JP3398850B2 - バランス式開閉ドアの異常検知装置 - Google Patents

バランス式開閉ドアの異常検知装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、倉庫、ビル、車庫
等の建築物の開口部や車両後部の開口部等に配設される
バランス式開閉ドアにおける異常検知装置の技術分野に
属するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、この種バランス式開閉ドアとし
ては、オーバーヘッド式ドア、巻取り式シャッター等の
各種の開閉ドアがあるが、これらのものにおいても、他
の開閉ドアの場合と同様、障害物検知等に伴い緊急停止
させるようにすることが要求されている。そのため各種
の緊急停止手段が提唱されているが、これらの多くは、
閉鎖作動時の障害物検知であって、開放作動時に異常負
荷が働いた場合に、この異常負荷を受けて停止するもの
ではなかった。これに対し、特開昭55−45945号
公報に示されるように、開閉何れの場合でも異常負荷が
働いた場合にこれを検知して緊急停止させるようにした
ものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところでこのものは、
駆動側スプロケットと従動側スプロケットとのあいだに
弛みを持たせた状態で懸回した無端チエンに、該チエン
の弛みを取る状態で大径の検知スプロケットを移動可能
に支持し、ドアカーテンに異常負荷が働いてチエンの何
れか一方が緊張状態となった場合に、その緊張力(張り
力)を受けて移動した検知スプロケットの移動検知をす
るように構成している。そしてこの場合に、検知スプロ
ケットは、移動方向両側方から一対の支持バネで弾圧し
てバランス化させ、これによって中立を維持する構成に
なっている。しかるにこのものでは、検知スプロケット
は中立状態で両支持バネからの付勢力を受けてバランス
化されているため、検知スプロケットが移動したときの
両支持バネ付勢力の相対差とチエン張り力とが釣り合う
ことになって、どうしても大きな付勢力に対応する必要
があり、この結果、検知スプロケットの移動感度が鈍い
ものになって検知精度が低下するという問題があり、こ
こに本発明が解決しようとする課題があった。 【0004】 【課題を解決する手段】本発明は、上記のごとき実情に
鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作され
たものであって、開口部の開閉をすべく繰出されたドア
カーテンの自重とバランスさせるためのバランス弾機を
備えて構成されるバランス式開閉ドアにおいて、ドアカ
ーテンの開閉作動をするための駆動側回転体と従動側回
転体とのあいだに弛みがある状態で懸回される無端体
と、中立位置から両回転体の軸心間を結ぶ同心線に交差
する方向に移動自在で、かつ前記無端体の両側を張って
弛みをとるための張り手段と、該張り手段の移動検知を
する検知手段と、張り手段を中立位置に向けて付勢可能
な一対の弾機とを備え、かつ該一対の弾機は、中立位置
に位置する張り手段からは何れも自由で、ドアカーテン
に異常負荷が働くことで移動した張り手段に対して一方
の弾機のみが干渉して蓄勢されるが他方の弾機は自由状
態のままに維持される関係で張り手段に連繋されるもの
である。これによって、張り手段に対して一対の復帰弾
機が作用するものに比し、張り手段を安定化できる共
に、移動感度が向上して検知精度の高いものにできる。 【0005】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図10に示す図面に基づいて説明する。図面におい
て、1は建築物の躯体開口部を開閉するオーバーヘッド
式ドアのドアカーテンであって、該ドアカーテン1は、
複数のパネル体2を蝶番等の連結部材によって一連状に
連結して構成され、各パネル体2の両側部には案内ロー
ラ3が外方に突出して配設されている。一方、4は前記
案内ローラ3が走行する案内レールであって、開口部の
両側部に配される縦レール部4aと、開口部から屋内側
(後方側)に向けて天井面に沿うように配される横レー
ル部4bと、該縦レール部4aと横レール部4bとのあ
いだに配される円弧状のコーナーレール部4cとで構成
されており、ドアカーテン1は、縦レール部4aに位置
して開口部を閉鎖する閉鎖姿勢と、横レール部4bに位
置して開口部を開放する開放姿勢とのあいだを移動して
開口部の開閉をすること等は何れも従来通りの構成であ
る。 【0006】前記躯体開口部の上方には巻取軸5が回動
自在に軸承され、最下端に位置するパネル体2aに連結
されたワイヤ6の基端部が連結されるが、該巻取軸5に
は、縦レール部4aに繰出されるドアカーテン1の自重
とバランスするよう蓄勢されるバランス弾機5aが介装
されており、これによって、後述する駆動手段が作動し
た場合に、ドアカーテン1は、バランス化された状態で
開閉作動が行われるように設定されている。 【0007】前記駆動手段を構成する開閉機7は、電動
モータ、ブレーキ装置等の部材装置が内装され、躯体開
口上方の一側部に設けた駆動用ブラケット8に設けられ
るが、該駆動用ブラケット8はボックス状に形成され、
開閉機7の出力軸7aは、駆動ブラケット8の開口側の
側板8aを貫通してボックス内に入り込む状態で組み込
まれ、その先端に駆動スプロケット(本発明の「駆動側
回転体」に相当する)7bが止着されている。さらに駆
動用ブラケット8には、上側スプロケット(本発明の
「従動側回転体」に相当する)9の軸部9aが回転自在
に軸承されるが、この上側スプロケット9は、前記開閉
機出力軸7aに対向するようボックス内に位置して回転
する第一歯体9bと、駆動用ブラケット8の前記側板8
aの外面から突出して回転する第二歯体9cとを有して
おり、第一歯体9bと前記駆動スプロケット7bとのあ
いだに、開閉機7の駆動力を上側スプロケット9側に動
力伝達するための無端チエン10が懸回されている。そ
して、開閉機7と上側スプロケット9とのあいだの動力
伝動経路中に本発明の異常検知装置が設けられている
が、これについては後述する。 【0008】一方、躯体開口部下方の一側部には下側ス
プロケット11が回動自在に軸承されており、前記上側
スプロケット第二歯体9cとのあいだに無端状の移動用
チエン12が懸回している。そして、移動用チエン12
は前記最下端パネル体2aに連結されており、前記開閉
機7を正逆駆動して上側スプロケット9を正逆回転させ
た場合に、移動用チエン12は上側スプロケット9と下
側スプロケット11とのあいだを強制移動し、これによ
って、ドアカーテン1の開閉機7による開閉作動が行わ
れる設定となっている。 【0009】さて、前記異常検知装置は、前述したよう
に開閉機出力軸7aと上側スプロケット第一歯体9bと
のあいだの動力伝動経路中に設けられるが、これらのあ
いだに懸回される前記無端チエン10は予め弛みを持た
せて懸回されている。一方、前記駆動用ブラケット側板
8aの内側面には、断面略冂字形をした長尺状の可動フ
レーム13が配されているが、この可動フレーム13
は、長手方向が前記開閉機駆動スプロケット7bと上側
スプロケット第一歯体9bの軸芯同志を結ぶ同心線Lに
交差する方向を向くように配設されている。そして可動
フレーム13の溝底辺13aには本発明の張り手段に相
当する張り用スプロケット14、15が所定間隔を存す
る状態で回動自在に軸承され、これら張り用スプロケッ
ト14、15を前記無端チエン10にそれぞれ噛合させ
ることで、無端チエン10は弛みが取り除かれた張り状
態となるように設定されている。また可動フレーム脚辺
に延設される取付け辺13bには、前記交差方向に向け
て長孔13cが穿設され、駆動用ブラケット側板8aに
長孔13cを介してボルト13dで螺合することによ
り、長孔13cの略ストローク分だけ移動できる設定に
なっている。そして、可動フレーム13は、両スプロケ
ット14、15が前記同心線Lから等距離に位置する中
立位置状態で、ボルト13dが長孔13cの中央位置に
位置するように組付けられており、ドアカーテン1に異
常負荷が働くことに伴い無端チエン10の何れか一側が
異常緊張状態となって該側の張り用スプロケット14ま
たは15を押圧した場合に、可動フレーム13は長孔1
3dにガイドされる状態で前記交差方向に移動するよう
に設定されている。また、可動フレーム溝底辺13aの
両張り用スプロケット14、15間には前記交差方向に
長い四角形状をした係合孔13eが開設されている。 【0010】一方、16は固定フレームであって、該固
定フレーム16は可動フレーム溝底辺13aの裏面に摺
動自在に重なり合う底辺16aと、該底辺16aの長手
方向両側縁から駆動用ブラケット側板8aに突設されて
側板8aに固定される固定辺16bと、前記底辺16a
の長手方向両端部に反側板8a側(躯体側)に突設され
る支持辺16cとで構成されている。また、底辺16a
の中央部には、前記可動フレーム係合孔13eよりも僅
かに大きく切欠かれた係合孔16dが開設されており、
可動フレーム13が中立位置に位置した状態で、可動フ
レーム係合孔13eと連通状態となるように設定されて
いる。さらに、底辺16aの躯体側には一対の作動フレ
ーム17、18が長手方向直列状でかつ長手方向移動自
在に配設されるが、作動フレーム17、18には後述す
る一対の復帰弾機19、20の一端部が当接する弾機受
け辺17a、18aが形成され、これら弾機受け辺17
a、18aが互いに向き合う状態で配設されている。一
方、作動フレーム17、18の他端側は、折り返し折曲
されて係合辺17b、18bが形成され、可動フレーム
係合孔13eと固定フレーム係合孔16dとの孔縁に係
合可能になっているが、これら作動フレーム17、18
のフレーム長は、作動フレーム13が中立位置に位置す
る状態で、前記弾機受け辺17a、18aが支持辺16
cに当てがわれている状態で、係合辺17b、18bが
連通状となった両係合孔13e、16dの長手方向に対
向する孔縁にそれぞれ係合する寸法設定となっている。 【0011】21、22は、前記復帰弾機19、20が
軸方向移動自在に挿通される第一、第二ボルト軸であっ
て、該第一、第二ボルト軸21、22は、固定フレーム
支持辺16cと弾機受け辺17a、18aとにそれぞれ
穿設した貫通孔16e、17c、18cに外方から挿通
された各ボルト軸部21a、22aに前記各復帰弾機1
9、20が遊嵌状に弾装されている。これら復帰弾機1
9、20は縮小することで伸長方向に蓄勢されるコイル
弾機であって、各復帰弾機19、20の一端部は弾機受
け辺17a、18aに、他端部は軸部21aに螺合され
たストッパナット21b、22bに当てがわれている。
ここで、これら各復帰弾機19、20の付勢力は、ドア
カーテン1の開放または閉鎖作動時において無端チエン
10の対応する一側が緊張する力、つまり無端チエン1
0の緊張力により可動フレーム13に働く負荷とそれぞ
れバランスされる設定となっており、この通常開閉作動
状態では、可動フレーム13は移動することがなく、張
り用スプロケット14、15が中立位置に維持されるよ
うに設定されている。 【0012】そうして、ドアカーテン1に異常負荷が働
くと、無端チエン10の緊張力は通常開閉作動状態を越
えた異常緊張状態となり、該無端チエン10の異常な緊
張力に押される状態で可動フレーム13が復帰弾機19
または20の付勢力に抗して前記中立位置から長手方向
一方に移動することになる。例えば図6(A)において
矢印X方向に移動する場合に、可動フレーム係合孔13
eの反X方向側の孔縁に係合している作動フレーム17
は可動フレーム13に引っ張られる状態で移動し、これ
によって該側の復帰弾機19は弾機受け辺17aにより
圧縮されて、可動フレーム13を元位置に復帰するため
の付勢力を蓄勢するように設定されている。これに対
し、可動フレーム係合孔13eのX方向側の孔縁に係合
している作動フレーム18は、可動フレーム13の係合
孔13eの孔縁から外れて係合孔3e内に位置し、そし
て固定フレーム16の係合孔16dの孔縁に係合する状
態となっていて移動することがなく、これによって該側
の復帰弾機20は蓄勢されることなく自由状態のままに
維持される設定になっている。尚、反矢印X方向に移動
する場合、作動フレーム17、18及び復帰弾機19、
20とは、前記と反対の関係となって、X方向側の孔縁
に係合している作動フレーム18だけが移動して該側の
復帰弾機20を蓄勢するように設定されている。 【0013】さらに、前記可動フレーム13の長手方向
一端部には、スイッチ切換え用の凹溝部13fが形成さ
れている一方、駆動用ブラケット側板8aには前記凹溝
13fに対向する状態で検知スイッチ23が設けられて
いる。そして、可動フレーム13が中立位置にある場合
に、検知スイッチ23のスイッチ接点23aは前記凹溝
部13fの溝底に位置して非検知状態となっているが、
前述したように可動フレーム13が長手方向何れかに移
動した場合に、スイッチ接点23aが溝底部13fから
抜け出して検知状態となるように設定されており、該検
知スイッチ23の検知により開閉機7の緊急停止がなさ
れるように設定されている。 【0014】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、ドアカーテン1は開閉機7の正逆駆動により
開閉作動を行うことになるが、例えば閉鎖作動中にドア
カーテン1が障害物を挟み込んで下降停止すると、上側
スプロケット9は回転停止状態となるが、開閉機7は駆
動し続けるため、無端チエン10の一側は異常緊張状態
となって張り用スプロケット14、15の何れか一方を
押圧し、これによって可動フレーム13が移動して検知
スイッチ23のスイッチ接点23aを検知状態に切換
え、これによって異常検知が成されて開閉機7が緊急停
止される。 【0015】このように、異常検知装置は、ドアカーテ
ン に異常負荷が働いたことに伴う可動フレーム13の
移動検知に基づいて開閉機7を停止するものであるが、
この場合に、可動フレーム13を中立位置に復帰させる
ための一対の復帰弾機19、20は、前述したようにX
方向の移動であった場合に、一方の復帰弾機19は可動
フレーム13の移動に伴う作動フレーム17によって圧
縮蓄勢されるが、他方の復帰弾機18は作動フレーム1
8が移動しないので自由状態のままに維持され、これに
よって、無端チエン10は、可動フレーム13が一方の
復帰弾機19を蓄勢する力と釣り合うだけの張り力が作
用することで異常検知がなされ、この結果、従来の両方
の復帰弾機が作用するものに比して可動フレーム13が
安定化すると共に、その移動感度が向上して検知精度の
高い異常検知装置にすることができる。 【0016】さらにこのものでは、可動フレーム13の
両方向の移動をそれぞれ検知するにあたり、スイッチ接
点23aを凹溝部13fに入れ、可動フレーム13が何
れの方向に移動しても検知できる構成になっているの
で、検知スイッチ23は一つでよいことになって、各移
動方向を個別に検知するもののように一対の検知スイッ
チが必要になることがない。 【0017】尚、本発明は、前記実施例に限定されない
ものであって、例えば張り用スプロケットは、無端チエ
ンを押し広げる方向に噛合するものでなく、逆に押し狭
める方向に噛合するものであっても実施することがで
き、また、移動用チエン側でも本発明を実施することが
できる。さらに、前記実施の形態での異常検知装置は、
ドア体が上下方向に開閉移動するものに採用されている
が、ドア体が左右方向に開閉移動する横引き式の開閉ド
アにも採用できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】オーバーヘッド式ドアの背面図である。 【図2】オーバーヘッド式ドアの側面図である。 【図3】オーバーヘッド式ドアの一部省略側面図であ
る。 【図4】駆動部の正面図である。 【図5】要部の内側面図である。 【図6】図6(A)、(B)はそれぞれ図5のA−A断
面図、B−B断面図である。 【図7】図7(A)、(B)はそれぞれ図5の一部切欠
き平面図、正面図である。 【図8】図8(A)、(B)はそれぞれ可動フレームの
正面図、側面図である。 【図9】図9(A)、(B)、(C)はそれぞれ固定フ
レームの正面図、側面図、平面図である。 【図10】図10(A)、(B)、(C)はそれぞれ作
動フレームの正面図、側面図、平面図である。 【符号の説明】 1 ドアカーテン 2 パネル体 3 案内ローラ 4 案内レール 5 巻取軸 5a バランス弾機 7 開閉機 8 駆動用ブラケット 9 上側スプロケット 9b 第一歯体 9c 第二歯体 10 無端チエン 11 下側スプロケット 12 移動用チエン 13 可動フレーム 13e 係合孔 14 張り用スプロケット 16 固定フレーム 17 作動フレーム 17b 係合辺 19 復帰弾機 23 検知スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/00 - 9/92 F16H 7/00 - 7/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 開口部の開閉をすべく繰出されたドアカ
    ーテンの自重とバランスさせるためのバランス弾機を備
    えて構成されるバランス式開閉ドアにおいて、ドアカー
    テンの開閉作動をするための駆動側回転体と従動側回転
    体とのあいだに弛みがある状態で懸回される無端体と、
    中立位置から両回転体の軸心間を結ぶ同心線に交差する
    方向に移動自在で、かつ前記無端体の両側を張って弛み
    をとるための張り手段と、該張り手段の移動検知をする
    検知手段と、張り手段を中立位置に向けて付勢可能な一
    対の弾機とを備え、かつ該一対の弾機は、中立位置に位
    置する張り手段からは何れも自由で、ドアカーテンに異
    常負荷が働くことで移動した張り手段に対して一方の弾
    機のみが干渉して蓄勢されるが他方の弾機は自由状態の
    ままに維持される関係で張り手段に連繋されているバラ
    ンス式開閉ドアの異常検知装置。
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