JP3410496B2 - 基板の被覆方法および被覆装置 - Google Patents
基板の被覆方法および被覆装置Info
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/0021—Reactive sputtering or evaporation
- C23C14/0036—Reactive sputtering
-
- H—ELECTRICITY
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- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/34—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
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Description
で2つの導電性ターゲットから被覆する方法であって、
変成器と、中位周波発生器と、チョークコイルとからな
る電流源を有し、該電流源は排気可能な被覆室に配置さ
れた2つのカソードも含めた磁石と接続されており、該
カソードは電気的に2つのターゲットと共働し、該ター
ゲットはスパッタされ、該ターゲットのスパッタされる
粒子は基板上にデポジットされ、相互にかつスパッタ室
から電気的に分離された2つのアノードが配置されてお
り、該アノードはカソードと基板との間の同一の平面内
に設けられている、基板の被覆方法、並びに被覆装置に
関する。
グ装置は公知である(DD252205)。この装置は
磁気系と、その上に配置された少なくとも2つの電極を
有する。電極はスパッタされるべき材料からなる。その
際この電極は、ガス放電のカソードとアノードに交互に
なるように構成される。電極はこの目的のために、有利
には50Hzの正弦波状交流電圧に接続される。
応性スパッタにより誘電層をデポジットするのに適す
る。約50Hzで装置を駆動することにより、アノード
でのフリッカ形成と、金属被覆の場合は電気的短絡(い
わゆるアーク)の発生するのが回避される。
知の装置では、種々異なる材料の層のデポジット速度を
制御することができる(DE3912572)。これに
より非常に薄い薄膜パケットを得ることができる。この
装置では、異なる形式の少なくとも2つの対向電極がカ
ソード側に配置されている。
より金属合金をデポジットする装置が公知である(DE
3541621)。この装置では、交互に2つのターゲ
ットが制御される。しかしここでターゲットはデポジッ
トさるべき金属合金の金属成分を種々異なる割合で含ん
でいる。基板はこの目的のために基板支持体に配置され
る。基板支持体は駆動ユニットによりスパッタリング過
程中回転させられる。
52)により基板を被覆するための装置が公知である。
この装置は2つの電極と、少なくとも1つのスパッタす
べき材料を有している。被覆すべき基板は2つの電極間
に空間的に距離を置いて配置され、交流電流が実質的に
同じ振幅を有する低周波半波として選択される。
708)によれば、動作ガス内に配置された電極装置を
有するグロー放電を形成するための方法が公知である。
電極装置には動作電圧が印加される。この方法は磁界の
形成によるものであり、磁界は電極装置と共に、電極装
置から放出される実質的にはすべての電子を保持するた
めのトラップを形成する。この電子は動作ガスをイオン
化するのに十分なエネルギを有している。この方法に対
しては、電極が対で設けられた電極装置が使用される。
この刊行物は例えば中空電極についても述べている。中
空電極の内部空間にはグロー放電が形成され、電極は管
状シェルとして構成されている。
には、電気的に絶縁された材料、例えば二酸化珪素(S
iO2)を有する基板を反応被覆するための方法および
装置が記載されている。この装置は交流電流源を有し、
この電流源は被覆室に配置された磁石と、カソードも含
めて接続されている。カソードはターゲットと共に作用
し、交流電流源のアースされていない2つの出力側はタ
ーゲットを支持するそれぞれ1つのカソードと接続され
ている。被覆室内の2つのカソードは相互に並んでプラ
ズマ空間に設けられており、対向する基板に対してそれ
ぞれほぼ同じ空間的距離を有している。放電電圧の作用
値は、線路を介してカソードに接続された電圧作用値検
出部により測定され、直流電圧として制御器に線路を介
して供給される。制御器は制御弁を介して反応ガス流を
容器から分配管路へ、測定された電圧が目標電圧と一致
するように制御する。
行特許出願(P4136655.7;P404228
9.5)に記載されている。この装置では、電気的に真
空室とは別個の、マグネトロンカソードとして構成され
たカソードが設けられており、このカソードは電気的に
相互に別個の2つの部分からなる。ヨークと磁石を有す
るターゲット基体が一方の部分としてコンデンサを介し
て、直流電圧供給部の負極と接続され、ターゲットが他
方の部分として線路を介し、チョークとこれに並列に接
続された抵抗を介して電流供給部と接続されている。タ
ーゲットは別のコンデンサを介して電流供給部のプラス
極およびアノードと接続されている。アノードは抵抗を
介してアースに接続されている。その際インダクション
の低いコンデンサに対して直列にインダクタンスが、抵
抗およびチョークへの分岐線路に接続されており、抵抗
に対する値は典型的には2kΩから10kΩである。
ス中に発生するアークのほとんどの数を抑圧し、アーク
のエネルギを低減し、アーク後のプラズマの再点弧を改
善するように構成されている。
ネトロンスパッタ源を用いた被覆プロセス中に、反応雰
囲気中に発生するアークを可能な限り完全に消失させる
か、またはアーク形成の傾向が高まるプロセスフェーズ
中に既に、この傾向を識別しそれを阻止するように構成
することである。またスパッタプロセスの安定度はさら
に反応コンテナ内の残留水蒸気に特に不感であるように
する。
の特性は、ガラス板を金属導電性ターゲットにより被覆
するため反応性(例えば酸化)雰囲気内で非導電性層を
デポジットする方法に適する。
な電力比関係性を以て駆動することができ、それにより
電力電位はカソードに対して非対称である。
により、チョークコイルを介して中位周波発生器と接続
された変成器の二次巻線の2つの出力側はそれぞれ、2
つの給電線路の一方を介してカソードの一方に接続され
ており、該第1および第2の給電線路は第1の分岐線路
を介して相互に接続されており、該分岐線路にはコイル
とコンデンサからなる発振回路が挿入接続されており、
2つの給電線路の各々は、アースに対する直流電圧電位
を設定するそれぞれ1つの第1結合回路網を介して被覆
室と接続され、かつそれぞれ1つの相応の第2結合回路
網を介してそれぞれのアノードと接続され、コイルと第
1の給電線路との間の接続点は整流ダイオードのカソー
ドと接続されており、整流ダイオードのアノードは、抵
抗を介して、コンデンサと第2の給電線路との間の接続
点に接続されており、2つのカソードを駆動する際の駆
動電力の比は任意であるように構成して解決される。
介して中位周波発生器と接続された変成器の二次巻線の
2つの出力側はそれぞれ、2つの給電線路の一方を介し
てカソードの一方と接続されており、第1および第2の
給電線路は第1の分岐線路を介して相互に接続されてお
り、該分岐線路にはコイルとコンデンサからなる発振回
路が挿入接続されており、2つの給電線路の各々はそれ
ぞれ、アースに対して直流電圧電位を設定するそれぞれ
1つの第1結合回路網を介して被覆室と接続され、かつ
それぞれ1つの相応の第2結合回路網を介してそれぞれ
のアノードと接続されており、コイルと第1の給電線路
との間の接続点は整流ダイオードのカソードと接続され
ており、整流ダイオードのアノードは抵抗を介して、コ
ンデンサと第2の給電線路との間の接続点に接続されて
おり、2つのカソードを駆動する際の駆動電力の比は任
意であるように構成されている。
ることが重要である。このことはチョークを用いて行う
ことができる。チョークは変成器と中位周波発生器との
間に挿入接続される。さらに消弧用発振装置がカソード
間に設けられている。この装置はアークにより発振へと
励振することができ、アークを再発振の際に消弧する。
発振回路の固有共振周波数はその際、装置の動作周波数
の倍数でなければならない。
のうちの1つを図面に示された回路模式図により説明す
る。
周波発生器13から2つの給電線路20、21を介して
40kHzの正弦波状交流電流が給電される。この給電
は2つのカソードがスパッタリング放電のマイナス極と
プラス極に交互になるように行われる。
ド1、2が、この2つのカソード間でプラズマが点弧さ
れ得るように隣接して配置されている。その際カソード
は、カソード上に配置されたターゲット3、4の表面が
1つの平面内にあり、基板7の平面に平行に存在し、相
互にそして基板平面に対して角度をもって配置されてい
る。
Aが保持されている。この中間室内には電極5、6が配
置されている。電極は電気結合回路網8と9を介してカ
ソード1ないし2と接続点10ないし11で接続されて
いる。
いし2がさらに変成器12の二次巻線の端子12a、1
2bとそれぞれ接続されている。この変成器12はその
エネルギを中位周波発生器13から受け取る。この中位
周波発生器13の出力端子23はチョークコイル14の
端子と接続されている。中位周波発生器13の他方の端
子29は変成器12の一次巻線の端子12cと接続され
ており、変成器12の一次巻線の他方の端子12dはチ
ョークコイル14の第2の端子と接続されている。
16ないし17と接続されている。結合回路網16、1
7のそれぞれの第2端子24、25は被覆室15と接続
されている。接続点10にはコイル19の第1の端子が
接続されている。コイルの第2の端子はコンデンサ18
の端子と接続されている。コンデンサの第2の端子は接
続点11と接続されている。
オード、抵抗およびコンデンサからなる直列回路からな
り、全体でアースに対して直流電圧電位を形成してい
る。
弦波状の交流電圧を形成する。この交流電圧は変成器1
2により電圧領域がマグネトロンカソード1、2の動作
電圧に適合するように昇圧される。カソード1、変成器
12、カソード2を含む前記の回路によて、2つのカソ
ード間での導電接続路が形成される。この導電接続路に
より変成器12を介して交流電圧が誘起される。この手
段により、ある時点ではカソード1がマイナス極、すな
わち放電のスパッタ部を形成し、カソード2が放電のプ
ラス極を形成するようになる。また別の時点ではカソー
ド1が放電のプラス極を形成し、カソード2がマイナス
極となり、それによりスパッタされる。
交流電圧の零点通過の際に消失するように低く選定され
る。プラズマ放電は交流電圧の各半波の際に、電圧が変
成器12にて十分に上昇すると直ちに新たに点弧する。
タリングにより輝く表面をプラス極として見るようにな
る。一方のカソードがプラス極として用いられれば、こ
のカソードはこの時点でスパッタしている他方のカソー
ドにより非導電層が被覆される。交流周波数は、被覆が
プロセスに対して影響を及ぼさないように高く選定され
なければならない。
の間、ないし2つの給電線路20、21の間には第2の
接続線路28が設けられている。この第2の接続線路に
は整流ダイオード26と抵抗27が挿入接続されてい
る。ここでは、整流ダイオード26のカソードが第1の
給電線路と接続され、整流ダイオード26のアノードが
抵抗27と接続され、この抵抗が第2の給電線路21と
接続される。
続点11よりも負になるとき電力の一部が抵抗27に導
出される。この電力がスパッタカソード1に利用され
る。交流電圧が転極した後、ダイオード26は遮断し、
スパッタカソード2が全電力でスパッタリングする。
じであるから、もちろんアークも発生する。しかしアー
クの発生は、ターゲット表面に対する条件の他に、時間
条件、電流条件および電位条件と結び付いている(交流
周波数を、アークが形成され得るよりも前に極性が既に
変化するように選択すれば)。チョーク14によって、
点弧およびアーク形成の際に電流上昇が遅延される。コ
イル19およびコンデンサ18から形成される発振回路
は動作周波数よりも格段に高い周波数−約50倍−に調
整されている。アークが発生しようとするとこの発振回
路が発振し、カソードの付加的な極性交番を生ぜしめ
る。それによりアークは直ちに消失する。結合回路網
5、6ないし16、17によって電極5、6と被覆室1
5の電位が、室15に僅かな磁界強度しか発生せず、そ
れによりアーク形成が同様に遅延されるように保持され
る。以下の手段の組み合わせにより実質的にアークが発
生しないようになる:導電的に接続された2つのカソー
ド、周波数、チョーク、電位調整のための結合回路網。
であると判明した。8kHzから70kHzの領域内で
の40kHzとは異なる周波数の適用は品質の劣化を甘
受すれば考えられる。
流電流による装置を使用することもできる。
ことができる。それにより複数のカソード対を駆動する
ことができる。
で同じ場合、基板平面に異なる被覆率分布を形成するこ
とができる。
ット材料を被覆する場合は、異なる混合比を基板平面に
調整することができる。層の組成をその厚さに依存して
変化することも(グラディエント層)、層の組成を基板
の線膨張に依存して変化することもできる。
マグネトロンの他に、 −中間極ターゲット、 −管状マグネトロン、 −トロイダル形マグネトロン、 とすることができる。
を用いた被覆プロセス中に、反応雰囲気中に発生するア
ークを可能な限り完全に消失させるか、またはアーク形
成の傾向が高まるプロセスフェーズ中に既に、この傾向
を識別しこれを阻止するように構成することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板(7)に反応性雰囲気内で2つの導
電性ターゲット(3、4)から被覆する方法であって、変成器(12)と、中位周波発生器(13)と、チョー
クコイル(14)とからなる 電流源を有し、該電流源は
排気可能な被覆室(15)に配置された2つのカソード
(1、2)も含めた磁石と接続されており、 該カソードは電気的に2つのターゲット(3、4)と共
働し、 該ターゲットはスパッタされ、該ターゲットのスパッタ
される粒子は基板(7)上にデポジットされ、 相互にかつスパッタ室(15)から電気的に分離された
2つのアノード(5、6)が配置されており、該アノー
ドはカソード(1、2)と基板(7)との間の同一の平
面内に設けられている、基板の被覆方法において、 チョークコイル(14)を介して中位周波発生器(1
3)と接続された変成器(12)の二次巻線の2つの出
力側(12a、12b)はそれぞれ、2つの給電線路
(20、21)の一方を介してカソードの一方(1ない
し2)に接続されており、該第1および第2の給電線路
(20、21)は第1の分岐線路(22)を介して相互
に接続されており、 該分岐線路にはコイル(19)とコンデンサ(18)か
らなる発振回路が挿入接続されており、 2つの給電線路(20、21)の各々は、アースに対す
る直流電圧電位を設定するそれぞれ1つの第1結合回路
網(16ないし17)を介して被覆室(15)と接続さ
れ、かつそれぞれ1つの相応の第2結合回路網(8ない
し9)を介してそれぞれのアノード(5ないし6)と接
続され、 コイル(19)と第1の給電線路(20)との間の接続
点は整流ダイオード(26)のカソードと接続されてお
り、 整流ダイオード(26)のアノードは、抵抗(27)を
介して、コンデンサ(18)と第2の給電線路(21)
との間の接続点(11)に接続されており、 2つのカソード(1、2)を駆動する際の駆動電力の比
は任意であることを特徴とする、基板の被覆方法。 - 【請求項2】 基板(7)に反応性雰囲気内で2つの導
電性ターゲット(3、4)から被覆する装置であって、変成器(12)と、中位周波発生器(13)と、チョー
クコイル(14)とからなる 電流源を有し、該電流源は
排気可能な被覆室(15)に配置された2つのカソード
(1、2)も含めた磁石と接続されており、 該カソードは電気的に2つのターゲット(3、4)と共
働し、 該ターゲットはスパッタされ、該ターゲットのスパッタ
される粒子は基板(7)上にデポジットされ、 相互にかつスパッタ室(15)から電気的に分離された
2つのアノード(5、6)が配置されており、該アノー
ドはカソード(1、2)と基板(7)との間の同一の平
面内に設けられている、基板の被覆装置において、 チョークコイル(14)を介して中位周波発生器(1
3)と接続された変成器(12)の二次巻線の2つの出
力側(12a、12b)はそれぞれ、2つの給電線路
(20、21)の一方を介してカソードの一方(1ない
し2)と接続されており、 第1および第2の給電線路は第1の分岐線路(22)を
介して相互に接続されており、 該分岐線路にはコイル(19)とコンデンサ(18)か
らなる発振回路が挿入接続されており、 2つの給電線路(20、21)の各々はそれぞれ、アー
スに対して直流電圧電位を設定するそれぞれ1つの第1
結合回路網(16ないし17)を介して被覆室(15)
と接続され、かつそれぞれ1つの相応の第2結合回路網
(8ないし9)を介してそれぞれのアノード(5ないし
6)と接続されており、 コイル(19)と第1の給電線路(20)との間の接続
点は整流ダイオード(26)のカソードと接続されてお
り、 整流ダイオード(26)のアノードは抵抗(27)を介
して、コンデンサ(18)と第2の給電線路(21)と
の間の接続点に接続されており、 2つのカソード(1、2)を駆動する際の駆動電力の比
は任意であることを特徴とする、基板の被覆装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4138794A DE4138794A1 (de) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | Verfahren und vorrichtung zum beschichten eines substrats, insbesondere mit elektrisch nichtleitenden schichten |
DE4204998.9 | 1992-02-19 | ||
DE4204998A DE4204998A1 (de) | 1991-11-26 | 1992-02-19 | Verfahren und vorrichtung zum beschichten eines substrats, insbesondere mit elektrisch nichtleitenden schichten |
DE4138794.5 | 1992-02-19 |
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JP31486392A Expired - Lifetime JP3410496B2 (ja) | 1991-11-26 | 1992-11-25 | 基板の被覆方法および被覆装置 |
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---|---|
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