JP3401869B2 - 自動誤記録防止装置 - Google Patents

自動誤記録防止装置

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JP3401869B2
JP3401869B2 JP27519093A JP27519093A JP3401869B2 JP 3401869 B2 JP3401869 B2 JP 3401869B2 JP 27519093 A JP27519093 A JP 27519093A JP 27519093 A JP27519093 A JP 27519093A JP 3401869 B2 JP3401869 B2 JP 3401869B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型VTRの
自動誤記録防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラ一体型VTRの自動誤記録
防止装置には、特開平4−90273号公報に記載され
るものがある。これは、ユーザーが撮影時にカメラを手
に持つグリップ部に手が触れていず、かつ録画している
状態が所定の時間続いた時、録画を停止する方法であ
る。
【0003】この手法を図12を用いて詳しく説明す
る。図12(a)は従来の自動誤記録防止装置のブロッ
ク図、(b)は接触検知回路の詳細を示す回路図であ
る。
【0004】図12において、グリップ部の接点スイッ
チ125が手の押圧を受けないときには、接触検知信号
124が出力される。次に振動検知回路127は、装置
内に収納された角速度センサによりビデオカメラ装置の
振動を検知して、第2の信号である振動検知信号128
を同じく電源停止回路130に出力する。電源停止回路
130には、録画中であることを示す第3の信号の録画
動作中信号129が入力される。録画動作中信号129
が入力されているときに、接触検知信号124の入力が
中断し、なおかつ、振動検知信号128から入力される
という状態が連続して所定の時間発生したときに、電源
停止信号131を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の手法は、
グリップ部に手が触れてないことを動作条件にしている
為、カメラを手に持った通常撮影時に発生する誤記録を
防止できないという問題があった。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、ユーザーがカメ
ラ一体型VTRの撮像した画像を表示する画像表示部を
覗いてなくて、カメラのレンズまたはカメラの背面が地
面方向を向いていて、さらにカメラが振動している時、
録画を停止することでカメラを手に持った通常撮影時に
発生する誤記録を防止できる自動誤記録防止装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における自動誤記
録防止装置は上記の問題点を解決するために、カメラ一
体型VTR外の物体の有無を検出した結果を物体検出信
号に変換する物体検出部と、カメラ一体型VTRの姿勢
状態を検出した結果を姿勢検出信号に変換する姿勢検出
部と、カメラ一体型VTRの振動状態を検出した結果を
振動検出信号に変換する振動検出部と、VTRの録画、
再生、録画・再生停止を制御するVTR制御信号と物体
検出信号と姿勢検出信号と振動検出信号を基に誤記録状
態を検出し誤記録検出信号に変換する誤記録状態検出部
と、誤記録検出信号を基にVTR制御信号を出力するV
TR制御部とを具備するものである。
【0008】
【作用】本発明は上記手段を設けることにより、撮像し
た画像を表示する画像表示部の近くの物体の存在、及び
カメラの向いている方向、及びカメラの振動状態を検知
し、録画中に物体が画像表示部近くに存在せず、且つカ
メラのレンズまたはカメラの背面が地面方向に向いてい
て、且つカメラの振動が大きい場合、録画を停止するこ
とでカメラを手に持った通常撮影時に発生する誤記録の
防止を可能にする。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明における自動誤記録防止装
置の第1の実施例を示すブロック図である。
【0011】カメラ1は撮像した映像信号を出力する。
出力された映像信号はVTR2に出力される。
【0012】物体検出部3ではカメラ一体型VTRの外
装に赤外線発光素子と受光素子を設置し、受光素子の出
力レベルと所定のしきい値とを比較した結果を出力す
る。
【0013】物体検出部3で行う受光素子の出力レベル
と所定のしきい値の比較、及び発光素子と受光素子の設
置場所について図2、図3を用いてさらに詳しく説明す
る。
【0014】図2は受光素子と物体との距離と受光素子
の出力レベルの関係を示している。図2に示すように、
受光素子と物体との距離に反比例するので、しきい値t
hを設定することで受光素子と物体との距離xを測定で
きる。
【0015】このことから、赤外線発光素子と受光素子
を用いることで、非接触で物体との距離を計測できる。
【0016】図3は赤外線発光素子31と受光素子32
と電子ビューファインダー33との設置位置の関係を示
している。
【0017】図3に示すように、赤外線発光素子31と
受光素子32を電子ビューファインダー33の近くに設
置することで、電子ビューファインダー33と物体の距
離を非接触で計測できることから、利用者が電子ビュー
ファインダー33を覗いているか否かを検出できる。
【0018】姿勢検出部4では、カメラ一体型VTRの
外装に、カメラのレンズ、または背面が重力方向と一致
した時ONするSWを設置し、SWのON/OFFの状
態を出力する。
【0019】姿勢検出部4で行うカメラのレンズ・背面
と重力方向のなす角度を検出する為のSWと、カメラと
SWの設置位置の関係、及びカメラのレンズ・背面と重
力方向のなす角度とSWのON/OFFの関係について
図4、図5を用いてさらに詳しく説明する。
【0020】図4(a)にカメラのレンズ・背面と重力
方向のなす角度を検出するSWの構成を、図4(b)に
カメラとSWの設置位置の関係を示す。図4(a)に示
すSWは、一部に電極44が設置された円形の管の中に
水銀41が有り、水銀41が電極44に触れた時だけ電
極間に電流が流れる。図4(a)のSWの電極を図4
(b)に示すようにカメラのレンズ42及び背面43方
向に設置することで、水銀は重力方向に移動する為に、
カメラのレンズ42・背面43が地面に向いている時だ
け電極間に電流が流れる。
【0021】図4(c)に図4(b)の様にSWを設置
した場合の、カメラと地面のなす角度とSWのON/O
FF状態の関係を示す。図4(c)から、カメラのレン
ズ・背面が地面に向いていることを検出できることがわ
かる。
【0022】図5(a)にカメラのレンズ・背面と重力
方向のなす角度を検出するSWの構成を、図5(b)に
カメラとSWの設置位置の関係を示す。図5(a)に示
すSWは、一部に電極52が設置された円筒の中に金属
球51があり、金属球51が電極52に触れた時だけ電
極間に電流が流れる。図5(a)のSWを2個用いて、
図5(b)に示すように一方のSWの電極をカメラのレ
ンズ42方向に、もう一方のSWの電極をカメラの背面
43方向に向けて設置する。金属球は重力方向に移動す
る為に、カメラのレンズ・背面が地面に向いている時だ
け電極間に電流が流れる。
【0023】図5(c)に図5(b)の様にSWを設置
した場合の、カメラと地面のなす角度とSWのON/O
FF状態の関係を示す。図5(c)から、カメラのレン
ズ・背面が地面に向いていることを検出できることがわ
かる。
【0024】振動検出部5では、VTRのシリンダの回
転速度の変化量を検出し、その変化量と所定のしきい値
とを比較した結果と、及び画面を複数の領域に分割した
各領域の動きベクトルの分散値をしきい値と比較した結
果を組み合わせた結果を出力する。
【0025】VTRのシリンダの回転速度の変化量と所
定のしきい値との比較、及び画面を複数の領域に分割し
た各領域の動きベクトルの分散値をしきい値との比較、
及び前記比較結果の組み合わせについて図6、図7、図
8を用いて詳しく説明する。
【0026】図6はVTRのシリンダの回転速度の変化
量とカメラの振動振幅の関係を示したものである。図6
に示すように、VTRのシリンダは通常一定速度で回転
しているので回転速度に変化がないが、カメラ一体型V
TRにおいてカメラが振動すると回転ムラが生じ、回転
速度が変化し、その変化量はカメラの振動振幅の大きさ
に比例して大きくなるという関係がある。
【0027】ここで、カメラの振動振幅とカメラの使用
状態の関係を考えると、通常撮影時はカメラを固定、あ
るいは緩やかに動かすため、カメラの振動振幅が小さい
のに対し、誤記録状態ではカメラの動きが大きくなり振
動振幅が大きくなる。
【0028】よって、回転速度の変化量と所定のしきい
値xと比較することで、撮影状態と誤記録状態を識別で
きる。
【0029】図7は、カメラの使用状態とその時の各領
域の動きベクトルの様子と動きベクトルの分散の関係を
示している。
【0030】図7に示すように、固定、パンニング、テ
ィルトなどの通常の撮影時には、各領域の動きベクトル
は、ほぼ同じ大きさと方向に分布する。それに対し、誤
記録状態では、カメラが回転など不規則な動きをするた
めに、各領域の動きベクトルは、全く違う方向になる。
そのため、通常撮影時には、各領域の動きベクトルの分
散が小さく、誤記録状態では分散が大きくなるという関
係がある。
【0031】よって、動きベクトルの分散と所定のしき
い値yを比較することで、撮影状態と誤記録状態を識別
できる。
【0032】図8はVTRのシリンダの回転速度の変化
量と所定のしきい値xとの比較結果と動きベクトルの分
散と所定のしきい値yとの比較結果を組み合わせた結果
とカメラの使用状態の関係を示している。
【0033】カメラの使用状態には撮影者が止まって撮
影する場合と、撮影者が動きながら撮影する場合があ
る。後者の撮影者が動きながら撮影する場合、カメラは
振動するため、その時の回転速度の変化量は所定のしき
い値x付近になる。それに対し、撮影者が動きながら撮
影しても画面の動きは緩やかなために、動きベクトルの
分散は小さい。
【0034】そこで、動きベクトルの分散が所定のしき
い値xより大きく、且つVTRの回転速度の変化量が所
定のしきい値yより大きい場合だけ誤記録状態とし、そ
の他の場合は撮影状態と判別することで、誤記録状態と
撮影状態の識別精度が向上する。
【0035】誤記録状態検出部6では、VTR制御部7
の制御信号が録画状態で、且つ物体検出部3の受光素子
の出力レベルが所定のしきい値より小さく、且つ姿勢検
出部4のSWの状態がONで、且つ振動検出部5の組み
合わせの結果が誤記録状態の状態が所定の時間以上続い
た時、カメラは誤記録状態であり、それ以外は撮影状態
とする誤記録検出信号を出力する。
【0036】VTR制御部7は、前記誤記録検出信号が
誤記録状態の時、録画を停止し、それ以外は録画を継続
するように、VTR2の録画、再生、録画・再生停止を
制御する制御信号を出力する。
【0037】以上のようにすることで、撮影者が電子ビ
ューファインダーを覗いていなくて、カメラのレンズ・
背面が地面方向に向いていて、カメラの振動が大きい状
態が続いた時を誤記録状態とし録画を停止することによ
り、カメラを手に持った通常撮影時に発生する誤記録状
態を防止できる。
【0038】なお、物体検出部3での赤外線発光素子と
受光素子の代わりに、超音波発振素子と受振素子を用い
ても同様の効果が得られ、さらに振動検出部5でVTR
のシリンダの回転速度の変化量だけ用いても同様の効果
が得られることは明らかである。
【0039】(実施例2)図9は、本発明における自動
誤記録防止装置の第2の実施例を示すブロック図であ
る。第1の実施例の自動誤記録防止装置と同じ構成要素
には、同じ符号を付けてあり、同様の動作を行う。
【0040】カメラ1は撮像した映像信号を出力する。
出力された映像信号はVTR2に出力される。
【0041】物体検出部3ではカメラ一体型VTRの外
装に赤外線発光素子と受光素子を設置し、受光素子の出
力レベルと所定のしきい値とを比較した結果を出力す
る。
【0042】振動検出部5では、VTRのシリンダの回
転速度の変化量を検出し、その変化量と所定のしきい値
とを比較した結果と、及び画面を複数の領域に分割した
各領域の動きベクトルの分散値をしきい値と比較した結
果を組み合わせた結果を出力する。
【0043】誤記録状態検出部91では、VTR制御部
7の制御信号が録画状態で、且つ物体検出部3の受光素
子の出力レベルが所定のしきい値より小さく、且つ振動
検出部5の組み合わせの結果が誤記録状態の状態が所定
の時間以上続いた時、カメラは誤記録状態であり、それ
以外は撮影状態とする誤記録検出信号を出力する。
【0044】VTR制御部7は、前記誤記録検出信号が
誤記録状態の時、録画を停止し、それ以外は録画を継続
するように、VTR2の録画、再生、録画・再生停止を
制御する制御信号を出力する。
【0045】以上のようにすることで、撮影者が電子ビ
ューファインダーを覗いていなくて、カメラの振動が大
きい状態が続いた時を誤記録状態とし録画を停止するこ
とにより、カメラを手に持った通常撮影時に発生する誤
記録状態を防止できる。
【0046】(実施例3)図10は、本発明における自
動誤記録防止装置の第3の実施例を示すブロック図であ
る。第1、第2の実施例の自動誤記録防止装置と同じ構
成要素には、同じ符号を付けてあり、同様の動作を行
う。
【0047】カメラ1は撮像した映像信号を出力する。
出力された映像信号はVTR2に出力される。
【0048】姿勢検出部4では、カメラ一体型VTRの
外装に、カメラのレンズ、または背面が重力方向と一致
した時ONするSWを設置し、SWのON/OFFの状
態を出力する。
【0049】振動検出部5では、VTRのシリンダの回
転速度の変化量を検出し、その変化量と所定のしきい値
とを比較した結果と、及び画面を複数の領域に分割した
各領域の動きベクトルの分散値をしきい値と比較した結
果を組み合わせた結果を出力する。
【0050】誤記録状態検出部101では、VTR制御
部7の制御信号が録画状態で、且つ姿勢検出部4のSW
の状態がONで、且つ振動検出部5の組み合わせの結果
が誤記録状態の状態が続いた時、カメラは誤記録状態で
あり、それ以外は撮影状態とする誤記録検出信号を出力
する。
【0051】VTR制御部7は、前記誤記録検出信号が
誤記録状態の時、録画を停止し、それ以外は録画を継続
するように、VTR2の録画、再生、録画・再生停止を
制御する制御信号を出力する。
【0052】以上のようにすることで、カメラのレンズ
・背面が地面方向に向いていて、カメラの振動が大きい
状態が続いた時を誤記録状態とし録画を停止することに
より、カメラを手に持った通常撮影時に発生する誤記録
状態を防止できる。
【0053】(実施例4)図11は、本発明における自
動誤記録防止装置の第4の実施例を示すブロック図であ
る。第1、第2、第3の実施例の自動誤記録防止装置と
同じ構成要素には、同じ符号を付けてあり、同様の動作
を行う。
【0054】カメラ1は撮像した映像信号を出力する。
出力された映像信号はVTR2に出力される。
【0055】物体検出部3ではカメラ一体型VTRの外
装に赤外線発光素子と受光素子を設置し、受光素子の出
力レベルと所定のしきい値とを比較した結果を出力す
る。
【0056】姿勢検出部4では、カメラ一体型VTRの
外装に、カメラのレンズ、または背面が重力方向と一致
した時ONするSWを設置し、SWのON/OFFの状
態を出力する。
【0057】誤記録状態検出部111では、VTR制御
部7の制御信号が録画状態で、且つ物体検出部3の受光
素子の出力レベルが所定のしきい値より小さく、且つ姿
勢検出部4のSWの状態がONの状態が所定の時間以上
続いた時、カメラは誤記録状態であり、それ以外は撮影
状態とする誤記録検出信号を出力する。
【0058】VTR制御部7は、前記誤記録検出信号が
誤記録状態の時、録画を停止し、それ以外は録画を継続
するように、VTR2の録画、再生、録画・再生停止を
制御する制御信号を出力する。
【0059】以上のようにすることで、撮影者が電子ビ
ューファインダーを覗いていなくて、カメラのレンズ・
背面が地面方向に向いた状態が続いた時を誤記録状態と
し録画を停止することにより、カメラを手に持った通常
撮影時に発生する誤記録状態を防止できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
メラ一体型VTR外の物体の有無を検出する物体検出部
と、カメラの姿勢状態を検出する姿勢検出部と、カメラ
の振動状態を検出する振動検出部を具備することによ
り、撮影者が電子ビューファインダーを覗いていなく
て、カメラのレンズ・背面が地面方向に向いていて、カ
メラの振動が大きい状態が続いた時を誤記録状態とし録
画を停止することで誤記録を防止する自動誤記録防止装
置を提供でき、通常カメラを手に持って撮影するカメラ
一体型VTRなどの撮像装置に対して適用すれば、その
実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動誤記録防止装置の第1の実施例の
構成ブロック図
【図2】同実施例の物体検出部での受光素子の出力レベ
ルと所定のしきい値の比較を示す特性図
【図3】同実施例の物体検出部の発光素子と受光素子の
設置状態を示すビデオカメラの正面図
【図4】同実施例の姿勢検出部の回路図
【図5】同実施例の姿勢検出部の回路図
【図6】同実施例における振動検出部のVTRのシリン
ダの回転速度の変化量を示す特性図
【図7】同実施例における振動検出部の画面を複数に分
割した各領域の動きベクトルの分散を基にした振動検出
方法を示す模式図
【図8】同実施例における振動検出部のVTRのシリン
ダの回転数の変化量と画面を複数に分割した各領域の動
きベクトルの分散を基にした振動検出方法を示す模式図
【図9】本発明の自動誤記録防止装置の第2の実施例の
構成ブロック図
【図10】本発明の自動誤記録防止装置の第3の実施例
の構成ブロック図
【図11】本発明の自動誤記録防止装置の第4の実施例
の構成ブロック図
【図12】従来の自動誤記録防止装置の構成ブロック図
【符号の説明】
1 カメラ 2 VTR 3 物体検出部 4 姿勢検出部 5 振動検出部 6 誤記録状態検出部 7 VTR制御部 31 赤外線発光素子 32 受光素子 33 電子ビューファインダー 41 水銀 42 レンズ 43 背面 91 誤記録状態検出部 101 誤記録状態検出部 111 誤記録状態検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−58680(JP,A) 特開 平4−113780(JP,A) 特開 平4−120882(JP,A) 特開 平3−245684(JP,A) 特開 平4−196785(JP,A) 特開 平6−6667(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/247

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メラ一体型VTRの振動状態を検出し
    た結果を振動検出信号に変換する振動検出部と、VTR
    の録画、再生、録画・再生停止を制御するVTR制御信
    号と前記振動検出信号を基に誤記録状態を検出し誤記録
    検出信号に変換する誤記録状態検出部と、前記誤記録検
    出信号を基に前記VTR制御信号を出力するVTR制御
    とを具備し、前記振動検出部は、VTRのシリンダの
    回転速度の変化量を基にカメラ一体型VTRの振動状態
    を検出することを特徴とする自動誤記録防止装置。
  2. 【請求項2】 振動検出部は、VTRのシリンダの回転
    速度の変化量と映像信号から検出する画像の動きベクト
    ルを基にカメラ一体型VTRの振動状態を検出すること
    を特徴とする請求項1記載の自動誤記録防止装置。
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