JP3407138B2 - ケーブル支持具 - Google Patents

ケーブル支持具

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JP3407138B2
JP3407138B2 JP2001239270A JP2001239270A JP3407138B2 JP 3407138 B2 JP3407138 B2 JP 3407138B2 JP 2001239270 A JP2001239270 A JP 2001239270A JP 2001239270 A JP2001239270 A JP 2001239270A JP 3407138 B2 JP3407138 B2 JP 3407138B2
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浩史 増沢
太郎 神田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、新幹線等
鉄道用の防音壁、あるいは地下鉄や高速道路の壁面など
に沿って適数段の配線ケーブルを支持するケーブル支持
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種建築構造物の内外に複数段の
ケーブルを配線する支持具として、当出願人が先に考案
したケーブル支持金具の吊下レール(登録実用新案第2
032883号)が既に使用されている。この支持具
は、複数本のケーブルを、下方へ順次連結できるように
したものである。
【0003】また、新幹線等の防音壁にケーブルを支持
するケーブル支持材として図8に示すケーブル支持材1
0がある。この支持材10は、新幹線の防音壁に沿って
配設されているフラットバーLを利用するもので、フラ
ットバーLと防音壁との間に支持材10を挿入し、この
支持材10にケーブルPを支持するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者考案に
係るケーブル支持具は、鉤状の支持具にケーブルを載置
する構造なので、振動や風圧を受ける場所への設置に向
かない支持具であった。また、支持具とケーブルとを他
の部材で連結することも可能であるが、高速道路や新幹
線の防音壁のように配線距離が極めて長くなる場合は、
ケーブルの係止作業と支持具とケーブルとの連結作業と
が別作業になる場合は、極めて非合理的な作業にならざ
るを得ない。
【0005】一方、新幹線の防音壁は、高速で走る電車
通過時の衝撃風や、特殊な振動を受ける構造になってい
る。このため、新幹線防音壁を利用した従来のケーブル
支持材10の耐久性は、一般の配線箇所に使用されてい
る支持材と比べて極めて短くなっており2〜3年で破断
することがある。しかも、支持材10が接触するケーブ
ルP側面は、ケーブルPの振動に伴って支持材10が食
い込むことから被覆の損傷が激しく、内部のケーブル本
体に悪影響を与えるおそれもあった。更に、新幹線の防
音壁に限らず、在来線の防音壁や地下鉄、高速道路等の
壁面に沿ってケーブルを配線する場合でも、車両通過時
の揺れや振動がケーブルに加わる為、これらの場所に使
用されている支持材においても、一般の配線箇所に使用
されている支持材と比べて耐久年数が短くなっている。
【0006】また、新幹線等鉄道の防音壁や、地下鉄、
高速道路等の壁面に沿ってケーブルPを配線する場合
は、いずれも配線距離が極めて長くなるため、各支持材
10の装着作業をできるだけ簡略化する必要がある。し
たがって、装着作業に手間を要するケーブル支持材は、
工事が長引く原因になるので、たとえ耐久性能が高いも
のであっても使用することができない。
【0007】そこで、本発明は上述の課題を解消すべく
創出されたもので、ケーブルの装着作業を簡略化して各
種建築構造物の内外に適数段のケーブルを配線する場合
に好適であり、車両通過時の衝撃風や、特殊な振動を受
けてもケーブルを長期間確実に支持することが可能にな
り、しかも、ケーブルの被覆に与えるダメージが極めて
少なくて済むケーブル支持具の提供を目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべく
本発明の第1の手段は、建造物のケーブル支持面に対し
て垂直方向に固定される金属製帯板状の取付架台1と、
この取付架台1に開穿された連結孔1Aに止着する止着
ボルト3と、ケーブルP側面に捲き付けて止着ボルト3
で緊締する弾性材のケーブル支持具2とからなり、止着
ボルト3で緊締されるケーブル支持具2の開放端部相互
間に押込用間隙Qをあけて止着ボルト3を仮止めし、前
記止着ボルト3を係止金具2の開放端部ごと取付架台1
側に押し付けて、押込用間隙Qを狭めて係止金具2から
突出する止着ボルト3を連結孔1Aに挿入係止すること
にある。
【0009】第2の手段において、取付架台1の連結孔
1Aは、前記止着ボルト3の頭部3Aを挿通せしめる挿
通部1Aaの下部に、該頭部3Aを係止する係止孔部1
Abを連設する。
【0010】第3の手段は、係止金具2において、前記
取付架台1側に位置する一方の開放端部に挿入係止孔2
Aを開穿すると共に、他方の開放端部にスライド孔2B
を開穿し、この挿入係止孔2Aにおいて、止着ボルト3
の頭部3Aを挿入せしめる挿入孔部2Aaの上部に、該
頭部3Aを係止する係止孔部2Abを連設し、前記スラ
イド孔2Bに仮止めした止着ボルト3の頭部3Aを挿入
係止孔2Aの挿入孔部2Aaに挿入してから係止孔部2
Abに係止する。
【0011】第4の手段は、係止金具2において、挿入
係止孔2Aの上部に係止突起2Cを設け、係止金具2に
仮止めした止着ボルト3を取付架台1の係止孔部1Ab
に係止したときに、この係止突起2Cが取付架台1の挿
通部1Aa内に係止する。
【0012】第5の手段の止着ボルト3は、前記連結孔
1Aの係止孔部1Abに嵌合する角根部3Bを有した角
根ボルトを使用する。
【0013】第6の手段は、係止金具2のケーブルP接
触面に被覆材を設けたことを課題解消のための手段とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。本発明ケーブル支持材の基本構
成は、取付架台1、係止金具2、止着ボルト3で構成さ
れる。
【0015】取付架台1は、新幹線等鉄道用の防音壁、
あるいは地下鉄や高速道路壁面などの建造物のケーブル
支持面に対して垂直方向に固定する金属製の帯板状を成
す(図1参照)。図示の取付架台1は、両端部を側面略
鉤形状に屈曲して連結部1Bを形成し、この連結部1B
に開穿した連結孔1CにアンカーボルトRを挿入して所
定の壁面に固定している。
【0016】この取付架台1に、止着ボルト3を係止す
る連結孔1Aを開穿している。連結孔1Aは、止着ボル
ト3の頭部3Aを挿通せしめる挿通部1Aaの下部に、
該頭部3Aを係止する係止孔部1Abを連設したもの
で、係止金具2から突出する止着ボルト3を連結孔1A
に挿入係止する。
【0017】係止金具2は、ケーブルP側面に巻き付け
て装着する弾性を有する金属製の帯板状を成す(図2参
照)。係止金具2の材質は、ステンレスばね材の使用が
耐久性能において最も好適であるが、他の弾性金属材の
使用も可能である。図示の係止金具2は、ケーブルPの
側面に捲回する捲回部2Eの開放両端部に、連結端部2
Fを形成したものである。そして、この連結端部2Fの
一方に挿入係止孔2Aを開穿し、他方の連結端部2Fに
スライド孔2Bを開穿している。更に、係止金具2のケ
ーブルP接触面に被覆材2Dを設けておくことで、金属
製の帯板からなる係止金具2が、ケーブルP側面に傷付
けるのを防止できる。図示の被覆材2Dは、係止金具2
の捲回部2E全体を厚手のコーティング材で被覆してい
るが、少なくともケーブルP接触面に設けていればよ
い。また、被覆材2Dと係止金具2とを別体に形成する
こともできる。
【0018】止着ボルト3は、係止金具2の連結端部2
Fを緊締すると共に、付架台1の連結孔1Aに止着する
もので、この止着ボルト3を予めスライド孔2Bに仮止
めしておく(図2、図3参照)。一方、止着ボルト3の
頭部3Aを挿入せしめる挿入係止孔2Aは、挿入孔部2
Aaの上部に、該頭部3Aを係止する係止孔部2Abを
連設したものである(図2参照)。そして、前記スライ
ド孔2Bに仮止めした止着ボルト3の頭部3Aを挿入係
止孔2Aの挿入孔部2Aaに挿入してから係止孔部2A
bに係止する(図3、図4参照)。図示の止着ボルト3
は、頭部3Aにフランジを設けた止着ボルト3を使用し
て係止孔部2Abへの係止力を高めているが、フランジ
を設けていないボルトを使用することも可能である。
【0019】このような止着ボルト3を、ケーブル支持
具2の開放端部相互間に押込用間隙Qを開けた状態で連
結する(図3参照)。この押込用間隙Qは、止着ボルト
3を係止金具2の開放端部ごと取付架台1側に押しつけ
たときに、押込用間隙Qの間隔が狭まることで、係止金
具2から止着ボルト3が突出するようにしたもので、突
出した止着ボルト3を連結孔1Aに挿入係止する(図5
参照)。図示例では、止着ボルト3の頭部3Aを連結孔
1Aに係止しているが、止着ボルト3にねじ止めする連
結ナット4を連結孔1Aに係止してもよい。また、止着
ボルト3に角根ボルトを使用することで、止着ボルト3
の緊締作業を更に容易にすることができる。すなわち、
角根ボルトの角根部3Bを、連結孔1Aの係止孔部1A
bに嵌合させることで止着ボルト3緊締時の空回りを防
止できる(図5、図7参照)。また、取付架台1に溶融
亜鉛めっきを施すと、このめっきによって連結孔1Aの
開口部が若干小さくなる。このとき稀に、角根ボルトの
角根部3Bが係止孔部1Abに嵌合できなくなることも
ある。そこで、角根ボルトの頭部3Aを六角形状又は多
角形状に形成し、角根部3Bが係止孔部1Abに入らな
い場合に、この頭部3Aを工具で固定し、止着ボルト3
緊締時の空回りを防止するようにしている。また、六角
形状等の頭部3Aは、角根部3Bが係止孔部1Abを削
り取り、係止孔部1Abをバカ孔状にしてしまった場合
にも有効である。
【0020】図に示す符号2Cは、挿通部1Aa内に係
止する係止突起2Cである。この係止突起2Cは、止着
ボルト3を取付架台1の係止孔部1Abに係止したとき
に、取付架台1の挿通部1Aa内に係止する(図6参
照)。図示の係止突起2Cは、挿入係止孔2Aの上部に
位置する連結端部2Fの上端を屈曲して形成している
(図2参照)。そして、連結孔1Aの挿通部1Aaに挿
通した止着ボルト3を下方にスライドさせ(図5、図7
参照)、止着ボルト3が係止孔部1Abに正常位置で係
止したときに、この係止突起2Cが挿通部1Aaの内部
に係合するものである(図6参照)。
【0021】本発明のケーブル支持材は次のように使用
する。まず、係止金具2のスライド孔2Bに止着ボルト
3を仮止めしておく(図2参照)。そして、この状態で
係止金具2の捲回部2EにケーブルPの側面を挿入した
後に、止着ボルト3を挿入係止孔2Aに係止する(図3
参照)。続いて、止着ボルト3を係止金具2の開放端部
ごと取付架台1側に押し付けて、挿通部1Aaに止着ボ
ルト3を挿通した後、止着ボルト3を係止金具2ごと下
方へスライドさせて係止孔部1Abに止着ボルト3を係
止する(図5参照)。最後に止着ボルト3(連結ナット
4)を緊締して装着作業が完了する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したことによ
り、当初の目的を達成した。
【0023】すなわち、請求項1、2により、係止金具
2に仮止めした止着ボルト3を、係止金具2の開放端部
ごと取付架台1側に押し付けて、連結孔1Aに挿入係止
するので、ケーブルPの装着作業が極めて簡略化され、
各種建築構造物の内外に一段のケーブルPを装着する場
合は勿論、複数段のケーブルPを装着する場合でも極め
て合理的で簡単な装着作業になる。
【0024】また、請求項3によって、前記スライド孔
2Bに仮止めした止着ボルト3の頭部3Aを、挿入係止
孔2Aの挿入孔部2Aaに挿入してから係止孔部2Ab
に係止できるので、止着ボルト3を係止金具2に仮止め
した状態でケーブルPの側面に係止金具2を巻き付ける
ことが可能になる。したがってケーブルPに係止金具2
を装着するまでの一連の作業を極めて簡略化することが
でき、特に新幹線の防音壁や地下鉄内の配線など、距離
の長いケーブルPに装着するのに好適である。
【0025】請求項4に記載の係止突起2Cにより、係
止金具2に仮止めした止着ボルト3を取付架台1の係止
孔部1Abに係止したときに、この係止突起2Cが取付
架台1の挿通部1Aa内に係合するので、取付架台1と
係止金具2との固定力を高めると共に、正常な位置で固
定されているか否かを目視で判断できるので、安全な配
線工事が可能になる。
【0026】請求項5に記載のように、連結孔1Aの係
止孔部1Abに嵌合する角根部を有した角根ボルトを止
着ボルト3として使用することにより、止着ボルト3の
緊締作業が更に簡単になり、多数のケーブルPでも極め
て合理的、且つ、迅速に配線することができる。
【0027】請求項6に記載のごとく、係止金具2のケ
ーブルP接触面に被覆材2Dを設けているから、ケーブ
ルPの被覆材を傷付けるおそれが無く、しかも、係止金
具2の固定を確かなものにするので、車両通過時の衝撃
風や、特殊な振動を受けてもケーブルを長期間確実に支
持することが可能である。
【0028】このように、本発明によると、ケーブルの
装着作業を簡略化して各種建築構造物の内外に適数段の
ケーブルを配線する場合に好適であり、車両通過時の衝
撃風や、特殊な振動を受けてもケーブルを長期間確実に
支持することが可能になり、しかも、ケーブルの被覆に
与えるダメージが極めて少なくて済むなどといった有益
な種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装着状態の斜視図。
【図2】本発明における係止金具の装着例を示す分解斜
視図。
【図3】本発明係止金具の挿入係止孔に止着ボルトを挿
入した状態を示す断面図。
【図4】本発明における係止金具の挿入係止孔と止着ボ
ルトの頭部との関係を示す要部斜視図。
【図5】本発明の装着状態を示す要部断面図。
【図6】本発明の装着状態を背面から見た要部斜視図。
【図7】本発明における取付架台の連結孔と止着ボルト
の頭部との関係を示す要部斜視図。
【図8】従来の支持材を示す斜視図。
【符号の説明】
L フラットバー P ケーブル Q 押込用間隙 R アンカーボルト 1 取付架台 1A 連結孔 1Aa 挿通部 1Ab 係止孔部 1B 連結部 1C 連結孔 2 係止金具 2A 挿入係止孔 2Aa 挿入孔部 2Ab 係止孔部 2B スライド孔 2C 係止突起 2D 被覆材 3 止着ボルト 3A 頭部 3B 角根部 4 連結ナット 10 従来の支持材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増沢 浩史 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4 号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 神田 太郎 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株 式会社ブレスト工業研究所内 (72)発明者 大谷 雅之 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株 式会社ブレスト工業研究所内 (56)参考文献 特開2001−231136(JP,A) 特開2000−337559(JP,A) 特開 平11−351452(JP,A) 実開 平1−139187(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/30 F16B 2/08 F16B 5/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物のケーブル支持面に対して垂直方
    向に固定される金属製帯板状の取付架台と、この取付架
    台に開穿された連結孔に止着する止着ボルトと、ケーブ
    ル側面に捲き付けて止着ボルトで緊締する弾性材のケー
    ブル支持具とからなり、止着ボルトで緊締されるケーブ
    ル支持具の開放端部相互間に押込用間隙をあけて止着ボ
    ルトを仮止めし、前記止着ボルトを係止金具の開放端部
    ごと取付架台側に押し付けて、押込用間隙を狭めて係止
    金具から突出する止着ボルトを連結孔に挿入係止するこ
    とを特徴とするケーブル支持具。
  2. 【請求項2】 前記取付架台の連結孔は、前記止着ボル
    トの頭部を挿通せしめる挿通部の下部に、該頭部を係止
    する係止孔部を連設した請求項1記載のケーブル支持
    具。
  3. 【請求項3】 前記係止金具において、前記取付架台側
    に位置する一方の開放端部に挿入係止孔を開穿すると共
    に、他方の開放端部にスライド孔を開穿し、この挿入係
    止孔において、止着ボルトの頭部を挿入せしめる挿入孔
    部の上部に、該頭部を係止する係止孔部を連設し、前記
    スライド孔に仮止めした止着ボルトの頭部を挿入係止孔
    の挿入孔部に挿入してから係止孔部に係止する請求項1
    又は2記載のケーブル支持具。
  4. 【請求項4】 前記係止金具において、挿入係止孔の上
    部に係止突起を設け、係止金具に仮止めした止着ボルト
    を取付架台の係止孔部に係止したときに、この係止突起
    が取付架台の挿通部内に係合する請求項1乃至3いずれ
    か記載のケーブル支持具。
  5. 【請求項5】 前記止着ボルトは、前記連結孔の係止孔
    部に嵌合する角根部を有した角根ボルトである請求項1
    乃至4いずれか記載のケーブル支持具。
  6. 【請求項6】 前記係止金具のケーブル接触面に被覆材
    を設けた請求項1乃至5いずれか記載のケーブル支持
    具。
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