JP3405667B2 - 基板収納トレイ及びこれを用いた基板梱包体 - Google Patents

基板収納トレイ及びこれを用いた基板梱包体

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は磁気記録装置に用い
られる薄膜磁気ヘッド用基板、半導体装置に用いる半導
体基板、あるいはサファイア基板等を収納するトレイ、
及びこれを用いた梱包体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】
従来より、コンピュータ等の磁気記録装置
に薄膜磁気ヘッドが用いられている。これは、薄膜磁気
ヘッド用基板上に、薄膜手段によって磁気ヘッド素子を
形成した後、多数個に切断することによって得られるも
のである。 【0003】上記薄膜磁気ヘッド用基板としては、Al
2 3 を主成分としてTiCを含むセラミックス基板上
にアモルファスアルミナ絶縁膜(以下アルミナ下地膜と
いう)をスパッタリング法により成膜し、その面を片面
ポリッシュ機にて鏡面加工したものを用いる。このアル
ミナ下地膜の上に磁気ヘッド素子を形成するため、その
表面の面粗さ、スクラッチ、汚れの有無は非常に重要で
あり、この薄膜磁気ヘッド用基板を梱包して搬送する場
合、上記表面がより平滑で汚れの少ない状態を保つこと
が求められている。 【0004】そのため、この薄膜磁気ヘッド用基板を梱
包する場合は、図4に示すように、表面にポリエチレン
がコーティングされたグラッシン紙からなる袋30に基
板20を1枚ずつ入れ、これをケース31に重ねて収納
し、全体をビニールテープ32で固定して梱包すること
が行われている。 【0005】一方、半導体装置を製造する場合に用いら
れるシリコンウェハ等の半導体基板、あるいはSOS基
板やダミーウェハ等として用いられるサファイア製の基
板等についても、同様に傷がつかないように梱包し、搬
送することが求められている。 【0006】これらの場合は、図5に示すように、複数
の縦溝を有するケース40に基板20を縦にして収納
し、蓋体41で覆って梱包することが行われている(実
用新案登録第2508271号公報等参照)。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
ようなグラッシン紙の袋30を用いた梱包では、基板2
0の表面にグラッシン紙が接触するためスクラッチを発
生し易く、また作業工程で発塵するという問題があっ
た。 【0008】また図5に示すようなケース40を用いた
梱包では、基板20を縦に配置する構造のために耐衝撃
性が低く、搬送時に衝撃が加わるとケース40や基板2
0が破損する恐れがあるという問題があった。 【0009】そこで、本発明は、上記薄膜磁気ヘッド用
基板、半導体基板、サファイア基板等の基板に対し、表
面に傷や汚れ等が付着することなく、かつ安定して保持
できる梱包トレイを提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、体積固有抵抗
値1013Ω・cm以下の材質で形成され、外周エッジ部
に斜面を形成した基板を平面的に収納するための凹部を
有し、該凹部の内壁側面に幅が0.1mm以上、かつ上
記基板の斜面の幅−0.1mm以下の段部を備え、凹部
の裏面に複数の曲面状突起部を備えるとともに、凹部の
外周部の2ヶ所に溝を形成した基板収納トレイに、凹部
の内壁側面に備えた段部に上記基板の斜面を当接させて
収納するとともに、他の収納トレイを、その曲面状突起
部が上記基板に当接するように積層したことを特徴とす
る。 【0011】 【0012】即ち、本発明の収納トレイを用いれば、基
板の表側の面を下向きにし、その外周エッジ部の斜面を
トレイの段部で支持するため、基板の表側の面は非接触
状態として保持できる。また、裏側の面にはもう一方の
トレイの曲面状突起部を当接して積層することにより、
基板を安定して保持することができる。 【0013】さらに、本発明は、上記収納トレイを、体
積固有抵抗値1013Ω・cm以下の材質で形成すること
により、静電気による基板への悪影響を防止することが
できる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図によっ
て説明する。 【0015】図1に示すように、本発明のトレイ10
は、基板を収納するために、平面形状が円形の凹部11
を有している。そして、この凹部11の内壁側面には円
周状の段部12を備え、また凹部11の裏面には下方に
突出する曲面状の突起部13を3個備え、さらに凹部1
1の外周部には縦方向の溝14を2ヶ所に形成してあ
る。 【0016】そして、図2に示すように、このトレイ1
0の凹部11に基板20を収納する際には、基板20の
表面22を下向きにし、その外周エッジ部に備えたチッ
ピング防止用の斜面21をトレイ10の段部12に当接
させて、凹部11内に基板20を平面的に収納する。な
お、この時、基板20の側面を不図示の治具で挟持して
収納するが、治具が入り込む位置に溝14を形成してあ
るため、容易に基板20の挿入、取り出しを行うことが
できる。 【0017】次に、もう一方のトレイ10’を用意し、
このトレイ10’側の突起部13を基板20の裏面23
に当接させて、上部に積層することによって、基板20
を保持する。なお、上部のトレイ10’にも同様に基板
20を収納し、さらに他のトレイ10を次々と積層して
いくこともできる。 【0018】そして、図3に示すように、トレイ10を
積層した上に補強板15を乗せて、全体をビニールテー
プ16等で梱包することによって、本発明の基板梱包体
を構成する。 【0019】このようにすれば、基板20は表面22側
の外周エッジ部の斜面21と裏面23がトレイ10に当
接して支持されるため、安定して保持することができ、
搬送時にがたつきなどが生じることはない。しかも、最
も重要な表面22は非接触状態で保持できるため、この
表面22に傷がついたり、汚れが付着したり、面粗さが
変化したりすることを防止できる。なお、裏面23には
突起部13が当接するが、この突起部13は曲面状とし
てあるため、傷をつけることはない。 【0020】なお、図1では、一つのトレイ10に2個
の凹部11を形成した例を示したが、一つのトレイ10
に1個又は3個以上の凹部11を形成したものでも良
い。また、凹部11の平面形状は、収納する基板20の
形状、寸法に合致したものとすれば良い。即ち、図1で
は円形の基板20を収納するために円形の凹部11を備
えた例を示したが、四角形の基板を収納する場合は、凹
部11の形状も四角形とする。 【0021】また、段部12の幅Lについては、 0.1mm≦L≦斜面21の幅−0.1mm の範囲とすることが好ましい。これは、幅Lが0.1m
m未満では基板20の保持が困難となり、一方、幅Lが
斜面21の幅−0.1mmを超えると、段部12が基板
20の表面22に接触する恐れが生じるためである。 【0022】さらに、凹部11の裏面に形成した曲面状
の突起部13は、基板20の裏面23を安定して支持す
るために、ほぼ対称な位置に3個備えたが、2個以下、
あるいは4個以上とすることもできる。 【0023】また、本発明のトレイ10は、ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)等
の樹脂により形成されている。そして、上記樹脂中に、
カーボンや金属等の粉末を混合したり、あるいは界面活
性剤を混合することによって、体積固有抵抗値を1013
Ω・cm以下としたものを用いることが好ましい。この
ような体積固有抵抗値の低いトレイ10を用いれば、搬
送工程中で基板20に発生した静電気を逃がすことがで
き、その後の磁気ヘッド等の製造工程での悪影響を防止
することができる。 【0024】以上の本発明の基板収納トレイは、特にA
2 3 −TiC系焼結体からなる薄膜磁気ヘッド用基
板の収納、梱包に好適に用いることができる。これは、
薄膜磁気ヘッド用基板の場合、さまざまな厚みのものが
存在するが、本発明のトレイ10を用いれば、基板20
の厚みに関係なく、良好に梱包体を構成することができ
るためである。また、本発明のトレイ10を用いれば、
段部12と突起部13によって基板20に対して応力が
加わるが、Al2 3 −TiC系焼結体は強度が高いた
め、特に問題が生じることはない。 【0025】なお、本発明の基板収納トレイは、この他
に、半導体装置を製造するためのシリコン等の半導体基
板や、SOS基板等を製造するためのサファイア基板等
の収納、梱包にも使用することができる。 【0026】 【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 【0027】まず、被梱包物の基板20として、Al2
3 −TiC系焼結体からなる薄膜磁気ヘッド用基板を
以下のようにして作製した。 【0028】出発原料として純度99.9%のAl2
3 、純度99.5%のTiCを使用し、これらをAl2
3 70重量%、TiC30重量%となるように秤量
し、その中にTiCに対して約10重量%のTiO2
添加後、アルミナボールにて混合した。次いで混合粉末
を成形し1600℃、250kg/cm2 の圧力で1時
間ホットプレス焼成した。なお、実験ではAl2 3
末として平均粒径が0.4μm、TiC粉末として平均
粒径が0.3μmの原料を用いて焼結体を作製した。 【0029】この様にして得られたAl2 3 −TiC
系焼結体をダイヤモンドホイールにより所定の円形状に
研削加工した後、ダイヤモンド砥粒を用いて表面のラッ
ピング加工を行った。次に平均粒径0.5μmのダイヤ
モンドパウダーを用いて、基板表面と錫定盤を相対的に
摺動させて精密研磨を行った。 【0030】このようにして、外観寸法直径5インチ×
厚み4mm、表面粗度(Ra)10ÅのAl2 3 −T
iC系焼結体の基板が得られた。 【0031】次に、99.5%アルミナターゲットを用
いてスパッタ法にて、基板の一方の面にアモルファスア
ルミナ絶縁膜(アルミナ下地膜)を8μm成膜し、その
後アルミナ微粉末を純水中に懸濁させた研磨液と錫定盤
にて鏡面加工を行った後、セリア微粉末を純水中に懸濁
させた研磨液と研磨布にて最終精密加工を行い、アルミ
ナ下地膜厚5μm、膜面表面粗度(Ra)3Åに加工
し、基板20を得た。 【0032】この下地膜付きAl2 3 −TiC系焼結
体からなる基板20を両面スクラバー装置を用いて純水
スラブ洗浄を行った。次に、この基板20を微分干渉顕
微鏡(50倍)を用いて全面を検査しスクラッチ、汚れ
が無いことを確認した。 【0033】この基板20を用いて、表1に示すよう
に、さまざまな方法により基板梱包体を作製した。ま
ず、比較例として図4に示すようにグラッシン紙の袋3
0を用いて上下にクッション材を介してケース31に収
納したもの(No.1)、図5に示すように縦型のケー
ス40に収納したもの(No.2)を作製した。 【0034】また、比較例として、図1に示す本発明の
トレイ10から段部12を無くし、基板20の表面22
を凹部11の底面に当接させるようにしたもの(No.
3)、同じくトレイ10から突起部13を無くし、基板
20の裏面23を凹部11の底部全面で当接させるよう
にしたもの(No.4)を作製した。 【0035】最後に、本発明実施例として、図1に示す
トレイ10を用いて図2に示す梱包体を作製した(N
o.5)。なお、各トレイ10、ケース31、40等は
全てポリエチレンテレフタレート(PET)で形成し
た。 【0036】これらの基板梱包体を用いて、振動試験と
衝撃試験を行った。振動試験は、梱包体を人力により上
下に50回、左右に50回振り、振っている時の製品の
動く音によりがたつきの有無を確認し、振動試験終了後
スクラッチの有無、面粗さの変化、汚れ付着の有無を調
べた。なおスクラッチ、汚れは微分干渉顕微鏡(50
倍)を用いて基板20全面を走査して確認した。面粗さ
はAFM(ATOMICFORCE MICROSCO
RY)にて5μm角のエリアで確認した。 【0037】また、衝撃試験は、梱包体を高さ1mのと
ころからコンクリートの床に落とす試験を3回繰り返し
た後、トレイ、基板への影響を目視にて確認した。 【0038】結果は表1に示す通りである。この結果よ
り、図4、図5に示す従来の梱包体では面粗さの変化や
汚れ付着、あるいは耐衝撃性の点で問題が生じた(N
o.1、2)。一方、図1に示すトレイであっても、段
部12のないもの(No.3)や突起部13のないもの
(No.4)では、スクラッチや汚れの付着があり、面
粗さが変化したり、あるいはがたつきが発生した。 【0039】これらに対し、図1に示すトレイ10を用
いた本発明実施例では、全ての項目において、優れた結
果を示した。また、今回の試験により、溝14を備える
ことによって、基板20の取扱を容易にできることがわ
かった。 【0040】 【表1】 【0041】次に、図1に示す本発明のトレイ10にお
いて、ポリエチレンテレフタレート(PET)中にカー
ボン粉末を含有させ、その量を変化させて、さまざまな
体積固有抵抗値のものを作製した。 【0042】各トレイ10について、何もしない状態と
クロスでトレイの表面を数回摩擦した状態で塵の近くに
持っていったときの塵の付着量を調べ、静電気の除去の
度合いを評価した。 【0043】結果を表2に示すように、トレイ10が体
積固有抵抗値1013Ω・cm以下の材質で構成されてい
れば、充分に静電気を除去できることが判った。 【0044】 【表2】 【0045】 【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、基
板を平面的に収納するための凹部を有し、該凹部の内壁
側面には段部を備えるとともに、凹部の裏面に複数の曲
面状突起部を備えて基板収納トレイを構成したことによ
って、外周エッジ部に斜面を形成した基板を、上記収納
トレイにおける凹部に収納し、凹部の内壁側面に備えた
段部に基板の斜面を当接させて支持するとともに、もう
1個の収納トレイを、その曲面状突起部が上記基板に当
接するように積層して基板梱包体を構成することができ
る。 【0046】この時、基板の表側の面は非接触状態と
し、しかも基板を安定して支持することができるため、
搬送工程等で、基板に傷や汚れが付着したり、面粗さが
変化したりすることを防止し、基板製造時の面状態や洗
浄度を完全に保つことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の基板収納トレイを示す斜視図であ
る。。 【図2】本発明の基板収納トレイを用いた基板梱包体の
断面図である。 【図3】本発明の基板収納トレイを用いた基板梱包体の
斜視図である。 【図4】(a)〜(c)は従来の薄膜磁気ヘッド用基板
の梱包方法を示す図である。 【図5】従来の半導体基板等の梱包方法を示す斜視図で
ある。 【符号の説明】 10:トレイ 11:凹部 12:段部 13:突起部 14:溝 15:補強材 16:ビニールテープ 20:基板 21:斜面 22:表面 23:裏面

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】体積固有抵抗値10 13 Ω・cm以下の材質
    で形成され、外周エッジ部に斜面を形成した基板を平面
    的に収納するための凹部を有し、該凹部の内壁側面に
    が0.1mm以上、かつ上記基板の斜面の幅−0.1m
    m以下の段部を備え、凹部の裏面に複数の曲面状突起部
    備えるとともに、凹部の外周部の2ヶ所に溝を形成し
    た基板収納トレイに、凹部の内壁側面に備えた段部に上
    記基板の斜面を当接させて収納するとともに、他の収納
    トレイを、その曲面状突起部が上記基板に当接するよう
    に積層したことを特徴とする基板梱包体。
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