離することを
可能にする。代替局情報はCNTL 88 に対して双方向接続
を有する代替局メモリ(ALT )92に供給される。送信さ
れた信号はスピーチデコーダ94に供給され、その出力は
ラウドスピーカや他のトランスジューサ96に供給され
る。CNTL 88 はまた、制御信号をRx 82に供給し、そし
てデバイス90からの信号品質指示が供給される。Rx 82
が現在通信している一次局からの信号を実際に受信して
いないとき、CNTL88からの信号に応じて同じ呼び出しを
行っている代替一次局の周波数に再同調される。その一
次局から受信された信号の品質がデバイス90によって測
定され、信号品質表示がCNTL88に供給される。CNTL88は
ALT92 中の代替局のアイデンティティとともにその品質
表示を蓄積し、または例えば、唯一つの蓄えた代替局に
ついての蓄積された表示とその品質表示とを比較し、最
も好ましい代替一次局から受信した信号のアイデンティ
ティと品質のみを蓄積する。それらCNTL88は、最初に受
信した信号に再同調させるようにRx 82に制御信号を供
給する。もし代替一次局から受信した信号が最初のそれ
よりも悪い品質ならば、そのアイデンティティを蓄積す
る必要はない。
【0020】送受信機はまた、ボコーディングのような
何か適切な技術を用いてスピーチを符号化するスピーチ
コーダ104 に接続されたマイクロホン106 を含む。符号
化されたスピーチはチャンネルエンコーダ102 に供給さ
れ、その出力信号は変調器100 によって変調される。変
調された信号は送信機(Tx )98に供給され、送信機は
ダイプレクサ80とアンテナ30を経由して信号を送信す
る。送信機98にはまた、受信信号の品質が受信機82をし
て別の周波数に再同調させられるとき、それを適切な周
波数に再同調させるためにCNTL88によって制御信号が供
給される。
【0021】ある移動無線システムは、呼び出しされた
ときその位置において助けるために移動および可搬局に
よる登録を使用している。本発明はそのようなシステム
に適用され、信号方式が時間的にクリチカルでないよう
にするとともに信号方式のオーバヘッドを全面的に減少
させることができる。前述したような別の一次局への可
搬送受信機の引渡しは、通常可搬送受信機が最初の一次
局が属しているセルから移動したことによる。しかしな
がら、可搬局はまたセルに参加しているため新しいセル
中の一次局について再登録する必要はない。可搬局が呼
び出しの間に第2のセルから第3、第4のセルなどに再
び移動する確率は十分にある。可搬二次局の再登録は呼
び出しの終りまで遅らされるが、それから二次局あたり
唯一つの再登録が要求される。二次局がこの時点までに
最初のセルに引き返したならば、勿論再登録は必要な
い。再登録要求は呼び出しの終りにおいて一まとめにさ
れるが、呼び出しの外における再登録は呼び出し中にお
ける再登録よりも時間的にクリチカルでなく、能率的な
ランダムアクセスプロトコルが適用される。
【0022】上述した二次局は、TDMAシステムに使用す
るには適しているが、信号がほぼ絶え間なく通じている
FDMAシステムに使用するには適していない。一つの可能
な解決法はシステムの信号に信号品質のサンプリング用
スロットを割り当てることである。システムの通常動作
のための時間のこの部分ではどんな信号も受信される必
要はないが、一次局の送信機は二次局に信号品質の測定
をさせるための信号を送信し続ける。
【0023】そのような解決法は、ほとんど付加的なハ
ードウェアを必要としないとはいえ、通信チャンネル使
用の期間において能率的でなく、これは二次局において
破線で示す別の受信機(Rx )108 を備えることで非能
率な点が軽減される。Rx 108 は主受信機82と同様にダ
イプレクサ80の出力端子に接続された入力端子と、信号
品質測定デバイス90に接続された出力端子とを有してい
る。Rx 82とデバイス90との接続は切り離されている。
x 108 の受信周波数はRx 82のそれと同様CNTL88によ
って制御されている。最も重要な違いは、Rx 108 が通
常の間隔であり得る代替信号のすべてについて信号品質
を測定している間、主Rx 82は明らかにチャンネルに同
調する以外には同じ周波数とどまって同調しているとい
う事実にある。CNTL88は、より良い回線が利用できるこ
とが分かったときは何時でも、また現在の一次局から受
信した信号の品質に著しい劣化があるときに限って二次
局が通信する代替の一次局を選択するように実施され
る。後者は引渡しが少なくなりそうであるから後者の選
択が好ましい。
【0024】図4は、同じ呼び出しを送信する代替の基
地または一次局のリストが含まれているTDMA移動無線シ
ステムからの信号の一部の概観図を示す。信号は各々が
2640ビットで同一持続時間長の多数のフレームFに細分
化されている。16個の連続したフレームはマルチフレー
ムMと呼ばれている。フレームFは各々が240 ビット長
の制御スロットCと600 ビット長の4個のトラフィック
スロットTとを含んでいる。制御スロットCは、各々12
0 ビットのオーバヘッドスロットOHと制御データスロ
ットCDとに細分化されている。トラフィックスロット
Tは、8ビット長のガードスロットG、40ビット長のラ
ンプスロットR、72ビット長の同期スロットS、24ビッ
ト長の合同制御スロットACおよび456 ビット長のトラ
フィックデータスロットTDに細分化される。こうして
1個の周波数チャンネルは、符号化されたスピーチやデ
ータ伝送のために4個の時分割多重(TDM )信号までを
供給する。
【0025】スロットCは制御の信号方式の伝送のため
の基本的な手段である。一次局側から送信された周波数
チャンネルの1つは一次の周波数チャンネルであること
が示される。その一次局によって供されているセル内の
二次局はこの周波数チャンネル上の制御スロットC中に
送信される信号を受信するよう配置されていて、その結
果二次局は二次局における電力消費が低く保たれている
間に、システムコントローラによって何時でもページを
見ていくことができる。特別の制御の信号方式は、別の
周波数チャンネルの対応するスロット内に適応される
か、またはトラフィックスロットTの1つを犠牲にして
拡張された制御チャンネルを供給する。ガードスロット
Gは二次局からの隣接した送信間の短時間を許容するた
めに設けられ、これら送信のオーバラップの可能性を減
ずる。ランプスロットRは、特別なトラフィックスロッ
トの中で活動的にされた後二次局の送信機がフル電力
(または実質的にフル電力の部分)に達することを許す
ために設けられている。合同制御チャンネルは、例えば
緊急呼び出しの中断信号として使われる低速の制御チャ
ンネルである。
【0026】フレームあたり4個のトラフィックタイム
スロットを有するTDMAシステムにおいて、必要とされる
最小の代替一次局の情報は、例えば10ビットを必要とす
る送信チャンネルまたは周波数のアイデンティティと2
ビットを必要とするトラフィックスロット番号である。
しかしながら、以下の理由のために、例えば呼び出しを
識別する8ビットの識別番号を含んでいることが望まし
い。グループ呼び出しに参加している二次局が、例えば
トンネルなどにおいて、呼び出しを送信している一次局
のすべてと一時的に無線の交信ができなくなつたとき、
呼び出しはそのユニットがそれに気付くことなく終るこ
とがある。無線交信を再確立するにあたり、二次局は同
じチャンネルにセットアップされ、ユニットのオペレー
タにとって関心のない新しい呼び出しに参加を開始する
ことができる。もし呼び出しの識別が含まれていれば、
無線交信がほとんど確立するや否や、二次局は呼び出し
が終ったことを確定することができる。呼び出しの識別
番号を含んでいるとき、こうしてほぼ20ビットが送信の
ために必要となり、当業者においてよく知られているよ
うに、例えば冗長のための別の10ビットと一緒になって
全体で30ビットになる。
【0027】以下は、代替位置情報のロケーションに対
する4つの可能性である。 1)専用フレーム− 完全なフレームFは、代替一次局の
信号方式が、例えば、多数フレームあたり一回という通
常の間隔で確保されている。そのような技術は、代替局
のアイデンティティまたはチャンネル周波数のすべてが
一緒に送信でき、それはシステム管理を簡易にするとい
う利点を有するが、音声やデータメッセージのスペース
が減少する欠点がある。この欠点は専用フレームの頻度
を少なくすることによって減少させられる。専用フレー
ムは、そのフレームが制御スロットの中にそれを代替位
置の識別フレームとして識別するラベルを含み得るから
特別の間隔で送信される必要はない。こうして余った容
量がシステムに利用できるならば、代替局の信号方式に
専用のフレームが送信される。
【0028】2)制御スロットにおいて− 制御スロット
は240 ビット長で、呼び出しの要求と承認を含まなけれ
ばならないにもかかわらず、1つの代替局のアイデンテ
ィティがそこに含まれるように配置されることが通常可
能である。各フレームは4つの異なった呼び出しまでを
含むことができ、そして代替局のアイデンティティが関
係する特別の呼び出しが識別される必要がある。1つの
可能な技術として、別の2ビットの識別名が二次局をし
て、トラフィックスロット上の4つの呼び出しのうちの
どれについて代替局のアイデンティティが関係されてい
たかを決定させることを可能にする。
【0029】3)ランプスロットにおいて− ランプスロ
ットRは40ビット長で、こうして1つの代替局のアイデ
ンティティを含むには十分の長さである。連続的に送信
している一次局は、その送信機が二次局の送信機のする
ような周期的な増加および減力を行わないためランプス
ロットを必要としない。ランプスロットは各トラフィッ
クスロットTごとにあるから、代替の位置情報はそれが
関係する呼び出し直前に送信され、こうして別の呼び出
し識別は必要としない。
【0030】4)合同制御スロットにおいて− ランプス
ロットと同様に合同制御スロットACの使用も付加的な
呼び出しの識別を必要としないが、例に示したように、
要求される情報のすべてを伝達するためには24ビットは
多分あまりにも短かすぎる。1つの解決法は呼び出し識
別を省くことで、別の方法は2個の連続するフレームに
わたって各代替局のアイデンティティを送信することで
あろう。他のシステム形態においては、ACスロットは
要求される情報のすべてを適応させるのに十分の大きさ
である。
【0031】2),3)および4)の選択は、代替一次局のア
イデンティティが同時に一度送信されることを要求し、
ある手段(図2の56)はこの形態でこれらを供給するこ
とを要求される。1)の選択は代替位置のアイデンティテ
ィのすべてが一緒に送信され、こうしてそのような手段
は省略される。
【0032】この開示から、さらに別の修正も当業者に
とって明らかであろう。そのような修正は、通信システ
ムの設計、製造および使用とそれらの構成部品において
既知であり、かつここに既に記載された特徴の代わり
に、あるいはそれに付加して使用できる別の特徴を含ん
でいてもよい。この出願では特許請求の範囲(クレー
ム)が特徴の特定の組合せについて形式化されたけれど
も、本出願の開示の説明が明示的に、暗示的にあるいは
それについてのどんな一般化であるにせよ、ここに開示
された新規な特徴またはその新規な組合せを含み、それ
がどんなクレームで現在請求された同じ発明に関連して
いるかどうか、あるいはそれが本発明と同じ技術的問題
の幾つかまたはすべてを軽減するかどうかにかかわらず
そうであることに理解すべきである。出願人は、本出願
またはそれから引出される別の出願の実施の間にそのよ
うな特徴および/またはそのような特徴の組合せに新規
なクレームを形式化する権利を保有していることをこれ
によって注意する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用できる移動無線システムの一部
の概略のブロック線図を示す。
【図2】 本発明による移動無線システムで使用される
一次局の概略のブロック線図を示す。
【図3】 本発明による可搬(または移動)ユニットの
概略のブロック線図を示す。
【図4】 システムによって送信される信号の時間に関
する概略の描写を示す。
【符号の説明】
10 システムコントローラ 12,14,20,22,32 送受信機 16,18,24,26 受信機 28 可搬無線機 30 アンテナ 34,36,38 信号路(無線回線) 50 線路ユニット 52 地上回線 54 代替局メモリ(ALT) 56 選択手段 58 エンコーダ 60 変調器 62 送信機(Tx ) 64 ダイプレクサ 66 アンテナ 68 受信機(Rx ) 70 復調器 72 デコーダ 80 ダイプレクサ 82,108 受信機(Rx ) 84 復調器 86 デコーダ 88 コントロールユニット(CNTL) 90 信号品質測定デバイス 92 代替局メモリ(ALT) 94 スピーチデコーダ 96 トランスジューサ 98 送信機(Tx ) 100 変調器 102 チャンネルエンコーダ 104 スピーチコーダ 106 マイクロホン C1,C2 セル M マルチフレーム F フレーム C 制御スロット T トラフィックスロット OH オーバヘッドスロット CD 制御データスロット G ガードスロット R ランプスロット S 同期スロット AC 合同制御スロット TD トラフィックデータスロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター ジョン マベイ イギリス国 ケンブリッジ コムバート ン ウエストクロフト 5 (56)参考文献 特開 昭64−58134(JP,A) 特表 平6−505133(JP,A) 米国特許5109528(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信および受信手段を有し複数の地理的
    に離れている一次局と、送信および受信手段を有する少
    なくとも1つの二次局とを含んでなり、少なくとも一次
    局の2つから同じグループ呼び出しを送信するように配
    置されている通信システムであって、 一次局の各々は、同時に同じグループ呼び出しを送信し
    ている少なくとも1つの他の一次局の識別情報を、グル
    ープ呼び出しを受信する二次局に放送するようにさらに
    配置され、そして 二次局は、受信した前記少なくとも1つの放送された識
    別情報を蓄積する蓄積手段と、蓄積された識別情報の1
    つに対応する一次局からのグループ呼び出しを受信する
    その受信手段を制御するために、受信されたグループ呼
    び出しの劣化に感応する手段とを備えていることを特徴
    とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、一次
    局と二次局の送信手段で使用される信号フォーマットは
    送信手段にそれらの出力電力を増加させるためのタイム
    インターバル(R)を含み、そして少なくとも1つの他
    の一次局の識別情報は別の一次局によってタイムインタ
    ーバルに送信されることを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 送信および受信手段を有し複数の地理的
    に離れている一次局と、送信および受信手段を有する少
    なくとも1つの二次局とを含んでなり、少なくとも一次
    局の2つから同じグループ呼び出しを送信するように配
    置されている通信システムにおいて使用するための一次
    局であって、該一次局は、 二次局による引渡しを促進するために、同時に同じグル
    ープ呼び出しを送信している少なくとも1つの他の一次
    局の識別情報を、グループ呼び出しを受信する二次局に
    放送するように配置されていることを特徴とする一次
    局。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の一次局において、該一次
    局はさらに、呼び出しの識別情報をグループ呼び出しに
    割り当てる手段と、グループ呼び出しの識別情報を送信
    されるグループ呼び出しに含ませる手段とを備えている
    ことを特徴とする一次局。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の一次局におい
    て、一次および二次局の送信手段によって使用される信
    号フォーマットは送信手段にそれらの出力電力を増加さ
    せるタイムインターバルを含み、そして少なくとも1つ
    の他の一次局の識別情報はそのタイムインターバル中に
    別の一次局によって送信されることを特徴とする一次
    局。
  6. 【請求項6】 送信および受信手段を有し複数の地理的
    に離れている一次局と、送信および受信手段を有する少
    なくとも1つの二次局とを含んでなり、少なくとも一次
    局の2つから同じグループ呼び出しを送信するように配
    置されている通信システムにおいて使用するための二次
    局であって、該二次局は、 システムにおいて同じグループ呼び出しを同時に送信し
    ている少なくとも1つの他の一次局の識別情報を受信し
    て蓄積する手段と、蓄積された識別情報の1つに対応す
    る一次局の1つからのグループ呼び出しを受信するその
    受信手段を制御するために、受信されたグループ呼び出
    しの劣化に感応する手段とを備えていることを特徴とす
    る二次局。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の二次局において、受信さ
    れたグループ呼び出しの劣化に感応する手段はあらかじ
    め定めた基準値以下の品質劣化に感応するものであるこ
    とを特徴とする二次局。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の二次局において、該二次
    局はさらに、蓄積されている識別情報の1つに対応する
    一次局から受信されたグループ呼び出し信号の品質値を
    検出して蓄積する手段を備えていることを特徴とする二
    次局。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の二次局において、該二次
    局はさらに、現在一次局から受信されたグループ呼び出
    しの品質値があらかじめ定めた基準値以下になったと
    き、前記品質値を1つまたはそれ以上の蓄積されている
    品質値と比較し、より良好な蓄積されている品質値を有
    する一次局の1つからのグループ呼び出しの受信を継続
    ために受信手段を制御する手段を備えていることを特徴
    とする二次局。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の二次局において、受信
    手段を制御する手段は、異なった一次局から受信された
    同じグループ呼び出しの品質値が現在受信している信号
    の一次局からのグループ呼び出しの品質値に比べてあら
    かじめ定めた量だけ大きいならば、その異なった一次局
    からのグループ呼び出しを受信するように受信手段を制
    御することを特徴とする二次局。
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