JP3401628B2 - 有機性廃棄物等の発酵促進剤及びその使用方法 - Google Patents

有機性廃棄物等の発酵促進剤及びその使用方法

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    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】近年、地方自治体等が中心と
なり、家庭用生ゴミ、その他の有機性廃棄物の有機質肥
料化へのリサイクル運動が盛んに行なわれている。本発
明はこれらに応えるべく家庭用生ゴミ,その他有機性廃
棄物を堆肥化する際の発酵促進剤を提供するものであ
る。本発明は発酵を促進すると同時に悪臭、害虫の発生
を最小限に押え、家庭内及び住宅地においても処理後の
廃棄物のハンドリングを容易にすることができる発酵促
進剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用生ゴミ、排水処理時に発生
する汚泥、牛糞等畜産廃棄物、魚加工時に発生する廃棄
物等有機性廃棄物を堆肥化するために、発酵促進剤とし
て特開昭62−187190号、特開昭63−2185
93号、特開平5−872号、特公平6−60076号
公報に示される様に有効微生物群(市販EM等)、内部
に多数の微細な空隙を有する人工軽量レキ(礫)等に有
効微生物群及び培養体を付着、混合したもの等が用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
は発酵期間の短縮には効果があるが、次の様な問題が残
っている。第1に生ゴミ等を堆肥化する際、悪臭、害虫
の防止が十分とはいえず台所等屋内又は住宅密集地での
使用には問題が残っている。第2に堆肥化する際浸出水
が多く、堆肥の有効成分の流失となるばかりでなく、そ
れを取り除く手間が掛かる上、悪臭の原因になる。第3
に人工軽量レキ等の発酵諸資材を多く使用するため、堆
肥化する際、ハンドリングが煩雑となり、又、費用が嵩
む。本発明は上記の従来の欠点を解決するため、家庭用
生ゴミ、その他有機性廃棄物等の発酵促進剤として有効
微生物等は添加せず、特定の有機物すなわちビートパル
プを添加することにより、有効微生物群の増殖を進め、
更に、生ゴミ等の水分調整剤としての役割を果たす発酵
促進剤を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は家庭用生ゴ
ミ、その他有機性廃棄物等を処理して堆肥化等をする
際、従来の欠点である悪臭、害虫、浸出水等の問題、あ
るいは多数の添加物を加える等ハンドリングの煩雑さを
解決するために鋭意研究を重ねた結果、ビートパルプの
添加により極めて簡単容易に処理することができること
を見出して本発明を完成させた。したがって本発明の有
機性廃棄物発酵促進剤は、ビートパルプ又はそれを主成
分とすることを特徴とするものである。
【0005】本発明において、ビートパルプとは甜菜
(ビート)から砂糖分・糖蜜分等を抽出した後の残渣を
いう。ビートからの砂糖分の抽出は、通常、ビートの根
塊をコセツトと言われる断面形状が厚さ2〜5mm、幅4
〜7mm角程度の細長いチップ状に裁断し、これを熱湯に
浸漬して砂糖分等を抽出する。抽出後のビートはパルプ
状となって残り、熱湯中から取り出したビートパルプは
多量の水を含んでいるため、ハンドリング等の観点から
脱水し、乾燥する。
【0006】後述するように砂糖分等を抽出した後のビ
ートパルプは、それ自体でなお種々の成分を含んでお
り、また乾燥したビートパルプは水分を吸収する性質を
有すことから、家庭用生ゴミ、その他有機性廃棄物等の
水分を含有する有機性物質の発酵処理において発酵の促
進と発酵時に生じる水分の調整を行うことができる。本
発明で使用されるビートパルプは、処理すべき有機性物
質の含有する水分量によって異なるが、ビートパルプの
吸水性や空隙保持性等の点で、水分を50重量%以下、
好ましくは2〜10%としたものが都合良く用いること
ができる。水分を50%以上とすると、発酵物の水分調
整力が低下し、重く輸送費などが嵩む他、貯蔵中にビー
トパルプが変質することが考えられることから、50%
以下が好ましい。ビートパルプは、通常、砂糖分抽出後
の前記細長いチップ状のものを脱水、乾燥した状態で使
用するが、更に破砕した状態としてもよくて、また粉末
状としてもよい。また、必要に応じて成形加工して顆粒
状、棒状、タブレット状としてもよい。
【0007】このビートパルプを家庭用生ゴミ、その他
有機性廃棄物等の有機性物質100重量部に対して10
0重量部以下、好ましくは5〜25重量部の割合で、廃
棄物等に層状に又は混合添加し、プラスチック製等の密
閉容器に入れるか、ビニルシートで被った下に堆積する
か、コンポスト化する容器に入れて熟成させる。発酵後
の処理物は水分の滲出がなく取扱も容易で、植物成長に
良好な堆肥化物が得られる。
【0008】使用するビートパルプはそれ本来の特性で
ある吸水性に富み、例えば水分5%のパルプで自重の約
8倍の水を吸収し、家庭用生ゴミ等含水量の多い廃棄物
の堆肥化には水分調整剤として働くものである。又、本
パルプは下表1に一例を示す様に栄養バランスが良いこ
とから有効微生物群の培養体としての働きをする。この
ため、現在市販されている有効微生物(例えばEM:琉
球大学 比喜照夫教授によって開発されたもの等)を特
に加えなくとも空気中あるいは被堆肥化物中に存在する
菌群のみで効率良く発酵が促進される。
【0009】
【表1】表1 ビートパルプ組成の一例 ─────────────────── 組 成 分 析 値 ─────────────────── 水分 % 5.0〜10.0 pH 5.2〜 6.0 全糖分 % 3.0〜 6.0 粗蛋白質% 9.0〜15.0 粗繊維分% 17.0〜20.0 灰分 % 4.5〜 6.0 ───────────────────
【0010】本発明の発酵促進剤は、ビートパルプのみ
でもよく、また、必要に応じて他の成分を配合すること
もできる。他の成分としては、処理後の有機性物質の用
途に応じて選択され、ビートパルプの発酵促進作用及び
水分吸収作用等を阻害しない範囲で用いられる。例え
ば、米糠、おから、鋸屑等の有機物、石灰等の無機肥
料、軽石等の軽量レキ材などが挙げられる。また、処理
すべき有機性物質としては、家庭用生ごみ、調理場、青
果市場、魚市場、畜舎等の有機性廃棄物のほか活性汚泥
など、このほか牧草などの適度に発酵させて飼料とする
物質などを挙げることができる。本発明の発酵促進剤を
加えて行う発酵処理は、ビートパルプには培養体及び水
分調整剤や脱臭剤としての働きが有り、またパルプは適
度の空隙を有し発生するガスを保持する作用も有するこ
とから、開放下又は密閉下で発酵・堆肥化が順調に進
み、悪臭、害虫の発生がほぼ防止でき、台所等の屋内又
は住宅密集地においても十分堆肥化が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に実施例によって本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はこれらの例に限定される
ものではない。
【0012】実施例1 家庭用生ゴミの処理 家庭から出る生ゴミの組成は各家庭、日毎で変化するが
概略の組成は、野菜果物:魚:肉=70:25:5であ
る。生ゴミは一昼夜放置するなどして、出来るだけ水を
切ってから約1〜2L/日(0.5〜1.0Kg/日)
を図1に示すプラスチック製、密閉上蓋付バケツ型、高
さh×上部内径d(330mm×230mm)、12L
容器に投入し、上から出来るだけ押さえつけて空気を抜
く。その上に発酵促進剤としてのビートパルプを生ゴミ
重量の約10%添加する。これを約20日間繰り返すと
生ゴミが容器1内に一杯となり、その後容器の蓋2を閉
めた状態で20日間放置すると発酵が完了する。数度繰
り返し実施した結果、この処理における周囲温度は5〜
30℃、好ましくは10〜25℃、期間は10〜40
日、好ましくは約20日間で発酵は熟成することが認め
られた。発酵過程では悪臭の発生がなく軽い漬物臭程度
であり不快感は全くなかった。又、発酵が順調に進んだ
こと、容器が密閉タイプであるため害虫の発生がなかっ
た。なお、ビートパルプは水分含量約5%のものを用い
た。更に、ビートパルプの吸水性の効果で生ゴミからの
浸出水は流失せず、従来法にあった浸出水抜取りの手間
が省け、浸出水からの悪臭の発生は無かった。熟成した
生ゴミは有機質肥料として有効成分を多く含むものであ
った。
【0013】比較例 従来法による一例として、市販品「EMぼかし」による
方式で実施例1と同様な生ゴミの処理を実施した。生ゴ
ミの投入方法は、実施例1と同様である。容器1は図2
に示す様にビートパルプを使用した実施例1のものと形
状、サイズ等は同一であるが、底部に浸出水を分離する
ためのストレーナ3付きであることと、浸出水を取り除
くためのゴム栓4付きの穴があいている。ビートパルプ
使用の実施例1と市販品「EMぼかし」を使用した比較
例の結果を表2に示す。この結果、発酵熟成期間は双方
同程度であったがハンドリングの問題、臭い発生が無い
点で本発明のビートパルプ法が優れていた。
【0014】
【表2】 表2 発酵熟成条件と熟成結果 ──────────────────────────────── ビートパルプ方式 EMぼかし方式 ──────────────────────────────── 発酵促進剤添加量 約10% 約10% 発酵温度 5〜30℃ 5〜30℃ 発酵熟成期間 10〜20日 10〜20日 浸出水量(容器当り) 0ml 約 800ml 臭い 軽い漬物臭 強い悪臭 熟成品水分 70% 75% その他添加物等 無し 多種類有り ────────────────────────────────
【0015】実施例2 脱水汚泥の処理 食品工場等の排水処理工程からでる脱水汚泥の処理を行
った。表3に示す組成の脱水汚泥に、ビートパルプを脱
水汚泥100部(重量比)に対してビートパルプ25部
を加え、良く混合し団粒化したものを、図3に示した下
部に散気装置を配置した10L容の市販ヂュワー瓶(1
80mm径×400高)に約5kg充填し、エアーポンプ
で0.025L/min/kgの空気を送入する。ヂュワ
ー瓶5にはコルク栓6をし、栓6には排気管7と温度計
8を挿着し、またヂュワー瓶5内に配置した多数の小孔
を有するパイプ状の散気装置9に空気を送るための送気
管10を装着した。このようにして、熟成中の温度及び
炭酸ガス濃度の経時変化を測定した。結果を図4に示
す。発酵は概ね14〜15日程度で終了し、瓶内温度ピ
ークも70℃(3日目)となることからコンポスト化は
十分と判断される。表1に示す様に20日後取り出して
分析した結果からもC/N比、N:P:Kのバランスの
良い完成堆肥が得られたことがわかる。熟成中は汚泥特
有の臭いもなく、僅かなアンモニア臭がした程度で周囲
の環境に悪い影響を与えることはなかった。
【0016】
【表3】 *一般的な堆肥組成の平均値使用 注1:固形物中での%を示す。
【0017】以上、本発明を家庭から出る生ゴミ及び脱
水汚泥の処理を例として説明したが、本発明で主成分と
するビートパルプはそれ自体で発酵を促進する能力及び
吸水能力を有することから、畜舎から排出される牛糞、
鶏糞等の糞尿、屎尿などの発酵、固形化処理などにも使
用出来る。又、乾燥したビートパルプは家畜の飼料とし
て市販されているが、適度の水分を有するビートパルプ
を本発明の方法にしたがって、生牧草、干し草、イネ藁
等の飼料に混合して発酵処理することによって消化・吸
収性のよい飼料を得ることが出来る。
【0018】
【発明の効果】ビートパルプはその特性である吸水性、
脱臭機能及び有効微生物の培養体としての機能をフルに
活用でき、発酵促進剤としてハンドリングの良い商品を
安価に消費者に提供出来るものである。また、添加物や
殺虫剤等の薬剤を全く加えないので、畑等へ有機質肥料
として施用することによって生ゴミ等のリサイクルが出
来る、所謂、「環境にやさしい」資材として有効であ
り、最近のゴミ問題対策の一助となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で使用した容器の側面図である。
【図2】従来例で使用した容器の一部破断側面図であ
る。
【図3】脱水汚泥のコンポスト化装置の斜視図である。
【図4】脱水汚泥のコンポスト化の経時変化を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1 プラスチック製容器 2 容器の蓋 3 ストレーナー 4 ゴム栓 5 ヂュワー瓶 6 コルク栓 7 排気管 8 温度計 9 散気装置 10 送気管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C05B 1/00 - C05G 5/00 B09B 3/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビートパルプ又はそれを主成分とする有
    機性廃棄物等の発酵促進剤。
  2. 【請求項2】 水分が50%以下のビートパルプを主成
    分とする請求項1記載の発酵促進剤。
  3. 【請求項3】 ビートパルプ又はそれを主成分とする発
    酵促進剤を有機性廃棄物等の処理すべき有機性物質10
    0重量部に対して100重量部以下の割合で添加するこ
    とを特徴とする有機性物質の処理方法。
  4. 【請求項4】 発酵促進剤が水分50%以下のビートパ
    ルプ又はそれを主成分とするものであり、有機性物質の
    処理が有機性廃棄物等の堆肥化であること特徴とする請
    求項3記載の処理方法。
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