JP3398823B2 - ホットノズル用温度コントローラ - Google Patents

ホットノズル用温度コントローラ

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JP3398823B2 JP06637394A JP6637394A JP3398823B2 JP 3398823 B2 JP3398823 B2 JP 3398823B2 JP 06637394 A JP06637394 A JP 06637394A JP 6637394 A JP6637394 A JP 6637394A JP 3398823 B2 JP3398823 B2 JP 3398823B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機のホットラ
ンナシステムにおけるホットノズルの温度コントロー
ラ、詳しくは、ホットノズル自体に直接電流を流す方式
のホットノズル用温度コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホットノズル自体に直接電流を流
す方式のホットノズル用温度コントローラ4aは、図1
に示すようにAC100Vまたは200V、50/60
Hzの商用電源を降圧し、負荷であるホットノズル5に
大電流を流すための電源トランス2aを備え、前記ホッ
トノズル5と前記電源トランス2aの二次側とを電線6
を介して接続するような構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のホットノズル用
温度コントローラ4aは、容積及び重量が大きく、小型
化が非常に困難であるという欠点があった。ホットノズ
ル用温度コントローラ4aには、電源トランス2aが必
要であり、この電源トランス2aは、大きなコアを用い
ているため、ホットノズル用温度コントローラ4aの容
積のかなりの部分、及び重量の大部分を占める上に、小
型のものを使用することができなかったからである。
【0004】今、その理由を説明すると、抵抗に電流が
流れると、抵抗は発熱する。抵抗R[Ω]に電圧V
[V]を加え、電流I[A]がt秒間流れると、発生す
る熱エネルギーH[J]は、 で表される(ジュールの法則)。
【0005】(1)式から、ホットノズル自体に直接電
流を流して、ホットノズル5を加熱するには、ホットノ
ズル5が金属で成形されているため、その抵抗(上式の
R)は非常に小さい(通常、0.05Ω以下)ので、ホ
ットノズル5に流す電流(上式のI)を大きくしなけれ
ばならないことが判る。
【0006】一方、トランスの一次側の電流、巻数をそ
れぞれIa、Na、二次側の電流、巻数をそれぞれI
b、Nbとすると、漏洩インダクタンスを成す磁路がな
く、相互インダクタンスが大きければ、一般に次式の関
係が成り立つ。
【0007】電源トランス2aの一次側の電流Iaは、
所定の電流値であるから、(2)式から、ホットノズル
5に流す電流すなわち2次側のIbを大きくするには、
電源トランス2aの一次側の巻数(Na)が多いほど有
利であることが判る。
【0008】一般に、トランスの一次側の巻数が多いほ
ど、コア内に大きな磁束が発生し、コア内の磁束密度は
大きくなる。発生する磁束密度の大きさは、コアの材料
及び形状によって制限される。すなわち、コアが磁気飽
和を起こす。コアが磁気飽和を起こすと、トランスの損
失を増加させる。
【0009】従って、従来のホットノズル自体に直接電
流を流す方式のホットノズル用温度コントローラ4aに
設ける電源トランス2aは、一次側の巻数を多くしなけ
ればならず、そのためにコアが磁気飽和を起こすことを
防ぐために大きなコアを使わざるを得なかったので、大
型のものがどうしても必要であったのである。
【0010】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ホットノズル自体に直接電流を流す方式のホッ
トノズル用温度コントローラに搭載する電源トランス
に、従来のものよりも小型の電源トランスを使用するこ
とを可能にすることによって、ホットノズル自体に直接
電流を流す方式において、従来のホットノズル用温度コ
ントローラ4aよりも、小型のホットノズル用温度コン
トローラを提供することにある。
【0011】また、ホットノズル用温度コントローラに
接続する電線6の長さが一定でないことなどによるイン
ダクタンス成分の大きさの違いによって、電源トランス
2aの後段の回路の誘導リアクタンスの大きさが、使用
するホットノズル5毎に異なる値になったとしても、効
率よくホットノズル5を加熱することができるホットノ
ズル用温度コントローラを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ホットノズル自体に直接電流を流す方式の請求項1
及び請求項2のホットノズル用温度コントローラ4にお
いては、商用電源の周波数である50Hzまたは60H
zの周波数を高周波化するための周波数変換手段3を設
け、前記周波数変換手段3の後段に電源トランス2を設
け、前記電源トランス2の二次側に負荷であるホットノ
ズル5と直列にコンデンサ1を設けた構成としている。
【0013】また、ホットノズル用温度コントローラ4
の前記コンデンサ1は、前記電源トランス2の後段の回
路において、R−L−C直列共振を起こすような静電容
量のコンデンサを使用している。
【0014】また、請求項2のホットノズル用温度コン
トローラ4は、請求項1のホットノズル用温度コントロ
ーラ4に、前記電源トランス2に流れる電流を検出する
電流検出手段8を設け、前記電流検出手段8からの信号
が前記周波数変換手段3へフィードバックする構成とし
たものであり、この周波数変換手段3は、出力する交流
電圧の周波数を変化させることができるものを使用して
いる。なお、電流検出手段8は、電源トランス2の一次
側に設けても良いし、二次側に設けても良い。
【0015】
【作用】ホットノズル用温度コントローラ4は、商用電
源であるAC100Vまたは200V、50Hzまたは
60Hzの交流電圧を入力する。周波数変換手段3は、
人力した交流電圧の周波数(50Hzまたは60Hz)
を高周波化して後段へ出力する。
【0016】電源トランス2は、高周波化された交流電
圧を降圧し、低電圧の高周波の交流の大電流を前記電源
トランス2の後段へ、すなわち電線6を介してホットノ
ズル5へ供給する。
【0017】このように本発明に係わるホットノズル用
温度コントローラ4は、商用電源の周波数である50H
zまたは60Hzの交流電圧を周波数変換手段3によっ
て、高周波化して電源トランス2に入力させるので、従
来、ホットノズル用温度コントローラ4aに使われてい
た電源トランス2aよりも大幅に小型軽量の電源トラン
ス2を使用することができる。
【0018】一般に、トランスの一次側に入力する交番
電流の周波数が高ければ高いほど、トランスの二次側に
おいて、所定の電流を取り出すとした場合、トランスの
コイルの巻数は少なくて済むからである。
【0019】なぜなら、トランスは、相互誘導現象を利
用したものだからである。二つのコイルA(1次側)、
B(2次側)を近づけて置き、コイルAの電流I[A]
を変化させると、コイルを貫く磁束が変化し、相互誘導
によって、コイルBに誘導電圧が発生する。相互インダ
クタンスをM、コイルAのΔt秒間の電流変化をΔI
[A]とすれば、誘導電圧eは、 と表せる。
【0020】(3)式から、高周波の交流電圧(交番電
流)ほど、単位時間(Δt)当たりの電流値の変化量
(ΔI)が大きいので、コイルBに発生する誘導電圧e
は大きくなる。
【0021】従って、所定の誘導電圧eを発生させると
すれば、トランスの1次側に入力する交番電流の周波数
が高いほど、相互インダクタンスMが小さくてもよく、
すなわちトランスのコイルの巻数が少なくてもよく、コ
アが小さいものでよい訳である。
【0022】次にコンデンサ1の作用を説明する。ホッ
トノズル5のような負荷抵抗(R) )を加えると、回路に流れる電流の実効値Irは、 と表される。
【0023】一般に、回路の電線は、インダクタンス成
分を含み、インダクタの誘導リアクタンスの大きさは、
周波数に比例するので、ホットノズル5に加える交流電
圧の周波数fが高くなればなるほど、回路の電線のイン
ダクタンス成分が無視できなくなってくる。
【0024】今、電線のインダクタンス成分(L)を考
慮に入れると、回路(R−L直列回路)に流れる電流I
r1は、 と表すことができる。
【0025】(4)式、(5)式から の関係が得られる。従って、(1)式によるホットノズ
ル5に発生する熱エネルギーは、Ir1の自乗に比例す
るということと、(6)式から得られる関係から、回路
のインダクタンス成分を考慮し、ホットノズル5に流れ
る電流をIr1としたときのホットノズル5の発熱量
は、ホットノズル5に印加する交流電圧の周波数fが高
くなればなるほど、回路のインダクタンス成分を無視
し、ホットノズル5に流れる電流をIrとしたときの発
熱量よりも少なくなることが判る。
【0026】そこで、本発明に係わるホットノズル用温
度コントローラ4には、コンデンサ1を電源トランス2
の二次側に負荷抵抗であるホットノズル5と直列接続に
なるように設けている。このコンデンサ1は、電源トラ
ンス2の後段の回路、すなわちホットノズル5、電線
6、コンデンサ1からなる回路において、R−L−C直
列共振を起こすような静電容量のものを使用する。
【0027】そうすると、電源トランス2の後段の回路
のインダクタンス成分の誘導リアクタンスの影響を打ち
消すことができ、最も効率よくホットノズル5に高周波
の交番電流を供給することができる。
【0028】今、その理由を説明すると、電源トランス
2の後段の回路、すなわち負荷であるホットノズル5、
電線6及びコンデンサ1からなる回路において、ホット
ノズル5、電線6及びコンデンサ1の合成抵抗をRs、
ホットノズル5、電線6及びコンデンサ1の合成誘導リ
アクタンスをLs、ホットノズル5、電線6及びコンデ
ンサ1の合成容量リアクタンスをCsとおくと、電源ト
ランス2の後段の回路は、図3のようなR−L−C直列
等価回路として表すことができる。
【0029】図3のR−L−C直列等価回路に正弦波交
流電圧を加えたときの、回路のインピーダンスZは、 で表される。
【0030】ここで、2πfLs=1/2πfCsの条
件が成立すると、インピーダンスZ=Rsと最小にな
り、電流Iは最大となる。これを直列共振といい、その
ときの
【0031】従って、ホットノズル5に印加する交流電
圧の周波数をfrとすると、fr= トノズル5と直列に接続すれば、最も効率よくホットノ
ズル5に高周波の交番電流を供給することができる。
【0032】ところで、ホットノズル5とホットノズル
用温度コントローラ4とを接続する電線6の長さは、使
用するホットノズル5毎に異なる可能性がある。電線6
の長さが異なると、電源トランス2の後段の回路のイン
ダクタンス成分は、使用するホットノズル5毎に異なる
値になる。
【0033】その対策として、請求項2のホットノズル
用温度コントローラ4に設けている電流検出手段8は、
ホットノズル5に流れる電流を検出し、検出した信号を
周波数変換手段3に出力する。周波数変換手段3は、電
流検出手段8からの信号に基づき、電源トランス2の後
段の回路において、R−L−C直列共振を起こすような
周波数の交流電圧を出力する。
【0034】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
2において、本発明に係わるホットノズル用温度コント
ローラ4は、電源としては、AC100Vまたは200
V、50/60Hzの商用電源を使用している。周波数
変換手段3は、入力した交流電圧(50/60Hz)を
整流し、所定の周期でスイッチングし、高周波の交流電
圧(例えば、10kHz以上)を造り、後段に出力す
る。
【0035】なお、この場合、周波数変換手段3から出
力される交流電圧の波形は、方形波となるが、高周波の
交流電圧においては、正弦波として近似して扱うことが
できる。従って、これまでの正弦波交流電圧の説明は、
そのまま方形波の交流電圧にも適用することができる。
【0036】電源トランス2は、入力した高周波の交流
電圧を降圧し、大電流(例えば、100A以上)を負荷
であるホットノズル5に流そうとする。前記してきた理
由により、電源トランス2は、入力する交流電圧の周波
数が高いほど、小型のものを使用することができる。
【0037】ホットノズル5は、電線6により電源トラ
ンス2の二次側に接続する。電源トランス2がホットノ
ズル5に供給しようとする交番電流の周波数が高いほ
ど、電線6が持つインダクタンス成分の誘導リアクタン
スが大きくなり、ホットノズル5に流れる電流が小さく
なり、ホットノズル5は、発熱しにくくなる。
【0038】電源トランス2の二次側にホットノズル5
と直列に設けているコンデンサ1は、電源トランス2の
後段のホットノズル5、電線6及びコンデンサ1からな
る回路の誘導リアクタンスの影響を除去するためのもの
である。
【0039】従って、コンデンサ1には、電源トランス
2の後段の回路において、R−L−C直列共振を起こす
静電容量のものを使用している。
【0040】なお、周波数変換手段3は、入力した正弦
波交流電圧を方形波の交流電圧にせずに、周波数のみを
高くして、正弦波のまま出力する作用を持つものを使用
してもよい。
【0041】図4は、請求項2のホットノズル用温度コ
ントローラ4の構成ブロック図を示したものである。電
流検出手段8は、ホットノズル5に流れる電流を検出
し、検出信号を周波数変換手段3に出力する。周波数変
換手段3は、電流検出手段8からの信号に基づき、出力
する交流電圧の周波数を、最も効率よくホットノズル5
が発熱するようにフィードバック制御する。
【0042】具体的には、ホットノズル5に流れる電流
値は、所定の周波数(R−L−C共振周波数)で最大値
を示すので、周波数変換手段8は、ホットノズル5に最
大の電流が流れる周波数の交流電圧を電源トランス2へ
出力するようにしている。
【0043】なお、図4においては、電流検出手段8
は、電源トランス2の一次側に設けているが、(3)式
から明らかなように、トランスの一次側及び二次側に流
れる電流は、巻数比により相互に規定されるので、電流
検出手段8は、電源トランス2の一次側または二次側の
どちら側に設けても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。ホ
ットノズル自体に直接電流を流す方式のホットノズル用
温度コントローラにおいて、周波数変換手段3は、商用
電源の周波数を高周波化して、ホットノズル5に電流を
供給するので、電源トランス2に、従来使われていたも
のよりも大幅に小型軽量のものを使用することができ
る。
【0045】また、電源トランス2の後段の回路におい
て、R−L−C直列共振を起こすような静電容量のコン
デンサ1をホットノズル5と直列接続に設けているの
で、負荷であるホットノズル5の抵抗が非常に小さいた
めに、ホットノズル5に供給する電流を高周波化するこ
とによって、無視できなくなってくる電源トランス2の
後段の回路の誘導リアクタンスの影響を除去することが
できる。
【0046】従って、本発明の構成によれば、ホットノ
ズル自体に直接電流を流す方式のホットノズル用温度コ
ントローラに小型の電源トランス2を使用することが可
能であるから、従来のホットノズル用温度コントローラ
4aよりも小型のホットノズル用温度コントローラ4を
提供することができる。
【0047】また、請求項2の構成によれば、電流検出
手段8がホットノズル5に流れる電流を検出し、周波数
変換手段3は、電流検出手段8からの信号に基づき、ホ
ットノズル5に最大の電流が流れる周波数の交流電圧を
出力するので、使用するホットノズル5毎に電線6の長
さが異なることなどによる電源トランス2の後段の回路
の誘導リアクタンスの変動に対しても、効率よくホット
ノズル5を加熱することができるホットノズル用温度コ
ントローラ4を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のホットノズル用温度コントラーラの構成
を示すブロック図
【図2】本発明に係わるホットノズル用温度コントラー
ラの構成を示すブロック図
【図3】電源トランス2の後段の等価回路
【図4】請求項2のホットノズル用温度コントラーラの
構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 コンデンサ 2a、2 電源トランス 3 周波数変換手段 4a、4 ホットノズル用温度コントローラ 5 ホットノズル 6 電線 7 ホットノズル用温度コントローラの出力端子 8 電流検出手段 Rs 電源トランス2の後段の回路の合成抵抗 Ls 電源トランス2の後段の回路の合成誘導リアクタ
ンス Cs 電源トランス2の後段の回路の合成容量リアクタ
ンス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−199419(JP,A) 特開 昭61−3720(JP,A) 特開 昭60−170184(JP,A) 特開 昭63−154210(JP,A) 特開 昭61−64419(JP,A) 特開 昭61−239595(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/20 B22D 17/02 B22D 17/32 B29C 45/72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホットノズル自体に直接電流を流す方式
    のホットノズル用温度コントローラにおいて、電源から
    得た交流電圧の周波数を高周波化する周波数変換手段を
    設け、前記周波数変換手段の後段に電源トランスを設
    け、前記電源トランスの二次側に負荷であるホットノズ
    ルと直列にコンデンサを接続するとともに、前記コンデ
    ンサには、前記電源トランスの後段の回路において、R
    −L−C直列共振を起こすような静電容量のものを設け
    たことを特徴とするホットノズル用温度コントローラ。
  2. 【請求項2】 前記電源トランスの一次側または二次側
    に流れる電流を検出する電流検出手段を設け、前記周波
    数変換手段は、前記電流検出手段からの信号に基づき、
    出力する交流電圧の周波数が可変であるものを設けたこ
    とを特徴とする請求項1のホットノズル用温度コントロ
    ーラ。
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