JP3408167B2 - 座標検出装置 - Google Patents
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
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- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタイザの座標
を検出するための座標検出装置に関するものである。
を検出するための座標検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、軽量で携帯可能な小型の携帯情報
処理装置が多く製品化されており、ペンを用いて手書き
入力やアイコン操作を行う製品が増加している。該製品
においては、使用するペンの種類を問わず、安価で簡単
な構成で実現できることから、抵抗膜感圧式デジタイザ
が広く用いられている。
処理装置が多く製品化されており、ペンを用いて手書き
入力やアイコン操作を行う製品が増加している。該製品
においては、使用するペンの種類を問わず、安価で簡単
な構成で実現できることから、抵抗膜感圧式デジタイザ
が広く用いられている。
【0003】ここで、抵抗膜感圧式デジタイザの構成を
示すと、抵抗膜感圧式デジタイザは、図12に示すよう
に、樹脂フィルム等で形成された上下2枚のパネル30
1を向かい合わせて配置し、パネル301の内側に蒸着
等により導電性シートとしての抵抗膜302が形成され
たサンドイッチ状の構成となっている。ここで、押圧さ
れていない状態では、該2枚の導電シート302が接触
しないように、絶縁スペーサ303が設けられている また、上記の各抵抗膜の両端には、電極が設けられてお
り、各電極にはリード線が接続され、電圧の印加や電圧
検出用の端子として使用される。各抵抗膜の電極の設置
方向は2つの抵抗膜において互いに直交するように配さ
れる。この2枚の抵抗膜の一方はX座標検出用に、他方
はY座標検出用に使用される。つまり、X座標検出用の
抵抗膜においては、左右の両端に電極が設置され、一
方、Y座標検出用の抵抗膜においては、上下の両端に電
極が設置される。
示すと、抵抗膜感圧式デジタイザは、図12に示すよう
に、樹脂フィルム等で形成された上下2枚のパネル30
1を向かい合わせて配置し、パネル301の内側に蒸着
等により導電性シートとしての抵抗膜302が形成され
たサンドイッチ状の構成となっている。ここで、押圧さ
れていない状態では、該2枚の導電シート302が接触
しないように、絶縁スペーサ303が設けられている また、上記の各抵抗膜の両端には、電極が設けられてお
り、各電極にはリード線が接続され、電圧の印加や電圧
検出用の端子として使用される。各抵抗膜の電極の設置
方向は2つの抵抗膜において互いに直交するように配さ
れる。この2枚の抵抗膜の一方はX座標検出用に、他方
はY座標検出用に使用される。つまり、X座標検出用の
抵抗膜においては、左右の両端に電極が設置され、一
方、Y座標検出用の抵抗膜においては、上下の両端に電
極が設置される。
【0004】そして、従来における座標検出装置の構成
の一部は図2に示すように構成され、以下のように動作
される。つまり、図13に示すように、アイドル状態を
経て(S100)所定のサンプリング周期でペンダウン
があったか否かが検出される(S101)。このペンダ
ウンの検出はペンダウン信号が検出されるか否かにより
行う。すなわち、図14の「ペンダウン検出時」に示す
ように、図2の構成における各スイッチについて、SW
0をa側、SW1をb側、SW2をb側、SW3をa
側、SW4をb側に切り換える。すると、もしペンダウ
ンがあった場合には、ペンダウン信号の出力電圧は降下
するので、これを見てペンダウンがあったか否かを判定
する。
の一部は図2に示すように構成され、以下のように動作
される。つまり、図13に示すように、アイドル状態を
経て(S100)所定のサンプリング周期でペンダウン
があったか否かが検出される(S101)。このペンダ
ウンの検出はペンダウン信号が検出されるか否かにより
行う。すなわち、図14の「ペンダウン検出時」に示す
ように、図2の構成における各スイッチについて、SW
0をa側、SW1をb側、SW2をb側、SW3をa
側、SW4をb側に切り換える。すると、もしペンダウ
ンがあった場合には、ペンダウン信号の出力電圧は降下
するので、これを見てペンダウンがあったか否かを判定
する。
【0005】次に、ペンダウンがあったと判定される場
合には、X座標検出用の抵抗膜において電圧値の検出を
行う(S102)。その場合には、図14の「X座標検
出時」に示すように、各スイッチについて、SW0をb
側、SW1をa側、SW2をb側、SW3をb側、SW
4をa側に切り換える。すると、X座標検出用抵抗膜X
tにおいて電流がVccからGNDに向けて流れるので、
押圧点の電圧値をSW2又はSW4を介して検出する。
合には、X座標検出用の抵抗膜において電圧値の検出を
行う(S102)。その場合には、図14の「X座標検
出時」に示すように、各スイッチについて、SW0をb
側、SW1をa側、SW2をb側、SW3をb側、SW
4をa側に切り換える。すると、X座標検出用抵抗膜X
tにおいて電流がVccからGNDに向けて流れるので、
押圧点の電圧値をSW2又はSW4を介して検出する。
【0006】そして、次には、Y座標検出用の抵抗膜に
おいて電圧値の検出を行う(S103)。その場合に
は、図14の「Y座標検出時」に示すように、各スイッ
チについて、SW0をb側、SW1をb側、SW2をa
側、SW3をa側、SW4をb側に切り換える。する
と、Y抵抗膜検出用抵抗膜Ytにおいて電流がVccから
GNDに向けて流れるので、押圧点の電圧値をSW1又
はSW3を介して検出する。そして、上記の検出された
電圧値に基づいてX座標とY座標を算出するのである
(S104)。なお、ステップS101において、ペン
ダウンがあったとは判定されない場合には、ステップS
100に戻る。
おいて電圧値の検出を行う(S103)。その場合に
は、図14の「Y座標検出時」に示すように、各スイッ
チについて、SW0をb側、SW1をb側、SW2をa
側、SW3をa側、SW4をb側に切り換える。する
と、Y抵抗膜検出用抵抗膜Ytにおいて電流がVccから
GNDに向けて流れるので、押圧点の電圧値をSW1又
はSW3を介して検出する。そして、上記の検出された
電圧値に基づいてX座標とY座標を算出するのである
(S104)。なお、ステップS101において、ペン
ダウンがあったとは判定されない場合には、ステップS
100に戻る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低筆圧時や高
速筆記時の場合や、荷重設定が高いデジタイザを使用し
た場合においては、デジタイザの中央に集中した座標が
検出されてしまう傾向がある。つまり、ペンダウン信号
によりペンダウンと判定されたが途中で接触が不完全に
なった場合等不安定なペンダウンの場合には、中途半端
なペンダウン時の検出電位がデジタイザの両端のほぼ中
央になる傾向があり、筆跡の途中が突然に画面の中央に
飛ぶ等実際の筆跡とは異なる検出結果になることがあっ
た。なお、この傾向はX座標、Y座標のいずれかに表れ
ることもあれば、X座標、Y座標の両方に表れることも
ある。そこで、本発明は、低筆圧時や高速筆記時の場合
や、荷重設定が高いデジタイザを使用した場合でも、検
出された座標がデジタイザの中央に集中する現象を防止
でき、より正確に座標検出を行うことができる座標検出
装置を提供することを目的とする。
速筆記時の場合や、荷重設定が高いデジタイザを使用し
た場合においては、デジタイザの中央に集中した座標が
検出されてしまう傾向がある。つまり、ペンダウン信号
によりペンダウンと判定されたが途中で接触が不完全に
なった場合等不安定なペンダウンの場合には、中途半端
なペンダウン時の検出電位がデジタイザの両端のほぼ中
央になる傾向があり、筆跡の途中が突然に画面の中央に
飛ぶ等実際の筆跡とは異なる検出結果になることがあっ
た。なお、この傾向はX座標、Y座標のいずれかに表れ
ることもあれば、X座標、Y座標の両方に表れることも
ある。そこで、本発明は、低筆圧時や高速筆記時の場合
や、荷重設定が高いデジタイザを使用した場合でも、検
出された座標がデジタイザの中央に集中する現象を防止
でき、より正確に座標検出を行うことができる座標検出
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、X座
標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とを有するデジタ
イザに押圧された座標を検出する座標検出装置であっ
て、該デジタイザへのペンダウンを検出するペンダウン
検出手段と、該ペンダウン検出手段によりペンダウンが
あったと検出された場合に、第1の電気信号検出処理で
あって、Y座標検出用抵抗膜をグランドに接続する第1
グランド接続処理と、該第1グランド接続処理の直後に
行うX座標用の電気信号の検出処理と、X座標検出用抵
抗膜をグランドに接続する第2グランド接続処理と、該
第2グランド接続処理の直後に行うY座標用の電気信号
の検出処理とを有する第1の電気信号検出処理と、第2
の電気信号検出処理であって、Y座標検出用抵抗膜を所
定の電源に接続する第1電源接続処理と、該第1電源接
続処理の直後に行うX座標用の電気信号の検出処理と、
X座標検出用抵抗膜を所定の電源に接続する第2電源接
続処理と、該第2電源接続処理の直後に行うY座標用の
電気信号の検出処理とを有する第2の電気信号検出処理
とを行い、第1の電気信号検出処理と第2の電気信号検
出処理とをそれぞれ少なくとも1回行う電気信号検出処
理手段とを有することを特徴とする。この第1の構成に
おいては、第1の電気信号検出処理においては、電気信
号の検出の直前にグランドに接続する処理を行うので、
X座標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触して
いない場合には、検出される電気信号はグランドレベル
となり、不安定ペンダウンであれば、グランドレベル又
はこれに近い電位が検出されやすくなる。一方、第2の
電気信号検出処理においては、電気信号の検出の直前に
所定の電源に接続する処理を行うので、X座標検出用抵
抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触していない場合に
は、検出される電気信号は該電源のレベルとなり、不安
定ペンダウンであれば、該電源のレベル又はこれに近い
電位が検出されやすくなる。よって、検出された電気信
号の変動を検出し、通常の人間の筆記速度では得られな
い変動である場合には不安定ペンダウンとして排除する
ことにより、不安定ペンダウンの場合に中央に座標が集
中する現象を防止することができ、筆跡に忠実な座標検
出を行うことができる。
決するために創作されたものであって、第1には、X座
標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とを有するデジタ
イザに押圧された座標を検出する座標検出装置であっ
て、該デジタイザへのペンダウンを検出するペンダウン
検出手段と、該ペンダウン検出手段によりペンダウンが
あったと検出された場合に、第1の電気信号検出処理で
あって、Y座標検出用抵抗膜をグランドに接続する第1
グランド接続処理と、該第1グランド接続処理の直後に
行うX座標用の電気信号の検出処理と、X座標検出用抵
抗膜をグランドに接続する第2グランド接続処理と、該
第2グランド接続処理の直後に行うY座標用の電気信号
の検出処理とを有する第1の電気信号検出処理と、第2
の電気信号検出処理であって、Y座標検出用抵抗膜を所
定の電源に接続する第1電源接続処理と、該第1電源接
続処理の直後に行うX座標用の電気信号の検出処理と、
X座標検出用抵抗膜を所定の電源に接続する第2電源接
続処理と、該第2電源接続処理の直後に行うY座標用の
電気信号の検出処理とを有する第2の電気信号検出処理
とを行い、第1の電気信号検出処理と第2の電気信号検
出処理とをそれぞれ少なくとも1回行う電気信号検出処
理手段とを有することを特徴とする。この第1の構成に
おいては、第1の電気信号検出処理においては、電気信
号の検出の直前にグランドに接続する処理を行うので、
X座標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触して
いない場合には、検出される電気信号はグランドレベル
となり、不安定ペンダウンであれば、グランドレベル又
はこれに近い電位が検出されやすくなる。一方、第2の
電気信号検出処理においては、電気信号の検出の直前に
所定の電源に接続する処理を行うので、X座標検出用抵
抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触していない場合に
は、検出される電気信号は該電源のレベルとなり、不安
定ペンダウンであれば、該電源のレベル又はこれに近い
電位が検出されやすくなる。よって、検出された電気信
号の変動を検出し、通常の人間の筆記速度では得られな
い変動である場合には不安定ペンダウンとして排除する
ことにより、不安定ペンダウンの場合に中央に座標が集
中する現象を防止することができ、筆跡に忠実な座標検
出を行うことができる。
【0009】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記電気信号検出処理手段が、第1の電気信号検出
処理と第2の電気信号検出処理とを交互に行うことを特
徴とする。これにより、時間的に隣接する第1の電気信
号検出処理と第2の電気信号検出処理における電気信号
を比較して、その変動を検出することにより不安定ペン
ダウンを検出することができる。
て、上記電気信号検出処理手段が、第1の電気信号検出
処理と第2の電気信号検出処理とを交互に行うことを特
徴とする。これにより、時間的に隣接する第1の電気信
号検出処理と第2の電気信号検出処理における電気信号
を比較して、その変動を検出することにより不安定ペン
ダウンを検出することができる。
【0010】また、第3には、上記第1又は第2の構成
において、上記座標検出装置が、さらに、上記第1の電
気信号検出処理により検出された電気信号と、上記第2
の電気信号検出処理により検出された電気信号との差分
に基づき不安定ペンダウンを検出する不安定ペンダウン
検出手段と、上記電気信号検出処理手段により検出され
た電気信号に基づき座標を算出する座標算出手段であっ
て、上記不安定ペンダウン検出手段により不安定ペンダ
ウンが検出された場合には、座標の算出を停止する座標
算出手段とを有することを特徴とする。よって、不安定
ペンダウンが検出された場合には、座標算出手段は座標
の算出を停止するので、不安定ペンダウンの場合に中央
に座標が集中する現象を防止することができ、筆跡に忠
実な座標検出を行うことができる。
において、上記座標検出装置が、さらに、上記第1の電
気信号検出処理により検出された電気信号と、上記第2
の電気信号検出処理により検出された電気信号との差分
に基づき不安定ペンダウンを検出する不安定ペンダウン
検出手段と、上記電気信号検出処理手段により検出され
た電気信号に基づき座標を算出する座標算出手段であっ
て、上記不安定ペンダウン検出手段により不安定ペンダ
ウンが検出された場合には、座標の算出を停止する座標
算出手段とを有することを特徴とする。よって、不安定
ペンダウンが検出された場合には、座標算出手段は座標
の算出を停止するので、不安定ペンダウンの場合に中央
に座標が集中する現象を防止することができ、筆跡に忠
実な座標検出を行うことができる。
【0011】また、第4には、上記第2の構成におい
て、上記座標検出装置が、さらに、上記電気信号検出手
段により検出された電気信号の変動量が、所定量よりも
大きい場合には、不安定ペンダウンを検出する不安定ペ
ンダウン検出手段と、上記電気信号検出処理手段により
検出された電気信号に基づき座標を算出する座標算出手
段であって、上記不安定ペンダウン検出手段により不安
定ペンダウンが検出された場合には、座標の算出を停止
する座標算出手段とを有することを特徴とする。よっ
て、不安定ペンダウンが検出された場合には、座標算出
手段は座標の算出を停止するので、不安定ペンダウンの
場合に中央に座標が集中する現象を防止することがで
き、筆跡に忠実な座標検出を行うことができる。
て、上記座標検出装置が、さらに、上記電気信号検出手
段により検出された電気信号の変動量が、所定量よりも
大きい場合には、不安定ペンダウンを検出する不安定ペ
ンダウン検出手段と、上記電気信号検出処理手段により
検出された電気信号に基づき座標を算出する座標算出手
段であって、上記不安定ペンダウン検出手段により不安
定ペンダウンが検出された場合には、座標の算出を停止
する座標算出手段とを有することを特徴とする。よっ
て、不安定ペンダウンが検出された場合には、座標算出
手段は座標の算出を停止するので、不安定ペンダウンの
場合に中央に座標が集中する現象を防止することがで
き、筆跡に忠実な座標検出を行うことができる。
【0012】また、第5には、上記第1から第4までの
いずれかの構成において、上記第1の電気信号検出処理
の処理回数と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計
処理回数は、少なくとも3回であることを特徴とする。
これにより電気信号の変動をより詳細に検知することが
できる。また、第6には、上記第1から第5までのいず
れかの構成において、上記第1の電気信号検出処理の処
理回数と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計処理
回数は3回であり、第1回目の電気信号検出処理により
検出された電気信号と第2回目の電気信号検出処理によ
り検出された電気信号との差分と、第2回目の電気信号
検出処理により検出された電気信号と第3回目の電気信
号検出処理により検出された電気信号との差分とから、
電気信号の変動量を判定することを特徴とする。
いずれかの構成において、上記第1の電気信号検出処理
の処理回数と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計
処理回数は、少なくとも3回であることを特徴とする。
これにより電気信号の変動をより詳細に検知することが
できる。また、第6には、上記第1から第5までのいず
れかの構成において、上記第1の電気信号検出処理の処
理回数と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計処理
回数は3回であり、第1回目の電気信号検出処理により
検出された電気信号と第2回目の電気信号検出処理によ
り検出された電気信号との差分と、第2回目の電気信号
検出処理により検出された電気信号と第3回目の電気信
号検出処理により検出された電気信号との差分とから、
電気信号の変動量を判定することを特徴とする。
【0013】また、第7には、上記第1から第6までの
いずれかの構成において、上記のペンダウンの検出を所
定のサンプリング周期ごとに行うことを特徴とする。ま
た、第8には、上記第1から第7までのいずれかの構成
において、上記電気信号が電位についての電気信号であ
ることを特徴とする。
いずれかの構成において、上記のペンダウンの検出を所
定のサンプリング周期ごとに行うことを特徴とする。ま
た、第8には、上記第1から第7までのいずれかの構成
において、上記電気信号が電位についての電気信号であ
ることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく座標検出
装置Aは、図1、図2に示されるように、デジタイザ1
0と、スイッチ回路12と、A/D変換器14と、演算
制御部16と、ペンダウン検出部18と、サンプリング
周期用カウンタ20と、ホストCPU22とを有してい
る。
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく座標検出
装置Aは、図1、図2に示されるように、デジタイザ1
0と、スイッチ回路12と、A/D変換器14と、演算
制御部16と、ペンダウン検出部18と、サンプリング
周期用カウンタ20と、ホストCPU22とを有してい
る。
【0015】ここで、上記デジタイザ10は、X座標検
出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとを有する感
圧式の座標検出センサであり、デジタイザ上をペン又は
指により押圧した際に、その押圧位置に応じた電気信号
を出力する。また、上記スイッチ回路12は、図2に示
すように、スイッチSW0、スイッチSW1、スイッチ
SW2、スイッチSW3、スイッチSW4の各スイッチ
を有している。つまり、スイッチSW0は、X座標検出
用抵抗膜Xtとペンダウン検出用の定電圧Vcc間の接続
の切換えを行い、スイッチSW1は、X座標検出用抵抗
膜Xtの一方の電極について定電圧VccとA/D変換器
14間の切換えを行い、スイッチSW2は、Y座標検出
用抵抗膜Ytの一方の電極について定電圧VccとA/D
変換器14間の切換えを行い、また、スイッチSW3
は、X座標検出用抵抗膜Xtの他方の電極についてグラ
ンド(Gnd)とA/D変換器14間の切換えを行い、
スイッチSW4は、Y座標検出用抵抗膜Ytの他方の電
極についてグランド(Gnd)とA/D変換器14間の
切換えを行う。各スイッチの切換え制御は、上記演算制
御部16により行われる。上記定電圧Vccは、上記所定
の電源として機能する。
出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとを有する感
圧式の座標検出センサであり、デジタイザ上をペン又は
指により押圧した際に、その押圧位置に応じた電気信号
を出力する。また、上記スイッチ回路12は、図2に示
すように、スイッチSW0、スイッチSW1、スイッチ
SW2、スイッチSW3、スイッチSW4の各スイッチ
を有している。つまり、スイッチSW0は、X座標検出
用抵抗膜Xtとペンダウン検出用の定電圧Vcc間の接続
の切換えを行い、スイッチSW1は、X座標検出用抵抗
膜Xtの一方の電極について定電圧VccとA/D変換器
14間の切換えを行い、スイッチSW2は、Y座標検出
用抵抗膜Ytの一方の電極について定電圧VccとA/D
変換器14間の切換えを行い、また、スイッチSW3
は、X座標検出用抵抗膜Xtの他方の電極についてグラ
ンド(Gnd)とA/D変換器14間の切換えを行い、
スイッチSW4は、Y座標検出用抵抗膜Ytの他方の電
極についてグランド(Gnd)とA/D変換器14間の
切換えを行う。各スイッチの切換え制御は、上記演算制
御部16により行われる。上記定電圧Vccは、上記所定
の電源として機能する。
【0016】次に、上記A/D変換器14は、デジタイ
ザ10から検出された電気信号としての電圧値をアナロ
グデータからデジタルデータに変換する。また、上記演
算制御部16は、座標検出に当たっての各種制御を行う
ものであり、ソフトウエア処理によりサンプリング周期
用カウンタ20の制御、スイッチ回路12の制御、A/
D変換器14の制御や、座標算出のための演算処理、補
正処理、ノイズ処理等を行う。また、特に、本実施例に
おいては、X座標検出とY座標検出に際して、その直前
に所定の抵抗膜をグランド(Gnd)側に切り換える処
理と定電圧Vcc側に切り換える処理とを交互に行うよう
に各スイッチの切換え制御を行う。詳しくは後述する。
ザ10から検出された電気信号としての電圧値をアナロ
グデータからデジタルデータに変換する。また、上記演
算制御部16は、座標検出に当たっての各種制御を行う
ものであり、ソフトウエア処理によりサンプリング周期
用カウンタ20の制御、スイッチ回路12の制御、A/
D変換器14の制御や、座標算出のための演算処理、補
正処理、ノイズ処理等を行う。また、特に、本実施例に
おいては、X座標検出とY座標検出に際して、その直前
に所定の抵抗膜をグランド(Gnd)側に切り換える処
理と定電圧Vcc側に切り換える処理とを交互に行うよう
に各スイッチの切換え制御を行う。詳しくは後述する。
【0017】また、上記ペンダウン検出手段としてのペ
ンダウン検出部18は、ペンダウンがあったか否かを検
出するものであり、スイッチ回路12がペンダウン検出
用のスイッチ状態に切り換えられた場合に、ペンダウン
信号を検出する。また、サンプリング周期用カウンタ2
0は、周期的なサンプリング時間を生成する。なお、上
記演算制御部16とスイッチ回路12とA/D変換器1
4とは上記電気信号検出処理手段として機能する。さら
に、ホストCPU22は、演算制御部16で生成された
座標データを解釈して、表示装置への描画、文字認識処
理等の処理を行う。
ンダウン検出部18は、ペンダウンがあったか否かを検
出するものであり、スイッチ回路12がペンダウン検出
用のスイッチ状態に切り換えられた場合に、ペンダウン
信号を検出する。また、サンプリング周期用カウンタ2
0は、周期的なサンプリング時間を生成する。なお、上
記演算制御部16とスイッチ回路12とA/D変換器1
4とは上記電気信号検出処理手段として機能する。さら
に、ホストCPU22は、演算制御部16で生成された
座標データを解釈して、表示装置への描画、文字認識処
理等の処理を行う。
【0018】上記構成の座標検出装置Aの動作につい
て、図3に基づき説明する。まず、アイドル状態を経て
(S10)所定のサンプリング周期でペンダウンがあっ
たか否かが検出される(S11)。このペンダウンの検
出はペンダウン信号が検出されるか否かにより行う。す
なわち、図4の「ペンダウン検出時」に示すように、図
2の構成における各スイッチについて、スイッチSW0
をa側、スイッチSW1をb側、スイッチSW2をb
側、スイッチSW3をa側、スイッチSW4をb側に切
り換える。すると、もしペンダウンがあった場合には、
Y座標検出用抵抗膜Ytのグランド(GND)側に電流
が流れることから、ペンダウン信号の出力電圧は降下す
るので、これを見てペンダウンがあったか否かを判定す
る。ここで、ペンダウンがあったとは判定されない場合
には、ステップS10に戻る。
て、図3に基づき説明する。まず、アイドル状態を経て
(S10)所定のサンプリング周期でペンダウンがあっ
たか否かが検出される(S11)。このペンダウンの検
出はペンダウン信号が検出されるか否かにより行う。す
なわち、図4の「ペンダウン検出時」に示すように、図
2の構成における各スイッチについて、スイッチSW0
をa側、スイッチSW1をb側、スイッチSW2をb
側、スイッチSW3をa側、スイッチSW4をb側に切
り換える。すると、もしペンダウンがあった場合には、
Y座標検出用抵抗膜Ytのグランド(GND)側に電流
が流れることから、ペンダウン信号の出力電圧は降下す
るので、これを見てペンダウンがあったか否かを判定す
る。ここで、ペンダウンがあったとは判定されない場合
には、ステップS10に戻る。
【0019】一方、ペンダウンがあったと判定される場
合には、まず、1回目の電位検出を行う。すなわち、ペ
ンダウン信号はペンダウン検出部18から演算制御部1
6に送られ、ペンダウンがあったと判定される場合に
は、演算制御部16はスイッチ回路12を制御して、以
下のような処理を行う。
合には、まず、1回目の電位検出を行う。すなわち、ペ
ンダウン信号はペンダウン検出部18から演算制御部1
6に送られ、ペンダウンがあったと判定される場合に
は、演算制御部16はスイッチ回路12を制御して、以
下のような処理を行う。
【0020】まず、Y座標検出用抵抗膜Ytをグランド
(GND)側に接続する処理を行う(S12)。つま
り、スイッチSW0をb側、スイッチSW1をb側、ス
イッチSW2をb側、スイッチSW3をa側、スイッチ
SW4をb側に切り換えて、図4の「Y抵抗膜Gnd接
続」の状態、すなわち、図5に示すスイッチ切換え状態
にする。このグランドに接続する時間は極めて短い時間
とする。
(GND)側に接続する処理を行う(S12)。つま
り、スイッチSW0をb側、スイッチSW1をb側、ス
イッチSW2をb側、スイッチSW3をa側、スイッチ
SW4をb側に切り換えて、図4の「Y抵抗膜Gnd接
続」の状態、すなわち、図5に示すスイッチ切換え状態
にする。このグランドに接続する時間は極めて短い時間
とする。
【0021】そして、その直後にX座標検出用抵抗膜X
tの押圧点の電位を検出する(S13)。すなわち、電
気信号を電位の形で検出する。この検出された電位がX
座標用の電位となる。つまり、ステップS12の場合の
スイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW1をa側、
スイッチSW3をb側、スイッチSW4をa側に切り換
えて、図4の「X座標検出時」の状態、すなわち、図9
に示すスイッチ切換え状態にする。すると、X座標検出
用抵抗膜Xtにおいて、定電圧Vccとグランド(Gn
d)間に通電するので、X座標検出用抵抗膜Xtにおけ
る押圧点の電位をスイッチSW2又はスイッチSW4を
介して検出する。検出された電位は、A/D変換器14
によりデジタルデータに変換され、演算制御部16に送
られる。
tの押圧点の電位を検出する(S13)。すなわち、電
気信号を電位の形で検出する。この検出された電位がX
座標用の電位となる。つまり、ステップS12の場合の
スイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW1をa側、
スイッチSW3をb側、スイッチSW4をa側に切り換
えて、図4の「X座標検出時」の状態、すなわち、図9
に示すスイッチ切換え状態にする。すると、X座標検出
用抵抗膜Xtにおいて、定電圧Vccとグランド(Gn
d)間に通電するので、X座標検出用抵抗膜Xtにおけ
る押圧点の電位をスイッチSW2又はスイッチSW4を
介して検出する。検出された電位は、A/D変換器14
によりデジタルデータに変換され、演算制御部16に送
られる。
【0022】次に、X座標検出用抵抗膜Xtをグランド
(Gnd)側に接続する処理を行う(S14)。つま
り、上記ステップS13の場合のスイッチ切換え状態に
比べて、スイッチSW1をb側に切り換えて、図4の
「X抵抗膜Gnd接続」の状態、すなわち、図6に示す
スイッチ切換え状態にする。
(Gnd)側に接続する処理を行う(S14)。つま
り、上記ステップS13の場合のスイッチ切換え状態に
比べて、スイッチSW1をb側に切り換えて、図4の
「X抵抗膜Gnd接続」の状態、すなわち、図6に示す
スイッチ切換え状態にする。
【0023】そして、その直後にY座標検出用抵抗膜Y
tにおける押圧点の電位を検出する(S15)。この検
出された電位がY座標用の電位となる。つまり、ステッ
プS14の場合のスイッチ切換え状態に比べて、スイッ
チSW2をa側、スイッチSW3をa側、スイッチSW
4をb側に切り換えて、図4の「Y座標検出時」の状
態、すなわち、図10に示すスイッチ切換え状態にす
る。すると、Y座標検出用抵抗膜Ytにおいて、定電圧
Vccとグランド(GND)間に通電するので、Y座標検
出用抵抗膜Ytの押圧点の電位をスイッチSW1又はス
イッチSW3を介して検出する。検出された電位は、同
じように、A/D変換器14によりデジタルデータに変
換され、演算制御部16に送られる。以上のようにして
1回目の電位検出を行う。このステップS12〜S15
までの処理が上記第1の電気信号検出処理に相当する。
tにおける押圧点の電位を検出する(S15)。この検
出された電位がY座標用の電位となる。つまり、ステッ
プS14の場合のスイッチ切換え状態に比べて、スイッ
チSW2をa側、スイッチSW3をa側、スイッチSW
4をb側に切り換えて、図4の「Y座標検出時」の状
態、すなわち、図10に示すスイッチ切換え状態にす
る。すると、Y座標検出用抵抗膜Ytにおいて、定電圧
Vccとグランド(GND)間に通電するので、Y座標検
出用抵抗膜Ytの押圧点の電位をスイッチSW1又はス
イッチSW3を介して検出する。検出された電位は、同
じように、A/D変換器14によりデジタルデータに変
換され、演算制御部16に送られる。以上のようにして
1回目の電位検出を行う。このステップS12〜S15
までの処理が上記第1の電気信号検出処理に相当する。
【0024】次に、2回目の電位検出を行う。1回目の
電位検出では各抵抗膜をグランド(Gnd)側に切り換
えていたのに対して、今回は各抵抗膜を定電圧(Vcc)
に切り換える処理を行う。すなわち、演算制御部16は
スイッチ回路12を制御して、以下のような処理を行
う。
電位検出では各抵抗膜をグランド(Gnd)側に切り換
えていたのに対して、今回は各抵抗膜を定電圧(Vcc)
に切り換える処理を行う。すなわち、演算制御部16は
スイッチ回路12を制御して、以下のような処理を行
う。
【0025】まず、Y座標検出用抵抗膜Ytを定電圧
(Vcc)側に切り換える処理を行う(S16)。つま
り、ステップS15の場合のスイッチ切換え状態に比べ
て、スイッチSW4をa側に切り換えて、図4の「Y抵
抗膜Vcc接続」の状態、すなわち、図7に示すスイッチ
切換え状態にする。
(Vcc)側に切り換える処理を行う(S16)。つま
り、ステップS15の場合のスイッチ切換え状態に比べ
て、スイッチSW4をa側に切り換えて、図4の「Y抵
抗膜Vcc接続」の状態、すなわち、図7に示すスイッチ
切換え状態にする。
【0026】そして、X座標検出用抵抗膜Xtの押圧点
の電位を検出する(S17)。この検出された電位がX
座標用の電位となる。つまり、ステップS16の場合の
スイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW1をa側、
スイッチSW2をb側、スイッチSW3をb側に切り換
えて、図4の「X座標検出時」の状態、すなわち、図9
に示すスイッチ切換え状態にする。すると、X座標検出
用抵抗膜Xtにおいて、定電圧Vccとグランド(Gn
d)間に通電するので、X座標検出用抵抗膜Xtにおけ
る押圧点の電位をスイッチSW2又はスイッチSW4を
介して検出する。検出された電位は、A/D変換器14
によりデジタルデータに変換され、演算制御部16に送
られる。
の電位を検出する(S17)。この検出された電位がX
座標用の電位となる。つまり、ステップS16の場合の
スイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW1をa側、
スイッチSW2をb側、スイッチSW3をb側に切り換
えて、図4の「X座標検出時」の状態、すなわち、図9
に示すスイッチ切換え状態にする。すると、X座標検出
用抵抗膜Xtにおいて、定電圧Vccとグランド(Gn
d)間に通電するので、X座標検出用抵抗膜Xtにおけ
る押圧点の電位をスイッチSW2又はスイッチSW4を
介して検出する。検出された電位は、A/D変換器14
によりデジタルデータに変換され、演算制御部16に送
られる。
【0027】次に、X座標検出用抵抗膜Xtを定電圧
(Vcc)側に切り換える処理を行う(S18)。つま
り、上記ステップS17の場合のスイッチ切換え状態に
比べて、スイッチSW3をa側に切り換えて、図4の
「X抵抗膜Vcc接続」の状態、すなわち、図8に示すス
イッチ切換え状態にする。
(Vcc)側に切り換える処理を行う(S18)。つま
り、上記ステップS17の場合のスイッチ切換え状態に
比べて、スイッチSW3をa側に切り換えて、図4の
「X抵抗膜Vcc接続」の状態、すなわち、図8に示すス
イッチ切換え状態にする。
【0028】そして、Y座標検出用抵抗膜Ytにおける
押圧点の電位を検出する(S19)。この検出された電
位がY座標用の電位となる。つまり、上記ステップS1
8の場合のスイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW
1をb側、スイッチSW2をa側、スイッチSW4をb
側に切り換えて、図4の「Y座標検出時」の状態、すな
わち、図10に示すスイッチ切換え状態にする。する
と、Y座標検出用抵抗膜Ytにおいて、定電圧Vccとグ
ランド(GND)間に通電するので、Y座標検出用抵抗
膜Ytの押圧点の電位をスイッチSW1又はスイッチS
W3を介して検出する。検出された電位は、同じよう
に、A/D変換器14によりデジタルデータに変換さ
れ、演算制御部16に送られる。以上のようにして2回
目の電位検出を行う。このステップS16〜S19まで
の処理が上記第2の電気信号検出処理に相当する。
押圧点の電位を検出する(S19)。この検出された電
位がY座標用の電位となる。つまり、上記ステップS1
8の場合のスイッチ切換え状態に比べて、スイッチSW
1をb側、スイッチSW2をa側、スイッチSW4をb
側に切り換えて、図4の「Y座標検出時」の状態、すな
わち、図10に示すスイッチ切換え状態にする。する
と、Y座標検出用抵抗膜Ytにおいて、定電圧Vccとグ
ランド(GND)間に通電するので、Y座標検出用抵抗
膜Ytの押圧点の電位をスイッチSW1又はスイッチS
W3を介して検出する。検出された電位は、同じよう
に、A/D変換器14によりデジタルデータに変換さ
れ、演算制御部16に送られる。以上のようにして2回
目の電位検出を行う。このステップS16〜S19まで
の処理が上記第2の電気信号検出処理に相当する。
【0029】次に、3回目の電位検出を行う。この3回
目の電位検出は上記1回目の電位検出と同様に行う。す
なわち、まず、Y座標検出用抵抗膜Ytをグランド(G
nd)側に切り換える処理を行う(S20)。つまり、
上記ステップS18の場合のスイッチ切換え状態に比べ
て、上記スイッチSW2をb側に切り換えて、図4の
「Y抵抗膜Gnd接続」の状態、すなわち、図5に示す
スイッチ切換え状態にする。そして、X座標検出用抵抗
膜Xtの押圧点の電位を検出する(S21)。検出の仕
方は、上記ステップS13の場合と同様である。
目の電位検出は上記1回目の電位検出と同様に行う。す
なわち、まず、Y座標検出用抵抗膜Ytをグランド(G
nd)側に切り換える処理を行う(S20)。つまり、
上記ステップS18の場合のスイッチ切換え状態に比べ
て、上記スイッチSW2をb側に切り換えて、図4の
「Y抵抗膜Gnd接続」の状態、すなわち、図5に示す
スイッチ切換え状態にする。そして、X座標検出用抵抗
膜Xtの押圧点の電位を検出する(S21)。検出の仕
方は、上記ステップS13の場合と同様である。
【0030】次に、X座標検出用抵抗膜Xtをグランド
(Gnd)側に切り換える処理を行う(S22)。つま
り、上記ステップS14と同様に、スイッチSW1をb
側に切り換えて、図4の「X抵抗膜Gnd接続」の状
態、すなわち、図6に示すスイッチ切換え状態にする。
そして、Y座標検出用抵抗膜Ytにおける押圧点の電位
を検出する(S23)。検出の仕方は、上記ステップS
15の場合と同様である。以上のようにして3回目の電
位検出を行う。このステップS20〜S23までの処理
が上記第1の電気信号検出処理に相当する。
(Gnd)側に切り換える処理を行う(S22)。つま
り、上記ステップS14と同様に、スイッチSW1をb
側に切り換えて、図4の「X抵抗膜Gnd接続」の状
態、すなわち、図6に示すスイッチ切換え状態にする。
そして、Y座標検出用抵抗膜Ytにおける押圧点の電位
を検出する(S23)。検出の仕方は、上記ステップS
15の場合と同様である。以上のようにして3回目の電
位検出を行う。このステップS20〜S23までの処理
が上記第1の電気信号検出処理に相当する。
【0031】次に、ペンダウンが不安定なペンダウンで
あるか否かを判定する(S24)。すなわち、各回にお
ける電位検出で検出された電位を比較し、変動が大きい
場合には不安定ペンダウンと判定する。すなわち、大き
な変動があった場合には、通常の人間の筆記速度では得
られない変動であるとして不安定ペンダウンと判定する
のである。この不安定ペンダウンの判定は演算制御部1
6が行う。つまり、演算制御部16は、上記不安定ペン
ダウン検出手段として機能する。
あるか否かを判定する(S24)。すなわち、各回にお
ける電位検出で検出された電位を比較し、変動が大きい
場合には不安定ペンダウンと判定する。すなわち、大き
な変動があった場合には、通常の人間の筆記速度では得
られない変動であるとして不安定ペンダウンと判定する
のである。この不安定ペンダウンの判定は演算制御部1
6が行う。つまり、演算制御部16は、上記不安定ペン
ダウン検出手段として機能する。
【0032】例えば、1回目に検出された電位と2回目
に検出された電位との差分を取り、さらに、2回目に検
出された電位と3回目に検出された電位との差分を取っ
て、2つの差分の差分を取ることによりその値が大きい
場合には、不安定ペンダウンと判定する。つまり、1回
目に検出された電位をa、2回目に検出された電位を
b、3回目に検出された電位をcとすると、b−aとc
−bを算出し、さらに、(c−b)−(b−a)=c−
2b+aを算出する。すると、aとbとcとがほぼ等し
い場合には、その値は0に近くなる。なお、この判定は
X座標とY座標のそれぞれについて行われるので、その
うちのいずれかでも不安定と判定された場合には、不安
定ペンダウンと判定する。なお、上記2つの差分の双方
又はいずれかがあるしきい値を越えていた場合に、不安
定ペンダウンと判定するようにしてもよい。
に検出された電位との差分を取り、さらに、2回目に検
出された電位と3回目に検出された電位との差分を取っ
て、2つの差分の差分を取ることによりその値が大きい
場合には、不安定ペンダウンと判定する。つまり、1回
目に検出された電位をa、2回目に検出された電位を
b、3回目に検出された電位をcとすると、b−aとc
−bを算出し、さらに、(c−b)−(b−a)=c−
2b+aを算出する。すると、aとbとcとがほぼ等し
い場合には、その値は0に近くなる。なお、この判定は
X座標とY座標のそれぞれについて行われるので、その
うちのいずれかでも不安定と判定された場合には、不安
定ペンダウンと判定する。なお、上記2つの差分の双方
又はいずれかがあるしきい値を越えていた場合に、不安
定ペンダウンと判定するようにしてもよい。
【0033】そして、ステップS24において、不安定
ペンダウンと判定された場合には、その座標を無効にし
たり、ペンアップと判断する等所定の処理を行う(S2
6)。一方、不安定ペンダウンとは判定されなかった場
合には、検出された電位に基づいて座標の算出を行う
(S25)。つまり、演算制御部16は上記座標算出手
段として機能する。
ペンダウンと判定された場合には、その座標を無効にし
たり、ペンアップと判断する等所定の処理を行う(S2
6)。一方、不安定ペンダウンとは判定されなかった場
合には、検出された電位に基づいて座標の算出を行う
(S25)。つまり、演算制御部16は上記座標算出手
段として機能する。
【0034】上記のような処理の工程をタイムチャート
に示すと図11に示すようになる。ここで、図11にお
けるS0、S1、S2、S3はサンプリング周期に基づ
くタイミングを示し、S0−S1間におけるX01、X
02、X03はそれぞれ1回目、2回目、3回目のX座
標の検出の際に検出された電位を示し、また、S0−S
1間におけるY01、Y02、Y03はそれぞれ1回
目、2回目、3回目のY座標の検出の際に検出された電
位を示す。なお、S0、S1、S2、S3のそれぞれの
期間を座標検出期間とする。
に示すと図11に示すようになる。ここで、図11にお
けるS0、S1、S2、S3はサンプリング周期に基づ
くタイミングを示し、S0−S1間におけるX01、X
02、X03はそれぞれ1回目、2回目、3回目のX座
標の検出の際に検出された電位を示し、また、S0−S
1間におけるY01、Y02、Y03はそれぞれ1回
目、2回目、3回目のY座標の検出の際に検出された電
位を示す。なお、S0、S1、S2、S3のそれぞれの
期間を座標検出期間とする。
【0035】すなわち、スイッチSW2の印加・検出電
位に着目すると、S0のタイミングの直前には、上記ス
テップS12のようにY座標検出用抵抗膜がグランド
(Gnd)に接続されるので、グランドレベルにある。
ただし、実際には、S0のタイミングの前の所定時間は
Y座標検出用抵抗膜はグランド(Gnd)に接続されて
いる。その後、X01においては、上記ステップS13
のように、スイッチSW2はb側に切り換えられてX座
標用の電位が検出されるので、X01の期間の電位はス
イッチSW2から検出された値となる。なお、X座標検
出用抵抗膜は、ステップS14に示すようにグランド
(Gnd)に接続されるが、その際には、スイッチSW
2はb側に切り換えられたままである。その後、Y01
の期間においては、Y座標用の電位の検出(ステップS
15)が行われるが、その際、スイッチSW2は定電圧
Vccに接続されるので、その期間中の電位はVccとな
る。
位に着目すると、S0のタイミングの直前には、上記ス
テップS12のようにY座標検出用抵抗膜がグランド
(Gnd)に接続されるので、グランドレベルにある。
ただし、実際には、S0のタイミングの前の所定時間は
Y座標検出用抵抗膜はグランド(Gnd)に接続されて
いる。その後、X01においては、上記ステップS13
のように、スイッチSW2はb側に切り換えられてX座
標用の電位が検出されるので、X01の期間の電位はス
イッチSW2から検出された値となる。なお、X座標検
出用抵抗膜は、ステップS14に示すようにグランド
(Gnd)に接続されるが、その際には、スイッチSW
2はb側に切り換えられたままである。その後、Y01
の期間においては、Y座標用の電位の検出(ステップS
15)が行われるが、その際、スイッチSW2は定電圧
Vccに接続されるので、その期間中の電位はVccとな
る。
【0036】次に、上記ステップS16に示すように、
Y座標検出用抵抗膜がVccに接続されるので、その時の
スイッチSW2の電位はVccとなる。その後、X02の
期間においては、ステップS17に示すように、スイッ
チSW2はb側に切り換えられてX座標用の電位が検出
されるので、X1の期間の電位はスイッチSW2から検
出された値となる。なお、X座標検出用抵抗膜は、ステ
ップS18に示すように定電圧Vccに接続されるが、そ
の際には、スイッチSW2はb側に切り換えられたまま
である。その後、Y02の期間においては、Y座標用の
電位の検出(ステップS19)が行われるが、スイッチ
SW2は定電圧Vccに接続されるので、その期間中の電
位はVccとなる。
Y座標検出用抵抗膜がVccに接続されるので、その時の
スイッチSW2の電位はVccとなる。その後、X02の
期間においては、ステップS17に示すように、スイッ
チSW2はb側に切り換えられてX座標用の電位が検出
されるので、X1の期間の電位はスイッチSW2から検
出された値となる。なお、X座標検出用抵抗膜は、ステ
ップS18に示すように定電圧Vccに接続されるが、そ
の際には、スイッチSW2はb側に切り換えられたまま
である。その後、Y02の期間においては、Y座標用の
電位の検出(ステップS19)が行われるが、スイッチ
SW2は定電圧Vccに接続されるので、その期間中の電
位はVccとなる。
【0037】次に、上記ステップS20に示すように、
Y座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW2の電位はGndレベルと
なる。その後、X03の期間においては、上記ステップ
S21のように、スイッチSW2はb側に切り換えられ
てX座標用の電位が検出されるので、X03の期間の電
位はスイッチSW2から検出された値となる。なお、X
座標検出用抵抗膜は、ステップS22に示すようにグラ
ンドの接続されるが、その際には、スイッチSW2はb
側に切り換えられたままである。その後、Y03の期間
においては、Y座標の検出(ステップS23)が行われ
るが、その際、スイッチSW2は定電圧Vccに接続され
ているので、その期間中の電位はVccとなる。
Y座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW2の電位はGndレベルと
なる。その後、X03の期間においては、上記ステップ
S21のように、スイッチSW2はb側に切り換えられ
てX座標用の電位が検出されるので、X03の期間の電
位はスイッチSW2から検出された値となる。なお、X
座標検出用抵抗膜は、ステップS22に示すようにグラ
ンドの接続されるが、その際には、スイッチSW2はb
側に切り換えられたままである。その後、Y03の期間
においては、Y座標の検出(ステップS23)が行われ
るが、その際、スイッチSW2は定電圧Vccに接続され
ているので、その期間中の電位はVccとなる。
【0038】次に、スイッチSW1の印加・検出電位に
着目すると、S0のタイミングの直前には、上記ステッ
プS12のようにY座標検出用抵抗膜がグランド(Gn
d)に接続されるが、その際には、スイッチSW1はb
側にあり、また、スイッチSW3はb側にあって、スイ
ッチSW1はGndレベルが検出される。ただし、実際
には、S0のタイミングの前の所定時間はスイッチSW
1の検出電位はGndレベルであるとする。その後、X
01の期間においては、X座標用の電位の検出(ステッ
プS13)が行われるが、その際には、スイッチSW1
はVccに接続されているので、その期間中の電位はVcc
となる。
着目すると、S0のタイミングの直前には、上記ステッ
プS12のようにY座標検出用抵抗膜がグランド(Gn
d)に接続されるが、その際には、スイッチSW1はb
側にあり、また、スイッチSW3はb側にあって、スイ
ッチSW1はGndレベルが検出される。ただし、実際
には、S0のタイミングの前の所定時間はスイッチSW
1の検出電位はGndレベルであるとする。その後、X
01の期間においては、X座標用の電位の検出(ステッ
プS13)が行われるが、その際には、スイッチSW1
はVccに接続されているので、その期間中の電位はVcc
となる。
【0039】次に、上記ステップS14に示すように、
X座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW1の電位は、グランドレベ
ルとなる。その後、Y01の期間においては、ステップ
S15に示すように、スイッチSW3はa側に切り換え
られてY座標用の電位が検出されるので、Y01の期間
の電位はスイッチSW1から検出された値となる。な
お、Y座標検出用抵抗膜は、ステップS16に示すよう
に定電圧Vccに接続されるが、その際には、スイッチS
W1はb側に切り換えられたままである。その後、X0
2の期間においては、X座標用の電位の検出(ステップ
S17)が行われるが、その際には、スイッチSW1は
Vccに接続されているので、その期間中の電位はVccと
なる。
X座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW1の電位は、グランドレベ
ルとなる。その後、Y01の期間においては、ステップ
S15に示すように、スイッチSW3はa側に切り換え
られてY座標用の電位が検出されるので、Y01の期間
の電位はスイッチSW1から検出された値となる。な
お、Y座標検出用抵抗膜は、ステップS16に示すよう
に定電圧Vccに接続されるが、その際には、スイッチS
W1はb側に切り換えられたままである。その後、X0
2の期間においては、X座標用の電位の検出(ステップ
S17)が行われるが、その際には、スイッチSW1は
Vccに接続されているので、その期間中の電位はVccと
なる。
【0040】次に、上記ステップS18に示すように、
X座標検出用抵抗膜がVccに接続されるので、その時の
スイッチSW2の電位はVccとなる。その後、Y02の
期間においては、ステップS19に示すように、スイッ
チSW1はb側に切り換えられてY座標用の電位が検出
されるので、Y02の期間の電位はスイッチSW1から
検出された値となる。なお、Y座標検出用抵抗膜は、ス
テップS20に示すようにグランド(Gnd)に接続さ
れるが、その際には、スイッチSW1はb側に切り換え
られたままである。その後、X03の期間においては、
X座標用の電位の検出(ステップS21)が行われる
が、その際には、スイッチSW1はVccに接続されてい
るので、その期間中の電位はVccとなる。
X座標検出用抵抗膜がVccに接続されるので、その時の
スイッチSW2の電位はVccとなる。その後、Y02の
期間においては、ステップS19に示すように、スイッ
チSW1はb側に切り換えられてY座標用の電位が検出
されるので、Y02の期間の電位はスイッチSW1から
検出された値となる。なお、Y座標検出用抵抗膜は、ス
テップS20に示すようにグランド(Gnd)に接続さ
れるが、その際には、スイッチSW1はb側に切り換え
られたままである。その後、X03の期間においては、
X座標用の電位の検出(ステップS21)が行われる
が、その際には、スイッチSW1はVccに接続されてい
るので、その期間中の電位はVccとなる。
【0041】次に、上記ステップS22に示すように、
X座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW1の電位は、グランドレベ
ルとなる。その後、Y03の期間においては、ステップ
S23に示すように、スイッチSW3はa側に切り換え
られてY座標用の電位が検出されるので、Y03の期間
の電位はスイッチSW1から検出された値となる。
X座標検出用抵抗膜がグランド(Gnd)に接続される
ので、その時のスイッチSW1の電位は、グランドレベ
ルとなる。その後、Y03の期間においては、ステップ
S23に示すように、スイッチSW3はa側に切り換え
られてY座標用の電位が検出されるので、Y03の期間
の電位はスイッチSW1から検出された値となる。
【0042】なお、上記ステップS10において、ペン
ダウン検出を行うが、これは各座標検出期間の直前のペ
ンダウン信号により判定を行う。例えば、S0−S1間
の座標検出期間においては、S0の直前のペンダウン信
号により判定し、該ペンダウン信号が所定の値以下であ
る場合には、ペンダウンと判定する。つまり、S1−S
2間の座標検出期間と、S2−S3間の座標検出期間で
は、直前のペンダウン信号が下がりきっていないが、こ
れはもともと不安定なペンダウンであるためこのように
なったのであるが、所定の値以下となったためステップ
S10ではペンダウンがあったものと判定されたことを
意味する。
ダウン検出を行うが、これは各座標検出期間の直前のペ
ンダウン信号により判定を行う。例えば、S0−S1間
の座標検出期間においては、S0の直前のペンダウン信
号により判定し、該ペンダウン信号が所定の値以下であ
る場合には、ペンダウンと判定する。つまり、S1−S
2間の座標検出期間と、S2−S3間の座標検出期間で
は、直前のペンダウン信号が下がりきっていないが、こ
れはもともと不安定なペンダウンであるためこのように
なったのであるが、所定の値以下となったためステップ
S10ではペンダウンがあったものと判定されたことを
意味する。
【0043】ここで、デジタイザ10に対して安定して
ペンダウンが行われている場合には、正確に押圧点に応
じた電位が検出されるが、不安定なペンダウンの場合に
は、以下のようになる。すなわち、直前にグランド(G
nd)に接続した場合には、抵抗膜に蓄積されていた電
荷が放出されるため、X座標検出用抵抗膜XtとY座標
検出用抵抗膜Ytとが接触していない場合には、グラン
ドレベルの電位が検出されることになるつまり、X座標
検出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとが接触し
ていれば、その時の電位が検出されるが、接触していな
い場合にはグランドレベルになるはずであり、不安定ペ
ンダウンであればグランドレベル又はこれに近い電位が
検出されやすくなる。一方、直前に定電圧Vccに接続し
た場合には、抵抗膜に電荷が蓄積されるため、X座標検
出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとが接触して
いない場合には、Vccの電位が検出されることになる。
つまり、X座標検出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜
Ytとが接触していれば、その時の電位が検出される
が、接触していない場合にはVccレベルになるはずであ
り、不安定ペンダウンであればVccレベル又はこれに近
い電位が検出されやすくなる。
ペンダウンが行われている場合には、正確に押圧点に応
じた電位が検出されるが、不安定なペンダウンの場合に
は、以下のようになる。すなわち、直前にグランド(G
nd)に接続した場合には、抵抗膜に蓄積されていた電
荷が放出されるため、X座標検出用抵抗膜XtとY座標
検出用抵抗膜Ytとが接触していない場合には、グラン
ドレベルの電位が検出されることになるつまり、X座標
検出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとが接触し
ていれば、その時の電位が検出されるが、接触していな
い場合にはグランドレベルになるはずであり、不安定ペ
ンダウンであればグランドレベル又はこれに近い電位が
検出されやすくなる。一方、直前に定電圧Vccに接続し
た場合には、抵抗膜に電荷が蓄積されるため、X座標検
出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜Ytとが接触して
いない場合には、Vccの電位が検出されることになる。
つまり、X座標検出用抵抗膜XtとY座標検出用抵抗膜
Ytとが接触していれば、その時の電位が検出される
が、接触していない場合にはVccレベルになるはずであ
り、不安定ペンダウンであればVccレベル又はこれに近
い電位が検出されやすくなる。
【0044】そして、電位を検出する際の直前の処理と
して、グランド(Gnd)に接続する処理とVccに接続
する処理とを交互に行うことから、不安定なペンダウン
の場合には、1回目に検出された電位と2回目に検出さ
れた電位の差分が大きくなり、2回目に検出された電位
と3回目に検出された電位の差分も大きくなりやすいこ
とから、その場合のペンダウンは不安定ペンダウンと判
定しやすくなる。よって、結果としてその座標を無効と
したり、ペンアップと判定することにより、従来のよう
に中間位置の座標と検出することにより中央に集中した
座標の検出を防止することができる。また、本実施例に
おいては、ステップS11において、ペンダウンを判定
するのみならず、その後の時間的な検出電位の変動を検
知することによりより確実にペンダウンしているか及び
不安定ペンダウンでないかを判断することができる。
して、グランド(Gnd)に接続する処理とVccに接続
する処理とを交互に行うことから、不安定なペンダウン
の場合には、1回目に検出された電位と2回目に検出さ
れた電位の差分が大きくなり、2回目に検出された電位
と3回目に検出された電位の差分も大きくなりやすいこ
とから、その場合のペンダウンは不安定ペンダウンと判
定しやすくなる。よって、結果としてその座標を無効と
したり、ペンアップと判定することにより、従来のよう
に中間位置の座標と検出することにより中央に集中した
座標の検出を防止することができる。また、本実施例に
おいては、ステップS11において、ペンダウンを判定
するのみならず、その後の時間的な検出電位の変動を検
知することによりより確実にペンダウンしているか及び
不安定ペンダウンでないかを判断することができる。
【0045】例えば、図11において、S1−S2間の
期間は、1回目の検出と2回目の検出に際して適切に電
位を検出できなかった例を示している。つまり、1回目
の電位の検出においては、直前にグランドに接続するの
で、不安定ペンダウンの場合には、X11、Y11の期
間に検出される電位はグランドレベル又はこれに近いレ
ベルとなる。一方、2回目の電位の検出においては、直
前に定電圧Vccに接続するので、不安定ペンダウンの場
合には、X12、Y12の期間に検出される電位はVcc
又はこれに近いレベルとなる。すると、1回目と2回目
の電位の差が大きくなるため、不安定ペンダウンと判定
しやすくなる。なお、X13、Y13の期間において
は、適切に電位が検出されたものとする。
期間は、1回目の検出と2回目の検出に際して適切に電
位を検出できなかった例を示している。つまり、1回目
の電位の検出においては、直前にグランドに接続するの
で、不安定ペンダウンの場合には、X11、Y11の期
間に検出される電位はグランドレベル又はこれに近いレ
ベルとなる。一方、2回目の電位の検出においては、直
前に定電圧Vccに接続するので、不安定ペンダウンの場
合には、X12、Y12の期間に検出される電位はVcc
又はこれに近いレベルとなる。すると、1回目と2回目
の電位の差が大きくなるため、不安定ペンダウンと判定
しやすくなる。なお、X13、Y13の期間において
は、適切に電位が検出されたものとする。
【0046】また、図11において、S2−S3の期間
は、1回目と2回目と3回目のすべてにおいて適切に電
位を検出できなかった例を示している。つまり、1回目
と3回目の電位の検出においては、直前にグランドに接
続するので、不安定ペンダウンの場合には、X21、Y
21、X23、Y23の期間に検出される電位はグラン
ドレベル又はこれに近いレベルとなる。一方、2回目の
電位の検出においては、直前に定電圧Vccに接続するの
で、不安定ペンダウンの場合には、X22、Y22の期
間に検出される電位はVccレベル又はこれに近いレベル
となる。
は、1回目と2回目と3回目のすべてにおいて適切に電
位を検出できなかった例を示している。つまり、1回目
と3回目の電位の検出においては、直前にグランドに接
続するので、不安定ペンダウンの場合には、X21、Y
21、X23、Y23の期間に検出される電位はグラン
ドレベル又はこれに近いレベルとなる。一方、2回目の
電位の検出においては、直前に定電圧Vccに接続するの
で、不安定ペンダウンの場合には、X22、Y22の期
間に検出される電位はVccレベル又はこれに近いレベル
となる。
【0047】なお、同じ回の検出においても、X座標用
の電位は検出できたものの、Y座標用の電位は検出でき
ずにグランドレベル又はVccレベルが検出されることも
ありうる。例えば、上記の場合で同じ第1回目の検出に
おいても、X座標用の電位については押圧点に応じた電
位が検出されたものの、Y座標用の電位についてはグラ
ンドレベルが検出されることもありうる。
の電位は検出できたものの、Y座標用の電位は検出でき
ずにグランドレベル又はVccレベルが検出されることも
ありうる。例えば、上記の場合で同じ第1回目の検出に
おいても、X座標用の電位については押圧点に応じた電
位が検出されたものの、Y座標用の電位についてはグラ
ンドレベルが検出されることもありうる。
【0048】なお、上記の説明では、1回目と3回目の
電位の検出において、直前にGndに接続し、2回目の
電位の検出において、定電圧Vccに接続するものとして
説明したが、これには限られず、逆に、1回目と3回目
を定電圧Vccに接続し、2回目をグランドに接続するよ
うにしてもよく、検出電位の変動が大きくなるようにす
るには、グランド接続を行う上記第1の電気信号検出処
理と、定電圧への接続を行う第2の電気信号検出処理と
を交互に行えばよい。また、グランドに接続する処理と
定電圧に接続する処理とをそれぞれ1回行うのみでもよ
い。つまり、上記第1の電気信号検出処理と第2の電気
信号検出処理とをそれぞれ1回のみ行うようにしてもよ
い。また、上記の説明では、第1の電気信号検出処理と
第2の電気信号検出処理の合計処理回数は3回であると
して説明したが、これには限られず、4回以上であって
もよい。
電位の検出において、直前にGndに接続し、2回目の
電位の検出において、定電圧Vccに接続するものとして
説明したが、これには限られず、逆に、1回目と3回目
を定電圧Vccに接続し、2回目をグランドに接続するよ
うにしてもよく、検出電位の変動が大きくなるようにす
るには、グランド接続を行う上記第1の電気信号検出処
理と、定電圧への接続を行う第2の電気信号検出処理と
を交互に行えばよい。また、グランドに接続する処理と
定電圧に接続する処理とをそれぞれ1回行うのみでもよ
い。つまり、上記第1の電気信号検出処理と第2の電気
信号検出処理とをそれぞれ1回のみ行うようにしてもよ
い。また、上記の説明では、第1の電気信号検出処理と
第2の電気信号検出処理の合計処理回数は3回であると
して説明したが、これには限られず、4回以上であって
もよい。
【0049】また、上記の説明では、上記第1の電気信
号検出処理と第2の電気信号検出処理とを交互に行うも
のとして説明したが、これには限られない。つまり、例
えば、処理回数を計3回とした場合に、第1回目と第2
回目を第1の電気信号検出処理とし、第3回目を第2の
電気信号検出処理とし、第1回目の検出電位と第3回目
の検出電位との差分を取り、また、第2回目の検出電位
と第3回目の検出電位との差分を取るようにしてもよ
い。
号検出処理と第2の電気信号検出処理とを交互に行うも
のとして説明したが、これには限られない。つまり、例
えば、処理回数を計3回とした場合に、第1回目と第2
回目を第1の電気信号検出処理とし、第3回目を第2の
電気信号検出処理とし、第1回目の検出電位と第3回目
の検出電位との差分を取り、また、第2回目の検出電位
と第3回目の検出電位との差分を取るようにしてもよ
い。
【0050】また、電位を検出する直前にグランドに接
続する時間やVccに接続する時間を任意に設定できるよ
うにしてもよい。つまり、コマンドにより該接続時間を
設定できるようにして、変動の検出の精度を上げること
ができるようにする。ただし、この場合には、サンプリ
ング速度が遅くなる等の影響が考えられるため、ユーザ
が該時間を自由に設定できるようにすることが好まし
い。また、上記の説明では、4線式のデジタイザとして
説明したが、これには限られず、8線式のデジタイザで
あってもよい。
続する時間やVccに接続する時間を任意に設定できるよ
うにしてもよい。つまり、コマンドにより該接続時間を
設定できるようにして、変動の検出の精度を上げること
ができるようにする。ただし、この場合には、サンプリ
ング速度が遅くなる等の影響が考えられるため、ユーザ
が該時間を自由に設定できるようにすることが好まし
い。また、上記の説明では、4線式のデジタイザとして
説明したが、これには限られず、8線式のデジタイザで
あってもよい。
【0051】また、直前にグランド側又は定電圧Vcc側
に接続する処理を行わずに、X座標用の電位の検出とY
座標用の電位の検出とを複数回(例えば3回)行って、
その変動から不安定ペンダウンであるか否かを判定する
方法も考えられるが、その場合には、中間位置の座標が
検出されやすくなり、そのため変動はそれほど大きくな
いと判定される場合が考えられ、よって、中央位置に座
標が集中する現象を解消することはできないといえる。
に接続する処理を行わずに、X座標用の電位の検出とY
座標用の電位の検出とを複数回(例えば3回)行って、
その変動から不安定ペンダウンであるか否かを判定する
方法も考えられるが、その場合には、中間位置の座標が
検出されやすくなり、そのため変動はそれほど大きくな
いと判定される場合が考えられ、よって、中央位置に座
標が集中する現象を解消することはできないといえる。
【0052】
【発明の効果】本発明に基づく座標検出装置によれば、
第1の電気信号検出処理においては、電気信号の検出の
直前にグランドに接続する処理を行うので、X座標検出
用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触していない場合
には、検出される電気信号はグランドレベルとなり、不
安定ペンダウンであれば、グランドレベル又はこれに近
い電位が検出されやすくなる。一方、第2の電気信号検
出処理においては、電気信号の検出の直前に所定の電源
に接続する処理を行うので、X座標検出用抵抗膜とY座
標検出用抵抗膜とが接触していない場合には、検出され
る電気信号は該電源のレベルとなり、不安定ペンダウン
であれば、グランドレベル又はこれに近い電位が検出さ
れやすくなるので、検出された電気信号の変動を検出
し、通常の人間の筆記速度では得られない変動である場
合には不安定ペンダウンとして排除することにより、不
安定ペンダウンの場合に中央に座標が集中する現象を防
止することができ、筆跡に忠実な座標検出を行うことが
できる。
第1の電気信号検出処理においては、電気信号の検出の
直前にグランドに接続する処理を行うので、X座標検出
用抵抗膜とY座標検出用抵抗膜とが接触していない場合
には、検出される電気信号はグランドレベルとなり、不
安定ペンダウンであれば、グランドレベル又はこれに近
い電位が検出されやすくなる。一方、第2の電気信号検
出処理においては、電気信号の検出の直前に所定の電源
に接続する処理を行うので、X座標検出用抵抗膜とY座
標検出用抵抗膜とが接触していない場合には、検出され
る電気信号は該電源のレベルとなり、不安定ペンダウン
であれば、グランドレベル又はこれに近い電位が検出さ
れやすくなるので、検出された電気信号の変動を検出
し、通常の人間の筆記速度では得られない変動である場
合には不安定ペンダウンとして排除することにより、不
安定ペンダウンの場合に中央に座標が集中する現象を防
止することができ、筆跡に忠実な座標検出を行うことが
できる。
【図1】本発明の実施例に基づく座標検出装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】デジタイザとこれに接続されたスイッチ回路の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例に基づく座標検出装置の動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図4】各処理時のスイッチ切換え状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】Y座標検出用抵抗膜をグランドに接続した場合
のスイッチ切換え状態を示す回路図である。
のスイッチ切換え状態を示す回路図である。
【図6】X座標検出用抵抗膜をグランドに接続した場合
のスイッチ切換え状態を示す回路図である。
のスイッチ切換え状態を示す回路図である。
【図7】Y座標検出用抵抗膜をVccに接続した場合のス
イッチ切換え状態を示す回路図である。
イッチ切換え状態を示す回路図である。
【図8】X座標検出用抵抗膜をVccに接続した場合のス
イッチ切換え状態を示す回路図である。
イッチ切換え状態を示す回路図である。
【図9】X座標検出用の電位検出時のスイッチ切換え状
態を示す回路図である。
態を示す回路図である。
【図10】Y座標検出用の電位検出時のスイッチ切換え
状態を示す回路図である。
状態を示す回路図である。
【図11】本発明の実施例に基づく座標検出装置の動作
を説明するタイムチャートである。
を説明するタイムチャートである。
【図12】抵抗膜感圧式デジタイザの基本構成図であ
る。
る。
【図13】従来の座標検出装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図14】従来の座標検出装置の各処理時のスイッチ切
換え状態を示す説明図である。
換え状態を示す説明図である。
A 座標検出装置
10 デジタイザ
Xt X座標検出用抵抗膜
Yt Y座標検出用抵抗膜
12 スイッチ回路
14 A/D変換器
16 演算制御部
18 ペンダウン検出部
20 サンプリング周期用カウンタ
22 ホストCPU
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 3/03
Claims (8)
- 【請求項1】 X座標検出用抵抗膜とY座標検出用抵抗
膜とを有するデジタイザに押圧された座標を検出する座
標検出装置であって、 該デジタイザへのペンダウンを検出するペンダウン検出
手段と、 該ペンダウン検出手段によりペンダウンがあったと検出
された場合に、第1の電気信号検出処理であって、Y座
標検出用抵抗膜をグランドに接続する第1グランド接続
処理と、該第1グランド接続処理の直後に行うX座標用
の電気信号の検出処理と、X座標検出用抵抗膜をグラン
ドに接続する第2グランド接続処理と、該第2グランド
接続処理の直後に行うY座標用の電気信号の検出処理と
を有する第1の電気信号検出処理と、第2の電気信号検
出処理であって、Y座標検出用抵抗膜を所定の電源に接
続する第1電源接続処理と、該第1電源接続処理の直後
に行うX座標用の電気信号の検出処理と、X座標検出用
抵抗膜を所定の電源に接続する第2電源接続処理と、該
第2電源接続処理の直後に行うY座標用の電気信号の検
出処理とを有する第2の電気信号検出処理とを行い、第
1の電気信号検出処理と第2の電気信号検出処理とをそ
れぞれ少なくとも1回行う電気信号検出処理手段とを有
することを特徴とする座標検出装置。 - 【請求項2】 上記電気信号検出処理手段が、第1の電
気信号検出処理と第2の電気信号検出処理とを交互に行
うことを特徴とする請求項1に記載の座標検出装置。 - 【請求項3】 上記座標検出装置が、さらに、 上記第1の電気信号検出処理により検出された電気信号
と、上記第2の電気信号検出処理により検出された電気
信号との差分に基づき不安定ペンダウンを検出する不安
定ペンダウン検出手段と、 上記電気信号検出処理手段により検出された電気信号に
基づき座標を算出する座標算出手段であって、上記不安
定ペンダウン検出手段により不安定ペンダウンが検出さ
れた場合には、座標の算出を停止する座標算出手段とを
有することを特徴とする請求項1又は2に記載の座標検
出装置。 - 【請求項4】 上記座標検出手段が、さらに、 上記電気信号検出手段により検出された電気信号の変動
量が、所定量よりも大きい場合には、不安定ペンダウン
を検出する不安定ペンダウン検出手段と、 上記電気信号検出処理手段により検出された電気信号に
基づき座標を算出する座標算出手段であって、上記不安
定ペンダウン検出手段により不安定ペンダウンが検出さ
れた場合には、座標の算出を停止する座標算出手段とを
有することを特徴とする請求項2に記載の座標検出装
置。 - 【請求項5】 上記第1の電気信号検出処理の処理回数
と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計処理回数
は、少なくとも3回であることを特徴とする請求項1又
は2又は3又は4に記載の座標検出装置。 - 【請求項6】 上記第1の電気信号検出処理の処理回数
と第2の電気信号検出処理の処理回数の合計処理回数は
3回であり、第1回目の電気信号検出処理により検出さ
れた電気信号と第2回目の電気信号検出処理により検出
された電気信号との差分と、第2回目の電気信号検出処
理により検出された電気信号と第3回目の電気信号検出
処理により検出された電気信号との差分とから、電気信
号の変動量を判定することを特徴とする請求項1又は2
又は3又は4又は5に記載の座標検出装置。 - 【請求項7】 上記のペンダウンの検出を所定のサンプ
リング周期ごとに行うことを特徴とする請求項1又は2
又は3又は4又は5又は6に記載の座標検出装置。 - 【請求項8】 上記電気信号が電位についての電気信号
であることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又
は5又は6又は7に記載の座標検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28881598A JP3408167B2 (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 座標検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28881598A JP3408167B2 (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 座標検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000099255A JP2000099255A (ja) | 2000-04-07 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP6342141B2 (ja) | 2013-11-15 | 2018-06-13 | 富士通コンポーネント株式会社 | タッチパネル装置及びタッチパネル装置の制御方法 |
-
1998
- 1998-09-25 JP JP28881598A patent/JP3408167B2/ja not_active Expired - Fee Related
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