JP3402579B2 - 時刻修正装置 - Google Patents

時刻修正装置

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JP3402579B2
JP3402579B2 JP26060998A JP26060998A JP3402579B2 JP 3402579 B2 JP3402579 B2 JP 3402579B2 JP 26060998 A JP26060998 A JP 26060998A JP 26060998 A JP26060998 A JP 26060998A JP 3402579 B2 JP3402579 B2 JP 3402579B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻修正装置に関
し、特に、放送局から送信される周期的な時報に基づい
て時刻を修正する時刻修正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時刻修正装置として、実開平7−
12999号公報に開示された時刻修正装置が知られて
いる。この時刻修正装置は、初期修正後、NHK第一と
NHK第二とからの信号に基づいて毎正時の時報信号の
検出するとともに、時報信号を検出した放送局と時刻と
を記憶し、以降、この記憶された放送局と時刻とに基づ
いて受信した時報信号により時刻修正を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の時刻修
正装置においては、番組の改定等により時報時刻が変更
されると時刻修正ができないため、利用者が自ら時刻修
正用の時報時刻や放送局等を変更しなければならず、利
用者に手間となって使い勝手の良くないものであった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、利用
者にとって使い勝手の良い時刻修正装置の提供を目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、所定の時刻を時刻修正用
の時報時刻としてあらかじめ設定しておき、この設定さ
れた時報時刻ごとに時報を受信して時刻修正を行う時刻
修正装置であって、日付と時刻とを保持するタイマ手段
と、放送局からの所定周期の時報を含む放送信号を受信
するとともに同放送信号から同時報を取り出して検知可
能な放送信号受信手段と、この放送信号受信手段にて時
報を検知したときに上記タイマ手段の計時時刻を修正す
る時刻修正手段と、上記放送信号受信手段を複数日にわ
たって所定間隔で起動させ、時報を検知したときの日付
と時刻とを記憶手段に記憶させていき、所定の日数が経
過した時点で、同記憶手段に記憶されている各日の時刻
を比較して共通する時刻を時報時刻として検出し、上記
放送信号受信手段の起動時刻をこの検出された時報時刻
に変更する起動時刻変更手段とを有する起動制御手段と
を具備することを特徴とする時刻修正装置構成としてあ
る。
【0005】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、上記起動制御手段は、上記放送信号受信
手段を複数日にわたって所定間隔で起動させ、時報を検
知したときの日付と時刻とを記憶手段に記憶させてい
く。そして、記憶された日付と時刻とに基づいて、この
複数日の間に共通して上記時報を取得した時刻を時報時
刻とし、上記放送信号受信手段の起動時刻に設定する。
すると、以後、上記放送信号受信手段は、放送局からの
放送信号を受信するとともに同時報時刻に同放送局から
送信される所定周期の時報を同放送信号から取り出して
検知し、上記時刻修正手段は、この放送信号受信手段に
て時報を検知したときに上記タイマ手段の計時時刻を修
正する。
【0006】上記タイマ手段は、日付と時刻とを保持す
るものであれば良く、例えば、ビデオデッキやテレビ受
像機等に搭載されたタイマ回路であっても良い。上記放
送信号受信手段は、放送局からの放送信号を受信すると
ともに所定時刻に同放送局から送信される所定周期の時
報を同放送信号から取り出して検知可能なものであれば
良く、CATV等のように同軸ケーブルを介して放送信
号を受信するものであっても良いし、アンテナを介して
放送信号を受信するものであっても良い。なお、ここで
いう放送信号は、上記時報を取り出すことができるもの
であれば良いことから、上述したテレビ放送に限定され
ることなく、ラジオ放送等であっても同様に適用可能で
ある。
【0007】上記時刻修正手段は、この放送信号受信手
段にて時報を検知したときに上記タイマ手段の計時時刻
を修正するものであれば良く、例えば、上述したビデオ
デッキやテレビ受像機等に搭載されたマイコンにより構
成されるものであっても良い。上記起動制御手段は、上
記放送信号受信手段を複数日にわたって所定間隔で起動
させ、この複数日の間に共通して上記時報を取得した時
刻があるときに起動時刻を変更し、この変更された起動
時刻に同放送信号受信手段を起動させるものであれば良
く、複数日にわたって上記時報を取得した時刻をメモリ
に記憶させていき、所定の日数が経過した時点でこの記
憶された時刻を各日ごとに比較して適切な起動時刻に更
新するものであっても良いし、この時報を取得した時刻
をメモリに記憶するごとに以前に記憶された時刻と比較
して適切な起動時刻に更新するものであっても良い。ま
た、起動制御手段は、上記放送信号受信手段を月が変わ
るごとに複数日にわたって所定間隔で起動するものであ
ってもよい。
【0008】請求項2にかかる発明においては、上記請
求項1に記載の時刻修正装置において、上記起動制御手
段は、上記放送信号受信手段を複数日にわたって毎正時
に起動させる構成としてある。上記のように請求項2に
かかる発明においては、上記放送信号受信手段は、上記
起動制御手段により複数日にわたって毎正時に起動され
る。
【0009】また、上記時報は、番組間に挿入されつつ
送信されるため、平日における番組表と週末における番
組表との相違から、平日と週末との間で時報が送信され
る時刻が異なる場合が生じる。かかる場合であっても、
上記時報を受信できなくなるのを防止可能な起動制御手
段の構成の一例として、請求項3にかかる発明において
は、上記請求項1または請求項2のいずれかに記載の時
刻修正装置において、上記起動制御手段は、上記放送信
号受信手段を一週間にわたって所定間隔で起動させる構
成としてある。上記のように構成した請求項3にかかる
発明においては、上記放送信号受信手段は、上記起動制
御手段により一週間にわたって所定間隔で起動される。
【0010】上記起動制御手段は、上記時報を受信する
ために上記放送信号受信手段を所定間隔で起動させるも
のであれば良い。このため、上記時報がいずれの正時に
送信されるのかが不明な場合には正時ごとに1時間おき
で起動させるものであっても良いし、例えば、奇数時の
正時もしくは偶数時の正時のいずれかに送信されるとあ
らかじめ分かっている場合には2時間ごとに起動させる
ものであっても良い。
【0011】前者の場合にかかる起動制御手段の構成の
一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求項1ま
たは請求項2のいずれかに記載の時刻修正装置におい
て、上記起動制御手段は、上記放送信号受信手段を複数
日にわたって毎正時に起動させる構成としてある。上記
のように構成した請求項3にかかる発明においては、上
記放送信号受信手段は、上記起動制御手段により複数日
にわたって毎正時に起動される。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、放送局か
ら時報が送信される際の時刻が変更された場合であって
も、利用者による操作を必要とせず、自動的に起動時刻
を変更することができるため、利用者にとって使い勝手
の良い時刻修正装置を提供することができる。また、複
数日にわたって上記時報を取得した時刻を記憶手段に記
憶させ、この記憶された時刻を各日ごとに比較するだけ
で適切な起動時刻に変更することが可能なため、通常、
ビデオデッキやテレビ受像機等が搭載する回路等と個別
に複雑な制御回路を付加することなく実現することがで
きる。
【0013】さらに、請求項2にかかる発明によれば、
上記放送信号受信手段を1時間おきに起動させるだけで
良いため、省電力化を実現することができる。さらに、
請求項3にかかる発明によれば、平日と週末との間で時
報が送信される時刻が異なる場合であっても、時報を受
信できなくなるのを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる時刻修正装置を組み込んだビデオデッキ10の概略
構成をブロック図により示している。
【0015】タイマ11は、後述のシスコン13に接続
され、ビデオデッキ10内の時刻制御行うために必要な
時刻を保持するとともに、必要に応じてシスコン13に
より計時時刻が修正される。この意味で、本発明にいう
タイマ手段を構成している。放送電波受信部12は、チ
ューナ12aと、バンドパスフィルタ12bと、時報検
出回路12cとを備え、放送局からの放送電波を受信す
るとともに同放送電波中の所定時刻に送信される所定周
期の時報を検知している。チューナ12aは、バンドパ
スフィルタ12bに接続されるとともにシスコン13に
接続され、シスコン13により起動制御されつつ受信し
た放送電波に関する受信信号をバンドパスフィルタ12
bに出力している。ここで、チューナ12aは、上記所
定時刻に送信される所定周期の時報を含んだ放送電波を
受信可能に構成されていれば良く、例えば、NHK教育
テレビ放送から送信される時報を含んだ放送電波を受信
可能な構成であれば良い。なお、ここで使用する受信電
波の種類を特にテレビ放送に限定する必要はなく、ラジ
オ放送等を受信する構成としても実現可能である。ま
た、使用する時報は上記NHK教育テレビ放送に限定さ
れるものではなく、他の放送局から同様に時報を含む放
送電波が送信されていれば利用可能である。
【0016】バンドパスフィルタ12bは、チューナ1
2aと時報検出回路12cとの間に介在され、チューナ
12aにて受信された放送電波の内で上記時報に該当す
る周波数の信号を選出している。時報検出回路12c
は、バンドパスフィルタ12bとシスコン13の間に介
在され、バンドパスフィルタ12bにより選出された時
報に該当する周波数の信号を検出している。従って、放
送局からの放送電波を受信し、所定時刻に同放送局から
送信される所定周期の時報を検知する放送電波受信部1
2は、この意味で、本発明にいう放送信号受信手段を構
成している。
【0017】シスコン13は、チューナ12aや時報検
出回路12cとタイマ11との間に介在され、ROM1
3aとRAM13bとを備えており、ROM13aから
あらかじめ用意されたプログラムを読み出してNHK教
育テレビ放送からの時報を受信できるようにチューナ1
2aの起動制御を行い、この時報に基づいてタイマ11
の時刻修正を行っている。通常、NHK教育テレビ放送
では、図2に示すように、所定のテレビ番組とテレビ番
組との間、すなわち、午前7時、午前12時及び午後7
時に時報を送信しているため、シスコン13は、いずれ
かの時報が送信される時刻を時刻修正用の時報時刻とし
てあらかじめ設定しておき、この設定された時報時刻ご
とに時報を受信して時刻修正を行っている。
【0018】しかし、各時報は、上述したように、所定
のテレビ番組とテレビ番組との間に配置されているた
め、番組改定等によりこれらのテレビ番組間に相当する
時刻が変更される場合がある。例えば、通常は午後6時
から午後7時までの1時間番組と午後7時からの番組と
の間に午後7時を知らせる時報が挿入されている場合、
4月や10月等に行われる番組改定時期に伴う特別番組
として、午後6時から午後9時までの3時間番組が放送
されると、図3に示すように、午後7時を知らせていた
時報を2時間遅らせて午後9時を知らせる時報として送
信される。すると、午後7時の時報を受信して時刻修正
を行っている場合には、時報を受信することができない
ため、時刻修正ができなくなってしまう。このような時
報時刻の変更は通常月初めに実施されることから、シス
コン13は、月が変わるごとに時刻修正用として利用可
能な時報時刻を設定するため、時報時刻の変更を実行可
能な時報時刻変更処理を実行している。
【0019】図4は、シスコン13が時報時刻変更処理
を行うときの手順をフローチャートにより示している。
まず、月初めの1週間であるか、すなわち、1日〜7日
であるか否かを判断し(ステップS100)、1日〜7
日であるときには、現在時刻が正時となるまで待機する
(ステップS110)。そして、正時となったときに放
送電波受信部12を起動させ(ステップS120)、時
報が検知された場合には現在の日付と時刻をRAM13
bに記憶させ(ステップS130、ステップS14
0)、時報が検知されない場合にはそのまま次の正時と
なるまで待機する。従って、毎月1日〜7日には、時報
が検知された日付と時刻がすべてRAM13bに記憶さ
れることとなる。
【0020】次に、1日〜7日をすぎて、8日になった
とき、当月の1日〜7日に記憶された時報時刻のうちで
各日に共通するものがあるか否かを検索する(ステップ
S150)。ここで、各日に共通する時報時刻が記憶さ
れている場合には時報時刻を変更し(ステップS16
0)、記憶されていない場合には時報時刻を変更するこ
となく現在設定されている時報時刻をそのまま利用す
る。以上で当該月の時報時刻変更処理を終了し、次月の
初めになると、再び同様の手順により時報時刻変更処理
が実行される。
【0021】従って、放送電波受信部12にて検知され
た時報に対応してタイマ11の計時時刻を修正するとい
う面からのシスコン13は、この意味で、本発明にいう
時刻修正手段を構成し、上述した時報時刻変更処理を実
行するという面からのシスコン13は、この意味で、本
発明にいう起動制御手段を構成している。なお、本実施
形態では、放送局から送信された放送電波に含まれる時
報を検知して時刻修正を行っているが、少なくとも放送
信号に含まれる時報に基づいて時刻修正を行うことがで
きれば良く、同軸ケーブルを介して受信されるCATV
等の放送信号を利用することも可能である。
【0022】次に、本実施形態にかかるビデオデッキ1
0において、時刻修正用として午後7時に設定していた
時報時刻を午前7時に変更する際の手順を説明する。放
送電波受信部12は、シスコン13からの起動指示によ
り毎日午後7時なると起動してNHK教育テレビを選局
し、時報が送信されるまで待機する。この時報が含まれ
た放送電波を放送局から受信すると、バンドパスフィル
タ12bは、この受信された放送電波から時報に該当す
る周波数の信号を選出し、時報検出回路12cは、この
選出された信号を検出する。すると、シスコン13は、
この信号に基づいてタイマ11における計時時刻を修正
する。
【0023】このように、ビデオデッキ10に組み込ま
れた時刻修正装置は、計時時刻の修正を毎日繰り返し行
っている。
【0024】ここで、NHK教育テレビにおいて、月初
めになって番組改定が実施され、図3及び図5に示すよ
うに、平日は午前7時、午前12時及び午後9時に時報
が送信され、週末は午前7時、午後1時及び午後7時に
時報が送信されるようになったとする。シスコン13
は、月初めであるため、上記時報時刻変更処理を実行す
る。すると、放送電波受信部12は、シスコン13から
の起動指示により午前1時から午後12時まで毎正時に
起動してNHK教育テレビを選局する。平日には、午前
1時から午前6時まで放送局から受信された放送電波に
時報は含まれていないので、次の正時まで放送電波受信
部12を停止させてそのまま待機する。午前7時になる
と、放送局から受信された放送電波に時報が含まれてい
るため、バンドパスフィルタ12bは、この受信された
放送電波から時報に該当する周波数の信号を選出し、時
報検出回路12cは、この選出された信号を検出する。
すると、シスコン13は、現在の日付と時刻をRAM1
3bに書き込み、次の正時まで放送電波受信部12を停
止させてそのまま待機する。
【0025】午前8時から午前11時まで、午後1時か
ら午後8時まで及び午後10時から午後12時までは、
午前1時から午前6時までの場合と同様に放送局から受
信された放送電波に時報が含まれていないので、次の正
時まで放送電波受信部12を停止させてそのまま待機す
る。午前12時及び午後9時には、午前7時の場合と同
様に現在の日付と時刻をRAM13bに書き込み、次の
正時まで放送電波受信部12を停止させてそのまま待機
する。
【0026】一方、週末には、午前7時、午後1時及び
午後7時に時報に該当する周波数の信号を検出し、現在
の日付と時刻をRAM13bに書き込み、次の正時まで
放送電波受信部12を停止させてそのまま待機するとと
もに、それ以外の正時には、時報に該当する周波数の信
号が検出されないため、次の正時まで放送電波受信部1
2を停止させてそのまま待機する。そして、月初めの1
週間が経過して8日目になると、シスコン13は、RA
M13bに書き込まれた日付と時刻から各日に共通する
時報時刻があるか否かを検索する。平日及び週末に共通
して午前7時があることから、時刻修正用の時報時刻を
午後7時から午前7時に変更する。
【0027】すると、当月の8日以降、放送電波受信部
12は、シスコン13からの起動指示により毎日午前7
時なると起動するため、番組改定が実施されて放送局か
ら時報が送信される時刻が変更されてもこれまでと同様
に時報に基づく時刻修正を行うことが可能となる。この
ように、月初めの1週間について(ステップS10
0)、放送電波受信部を毎正時に起動させ(ステップS
120)、時報が検知されたときの日付と時刻とを記憶
しておき(ステップS140)、当該月の8日目となっ
たとき、先の1週間の各日に共通する時報時刻が記憶さ
れていたら時刻修正用の時報時刻を変更する(ステップ
S160)ため、放送局から送信される時報の時刻が変
更された場合であっても、自動的に時報時刻を変更する
ことができ、利用者にとって使い勝手の良い時刻修正装
置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるビデオデッキに組み込まれ
た時刻修正装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】番組改定前の時報時刻を示すタイムチャートで
ある。
【図3】番組改訂後の平日における時報時刻を示すタイ
ムチャートである。
【図4】時報時刻変更処理の手順を示すフローチャート
である
【図5】番組改定後の週末における時報時刻を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
10・・・ビデオデッキ 11・・・タイマ 12・・・放送電波受信部 12a・・・チューナ 12b・・・バンドパスフィルタ 12c・・・時報検出回路 13・・・シスコン 13a・・・ROM 13b・・・ROM

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の時刻を時刻修正用の時報時刻とし
    てあらかじめ設定しておき、この設定された時報時刻ご
    とに放送局からの放送信号に含まれている時報を受信し
    て時刻修正を行う時刻修正装置であって、 日付と時刻とを保持するタイマ手段と、 放送局からの所定周期の時報を含む放送信号を受信する
    とともに同放送信号から同時報を取り出して検知可能な
    放送信号受信手段と、 この放送信号受信手段にて時報を検知したときに上記タ
    イマ手段の計時時刻を修正する時刻修正手段と、 上記放送信号受信手段を複数日にわたって所定間隔で起
    動させ、時報を検知したときの日付と時刻とを記憶手段
    に記憶させていき、所定の日数が経過した時点で、同記
    憶手段に記憶されている各日の時刻を比較して共通する
    時刻を時報時刻として検出し、上記放送信号受信手段の
    起動時刻をこの検出された時報時刻に変更する起動時刻
    変更手段とを有する起動制御手段とを具備することを特
    徴とする時刻修正装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の時刻修正装置にお
    いて、 上記起動制御手段は、上記放送信号受信手段を複数日に
    わたって毎正時に起動させることを特徴とする時刻修正
    装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の時刻修正装置において、 上記起動制御手段は、上記放送信号受信手段を一週間に
    わたって所定間隔で起動させることを特徴とする時刻修
    正装置。
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