JP3398817B2 - 操作入力処理装置及び方法 - Google Patents

操作入力処理装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作入力処理装置及
び方法に関し、ユーザの入力操作に応じて、例えばコン
サートのチケットを発行する自動発券機などの操作入力
処理装置に適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザ自身の入力操作に応じて自
動的にコンサートなどのチケットを発行する自動発券機
が提案されている。チケットの購入方法として、ユーザ
は、まず自動発券機を管理する管理会社から発行される
クレジットカードを契約により予め入手する。その後、
ユーザは、チケットを購入する際、入手したクレジット
カードを例えば小売店などに設置されている自動発券機
に挿入し、タッチパネルの指示に従ってコンサート内容
を入力操作することにより、自動発券機から発券された
チケットを得ることができ、代金は、クレジットカード
によって決済するようになされている。
【0003】すなわち、図11に示すように、自動発券
機1は、パーソナルコンピュータによって構成された信
号処理部2を有し、その中央処理ユニット(CPU)に
よって自動発券機1全体の動作を、ハードディスク3に
記憶されているオペレーティングシステム(OS)・プ
ログラム及び自動発券機1を動作させるアプリケーショ
ン・プログラムでなるソフトウェア資源を用いて制御す
る。
【0004】表示部4は、タッチパネル機能をもつ表示
画面を有し、信号処理部2の指示に基づく画面を表示し
たり、表示画面を介して入力されたユーザの入力操作情
報を信号処理部2に通知する。
【0005】カードリーダ5は、自動発券機1を管理す
る管理会社との契約によって発行されたクレジットカー
ドのカード挿入装置を有し、当該カード挿入装置に挿入
されたクレジットカードに書き込まれている本人を証明
するための識別情報を読み出して、当該識別情報を信号
処理部2に通知する。
【0006】プリンタ6は信号処理部2からの情報に応
じてコンサートなどのチケットを発券する。無停電電源
7は、電源が切られたとき、所定時間、当該自動発券機
1の動作を保持するためのものであり、信号処理部2に
電源が切られたことを通知して、電源を切る際の前処理
であるシャットダウン処理を行わせる。
【0007】信号処理部2は、モデム8を介して例えば
公衆回線でなる伝送路9に接続され、送信データをモデ
ム8において所定の変調方式で変調処理してセンタに設
置されたホストコンピュータに送信すると共に、当該ホ
ストコンピュータから送信されてきた受信信号をモデム
8において復調処理して受信する。
【0008】かくして、カードリーダ5に、クレジット
カードが挿入されたとき、信号処理部2は、当該クレジ
ットカードから読み出された識別情報をモデム8及び伝
送路9を介してホストコンピュータに送信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの自動発券
機1において、例えば当該自動発券機1の運用を管理す
る運用管理者が、シャットダウン処理(電源を切る際の
前処理)を行わずに誤って電源を切るおそれがあり、そ
の対策として無停電電源7が設けられている。無停電電
源7は、電源が切られたことを信号処理部2に通知して
シャットダウン処理を行わせ、これによりハードディス
ク3の駆動部が故障することを防止する。
【0010】因に、ハードディスク3は、シャットダウ
ン処理をせずに電源を切ると、データを読み書きするた
めの磁気ヘッドが回転中のディスクに接触することによ
って、ハードディスク3を損傷して記録されているプロ
グラムを破壊するおそれがある。特にオペレーティング
システムの記憶領域を損傷すると、信号処理部2が自動
発券機1を立ち上げることができなくなるといったよう
な復旧不可能な故障に至るおそれがある。
【0011】そこで、図11のように構成しても、無停
電電源7や、ハードディスク3を必要とするために、全
体として構成及び保守作業が複雑になる問題がある。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比して一段と信頼性を向上し得ると共に、構
成及び保守作業が一段と簡便な操作入力処理装置及び方
法を提案しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、基本プログラム記憶手段11Bに
記憶されている第1のプログラムデータのアクセス日付
を、テスト実行日とは異なる日付に初期化し、第1のプ
ログラムデータの一部を用いてテスト実行手段を動作さ
せたとき、基本プログラム記憶手段11Bの第1のプロ
グラムデータのうち、当該テスト動作に用いた第2のプ
ログラムデータのアクセス日付を、上記テスト実行日に
書き換え、基本プログラム記憶手段11Bの第1のプロ
グラムデータのうち、アクセス日付が上記テスト実行日
と一致する第2のプログラムデータを、処理プログラム
配布メモリ手段12に第3のプログラムデータとしてコ
ピーし、処理プログラム配布メモリ手段12の第3のプ
ログラムデータを外部供給プログラムデータとして操作
入力処理手段13に受けてユーザが操作入力処理手段1
3に対して操作入力したとき、当該操作入力処理手段1
3が外部供給プログラムデータを実行することにより操
作入力実行部33を駆動制御する。
【0014】基本プログラム記憶部11Bの第1のプロ
グラムデータのうち、操作入力実行手段33を駆動制御
するための第2のプログラムデータを抽出する際に、第
1のプログラムデータのアクセス日付を、テスト実行日
以外の日付に初期化するようにしたことにより、第2の
プログラムデータの抽出を簡易になし得る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0016】(1)操作入力処理装置の全体構成 図1において、10は全体として例えばコンサートのチ
ケットをユーザの入力操作に応じて発券する自動発券機
でなる操作入力処理装置を示し、シミュレーション装置
部11と、処理プログラム配布メモリ部12と、操作入
力処理部13とを有する。
【0017】シミュレーション装置部11は、標準装備
のオペレーティングシステム・プログラム(OS)及び
アプリケーション・プログラムを有するソフトウェア資
源から、ハードウェアである自動発券機を駆動制御する
ために必要なオペレーティングシステム・プログラム
(OS)データ及びアプリケーション・プログラムデー
タを抽出して、複数の処理プログラム配布メモリ部12
に書き込む。
【0018】処理プログラム配布メモリ部12は、自動
発券機を駆動制御するために必要なオペレーティングシ
ステム・プログラム(OS)データ及びアプリケーショ
ン・プログラムデータを、それぞれ地域的に分散するよ
うに設置された複数の自動発券機に対して外部供給デー
タとして供給する。
【0019】操作入力処理部13は、それぞれ処理プロ
グラム配布メモリ部12から供給されるオペレーティン
グシステム・プログラム(OS)データ及びアプリケー
ション・プログラムデータに基づいて、ユーザが操作入
力する操作入力信号に応じて、指定されたチケットを発
券するような処理を実行する。
【0020】(2)シミレーション装置部 シミュレーション装置部11は、パーソナルコンピュー
タでなるテスト実行処理部11Aを有し、ユーザがテス
ト実行処理部11Aを入力操作したとき、基本プログラ
ム記憶部11Bに対してプログラムデータの読出指令を
与える。
【0021】基本プログラム記憶部11Bは、ハードデ
ィスクドライブ装置によって構成され、その一部に操作
入力処理部13を発券動作させるためのオペレーティン
グシステム・プログラム及びアプリケーション・プログ
ラムを格納し、テスト実行処理部11Aから読出命令コ
マンド(IDEコマンドと呼ぶ)S1が与えられたと
き、対応するプログラムデータS2をテスト実行処理部
11Aに供給する。これにより、操作入力処理部13に
おいて、パーソナルコンピュータ構成の操作入力制御部
32によって駆動制御される、自動発券機でなる操作入
力実行部33と同じ構成のテスト用操作入力実行部11
Cがテスト動作をするのに必要とされるオペレーティン
グシステム(OS)・プログラム及びアプリケーション
・プログラムが基本プログラム記憶部11Bからテスト
実行処理部11Aに与えられることにより、テスト用操
作入力実行部11Cがテスト制御動作される。
【0022】基本プログラム記憶部11Bは、オペレー
ティングシステム(OS)・プログラムと共に、種々の
データ処理動作を実行するための多数のアプリケーショ
ン・プログラムを標準装備として、例えばハードディス
ク構成の記録媒体に格納しており、当該格納されている
オペレーティングシステム(OS)・プログラム及びア
プリケーション・プログラムのうちの一部(読出命令コ
マンドによって指定されたファイルに格納されているプ
ログラムデータ)をテスト実行処理部11Aに供給する
ことにより処理動作をさせる。
【0023】これに加えて、テスト実行処理部11Aは
テスト用操作入力実行部11Cに対するテスト動作をす
る前に、ユーザの入力操作に応じて、図2に示す前処理
ルーチンRT0を実行する。
【0024】前処理ルーチンRT0において、テスト実
行処理部11Aの中央処理ユニット(CPU)は、ステ
ップSP1に入って、処理プログラム配布メモリ部12
の記憶データを操作入力処理部13に書き込むためのア
クセス制御プログラムを、基本プログラム記憶部11B
のファイルデータメモリエリアに書き込む処理を実行す
ると共に、次のステップSP2において当該アクセス制
御プログラムのファイル名を基本プログラム記憶部11
Bのファイル名メモリエリアに記述する。かくしてテス
ト実行処理部11Aは、ステップSP3において当該前
処理を終了する。
【0025】実際上、かかる前処理は、前処理プログラ
ムを書き込んだフロッピー(登録商標)ディスクFL1
をテスト実行処理部11Aに装着して実行される。
【0026】テスト実行処理部11Aがテスト用操作入
力実行部11Cをテスト動作させたときに基本プログラ
ム記憶部11Bから供給されたプログラムデータは、テ
スト実行処理部11Aが図3に示すファイル抽出処理手
順RT1を実行することにより、基本プログラム記憶部
11Bから抽出させて処理プログラム配布メモリ部12
に格納される。
【0027】ファイル抽出処理手順RT1において、テ
スト実行処理部11Aは、まず処理ルーチンRT2にお
いて基本プログラム記憶部11Bの全てのファイルのア
クセス日付を、特定の日付(例えば「昨日の日付」)に
セットすることにより、基本プログラム記憶部11Bの
全てのファイルのアクセス日付を初期化する。
【0028】この日付セット処理ルーチンRT2は、図
4に示す日付セット処理プログラムを有するフロッピー
ディスクFL2をテスト実行処理部11Aに装着して当
該日付セット処理プログラムをテスト実行処理部11A
において実行させる。
【0029】日付セット処理ルーチンRT2に入ると、
テスト実行処理部11AはステップSP11において基
本プログラム記憶部11Bからディレクトリ1つずつを
読み込む。
【0030】続いて、テスト実行処理部11Aは次のス
テップSP12において、基本プログラム記憶部11B
から読み込んだディレクトリについて、各ファイルのア
クセス日付を所定の日付(例えば「昨日の日付」)にセ
ットすることにより初期化する。
【0031】かかる日付のセットは、各ファイルごとに
実行され、ステップSP13において全てのファイルに
ついての日付のセットが終了したと判断したとき、テス
ト実行処理部11AはステップSP14に移って日付の
初期化が済んだディレクトリを基本プログラム記憶部1
1Bに書き込んで、上述のステップSP11に戻る。
【0032】ステップSP11〜SP14のアクセス日
付の初期化処理は、基本プログラム記憶部11Bの各デ
ィレクトリごとに実行され、やがて全てのディレクトリ
についての処理が終了すると、テスト実行処理部11A
は、ステップSP11からSP15に移って当該日付セ
ット処理ルーチンを終了する。
【0033】このようにして、日付セット処理ルーチン
RT2が終了すると、テスト実行処理部11Aはファイ
ル抽出処理手順の次の処理ルーインRT3の処理を実行
する。
【0034】この処理ルーチンRT3の処理は、基本プ
ログラム記憶部11Bのオペレーティングシステム・プ
ログラム及びアプリケーション・プログラムを用いてテ
スト用操作入力実行部11Cをテスト動作させるもの
で、このとき基本プログラム記憶部11Bのプログラム
データのうち、テスト用操作入力実行部11Cのテスト
動作に必要なファイルデータが読出命令コマンドIDE
コマンドによってアクセスされてプログラムデータS2
としてテスト実行処理部11Aに読み出されると共に、
当該ファイル名のアクセス日付にアクセス実行日、すな
わち「今日の日付」が履歴データとして書き込まれる。
【0035】このようにして、テスト用操作入力実行部
11Cについてのテスト動作が終了することにより、テ
スト用操作入力実行部11Cが自動発券機としての動作
をすることが確認されると、テスト実行処理部11Aは
ファイル抽出処理手順(図3)の次の処理ルーチンRT
4に移る。
【0036】この処理ルーチンRT4は基本プログラム
記憶部11Bのプログラムデータのうち、アクセス日付
として「今日の日付」が付されたファイルデータだけを
抽出して処理プログラム配布メモリ部12に格納するよ
うな処理を実行する。
【0037】すなわちファイル抽出処理ルーチンRT4
に入ると、テスト実行処理部11Aは、図5に示すよう
に、ステップSP21において、基本プログラム記憶部
11Bの全てのディレクトリを、1つずつ読み込んだ
後、ステップSP22において当該読み込んだディレク
トリに含まれるファイルのアクセス日付が「今日の日
付」であるか否かの判断をする。
【0038】ここで肯定結果が得られれば、このことは
上述の処理手順RT3においてテスト用操作入力実行部
11Cをテスト動作させたときに、アクセスされたファ
イルであることを意味している。
【0039】このときテスト実行処理部11Aは、次の
ステップSP23に移って、当該ファイルを接続ポート
25に接続されている処理プログラム配布メモリ部12
にコピーした後、次のステップSP24に移る。
【0040】これに対して、ステップSP22において
否定結果が得られると、このことは処理手順RT3にお
けるテスト用操作入力実行部11Cのテスト動作時に、
当該ファイルがアクセスされずに、初期化された日付
(すなわち「昨日の日付」)のままであることを意味
し、このときテスト実行処理部11Aは、ステップSP
23のコピー処理をせずに、次のステップSP24に移
る。
【0041】このステップSP24の処理は、当該ディ
レクトリ中のファイルの全ての処理が終了したか否かを
判断するステップで、否定結果が得られたとき、テスト
実行処理部11Aは上述のステップSP22に移って当
該ディレクトリ内の他のファイルについての抽出処理を
繰り返す。
【0042】やがて、当該ディレクトリ中の全てのファ
イルの抽出処理が終了すると、ステップSP24におい
て肯定結果が得られることにより、テスト実行処理部1
1Aは、上述のステップSP21に戻って基本プログラ
ム記憶部11Bから他のディレクトリを読み込んで、当
該他のディレクトリについての処理を繰り返す。
【0043】やがて基本プログラム記憶部11Bの全て
のディレクトリについての処理が終了すると、テスト実
行部11AはステップSP21からステップSP25に
移って当該ファイル抽出処理ルーチンRT4の処理を終
了する。
【0044】このようにして、ファイル抽出処理手順R
T1のファイル抽出処理ルーチンRT4が終了すると、
テスト実行処理部11Aは当該ファイル抽出処理手順を
終了する。
【0045】この実施の形態の場合、基本プログラム記
憶部11Bは、図6に示すように、セクタ番号「0」〜
「415 」までのメモリエリアに初期プログラムローダ
(Initial Program Loader:IPL)などのシステムエ
リアと、メインファイル割当テーブル(File Allocatio
n Table :FAT)と、そのコピーデータを記憶するサ
ブファイル割当テーブル(サブFAT)と、ルートディ
レクトリとが格納されている。
【0046】また、セクタ番号「416 」〜「7999」のフ
ァイルメモリエリアには、ファイル名A.DAT、B.
DAT、C.DAT……のプログラムデータが格納され
ている。
【0047】さらに、セクタ番号「8000」を先頭アドレ
スとするファイルメモリエリアには、サブディレクトリ
DIRAと、ファイル名A1.EXE、A2.DAT、
A3.SYS……のプログラムデータが格納されてい
る。
【0048】さらに、セクタ番号「56000 」を先頭アド
レスとするファイルメモリエリアには、サブディレクト
リDIRBと、ファイル名B1.DAT、B2.DAT
……のプログラムデータが格納されている。
【0049】初期プログラムローダ(IPL)は、基本
プログラム記憶部11Bのプログラムデータに基づく処
理動作を立ち上げるためのプログラムデータである。
【0050】また、メインファイル割当テーブル(メイ
ンFAT)及びサブファイル割当テーブル(サブFA
T)は、基本プログラム記憶部11Bのハードディスク
上の一連の論理セクタ番号を管理するためのデータであ
る。
【0051】さらに、ルートディレクトリは、図7に示
すように、セクタ番号「416 」を先頭アドレスとするデ
ータ記憶領域に格納されている「ファイル名」A.DA
T、B.DAT、C.DAT……と、これに続くサブデ
ィレクトリDIRAのアドレス(すなわち「FATエン
トリ」)「2」、「4」、「6」……と、「ファイルサ
イズ」「18000 」、「24000 」、「16000 」……、及び
「その他の情報」を順次記載しており、これによりファ
イル名A.DAT、B.DAT、C.DAT……及びサ
ブディレクトリDIRAのファイルのプログラムデータ
名をクラスタアドレス分類を用いたアドレスとしてそれ
ぞれアクセスできるようになされ、当該アクセスされた
日付が「アクセス日付」欄に書き込まれる。
【0052】サブディレクトリDIRAは、図8に示す
ように、セクタ番号「8000」を先頭アドレスとするメモ
リエリアに格納されている「ファイル名」A1.EX
E、A2.DAT、A3.SYSと、次のサブディレク
トリDIRBのファイルが存在するクラスタアドレスで
なる「FATエントリ」と、「ファイルサイズ」と、
「その他の情報」とが記載されており、これにより当該
メモリエリアに格納されているプログラムデータをアク
セスできるようになされ、当該アクセスされた日付が
「アクセス日付」欄に書き込まれる。
【0053】さらに、サブディレクトリDITBは、図
9に示すように、セクタ番号「56000 」を先頭とするメ
モリエリアに格納されている「ファイル名」B1.DA
T、B2.DATのファイルが存在するクラスタアドレ
スでなる「FATエントリ」と、「ファイルサイズ」
と、「その他の情報」とが書き込まれており、これによ
り当該メモリエリアのプログラムデータをアクセスでき
るようになされ、当該アクセスされた日付が「アクセス
日付」欄に書き込まれる。
【0054】実際上、かかるファイルデータ抽出処理ル
ーチンRT4(図5)の処理は、操作入力処理部13が
複数個(13A、13B、13C……)だけ分散して配
設されているとき、当該複数の操作入力処理部13(1
3A、13B、13C……)に対応して、それぞれ複数
の処理プログラム配布メモリ部12(12A、12B、
12C……)の接続ポート12Xをシミュレーション装
置部11の接続ポート25に接続してプログラムデータ
の書込処理を繰り返す。
【0055】その結果、複数の操作入力部処理13(1
3A、13B、13C……)に対してそれぞれ操作入力
実行部33を自動発券処理動作させるためのオペレーテ
ィングシステム(OS)・プログラム及びアプリケーシ
ョン・プログラムを記憶した複数の処理プログラム配布
メモリ部12(12A、12B、12C……)をシミュ
レーション装置部11において作成できる。
【0056】(3)操作入力処理部 操作入力処理部13(13A、13B、13C……)
は、接続ポート31に処理プログラム配布メモリ部12
(12A、12B、12C……)の接続ポート12Xが
接続されたとき、処理プログラム配布メモリ部12(1
2A、12B、12C……)をそれぞれパーソナルコン
ピュータでなる操作入力制御部32に接続し、その操作
入力制御部32に対してユーザが入力操作をしたとき、
操作入力制御部32がそれぞれ処理プログラム配布メモ
リ部12(12A、12B、12C……)に格納されて
いるプログラムデータを用いて、操作入力実行部33を
自動発券機として駆動制御する。
【0057】操作入力制御部32は、操作入力処理部1
3(13A、13B、13C……)の制御ポート31に
処理プログラム配布メモリ部12(12A、12B、1
2C……)が接続された状態においてユーザによって電
源が投入されと、図10に示す操作入力処理ルーチンR
T10を実行する。
【0058】このとき操作入力制御部32のCPUは、
ステップSP41において、操作入力制御部32自身の
ROMに格納されている起動プログラムを実行した後、
ステップSP42において処理プログラム配布メモリ部
12に対する初期プログラムローダ(IPL)を実行
し、この結果処理プログラム配布メモリ部12に格納さ
れているプログラムデータを、外部供給データとして、
操作入力制御部32に読み取る状態になる。
【0059】続いて操作入力制御部32は、ステップS
P43において、処理プログラム配布メモリ部12から
供給される外部供給データからアクセス制御プログラム
が記載されているファイル名を読み取った後、ステップ
SP44において外部供給データのアクセス制御プログ
ラムを実行すると共に、当該アクセス制御プログラムデ
ータを自分のRAM内に開設した作業用メモリに常駐さ
せる。
【0060】続いて操作入力制御部32は、ステップS
P45において、外部供給データによるオペレーティン
グシステム(OS)・プログラムを起動して、ステップ
SP46において当該外部供給データによるアプリケー
ション・プログラムを実行する。
【0061】かくして操作入力制御部32は、当該アプ
リケーション・プログラムを実行することにより、操作
入力実行部33を自動発行機として駆動制御する。
【0062】このようなステップSP45及びSP46
における操作入力実行部33に対する駆動制御処理は、
操作入力制御部32がステップSP47において終了動
作を確認するまで実行され、やがてステップSP47に
おいてユーザにより電源を落とす操作がされると、操作
入力制御部32はステップSP48において当該操作入
力処理ルーチンを終了する(このときアクセス制御プロ
グラムデータは消去される)。
【0063】このようにして操作入力制御部32はステ
ップSP44において常駐させたアクセス制御プログラ
ムを実行することにより、ユーザが基本プログラム記憶
部11Bのプログラムデータの一部を必要に応じて抽出
して処理プログラム配布メモリ部12に記憶させたプロ
グラムデータに基づいて、自動発券機を構成する操作入
力実行部33からの発券動作を確実に実行させることが
できる。
【0064】(4)操作入力処理装置の動作 シミュレーション装置部11は、ユーザがテスト実行処
理部11Aに基本プログラム記憶部11Bを接続した状
態でテスト実行処理部11Aの電源を投入することによ
り、シミュレーション動作を開始する。
【0065】まずテスト実行処理部11Aは図2の前処
理ルーチンRT0を実行することにより、処理プログラ
ム配布メモリ部12を構成するコンパクトフラッシュメ
モリのプログラムデータをアクセスするためのアクセス
制御プログラムをハードディスクドライブでなる基本プ
ログラム記憶部11Bに書き込む処理を前処理として実
行する。
【0066】続いてテスト実行処理部11Aは図3のフ
ァイル抽出処理手順RT1に従って処理手順RT2にお
いて基本プログラム記憶部11Bの全てのファイルのア
クセス日付を「昨日の日付」にセットすることにより初
期化する。
【0067】続いてテスト実行処理部11Aは、処理手
順RT3において、ユーザの指令入力に応じて基本プロ
グラム記憶部11Bに読出コマンドS1を与えることに
より、テスト用操作入力実行部11Cを自動発券動作さ
せるために必要なプログラムデータS2を基本プログラ
ム記憶部11Bから読み出して実行することにより、テ
スト用操作入力実行部11Cを実行発券動作させる。
【0068】このとき、基本プログラム記憶部11Bに
おいて読出コマンドS1によってアクセスされたプログ
ラムのアクセス日付として「今日の日付」が書き込ま
れ、かくしてテスト用操作入力実行部11Cの発券動作
のために用いられたプログラムデータのファイルだけが
初期化された「昨日の日付」から「今日の日付」に付け
換えられる。
【0069】この状態において、テスト実行処理部11
Aは処理手順ルーチンRT4において当該「今日の日
付」に付け換えられたファイルだけを基本プログラム記
憶部から読み出して処理プログラム配布メモリ部12に
コピーする。
【0070】かくして、処理プログラム配布メモリ部1
2には、テスト用操作入力実行部11C、従って操作入
力実行部33を発券動作させるために必要なプログラム
データだけが抽出されて処理プログラム配布メモリ部1
2に格納されることになる。
【0071】かくして、シミュレーション装置部11に
おいて、複数の操作入力処理部13(13A、13B、
13C……)に対応するように、複数の処理プログラム
配布メモリ部12(12A、12B、12C……)が作
成される。
【0072】この複数の処理プログラム配布メモリ部1
2(12A、12B、12C……)が、ユーザによって
対応する操作入力処理部13(13A、13B、13C
……)の接続ポート31に接続され、これにより基本プ
ログラム記憶部11Bのうち、自動発券動作をする操作
入力実行部33を駆動制御するために必要な小容量のプ
ログラムデータを、処理プログラム配布メモリ部12
(12A、12B、12C……)を介して対応する操作
入力部13(13A、13B、13C……)に、配布す
ることができる。
【0073】操作入力処理部13は、それぞれ図10の
操作入力処理ルーチンRT10を実行することにより、
処理プログラム配布メモリ部12に記憶されているプロ
グラムデータを操作入力制御部32を構成するパーソナ
ルコンピュータの機能と整合させるように前処理によっ
て処理プログラム配布メモリ部12に取り込まれている
アクセス制御プログラムを実行することにより、処理プ
ログラム配布メモリ部12のプログラムデータを操作入
力制御部32に取り込むと共に、当該外部供給データに
よるアプリケーション・プログラムを実行する(ステッ
プSP46)ことにより、操作入力実行部33を自動発
券動作させるような駆動制御をする。
【0074】(5)他の実施の形態 上述の実施の形態においては、ファイル抽出処理手順R
T1の日付の初期化処理手順RT2において「昨日の日
付」をセットすることにより初期化するようにしたが、
セットする日付は「昨日の日付」に限らず、要は「今日
以外の日付」であれば良い。
【0075】また、上述の実施の形態においては、動作
制御対象となる操作入力実行部33として自動発券機に
本発明を適用した場合の実施の形態について述べたが、
制御対象はこれに限らず、要は基本プログラム記憶部1
1Bに標準装備として搭載されているプログラムデータ
のうちの一部を用いて、ユーザの入力操作に応じた処理
動作をし得るような各種の操作入力装置に広く本発明を
適用し得る。
【0076】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、基本プロ
グラム記憶部のプログラムデータの一部を抽出して処理
プログラム配布メモリ手段を介して操作入力処理手段に
外部供給データとして供給するにつき、基本プログラム
記憶部のプログラムデータに対するアクセス日付を基準
としてプログラムデータの抽出をするようにしたことに
より、処理プログラム配布メモリ手段へのプログラムデ
ータの抽出処理を一段と簡易化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による操作入力処理装置を示すブロック
図である。
【図2】基本プログラム記憶部11Bに対する前処理ル
ーチンを示すフローチャートである。
【図3】テスト実行処理部11Aのファイル抽出処理手
順を示すフローチャートである。
【図4】図3の日付セット処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図5】図3のファイル抽出処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】基本プログラム記憶部11Bの構成を示す略線
図である。
【図7】図6のルートディレクトリの内容を示す略線図
である。
【図8】図6のサブディレクトリの内容を示す略線図で
ある。
【図9】図6のサブディレクトリの内容を示す略線図で
ある。
【図10】操作入力制御部32の起動処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図11】従来の自動発券機の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
10……操作入力処理装置、11……シミュレーション
装置部、12A……テスト実行処理部、11B……基本
プログラム記憶部、11C……テスト用操作入力実行
部、12……処理プログラム配布メモリ部、13……操
作入力処理部、32……操作入力制御部、33……操作
入力実行部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本プログラム記憶手段に記憶されている
    第1のプログラムデータのアクセス日付を、テスト実行
    日とは異なる日付に初期化する手段と、 上記第1のプログラムデータの一部を用いてテスト実行
    手段を動作させたとき、上記基本プログラム記憶手段の
    上記第1のプログラムデータのうち、当該テスト動作に
    用いた第2のプログラムデータのアクセス日付を、上記
    テスト実行日に書き換える手段と、 上記基本プログラム記憶手段の上記第1のプログラムデ
    ータのうち、上記アクセス日付が上記テスト実行日と一
    致する上記第2のプログラムデータを、処理プログラム
    配布メモリ手段に第3のプログラムデータとしてコピー
    する手段と、 上記処理プログラム配布メモリ手段の上記第3のプログ
    ラムデータを外部供給プログラムデータとして受ける操
    作入力処理手段とを具え、ユーザが上記操作入力処理手
    段に対して操作入力したとき、上記操作入力処理手段が
    上記外部供給プログラムデータを実行することにより操
    作入力実行部を駆動制御することを特徴とする操作入力
    処理装置。
  2. 【請求項2】基本プログラム記憶手段に記憶されている
    第1のプログラムデータのアクセス日付を、テスト実行
    日とは異なる日付に初期化する手段と、 上記第1のプログラムデータの一部を用いてテスト実行
    手段を動作させたとき、上記基本プログラム記憶手段の
    上記第1のプログラムデータのうち、当該テスト動作に
    用いた第2のプログラムデータのアクセス日付を、上記
    テスト実行日に書き換える手段と、 上記基本プログラム記憶手段の上記第1のプログラムデ
    ータのうち、上記アクセス日付が上記テスト実行日と一
    致する上記第2のプログラムデータを、処理プログラム
    配布メモリ手段に第3のプログラムデータとしてコピー
    する手段とを具えることを特徴とするシミュレーション
    装置。
  3. 【請求項3】基本プログラム記憶手段に記憶されている
    第1のプログラムデータのアクセス日付を、テスト実行
    日とは異なる日付に初期化し、 上記第1のプログラムデータの一部を用いてテスト実行
    手段を動作させたとき、上記基本プログラム記憶手段の
    上記第1のプログラムデータのうち、当該テスト動作に
    用いた第2のプログラムデータのアクセス日付を、上記
    テスト実行日に書き換え、 上記基本プログラム記憶手段の上記第1のプログラムデ
    ータのうち、上記アクセス日付が上記テスト実行日と一
    致する上記第2のプログラムデータを、処理プログラム
    配布メモリ手段に第3のプログラムデータとしてコピー
    し、 上記処理プログラム配布メモリ手段の上記第3のプログ
    ラムデータを外部供給プログラムデータとして操作入力
    処理手段に受けてユーザが上記操作入力処理手段に対し
    て操作入力したとき、上記操作入力処理手段が上記外部
    供給プログラムデータを実行することにより操作入力実
    行部を駆動制御することを特徴とする操作入力処理方
    法。
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