JP3407739B2 - 疑似立体液晶表示装置 - Google Patents

疑似立体液晶表示装置

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JP3407739B2
JP3407739B2 JP2002040104A JP2002040104A JP3407739B2 JP 3407739 B2 JP3407739 B2 JP 3407739B2 JP 2002040104 A JP2002040104 A JP 2002040104A JP 2002040104 A JP2002040104 A JP 2002040104A JP 3407739 B2 JP3407739 B2 JP 3407739B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハーフミラーを用いて立
体物と液晶表示装置の表示映像とを合成して立体感を表
現する疑似立体液晶表示装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハーフミラーを用いた疑似立体表
示装置は、図9に示すような構成が一般的であった。こ
れは、視距離の異なる表示装置102,103を90度
に配置し、その間に45度にハーフミラー101を配置
して結像面の異なる二枚の映像をハーフミラーによって
単に合成して立体感のある映像を観視者に見せる手法で
あった。また、この改良方法として、特開平5−610
13のように表示装置本体を観察方向に対して単に傾け
ると言う手法の提案もされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、表示される映像が平面的であったり、2層表示
でしか見えなかったり、表示に台形歪が生じる等、真の
立体表示とはかなり隔たりを感じる問題点を有してい
た。そこで、本発明はこのような問題点を解決するもの
で、多くの構成部品を追加する事なく、立体物と調和の
とれた多層表示映像とを容易に合成ができる疑似立体液
晶表示装置を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の疑似立体液晶表
示装置は、液晶表示装置と、前記液晶表示装置と観察す
る立体物との間に配置され、偏光ビームスプリッタを複
数配列させて構成された偏光ビームスプリッタアレイ
と、を備え、前記偏光ビームスプリッタアレイは角度変
化可能に構成され、前記液晶表示装置に表示される映像
の映像信号に同期して前記偏光ビームスプリッタアレイ
の角度を変化させることを特徴とする。また、液晶表示
装置と、前記液晶表示装置と観察する立体物との間に配
置され、偏光ビームスプリッタを複数配列させて構成さ
れた偏光ビームスプリッタアレイと、を備え、前記偏光
ビームスプリッタアレイは、前記液晶表示装置の垂直も
しくは水平方向に移動可能に構成され、前記液晶表示装
置に表示される映像の映像信号に同期して前記偏光ビー
ムスプリッタアレイを移動させることを特徴とする
【0005】
【実施例】(参考例1) 図1は本発明を説明するための参考例を示す構成図であ
る。また、図2及び図3は図1の参考例を制御する為
の、電気的構成を示すブロック図である。
【0006】ここで、観察者104はハーフミラー10
1を透過してきた立体物106の直接光(図中破線ロで
示す)にハーフミラー101で反射した液晶表示装置1
03の表示映像の反射光(図中二点鎖線イ及び実線ハで
示す)を重ね合わせて見る形になるが、この際、ハーフ
ミラー101に取り付けられている角度制御機構105
によって、ハーフミラー101の反射角が表示映像に同
期して、近景の通常位置(実線状態)と遠景表示位置
(破線状態)で角度θの角度変化が与えられる。この結
果、立体物106に重ね合わされた液晶表示装置103
の表示映像はハーフミラー101の角度変化θに応じて
立体物106の手前と背後に近景の映像反射光(図中二
点鎖線イで表す)および遠景の映像反射光(図中実線ハ
で表す)としてそれぞれが合成されて観察者104の目
には表示映像の背景の中に立体物があたかも立っている
ように見える訳である。この時、立体物106が動力源
によって動く物であれば、ハーフミラー101の動き角
度θを適正な位置にする事と映像ソフトの工夫組合せに
よって、立体物106と表示映像が一体となったアクシ
ョンを演出する事も可能になる。
【0007】また、以上の動作に於て表示映像及び回転
制御機構105は、図2のブロック図に示すような電気
的構成によりコントロールされる。これは、映像入力
(Vin)より入った映像信号がフィールド毎に近景と
遠景に変化する映像ソフトとして本映像入力を液晶表示
装置201とフィールド判別器202に加え、図1の角
度制御機構105を構成するミラー傾斜制御器203と
動力源となるサーボモーター204によって近景フィー
ルドと遠景フィールドの判別に同期してハーフミラー1
01の角度をθ変化させるものである。
【0008】更に、図3のように画像ソフトメモリを内
蔵する画像出力器205によって本構成専用のコントロ
ール回路を持つことで液晶表示装置201の入力信号a
とミラー傾斜制御器203のコントロール信号bを複数
通り切り換えて合成映像の層数を多層化してより立体的
な映像表現が可能となる。
【0009】また、本参考例に於て液晶表示装置103
は簡略化の為、板状の表現で図に示したが、バックライ
トを装備した高輝度の透過型液晶表示装置構成が望まし
く使用状態によっては反射型であっても構わない事を付
記しておく。(以下全ての参考例及び本発明の実施例に
於ても同様である。) (参考例2) 図4は本発明を説明するための他の参考例を示す構成図
である。これは、実施例1でハーフミラー101の角度
制御機構105がハーフミラー101の下端に取り付け
られていた物を回転制御機構に変えてハーフミラー10
1の側面両端に装備する事でハーフミラー中央部を中心
に角度制御を施した物である。基本的動作は参考例1と
同様であって、電気的制御も図2図3に示した通りなの
で詳細は省略する。
【0010】(参考例3) 図5は本発明を説明するための更に他の参考例を示す構
成図である。これは、参考例1の疑似立体液晶表示装置
の構成に於ける、ハーフミラーを偏光ビームスプリッタ
108に置き換えた物である。本来、液晶表示装置10
3からの映像出力光線Aは一定の偏光特性を有するもの
であるので、同一の偏光光のみを反射する偏光ビームス
プリッタ108にハーフミラーを置き換えることによっ
て、ハーフミラー使用時に概ね50%の透過ロスを生じ
ていた映像出力光線Aを100%反射させて、合成映像
の高輝度化を図り、立体物106とのコントラスト向上
によって、より明るく現実感の高い疑似立体像を形成す
る物である。このほか、107等の構造機能は参考例1
での説明と同じであり、全体の動作作用についても同様
であるので省略する。
【0011】(本発明の実施例) 図6は参考例3の偏光ビームスプリッタを板状アレイと
して実現した本発明の一実施例を示す構成図である。前
述の参考例3で説明した偏光ビームスプリッタ108
は、表示エリアをより大きく取ろうととした時、容積及
び質量的に大きな物となって、その実現が困難になる。
【0012】そこで、本実施例は偏光ビームスプリッタ
108を図6のような板状の偏光ビームスプリッタアレ
イ109にして、その容積と質量の低減を図り表示装置
の大画面化及び廉価化を実現する物である。特に可動部
の質量低減によって、動作の高速応答を可能とし、表示
画像の画質向上を図り、よりリアルな立体映像を表示す
る事ができる。動作の詳細は参考例1と同様なので省略
する。
【0013】(参考例4) 図7は他の参考例を示す構成図である。これは、特に可
動部を持たないハーフミラー101を図7のように、従
来45度が常識であった角度よりも大きく取って固定配
置した物である。この結果、従来45度で配置した時は
立体物106に対しての液晶表示装置103に表示映像
の結像面が1枚の平面的表現しかできなかったものを、
液晶表示装置の上面(図中右側)に遠景また下面(図中
左側)に近景を表示する事と組み合わせる事によって、
図中遠景光線路X(図中二点鎖線で表す)と近景光線路
Y(図中実線で表す)とが、立体物光線路Zと合成され
遠近感に富んだ疑似立体映像を創り出す事ができる物で
ある。
【0014】本参考例では、立体物の妨げにならないよ
うハーフミラー101の表示映像反射角度を46度以上
に設定した場合について説明してきたが、構成の都合上
44度以下に設定しても同様の効果が得られ、この場合
の液晶表示装置の表示映像は、近景遠景が逆すなわち上
面(図中右側)が近景また下面(図中左側)が遠景表示
位置となる事は言うまでもない。
【0015】また、ハーフミラー101は取り付け角度
によっては、ハーフミラーの代わりに偏光ビームスプリ
ッタを用いる事で表示映像の明るさ向上が図れる事は、
前述の参考例3と同様である。
【0016】(参考例5) 図8は他の参考例を示す構成図である。これは、ハーフ
ミラー101をスライド機構110に取り付け、このス
ライド機構110を参考例1の時と同様に液晶表示装置
103の表示映像の近景表示時には実線位置で反射する
近景映像反射光(図中イで示す)と遠景表示時には破線
位置で反射する遠景映像反射光(図中ハで示す)とで上
下に映像信号に同期させて平行移動し、立体物106の
直接光(図中ロで示す)と合成して観察者104に疑似
立体像を見せる物である。この際の電気的制御も参考例
1の時と同様に図2及び図3に示した構成が使用でき
る。
【0017】本参考例ではハーフミラー101が平行移
動するため参考例1のような角度変化による方式で生じ
る表示映像の台形歪はまったくなく、映像ソフトによる
歪補正を必要としない。
【0018】また、本参考例ではスライド機構110を
液晶表示装置の垂直方向に動作させているが、水平方向
にスライドさせても同様の効果が得られる事は言うまで
もない。
【0019】さらにハーフミラー101を偏光ビームス
プリッタに変えた場合、取り付け角度が常に45度を保
てる為、参考例3に比べ偏光ビームスプリッタの性能を
充分生かす事ができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、立体
物と、該立体物に対し垂直方向に装備された液晶表示装
置と角度可変手段または平行移動手段を有する偏光ビー
ムスプリッタとから成る簡単な機械的構成と、偏光ビー
ムスプリッタの角度変化または平行移動変化に同期して
前記液晶表示装置に表示される映像の入力を近景または
遠景像の複数層データとして切り換える電気的構成とに
よって、単なる平面映像を立体物と容易に立体的に合成
して疑似的立体画像を表現する事が可能となる。
【0021】また、偏光ビームスプリッタを用いる事で
より明るい疑似立体表示画像が得られる。
【0022】また、構成部品を増加させる事なく、表示
映像の合成層数を容易に増減できる物であり、アミュー
ズメント分野はもちろんインフォメイションディスプレ
イ等幅広い分野に於て、特に立体感の優れた視覚効果の
大きいディスプレイを廉価で実現する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1を示す概略構成図。
【図2】 参考例1(図1)の電気的構成1を示すブロ
ック図。
【図3】 参考例1(図1)の電気的構成2を示すブロ
ック図。
【図4】 他の参考例を示す概略構成図。
【図5】 他の参考例を示す概略構成図。
【図6】 本発明の一実施例を示す概略構成図。
【図7】 他の参考例を示す概略構成図。
【図8】 他の参考例を示す概略構成図。
【図9】 従来例を示す概略構成図。
【符号の説明】
101 ハーフミラー 102 液晶表示装置 103 液晶表示装置 104 観察者 105 角度制御機構 106 立体物 107 回転制御機構 108 偏光ビームスプリッタ 109 偏光ビームスプリッタアレイ 110 スライド機構 201 液晶表示装置 202 フィールド判別器 203 ミラー傾斜制御器 204 サーボモーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 G02F 1/1335

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置と、 前記液晶表示装置と観察する立体物との間に配置され、
    偏光ビームスプリッタを複数配列させて構成された偏光
    ビームスプリッタアレイと、を備え、 前記偏光ビームスプリッタアレイは角度変化可能に構成
    され、 前記液晶表示装置に表示される映像の映像信号に同期し
    て前記偏光ビームスプリッタアレイの角度を変化させる
    ことを特徴とする擬似立体液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示装置と、 前記液晶表示装置と観察する立体物との間に配置され、
    偏光ビームスプリッタを複数配列させて構成された偏光
    ビームスプリッタアレイと、を備え、 前記偏光ビームスプリッタアレイは、前記液晶表示装置
    の垂直もしくは水平方向に移動可能に構成され、前記液
    晶表示装置に表示される映像の映像信号に同期して前記
    偏光ビームスプリッタアレイを移動させることを特徴と
    する擬似立体液晶表示装置。
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