JP3397437B2 - 電子ビーム励起イオン照射装置 - Google Patents

電子ビーム励起イオン照射装置

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JP3397437B2 JP08265194A JP8265194A JP3397437B2 JP 3397437 B2 JP3397437 B2 JP 3397437B2 JP 08265194 A JP08265194 A JP 08265194A JP 8265194 A JP8265194 A JP 8265194A JP 3397437 B2 JP3397437 B2 JP 3397437B2
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学 浜垣
克信 青柳
雅行 崎山
雅人 伴
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】開示技術は、電子ビームを介して
生成されたプラズマ中のイオンをシリコンウエハ等のタ
ーゲット試料に適正に照射してドライエッチングによる
微細加工等を行う電子ビーム励起イオン照射装置の構造
の技術分野に属する。 【0002】 【従来の技術】周知の如く、産業社会の隆盛は高度に発
達した科学、就中、電子工学や量子力学等に強力にバッ
クアップされており、したがって、かかる電子工学等の
更なる発展が強く求められている。 【0003】而して、当該電子工学利用分野において
データ等の情報処理についてより高度な精細で正確
な処理が、しかも、可及的に超高速でなされることが
より一層強く求められ、したがって、かかるデータのよ
り精細で、且つ、正確な超高速演算処理を行うデバイス
のハイテク化,ダウンサイジング化がますます求めら
れ、そのため、IC,LSI等の高度集積回路を成すシ
リコンウエハ等のターゲット試料に対してより精密な微
細加工を行うドライエッチング技術が求められ、これに
対処するに、例えば、特開昭61−290629号公報
発明に示されている如イオン照射技術が開発されて、
所謂DC放電プラズマ,RF放電プラズマ,ECR(電
子サイクロトロン共鳴)、更には電子ビーム等によりプ
ラズマを発生させ、該プラズマの中のイオンをウエハ表
面に生成する電界を介して加速し、シリコンウエハ等の
ターゲット試料に照射するシステムが研究開発されて実
用化されるようになってきている。 【0004】しかしながら、シリコンウエハ等の大口径
のターゲット試料に対するイオン照射の際に該イオン照
による損傷を残さずに、高速、且つ、均一にドライエ
ッチング加工を行うには、大きな断面積に亘り、均一な
大電流密度であって低運動エネルギーイオンを当該タ
ーゲット試料に照射することが必要であり、このような
基本的条件のもとでの照射が行われなければならないこ
とが分かってきた。 【0005】しかしながら、在来態様のいわば旧式のイ
オン照射装置にあっては、イオンの電流密度を大きくす
ると、大断面積に亘って均一に低運動エネルギーのイオ
ンをターゲット試料に照射することに対処出来ないとい
う問題があった。 【0006】これに対するに、例えば、特平6−28
991号公報発明に開示されてある如く、大きな、又
は、高均一なイオン電流密度が得られ高密度で、且
つ、高均一のプラズマを生成可能な所謂電子ビーム励起
プラズマ(EBEP)技術が案出開発され、例えば
に示す様な電子ビーム励起イオン照射装置1が実用化
される設計が可能になってきており、ECR(電子サイ
クロトロン共鳴)方式とは別の利点を有して産業用に実
用化可能な開発がなされてきている。 【0007】即ち、当該図に示すこれまでの在来態様
の電子ビーム励起イオン照射装置1にあってはプラズマ
領域の放電室2に於て、ポート3り電子ビーム形成用
のアルゴンガス4を供給し、直流電源18により熱陰
極の電極6を、例えば、1400℃等に赤熱状態に加熱
し、熱電子を発生させ、直流電源5による電界に沿って
加速しアルゴンガス4との衝突を繰り返し、該アルゴ
ンガス4の電離を促進して高密度のプラズマを形成
し、プラズマ領域の電子6´ を放電電極7、及び、加
速電極8間に印加する電圧Vの直流電源5´ により電
子ビーム加速領域の加速室9で加速させてイオン生成領
域の反応室10内にてポート11から供給される塩素ガ
12をイオン化励起させるようにされているが、一
般にプラズマ中に電気的に浮遊状態のターゲット試料1
4を設置すると、電子とイオンの拡散係数の差により該
ターゲット試料14の電位はプラズマの電位(Vs )よ
りもマイナスの電位(Vf )になる。 【0008】そして、ターゲット試料14表面には約
0.1mmのシースと呼ばれる電界層が形成され、プラズ
マ中のイオンは該シース間を通過する時に(Vs −Vf
)eVのエネルギーを得て該ターゲット試料14の表面
に垂直に衝突する。 【0009】そして、プラズマ中の塩素イオンはターゲ
ット試料14の表面に生成される電界中で加速され、所
定の微細加工をドライエッチングにより行うようにされ
ていた。 【0010】しかしながら、低運動エネルギーイオンに
より大断面積に亘り、均一な大電流密度のイオンビーム
をターゲット試料14に照射する等の本来的メリットを
有するかかる電子ビーム励起イオン照射装置1にあって
は、次のような本質的な不具合を相伴するという問題点
が無視出来なくなってきた。 【0011】即ち、熱陰極6から放出される電子6´
放電電極7により誘引され、更に加速室に於て加速
されて電子ビームとされるが、該放電電極7の近傍に於
ては空間電荷制限が生じ、加速電極8による誘引作用が
あっても、電子6´ の引き出し効率が抑制されるとい
う基本的な問題がある。 【0012】これに対処するに、在来技術としては、
電極7と加速電極8との間に印加する加速電圧を大き
くし、該放電電極7からの電子6´ の引き出し効率を
上げるようにしたり、放電電極7と加速電極8との間に
プラスイオンを導入し、該放電電極7近傍の電子6´
の空間電荷制限を緩和してスムーズに放電電極7からの
電子6´ の誘引を向上させるようにさせていた。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】ところでに示す様
に、放電電極7からの距離を横軸に、縦軸には空間電位
をとると、従来の装置では該放電電極7の近傍には電子
6´ による空間電荷制限があるために、特性曲線Q2
に示す様に、下に凸の電位勾配となって該放電電極7か
らの電子6´ の誘引による引き出しを抑制し、したが
って、加速電極8へ電子6´ が到達し難く、充分なイ
オン電流密度が得られないという難点があった。 【0014】そこで、該加速電極8の電圧を高く上げ、
電位勾配を充分なプラス量にしたり、上述の如く、プラ
スイオンを導入する等の手段が講じられてきたが、大電
位の電源5´ を設けねばならず、又、プラスイオンの
導入設備を設ける必要が生じ、それだけ装置が大がかり
になり、且つ、構造が複雑になり、初期組付は勿論のこ
と、その稼動によっては管理,操作,制御は勿論のこ
と、保守,点検,整備等のメンテナンスが煩瑣となる難
点があり、経済的にも見合わないというデメリットがあ
った。 【0015】又、電源5´ の加速電圧を大きくしすぎ
ると、加速空間内を逆流するイオンが放電電極7に衝突
するエネルギーが大きくなってスパッタリングが生じる
不具合あった。 【0016】又、結果的に加速領域に於て、適正な電子
ビームが形成されないことにより、イオン生成領域の反
応室10にてイオンビームが設計通りにターゲット試料
14に対し照射されず、設計通りのドライエッチングに
よる微細加工がシリコンウエハ等のターゲット試料14
に行えず、結果的に信頼性に欠ける製品が出来るという
欠点にもつながりかねない虞れがあった。 【0017】 【発明の目的】この発明の目的は上述従来技術に基づく
本来的に種々の利点を有する電子ビーム励起イオン照射
技術にもかかわらず、イオン励起を行う電子ビームの加
速室に於ける充分な電位勾配による加速不充分の問題点
を解決すべき技術的課題とし、電子をその放電室から充
分な適正な電位により誘引し、加速用補助電極により適
正に加速させ、効率良く、イオン生成領域に導入するこ
とにより設計通りのドライエッチング加工を行うことが
出来るようにして電子産業に於ける成形技術利用分野に
益する優れた電子ビーム励起イオン照射装置を提供せん
とするものである。 【0018】 【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの発明の構成は、前述
課題を解決するために、電子ビーム励起イオン照射装置
に於て、電子放電室と電子ビーム加速室の間に介設さ
れる放電電極と加速電極との間に加速用補助電極を該放
電電極に近接して設けるようにし、而して、加速用補助
電極には電圧調整コントローラーが接続されるように
し、放電電極の近傍に於ける空間電荷制限を該加速用
補助電極により打ち消すようにして加速室内に於ける電
位勾配を充分にプラス側に適正にアップし、該加速室に
於ける加速用補助電極により確実に電子の引き出しを
行い、その効率を向上させて有効に放電電極から電子ビ
ームを引き出し、充分な電子量を得さしめて電子ビーム
を確実に加速し、イオン生成室に導入してプラズマ中の
イオンをシリコンウエハ等のターゲット試料に照射させ
て設計通りのドライエッチングによる微細加工を行うこ
とが出来るようにした技術的手段を講じたものである。 【0019】 【実施例】次に、この発明の実施例を図を援用し、図
1、図2に基づいて説明すれば以下の通りである。 【0020】尚、図と同一態様部分は同一符号を用い
て説明するものとする。 【0021】図1に示す実施例において、1´はこの出
願の発明の要旨を成す電子ビーム励起イオン照射装置で
あり、その基本的原理態様の構造は図に示す在来態様
と同様であり、電子ビームガンの基部に形成された放電
室2ではプラズマ領域を形成し、ポート3からアルゴン
ガス4を所定に供給して熱陰極6を電源18で所定に
通電加熱し、電源5によりプラズマを形成させ電子6
´ が第1段の陽極の放電電極7により誘引され、加速
室9に設けた加速電極8により所定に加速されて設定電
子ビーム密度、及び、エネルギーでイオン生成領域の反
応室10に導出されて該反応室10に在来態様同様に供
給される塩素ガスをプラズマとして所定にイオンを励起
されてシリコンウエハ等のターゲット試料14に照射し
て所定のドライエッチングによる微細加工を行うように
されている。 【0022】而して、この発明においては、放電電極7
と加速室9の加速電極8との間に於て、該放電電極7に
設定量近接して加速用補助電極16が設けられて電源5
´´に接続され放電電極7と加速電極8との間に加速
電位V´ を適正に形成するようにされ、該放電電極7
の近傍に形成される空間電荷制限を抑制して適正なプラ
スの電位勾配を形成するようにされている。 【0023】尚、図に示す様に、前述した如く横軸に
放電電極7からの距離を、縦軸に加速室9内の空間電位
をとると、Q3 に示す特性曲線を形成し、該加速室9に
ての空間電荷制限にもかかわらず、充分なプラスの電位
勾配分布が形成され、したがって、放電室2の熱陰極6
からの電子6´ を放電電極7から充分な引き出し効率
で引き出し、適正な電子ビームを形成させてイオンプラ
ズマ生成室10に導入させ、設計通りのドライエッチン
グによる微細加工が行われる。 【0024】上述構成において、熱陰極6を所定に電源
18により赤熱化して熱電子を放出させ、放電電極7に
誘引されて放電するようにすると、該放電電極7付近に
於ける空間電荷制限のために、加速電極8による引き出
し作用を抑制するように働こうとするが、この発明にあ
っては加速室9に於て、放電電極7に設定量近接して
加速用の補助電極16が設けられていることにより、該
加速室9に於ける電位は図4に示すQ3 の特性曲線に見
られるようにプラスの適正な電位勾配分布を形成し、し
たがって、加速電極8による電子6´ の引き出し効率
を向上し、適正な電子ビームを形成してイオン生成室1
0に導入させ、供給される塩素ガスに対しプラズマ生成
作用を成し、そのうちのイオンをホルダ13に支持され
たシリコンウエハ等のターゲット試料14に照射させて
設計通りのドライエッチングを介しての微細加工を行
う。 【0025】したがって、在来態様の如く、加速室9に
於ける空間電荷制限による電子ビーム形成の抑制作用が
クリアーされて充分な電位勾配の形成によるドライエッ
チング微細加工を図ることが出来る。 【0026】而して、図2に図示するように放電電極7
に対し電圧調整コントローラ17を介装させて加速用の
補助電極16のプラス電圧を適正にコントロールし、加
速室9に於ける電位分布を適正に調整することが出来る
ようにするものである。 【0027】尚、この発明の実施態様は上述各実施例に
限るものでないことは勿論であり、各加速用の放電電極
における電子ビーム通過孔を適宜なサイズにする等種々
の設計変更が採用可能である。 【0028】 【発明の効果】以上、この発明によれば、基本的にシリ
コンウエハ等のターゲット試料に対するイオン照射によ
りドライエッチングを介しての微細加工をするに用いる
種々の利点を有する電子ビーム励起イオン照射装置に於
て、電子ビームガンの基部の放電室から加速室に電子を
引き出し、所定に加速してイオン生成室に導出するプロ
セスにて、該放電室から加速室にかけて介装されている
放電電極近傍で空間電荷制限により電子がその放出を抑
制されて加速室にて充分な電子ビームが得られず、イオ
ン照射生成室に於ける均一な高イオン電流密度が得られ
ない在来態様のネックに対処出来、加速室に於て加速用
補助電極を電圧調整コントローラに接続して適正な電位
分布にして電子ビーム密度を上げ、又、電位勾配をプラ
ス側に適正に充分に形成させて放電室、乃至、放電電極
からの電子の引き出し効率を充分に向上させ、確実に電
子ビームを形成させてイオン生成室に於けるプラズマか
らのイオン励起に充分に与かるようにし、設計通りのド
ライエッチングを介してのターゲット試料の微細加工が
行えるという優れた効果が奏される。 【0029】又、装置構造としては加速室に於て、放電
電極に近接して加速電極との間で加速用の補助電極を
圧調整コントローラに接続して介設するだけで良いため
に、構造が簡単で耐久性も良く、初期組付は勿論のこ
と、保守,点検,整備等のメンテナンス等もほとんど必
要としないという効果もある。
【図面の簡単な説明】 【図1】この出願の発明の1実施例の要部縦断斜視図で
ある。 【図2】他の実施例の同要部縦断斜視図である。 【図3】従来技術に基づく電子ビーム励起イオン照射装
置の全体概略縦断斜視図である。 【図4】加速空間内に於ける電位分布特性曲線グラフ図
である。 【符号の説明】 2 放電室 電子ビーム加速室 6´ 電子ビーム 10 イオン生成反応室 1´ ,1´´ 電子ビーム励起イオン照射装置 放電電極 8 加速電極 16 加速用補助電極 17 電圧調整コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青柳 克信 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究 所内 (72)発明者 崎山 雅行 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 伴 雅人 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 広島 安 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (56)参考文献 特開 平6−20631(JP,A) 特開 平4−58445(JP,A) 特開 昭63−133439(JP,A) 特開 昭62−254353(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 37/305 H01J 27/20 H01J 37/08 C23F 4/00 H01L 21/3065

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】【請求項1】電子ビーム放電室が電子ビーム加速室を介
    してイオン生成反応室に接続され該電子ビーム放電室と
    加速室との間に放電電極が介設され該放電電極に対し加
    速電極が後設されている電子ビーム励起イオン照射装置
    において、上記放電電極と加速室の加速電極との間に加
    速用補助電極が放電室寄りの上記前設された放電電極側
    に近接して配設されており、而して、該加速用補助電極
    に電圧 調整コントローラが接続されていることを特徴と
    する電子ビーム励起イオン照射装置。
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