JP3407804B2 - キルティングシート - Google Patents

キルティングシート

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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維状活性炭シー
トによりガス状有害物質を吸着除去し、さらに液状有害
物質に対してはっ水はつ油による耐浸透性を有するフィ
ルターに関する。詳細には脱臭フィルター、防護衣服等
に供するシート等に関するものである。
【0002】
【従来技術】繊維状活性炭単独で形成されたシートは、
従来より織物状、編物状、不織布状と種々提案されてい
る。しかしなら該シート単独で加工及び使用されると、
外部から加えられる機械的な力により活性炭繊維が破損
または粉末化され、活性炭粉塵が脱落、飛散する問題が
生じる。
【0003】従来、活性炭の脱落、飛散を抑制するため
に、高密度の織物や高充填率の不織布等により活性炭を
挟み込む、または包み込むという方法が利用されてい
る。しかし、これらの方法によると活性炭の脱落は抑制
されるが材料の通気性が低下し、また剛性が高くなると
いう問題が生じる。
【0004】特開昭58−81425号、特公昭62−
46680号あるいは特許2695450号には繊維状
活性炭のカットファイバーを紙に梳く方法が提示されて
いる。しかし紙にする場合、パルプ等の支持繊維を併用
するためにシート中の活性炭の使用比率が低くなるの
で、十分な吸着性能すなわちフィルター性能が得られな
いとともに通気性が低くなる。
【0005】特開平3−96347号には紙層と紙層の
間に粒状あるいは粉状の活性炭を水溶性接着剤により接
着積層した材料が開示されている。紙層により活性炭が
保護され活性炭の破損、粉末化は抑制される。しかしな
がら粒状あるいは粉状の活性炭を使用しているため繊維
状活性炭に比べて吸着速度が小さくなる上に、接着剤に
より活性炭の一部分が被覆されるため吸着容量も小さく
なる。また紙層により通気性が低下し剛性が高くなる問
題がある。
【0006】特開昭60−48110号あるいは特許1
669208号には紙、織編物あるいは不織布の基材シ
ートにバインダーを介して活性炭を接着させたフィルタ
ー材が提示されている。通気性を有する基材シートを用
いることにより十分な通気性は得られるが、上記の従来
例と同様に活性炭の一部分が接着剤により被覆されるこ
とにより吸着容量は低下する。また接着箇所が部分的で
あるため接着されていない箇所については外部からの機
械的な力により活性炭の破損あるいは粉末化が生じるこ
とは防げない。
【0007】キルティングシートにはっ水はつ油性を付
与する方法としては、従来、キルティング加工を行う前
に、吸着材保護層に前もってはっ水はつ油性を付与して
おき、これをキルティングにより積層する方法が行われ
ていた。ただしこの方法によるとキルティングのミシン
目部分がはっ水はつ油性を有さない問題が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、繊維
状活性炭シートにかかる機械的な力による繊維の破損あ
るいは粉末化から発生する活性炭粉塵の脱落、飛散を防
止し、かつ通気性、柔軟性が優れ、さらにキルティング
シートにおけるミシン目部分のはっ水・はつ油性が優れ
た繊維状活性炭シートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するにあ
たり、本発明者らは鋭意検討の結果本発明に至った。す
なわち本発明は通気性、柔軟性に優れた基材(繊維状活
性炭布の保護層)で繊維状活性炭布を挟み込んだ積層布
帛をキルティング加工した後に、はっ水剤を併用する水
分散系のバインダー樹脂加工浴により浸漬処理(ディッ
プ・ニップ)し、乾燥・固着処理(ドライ・キュア)を施
して得られることを特徴とするキルティング吸着シート
である。
【0010】水分散系のバインダー樹脂としては、材料
の柔軟性を維持するという観点からウレタン系、アクリ
ル系、ビニル系またはシリコン系の樹脂を用いることが
推奨される。また付与されるバインダー樹脂量としては
固形分で0.01〜2wt%が好ましく、更に架橋剤を
併用して固着された吸着シートは特に活性炭粉塵の脱落
が少なくなる。溶液タイプのバインダーの場合、バイン
ダーのモノマーやオリゴマーおよび溶媒が繊維状活性炭
に吸着されるので用いることはできない。
【0011】
【発明の実施の態様】本発明に使用する繊維状活性炭
は、綿、麻といった天然セルロース繊維の他、レーヨ
ン、ポリノジック、溶剤紡糸法によるといった再生セル
ロース繊維、さらにはポリビニルアルコール繊維、アク
リル系繊維、芳香族ポリアミド繊維、架橋ホルムアルデ
ヒド繊維、リグニン繊維、フェノール系繊維、石油ピッ
チ繊維等の合成繊維を原料として製造することができ
る。具体的には、これら原料繊維の短繊維あるいは長繊
維を用いて製織、製編、不織布化した布帛に必要に応じ
て適当な耐炎化剤を含有させた後、450℃以下の温度
で耐炎化処理を施し、次いで500℃以上1000℃以
下の温度で炭化賦活する公知の方法によって製造でき
る。
【0012】この際用いられる原料繊維は、得られる繊
維状活性炭の物性(強度等)が高いこと、優れた吸着性
能が得られること等から、再生セルロース繊維、フェノ
ール系繊維、アクリル系繊維が好ましく、また賦活処理
としては、水蒸気、二酸化炭素等の賦活ガスを10〜7
0容量%含有した状態で、700℃以上に加熱すること
により行うことが好ましい。賦活の温度、時間、賦活ガ
ス濃度等の条件を選定することにより、比表面積が50
0〜2500m2/gの任意の活性度を有する繊維状活
性炭布が得られる。
【0013】繊維状活性炭布の形態としては、織物状、
編物状、不織布状、フェルト状等が挙げられるが、通気
性、積層の容易性、柔軟性などの面から勘案して、織物
状または編物状であることが好ましい。また炭化賦活工
程は前記原料繊維を炭化賦活した後、布帛状に形成する
ことも可能であるが、ハンドリングの面からは、布帛形
成後に炭化賦活処理を施すのが好ましい。
【0014】繊維状活性炭布の保護層としては、織物、
編物、不織布、開孔フィルム等の材料があげられるが、
通気性、柔軟性の面から粗い密度で製織あるいは製編さ
れた織物あるいは編物が好ましい。本繊維状活性炭布の
保護層の目的としては、外部から与えられる機械的な力
から繊維状活性炭布を保護すること、また繊維状活性炭
布の機械的強度を補うことにある。
【0015】繊維状活性炭布と繊維状活性炭布の保護層
の積層手段としては、活性炭の吸着性能を損なわないこ
と、積層加工による質量の増大がほとんどないこと、通
気性を損なわないこと、加工や補修が容易なことあるい
は柔軟性の面からキルティングで積層する方法が好まし
い。
【0016】キルティングに使用するミシン糸は、ポリ
エステル、ナイロン、綿等特に限定されるものではな
い。またキルティングパターン(柄)、打ち込み密度に
ついてもいずれでもよい。
【0017】本発明の目的を達するためには、前記積層
材料を水分散系のはっ水剤を併用するバインダー樹脂加
工浴中に浸漬し、乾燥・固着する必要がある。具体的に
は該積層材料をはっ水剤を併用する水分散系のバインダ
ー樹脂加工浴に浸漬処理(ディップ・ニップ)し、乾燥
後、130℃以上190℃以下の温度で固着処理する。
加工液に十分に材料を浸漬させることにより活性炭繊維
間の接着が均一に強固なものとなり、活性炭の脱落、飛
散を効果的に抑制することができる。またはっ水剤を併
用することによりキルティング加工によるミシン目部に
はっ水・はつ油性を付与することができる。
【0018】水分散系のバインダー樹脂としては、ウレ
タン系、アクリル系、ビニル系、エステル系、シリコン
系、ナイロン系、オレフィン系等あげられるが、材料の
柔軟性を勘案し、硬化後のポリマーの剛性が小さいウレ
タン系、アクリル系、酢酸ビニル系またはシリコン系の
樹脂を用いることが好ましい。
【0019】バインダー樹脂の付与量としては、活性炭
の脱落防止性と材料の吸着性、柔軟性とを考え合わせ、
固形分として繊維状活性炭に対して0.01〜2wt%
付与することが好ましい。0.01wt%以下であると
十分な脱落防止性が得られず、2wt%を超えると活性
炭の吸着性が損なわれるとともに材料が硬くなる。
【0020】また樹脂の固着処理に架橋剤を併用するこ
とにより、柔軟性を損なうことなく、活性炭の脱落防止
性を効果的に高めることができる。
【0021】はっ水剤としては、フッ素樹脂系、シリコ
ン樹脂系、ワックス系等水分散系であれば特に限定され
るものではなく、公知の加工法により加工することがで
きる
【0022】実施例 以下実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例によって制限されるもので
はない。尚実施例に記載の評価方法は以下に記す方法に
よる。尚実施例及び比較例の条件及び結果については、
表1にまとめた。
【0023】ガス平衡吸着量:1/10飽和度のトルエ
ン蒸気に対する吸着量をJIS−K−1477に記載の
方法により測定した(なお、ここでは吸着量の単位とし
てwt%を割かえして、g/m2を用いた)。 活性炭粉塵量:単位面積(1m2)の試料の片面から家
庭用掃除機(日立クリーナー CV−W75)で3分間
活性炭を吸い取り、ゴミパックに集められた活性炭粉塵
を定量し、これを粉塵量とする。 剛軟性 :JIS−L−1096 6.22.2 B法
(スライド法)による。 比表面積:窒素の吸着等温線を求め、これを基にしてB
ET法により算出する。 通気性 :JIS−L−1018 6.34 による。 厚さ:JIS−L−1018 6.5 による。 はつ油性:AATCC Test Method 118による。
【0024】編物状活性炭布を次に記載した方法で作成
した。即ち、単糸2.2dtex20s/1のノボラッ
ク系フェノール樹脂繊維紡績糸からなる目付220g/
2の丸編物を400℃の不活性雰囲気中で30分間加
熱し、次に890℃まで20分間、不活性雰囲気中で加
熱し炭化を進行させ、次に水蒸気を12容量%含有する
雰囲気中、890℃の温度で2時間加熱賦活した。得ら
れた編物状の繊維状活性炭の質量は125g/m2、比
表面積1400m2/g、厚さ0.80mm、通気性は
水位計1.27cmの圧力差で200cm3/cm2
s、トルエンの平衡吸着量は56g/m2であった。
【0025】一方、トリコット編地(繊維状活性炭布の
保護層)を以下の方法で作成した。28ゲージ2枚筬ト
リコット機により、フロント筬にポリエステルフィラメ
ント(82.5dtex、36フィラメント)を、またバ
ック筬にポリエステルフィラメント(22dtex、モ
ノフィラメント)を各々フルセットして、フロント1−
2/1−0、バック1−0/2−3の組織で経編地を編
成後、定法により精練し、更に分散染料により染色し
た。このようにして得られた編地は、厚み0.28m
m、目付60g/cm2、通気性500cm3/cm2・s
であった。
【0026】前記編物状活性炭布を中間層として、該ト
リコット編地で両面を積層し、上糸をポリエステルフィ
ラメント#60−3,下糸をポリエステルスパン#70
を使用し、打ち込み密度1本/inch、ダイヤ柄でキ
ルティング縫合した。得られた複合材は、質量250g
/m2、厚さ1.36mm、通気性180cm3/cm 2
・s、トルエンの平衡吸着量は56.3g/m2、剛軟
度2.08gf・cm、活性炭粉塵量は92mg/m2
であった。
【0027】実施例1 [0025]項で作成した積層材料を3wt%のウレタ
ン系バインダー樹脂(明成化学工業(株)パスコールV
101)、3wt%のフッ素系はっ水剤(明成化学工業
(株)アサヒガードAG970)からなる加工浴にパッ
ド乾燥後、170℃で固着処理を施し、バインダー樹脂
固形分で0.77wt%付着させた。この材料の活性炭
粉塵量、ガス平衡吸着量、剛軟度、ミシン目部分のはつ
油度を表1に示す。
【0028】(実施例2)0.5wt%の酢酸ビニル系
バインダー樹脂(明成化学工業(株)メイカセットLC
101)、3wt%のフッ素系はっ水剤(AG97
0)、0.3wt%の架橋剤(住友化学工業(株)スミ
テックスレジンM−3)及び0.1wt%の触媒(住友
化学工業(株)スミッテックスアクセラレータACX)
を含む加工浴を用い実施例1と同様な加工処理を施し、
バインダー樹脂固形分で0.13wt%付着させた。こ
の材料の活性炭粉塵量、ガス平衡吸着量、剛軟度を表1
に示す。
【0029】
【比較例3】9wt%ウレタン系バインダー樹脂(明成
化学工業(株)パスコールV221)、3wt%のフッ
素系はっ水剤(AG970)加工浴を用い実施例1と同
様な加工処理を施し、バインダー樹脂固形分で2.30
wt%付着させた。
【0030】(比較例2)3wt%エステル系バインダ
ー樹脂(高松油脂(株)ペスレジン2000)、3wt
%のフッ素系はっ水剤(AG970)加工浴を用い実施
例1と同様な加工処理を施し、バインダー樹脂固形分で
0.51wt%付着させた。
【0031】(比較例3)9wt%ウレタン系バインダ
ー樹脂(明成化学工業(株)パスコールV221)、3
wt%のフッ素系はっ水剤(AG970)加工浴を用い
実施例1と同様な加工処理を施し、バインダー樹脂固形
分で1.79wt%付着させた。
【0032】
【表1】
【0033】実施例1,2は活性炭の吸着性能を全く損
うことなく活性炭の粉塵量を大幅に減少させている。ま
たミシン目部のはつ油性も十分である。それに対し比較
例2は粉塵量は低下するが、柔軟性に低下が認められ
た。比較例3については、吸着性について大きな低下が
認められた。
【0034】
【発明の効果】通気性、柔軟性に優れた基材(繊維状活
性炭布の保護層)で繊維状活性炭布を挟み込んだ積層布
帛を水分散系のバインダー樹脂加工浴により浸漬処理
(ディップ・ニップ)し、乾燥・固着処理(ドライ・キュ
ア)を施して得られることにより、繊維状活性炭シート
にかかる機械的な力による繊維の破損あるいは粉末化か
ら発生する活性炭粉塵の脱落、飛散を防止し、かつ通気
性、柔軟性の優れ、さらにキルティング加工によるミシ
ン目部分を含めた材料表面のはっ水・はつ油性が優れた
繊維状活性炭シートを得ることができ、産業界への寄与
は大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A41D 31/00 503 A41D 31/00 503N 31/02 31/02 G A61L 9/01 A61L 9/01 B 9/16 9/16 D A62D 5/00 A62D 5/00 B01D 39/14 B01D 39/14 M B01J 20/20 B01J 20/20 F B32B 5/06 B32B 5/06 Z (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 A41D 13/00 A41D 31/00 - 31/02 A61L 9/01 A61L 9/16 A62D 5/00 B01D 39/14 B01J 20/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維状活性炭布の保護層を、繊維状活性炭
    布の両面に積層しキルティング加工した後に、はっ水剤
    を併用する水分散系のバインダー樹脂加工浴中に浸漬
    し、乾燥・固着したキルティングシート。
  2. 【請求項2】請求項1において、バインダー樹脂がウレ
    タン系、アクリル系、ビニル系、シリコン系であること
    を特徴とするキルティングシート。
  3. 【請求項3】バインダー樹脂付与量が固形分で繊維状活
    性炭に対して0.01wt%以上、2wt%以下である
    ことを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載のキ
    ルティングシート。
  4. 【請求項4】架橋剤を併用して固着したことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のキルティングシー
    ト。
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