JP3405510B2 - コネクタ接続構造及びコネクタ接続方法 - Google Patents

コネクタ接続構造及びコネクタ接続方法

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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱体(補機等)を
本体(車両本体等)に組み付けた後、スライダの押圧操
作で雄・雌両コネクタを嵌合させるコネクタ接続構造及
びコネクタ接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6〜図7は、一従来例として、特開平
5−114436号公報に記載されたコネクタ接続構造
を示すものである。この構造は、図6の如く、パネル
(車両本体)41に組み付けられる箱体42と、箱体4
2内に挿着される雄コネクタ43と、パネル41の反対
側から雄コネクタ43に嵌合する雌コネクタ44とを備
える。箱体42は補機等であってもよい。
【0003】雄コネクタ43には低力嵌合用のレバー4
5が回動自在に設けられ、雌コネクタ44には、レバー
45に係合する摺接突起46が設けられている。箱体4
2には図7の如くレバー45に対する操作用の係合溝4
7が形成されている。箱体42内で雄コネクタ43はレ
ール48に沿って嵌合方向にスライド可能である。
【0004】雄コネクタ43を箱体42内に仮係止さ
せ、箱体42をパネル41に組み付ける。箱体42の組
付はコネクタ嵌合方向に行われる。次いで雌コネクタ4
4を雄コネクタ43に押し付けることにより、雄コネク
タ43が後方にスライドしつつ、レバー45が回動し
て、雌コネクタ44と雄コネクタ43とが低力で嵌合さ
れる。
【0005】なお、予め雌コネクタ44をパネル孔49
から突出して固定させ、パネル49に箱体42を組み付
けると同時に、雄コネクタ43を雌コネクタ44に押し
付けても、同様の作用が得られる。
【0006】しかしながら、上記従来の構造及び接続方
法にあっては、箱体42の組付方向とコネクタの嵌合方
向とが同じである(一方向に限定されている)ために、
例えば箱体42の組付方向に干渉物(図示せず)が存在
する場合や、箱体42の組付方向がコネクタ嵌合直交方
向である場合には、組付ができないという問題を生じ
た。
【0007】図8は、他の従来例として、特開平4−1
79009号公報に記載された接続構造を示すものであ
る。この構造は、ダッシュボード51に回路基板52を
設け、回路基板52を係止ピン53と仮保持孔54との
係合範囲内で移動自在とし、クラスタボード(箱体)5
5に、回路基板52のスイッチ接点56(一方のコネク
タ)に対する操作部57(他方のコネクタ)を設けると
共に、ダッシュボード51及び回路基板52の係合孔5
8に対する位置決めピン59を突設して、クラスタボー
ド55を接点56の接続方向にダッシュボード51に組
み付けると同時に、回路基板52を位置合わせさせて、
接点57と操作部57とを位置ズレなく接続させるもの
である。
【0008】しかしながら、この例においては、箱体5
5の組付及びコネクタ56,57の嵌合に際して、位置
決めピン59と一体に箱体55を動かしたり、位置決め
ピン59により回路基板52を動かす必要があり、組付
及び接続のための操作が面倒であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した各
従来例の問題点に鑑み、箱体の組付方向とコネクタの嵌
合方向とが限定されず、しかもコネクタ嵌合に際して箱
体を動かす必要のないコネクタ接続構造及びコネクタ接
続方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、箱体に固定された雌コネクタと、本体に
仮保持された雄コネクタと、カム溝を有してコネクタ嵌
合直交方向に該雌コネクタ内に挿入されるスライダとを
備えるコネクタ接続構造において、前記雌コネクタの一
側壁方の前端部に斜めに切欠開口が形成され、該切欠開
口から前記雄コネクタの前端部がコネクタ嵌合直交方向
に該雌コネクタ内に係合可能であり、該雄コネクタの前
端部に、前記カム溝に対する摺接係合部が形成されたこ
とを基本とする(請求項1)。前記雄コネクタにスライ
ダ挿通溝が貫通形成され、該スライダ挿通溝内において
該雄コネクタの前端部中央に前記摺接係合部が設けられ
たことも有効である(請求項2)。また、前記カム溝の
入口側に、前記摺接係合部に対する導入用のテーパガイ
ド面が形成されたことも有効である(請求項3)。ま
た、前記雄コネクタの一側壁の前端側に位置決め突起が
設けられ、前記雌コネクタの他側壁に、該位置決め突起
に対するコネクタ嵌合方向のガイド溝が設けられたこと
も有効である(請求項4)。前記ガイド溝の周縁に、前
記位置決め突起に対するテーパガイド面が形成されたこ
とも有効である(請求項5)。また、前記雄コネクタが
弾性係止アームで前記本体に仮保持されることも有効で
ある(請求項6)。また、請求項1〜3の何れかに記載
のコネクタ接続構造を用いて雄・雌コネクタを接続させ
るコネクタ接続方法であって、雌コネクタを箱体と一体
にコネクタ嵌合直交方向に雄コネクタに向けて移動さ
せ、該雌コネクタの前端側の切欠開口から該雄コネクタ
を嵌合室内に初期係合させ、その後、スライダを押圧操
作して該雄コネクタを該雌コネクタに嵌合させるコネク
タ接続方法を併せて採用する(請求項7)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の一例
を図面を用いて詳細に説明する。本例のコネクタ接続構
造は、図1の如く、箱体(補機等)1に固定された雌コ
ネクタ2と、車両本体(インパネ等、本体)3に仮保持
される雄コネクタ4とを備え、箱体1がコネクタ嵌合方
向(矢印イ方向)とは直交する方向(矢印ロ方向)で車
両本体3に組み付けられ、それに伴って雌コネクタ2が
同方向(ロ方向)に一体に移動して、雄コネクタ4に初
期係合するものである。
【0012】雌コネクタ2は例えば図示しないレールや
係止手段で一方の側壁5を箱体1の一側壁に固定されて
いる。すなわち雌コネクタ2は箱体1に横置きに固定さ
れている。合成樹脂製の雌コネクタハウジング6内には
雄端子(図示せず)が収容され、雄端子は電線7に接続
されている。
【0013】箱体1の側壁と雌コネクタハウジング6の
側壁5とにはスリット状のスライダ挿通孔8が設けら
れ、挿通孔8にスライダ9が貫通して設けられている。
スライダ9は雌コネクタハウジング6のコネクタ嵌合室
10に進入する。雌コネクタハウジング6の他方の側壁
11にもスリット状のスライダ挿通孔24が設けられて
いる。
【0014】また、雌コネクタハウジング6の一側壁1
1(箱体1とは反対側の壁部)の途中からハウジング前
端のほぼ中央にかけて、テーパ状の切欠開口12が形成
されている。切欠開口12は雄コネクタ4側に向けて斜
めに開口している。
【0015】一方、車両本体3には左右一対の保持壁1
3が設けられ、各保持壁13に、雄コネクタ仮保持用の
係止孔14が設けられている。合成樹脂製の雄コネクタ
ハウジング15の両側壁16には弾性係止アーム17が
一対設けられ、弾性係止アーム17の外側面に、係止孔
14に対する係合突起18が設けられている。係合突起
18は図2の如く前後両側にテーパ面18aを有してい
る。
【0016】係合突起18を係止孔14に係合させて、
雄コネクタ4が車両本体3に仮保持される。雄コネクタ
ハウジング15内には雌端子(図示せず)が収容され、
雌端子は電線19に接続されている。電線19は車体本
体3の前面に沿って下向きに導出される。
【0017】図2にも示す如く、雄コネクタハウジング
15には、一方の側壁16から他方の側壁16にかけ
て、高さ方向中央部に、スライダ9に対する挿通溝20
が切欠形成されている。スライダ挿通溝20は雄コネク
タハウジング15の前端部の両側にも連通し、ハウジン
グ前端部の中央に、スライダ9に対する摺接係合部21
が形成されている。摺接係合部21は矩形柱状に形成さ
れ、雄コネクタハウジング15の上下の端子収容部22
に続いている。
【0018】また、雄コネクタハウジング15の前端寄
りにおいて一側壁16に上下一対の位置決め突起(ピ
ン)23が設けられている。本例で位置決め突起23は
矩形短柱状に形成され、先端部はテーパ面23aを有し
て、略四角錐状に形成されている。図1の如く位置決め
突起23は雌コネクタ2側に向けて突出している。
【0019】図3,図4の如く、スライダ9は水平なス
ライド板25と、スライド板基部の操作部26とで構成
される。スライド板25には、雄コネクタハウジング1
5の摺接係合部21に対する導入部26と、導入部26
に続くカム溝27とが形成されている。
【0020】導入部26はテーパ状に大きく開口し、前
後両側に、摺接係合部21を拾うためのテーパ面28,
29を有している。後側のテーパ面28は前側のテーパ
面29よりも長く形成されて先端側の真直面30に続い
ている。各テーパ面28,29は中間の真直面31を介
してカム溝27に続いている。カム溝27は二次曲線的
に後側に湾曲して操作部26側へ延びている。操作部2
6は断面略半円状を呈し、押圧及び引張操作が容易であ
る。
【0021】図4の如く、雌コネクタハウジング6の一
方(スライダ挿入側)の側壁5の内側面には、スライダ
挿通孔8の上下において、雄コネクタハウジング15の
位置決め突起23に対する一対のガイド溝32が形成さ
れている。ガイド溝32は雌コネクタハウジング6の前
端側からコネクタ嵌合方向に延びている。ガイド溝32
の周縁部にはテーパガイド面33が形成されている。
【0022】ガイド溝32はスライダ9よりも雌コネク
タハウジング6の前端側まで延び、雄コネクタハウジン
グ15の摺接係合部21は位置決めピン23よりも前方
に位置している。テーパガイド面33によって位置決め
突起23の先端部が容易且つ確実にガイド溝32に係合
する。位置決め突起23はガイド溝32に沿ってコネク
タ嵌合方向に移動可能である。
【0023】図5(a) 〜(c) は上記コネクタ接続構造を
用いたコネクタ接続方法(作用)を示すものである。先
ず、図5(a) の如く雄コネクタ4を弾性アーム17で車
両本体3に仮保持させる。雄コネクタ4は弾性アーム1
7で左右移動可能に保持される。次いで雌コネクタ2を
箱体1と一体に雄コネクタ4の側方から矢印ロの如くコ
ネクタ嵌合直交方向に移動させる。スライダ9は雌コネ
クタ2から外側に突出している。
【0024】箱体1の移動に伴って、図5(b) の如く雄
コネクタ4が雌コネクタ2のテーパ状切欠開口12から
雌コネクタ2の嵌合室10(図1)の入口側に初期係合
する。ここで雄コネクタ4の位置決めピン23(図2)
は雌コネクタ2のガイド溝32の前端側に係合する。端
子同士は未だ接触していない。
【0025】次いで矢印ハの如くスライダ9をコネクタ
嵌合直交方向に押し込むことにより、雄コネクタ4の摺
接係合部21(図2)がスライダ9のテーパガイド面2
8,29に拾われてカム溝27内に案内され、カム溝2
7に沿って雌コネクタ2側すなわちコネクタ嵌合方向に
移動する。
【0026】これにより、図5(c) の如く、雄コネクタ
4が雌コネクタ2側に引き込まれて嵌合する。弾性アー
ム17の係合突起18は車両本体3の係止孔14から離
脱し、雄コネクタ4は車両本体3から解放される。スラ
イダ9は雄コネクタ4を横方向に貫通して雌コネクタ2
の他方の側壁11(図1)の挿通孔12に係合する。雄
・雌両コネクタ2,4はスライダ9によって強固にロッ
クされる。
【0027】図5(c) においてスライダ9は雄コネクタ
4の中央を貫通し、前端部中央の摺接係合部21にカム
溝27を係合させるから、雄コネクタ4の移動姿勢が安
定し、スムーズなコネクタ嵌合が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、請求項1,7記載の発明に
よれば、コネクタ嵌合方向とは別の方向から箱体(補機
等)を本体(車両本体等)に組み付けることができるか
ら、例えばコネクタ嵌合方向に干渉物があったりした場
合でも、簡単確実に箱体の組付及びコネクタの接続を行
うことができる。また、請求項2記載の発明によれば、
雄コネクタの前端部中央の摺接係合部にスライダのカム
溝が係合するから、雄コネクタの姿勢が安定し、スムー
ズな嵌合が行われる。また、請求項3記載の発明によれ
ば、摺接係合部がテーパガイド面で拾われて、雄コネク
タとスライダとの係合が確実に行われる。また、請求項
4記載の発明によれば、位置決め突起がコネクタに設け
られているから、箱体の組付及びコネクタの嵌合に際し
て、位置決め突起と一体に箱体を動かしたり、位置決め
突起により雌コネクタや箱体を動かす必要がなく、組付
及び接続操作が簡単化する。また、請求項5記載の発明
によれば、コネクタの初期係合時に位置決め突起がテー
パガイド面に沿ってガイド溝に簡単確実に係合するか
ら、雄コネクタと雌コネクタの位置合わせが簡単に且つ
精度良く行われる。また、請求項6記載の発明によれ
ば、弾性アームの付勢力で位置決め突起がガイド溝内に
押圧され、ガイド溝からの位置決め突起の外れが防止さ
れると共に、位置決め突起とガイド溝との位置合わせ
や、摺接係合部とスライダのカム溝との位置合わせが弾
性アームの可動性で位置ずれなく確実に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ接続構造の一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】雄コネクタを示す斜視図である。
【図3】スライダを示す斜視図である。
【図4】雌コネクタのスライダ装着側を示す斜視図であ
る。
【図5】(a) 〜(c) は作用(コネクタ接続方法)を示す
平面図である。
【図6】一従来例を示す分解斜視図である。
【図7】同じく縦断面図である。
【図8】他の従来例を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 雌コネクタ 3 車両本体(本体) 4 雄コネクタ 9 スライダ 12 切欠開口 17 弾性係止アーム 20 スライダ挿通溝 21 摺接係合部 23 位置決め突起 27 カム溝 28,33 テーパガイド面 32 ガイド溝
フロントページの続き (72)発明者 堂下 憲一 静岡県沼津市大岡2771 矢崎総業株式会 社内 (56)参考文献 特開 平1−157076(JP,A) 特開 平2−24238(JP,A) 実開 昭62−184676(JP,U) 実開 平6−13074(JP,U) 実開 平5−1178(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 H01R 23/02 H01R 13/46

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体に固定された雌コネクタと、本体に
    仮保持された雄コネクタと、カム溝を有してコネクタ嵌
    合直交方向に該雌コネクタ内に挿入されるスライダとを
    備えるコネクタ接続構造において、前記雌コネクタの一
    側壁方の前端部に斜めに切欠開口が形成され、該切欠開
    口から前記雄コネクタの前端部がコネクタ嵌合直交方向
    に該雌コネクタ内に係合可能であり、該雄コネクタの前
    端部に、前記カム溝に対する摺接係合部が形成されたこ
    とを特徴とするコネクタ接続構造。
  2. 【請求項2】 前記雄コネクタにスライダ挿通溝が貫通
    形成され、該スライダ挿通溝内において該雄コネクタの
    前端部中央に前記摺接係合部が設けられたことを特徴と
    する請求項1記載のコネクタ接続構造。
  3. 【請求項3】 前記カム溝の入口側に、前記摺接係合部
    に対する導入用のテーパガイド面が形成されたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のコネクタ接続構造。
  4. 【請求項4】 前記雄コネクタの一側壁の前端側に位置
    決め突起が設けられ、前記雌コネクタの他側壁に、該位
    置決め突起に対するコネクタ嵌合方向のガイド溝が設け
    られたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    コネクタ接続構造。
  5. 【請求項5】 前記ガイド溝の周縁に、前記位置決め突
    起に対するテーパガイド面が形成されたことを特徴とす
    る請求項4記載のコネクタ接続構造。
  6. 【請求項6】 前記雄コネクタが弾性係止アームで前記
    本体に仮保持されることを特徴とする請求項1〜5の何
    れかに記載のコネクタ接続構造。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3の何れかに記載のコネクタ
    接続構造を用いて雄・雌コネクタを接続させるコネクタ
    接続方法であって、雌コネクタを箱体と一体にコネクタ
    嵌合直交方向に雄コネクタに向けて移動させ、該雌コネ
    クタの前端側の切欠開口から該雄コネクタを嵌合室内に
    初期係合させ、その後、スライダを押圧操作して該雄コ
    ネクタを該雌コネクタに嵌合させることを特徴とするコ
    ネクタ接続方法。
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